JP4837677B2 - 自己支持および自己整合加振機 - Google Patents

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Description

本発明は一般的に例えば車の車体部品のような物体の振動挙動を測定するための装置に関する。これに関連して、以下測定対象物として示される、検査されるべき物体は振動状態に置かれ、例えば、部品がどのくらいの量の音を発生するかを計測される。計測物体はうまく規定された位置で振幅又は少なくとも動的力を与えることにより振動中に置かれる。振動挙動について述べるために、計測物体が受ける力、即ち、力の方向及び時間の関数としての力の大きさの変動を正確に知ることが求められる。
本発明は、特に、制御された方法で、良好に規定された振動力に対して計測物体を試験するような装置に関する。この分野において、以後“振動加振機”と称されるこのような装置は通常は英語語句“shaker(加振機)”により示される。加振機はそれ自体は知られており、ここではその広範囲の説明は必要ではない。
加振機は、比較的大きな質量を有し、且つ釣合い重りとして作用し及び/又は支持される、例えば、固定界により支持され又は試験されるべき計測物体により支持されるように意図された本体を具備している。さらに、加振機は加振機と振動力を作用させて試験される計測物体間に振動結合を確立溜めの動的部品を具備している。通常は英語句“スティンガー”により示されるこの動的部品は本体に対して可動であり、試験されるべき計測物体の振動挙動が妨害されるのを防止するため弾性特性を有する。さらに、加振機は駆動部材が本体及び刺し棒を制御信号に基いて互いに相対的に動かし且つ少なくとも本体及び刺し棒に相互力を作用させる、駆動部材、例えば、電気機械変換器、油圧機械変換器、空気機械変換器を具備している。
作用力がどの程度に大きいかを正確に測定するため及び/又は力の作用点で計測物体の変位/加速がどの程度に大きいかを正確に計測するために、刺し棒内に組み込める1つ又は複数のセンサーが設けられる。
既存の加振機はいくつかの欠点と制約を持っている。
第一の制約は伝達可能な力の大きさに関する。より大きな力を伝達できることが望まれるが、そのためには、本体をより大きく製造すること及びより大きな空間を要求する本体に対する刺し棒の振動の大きさをより大きく作ることが必要である。加振機は既存の構造物を試験するために適用されるので、しばしば、得られる空間が制限されるので、加振機の寸法をできるだけ小さくすることが望まれる。
さらに、加振機が全ての場所と方向で使用できることが望まれる。ほとんどの既存の加振機は単一で又は少数の向きでのみ使用可能であり、既存の加振機を計測物体に対して任意の向きで且つ任意の場所で取り付けることができず又は複雑な方法になる。良好な加振機は高価な精密機械である。複数の場所で且つ任意の方向で使用できる加振機は相当なコストの節約を意味している。これに関連して、加振機自身の本体を重力下におくことは問題である。特に、このことは自己支持加振機、即ち、刺し棒のみを介して計測物体に接続され且つ本体が固定界又は計測物体に支持されない加振機にとって問題である。そのような場合、本体の重量は結果として変形の可能性のある刺し棒により支えられ、変形は向きに依存する。このような変形の結果として、試験結果に悪影響するあらゆる種類の好ましくない効果を有する作用力を正確には整合できないことが生じる。このような変形を防止するため、追加の取付け手段により本体を計測物体に取り付け可能であるがこのような追加取り付け手段は加振機の取り付けをより複雑にし且つ好ましくない影響が試験すべき計測物体に作用する欠点を有する。
自己支持であるが刺し棒のない加振機があるので、重力の影響下で(ほとんど)変形せず(また配置ずれしない)ことが注目される。しかしながら、その場合、試験すべき計測物体は自由に振動できず、試験すべき計測物体の振動挙動は加振機により影響される。
刺し棒は刺し棒が振動圧力と張力を振動方向に伝達でき且つ自由振動の実施においてわずかに関心のある方向の計測物体を妨害するため且つ関心のある方向の力の成分を最少にするため(横断方向の及び全ての回転方向での変換のような)全ての他の自由度で柔軟であるように設計されるべきである。このため、加振機は脆弱である。使用時、刺し棒の力伝達端部は接着剤又はネジ接続又は他の接続手段により計測物体に固定される。加振機の取り付けおよび後の取り外しにおいて、刺し棒は刺し棒及び/又は加振機の本体の内部構造に損傷を与える力を受ける。
計測物体により実施される振動動作を計測する振動センサーが刺し棒の近くの計測物体に取り付けられている加振機が存在している。このようなセンサーはその取り付け点の振動にのみに敏感であるので、このような加振機の取り付けの欠点は刺し棒により装着された場所での振動挙動を測定できないことである。振動センサーが刺し棒の端部に組み込まれている加振機も存在する。この場合、しかしながら、振動センサーはセンサーの計測信号に影響を与える刺し棒により作用する力の影響をうける。
本発明の一般的な目的は改良された加振機を提供することである。
特に、本発明は任意の位置及び方向に試験すべき計測物体にすばやく且つ容易に取付け可能で、加振機を外部で支持する必要のない加振機を提供することを目的としている。
特に、本発明は正確な既知の方向に且つ正確な既知の位置に正確な既知の力を作用させることができる加振機を設けることを目的としている。
特に、本発明は計測物体の作用力及び誘発された振動動作の正確な測定を可能にする加振機を提供することを目的としている。
本発明の第1態様によると、本体は固定界又は試験されるべき計測物体に対して支持されておらず、この本体の重量は刺し棒により支えられる。刺し棒は作用力の少なくとも一つのパラメータが常によく規定され且つ既知であり設計基準に合致するように設計される。このパラメータは例えば力の方向又は動作点である。コスト削減は別として、外部支持部材がないので、空間の必要性が削減される。さらに、このため、このような支持部材に対する設置及び取付けを実施する必要がないので、加振機の設置がより簡単になる。
本発明の第2の態様によれば、刺し棒の力伝達端部はセンサーを設けられ、センサの周りで刺し棒により計測物体に作用する力をより大きくそらせる手段が設けられる。このため、センサーは測定データをより正確に提供できる。
本発明のこれらの及び他の態様、特徴及び利点は同一参照番号が同一又は類似の部分を示している図面を参照して以下の記載によりさらに説明される。
図1は計測物体Vに振動試験を実施するための既知の設計による加振機1を概略的に示す。加振機1は取付け手段4aによる計測物体Vに及び/又は取付け部材4bの手段により固定界に取り付けられた比較的重い本体2を具備している。さらに、加振機1は図面で水平に向いている作用方向として示される方向に震動力を計測物体Vに伝達するように適合された刺し棒3を具備している。そのためには、加振機1は以後アクチュエータとして示され、本体2及び刺し棒3の第1端部3aに係合し、本体2及び刺し棒3上の相互力を作用方向に作用させるように適合された駆動手段5を具備する。アクチュエータ5は例えば電気機械変換器又は油圧機械変換器又は空気機械変換器又は他の適切な型である。作用力はアクチュエータにより受信される制御信号に依存する(信号は簡単のため図示されていない)。もし制御信号が振動していると、力が振動し、刺し棒3と本体2は作用方向に互いに対して振動する。この相対振動動作を可能にするため、加振機1が案内部材6を具備している。
第1端部3aの反対側の刺し棒3の第2端部3bはセンサー7と直接に又はを介して計測物体Vと接触している。アクチュエータ5により誘発された力は刺し棒3により(矢印Feにより示される)計測物体Vに伝達され、計測物体の振動になる。図において矢印Xで示される振動力Feの作用方向に平行であるこの振動の成分が測定される。刺し棒3の近傍の計測物体Vに配置された振動センサーは80で示される。
刺し棒3は力Feをうまく伝達させるため作用方向に比較的堅い。2つの横断方向及び全ての回転方向において、作用方向と異なる方向の力の誘発を防止するため及び計測物体Vの振動挙動が加振機全体の質量及び剛性により妨害されるのを防止するため、刺し棒3は比較的柔軟である。
良好な動作のため、作用方向と垂直な方向の刺し棒3が充分な程度に弾性特性を有することが重要である。図1を参照して前述されているように、刺し棒3の第1端部3aは案内部材6及びアクチュエータ5により本体2に結合され、この案内部材6とアクチュエータは作用方向に直交する方向にいくぶん弾性を有するが通常不十分である。したがって、両端部3a及び3b間の刺し棒3自身は第2端部3bが弾性的に第1刺し棒端部3aに対して動くように実施されることが望まれる。したがって、刺し棒3は好ましくはその両端部3a及び3b間で少なくとも1つの弾性素子からなる、例えば、比較的小径でエラストマー結合ブロック等のバーからなる。
本体2は通常の方法で試験されるべき計測物体V及び/又は固定界に取り付けることができる(取付け手段4a及び4b、図1参照)。しかしながら、本体2と刺し棒3を取り付けることは面倒である。本発明の第1態様によれば、刺し棒3を試験すべき測定物体Vに取り付けるだけで充分である。本体2は計測物体V及び環境から自由であり、本体2の全重量が刺し棒3により支持される。これは支持体4a及び4bが除去されることを理解することで図1と比較される図2Aに概略的に示される。加振機1の重心はGで示され、重力は矢印Fで表示される。
図2Aにおいて、作用される力の作用方向は水平に向けられ、加振機1はもし重量がなければ得られる位置に描かれている。取り付け点61で、刺し棒3の第2端部3bは試験されるべき計測物体Vの垂直面Vvに固定される。取り付け点61を貫通する垂直面Vvの垂直ラインは62で示される。刺し棒3の長手軸は垂直軸62と整合される。アクチュエータ5が活性化されると、刺し棒3により計測物体Vに作用する力Fは取付け点61に係合し、垂直ライン62に沿って向けられる。
しかしながら、実際において、加振機1は無重量ではない。本体2の重さが刺し棒3により支持される事実の結果として、刺し棒3が変形する。案内部材6及びアクチュエータ5で、多かれ少なかれ、変形が生じる。図2Bは刺し棒3がその全長で同一方向に湾曲する位置を示している。刺し棒により作用する力は、方向が意図した方向(垂線62)を有する角度であり意図した作用点6に対して置かれた点64で垂直方向Vvと交差する、アクチュエータ5の方向により決定される方向63を有する。
本発明はこの問題に対する解答を出すことを目指している。そのために、本発明によると、筐体は平衡が加振機内の案内部材と案内部材の弾性挙動との組み合わせにかかわらず刺し棒の弾性挙動に適合されるように設計される。
この態様の以下の説明において、弾性刺し棒、案内部材及びアクチュエータの組合せは刺し棒結合部30として示される。図4A−Bのバーとして簡単に示されるこの刺し棒結合部30は弾性中心点Meを有する弾性体として描かれる。本体2は位置が本体2に対して静的である重心Gを有する強固な本体と見なされる。第1の近似において、弾性中心点Meの位置は刺し棒結合部30に対して静的であると考えられる。本体2は刺し棒結合部30により支持点Bで支持される。
図3A−Dを参照すると、弾性体301の弾性中心Meは以下のように規定される。弾性体301は作用302の剛性面を与えられ、固定界303に固着される。小さい力Fは力が力線304に従って向いている作用剛性面302に作用する。もし力線304が弾性中心点Meと交差すると、力Fは作用面302の変位になる(図3B及び図3C)。もし力線304が弾性中心点Meと交差しないと、力Fは作用面302の変位と回転になる(図3D)。
図4Aにおいて、加振機1は図2Aと比較できる中立位置で示される。弾性中心点Meから取り付け点61までの距離はL1である(刺し棒3と刺し棒結合部30の形状はこのような関係において重要でなく、距離は弾性バーとして又は他の弾性手段と共に構造体に適用する)。支持点Bから取り付け点61までの距離(即ち、刺し棒結合部30の長さ)はL2で示される。重心Gから取り付け点61までの距離はL3で示される。
刺し棒結合部30は垂直方向の変形としての剛性Kx[N/m]を有し、刺し棒結合部30は角変位としての剛性Kp[Nm]を有する。
重力Fzの結果として、取り付け点Bは下記式による距離Xで降下する。
=Fz/Kx (1)
重力Fzは下記式による刺し棒結合部30上の曲げモーメントMを作用させる。
M=Fz・(L3−L1) (2)
曲げモーメントMの結果として、本体は下記式による角度ψだけ回転する。
ψ=M/Kp (3)
これは意図した方向に関して刺し棒結合部30により作用される励起力F の角度である(図2B参照)。
この励起力Feの作用点64は以下の式により距離Xに渡って意図した作用点61に対して上方向にシフトする。
Figure 0004837677
図4Bにおいて、力方向63の意図した方向62と交差する点は65で示される。この交差点65が計測物体Vの前方、即ち、本体2に面する計測物体Vの前面の側に位置することは明らかである。
励起力Fの作用点64をシフトすること及び力方向を回転することにより測定誤差を生じる。状況に依存して、作用点64のシフトの影響は力方向63の回転の影響又は周囲の他の方法の影響より大きい。もし励起力Fの力方向63の回転が最も重要な誤差源であれば、本発明は励振方向63が常に意図した方向62と平行である最適化を提供する。そのために、本発明による加振機の第1実施例の振動において、アクチュエータ5を含み、アクチュエータに固定して接続された全ての部品を有する本体2の構成はアンロードの刺し棒結合部30を有するこの構造体の重心が垂直面に位置決めされるように設計され、垂直面が刺し棒の長手方向軸に対して垂直に向いている弾性中心Meを貫通してる。この面は“湾曲中心面”として示される。この場合において、L1=L3が適用され、式(2)及び(3)にしたがって、ψ=0が適用される。交差点65は初期段階で計測物体Vの全体で位置決めされる。励起力Feの作用点64は距離Xで下方向にシフトされる。
好ましくは、重心はラインが垂直湾曲中心面で又は垂直面から小さい水平距離のみに位置決めされる弾性中心点Meを貫通して垂直ライン上に位置決めされる。純水平から純垂直までの全方向で使用可能であるために、重心Gは好ましくは弾性中心点Meと一致する。
もし刺し棒3が均一バーとして実施され、案内部とアクチュエータの弾性変形が最適で理想的な構成のために無視しえる程に小さいと、交差点65は初期段階においてL2=2・L3が適用されるように位置決めされる。
もし励起力Fの作用点64のシフトが最も重要な誤差源であると、本発明は励起力Fの作用点64が常に意図した作用点61と一致するように最適化を実施する。そのため、本発明の加振機の第2実施例の振動において、刺し棒の構成は弾性中心点Meが下記式に従う位置に配置される。
Figure 0004837677
この場合、X=0は式(4)にしたがって適用される。
交差点65は計測物体Vの前面と一致する。励起力Feの作用点64はシフトされない。
もし刺し棒3が均一のバーとして実施され、案内部とアクチュエータの弾性変形が最適で且つ理想的構成のために無視できる程に小さいと、交差点65はL2=1.5・L3が適用されるように前面と一致する。
前記最適化のほかに、本発明はもし励起力Feの作用点64が最大限Xの距離で下方向にシフトされてもすでに改良を提供している。この場合、交差点65は計測物体Vの前面を越えて、即ち、本体2から離間して方向付けられる計測物体Vの前面の側に常に配置される。この場合、以下の式が一般に適用される。
Figure 0004837677
前述のように、計測物体Vの試験の目的で、励振場所及びその方向で計測物体により実際に実施される振動運動を測定できるためにピックアップを取り付けることがしばしば必要である。ピックアップは絶対又は相対加速度ピックアップ、速度ピックアップ、変位ピックアップ等である。このようなピックアップは(図1に示されるように)刺し棒3の近くに配置できるが、このような構成の問題点は意図した計測位置、即ち、刺し棒3が係合する位置から外れた計測位置で測定が行われることである。さらに、試験されるべき計測物体に2個の部品を結合しなければならないことである。
したがって、刺し棒3の端部3b内に一体化すること及び刺し棒を加振機により与えられる力を計測する力ピックアップと一体化させることも知られている。図5Aは計測物体Vと、刺し棒端部3bと、それら間に配置され、計測物体Vと刺し棒端部3bのヘッド端面3cに固定されたピックアップ6を概略的に示しており、ピックアップ6は計測物体Vと刺し棒端部3bの動きに追従する。しかしながら、このような既知の構成の問題はピックアップがピックアップ6により発生した計測信号に影響を与える可能性のある刺し棒端部3bによる計測物体Vに作用する圧力及び張力に晒される。
本発明の第2の態様は、一体型センサーと共に試験される計測物体に取り付けられるべき刺し棒3の第2端部3bの適合構成により、本発明により提案された、これらの問題に対する解決に関する。この第2の態様は前述に述べられた第1態様と無関係に適用される。
図5B及び図5Cはこの第2の態様をより大きな縮尺で示している。刺し棒端部3bのヘッド端面3cにおいて、埋め込みセンサー収納チャンバー82が配置される。そこでは、ピックアップ80はこのセンサーが収納チャンバーと接触しないように配置される。チャンバー82はピックアップ80と刺し棒端部3b間の接続部を形成する弾性手段82が設けられる。この例において、これらの弾性手段83は加速度ピックアップ80とチャンバー82の底部間に配置されたバネとして示されるが、これらの弾性手段83の種々の他の実施例が可能である。例えば、弾性手段は薄膜サスペンション又はエラストマー系ガスケットからなる。
センサーと計測物体V間の接触は、例えば、磁気、接着剤、ネジ又は他の接続手段により形成される。計測物体Vに対するヘッド刺し棒端面3cの接続は例えば磁気、接着剤、ネジ又は他の接続により形成される。センサーと計測物体V間の接触はセンサーと計測物体V間の固着接続であることを要求しない場合に押圧により達成される。
ピックアップ80はもちろん信号処理装置に対する接続のための1つ又は複数の信号線を与えられるが、簡単化のために図示されていないことが留意される。
弾性手段83は、アンローデッド条件(図5B)で、ピックアップ80がいくぶんヘッド端面3cを超えてチャンバー82から突出するように、ピックアップ80を刺し棒端部3bに保持する。
本発明に従って実施された刺し棒が計測物体Vと接触すると(図5C)、チャンバー82から突出するピックアップ80は計測物体Vと接触し、ヘッド刺し棒端部3cが計測物体Vと接触するまで、計測物体Vによりチャンバー82に圧入される。本処理において、チャンバー82がピックアップ80の長さより大きい深さ(軸方向寸法)を有するので、ピックアップはチャンバー82の底部と接触しない。刺し棒3はチャンバー82の壁部84を介して計測物体Vに強固に接続される。したがって、動的/振動力の最大部分はチャンバー82の壁部84を介して刺し棒から計測物体Vに伝達される。動的/振動力の小部分のみが弾性手段83を介してピックアップ80に伝達される。
留意すべきは、チャンバーは好ましくは、もし計測物体Vの表面が完全に平坦でない結果、ピックアップがチャンバー82内で傾斜して、ピックアップがチャンバーの壁部に接触するのを防止するため、ピックアップの寸法より大きい横断寸法を有する。
本発明により提案され、図5B−Cに図示された構成の場合、刺し棒3により計測物体Vに作用する力はチャンバー82の壁部を介して案内され、したがって、ピックアップ80に取り込まないかほとんど取り込まないことは明らかである。
本構成、特に、残りの端面3cの形状が刺し棒3の長手方向軸に対して回転対称であり、ピックアップ80が長手方向軸に対してほぼ中心に置かれることが好ましい。この場合、即ち、刺し棒3により計測物体に作用する力Fはピックアップ80の計測場所と一致すると考えられる。
実際において、計測物体Vの表面は完全に平坦ではない。このような場合、ピックアップ80の前面81(即ち、計測物体Vに面するピックアップ80の端面)は計測物体Vの表面と理想的な状態で接触せず、計測物体Vの振動は正しく又は期待された方法でピックアップ80に伝達されない。
この問題を解決又は少なくとも減少させるために、適合高粘着物質89を液体、ペースト、ソフト合成材料、接着剤等のようなピックアップ80の前面81に塗ることが可能である。図5Fは高粘着材料89が計測物体Vの表面及び/又はピックアップ80の前面81の不均一により生じる中間空間を充填し、ピックアップ80に対する振動の伝達を改善することをより大きな縮尺で示している。この図で、不均一性の高度差は誇張して大きく描かれている。
代案の解法として、本発明はピックアップ80の前面81に3個の接触点88を設けることが可能である。接触点88は好ましくはピックアップ80の前面81の端部近くで正三角形のパターンに配置され、各接触点88は好ましくはピラミッド又は円錐形を有する。図5Gはこの構成の概略斜視図である。これらの対策により、ピックアップ80が常に規定された方法で、即ち、3つの接触点88で計測物体Vと接触することが保証される。ピックアップ80の前面81が複数の接触点を形成されるので、実際には、常に少なくとも3つの接触点が計測物体Vとの良好な接触部を形成するが、接触部が(どの程度多くの接触点が)活性であるか常に確信を持っては解らない。
もし望めば、図5Gの構成は図5Fの高粘着材料と組み合わせて適用できる。
計測物体に対する刺し棒3の取り付けを容易にするため、第2刺し棒端部3bは好ましくは図5D及び図5Eで示されるように着脱可能な取り付け部材として実施される。この両図において、刺し棒本体の残りの部分、即ち、着脱可能な取り付け部材3bの無い刺し棒は参照番号3dにより示される。着脱可能な取付け部材3bはヘッド端面3c及びセンサー収納チャンバー82を有する。ヘッド端面3cの反対側に、着脱可能な取付け部材3bは残りの刺し棒部分3dの自由端の結合部材86と一致する結合部材85を形成される。適切な実施例において、図示されるように、残りの刺し棒部分3dの自由端は外部ネジ山86が形成され、、着脱可能な取り付け部材3bは対応する内部ねじ山85が形成される。代案として、例えば、クリック接続、磁気接続、又は他の適切な接続が適用される。
図5Dに示される実施例において、センサー収納チャンバー82は着脱可能な取り付け部材3b内に完全に位置決めされ、センサー80が着脱可能な取り付け部材3bにより保持される。図5Eに示される実施例において、センサー収納チャンバー82は着脱可能な取り付け部材3b(82)内に部分的に位置決めされ、センサー80は残りの刺し棒部分3d(82)により保持される。
このような着脱可能な取り付け部材3bの重要な利点は最初に着脱可能な取り付け部材3bを計測物体Vに締結でき、その後、刺し棒3dを取り付け部材3bに取り付けできることである。加振機を除去する場合、後段での更新使用のために、取り付け部材3bを計測物体Vに取り付けたままにすることができる。準備段階で、異なる位置で計測物体Vに締結される複数の相互同一取り付け部材3bを設けることが可能である。その後、計測位置を変更するため、刺し棒3dを1つの取り付け部材3bから除去し且つそれを次の取り付け部材3bに締結する必要がある。刺し棒の取り付け且つ取外しがより迅速に実施できる。
図6A−図6Dは本発明の更なる実施を示している。
図6Aは力伝達部材90の断面を概略的に示す。この力伝達部材90は試験されるべき計測物体(図示せず)に取り付けるために意図されたヘッド端面91と力を受けるために意図された反対側の端面94を有する力伝達本体95からなる。この力は、前述のように、刺し棒により発生させても良いが、例えば、ハンマーによっても提供される。センサー収納チャンバー92は、振動センサー93が内部に取り付けられた状態で、ヘッド端面91に埋め込まれる。収納チャンバー92と振動センサー93に関して、チャンバー82とセンサー80に対して前述の物と同様な物が適用されるので、繰り返して述べる必要がない。
図6Bは力伝達部材90の変形例を示しており、力センサー96が2つの力センサー91と94間に収納され、センサーは力伝達本体95により力を受ける端面94からヘッド搭載端面91へ伝達される力の大きさを測定するために適合される。力伝達部材90のこのような実施例もインピーダンスセンサーとして示される。一体型力センサーを有するインピーダンスセンサーはそれ自体知られているので、より多くの説明はここでは省略される。
図6Cは、内部に収納された力センサー97と共に、インピーダンスセンサーとして実施される着脱可能な取り付け部材3bの変形例を概略的に示している。
図6Dは力センサー98が刺し棒3内に収納できることを示している。
本発明が前述の例示実施例に限定されないが、いくつかの変形及び改造が添付の特許請求の範囲に規定された本発明の保護範囲内で可能であることは当業者にとって明らかであろう。
図1は既知の加振機の原理を概略的に示している。 図2A−Bは既知の加振機の原理を概略的に示している。 図3A−Dは弾性中心点の定義を概略的に示している。 図4A−Bは本発明による加振機のいくつかの態様を概略的に示している。 図5Aはセンサーを有する刺し棒端部の既知の構成を概略的に示している。 図5Bは本発明により提案された一体型センサーを有する刺し棒の構成の詳細を概略的に示している。 図5Cは本発明により提案された一体型センサーを有する刺し棒の構成の詳細を概略的に示している。 図5Dは本発明により提案された一体型センサーを有する刺し棒の構成の詳細を概略的に示している。 図5Eは本発明により提案された一体型センサーを有する刺し棒の構成の詳細を概略的に示している。 図5Fはピックアップ部と計測物体間の接触を改善するための高粘性材料の塗布を概略的に示している。 図5Gはピックアップ部80の前面81での特別形状の接触先端部の適用を概略的に示している。 図6A−Dは本発明のさらなる実施を例示している。
符号の説明
1 加振機
2 本体
3 刺し棒
3a 第1端部
3b 第2端部
4a 取付け部材
5 駆動部材(アクチュエータ)
6 案内部材
7 センサー
30 刺し棒結合部
61 取付け点
65 交差点
301 弾性体

Claims (9)

  1. (a)本体(2)と;(b)前記本体(2)に接続された第1端部(3a)および試験されるべき物体(V)に取り付けられた反対側の第2端部(3b)を有していて、前記本体(2)に対して且つ特定の作用方向に動くように構成された、刺し棒(3)と;(c)前記本体(2)と前記刺し棒(3)とに接続されたアクチュエータ(5)と;を有する、前記刺し棒(3)のみを介して前記試験されるべき物体(V)に接続されかつ前記本体(2)が固定物体および前記試験されるべき物体(V)によっては支持されないものとされた、自己支持加振機において、
    (イ)前記刺し棒(3)が弾性中心点(Me)を有し;
    (ロ)前記本体(2)が重心(G)を有し;かつ、
    (ハ)前記刺し棒(3)における重心(G)と前記第2端部(3b)との間の距離が、次式
    Figure 0004837677
    (式中、L1は前記作用方向に沿って測定された、前記刺し棒(3)の前記弾性中心点(Me)と前記第2端部(3b)との間の距離であり;L2は前記作用方向に沿って測定された、前記刺し棒(3)の前記第1端部(3a)と前記第2端部(3b)との間の距離であり;L3は前記作用方向に沿って測定された、前記重心(G)と前記第2端部(3b)との間の距離であり;Kxは垂直方向の遷移に関する前記刺し棒(3)の剛性[N/m]であり;Kpは角偏位に関する前記刺し棒(3)の剛性[N/m]である)をみたすものとされている
    ことを特徴とする自己支持加振機。
  2. 前記刺し棒(3)が、L1=L3をみたすように構成されていることを特徴とする請求項1記載の自己支持加振機。
  3. 前記重心(G)前記弾性中心点(Me)を通過する垂直線上に又は前記垂直線から小さい水平距離に配置されていることを特徴とする請求項2記載の自己支持加振機。
  4. 前記重心(G)前記弾性中心点(Me)と一致されていることを特徴とする請求項2記載の自己支持加振機。
  5. 前記刺し棒(3)が均一のバーで構成され、かつ、L2=2・L3をみたすように構成されていることを特徴とする請求項2記載の自己支持加振機。
  6. 前記作用方向に沿って測定された、前記刺し棒(3)の前記第1端部(3a)と前記第2端部(3b)との間の距離(L2)が、次式
    Figure 0004837677
    をみたすものとされている
    ことを特徴とする請求項1記載の自己支持加振機。
  7. 前記重心(G)前記刺し棒(3)と交差する垂直線上又は前記垂直線から小さい水平距離のみ離間して配置されていることを特徴とする請求項6記載の自己支持加振機。
  8. 前記刺し棒(3)が均一なバーで構成されかつ、L2=1.5・L3をみたすように構成されていることを特徴とする請求項6記載の自己支持加振機。
  9. 前記刺し棒(3)には、力センサー(98)設けられていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の自己支持加振機。
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