JP4835675B2 - 粉砕装置 - Google Patents

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本発明は、主として粉砕されたプラスチックの破片や繊維の破片、殻類等の有機物の破片を更に細かく粉砕するために使用される粉砕装置に関するものである。
プラスチック廃棄物を再利用する方法として、プラスチック廃棄物を溶融押出機に通して線状のストランドとし、回転刃と固定刃の間で裁断してペレットとすることは知られている(例えば、特許文献1〜5参照)。
回転刃は、周面から多数の刃先が突出した筒体の中心軸に沿った空洞に支軸を貫通させて筒体を軸承し(例えば、特許文献4、特許文献7の図4と図8参照)、或いは、その筒体の空洞の両端を可動軸受けで可回転に軸承する(例えば、特許文献6の図2、特許文献7の図3参照)等して構成されている。
実開平02−133310号公報 特開昭63−218308号公報(特公平06−8007号公報) 特開平11−291238号公報(特許第3713615号公報) 特開平11−291239号公報(特許第3867260号公報) 特開2001−030240号公報(特許第4168303号公報) 特開2002−018298号公報 特表2003−504537号公報
粉砕装置によって粉砕された有機物の破片を更に細かく粉砕しようとする場合には、回転刃を高速回転する必要がある。
しかし、筒体の両端を可回転に軸承した回転刃(例えば、上記特許文献6と7参照)では、回転速度が増えるにつれて振動が生じるので、それを高速回転することは、回転刃の構造からして困難である。
筒体の空洞に支軸を貫通させた回転刃(例えば、上記特許文献4と7参照)では、刃先が損耗した場合等において、支軸を含む回転刃全体を粉砕装置フレームから取り外さなければならず、而も、その取り外した筒体から支軸を抜き取らなければならないので、多大な時間と労力を要する。
そこで本発明は、周面に刃先の突設された筒体(以下、刃突出筒体と言う。)を簡便に取り替えることの出来る粉砕装置を得ることを第1の目的とする。
本発明の第2の目的は、プラスチックの破片や繊維の破片、殻類等の有機物の破片(以下、被粉砕物と言う。)を効率的に微粉末に粉砕する粉砕装置を得ることにある。
本発明の第3の目的は、被粉砕物を粉砕した微粉末を効率的に取り出すことの出来る粉砕装置を得ることにある。
本発明に係る粉砕装置は、(a) 周面11から刃先12の突出している回転刃13をケーシング(囲い)内14で回転し、そのケーシング内14に投入される被粉砕物15を刃先12によって破壊して微粉末16とする粉砕装置において、(b) 周面11から刃先12が突出している刃突出筒体17の中心軸18に沿って続く内部空洞19に支軸20を貫通させて回転刃13が構成され、その内部空洞19の内周面21に支軸20の周面22が密着しており、(c) 刃突出筒体17の左右の側面23a・23bにおいて、中心軸18を刃突出筒体17と同じにする円錐形の錐形筒体24が突出しており、(d) その錐形筒体24を含む刃突出筒体17の全体が、その支軸20の軸芯25を通る中心線26に沿って複数個の分割筒体27a・27bに分割されており、(e) その支軸20には、その錐形筒体24に外嵌する外嵌筒体28が外嵌しており、(f) その外嵌筒体28には、刃突出筒体の錐形斜面29に密着可能に窪んだ錐形凹部30が付設されており、(g) 刃突出筒体の左右両側面23a・23bの少なくとも何れか片側23aにおいて向き合う左右何れか一方の錐形筒体24の錐形斜面29aに外嵌する外嵌筒体28aが、支軸20に固定、又は、固定可能に装着されており、(h) その他方の外嵌筒体28bは、支軸20に固定されることなく中心軸18に沿って移動可能に装着されており、(i) その移動可能な片側23bの外嵌筒体28bを刃突出筒体17へと締め付けるナット部材31が、支軸20に螺着されていることを第1の特徴とする。
本発明に係る粉砕装置の第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、複数個の分割筒体27a・27bによって構成される第1、第2、第3の3基以上の回転刃13a・13b・13cを、それらの支軸20a・20b・20cを平行に揃えて水平方向に隣り合わせにケーシング内14に配置し、その隣り合う回転刃13a(13b)と回転刃13b(13c)の間を、それらの刃先12・12が互いに触れ合わない程度に接近させた点にある。
本発明に係る粉砕装置の第3の特徴は、上記第1と第2の何れかの特徴に加えて、回転中心軸34を水平方向に向けて周面がメッシュスクリーン(フィルター)32によって構成された円筒形篩33をケーシング内14に可回転に格納し、回転刃13をその支軸20を円筒形篩33の回転中心軸34に平行に揃えてメッシュスクリーン32に囲まれた円筒形篩33の内部に配置した点にある。
本発明に係る粉砕装置の第4の特徴は、上記第3の特徴に加えて、メッシュスクリーン32の篩目35を透過するエアー36を円筒形篩33の外側から内側へと噴射するノズル37を設けた点にある。
本発明に係る粉砕装置の第5の特徴は、上記第3と第4の何れかの特徴に加えて、円筒形篩33と回転刃13の回転方向を同じ方向にした点にある。
本発明(第1の特徴)によると、ナット部材31を回して外嵌筒体28bを刃突出筒体17へと締め付けると、外嵌筒体28の錐形凹部32に分割筒体27a・27bの錐形筒体24a・24bが深く嵌まり込み、それらの錐形筒体の錐形斜面29a・29bに錐形凹部30の錐形内周面38から支軸20に向けて圧力が作用し、それらの分割筒体27a・27bが外嵌筒体28bによって強く閉じ合わされる。
そのナット部材31を緩め、錐形筒体24a・24bから外嵌筒体28bを引き離すと、一対の錐形筒体24aと錐形筒体24bの間がフリーになり、分割筒体27aと分割筒体27bを個別に支軸20から取り外せるようになる。
従って、回転刃13を粉砕装置から取り外すとき、支軸20を含む回転刃全体を取り外す必要はなく、ただナット部材31を回して緩めるだけで済み、回転刃13を簡便に短時間で取り替えることが出来る。
本発明(第2の特徴)によると、複数個の分割筒体27a・27bによって構成される第1、第2、第3の3基以上の回転刃13a・13b・13cが、それらの支軸20a・20b・20cを平行に揃えて水平方向に隣り合わせにケーシング内14に配置されており、その隣り合う第1回転刃13aと第2回転刃13bの間と、第2回転刃13bと第3回転刃13cの間の各間が、それらの刃先12・12が互いに触れ合わない程度に接近している。
そのため、その水平方向に隣り合わせに並んでいる回転刃13a・13b・13cの上から被粉砕物15を投入すると、被粉砕物15は、隣り合わせに並んでいる第1回転刃13aと第2回転刃13bの間と、第2回転刃13bと第3回転刃13cの間の各間に入り込み、それらの回転刃の間で効率的に細かい微粉末に粉砕される。
本発明(第3の特徴)によると、回転刃13が、その支軸20を円筒形篩33の回転中心軸34に平行に揃えて、メッシュスクリーン32に囲まれた円筒形篩33の内部に配置されている。
そのため、回転刃13に粉砕された微粉末16は、下側のメッシュスクリーン32の上に落下し、そのメッシュスクリーン32が回転しているので、そのメッシュスクリーン32の下側部分から振るい落とされて取り出される。
その際、十分に細かく粉砕されていない被粉砕物15は、メッシュスクリーン32の篩目35に引っ掛かり、回転するメッシュスクリーン32に運ばれて回転刃13の上に落とされ、そこで再び粉砕される。
そのため、十分に細かく粉砕されていない被粉砕物15が側のメッシュスクリーン32の上に溜まり、細かく粉砕された微粉末16の取り出しの妨げになることはない。
本発明(第4の特徴)によると、メッシュスクリーン32の篩目35を透過するエアー36を円筒形篩33の外側から内側へと噴射するノズル37が設けられている。
そのため、十分に細かく粉砕されていない被粉砕物15によってメッシュスクリーン32が目詰まりを起こすことはなく、篩目35が常時開口状態に維持され、細かく粉砕された微粉末16をメッシュスクリーン32から振るい落して効率的に取り出すことが出来、又、メッシュスクリーン32の篩目35に引っ掛かった十分に細かく粉砕されていない被粉砕物15を回転刃13の上に確実に返還させることが出来、粉砕装置による粉砕効率が向上する。
本発明(第5の特徴)によると、円筒形篩33と回転刃13の回転方向を同じ方向にしたので、被粉砕物15が円筒形篩内で流動し易くなり、粉砕装置による粉砕効率が向上する。
移動させない固定外嵌筒体28aは、押ネジ39等によって支軸20に固定する。
その「移動させない」とは、その固定外嵌筒体28aの反対側の外嵌筒体28bを刃突出筒体17へとナット部材31によって締め付ける際に「移動させない」と言うことであり、分割筒体の空洞の内周面21を支軸の周面22に嵌め合わせる場合や、分割筒体27を支軸20から取り外す場合には、錐形筒体24と外嵌筒体28を嵌め合わせ易くするため、又、錐形筒体24と外嵌筒体28を分離し易くするために、刃突出筒体の左右両側面23a・23bにそれぞれ向き合う外嵌筒体28a・28bを支軸20の軸芯方向に自由に移動可能にすることも出来る。
従って、刃突出筒体の左右両側面23a・23bに向き合う外嵌筒体28a・28bに対して、それらを刃突出筒体へと締め付けるナット部材を支軸に螺着しておくことも出来、その場合、外嵌筒体を刃突出筒体へと締め付ける際には、その片側のナット部材を回さず、それに向き合う反対側のナット部材を回すようにすればよい。
刃突出筒体の錐形筒体24の錐形斜面29と外嵌筒体の錐形凹部30の錐形内周面38とが密着するように、それらの錐形斜面29と錐形内周面38の形状を同じにし、錐形斜面29と錐形内周面38の支軸20の軸芯25に対する傾斜を角度を同じにする。
そうすることによって、錐形斜面29と錐形内周面38の間での機械的ガタツキをなくし、回転刃13を高速回転に耐える構造とすることが出来る。
刃突出筒体17の側面23に外嵌筒体28が触れず、錐形筒体24の錐形斜面29と外嵌筒体28の錐形内周面38が確実に密着するようにするためには、刃突出筒体の側面23と錐形筒体の錐形斜面29の間に、周面の外径が一定の円柱形の境界部47を設け、その境界部47を介して錐形斜面29を刃突出筒体17の側面23から突き出すとよい。
刃突出筒体17は、支軸20の軸芯25を通る中心線26に沿って3分割することも4分割することも出来るが、その分割された分割筒体と分割筒体との機械的ガタツキを回避するうえでは、図示するように分割筒体27aと分割筒体27bとに2分割することが望ましい。刃突出筒体17の内部空洞19の内周面21には、支軸20の周面22に突設したキー40に勘合するキー溝41を設け、刃突出筒体17を支軸20に固定する。
全ての回転刃の支軸20a・20b・20cを粉砕装置フレームに軸受けを介して固定する場合は、ケーシング14に固定した蓋板43によって円筒形篩33の側面を封鎖し、円筒形篩33の内部を密封状態にする(図4)。その場合、円筒形篩33は、その回転中心軸34を水平方向に向け、ガイドロール42によって鉛直方向に回転駆動することが出来る。蓋板43の周縁と円筒形篩33の間の隙間は、円筒形篩33の回転を妨げることなくシールされる。支軸20は、蓋板43とケーシング14を貫通させ、その両端を粉砕装置フレームに軸受けを介して固定し、ベルト等46によって回転駆動する。
十分に細かく粉砕されていない被粉砕物15を確実に回転刃13の上に落とすためには、篩目35に引っ掛かった被粉砕物15が回転刃13の上まで運ばれたメッシュスクリーン32の頂部周面に噴射口を向けてノズル37を設けるとよい。ケーシング14の底部には取出口45を設け、メッシュスクリーン32から振るい落とされる微粉末16をその取出口45から取り出す。
全ての回転刃の支軸20a・20b・20cを軸受けを介して粉砕装置フレームに可回転に固定する場合、蓋板43・43によって封鎖された円筒形篩33の内部に投入管44を突き出し、その投入管44から被粉砕物15を投入する(図3と図4)。
第1回転刃の支軸20aと第2回転刃の支軸20cを粉砕装置フレームに固定せず、それらの支軸20a・支軸20cを軸受けを介して円筒形篩33の側板48に可回転に軸承し、第1回転刃13aと第2回転刃13cを円筒形篩33と一体に回転することも出来る(図5)。その場合、被粉砕物15が円筒形篩33の中で第1回転刃13aと第2回転刃13cによって撹拌されながら粉砕されることになるので粉砕効率が高まる。
図5において、符号「49」は、円筒形篩33の円筒形回転支軸であり、そのフランジ53を介して側板48に接合され、ベルト50によって回転駆動される。
第1回転刃13aと第3回転刃13cは、ベルト51を介して回転支軸20bによって、第1回転刃13bと共に回転駆動される。
被粉砕物15は、円筒形回転支軸49と回転支軸20bの間の隙間52に差し込んだ投入管(図示せず)から円筒形篩33の内部に投入することも出来る。
本発明は、溶融押出機から押し出されるストランドを固定刃の間で裁断してペレットにする従来の回転刃に適用することも出来る。
本発明に係る回転刃の組立斜視図である。 本発明に係る回転刃の平面図である。 本発明に係る粉砕装置の断面側面図である。 本発明に係る粉砕装置の断面正面図である。 本発明に係る粉砕装置の要部斜視図である。
符号の説明
11:刃突出円筒の周面
12:刃先
13:回転刃
14:ケーシング
15:被粉砕物
16:微粉末
17:刃突出筒体
18:中心軸
19:空洞
20:支軸
21:内周面
22:支軸の周面
23:刃突出筒体の側面
24:錐形筒体
25:支軸の軸芯
26:中心線
27:分割筒体
28:外嵌筒体
29:刃突出筒体の錐形斜面
30:外嵌筒体の錐形凹部
31:ナット部材
32:メッシュスクリーン
33:円筒形篩
34:円筒形篩の回転中心軸
35:篩目
36:エアー
37:ノズル
38:錐形凹部の錐形内周面
39:押ネジ
40:キー
41:キー溝
42:ガイドロール
43:蓋板
44:投入管
45:取出口
46:ベルト
47:境界部
48:側板
49:円筒形回転支軸
50・51:ベルト
52:隙間
53:フランジ

Claims (5)

  1. (a) 周面(11)から刃先(12)の突出している回転刃(13)をケーシング内(14)で回転し、そのケーシング内(14)に投入される被粉砕物(15)を刃先(12)によって破壊して微粉末(16)とする粉砕装置において、
    (b) 周面(11)から刃先(12)が突出している刃突出筒体(17)の中心軸(18)に沿って続く内部空洞(19)に支軸(20)を貫通させて回転刃(13)が構成され、その内部空洞(19)の内周面(21)に支軸(20)の周面(22)が密着しており、
    (c) 刃突出筒体(17)の左右の側面(23a・23b)において、中心軸(18)を刃突出筒体(17)と同じにする円錐形の錐形筒体(24)が突出しており、
    (d) その錐形筒体(24)を含む刃突出筒体(17)の全体が、その支軸(20)の軸芯(25)を通る中心線(26)に沿って複数個の分割筒体(27a・27b)に分割されており、
    (e) その支軸(20)には、その錐形筒体(24)に外嵌する外嵌筒体(28)が外嵌しており、
    (f) その外嵌筒体(28)には、刃突出筒体の錐形斜面(29)に密着可能に窪んだ錐形凹部(30)が付設されており、
    (g) 刃突出筒体の左右両側面(23a・23b)の少なくとも何れか片側(23a)において向き合う左右何れか一方の錐形筒体(24)の錐形斜面(29a)に外嵌する外嵌筒体(28a)が、支軸(20)に固定、又は、固定可能に装着されており、
    (h) その他方の外嵌筒体(28b)は、支軸(20)に固定されることなく中心軸(18)に沿って移動可能に装着されており、
    (i) その移動可能な片側(23b)の外嵌筒体(28b)を刃突出筒体(17)へと締め付けるナット部材(31)が、支軸(20)に螺着されていることを特徴とする粉砕装置。
  2. 複数個の分割筒体(27a・27b)によって構成される3基以上の回転刃(13a・13b・13c)が、それらの支軸(20a・20b・20c)を平行に揃えて水平方向に隣り合わせにケーシング内(14)に配置されており、
    その隣り合う回転刃(13a・13b)と回転刃(13b・13c)の間が、それらの刃先(12・12)が互いに触れ合わない程度に接近していることを特徴とする前掲請求項1に記載の粉砕装置。
  3. 周面がメッシュスクリーン(32)によって構成された円筒形篩(33)が、その回転中心軸(34)を水平方向に向けて、ケーシング内(14)に可回転に格納されており、
    回転刃(13)が、その支軸(20)を円筒形篩(33)の回転中心軸(34)に平行に揃えて、メッシュスクリーン(32)に囲まれた円筒形篩(33)の内部に配置されている前掲請求項1と2の何れかに記載の粉砕装置。
  4. メッシュスクリーン(32)の篩目(35)を透過するエアー(36)を円筒形篩(33)の外側から内側へと噴射するノズル(37)が設けられている前掲請求項3に記載の粉砕装置。
  5. 円筒形篩(33)と回転刃(13)の回転方向が同じ方向である前掲請求項3と4の何れかに記載の粉砕装置。
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