JP4835494B2 - 地図表示装置 - Google Patents
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Description
ユーザの操作に基づいて、方角と水平面に対する俯角とからなる視線方向を設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された視線方向で前記平面地図を見た状態を示す俯角地図を前記画面に表示する地図表示制御手段と、
前記画面の上に設けられたタッチパネルを備え、
前記設定手段は、ユーザが前記タッチパネルをタッチ操作したタッチ位置に基づいて前記水平面内における方向を決定し、
前記地図表示制御手段は、前記画面内において平面地図を表示している地図表示領域に、その地図表示領域の中心部分と周辺部分とを仕切る枠を設定し、前記タッチ位置が前記枠の中である場合には、前記俯角地図の表示をしないで、前記タッチ位置に基づいて定まる方向に前記平面地図をスクロールさせることを特徴とする。
前記地図表示制御手段は、前記俯角地図に、前記渋滞度合い取得手段が取得した渋滞度合いを、高さを持った図形で表示することを特徴とする。これにより、道路の色を変えることによって渋滞度合いを区別していた従来の方法よりも渋滞度合いを確認しやすくできる。
前記地図表示制御手段は、前記俯角地図に前記3次元地図データを有する建造物が含まれている場合には、当該建造物を3次元表示することを特徴とする。これにより、俯角地図が臨場感あふれる地図となる。
上記実施形態では、表示装置50の画面の表面に設けられたタッチパネルをユーザがタッチ操作することにより、平面地図から俯角地図に表示を変更していた。これに代わるものとして、ジョイスティックのように360度どの方向にも傾斜可能な操作部を含んだ方向指定装置を用いてもよい。この場合、方向指定装置を制御装置80に接続して、方向指定装置の操作部が傾いたときには、方向指定装置は、そのことを示す信号、操作部が傾いている方向を示す信号及び操作部の傾き度合いを示す信号を制御装置80に出力するようにする。
上記実施形態では、平面地図から俯角地図に表示を変更すると、平面地図に表示されていた文字情報までも視線方向に応じて表示態様が変更されてしまう。なお、ここでいう表示態様とは表示する文字の配置方向および各文字の傾きのことをいう。例えば、俯角がゼロ度のときには、平面地図で表示されていた文字情報が完全に見えなくなってしまう。また、視線方向が地図の中心点に対して斜め方向の場合には、俯角地図にすると文字情報が斜めに表示されてしまう。そこで、平面地図から俯角地図に表示を変更しても、表示する文字の配置方向および各文字の傾きを平面地図と同じ態様にする。そうすることにより、ユーザは文字情報を視認し易くなる。
上記実施形態では、平面地図から俯角地図に表示を変更した場合、ユーザは視線方向がどの程度の方向かを把握し辛いと予想される(図4〜図7参照)。特に、視線方向が地図の中心点に対して斜め方向の場合には、ユーザはどの程度斜めに傾いているのかを把握し辛いと予想される。そこで、図9に示すように、平面地図から俯角地図に表示を変更した際には、画面の中心付近に底面が俯角地図内の水平面に対して水平な立体208を表示するようにする。同図(a)は、方角が地図の中心点から上側の方角の場合の俯角地図を表示した例であり、同図(b)は、方角が地図の中心点から左側の方角の場合の俯角地図を表示した例であり、同図(c)は、方角が地図の中心点から斜めの方角の場合の俯角地図の表示をした例である。なお、同図には、上記立体208として立方体を採用しているが、直方体や飛行機の形状の立体など、どのような立体を採用してもよい。
上記実施形態では、平面地図から俯角地図に表示を変更した際、VICSユニット70から供給された渋滞データに基づく渋滞度合いは、平面地図と同じ態様、すなわち道路の色を変えて表示されていた。しかし、視線方向を構成する俯角がゼロ度の場合には、ユーザはその道路色を視認できなくなってしまう。そこで、平面地図から俯角地図に表示を変更した際には、制御装置80は、渋滞データに基づく渋滞度合いを高さで表示するようにする。この際、渋滞度合いが大きいほど高く表示する。図10は、平面地図から俯角地図に表示を変更した際、渋滞度合い212を高さで表示した例を示した図である。このように表示することにより、ユーザはどの辺りの渋滞度合いが大きいかを容易に把握することができる。なお、同図には、自車両の現在地マーク209、案内経路210、目的地211も表示されている。
上記実施形態では、平面地図から俯角地図に表示を変更した際、建造物は平面地図と同じ態様、すなわち2次元で表示されていた(図9参照)。しかし、視線方向を構成する俯角がゼロ度の場合には、ユーザは建造物を視認できなくなってしまう。そこで、地図データに建造物の3次元データを含ませておき、平面地図から俯角地図に表示を変更した際に、表示範囲に建造物がある場合には、図11のように建造物を3次元で表示する。こうすることにより、上記問題点を解決できるとともに、臨場感あふれる地図表示となる。なお、この場合、地図データ記憶装置20は、請求項記載の3次元地図データ記憶手段に相当する。
Claims (8)
- 画面に平面地図を表示する地図表示装置において、
ユーザの操作に基づいて、方角と水平面に対する俯角とからなる視線方向を設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された視線方向で前記平面地図を見た状態を示す俯角地図を前記画面に表示する地図表示制御手段と、
前記画面の上に設けられたタッチパネルを備え、
前記設定手段は、ユーザが前記タッチパネルをタッチ操作したタッチ位置に基づいて前記水平面内における方向を決定し、
前記地図表示制御手段は、前記画面内において前記平面地図を表示している地図表示領域に、その地図表示領域の中心部分と周辺部分とを仕切る枠を設定し、前記タッチ位置が前記枠の中である場合には、前記俯角地図の表示をしないで、前記タッチ位置に基づいて定まる方向に前記平面地図をスクロールさせることを特徴とする地図表示装置。 - 前記設定手段は、前記画面の基準点から前記タッチ位置までの距離に基づいて前記水平面に対する俯角を決定することを特徴とする請求項1に記載の地図表示装置。
- 前記設定手段は、前記タッチ位置がタッチ操作されていた時間に基づいて前記水平面に対する俯角を決定することを特徴とする請求項1に記載の地図表示装置。
- 前記地図表示制御手段は、前記俯角地図を表示した場合であっても、その俯角地図上に表示する文字の配置方向および各文字の傾きを前記平面地図と同じ態様とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の地図表示装置。
- 前記地図表示制御手段は、底面が前記俯角地図内の水平面に対して水平な立体を前記俯角地図に重畳表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の地図表示装置。
- 渋滞度合いを取得する渋滞度合い取得手段をさらに備え、
前記地図表示制御手段は、前記俯角地図に、前記渋滞度合い取得手段が取得した渋滞度合いを、高さを持った図形で表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の地図表示装置。 - 建造物を3次元で表した3次元地図データが記憶されている3次元地図データ記憶手段を備え、
前記地図表示制御手段は、前記俯角地図に前記3次元地図データを有する建造物が含まれている場合には、当該建造物を3次元表示することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の地図表示装置。 - 前記3次元地図データは、3次元建造物の内部構造データ及び各フロアに納まっている施設に関するデータを有しており、
ユーザの操作に基づいて、前記画面に表示されている3次元建造物を指定する3次元建造物指定手段をさらに備え、
前記地図表示制御手段は、前記3次元建造物指定手段が指定した3次元建造物の前記内部構造データ及び前記施設に関するデータに基づいて当該3次元建造物の断面を表示することを特徴とする請求項7に記載の地図表示装置。
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