JP4835113B2 - ステント - Google Patents

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本発明は一般に生体に移植するためのステントに関する。
ステントとは、血管あるいは他の生体内管腔が狭窄もしくは閉塞することによって生じる様々な疾患を治療するために、その狭窄もしくは閉塞部位を拡張し、その管腔サイズを維持するためにそこに留置する医療用具であって、1本の線状の金属もしくは高分子材料からなるコイル状のステントからなるもの、金属チューブをレーザーによって切り抜いて加工したもの、線状の部材をレーザーによって溶接して組み立てたもの、複数の線状金属を織って作ったもの等がある。
これらのものはステントをマウントしたバルーンによって拡張されるもの(バルーンエクスパンダブルタイプ)と、外部からの拡張を抑制する部材を取り除くことによって自ら拡張していくもの(セルフエクスパンダブルタイプ)とに分類することが出来る。
この内、セルフエクスパンダブルタイプは、管内カテーテルの先端付近に取り付けられ、その上からシースを被せられたものであり、カテーテルを患者の体管腔内の治療部位へ進め、治療部位にてシースを取り除き、これに伴ってステントを拡張させ留置する。近年、尿管や胆管、下肢動脈の形成術に対してこれらのステントが多用されるようになってきている。
特公平4-6377号には拡張させた後、構成要素が連続した菱形形状となるステントが記載されている。このステントは、血管が収縮しようとする力に対する抵抗が非常に大きいという利点があった。しかしながら、このステントは非拡張時に軸方向での柔軟性に欠けたため、屈曲した血管に挿入するのが非常に困難であり、かつ血管内部を損傷してしまう可能性もあった。また、拡張後においても軸方向柔軟性に欠けるために、屈曲した血管に移植した場合に、血管に過剰な刺激を与えてしまい再狭窄を促進してしまう問題点があった。また、拡張の際に、ステント軸方向長さが収縮してしまい、血管の狭窄全体を拡張しずらい等の問題点があった。
また、特公平7−24688号には、ワイヤーをジグザグ状に変形させ、これを更に円筒形状になるように螺旋状に巻いたステントが記載されている。このステントは、軸方向の柔軟性に富んでおり、屈曲した血管への挿入性に優れている。しかしながら、血管が収縮しようとする力に対する抵抗が非常に小さく、血管が収縮しようとする圧力により収縮しやすいという問題があった。
特公平4−6377号明細書 特公平7−24688号明細書
略管状体に形成され、圧縮された第1の直径から拡大された第2の直径まで半径方向に拡張可能なステントであって、前記ステントが、第1ステントセクションであって、
該第1ステントセクションが、第1セグメントと、第2セグメントとを少なくとも有し、該第1セグメントと第2セグメントとが、該管状体周方向に隣接し、それぞれの端部で接続され、該第1セグメントは、第1ストラット長を有する、2つの第1ストラットからなる第1波形構成要素の1つの端部と、第2ストラット長を有する、2つの第2ストラットからなる第2波形構成要素の1つの端部とが、該略管状体周方向に接続されているものであり、ここで、該第2ストラット長は該第1ストラット長より大きく、該第2セグメントは、第1ストラット長を有する、2つの第1ストラットからなる第1波形構成要素の1つの端部と、第2ストラット長を有する、2つの第2ストラットからなる第2波形構成要素の1つの端部とが、該略管状体周方向に接続されているものであり、
ここで、該第2ストラット長は該第1ストラット長より大きく、ここで、該第1ステントセクションが、1つの該第1ステントセクションにおける該第1セグメント中の該第1波形構成要素の一端部と該第2波形構成要素の一端部との1つの接続部と、その第1セグメント中の該第波形構成要素の他端部それに隣接する該第2セグメント中の該第波形構成要素の一端部の接続部と、の間のみに架設されて前記各接続部間を連結する補助ストラットを有する、第1ステントセクションを備えるステントを提供する。
また本発明は、該ステントが、該略管状体長手方向に隣接する第2ステントセクションを有することと、該第2ステントセクションは該第1ステントセクションと同じ構成であることと、該第1ステントセクションと該第2ステントセクションとが、線対称に配置されることと、該第1ステントセクション中の該補助ストラットと、該第2ステントセクション中の該補助ストラットとが、連結されていることと、をさらに備える、上記ステントを提供する。
また本発明は、該第1ステントセクション中の該補助ストラットと、該第2ステントセクション中の該補助ストラットとが、それぞれの中間点で連結されていることをさらに備える、上記ステントを提供する。
また本発明は、前記補助ストラットの幅が、前記第1セグメントのストラットの幅の0.5〜0.9倍であることを特徴とする、上記ステントを提供する。
また本発明は、前記第1ストラット長は第2ストラット長の0.65〜0.95倍であることを特徴とする、上記ステントを提供する。
また本発明は、ステントが、ステンレス鋼、ニッケル合金、およびコバルトクロム合金からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の材料で形成される、上記ステントを提供する。
本発明の効果は、半径方向の剛性の不足した部分に補助ストラットを配置することにより、血管が収縮しようとする力に対する抵抗を大きくする点にある。
さらに他の効果は、デリバリーシースに挿入する時に必要なステントの収縮性が向上する点にある。長ストラットを配置することにより、短ストラットのみを配置する場合と比較して収縮性が向上し、デリバリーシースへの挿入が容易となる。
さらに他の効果は、単一ステントセクションにおける長ストラット同士と短ストラット同士とを、補助ストラットでそれぞれ連結することにより、長ストラットの広がり(フレア)を抑制すると共に、全てのストラットを連結しないために、軸方向の柔軟性を向上させたステントを提供する。
以下に、本発明に係るステントの実施形態について、図面を参照しながら説明するが、本発明はこれらに制限されるものではない。
図1は本発明に係るステント1の展開図である。図1に示すステント1は、略管状体に形成され圧縮された第1の直径から拡大された第2の直径まで半径方向に拡張可能なステントである。このステントは、第1ストラット長を有する第1波形構成要素2と、第2ストラット長を有する第2波形構成要素3とから構成され、第1波形構成要素2および第2波形構成要素3から成る第1セグメント4が同様の構成の第2セグメントと、円周方向に連結され、長ストラットの頂点を連結する補助ストラット5を有してステントセクション6を形成する。なお、該補助ストラットは、1つの該第1ステントセクションにおける該第1セグメント中の該第1波形構成要素と該第2波形構成要素との1つの接続部と、該1つの該第1ステントセクションにおける該第1セグメント中の該第1波形構成要素と該第2波形構成要素との他の接続部とを連結するものであればよい。長ストラットが短ストラットと比較して、ラジアルフォースが劣るという観点から、補助ストラットが、隣接する長ストラットの頂点を連結するのが好ましい。さらに隣接する第2波形構成要素3の頂点が連結され、隣接する補助ストラット5の頂点が連結される。円周1周あたりの第1セグメント4の個数は、作製するステントの長さ、外径に合わせて決定される。
更に、図1に示したステント1は、円周方向に伸張可能な第1セグメント4が互いに線対称形状の関係にある。線対称形状の場合、拡張時にストラットが均一に拡張することが容易となる。
前記圧縮された第1の直径は例えば3.0mm以下、好ましくは2.3mm以下となるように設定する。前記拡張された第2の直径は、患者体管腔の内径にあわせて選択されるもので、治療目的とする管腔により全く異なる。例えば下肢動脈を例に挙げると直径6.0mm〜12.0mm程度に設定される。
また、軸方向の柔軟性を向上させるという観点から、好ましくは補助ストラット5の幅は、第1セグメント4のストラットの幅の0.5〜0.9倍で、さらに好ましくは第1セグメント4のストラットの幅の0.75〜0.85倍である。
また、ステントセクション6はその軸方向長さは可能な限り短い方が、屈曲した血管へ挿入される場合に、ステントが滑らかに屈曲するために、血管壁を傷つけることがなく好適である。好ましくは、ステントの長さ10mmあたりステントセクション6を合わせて2個以上有するほうが好ましい。
また、ステントを屈曲した際のストラットのフレアを抑制するという観点から、好ましくは第1ストラット長は第2ストラット長の0.65〜0.95倍で、さらに好ましくは第1ストラット長は第2ストラット長の0.8〜0.95倍である。
円周1周あたりの第1セグメント4の個数が少なければ、大きな血管保持力が期待できない。好ましくは、円周1周あたり第1セグメント4が2つ以上であれば、この場合には高い血管保持力が発現できる。
図2に第1ストラット長を有する第1波形構成要素2の1様態、図3に第2ストラット長を有する第2波形構成要素3の1様態、図4に第1波形構成要素2、第2波形構成要素3より成る第1セグメント4の1様態、図5に補助ストラット5の1様態、図6に第1セグメントを円周方向に連結させ、第2ストラット長を有する第2波形構成要素3の頂点301、305を連結する補助ストラット5を有するステントセクション6を示した。前記第1ストラット長を有する第1波形構成要素2は直線部202、203、連結部201、204から構成され、前記第2ストラット長を有する第2波形構成要素3は直線部302、304、連結部301、303、305から構成され、前記補助ストラット5は直線部502、503、505、506、連結部501、504、507から構成される。前記第2ストラット長を有する第2波形構成要素は、隣接する第2波形構成要素と連結部303で連結され、前記補助ストラット5は隣接する補助ストラット5と連結部504で連結される。
前記第1波形構成要素2の直線部202、203、第2波形構成要素3の直線部302、304、および補助ストラット5の直線部502、503、505、506に関し、ストラットの幅及び厚みを大きく(厚く)するとステントの軸方向の柔軟性を損ない、逆に幅、厚みを小さく(薄く)すると外周から受ける径方向の応力に対して耐えうる力の双方の性能を好適に満たすために、前記第1波形構成要素2の直線部及び第2波形構成要素3の直線部202、203、302、304は幅0.1〜0.4mmかつ厚み0.06〜0.15mmが好ましく、さらに好ましくは幅0.2〜0.3mmかつ厚み0.09〜0.12mmが好ましい。また、前記補助ストラット5の直線部502、503、505、506は幅0.1〜0.35mmかつ厚み0.06〜0.15mmが好ましく、さらに好ましくは幅0.15〜0.25mmかつ厚み0.09〜0.12mmが好ましい。但し、第1波形構成要素2、第2波形構成要素3、補助ストラット5共に、ステントを構成する材料、使用される部位によっては、上記寸法以外の各種サイズに調整することが可能である。
前記第1波形構成要素2のストラット長は、血管が収縮しようとする力に対する抵抗を大きくし、またステントが屈曲した血管に挿入される時に、ストラット端が広がる(フレア)ことを防ぐために、短くなっている。第1波形構成要素2のストラット長は1.5〜3.0mmであることが好ましく、さらに好ましくは2.5〜3.0mmである。前記第2波形構成要素3のストラット長は、ステントがデリバリーシースに挿入される時の収縮性を向上させるために長くなっている。第2波形構成要素のストラット長は1.0〜3.0mmであることが好ましく、さらに好ましくは2.0〜2.5mmである。前記補助ストラットのストラット長は、第2波形構成要素3に不足した半径方向の剛性を補う目的で配置され、補助ストラット5のストラット長は1.0〜3.0mmであることが好ましく、さらに好ましくは2.0〜2.5mmである。
また、補助ストラット5の直線部502、506の長さに関して、補助ストラット5のストラット長の0.05〜0.15倍であることが好ましい。
ステント1の両端は第1ストラット長を有する第1波形構成要素2から構成されており、これによりステント両端はステント中央部に比して、血管が収縮しようとする力に対する抵抗が大きくなり、かつ拡張の際にステント両端部が中央部よりも大きな径に反り上がってしまう問題も生じない。
図7にデリバリーシースに挿入する時の、本発明にかかるステントの収縮状態の展開図を示す。第1ストラット長を有する第1波形構成要素2と、第2ストラット長を有する第2波形構成要素3と、第1波形構成要素2、第2波形構成要素3から成る第1セグメント4が円周方向に連結され、長ストラットの頂点を連結する補助ストラット5を有してステントセクション6を形成し、さらに隣接する第2波形構成要素3の頂点が連結され、隣接する補助ストラット5の頂点が連結される。
ステント成形方法としては、通常ステントを作製する方法として知られるレーザー加工法、放電加工法、機械的な切削方法、エッチング方法などが可能である。またステント成形後に電解研磨等の各種研磨においてストラットの端部分を面取りすることは、当業者に一般的に知られており、本発明においても適用可能である。
本発明に係るステントは、適切な剛性かつ弾性を有するステンレス鋼、Ni−Ti合金のようなニッケル合金、Cu−Al−Mn合金、Co−Cr合金等の金属等で作製が可能であり、例えば、JIS−G4303に規定される金属、もしくはISO5832−5、ISO5832−6、ISO5832−7で規定される金属等を使用することができる。
生体適合性に優れているという観点から、好ましくは、該ステントは、ステンレス鋼、ニッケル合金、およびコバルトクロム合金からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の材料で形成される。
本発明の一実施態様としては、Ni−Ti合金により作製される管内ステントで、第1ストラット長を有する第1波形構成要素と、第2ストラット長を有する第2波形構成要素とからなる第1セグメントが円周方向に連結された、長ストラットの頂点を連結する補助ストラットを有するステントセクションを備えている。
本発明の他の一実施態様としては、コバルトクロム合金により作製される管内ステントで、第1ストラット長を有する第1波形構成要素と、第2ストラット長を有する第2波形構成要素とからなる第1セグメントが円周方向に連結された、長ストラットの頂点を連結する補助ストラットを有するステントセクションを備えている。
本発明に係るステント1の展開図 第1波形構成要素2 第2波形構成要素3 第1セグメント4 補助ストラット5 ステントセクション6 本発明の未拡張時のステントの展開図
符号の説明
201、204 連結部
202、203 直線部
301、303、305 連結部
302、304 直線部
501、504、507 連結部
502、503、505、506 直線部

Claims (8)

  1. 略管状体に形成され、圧縮された第1の直径から拡大された第2の直径まで半径方向に拡張可能なステントであって、
    前記ステントが、
    第1ステントセクションであって、
    該第1ステントセクションが、第1セグメントと、第2セグメントとを少なくとも有し、該第1セグメントと第2セグメントとが、該管状体周方向に隣接し、それぞれの端部で接続され、
    該第1セグメントは、第1ストラット長を有する、2つの第1ストラットからなる第1波形構成要素の1つの端部と、第2ストラット長を有する、2つの第2ストラットからなる第2波形構成要素の1つの端部とが、該略管状体周方向に接続されているものであり、
    ここで、該第2ストラット長は該第1ストラット長より大きく、
    該第2セグメントは、第1ストラット長を有する、2つの第1ストラットからなる第1波形構成要素の1つの端部と、第2ストラット長を有する、2つの第2ストラットからなる第2波形構成要素の1つの端部とが、該略管状体周方向に接続されているものであり、
    ここで、該第2ストラット長は該第1ストラット長より大きく、
    ここで、該第1ステントセクションが、1つの該第1ステントセクションにおける該第1セグメント中の該第1波形構成要素の一端部と該第2波形構成要素の一端部との1つの接続部と、その第1セグメント中の該第波形構成要素の他端部それに隣接する該第2セグメント中の該第波形構成要素の一端部の接続部と、の間のみに架設されて前記各接続部間を連結する補助ストラットを有する、
    第1ステントセクション
    を備えるステント。
  2. 該ステントが、該略管状体長手方向に隣接する第2ステントセクションを有することと、該第2ステントセクションは該第1ステントセクションと同じ構成であることと、該第1ステントセクションと該第2ステントセクションとが、線対称に配置されることと、該第1ステントセクション中の該補助ストラットと、該第2ステントセクション中の該補助ストラットとが、連結されていることと、をさらに備える請求項1記載のステント。
  3. 該第1ステントセクション中の該補助ストラットと、該第2ステントセクション中の該補助ストラットとが、それぞれの中間点で連結されていることをさらに備える請求項2記載のステント。
  4. 複数の該第1ステントセクションと複数の該第2ステントセクションとが該略管状体長手方向に交互に隣接するとともに、該第1ステントセクション中の補助ストラットと、その第1ステントセクションの一方に隣接する該第2ステントセクション中の補助ストラットとが連結され、かつ、その第1ステントセクション中の第2波形構成要素と、その第1ステントセクションの他方に隣接する該第2ステントセクション中の第2波形構成要素とが連結される請求項2または3に記載のステント。
  5. 該管状体長手方向の両端部が、該第1ストラット長を有する該第1波形構成要素が該管状体周方向に接続して構成される請求項1〜4の何れかに記載のステント。
  6. 前記補助ストラットの幅が、前記第1セグメントのストラットの幅の0.5〜0.9倍であることを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載のステント。
  7. 前記第1ストラット長は第2ストラット長の0.65〜0.95倍であることを特徴とする請求項1〜いずれか記載のステント。
  8. ステントが、ステンレス鋼、ニッケル合金、およびコバルトクロム合金からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の材料で形成される、請求項1〜いずれかに記載のステント。
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