JP4834856B2 - 車両用ラッチユニット - Google Patents

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本発明は、車体に開閉可能に支持される開閉体を閉鎖位置に保持可能な車両用ラッチユニットに関する。
上述のような車両用ラッチユニットは、例えば車体後部に開閉自在に支持されたテールゲートに取り付けられ、テールゲートの閉鎖時に、車体側に設けられたストライカに係合することによって、テールゲートを閉鎖位置に保持する噛合機構部を備える。また、噛合機構部を支持するためのベース部には、噛合機構部の状態、例えばストライカに係合していないアンラッチ状態を検出するための検出スイッチが取り付けられる。この検出スイッチに接続された電線は、モータ等を内蔵したアクチュエータの相手コネクタに接続されるコネクタの内部に固定される端子に電気的に接続される(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−315022号公報
上記特許文献1に記載された車両用ラッチユニットにおいては、検出スイッチと、相手コネクタに接続されるコネクタと、コネクタ内に固定される端子と、端子と検出スイッチとを電気的に接続する電線を必要とするため、部品点数が多くコストが高い。また、検出スイッチをベース部に取り付ける作業とは別の段階で、電線を端子及び検出スイッチに電気的に接続する作業を必要とするため、取り付け作業能率が悪い。
本発明は、上述のような従来の課題に鑑み、部品点数を少なくして、検出スイッチとコネクタ内の端子との電気的接続を簡単かつ確実に行うことができるようにした車両用ラッチユニットを提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 車体または車体に開閉可能に支持された開閉体のいずれか一方に取り付けられ、他方に設けられるストライカに係合することにより、前記開閉体を閉鎖位置に保持可能な噛合機構部を備えた車両用ラッチユニットにおいて、前記噛合機構部を支持するベース部に取り付けられ、前記噛合機構部の状態を電気的に検出可能な検出スイッチと、前記ベース部に固定され、かつ相手コネクタに挿入嵌合されて接続される筒状のコネクタと、一端部が前記コネクタ内に固定される端子を形成し、かつ他端部が前記検出スイッチの接続端子に電気的に直接接続される通電プレートとを備え、前記コネクタに、前記検出スイッチと共に前記ベース部に固定される抑え部を一体形成する。
(2)上記(1)項において、前記コネクタに、前記通電プレートを前記ベース部に押し付けて固定可能な押し付け部を一体形成する。
(3)上記(1)または(2)項において、前記ベース部に、前記コネクタに接続される相手コネクタの抜け方向に対して係合可能な爪部を設ける。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1に係わる発明によると、一端部がコネクタ内に固定される通電プレートの他端部を検出スイッチに電気的に直接接続したことにより、コネクタ内に固定される端子と検出スイッチを電気的に接続する電線が不要になるため、端子と検出スイッチとの電気的接続を確実にし、かつ部品点数を少なくしてコストの低減を図ることができる。
さらに、コネクタをベース部に固定するとき、それと同時に、検出スイッチをベース部に固定することができ、取付け作業の効率化を図ることができる。
請求項に係わる発明によると、コネクタをベース部に固定することによって、通電プレートをベース部に確実に固定することができる。
請求項に係わる発明によると、コネクタをベース部に確実に固定することができる。
以下、本発明に係わる一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明を適用したロック装置の正面図、図2は、アクチュエータユニットをラッチユニットに組み付ける前のロック装置の斜視図、図3は、ロック装置の分解斜視図、図4は、図1におけるIV−IV線縦断面図、図5は、ラッチユニットの平面図、図6は、要部の拡大平面図、図7は、図4におけるVII部の拡大図、図8は、図6におけるVIII−VIII線拡大縦断面図、図9は、スイッチユニットの斜視図、図10は、スイッチユニットの拡大分解斜視図である。なお、以下の説明においては、図1における図面手前を「前方」とし、図面裏面を「後方」とし、左右方向を「左右方向」とする。
ロック装置1は、車体のルーフ後部に上下方向へ開閉可能に支持される開閉体をなすテールゲート(図示略)の下部に取り付けられ、テールゲートを閉鎖状態に保持するためのラッチユニット2と、電気駆動源の動力によりラッチユニット2を操作するためのアクチュエータユニット3を備える。
ラッチユニット2は、テールゲートの閉鎖時に車体側に固定されたストライカ28と係合することによりテールゲートを閉鎖位置に保持可能な噛合機構部を構成するラッチ4及びラチェット5と、ラッチ4及びラチェット5を保持するためのベース部を構成する金属製のベースプレート6、合成樹脂製のボディ7及び金属製のカバープレート8と、ラッチ機構部の状態、具体的にはラッチ4の回動位置を検出するスイッチユニット9とを備えている。
ベースプレート6は、左右両側部に設けた取付片61、61がテールゲートの下部にボルト(図示略)により固定されるとともに、両取付片61、61間に上方が開放する凹状の収容部62を形成している。カバープレート8は、ベースプレート6の両取付片61、61に収容部62の開口の一部を閉塞するように固定される。ボディ7は、収容部62内にあって、ベースプレート6とカバープレート8との間に固定される。
ラッチ4は、収容部62内に配置され、ベースプレート6とボディ7との間に上下方向を向く枢軸10により枢支され、テールゲートの閉鎖時に、ベースプレート6に設けたストライカ進入溝63に進入するストライカ28と係合することにより、アンラッチ位置(図5に示すラッチ位置から反時計方向へ所定量回動した位置)からラッチ位置に回動する。ラチェット5は、ラッチ4と同様に、収容部62内に配置され、ベースプレート6とボディ7との間に上下方向を向く枢軸11により枢支され、ラッチ4がラッチ位置に回動すると、ラッチ4に対してそのアンラッチ方向への回動を阻止するように係合し、テールゲートを閉鎖位置に保持する。図3中、42は、ラッチ4をアンラッチ方向へ付勢するスプリング、52は、ラチェット5をラッチ4に係合する方向へ付勢するスプリングである。
カバープレート8は、左右両側部に設けた耳片81、81がボルトによりベースプレート6の取付片61、61と共にテールゲートに共締め固定されるとともに、その後部には、上向き(後述のラッチ側コネクタ14が後述のアクチュエータ側コネクタ31(相手コネクタ)に挿入嵌合する図2に示す接続方向A)に長く延出した案内片82及び短く延出した係合部85が一体的に折曲形成されている。
案内片82は、アクチュエータユニット3をラッチユニット2に取り付ける際、アクチュエータ側コネクタ31をラッチ側コネクタ14に向けて案内し得るように、上方へ長く延出している。係合部85は、アクチュエータ側コネクタ31にラッチ側コネクタ14が挿入嵌合するとほぼ同時に、アクチュエータユニット3に設けた後述の係合孔(被係合部)163に係合し得るように、上方へ短く延出している。各耳片81には、ボルトが螺合するねじ孔83と、ねじ孔83の近傍にあって、ベースプレート6の取付片61に一体的に形成された凸部61aに係合する位置決め孔84が設けられている。
主に図6〜図10に示すように、スイッチユニット9は、ラッチ4のアンラッチ位置を検出する検出スイッチをなすマイクロスイッチ12及び検出アーム13と、アクチュエータ側コネクタ31に挿入嵌合されて接続されるラッチ側コネクタ14と、後述のアクチュエータ側端子26b、27bに電気的に接続される導電性の通電プレート15、15とを備える。
マイクロスイッチ12は、ボディ7の上面後部に上向き突設された第1突軸71に係合した状態でボディ7に固定される。検出アーム13は、その基部131に第1突軸71及びその近傍に並設された第2突軸72が係合した状態でマイクロスイッチ12の上部に固定される。ラッチ4がアンラッチ位置に回動すると、ラッチ4の偏心部に固定された突軸41が図6に想像線で示すように摺接することにより、検出アーム13が弾性変形して、マイクロスイッチ12のスイッチ部122を押し込む。
ラッチ側コネクタ14は、上向き筒状に形成されるとともに、その下部に一体形成されたL字状の係合部141がボディ7に一体的に設けられた爪部73にアクチュエータ側コネクタの抜け方向(接続方向Aと反対方向)に対して係合し、また、下部前側に一体形成された水平方向の抑え部142に第1、2突軸71、72を係合してその先端を熱カシメすることによって、マイクロスイッチ12及び検出アーム13の基部131と共にボディ7に共締め固定される。抑え部142の下面には、ボディ7の上面に近接して、通電プレート15の一部をボディ7の上面との間に挟持するように突出する押し付け部143が一体形成されている。また、図1に示すように、ラッチ側コネクタ14は、その一部の領域または全領域が、案内片82の左右両側縁を下方(接続方向Aと反対方向)へ延長した領域W内に収まるように、案内片82の真下に配置される。
通電プレート15は、側面視ほぼL字型をなすとともに、一端部に、上方を向いてラッチ側コネクタ14内に挿入固定される端子151を形成し、また、他端部に、水平方向を向いてマイクロスイッチ12の接続端子121に電気的に接続される接続部152を形成する。通電プレート15における水平方向を向く一部は、図7に示すように、ラッチ側コネクタ14に設けた押し付け部143とボディ7の上面との間に挟持される。これにより、通電プレート15は、ラッチ側コネクタ14を検出スイッチ12と共にボディ7に固定すると同時にボディ7に確実に固定される。
次に、スイッチユニット9のボディ7への組み付け要領を説明する。先ず、通電プレート15、15を、上方からボディ7の予め定めた位置に仮組みした状態で、下側からマイクロスイッチ12、検出アーム13の基部131、ラッチ側コネクタ14の抑え部142の順番で重ねて第1、2突軸71、72に係合する。また、そのとき同時に、通電プレート15の端子151をラッチ側コネクタ14内に挿入して固定する。そして、その状態で、第1、2突軸71、72の上端を熱カシメすることにより、ラッチ側コネクタ14、検出アーム13、マイクロスイッチ12及び通電プレート15は、ボディ7に固定される。また、マイクロスイッチ12の接続端子121は、必要に応じて、通電プレート15の接続部152に半田付けされる。
なお、マイクロスイッチ12に検出アームを設けたタイプの検出スイッチを使用した場合、及びラッチ4の外周にカム部を設け、このカム部によりマイクロスイッチ12のスイッチ部122を作動させる場合には、検出アーム13は省略可能である。したがって、本発明おけるスイッチユニット9は、検出アーム13を必ずしも必要とするものではない。
図3に示すように、アクチュエータユニット3は、ラッチユニット2のカバープレート8に固定される合成樹脂製の第1ケーシング16及び第1ケーシングの後側を閉塞する第2ケーシング17を備え、第1、2ケーシング16、17により形成されるアクチュエータケーシング内には、主な部品として、電気駆動源をなすモータ18と、モータ18により回転可能なウォームホイール19と、ウォームホイール19の回転に従動して、予め定めた方向へ所定量回動可能な作動レバー20と、導線性の複数の通電プレート24〜27が収容されている。
アクチュエータケーシング16、17は、第1ケーシング16の下部に設けた被係合部をなす係合孔163にカバープレート8の係合部85が左右前後方向(接続方向Aに直交する方向)へ係合するとともに、第1ケーシング16の前面にカバープレート8の案内片82の裏面を当接させた状態で、ボルト22を、第1、2ケーシング16、17を貫通させて案内片82に設けられたねじ孔86に螺合することによって、カバープレート8に固定される。なお、係合孔163は、作動レバー20をアクチュエータケーシング16、17内に枢支するための枢軸23の真下に設けられる。
アクチュエータケーシング16、17の前面には、カバープレート8の案内片82の左右両側縁が当接可能な左右の前向き突条部(被案内部)161、162が上下方向に沿って並設されている。アクチュエータユニット3をラッチユニット2に取り付ける際、案内片82は、その幅方向(左右方向)が突条部161、162間に遊嵌して、アクチュエータケーシング16、17を下方(接続方向Aと反対方向)へ案内可能な長さを有している。
アクチュエータケーシング16、17における突条部161、162の真下には、ラッチ側コネクタ14が挿入嵌合する凹状のアクチュエータ側コネクタ31が一体的に形成され、また、同じく右側部には、制御回路部(図示略)に電気的に接続された電線の外部コネクタ(図示略)が挿入嵌合される入出力コネクタ32が一体的に形成されている。
作動レバー20は、アクチュエータケーシング16、17内に前後方向を向く枢軸23により左右方向へ回動自在に枢支され、モータ18によるウォームホイール19の回動に連動し、その下端部に設けられた作用部201がラチェット5に設けられたアーム部51に当接することにより、ラチェット5をラッチ4から離脱させる方向へ回動させる。ラチェット5がラッチ4から離脱すると、ストライカ28がラッチ4から離脱して、テールゲートの開扉が可能になる。
図1に示すように、通電プレート24、25の左端部は、モータ18の接続端子181、182に電気的に接続され、また、同じく右端部は、入出力コネクタ32内に固定されて、外部コネクタ内の端子に電気的に接続される外部接続用端子24a、25aを形成する。通電プレート26、27の上端部は、入出力コネクタ32内に固定されて、外部コネクタ内の端子に電気的に接続される外部接続用端子26a、27aを形成し、また、同じく下端部は、アクチュエータ側コネクタ31内に固定されて、ラッチ側端子15、15に電気的に接続されるアクチュエータ側端子26b、27bを形成する。図7に示すように、アクチュエータ側端子26b、27bは、アクチュエータ側コネクタ31の開口端31aよりも没入している。
入出力コネクタ32に外部コネクタが挿入嵌合されることにより、外部接続用端子24a、25aは、電線を介して制御回路部の出力部に電気的に接続され、また、外部接続用端子26a、27aは、電線を介して制御回路部の入力部に電気的に接続される。また、ラッチ側コネクタ14がアクチュエータ側コネクタ31に挿入嵌合されることにより、アクチュエータ側端子26b、27bは、ラッチ側端子15、15に電気的に接続される。これにより、マイクロスイッチ12の検出信号は、ラッチ側端子15、アクチュエータ側端子26b、27b、通電プレート26、27、外部接続用端子26a、27a、電線を介して、制御回路部に入力される。制御回路部は、マイクロスイッチ12におけるラッチ4のアンラッチ位置検出信号に基づいて、モータ18を停止制御する。
次に、ラッチユニット2へのアクチュエータユニット3の取り付け要領、及びラッチ側コネクタ14へのアクチュエータ側コネクタ31の接続要領について説明する。先ず、ラッチユニット2の案内片82を、第1ケーシング16の前面に突き当てた状態で突条部161、162間に遊嵌する。この状態で、アクチュエータユニット3を突条部161、162の長さ方向へ沿って下方へ移動させることによって、アクチュエータ側コネクタ31にラッチ側コネクタ14が挿入嵌合して、アクチュエータ側端子26b、27bとラッチ側端子15、15とはラッチ側コネクタ14内において互いに電気的に接続される。また、これとほぼ同時に、第1ケーシング16の係合孔163にカバープレート8の係合部85が係合して、アクチュエータユニット3は、カバープレート8に仮組み付け固定される。この状態で、アクチュエータケーシング16、17をボルト22により案内片82に締結することによって、アクチュエータユニット3は、ラッチユニット2に固定され、また、アクチュエータ側端子31とラッチ側端子14との接続を確実なものとする。
上述のように、本実施形態においては、スイッチユニット9を、ラッチ4の状態を電気的に検出するマイクロスイッチ12と、相手コネクタ(アクチュエータ側コネクタ31)に接続されるラッチ側コネクタ14と、ラッチ側コネクタ14内に固定されるとともにマイクロスイッチ12に電気的に接続される通電プレート15により形成したため、従来、必要としていた電線が不要となり、部品点数を少なくしてコストの低減を図ることができる。また、ラッチ側コネクタ14をボディ7に固定するとき、それと同時に、マイクロスイッチ12及び通電プレート15がボディ7に固定されるため、各部品をボディ7に簡単に固定することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、本実施形態に対して、次のような種々の変形や変更を施すことが可能である。
(i)開閉体を、車両の側部に開閉可能に設けられるドア、スライドドアとする。
(ii)ロック装置1を車体側に取り付け、ストライカを開閉体側に設ける。
(iii)検出スイッチ12を、ラチェット5の位置を検出するものとする。
本発明を適用したロック装置の正面図である。 アクチュエータユニットをラッチユニットに組み付ける前のロック装置の斜視図である。 ロック装置の分解斜視図である。 図1におけるIV−IV線縦断面図である。 ラッチユニットの平面図である。 要部の拡大平面図である。 図4におけるVII部の拡大図である。 図6におけるVIII−VIII線拡大縦断面図である。 スイッチユニットの拡大斜視図である。 スイッチユニットの拡大分解斜視図である。
符号の説明
1 ロック装置
2 ラッチユニット
3 アクチュエータユニット
4 ラッチ(噛合機構部)
5 ラチェット(噛合機構部)
6 ベースプレート(ベース部)
7 ボディ(ベース部)
8 カバープレート(ベース部)
9 スイッチユニット
10、11 枢軸
12 マイクロスイッチ(検出スイッチ)
13 検出アーム
14 ラッチ側コネクタ
15 通電プレート
16 第1ケーシング(アクチュエータケーシング)
17 第2ケーシング(アクチュエータケーシング)
18 モータ(電気駆動源)
19 ウォームホイール
20 作動レバー
22 ボルト
23 枢軸
24〜27 通電プレート
24a〜27a 外部接続用端子
26b、27b アクチュエータ側端子
28 ストライカ
31 アクチュエータ側コネクタ(相手コネクタ)
31a 開口端
32 入出力コネクタ
41 突軸
42 スプリング
51 アーム部
52 スプリング
61 取付片
61a 凸部
62 収容部
63 ストライカ進入溝
71 第1突軸
72 第2突軸
73 爪部
81 耳片
82 案内片
83 ねじ孔
84 位置決め孔
85 係合部
86 ねじ孔
121 接続端子
122 スイッチ部
131 基部
141 係合部
142 抑え部
143 押し付け部
151 端子
152 接続部
161、162 突条部(被案内部)
163 係合孔(被係合部)
181、182 接続端子
201 作用部

Claims (3)

  1. 車体または車体に開閉可能に支持された開閉体のいずれか一方に取り付けられ、他方に設けられるストライカに係合することにより、前記開閉体を閉鎖位置に保持可能な噛合機構部を備えた車両用ラッチユニットにおいて、
    前記噛合機構部を支持するベース部に取り付けられ、前記噛合機構部の状態を電気的に検出可能な検出スイッチと、
    前記ベース部に固定され、かつ相手コネクタに挿入嵌合されて接続される筒状のコネクタと、
    一端部が前記コネクタ内に固定される端子を形成し、かつ他端部が前記検出スイッチの接続端子に電気的に直接接続される通電プレートとを備え、
    前記コネクタに、前記検出スイッチと共に前記ベース部に固定される抑え部を一体形成したことを特徴とする車両用ラッチユニット。
  2. 前記コネクタに、前記通電プレートを前記ベース部に押し付けて固定可能な押し付け部を一体形成したことを特徴とする請求項1記載の車両用ラッチユニット。
  3. 前記ベース部に、前記コネクタに接続される相手コネクタの抜け方向に対して係合可能な爪部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の車両用ラッチユニット。
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