JP4832532B2 - 鉄筋コンクリート構造物 - Google Patents

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本願発明は柱の梁受け用顎にプレキャストコンクリート梁が設置され、該プレキャストコンクリート梁と柱の仕口部に場所打ちコンクリートが打設されてなる鉄筋コンクリート構造物に関するものである。
従来、図7に示すような、全長が60m程度を越える鉄筋コンクリート構造物28はエキスパンションジョイントを必要としていた。それはラーメン架構が長くなると、架構剛心から離れるほど梁とスラブとのコンクリートの乾燥収縮変形量が大きくなり、この乾燥収縮変形量はラーメン架構の柱29に強制力を及ぼすか、あるいは柱29、梁30、スラブ31にひび割れを発生させる要因となって耐久性の劣化が避けられないためであった。また、その他の鉄筋コンクリート構造物としては、例えば、特開2005−220688号公報の発明が知られている。
特開2005−220688号公報
しかし、上記のような鉄筋コンクリート構造物は60m程度の長さごとにエキスパンションジョイントを設けるため、地震による建物の衝突を避けるクリアランスを持たせた伸縮ジョイントが必要となって使用空間に制限が生じる問題があった。またプレキャストコンクリート梁を柱頭部に載せる前に施工時の安全性を確保する支保工が必要となるため工程および工費が嵩むという問題があった。
本願発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレキャストコンクリート梁を柱頭部に載せる際に支保工を必要とせず、かつ地震による建物の衝突を避けるクリアランスを必要としない鉄筋コンクリート構造物を提供することである。
以上の課題を解決するための鉄筋コンクリート構造物は、柱頭部に梁受用顎が設けられた柱が適宜間隔ごとに立設され、これらの梁受用顎間に、予めプレストレスが付与された梁が設置され、これらの梁上面にプレキャストコンクリート床板が密接して設置され、該プレキャストコンクリート床板の上面と、梁と柱の仕口部とに場所打ちコンクリートが打設された鉄筋コンクリート構造物において、梁の複数スパンごとにおける柱梁接合部が伸縮用柱梁接合部となり、該伸縮用柱梁接合部には、一方の梁端部から柱の仕口部を通って他方の梁端部にかけて、緊張力が付与されていない接合補強線が配線されるとともに、梁から柱の仕口部内に突出した下端筋および上端筋の外周に縁切り材が設けられたことを特徴とする。
また鉄筋コンクリート構造物は、柱頭部に梁受用顎が設けられた柱が適宜間隔ごとに立設され、これらの梁受用顎間に、予めプレストレスが付与された梁が設置され、これらの梁の上面にプレキャストコンクリート床板が密接して設置され、該プレキャストコンクリート床板の上面と、梁と柱の仕口部とに場所打ちコンクリートが打設された鉄筋コンクリート構造物において、梁の複数スパンごとにおける柱梁接合部が伸縮用柱梁接合部となり、該伸縮用柱梁接合部には、一方の梁の端部から柱の仕口部を通って他方の梁の端部にかけて、緊張力が付与されていない接合補強線が配線されるとともに、梁から柱の仕口部内に突出した下端筋および上端筋の外周に縁切り材が設けられ、前記伸縮用梁接合部における梁を第一梁とし、この第一梁と伸縮用梁接合部から遠ざかる方向に設置された複数スパンの梁とが連続ケーブルで一体的に接合されたことを特徴とする。
全長が長い建物であっても耐久性劣化を起こすことなくエキスパンションジョインをなくすことができ、かつこのエキスパンションジョインがなくても伸縮用柱梁接合部において梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮変形を吸収して柱、梁、スラブにひび割れが発生するのを防ぐことができる。また柱梁接合部に梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮によるクラックが発生したとしてもプレキャストコンクリート梁にかかるせん断力を梁受け用顎で受けることができる。また梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮によるスラブなどに発生するクラックを縁切り材に集中させることができるので、柱の周囲におけるスラブの破壊を防ぐことができる。また伸縮用梁接合部における梁を第一梁とし、この第一梁と伸縮用梁接合部から遠ざかる方向に設置された複数スパンの梁とが連続ケーブルで一体的に接合されたことにより伸縮用柱梁接合部において梁とスラブによる大きなコンクリートの乾燥収縮変形を吸収することができる。
第1の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物の断面図である。 第1の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物の柱梁接合部であり、(1)は断面図、(2)は梁の接合端部の斜視図である。 第1の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物の伸縮用柱梁接合部であり、(1)は断面図、(2)は柱の仕口部の拡大断面図、(3)は梁の接合端部の斜視図である。 第2の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物の伸縮用柱梁接合部であり、(1)は断面図、(2)は柱の仕口部の拡大断面図、(3)は梁の接合端部の斜視図である。 第3の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物の断面図である。 第3の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物の伸縮用柱梁接合部であり、(1)は断面図、(2)は柱の仕口部の拡大断面図、(3)は梁の接合端部の斜視図である。 従来の鉄筋コンクリート構造物の断面図である。
以下、本願発明の鉄筋コンクリート構造物の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は第1の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物1である。この鉄筋コンクリート構造物1は梁のスパンが長く、全長が60m以上の長さの建物であり、柱頭部の梁受け用顎3を備えた柱2に梁4が設置され、これらの梁4に密接状に設置されたプレキャストコンクリート床板5の上面と、柱の仕口部6とに場所打ちコンクリート7が打設されて構成されている。
柱2はプレキャストコンクリート柱または場所打ちコンクリート柱であり、PC鋼線やPC鋼棒などの引張材8で所定のプレストレスが付与されてコンクリート基礎9上に立設されている。この柱の梁受け用顎3に端部が設置された梁4もPC鋼線などの引張材8により所定のプレストレスが付与されたハーフプレキャストプレストレストコンクリート梁であり、約20〜30mの長さを有している。そして、複数の梁4ごと、例えば60mごとの柱梁接合部が伸縮用柱梁接合部11となり、これ以外は通常の柱梁接合部10となっている。
この通常の柱梁接合部10における梁4の接合端面12には凹凸状のコッタ13が形成され、対向する接合端面12の下部から突出した下端筋14同士が柱の仕口部6で重ね配筋され、対向する梁の上面15、すなわちスターラップ16の一部が突出した梁の上面15には柱の仕口部6を通って上端筋17が配筋され、この仕口部6に打設された場所打ちコンクリート7によって、これらの梁4同士が接合されている。
一方、伸縮用柱梁接合部11においては、梁の接合端面12にコッタが形成されずに剥離剤が塗布され(剥離剤は塗布されなくてもよい)、下端筋14が突出して柱の仕口部6において重ね配筋されるとともに、対向する梁の上面15には柱の仕口部6を通って上端筋17が配筋されている。この上端筋17および下端筋14の外周には縁切り材であるアンボンドシース(縁切り用テープまたは縁切り用シート)18が被覆され、このアンボンドシース18で被覆された部分で場所打ちコンクリート7との縁が切り易くなっている。このアンボンドシース18は梁の接合端面12側における上端筋17および下端筋14の一部に被覆されているが、これに限らず柱の仕口部6における上端筋17および下端筋14の全長に被覆することもできる。また梁の接合端面12には、図2に示すようなコッタ13を形成することもでき、このコッタ13に剥離剤を塗布しても良いし、塗布しなくても良い。
また、一方の梁の接合端部19から柱の仕口部6を通って、他方の梁の接合端部19にかけて接合補強線20が配筋されている。この接合補強線20はPC鋼より線またはPC鋼線であり、緊張力が付与されずに、一方の梁4から他方の梁4にかけて配置されたシース21内に配線されている。このように伸縮用柱梁接合部11は接合補強線20と、アンボンドシース18が被覆された上端筋17および下端筋14とにより構成されている。
このアンボンドシース18で被覆された上端筋17および下端筋14と、緊張力が付与されていない接合補強線20とからなる伸縮用柱梁接合部11において、梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮変形を吸収して柱、梁、スラブにひび割れが発生するのを防ぐことができるとともに、梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮によるクラックが発生しても梁4にかかるせん断力を梁受け用顎3で受けることができる。
また図4は第2の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物22である。この鉄筋コンクリート構造物22は伸縮用柱梁接合部11において、上端筋17および下端筋14の外周にアンボンドシース18がないものであり、これ以外は第1の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物1と同じ構成である。この場合も梁の接合端面12には、図2に示すようなコッタ13を形成することができ、このコッタ13に剥離剤を塗布しても良いし、塗布しなくても良い。このように上端筋17および下端筋14の外周にアンボンドシース18がなくても伸縮用柱梁接合部11において、梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮変形を吸収して柱、梁、スラブにひび割れが発生するのを防ぐことができるとともに、梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮によるクラックが発生しても梁4にかかるせん断力を梁受け用顎3で受けることができる。
また図5および図6は第3の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物23である。この鉄筋コンクリート構造物23は伸縮用梁接合部11における梁を第一梁24とし、この第一梁24と伸縮用梁接合部11から遠ざかる方向に設置された複数スパンの梁24とが連続ケーブル25で一体的に接合されたものであり、これ以外は第1および第2の実施の形態の鉄筋コンクリート構造物1、22と同じ構成である。この連続ケーブル25はPC鋼線、PC鋼より線であり、伸縮用梁接合部11に設置された一方の第一梁24から左側の二本の梁(図5において左側)24が一本の連続ケーブル25で一体的に接合されるとともに、他方の第一梁24から右側の一本の梁(図5において右側)24が一本の連続ケーブル25で一体的に接合されている。これらの連続ケーブル25は所定の力で緊張され、一端部が第一梁24の接合端部で定着具26により定着されるとともに、他端部が外側の柱の梁接合部10に定着具26で定着されている。したがって、一本の連続ケーブル25で一体的に接合された三本の梁(図5において左側の梁)24と、同じように一本の連続ケーブル25で一体的に接合された二本の梁(図5において右側の梁)24とが伸縮用梁接合部11において緊張力が付与されていない接合補強線20で接合された状態になっている。このように伸縮用梁接合部11における第一梁24と伸縮用梁接合部11から遠ざかる方向に設置された複数スパンの梁24とが連続ケーブル25で一体的に接合されたことにより、梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮変形を吸収して柱、梁、スラブにひび割れが発生するのを防ぐことができるとともに、梁とスラブによるコンクリートの乾燥収縮によるクラックが発生しても梁にかかるせん断力を梁受け用顎3で受けることができる。
なお、上記の第1〜第3実施の形態において60mごとにおける柱梁接合部10を伸縮用柱梁接合部11としたが、これは上記の長さに限定されるものではなく、これ以上またはこれ以下の長さであってもよい。また柱梁接合部は柱の四面に梁が接合される平面十字形の柱梁接合部にも適用することができる。
1、22、23、28 鉄筋コンクリート構造物
2、29 柱
3 梁受け用顎
4、24、30 梁
5 プレキャストコンクリート床板
6 柱の仕口部
7 場所打ちコンクリート
8 引張材
9 コンクリート基礎
10 柱梁接合部
11 伸縮用柱梁接合部
12 接合端面
13 コッタ
14 下端筋
15 梁の上面
16 スターラップ
17 上端筋
18 アンボンドシース
19 接合端部
20 接合補強線
21 シース
25 連続ケーブル
26 定着具
31 スラブ

Claims (2)

  1. 柱頭部に梁受用顎が設けられた柱が適宜間隔ごとに立設され、これらの梁受用顎間に、予めプレストレスが付与された梁が設置され、これらの梁の上面にプレキャストコンクリート床板が密接して設置され、該プレキャストコンクリート床板の上面と、梁と柱の仕口部とに場所打ちコンクリートが打設された鉄筋コンクリート構造物において、梁の複数スパンごとにおける柱梁接合部が伸縮用柱梁接合部となり、該伸縮用柱梁接合部には、一方の梁の端部から柱の仕口部を通って他方の梁の端部にかけて、緊張力が付与されていない接合補強線が配線されるとともに、梁から柱の仕口部内に突出した下端筋および上端筋の外周に縁切り材が設けられたことを特徴とする鉄筋コンクリート構造物。
  2. 柱頭部に梁受用顎が設けられた柱が適宜間隔ごとに立設され、これらの梁受用顎間に、予めプレストレスが付与された梁が設置され、これらの梁の上面にプレキャストコンクリート床板が密接して設置され、該プレキャストコンクリート床板の上面と、梁と柱の仕口部とに場所打ちコンクリートが打設された鉄筋コンクリート構造物において、梁の複数スパンごとにおける柱梁接合部が伸縮用柱梁接合部となり、該伸縮用柱梁接合部には、一方の梁の端部から柱の仕口部を通って他方の梁の端部にかけて、緊張力が付与されていない接合補強線が配線されるとともに、梁から柱の仕口部内に突出した下端筋および上端筋の外周に縁切り材が設けられ、前記伸縮用梁接合部における梁を第一梁とし、この第一梁と伸縮用梁接合部から遠ざかる方向に設置された複数スパンの梁とが連続ケーブルで一体的に接合されたことを特徴とする鉄筋コンクリート構造物。
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