JP4832491B2 - 投票システム、投票装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
一方、特許文献1〜4には、電子マネーやデビットカード、クレジットカードを投票券を購入する際の支払いに用いることができる投票システムについて開示されている。
しかし、クレジットカード会社からクレジットカードサービス加盟店への入金は月に1〜2回であることが多い。つまり、購入者がクレジットカード払いで投票券を購入した場合、購入代金は投票業務委託者へは即時に入金されず、購入から数日後に入金されることになる。その一方、当たり投票券への払戻しは即座に行なわなければならない。このため、投票業務委託者において、資金不足が発生してしまうおそれがある。
図1は、本発明の一実施形態による投票システムを用いた投票サービスの業務の流れについて説明する図である。本投票システムは、公営競技、例えば、競馬、競艇、競輪、オートレース等の投票サービスに用いられるが、以下では、競馬の投票サービスを例にして説明する。なお、点線は図示しない金融装置へ振込指示を通して支払が行なわれることを示している。
(ケース1)クレジットカード払いにより投票券を購入する購入者が予測以上に増加して投票金額が伸び、その結果、払戻金額が予測を上回るケース。
(ケース2)グレードレースが多いために、クレジットカード払いにより投票券を購入する購入者が予測を上回るケース。
(ケース3)グレードレースが多いために、クレジットカード払いにより投票券を購入する購入者一人当たりの投票単価が予測を上回るケース。
(ケース4)クレジットカード払いにより投票券を購入する購入者の的中率が高く、払戻金が集中するケース。
(ケース5)クレジットカード払いによる投票券の売上に払戻率を乗算した金額が、現金による投票券の売上を超えるケース。特に、場外投票所においては、払戻のための現金が不足する。
同図において、投票業務委託者の投票装置100は、インターネットなどのネットワーク901を介して、購入者の購入者端末200、及び、場外投票所に設置された場外投票所端末300と接続され、専用線などのネットワーク903を介して主催者装置600と接続される。さらに、投票装置100は、セキュアなネットワーク902を介して、ファイナンス会社の融資業務装置500、クレジットカード会社のクレジットサービス装置400、及び、銀行の金融装置700と接続される。以下では、ファイナンス会社が口座を設けている銀行を銀行A、投票業務委託者が口座を設けている銀行を銀行B、購入者が口座を設けている銀行を銀行C、主催者が口座を設けている銀行を銀行D、クレジットカード会社が口座を設けている銀行を銀行Eとし、銀行A、B、C、D、Eが保有する金融装置700をそれぞれ金融装置700a、700b、700c、700d、700eとする。
図4は、会員データ記憶部121に記憶される会員データのデータ構成例を示す図である。同図において、会員データは、クレジット投票会員の会員番号、氏名、クレジットカードのカード番号、クレジット投票の利用可能上限額、利用口座、入会日の情報を含むレコードからなる。入会日は、クレジット投票サービスに会員登録した日を示す。なお、利用可能上限額は、クレジットカードの与信限度枠の中で、投票に用いることができる金額を別に設定したものである。利用口座は、当たり投票券の払戻に使用する口座である。
例えば競馬の場合、グレード種別には、グレードレースとして、G(グレード)I、GII、GIIIがあり、非グレードレースとして平場レースがある。同様に、各公営競技ごとに、グレードレースとして、SG、決勝、準決勝などがあり、非グレードレースとして一般レースなどがある。
尚、図6において、番組スケジュール上に、「−」が記されている箇所は、レースが行なわれないことを示す。
なお、平場レースについては、各競馬場における各月の、かつ平日/休日ごとに、1レースの参加クレジット会員人数と投票平均金額の平均値を、投票データ記憶部126に記憶されるクレジット投票会員の投票データ(後述)から求め、データを投入する。平場レースの投票データを月ごとに分けているのは、開催月によって繁忙期/閑散期があるためである。
まず、投票装置100のスケジュール記憶部122に本年の年間番組スケジュールデータを登録する。さらに、クレジット投票サービスが開始まもなく、売上実績の蓄積がない、あるいは、あっても少ない場合は、売上実績記憶部123に売上実績データを登録する。クレジット投票サービスが開始されてしばらくたち、クレジット投票サービスの売上実績が蓄積された後は、会員売上実績記憶部124に会員売上実績データを登録する。なお、会員データは以下のように随時登録を行なう。
図11は、会員登録処理のシーケンス図である。
クレジット投票会員の申込者は、購入者端末200の入力部220により、投票装置100から提供するクレジット投票会員登録サイトのURL(Universal Resource Locator)へのアクセス指示を入力する。アクセスが成功すると、続いて申込者は、購入者端末200の入力部220により、氏名、クレジットカードのカード番号、利用口座等の会員登録情報と、会員登録指示を入力する(ステップS11)。投票装置100の登録部131は、会員登録情報が設定された会員登録要求を受信すると(ステップS12)、新たなクレジット投票会員の会員番号を生成する。登録部131は、会員登録情報と、生成した会員番号、入会日を設定した会員データのレコードを生成して、記憶部120に記憶されている会員データに追加登録すると(ステップS13)、会員番号を購入者端末200に通知し、表示させる(ステップS14)。なお、会員データは、投票業務委託者にて、投票装置100の図示しない入力手段により入力し、会員データ記憶部121に登録することでもよい。この場合、会員番号は例えば郵便等によって通知する。
図12は、資金準備処理のシーケンス図である。
投票装置100の需要予測部132は、レース開催前にクレジット投票の予想売上を算出し、算出した予想売上から融資額を決定して(ステップS21)、ファイナンス会社へ融資を要求する。これは、例えば、月に一回など定期的に、次の月を融資額算出対象として自動的に行なうことでもよく、融資額算出対象の期間が入力された場合に、実行することでもよい。なお、需要予測部132による融資額の算出処理の詳細は後述する。融資額は、クレジットカード会社からの売上入金前に、主催者へ主催者収入を支払う場合は、予想売上の100%にリスク分を上乗せした金額とし、売上入金後に、主催者へ主催者収入を支払場合は、予想売上のうち当たり投票券の購入者へ払戻す資金(例えば、払戻率が75%の場合、予想売上の75%)にリスク分を上乗せした金額とする。
図13は、クレジット投票処理のシーケンス図である。
クレジット投票会員は、1日のうちに2回以上クレジット投票することが可能である。所定の期間、例えば、1ヶ月にクレジット投票により利用可能な金額は、カード会社に登録されているクレジット投票の利用限度枠に従うが、同じ日であれば、当たり投票券によって払戻しされた金額を次の投票券の購入に使用することができる。
クレジット投票会員は、購入者端末200の入力部220により、クレジット投票サイトのURLへのアクセス指示を入力する。続いて、ユーザは、購入者端末200の入力部220により、会員番号と、購入要求送信指示を入力する(ステップS31)。投票装置100の与信残額確認部134は、購入者端末200から会員番号と購入要求を受信すると(ステップS32、S33)、与信残額確認部134は、購入データ記憶部125に、受信した会員番号と本日の日付が設定された購入データが記憶されているか否かを判断する(ステップS34)。記憶されていない場合、与信残額確認部134は、会員番号が設定されている会員データのレコードからクレジットカードのカード番号を読み出し、読み出したカード番号の情報を設定した与信処理要求をクレジットサービス装置400へ送信する(ステップS35)。
クレジット投票会員である購入者は、場外投票所端末300の入力部320により、クレジット投票である旨の指示を入力したのち、カード読取部330により、クレジットカードを読込ませる(ステップS31)。場外投票所端末300の制御部370は、カード読取部330が読み取ったクレジットカードのカード番号と購入要求を投票装置100に送信する(ステップS32)。投票装置100の与信残額確認部134は、カード番号と購入要求を受信すると(ステップS33)、受信したカード番号により、上記と同様に購入データが記憶されているか否かを判断するステップS34以降の処理を行なう。なお、ステップS39において、場外投票所端末300は、投票内容及び金額をマークシートから読込むようにしてもよい。
図14は、レース結果受信処理のシーケンス図である。
レース終了後、主催者装置600の結果通知部640は、各レースについての払戻対象及びその配当率を示すレース結果情報を投票装置100へ通知する(ステップS51)。投票装置100の投票結果判定部136は、受信したレース結果情報で示される払戻対象と、投票データ記憶部126に記憶している投票データとの投票内容を照合して、払戻対象と同一の投票内容が設定されている投票データ特定する。そして、投票結果判定部136は、特定した投票データそれぞれについて、投票データに設定されている、投票内容に対応した購入金額と、受信したレース結果情報で示される、当該投票内容に対応した払戻率とから払戻金額を算出する。投票結果判定部136は、特定した投票データそれぞれについて、当該投票データと同じ会員番号が設定されている購入データを特定し、特定した購入データの払戻金額及び利用可能金額を、当該投票データに基づいて算出された払戻金額を加算した金額に書き換える(ステップS52)。
図17は、図15のステップS61、図16のステップS71の払戻処理における詳細なシーケンス図である。
開催期間中、口座振替により払戻しが実行されるまでの間に、クレジット投票会員は場外投票所端末により払戻金を受領することができる。
クレジット投票会員は、場外投票所端末300の入力部320により、クレジット投票の払戻である旨の指示を入力した後、カード読取部330により、クレジットカードを読み込ませる(ステップS81)。投票装置100の払戻部137は、会員データ記憶部121に記憶されている会員データから、場外投票所端末300より受信したカード番号が設定されているレコードを特定して会員番号を読み出すと、購入データ記憶部125に記憶されている購入データの中から、読み出した会員番号、本日の日付が設定されている購入データを特定する(ステップS82、S83)。払戻部137は、特定した購入データから読み出した払戻金額を場外投票所端末300に通知すると、購入データ記憶部125に、特定された購入データに対応させて払戻済の情報を書き込む(ステップS84)。場外投票所端末300の制御部370は、返金部360へ受信した払戻金額の現金の払出しを指示する(ステップS85)。
開催期間の全てのレースが終了すると、投票業務委託者は、当たり投票券を購入したクレジット投票会員の口座へ払戻金を振り込む。
開催期間が終了すると、投票装置100の払戻部137は、購入データ記憶部125に記憶されている購入データの中から、払戻済の情報が設定されておらず、かつ、払戻金額に1円以上が設定されている購入データを特定する(ステップS91)。そして、特定した購入データそれぞれについて、当該購入データから会員番号を読み出すと、会員データ記憶部121に記憶されている会員データから、読み出した会員番号が設定されているレコードを特定し、この特定したレコードから口座番号を読み出す。払戻部137は、特定した購入データそれぞれについて、振込元に投票業務委託者の口座番号(銀行B)を、振込先に当該購入データと同じ会員番号が設定された会員データより読み出した、クレジット投票会員の口座番号(銀行C)を、振込金額に当該購入データから読み出した払戻金額を設定した振込指示を生成すると、銀行Bの金融装置700bへ送信する(ステップS92)。払戻部137は、購入データ記憶部125に、特定した購入データに対応させて払戻済の情報を書き込む。
図15のステップS62、図16のステップS76の主催者への支払処理の詳細を説明する。
投票装置100の振込部139は、購入データ記憶部125に記憶されている購入データの中から、前回の主催者支払のための売上計上日以降の日付が設定されている購入データを特定し、特定した購入データそれぞれに設定されている購入金額を全て合算する。振込部139は、振込元に投票業務委託者の口座番号(銀行B)を、振込先に主催者の口座番号(銀行D)を、振込金額に、購入金額の合算と主催者への支払率とを乗算した主催者収入を設定した振込指示を生成し、銀行Bの金融装置700bへ送信する。
銀行Bの金融装置700bは、振込指示に従って、投票業務委託者の口座から、主催者の口座へ主催者収入を振込む振込処理を実行すると、主催者の口座を保有する銀行Dの金融装置700dへ投票装置100から受信した振込指示を送信する。各金融装置700dは、受信した振込指示に従って、振込元の口座番号から振込先の口座番号へ主催者収入を振込む振込処理を実行する。
図15のステップS63及びS64、図16のステップS72及びS73の売上データ生成及び送信処理の詳細を説明する。
開催期間の終了後、投票装置100の売上出力部138は、購入データ記憶部125に記憶されている購入データの中から、前回の売上データ生成日以降の日付が設定されている購入データを特定する。そして、特定した購入データそれぞれについて、会員データ記憶部121に記憶されている会員データから、特定した購入データと同じ会員番号が設定されているレコードを特定し、この特定したレコードからクレジットカードのカード番号を読み出す。売上出力部138は、特定した購入データそれぞれについて、投票業務委託者の加盟店コード、購入データから読み出した購入金額及び日付と、当該購入データと同じ会員番号が設定されている会員データから読み出したクレジットカードのカード番号と、投票券購入の売上である旨を設定した売上データを生成し、クレジットサービス装置400へ送信する。クレジットサービス装置400の売上記録部440は、受信した売上データを記憶部420に書き込む。このとき、売上記録部440は、記憶部420に記憶している各カード番号に対応したクレジット投票の現在の利用額を、売上データにより示される当該カード番号についての購入金額を加算した金額に書き換える。
図15のステップS65、図16のステップS76の主催者への支払処理の詳細を説明する。
クレジットカード会社は、所定のクレジットカードサービス加盟店への支払日に、売上データに基づく売上金額を投票業務委託者へ支払う。
クレジットサービス装置400の振込部450は、前記の支払日以降に記憶部420に記憶された売上データのうち、投票業務委託者の加盟店コードと、前回の加盟店への支払日以降の日付が設定されている売上データを特定し、特定した各売上データで示される購入金額を合算した支払金額を算出する。振込部450は、振込元にクレジットカード会社の口座番号(銀行E)を、振込先に投票業務委託者の口座番号(銀行B)を、振込金額に算出した支払金額を設定した振込指示を生成し、銀行Eの金融装置700eへ送信する。
銀行Eの金融装置700eは、振込指示に従って、クレジットカード会社の口座から、投票業務委託者の口座へ、投票業務委託者におけるクレジットカード払いの売上を振込む振込処理を実行すると、投票業務委託者の口座を保有する銀行Bの金融装置700bへ投票装置100から受信した振込指示を送信する。銀行Bの金融装置700bは、受信した振込指示に従って、振込元の口座番号から振込先の口座番号へクレジットカード払いの売上を振込む振込処理を実行する。
図15のステップS66、図16のステップS77の主催者への支払処理の詳細を説明する。
投票業務委託者は、投票装置100に融資の返済を入力する。投票装置100の返済部140は、振込元に投票業務委託者の口座番号(銀行B)を、振込先にファイナンス会社の口座番号(銀行A)を、振込金額に返済金額を設定した振込指示を生成し、銀行Bの金融装置700bへ送信する。銀行Bの金融装置700bは、振込指示に従って、投票業務委託者の口座から、ファイナンス会社の口座へ返済金額を振込む振込処理を実行すると、ファイナンス会社の口座を保有する銀行Aの金融装置700aへ投票装置100から受信した振込指示を送信する。銀行Aの金融装置700aは、受信した振込指示に従って、振込元の口座番号から振込先の口座番号へ主催者収入を振込む振込処理を実行する。
図15のステップS67、図16のステップS75のクレジットカード利用請求処理の詳細を説明する。
クレジットカード会社は、所定の引落日に、各クレジット投票会員の銀行口座から、売上データに基づく購入金額の引落しを行なう。
クレジットサービス装置400の引落部460は、記憶部420に記憶された売上データのうち、まだ引き落としを行なっていない売上データを特定し、特定した各売上データをカード番号毎にまとめる。そして、カード番号毎に、当該カード番号が設定されている売上データの購入金額を合計して引落金額を算出するとともに、当該カード番号に対応した利用口座の口座番号を読み出すと、振込元にクレジット投票会員の利用口座の口座番号(銀行C)を、振込先にクレジットカード会社の口座番号(銀行E)を、振込金額に引落金額を設定した振込指示を生成し、銀行Cの金融装置700cへ送信する。引落金額には、投票券の購入金額が含まれることになる。
銀行Cの金融装置700cは、振込指示に従って、クレジット投票会員の口座から、クレジットカード会社の口座へ、引落金額を振込む振込処理を実行すると、クレジットカード会社の口座を保有する銀行Eの金融装置700eへ投票装置100から受信した振込指示を送信する。金融装置700eは、受信した振込指示に従って、振込元の口座番号から振込先の口座番号へクレジットカード払いの売上を振込む振込処理を実行する。
続いて、図12のステップS21における、投票装置100の需要予測部132による融資額の算出処理の詳細を以下に示す。
需要予測部132は、借り入れ対象月における各競馬場のクレジット投票の予想売上額を算出し、それらを合計して当該月におけるクレジット投票全体の予想売上額を算出する。例えば、Y年X月におけるα競馬場の予想売上額は、以下の式により算出される。なお、平日・平場は平日開催の平場レースを、平日・グレードは平日開催のグレードレースを、休日・平場は休日開催の平場レースを、休日・グレードは休日開催のグレードレースを示す。
A:Y年X月のα競馬場の予想売上額
A1:Y年X月のα競馬場の平日・平場の予想売上額
A2:Y年X月のα競馬場の平日・グレードの予想売上額
A3:Y年X月のα競馬場の休日・平場の予想売上額
A4:Y年X月のα競馬場の休日・グレードの予想売上額
B1:平日・平場の1レース分の1会員あたりの投票金額
C1:平日・平場の投票会員参加数
D1:平日・平場の投票会員増加見込み数
E1:平日・平場のレース数
B2:平日・グレードの1レース分の1会員あたりの投票金額
C2:平日・グレードの投票会員参加数
D2:平日・グレードの投票会員増加見込み数
E2:平日・グレードのレース数
B3:休日・平場の1レース分の1会員あたりの投票金額
C3:休日・平場の投票会員参加数
D3:休日・平場の投票会員増加見込み数
E3:休日・平場のレース数
B4:休日・グレードの1レース分の1会員あたりの投票金額
C4:休日・グレードの投票会員参加数
D4:休日・グレードの投票会員増加見込み数
E4:休日・グレードのレース数
また、平日・平場の投票会員増加見込み数D1、平日・グレードの投票会員増加見込み数D2、休日・平場の投票会員増加見込み数D3、休日・グレードの投票会員増加見込み数D4は、会員売上実績データから平日・平場、平日・グレード、休日・平場、休日・グレードそれぞれにおける会員の参加率をそれぞれ算出し、それを、翌月の会員増加見込み(会員数データを用いて算出する増加率を基に予測した値)にそれぞれ掛け合わせて算出する。
まず、需要予測部132は、式(2)により、2008年5月のT競馬場の平日・平場の予想売上額A1を算出する。
そこで、需要予測部132は、会員データ記憶部121に記憶されている会員数データ(図5)から、昨年の同月、つまり2007年5月の新規クレジット投票会員入会人数「800」人を読み出し、これを、2008年5月の新規会員数の推測値として使用する。
次に、需要予測部132は、会員数データ(図5)から、2008年5月の累計会員数「22,000」人を読み出す。上記において会員売上実績記憶部124から読み出した、平日・平場の投票会員参加数C1は「5000」人であるから、需要予測部132は、以下のように参加率を算出する。
=(平日・平場の投票会員参加数C1)/(2008年5月の累計会員数)
=5,000/22,000=22%
需要予測部132は、平日・平場の投票会員増加見込み数D1を、以下のように算出する。
=(新規会員数の推測値)×(平日・平場の参加率)=800×22%=176人
=(1,300×5,000+1,300×176)×41=275,880,800(円)
次に、需要予測部132は、式(3)により、2008年5月のT競馬場の平日・平場の予想売上額A2を算出する。
=(平日・グレードの投票会員参加数C2)/(2008年5月の累計会員数)
=7,000/22,000=32%
=(新規会員数の推測値)×(平日・グレードの参加率)=800×32%=256人
よって、需要予測部132は、式(3)により、2008年5月のα競馬場の平日・グレードの予想売上額A2を以下のように算出する。
=(7,000×7,000+7,000×256)×1=50,792,000(円)
次に、需要予測部132は、式(4)により、2008年5月のT競馬場の休日・平場の予想売上額A1を算出する。
=(休日・平場の投票会員参加数C3)/(2008年5月の累計会員数)
=4,000/22,000=18%
需要予測部132は、休日・平場の投票会員増加見込み数D3を、以下のように算出する。
=(新規会員数の推測値)×(休日・平場の参加率)=800×18%=144人
=(2,000×4,000+2,000×144)×56
=464,128,000(円)
次に、需要予測部132は、式(5)により、2008年5月のT競馬場の休日・平場の予想売上額A4を算出する。
つまり、需要予測部132は、グレードレース「AOB賞」、「Nマイル」、「Vマイル」、「OKS」それぞれのクレジット投票会員投票人数の平均、(12,000+13,500+18,000+9,000)/4=13,125(人)を算出し、休日・グレードの投票会員参加数C4とする。同様に、需要予測部132は、グレードレース「AOB賞」、「Nマイル」、「Vマイル」、「OKS」それぞれのクレジット投票会員一人あたり投票金額の平均、(12,000+15,000+11,500+8,000)/4=11,625(円)を算出し、休日・グレードの1レース分の1会員あたりの投票金額B4とする。
=(休日・グレードの投票会員参加数C4)/(2008年5月の累計会員数)
=13,125/22,000=60%
=(新規会員数の推測値)×(休日・グレードの参加率)=800×60%=480人
よって、需要予測部132は、式(5)により、2008年5月のα競馬場の休日・グレードの予想売上額A4を以下のように算出する。
=(11,625×13,125+11,625×480)×4
=632,632,500(円)
以上より、需要予測部132は、式(1)、式(7)を用いて、T競馬場の5月開催レースに必要な資金の需要予測を算出する。ただし、ここでは、クレジット投票の売上分のうち払戻金のみ借り入れを行い、その払戻率を75%、リスク係数を1.05とする。クレジット投票の売上分全額の借り入れを行なう場合は、式(6)を用いるため、払戻率は乗算しない。
=(275,880,800+50,792,000+464,128,000+1,423,433,300)×0.75×1.05
=1,120,953,723
例えば、過去にレースが実施された日の天気を情報として会員売上実績記憶部124に蓄積しておくとともに、天気予報等に基づく、需要予測対象のレースが実施される日の天気の情報を年間番組スケジュールデータの各開催日と対応づけてスケジュール記憶部122に記憶しておく。そして、「天気」の違いに対応付けられた係数を需要予測に乗算するなど、天気を考慮した計算式による需要予測を算出することで、予測精度があがる。
また、上記においては、レースの種類及びレース開催日単位で予想売上額を算出しているが、レース毎に予想売上額を算出するようにしてもよく、レース開催日単位で予想売上額を算出するようにしてもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
110…通信部
120…記憶部
121…会員データ記憶部
122…スケジュール記憶部
123…売上実績記憶部
124…会員売上実績記憶部
125…購入データ記憶部
126…投票データ記憶部
130…処理部
131…登録部
132…需要予測部
133…資金調達部
134…与信残額確認部
135…投票受付部
136…投票結果判定部
137…払戻部
138…売上出力部
139…振込部
140…返済部
200…購入者端末
210…通信部
220…入力部
230…表示部
240…処理部
300…場外投票所端末
310…通信部
320…入力部
330…カード読取部
340…表示部
350…発券部
360…返金部
370…制御部
400…クレジットサービス装置
410…通信部
420…記憶部
430…与信処理部
440…売上記録部
450…振込部
460…引落部
500…融資業務装置
510…通信部
520…融資要求受信部
530…融資部
600…主催者装置
610…通信部
620…発券要求受信部
630…予想配当通知部
640…結果通知部
700、700a、700b、700c…金融装置
710…通信部
720…取引処理部
901、902、903…ネットワーク
Claims (9)
- 競技の投票券の販売を行なう投票装置と、金融取引処理を行う金融機関装置と、融資業務処理を行う融資業務装置と、競技主催者の主催者装置と、前記投票券の購入者が操作する端末装置とをネットワークを介して接続してなる投票システムであって、
前記投票装置は、
クレジットカード払いにより投票券の購入が可能な会員の会員識別情報及び払戻口座の情報を示す会員データと、
競技の開催スケジュールと、
過去に前記競技が行なわれたときの実績売上金額、及び、クレジットカード払いによる投票券の購入人数の情報と
を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記開催スケジュールを参照して、融資対象期間に行なわれる競技を特定するとともに、特定した競技に対応した実績売上金額及び購入人数の情報を前記記憶部から読み出し、読み出した実績売上金額及び購入人数から所定の算出式によりクレジットカード払いによる投票券の予測売上額を算出し、算出した予測売上に基づいて融資額を決定する需要予測部と、
前記需要予測部により算出された融資額を設定した融資要求を前記融資業務装置へ出力する資金調達部と、
前記端末装置から、会員識別情報と、投票内容及び投票金額との情報を受信し、投票データとして前記記憶部に記憶する投票受付部と、
前記主催者装置から、払戻対象の投票内容及び払戻率の情報が設定された競技結果情報を受信し、前記記憶部に記憶されている前記投票データから、前記競技結果情報内の払戻対象の投票内容が設定されている投票データを特定し、特定した投票データ内の投票金額と、前記競技結果情報内の払戻率とから払戻金額を算出し、算出した払戻金額を当該投票データに付加して前記記憶部に記憶する投票結果判定部と、
前記記憶部を参照して、前記投票結果判定部により払戻金額が付加された投票データを特定し、特定した投票データ内の会員識別情報に対応した会員データから払戻口座の情報を読み出し、読み出した払戻口座の情報と、前記払戻金額の情報とを設定した振込指示を前記金融機関装置へ出力する払戻部と、
前記記憶部に記憶されている前記投票データ内の投票金額を合計して売上金額を算出し、競技主催者の口座の情報と、算出した売上金額に対する主催者収入分の金額の情報とを設定した振込指示を前記金融機関装置へ出力する払込部と、
を備え、
前記融資業務装置は、
前記投票装置から受信した前記融資要求内の融資額と、融資先の口座の情報とを設定した振込指示を前記金融機関装置へ出力する融資部を備え、
前記端末装置は、
購入者が入力した会員識別情報と、投票内容及び投票金額とを送信する処理部を備え、
前記主催者装置は、
前記競技結果情報を前記投票装置に送信する結果通知部を備え、
前記金融機関装置は、
受信した振込指示により示される口座に、当該振込指示により示される金額を振込む取引処理部を備える、
ことを特徴とする投票システム。 - クレジットカード払いにより投票券の購入が可能な会員の会員識別情報及び払戻口座の情報を示す会員データと、
競技の開催スケジュールと、
過去に前記競技が行なわれたときの実績売上金額、及び、クレジットカード払いによる投票券の購入人数の情報と
を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記開催スケジュールを参照して、融資対象期間に行なわれる競技を特定するとともに、特定した競技に対応した実績売上金額及び購入人数の情報を前記記憶部から読み出し、読み出した実績売上金額及び購入人数から所定の算出式によりクレジットカード払いによる投票券の予測売上額を算出し、算出した予測売上に基づいて融資額を決定する需要予測部と、
前記需要予測部により算出された融資額を設定した融資要求を融資業務装置へ出力する資金調達部と、
端末装置から、会員識別情報と、投票内容及び投票金額との情報を受信し、投票データとして前記記憶部に記憶する投票受付部と、
払戻対象の投票内容及び払戻率の情報が設定された競技結果情報の入力を受け、前記記憶部に記憶されている前記投票データから、前記競技結果情報内の払戻対象の投票内容が設定されている投票データを特定し、特定した投票データ内の投票金額と、前記競技結果情報内の払戻率とから払戻金額を算出し、算出した払戻金額を当該投票データに付加して前記記憶部に記憶する投票結果判定部と、
前記記憶部を参照して、前記投票結果判定部により払戻金額が付加された投票データを特定し、特定した投票データ内の会員識別情報に対応した会員データから払戻口座の情報を読み出し、読み出した払戻口座の情報と、前記払戻金額の情報とを設定した振込指示を金融機関装置へ出力する払戻部と、
前記記憶部に記憶されている前記投票データ内の投票金額を合計して売上金額を算出し、競技主催者の口座の情報と、算出した売上金額に対する主催者収入分の金額の情報とを設定した振込指示を金融機関装置へ出力する払込部と、
を備えることを特徴とする投票装置。 - 前記記憶部は、
競技の開催スケジュールと、過去に前記競技が行なわれたときの実績売上金額、及び、クレジットカード払いによる投票券の購入人数の情報とを競技の種類毎に記憶し、
前記需要予測部は、所定の融資対象期間に行なわれる競技とその種類を特定するとともに、競技の種類毎に、特定した競技に対応した実績売上金額及び購入人数の情報を前記記憶部から読み出し、読み出した実績売上金額及び購入人数から所定の算出式によりクレジットカード払いによる投票券の予測売上額を算出し、算出した全ての競技の種類についての予測売上を合計して全体の予測売上を算出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の投票装置。 - 前記需要予測部は、前記実績売上金額及び前記購入人数から一人当たりの購入金額を算出し、算出した一人当たりの購入金額と、前記購入人数に基づく投票参加見込み人数とから、所定の算出式により予測売上額を算出する、
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の投票装置。 - 前記記憶部は、増加会員数の情報をさらに記憶し、
前記需要予測部は、前記記憶部から読み出した増加会員数と、前記購入人数の情報とから前記投票参加見込み人数を算出する、
ことを特徴とする請求項4に記載の投票装置。 - 前記需要予測部は、前記売上金額の全額に、あるいは、前記売上金額のうちの当たり投票券への払戻分の金額に、所定のリスク係数を乗算することにより前記融資額を算出することを特徴とする請求項2から請求項5のいずれかの項に記載の投票装置。
- 前記払戻部は、前記端末装置から、会員識別情報と、払戻要求とを受信し、前記記憶部から受信した会員識別情報に対応した投票データを特定し、特定した投票データに付加されている払戻金額の支払を前記端末装置へ指示する、
ことを特徴とする請求項2から請求項6のいずれかの項に記載の投票装置。 - 前記記憶部は、前記会員識別情報に対応して、クレジットカード払いにより購入可能な金額を示す利用可能金額の情報をさらに記憶し、
前記投票受付部は、受信した前記投票金額が、受信した前記会員識別情報に対応して前記記憶部から読み出した利用可能金額以内であるときに投票券の販売を許可し、
前記払戻部は、前記記憶部に記憶されている、前記特定した投票データ内の会員識別情報に対応した利用可能金額の情報を、前記払戻金額を加算した金額を示す情報に書き換える、
ことを特徴とする請求項2から請求項7のいずれかの項に記載の投票装置。 - 投票装置として用いられるコンピュータを、
クレジットカード払いにより投票券の購入が可能な会員の会員識別情報及び払戻口座の情報を示す会員データと、
競技の開催スケジュールと、
過去に前記競技が行なわれたときの実績売上金額、及び、クレジットカード払いによる投票券の購入人数の情報と
を記憶する記憶部、
前記記憶部に記憶されている前記開催スケジュールを参照して、融資対象期間に行なわれる競技を特定するとともに、特定した競技に対応した実績売上金額及び購入人数の情報を前記記憶部から読み出し、読み出した実績売上金額及び購入人数から所定の算出式によりクレジットカード払いによる投票券の予測売上額を算出し、算出した予測売上に基づいて融資額を決定する需要予測部、
前記需要予測部により算出された融資額を設定した融資要求を融資業務装置へ出力する資金調達部、
端末装置から、会員識別情報と、投票内容及び投票金額との情報を受信し、投票データとして前記記憶部に記憶する投票受付部、
払戻対象の投票内容及び払戻率の情報が設定された競技結果情報の入力を受け、前記記憶部に記憶されている前記投票データから、前記競技結果情報内の払戻対象の投票内容が設定されている投票データを特定し、特定した投票データ内の投票金額と、前記競技結果情報内の払戻率とから払戻金額を算出し、算出した払戻金額を当該投票データに付加して前記記憶部に記憶する投票結果判定部、
前記記憶部を参照して、前記投票結果判定部により払戻金額が付加された投票データを特定し、特定した投票データ内の会員識別情報に対応した会員データから払戻口座の情報を読み出し、読み出した払戻口座の情報と、前記払戻金額の情報とを設定した振込指示を金融機関装置へ出力する払戻部、
前記記憶部に記憶されている前記投票データ内の投票金額を合計して売上金額を算出し、競技主催者の口座の情報と、算出した売上金額に対する主催者収入分の金額の情報とを設定した振込指示を金融機関装置へ出力する払込部、
として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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