JP4832485B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4832485B2 JP4832485B2 JP2008215442A JP2008215442A JP4832485B2 JP 4832485 B2 JP4832485 B2 JP 4832485B2 JP 2008215442 A JP2008215442 A JP 2008215442A JP 2008215442 A JP2008215442 A JP 2008215442A JP 4832485 B2 JP4832485 B2 JP 4832485B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- door
- optical disc
- spindle motor
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
光ディスク装置では、従来、携帯型以外では、光ディスクをトレイに載置した状態で出し入れするのが一般的であるが、最近、トレイを使用せずに直接光ディスクを押込むスロットインドライブ方式も採用されるようになっている。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、塵埃に対する防護性能が充分であり、また、ドライブ機構がユーザに対して剥き出しにならず高級感を備えた光ディスク装置を提供することを目的とする。
図1は、本発明に係る光ディスク装置の実施の形態を内蔵したテレビジョン受像機の外観を示す正面図である。
このテレビジョン受像機1は、台座5に支持されており、液晶ディスプレイからなるテレビジョン画面2の下方に設けられた左右2つのアンダースピーカ3,3と、アンダースピーカ3,3の間に内蔵された本発明に係る光ディスク装置であるブルーレイドライブ4とを備えている。
側縦断面図(図2)では、扉である防塵用第1蓋7(第1扉)が開放されて、光ディスク10が挿入された状態を示している。
ブルーレイドライブ4は、両端部に底を有する角筒形状のハウジング6に収納されており、防塵用第1蓋7は、ハウジング6の手前側の(一方の)底の大半を占める開口部を閉止する。
ハウジング6の奥側の(他方の)底付近には、図11に示すように、底に略平行に方形板形状のメインシャーシ22が設けられている。尚、図11は、ブルーレイドライブ4を下方から見た各部の輪郭を示す下面透視図である。
ハウジング6の奥側の(他方の)底には、カム機構及びレバー等によりシャーシ類を駆動する為のシャーシ駆動モータ19が固定されている。
光ディスク10を回転させるスピンドルモータ12は、メインシャーシ22に固定されている。
2つの保持羽根9a,9bは、保持羽根回転支点18で光ディスク保持台15に保持されている。
防塵用第2蓋8a,8bの中央部には、クランパ(保持手段)14が左半部8bに、回転自在に、またスピンドルモータ12側に突設されている。尚、防塵用第2蓋の右半部8aには、防塵用第1蓋7の窓16(図4)と同様の位置に、同じ扇形の窓16aが設けられており、防塵用第2蓋8a,8bが閉止された状態で、光ディスク10のラベル面を視認可能となっている。
これにより、光ディスク10は、スピンドルモータ12に押圧された状態で、クランパ14に保持され、スピンドルモータ12により回転可能となる(図12)。
ユーザが、図示しないボタンの操作及び/又は手動により、図2に示すように、防塵用第1蓋7を開放し、光ディスクを縦方向に保持羽根9aに載置すると、保持羽根9a,9bが、図7に示すように、光ディスク10を掴持する迄回動する。また、同時的に、防塵用第1蓋7が、シャーシ駆動モータ19により閉止される。
保持羽根9a,9bは、光ディスク10を掴持している間は光ディスク10方向へ付勢されている。
防塵用第2蓋8a,8bが開放されると、保持羽根9a,9bに掴持された光ディスク10が、光ディスク保持台15と共に、図9に示すように、防塵用第2蓋8a,8bのスピンドルモータ12側へ搬送される。光ディスク保持台15は、シャーシ駆動モータ19に連動するディスクローディングカム23(図11)により搬送される。
防塵用第2蓋8a,8bが閉止すると、メインシャーシ22が、回転ヒンジ部24,24(図11)を支点に手前に回動することにより、スピンドルモータ12が手前に移動する。また、これと同時的に、保持羽根9a,9bが、図6に示すように、左右に開いて光ディスク10を放す。
スピンドルモータ12が手前に移動し、保持羽根9a,9bが光ディスク10を放すことにより、光ディスク10は、図12に示すように、スピンドルモータ12に押圧された状態で、クランパ14に保持され、スピンドルモータ12により回転可能となる。
光ディスク10の情報の読取りが終了すると、図10に示すように、光ディスク10が保持羽根9a,9bに掴持され、防塵用第2蓋8a,8bが閉止された状態で待機する。図示しないリモートコントロール装置により、光ディスク10の取出しが指示されると、上述した動作の逆の順序で、図2に示すように、防塵用第1蓋7が開放され、保持羽根9aから光ディスク10を取出すことが可能な状態となる。
尚、上記の実施の形態では、光ディスクを鉛直に保持する光ディスク装置について説明しているが、本発明は、光ディスクを水平、斜め等に保持する光ディスク装置についても実施可能である。
2 テレビジョン画面
4 ブルーレイドライブ
6 ハウジング
7 防塵用第1蓋(第1扉)
8a,8b 防塵用第2蓋(第2扉)
9a,9b 保持羽根(掴持手段)
10 光ディスク
11 光ピックアップ
12 スピンドルモータ
14 クランパ(保持手段)
15 光ディスク保持台
16,16a 窓
19 シャーシ駆動モータ
20 駆動モータ
22 メインシャーシ
23 ディスクローディングカム
24 回転ヒンジ部
Claims (3)
- 両端部に底を有する筒形状のハウジングの一方の底に設けられた開口部から挿入された光ディスクを保持する保持手段と、前記ハウジングの他方の底付近に設けられ、前記保持手段が保持する光ディスクを回転させるスピンドルモータとを備える光ディスク装置において、
前記開口部を閉止し、光ディスクが挿入される前に開放され、光ディスクが挿入された後に閉止する第1扉と、挿入された光ディスクを前記スピンドルモータの軸方向と垂直に掴持する掴持手段と、前記ハウジングの該掴持手段及び前記スピンドルモータ間を閉止し、該掴持手段が光ディスクを掴持し前記第1扉が閉止したときに開放される第2扉と、該第2扉が開放された状態で、前記掴持手段を前記第2扉のスピンドルモータ側へ搬送する手段とを備え、該手段が前記掴持手段をスピンドルモータ側へ搬送した後、前記第2扉が閉止し、前記掴持手段が放した光ディスクを前記保持手段が保持するように構成してあることを特徴とする光ディスク装置。 - 前記保持手段は、前記第2扉のスピンドルモータ側の面から突き出した状態に設けられている請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記第1扉及び第2扉は、その全面又は一部が透明又は半透明である請求項1又は2記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008215442A JP4832485B2 (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008215442A JP4832485B2 (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | 光ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010049774A JP2010049774A (ja) | 2010-03-04 |
JP4832485B2 true JP4832485B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=42066725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008215442A Expired - Fee Related JP4832485B2 (ja) | 2008-08-25 | 2008-08-25 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4832485B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106791532A (zh) * | 2017-03-23 | 2017-05-31 | 苏州凯丰电子电器有限公司 | 一种电视机屏幕防尘结构 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07244910A (ja) * | 1994-03-08 | 1995-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスクローディング装置 |
JP4495657B2 (ja) * | 2004-09-21 | 2010-07-07 | パナソニック株式会社 | ディスク装置 |
-
2008
- 2008-08-25 JP JP2008215442A patent/JP4832485B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010049774A (ja) | 2010-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060143631A1 (en) | Electronic apparatus including disk apparatus | |
JP2015012123A (ja) | 電子機器 | |
JP4832485B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP4088327B2 (ja) | 移動規制装置、その方法、および、処理装置 | |
JP2002304798A (ja) | ディスク記録及び/又は再生装置 | |
US20050262523A1 (en) | Disk drive | |
WO2006022116A1 (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH0969282A (ja) | 光ディスクドライブ装置 | |
JP4572750B2 (ja) | カートリッジ型ハードディスクドライブ装置、ローディング装置及び電子機器 | |
JP4759060B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP4322868B2 (ja) | スロットイン型ディスク装置 | |
JP5070374B2 (ja) | 光ピックアップレンズクリーナー | |
JP2003157603A (ja) | 光ディスク再生装置および再生方法 | |
JP2008004202A (ja) | ディスクローディング機構及びこれを用いたディスクドライブ装置 | |
JP4553673B2 (ja) | 処理装置 | |
JP4513468B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3701820B2 (ja) | 記録媒体駆動装置 | |
JP3095454U (ja) | 光ディスク装置 | |
JP3168146U (ja) | クランパーを備えたディスク装置 | |
JP2007179690A5 (ja) | ||
JP2011192362A (ja) | シャッタ部材及び情報処理装置 | |
JPWO2005078718A1 (ja) | 記録媒体駆動装置 | |
JP2006114204A (ja) | ディスク装置 | |
JP2006012340A (ja) | 光ディスク再生装置 | |
JP2006079753A (ja) | ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110818 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110830 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110920 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |