JP4831751B2 - 電子部品用被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサ - Google Patents

電子部品用被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサ Download PDF

Info

Publication number
JP4831751B2
JP4831751B2 JP2006310915A JP2006310915A JP4831751B2 JP 4831751 B2 JP4831751 B2 JP 4831751B2 JP 2006310915 A JP2006310915 A JP 2006310915A JP 2006310915 A JP2006310915 A JP 2006310915A JP 4831751 B2 JP4831751 B2 JP 4831751B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
weight
coated
electrolytic capacitor
aluminum electrolytic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006310915A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008130625A (ja
Inventor
康王 黒木
秀治 ▲高▼木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichicon Corp
Original Assignee
Nichicon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichicon Corp filed Critical Nichicon Corp
Priority to JP2006310915A priority Critical patent/JP4831751B2/ja
Publication of JP2008130625A publication Critical patent/JP2008130625A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4831751B2 publication Critical patent/JP4831751B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

本発明は、電子部品用被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサに関するものであり、特にオーディオ機器に適した被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサに関するものである。
図1および2に示すように、一般にアルミニウム電解コンデンサ8は、エッチング処理および酸化皮膜形成処理を行った陽極箔2と陰極箔4を、セパレータ3を介して巻回してコンデンサ素子1を作製し、そのコンデンサ素子1に電解液を含浸し、電解液を含浸したコンデンサ素子1を有底ケース5に収納し、封口体6によりケース開口部を封止し、製品名や定格電圧、静電容量等が印字されたポリ塩化ビニル(PVC)製の被覆チューブ7でケースの外側を被覆して作製される。
オーディオ機器等の音響分野において、アルミニウム電解コンデンサは、電源回路または信号回路等に広く使用されている。そして、オーディオ機器等の音質は、程度の多寡はあるものの、使用しているアルミニウム電解コンデンサの構造や材質等に影響を受けることが知られている。
例えば、音質は、アルミニウム電解コンデンサの誘電体に交流信号が印加されることで、誘電体が微小な収縮と膨張を繰り返したり、電解液中のイオンの流れに変化が生じたりして、回路の信号成分が微小な変動を受けることで変化する。
また、アルミニウム電解コンデンサが使用されている周辺にスピーカーやトランス等がある場合、音質は、該電解コンデンサ周辺の空気の振動や、該電解コンデンサが実装されている基板を介して伝播する振動により、該電解コンデンサの内部が機械的に振動することでも変化する。
このような影響は、アルミニウム電解コンデンサの構造や材質に起因する固有の共振周波数において特に顕著である。この固有の周波数における振動は、音質の特定周波数成分のみを強調(ピーク)し、全体的な音のバランスを損なっていた。さらに、強調された幾つかの周波数成分同士が干渉することにより、音質は、濁ったように感じるものとなっていた。
また、特定周波数成分のみが強調された音がスピーカーから出力され、その空気振動がアルミニウム電解コンデンサに伝播して音質に影響を及ぼし、さらにその周波数成分が強調される場合には、全体として正帰還を構成し、より一層音のバランスを損なっていた。
このような音質への影響を緩和するために、様々なアルミニウム電解コンデンサの検討がなされている。例えば、セパレータを構成するパルプに異種繊維を混抄した電解コンデンサ(例えば、特許文献1参照)や、コンデンサ素子と外装ケースの間に固定剤を充填した電解コンデンサ(例えば、特許文献2参照)がある。
一方で、環境問題から、被覆チューブの材料として、PVCよりもポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂が多く採用されるようになっている。PET樹脂を使用した被覆チューブは、PVC樹脂を使用した被覆チューブよりも固く、高域においてピークが目立つなど、上記の文献に記載された電解コンデンサを用いても、音質改善の要求を満足することは困難であった。さらに、電解コンデンサの構造または封口材料、電解液組成等を変更するような改良は該電解コンデンサ自体の生産性、または耐圧、耐熱等の信頼性に及ぼす影響を常に考慮する必要があり、自ずと改良の余地が限られていた。
特開2000−299251号公報 特開2001−68385号公報
本発明は上記事情を鑑みてなされたものであり、アルミニウム電解コンデンサに被覆するだけで音質を改善することができる被覆チューブとともに、該被覆チューブを被覆した、オーディオ機器に好適なアルミニウム電解コンデンサを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る被覆チューブは、オーディオ用アルミニウム電解コンデンサのケースに被覆する被覆チューブであって、ポリエチレンテレフタレート樹脂と、炭酸カルシウムと、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.01〜3.0重量部のマイカおよび/または前記ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.01〜10.0重量部の硫酸バリウムを含むものである。
好ましくは、上記被覆チューブは、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.01〜3.0重量部のマイカと、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.01〜10.0重量部の硫酸バリウムとを必須的に含んでいる。
さらに好ましくは、前記被覆チューブの外表面および/または内表面は、周期的またはランダムな凹凸部を有する。
また、本発明に係るオーディオ用アルミニウム電解コンデンサは、上記いずれかの被覆チューブを被覆したものである。
本発明によれば、アルミニウム電解コンデンサに被覆するだけで音質を改善することができる被覆チューブとともに、該被覆チューブを被覆した、オーディオ機器に好適なアルミニウム電解コンデンサを提供することができる。
[用語の説明]
なお、本明細書中で用いる音質を表す用語で、
「音像」とは、音の美しさであり、音の透明感や輪郭の明瞭さを意味する。
「奥行き」「広がり」とは、音の定位(楽曲が演奏されている位置)の明確さを意味する。
「バランス」とは、一部の周波数が際立って強調されることなく、周波数毎のレベルが均一となっている程度を意味する。
「低域」「高域」とは、低いと感じる音から高いと感じる音まで、広帯域において音が忠実に再現されている程度を意味する。
本発明に係るアルミニウム電解コンデンサは、エッチング処理および酸化皮膜形成処理を行った陽極箔と陰極箔を、セパレータを介して巻回してコンデンサ素子を作製し、そのコンデンサ素子に電解液を含浸し、電解液を含浸したコンデンサ素子を有底ケースに収納し、封口体によりケース開口部を封止して作製する。その後、完成したアルミニウム電解コンデンサのケース外側に、被覆チューブを熱収縮により被覆する。
被覆チューブは、PET樹脂100重量部に2.0重量部の炭酸カルシウムと、3.0重量部以下のマイカおよび/または10.0重量部以下の硫酸バリウムを添加して形成する。
また、アルミニウム電解コンデンサの内部および外部からの振動の吸収をさらに向上させるべく、被覆チューブの外表面および/または内表面に凹凸部を周期的に形成してもよい。この場合、凹凸部は、その凹部に対応する表面加工が施された一対のローラー間に被覆チューブ材を通過させてプレス加工を行うことにより、形成することができる。
アルミニウム電解コンデンサの外部、または内部の振動は、特にその共振周波数において顕著であるが、本発明に係る被覆チューブによれば、この特定周波数の振動を緩和、または他の周波数領域に分散することができると考えられる。これに伴い、特定周波数成分のみにおける音のピークを緩和したり、そのピークを耳障りとならない他の周波数領域に分散またはシフトしたりすることができ、特定周波数成分におけるピーク同士の干渉も抑えることができると考えられる。
結果として、本発明に係る被覆チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサは、高域での情報量が増した、艶のあると感じる音質や、全体的にメリハリがあり個々の音像が明確だと感じる音質を実現することができる。
[実施例1]
アルミニウム電解コンデンサは、エッチング処理および酸化皮膜形成処理を行った陽極箔と陰極箔を、セパレータを介して巻回してコンデンサ素子を作製し、そのコンデンサ素子に電解液を含浸し、電解液を含浸したコンデンサ素子を有底ケースに収納し、封口体によりケース開口部を封止して作製される。本実施例では、上記方法で一般的な特性を有する63V、1000μF品(寸法:φ18mm×35.5mm)のアルミニウム電解コンデンサを作製した。
被覆チューブは、PET樹脂100重量部にマイカ0.5重量部と炭酸カルシウム2.0重量部を添加して作製した。
その後、被覆チューブを適切な長さに切断し、アルミニウム電解コンデンサのケースに被せて熱収縮により被覆した。熱収縮は、恒温槽において、85℃、1時間の条件で実施した。
以上のようにして、実施例1に係る被覆チューブ付きアルミニウム電解コンデンサを作製した。
[実施例2〜5]
実施例2に係る被覆チューブは、PET樹脂100重量部に、硫酸バリウム2.0重量部と炭酸カルシウム2.0重量部を添加して作製した。
また、実施例3に係る被覆チューブは、PET樹脂100重量部に、マイカ0.5重量部、硫酸バリウム2.0重量部、および炭酸カルシウム2.0重量部を添加して作製した。
また、実施例4に係る被覆チューブは、PET樹脂100重量部に、マイカ3.0重量部と炭酸カルシウム2.0重量部を添加して作製した。
また、実施例5に係る被覆チューブは、PET樹脂100重量部に、硫酸バリウム10.0重量部と炭酸カルシウム2.0重量部を添加して作製した。
上記実施例2〜5に係る被覆チューブを、実施例1と同様のアルミニウム電解コンデンサに、実施例1と同様の熱収縮条件で被覆し、実施例2〜5に係る被覆チューブ付きアルミニウム電解コンデンサを作製した。
(比較例1〜3)
比較例1として、従来例に係る被覆チューブを作製した。比較例1に係る被覆チューブは、PET樹脂100重量部に、炭酸カルシウム2.0重量部を添加して作製した。
また、比較例2として、PET樹脂100重量部に、マイカ5.0重量部と炭酸カルシウム2.0重量部を添加して被覆チューブを作製した。
さらに、比較例3として、PET樹脂100重量部に、硫酸バリウム12.0重量部と炭酸カルシウム2.0重量部を添加して被覆チューブを作製した。
上記比較例1〜3に係る被覆チューブを、実施例1と同様のアルミニウム電解コンデンサに実施例1と同様の熱収縮条件で被覆し、比較例1〜3に係る被覆チューブ付きアルミニウム電解コンデンサを作製した。
上記各実施例および各比較例に係る被覆チューブ付きアルミニウム電解コンデンサを、オーディオ機器の電源回路において、バイパスコンデンサとして用いた時の音質を5点満点で評価し、比較した。
Figure 0004831751
表1から明らかなように、実施例1〜5に係る被覆チューブ付きアルミニウム電解コンデンサは従来例である比較例1と比べて全ての項目において良好な結果を示した。
特に、実施例1は、比較例1と比べて、高域での情報量が増し、艶があると感じる音質となった。また、実施例3は、比較例1と比べて、全体的にメリハリがあり、個々の音像が明確だと感じる音質となった。
次に、上記各実施例および各比較例に係る被覆チューブ付きアルミニウム電解コンデンサを、85℃の恒温槽中に1000時間放置する高温放置試験と、85℃、85%の恒温恒湿度槽中に1000時間放置する耐湿試験を行った。
これらの試験の結果、実施例1〜5および比較例1に係る被覆チューブには異常は確認されなかったが、比較例2、3に係る被覆チューブには、波打ち、割れ等の異常が確認された。従って、PET樹脂へのマイカの添加量は3.0重量部以下、硫酸バリウムの添加量は10.0重量部以下が好ましい。
なお、PET樹脂に添加したマイカおよび/または硫酸バリウムの添加量は各実施例におけるものに限定されず、0.01〜3.0重量部のマイカ、および/または0.01〜10.0重量部の硫酸バリウムを添加してもよい。
また、添加する材料の選択、およびその材料の添加量は、所望の音質が得られるように、試作と効果を確認するための評価を繰り返し行いつつ調整、決定される。
また、プレス加工により、被覆チューブに周期的な凹凸部(エンボス)を形成した場合でも、上記実施例2〜5に相当する結果が得られた。なお、プレス加工は、ローラーを用いたものに限定されず、他の公知の方法で行ってもよい。
この他、実施例1〜5で添加した炭酸カルシウムは、PET樹脂100重量部に対し0.01〜8.0重量部としてもよい。
また、被覆チューブの熱収縮条件は、量産時と条件を揃えて、85℃、1時間としたが、これには限定されるものではない。例えば、被覆チューブの被覆状態(締め付け圧力等)を変化させることで音質が改善する場合には、より高温で短時間にしたり、段階的に温度条件を変化させたりしてもよい。
コンデンサ素子の分解斜視図である。 アルミニウム電解コンデンサの縦断面図である。
符号の説明
1 コンデンサ素子
2 陽極箔
3 セパレータ
4 陰極箔
5 ケース
6 封口体
7 被覆チューブ
8 アルミニウム電解コンデンサ

Claims (4)

  1. オーディオ用アルミニウム電解コンデンサのケースに被覆する被覆チューブであって、
    ポリエチレンテレフタレート樹脂と、炭酸カルシウムと、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.01〜3.0重量部のマイカおよび/または前記ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.01〜10.0重量部の硫酸バリウムを含むことを特徴とする被覆チューブ。
  2. 前記ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.01〜3.0重量部のマイカと、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.01〜10.0重量部の硫酸バリウムとを必須的に含むことを特徴とする請求項1に記載の被覆チューブ。
  3. 前記被覆チューブの外表面および/または内表面は、周期的またはランダムな凹凸部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の被覆チューブ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の被覆チューブを被覆したことを特徴とするオーディオ用アルミニウム電解コンデンサ。
JP2006310915A 2006-11-17 2006-11-17 電子部品用被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサ Expired - Fee Related JP4831751B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006310915A JP4831751B2 (ja) 2006-11-17 2006-11-17 電子部品用被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006310915A JP4831751B2 (ja) 2006-11-17 2006-11-17 電子部品用被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008130625A JP2008130625A (ja) 2008-06-05
JP4831751B2 true JP4831751B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=39556187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006310915A Expired - Fee Related JP4831751B2 (ja) 2006-11-17 2006-11-17 電子部品用被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4831751B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5551991B2 (ja) * 2010-07-20 2014-07-16 ニチコン株式会社 被覆チューブおよびこれを用いた電解コンデンサ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6166626A (ja) * 1984-09-11 1986-04-05 Toyobo Co Ltd 配向ポリエステルフイルム
JPH02120827A (ja) * 1988-10-31 1990-05-08 Toyoda Gosei Co Ltd 液晶調光板
JP3554627B2 (ja) * 1996-03-05 2004-08-18 帝人株式会社 ポリエステルフイルム
JP4246518B2 (ja) * 2003-02-18 2009-04-02 三菱樹脂株式会社 熱収縮性ポリエステル系チューブ及びこれにより被覆加工されたコンデンサ製品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008130625A (ja) 2008-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE602004013407T2 (de) Lautsprecher
JP4831751B2 (ja) 電子部品用被覆チューブおよび該チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサ
DE102014114713A1 (de) Vibrationselement
JPH024559Y2 (ja)
US4576859A (en) Radio wave shielding materials and a method of producing the same
JP2021174789A (ja) 電解コンデンサ用セパレータの製造方法および電解コンデンサ
KR20000048903A (ko) 미세방전과 이에 대응하는 도체 또는 회로의 무선 간섭 보상용회로 또는 전기도체의 제조공정
JP4831752B2 (ja) 被覆チューブおよびこれを用いたアルミニウム電解コンデンサ
JP2008130626A (ja) 電子部品用被覆チューブおよび該被覆チューブを被覆したアルミニウム電解コンデンサ
CA2017185A1 (en) Method of making a variable capacitor microphone
JP2009188001A (ja) 金属化フィルム及び金属化フィルムコンデンサ
JP2009021411A (ja) 金属化ポリプロピレンフィルムコンデンサの製造方法
JP2965614B2 (ja) 電解コンデンサ
JP2010238969A (ja) 電解コンデンサ
JPS6031399A (ja) スピ−カ用振動板及びその製造方法
JP2001006980A (ja) 音響用電解コンデンサ用のセパレータおよび音響用電解コンデンサ
CN209105445U (zh) 一种超薄圆弹波喇叭
JP5987217B2 (ja) 電解コンデンサ用セパレータおよびその製造方法、ならびに、電解コンデンサ
US2230548A (en) Loudspeaker diaphragm
JP2007173693A (ja) 電解コンデンサ
JP2008160546A (ja) コンデンサマイクロホンユニットおよびその製造方法
JP2005012500A (ja) スピーカ用振動板およびその製造方法、この振動板を用いたスピーカ、このスピーカを用いた電子機器およびこのスピーカを用いた装置
JP2960223B2 (ja) 音響用コンデンサ及びその製造方法
US1700806A (en) Cone loud-speaker
JPS6174498A (ja) 静電型電気音響変換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090619

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4831751

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees