JP2005012500A - スピーカ用振動板およびその製造方法、この振動板を用いたスピーカ、このスピーカを用いた電子機器およびこのスピーカを用いた装置 - Google Patents

スピーカ用振動板およびその製造方法、この振動板を用いたスピーカ、このスピーカを用いた電子機器およびこのスピーカを用いた装置 Download PDF

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Masahide Sumiyama
昌英 隅山
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Abstract

【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ用振動板に関するものであり、周波数特性の平坦化と、振動板表面への塗料や樹脂の定着性向上との両立が課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカ用振動板は、紙系の材料を叩解度を変更して数回抄紙し、叩解度の異なる層27a,27bを重ねて堆積させることで、表面と裏面で密度の異なる振動板27を構成することにより、振動板全体の物性値維持による周波数特性の平坦化と、叩解度の高い振動板表面への塗料や樹脂の定着性向上とを両立できる構成としたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ用振動板、およびその製造方法ならびにこの振動板を用いたスピーカ、このスピーカを用いた電子機器および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスピーカについて、図8により説明する。
【0003】
図8は従来の振動板の断面図を示したものである。図8に示すように、所望の特性が達成できるように、その叩解度を調整して生産された紙系の振動板材料を、抄紙工法により生産して振動板7を構成している。この振動板7については、その振動板内部の状態は、単一の叩解度の繊維が一様に分布した、内部密度の均一な振動板を形成していた。
【0004】
そして、これらの振動板は、外観品位の向上や防水性の向上を目的として、振動板の表面に塗装をしたり、防水用の樹脂処理を施したりして使用することが多いものであった。
【0005】
尚、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
【0006】
【特許文献1】
特開昭63−7000号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述の振動板は、外観品位の向上や防水性の向上を目的とした振動板の表面への塗装や、防水用の樹脂処理を施して構成している。ところが、これらの工程では、塗装用の塗料や表面塗布用の樹脂を振動板の表面に塗布しても、その塗料や樹脂は振動板の表面に残らず、振動板の内部に浸透してしまうことにより、外観不良や防水性能の劣化を招くという課題を有するものであった。
【0008】
この現象は、振動板をスピーカに組込んだ時に、良好な特性、すなわち音圧周波数特性が平坦な特性になるように、その振動板の材料としての叩解度を調整していることに起因する問題である。
【0009】
すなわち、振動板は音圧周波数特性がピークを発生せず、平坦な特性になるように、適度の内部損失を持たせているため、振動板の材料の叩解度を低く調整していることが多く、よって繊維長が長く、吸水、吸湿性に富んだ振動板となってしまう。
【0010】
そのため、振動板の表面は繊維長が長く、凹凸が多い状態となり、振動板の外観品位の向上を目的とした塗装をしても、塗料が振動板の表面にきれいに定着せず、また、凹凸により外観不良が発生しやすいものであった。一方、防水用の樹脂処理については、樹脂は振動板の表面に残らず、振動板の内部に浸透してしまうことにより、防水性能の劣化を招いていた。
【0011】
本発明は、上記課題を解決するもので、振動板の物性を維持しつつ、塗料や樹脂の定着性を向上できる優れたスピーカ用振動板、およびその製造方法、ならびにこの振動板を用いたスピーカを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下の構成を有する。
【0013】
本発明の請求項1に記載の発明は、抄紙工法により形成され、表面と裏面の抄紙の密度を異ならせた積層体よりなるスピーカ用振動板であり、この構成とすることにより、振動板全体の物性値と振動板表面の状態とを自由にコントロールすることができる。
【0014】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、表面が裏面より抄紙の密度を高くした振動板であり、この構成とすることにより、振動板全体の物性値を維持しつつ、振動板表面の状態は密度を高くすることで、塗装や樹脂の塗布に適した状態にすることができる。
【0015】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1また請求項2記載の発明において、少なくとも3種類以上の抄紙の密度の異なる材料より形成して振動板を構成したものであり、この構成とすることにより、振動板表面の状態は密度を高くして、塗装や樹脂の塗布に適した状態を維持しつつ、振動板全体の物性値をより繊細にコントロールすることができる。
【0016】
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項記載の発明において、表面に塗装をして振動板を構成したものであり、この構成とすることにより、振動板の外観品位を向上させることができる。
【0017】
本発明の請求項5に記載の発明は、抄紙工法による振動板の製造方法であって、先に密度の低い材料を堆積させ、その後に密度の高い材料を堆積させて積層体を形成するスピーカ用振動板製造方法であり、この構成とすることにより、多層形成された振動板の生産性を向上させることができる。
【0018】
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5記載のいずれか1つの振動板を用いてスピーカを構成したものであり、この構成とすることにより、周波数特性の平坦化と振動板の外観品位や防水性の向上を両立させたスピーカを実現させることができる。
【0019】
本発明の請求項7に記載の発明は、請求項6記載のスピーカと、このスピーカに入力する電気信号の増幅手段を備えた電子機器であり、この構成とすることにより、電子機器の周波数特性の平坦化と外観品位や防水性の向上を実現させることができる。
【0020】
本発明の請求項8に記載の発明は、請求項6記載のスピーカを移動手段に搭載して装置を構成したものであり、この構成とすることにより、装置に搭載されたスピーカの周波数特性の平坦化と外観品位や防水性の向上を実現させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1,2に記載の発明について説明する。図1は本発明の一実施形態の振動板の断面図を示したものである。
【0022】
図1に示すように、紙系の材料を叩解度を変更して2回抄紙し、叩解度の異なる層27aと27bを重ねて堆積させ、これを加熱プレス成形することにより表面と裏面で抄紙の密度の異なる振動板27を構成している。
【0023】
特に、振動板27の表面27aが裏面27bより密度が高くなるような構成とすることにより、振動板27全体の物性値と振動板表面27aの状態とを自由にコントロールすることができる。また、振動板27全体の物性値を維持しつつ、振動板表面27aの状態は密度を高くすることで、塗装や樹脂の塗布に適した状態にすることができる。よって、振動板27の周波数特性の平坦化と、塗料や樹脂の定着性向上を両立させることができる。
【0024】
さらに、振動板27の材料についても紙に限定されることなく、紙系の抄紙ができる材料であれば良い。すなわち、紙に樹脂や金属系材料さらにはマイカーやカーボン等の強化フィラー類を混抄した材料を用いることで、その物性を幅広くコントロールすることが可能である。
【0025】
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明する。図2は本発明の一実施形態の振動板の断面図を示したものである。
【0026】
実施の形態1と異なる点についてのみ説明すると、叩解度の異なる層27aと27bと27cの3種類の層を重ねて堆積させて、表面と内部と裏面とで抄紙の密度の異なる振動板27を構成している。
【0027】
この構成とすることにより、振動板27全体の物性値と振動板表面27aの状態とをより繊細にコントロールすることができる。また、振動板27全体の物性値を維持しつつ、振動板表面27aの状態は密度を高くすることで、塗装や樹脂の塗布により適した状態にすることができる。
【0028】
この3種類の層の堆積状態については、さまざまな組合せが可能であり、当実施の形態のように、堆積順序により叩解度を向上させる方法もあれば、外側すなわち、27aと27bを叩解度の高い材料とし、内部すなわち、27cを叩解度の低い材料として振動板全体の物性を一定値に確保しつつ、表面と裏面の湿度吸収を低下させる方法もある。
【0029】
また、当実施の形態は3層構造の状態についての説明をしたが、4層以上の構成としても良く、この場合、さらに繊細に振動板の物性値の調整が可能である。
【0030】
(実施の形態3)
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について説明する。図3は本発明の一実施形態の振動板の断面図を示したものである。
【0031】
実施の形態1と異なる点についてのみ説明すると、振動板27の表面に塗装をして塗装膜27dを形成して構成している。
【0032】
この構成とすることにより、振動板27の叩解度の高い表面層へ安定した塗装膜27dを形成することができ、外観品位の向上や防水、防滴効果を向上させつつ、振動板27全体の物性値を維持することで、良好な周波数特性を実現することができる。
【0033】
(実施の形態4)
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項5に記載の発明について説明する。図4は、本発明の一実施形態の抄紙工法による振動板の製造工程図を示したものである。また、図4の(a)〜(f)については、それぞれの工程を示したものである。
【0034】
図4(a)に示す抄紙用の金型30に、図4(b)に示すように先に密度の低い材料27bを堆積させ、その後に図4(c)に示すように密度の高い材料27aを堆積させ、その後、加熱プレスを実施して図4(d)に示すように多層形成されたスピーカ用振動板27を構成する。
【0035】
そして、その後、この振動板27の抄紙状態の内径と外径を抜き加工して図4(e)に示す振動板27を得、さらに、この振動板27の外周部に図4(f)に示すようにエッジ29を接着して構成している。
【0036】
この構成とすることにより、振動板27の抄紙時に、先に密度の低い材料27bを堆積させ、この後に密度の高い材料27aを堆積させることで、抄き網からの水流速度を速く設定できることから、材料のパルプの堆積速度を速くすることができ、多層形成された振動板の生産性を向上させることができる。
【0037】
(実施の形態5)
以下、実施の形態5を用いて、本発明の特に請求項6に記載の発明について説明する。図5は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものである。
【0038】
図5に示すように、着磁されたマグネット21を上部プレート22および下部プレート23により挟み込んで磁気回路24を構成している。この磁気回路24の上部プレート22にフレーム26を結合し、このフレーム26の周縁部に振動板27をエッジ29を介して接着し、この振動板27にこれを駆動させるためのボイスコイル28に結合している。そして、このボイスコイル28は磁気回路24の磁気ギャップ25にはまり込むように結合して構成している。
【0039】
この構成とすることにより、周波数特性の平坦化と振動板の外観品位や防水性の向上を両立させたスピーカを実現させることができる。
【0040】
(実施の形態6)
以下、実施の形態6を用いて、本発明の特に請求項7に記載の発明について説明する。図6は、本発明の一実施形態の電子機器であるオーディオ用のミニコンポシステムの外観図を示したものである。
【0041】
図6に示すように、本発明のスピーカ40をエンクロジャー41に組込んで、スピーカシステムを構成し、このスピーカに入力する電気信号の増幅手段であるアンプ42と、このアンプに入力されるソースを出力するプレーヤ43とを備えて、電子機器であるオーディオ用のミニコンポシステム44を構成したものである。
【0042】
この構成とすることにより、電子機器の周波数特性の平坦化と、電子機器に搭載されたスピーカ40の外観品位や防水性の向上を実現させることができる。
【0043】
(実施の形態7)
以下、実施の形態7を用いて、本発明の特に請求項8に記載の発明について説明する。図7は、本発明の一実施形態である移動手段を備えた装置である自動車50の断面図を示したものである。
【0044】
図7に示すように、本発明のスピーカ40をリアトレイに組込んで、自動車50を構成したものである。
【0045】
この構成とすることにより、自動車50に搭載されたスピーカ40の周波数特性の平坦化と外観品位や防水性の向上を実現させることができる。
【0046】
【発明の効果】
以上のように本発明は、紙系の材料を叩解度を変更して数回抄紙し、叩解度の異なる層を重ねて堆積させることにより表面と裏面で抄紙の密度の異なる振動板を構成している。この構成とすることにより、振動板全体の物性値と振動板表面の状態とを自由にコントロールすることができる。また、振動板全体の物性値を維持しつつ、振動板表面の状態は密度を高くすることで、塗装や樹脂の塗布に適した状態にすることができる。よって、振動板の周波数特性の平坦化と、塗料や樹脂の定着性向上を両立させることができる。
【0047】
このように本発明は、性能の向上を実現できる優れたスピーカ用振動板やスピーカさらにはこれらのスピーカを搭載した電子機器や装置を提供することができ、その工業的価値は非常に大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における振動板の断面図
【図2】本発明の一実施の形態における振動板の断面図
【図3】本発明の一実施の形態における振動板の断面図
【図4】本発明の一実施の形態における振動板の製造工程図
【図5】本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図6】本発明の一実施の形態における電子機器の外観図
【図7】本発明の一実施の形態における装置の断面図
【図8】従来の振動板の断面図
【符号の説明】
21 マグネット
22 上部プレート
23 下部プレート
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 振動板
27a 振動板表面
27b 振動板裏面
27c 振動板内部
27d 振動板塗装膜
28 ボイスコイル
29 エッジ
40 スピーカ
41 エンクロジャー
42 アンプ
43 プレーヤ
44 ミニコンポシステム
50 自動車

Claims (8)

  1. 抄紙工法により形成され、表面と裏面の抄紙の密度を異ならせた積層体よりなるスピーカ用振動板。
  2. 表面が裏面より抄紙の密度を高くしたことを特徴とする請求項1記載のスピーカ用振動板。
  3. 少なくとも3種類以上の密度の異なる材料より形成された請求項1または請求項2記載のスピーカ用振動板。
  4. 表面に塗装をした請求項1から請求項3記載のいずれか1つのスピーカ用振動板。
  5. 抄紙工法による振動板の製造方法であって、先に密度の低い材料を堆積させ、その後に密度の高い材料を堆積させて積層体を形成させるスピーカ用振動板の製造方法。
  6. 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームの外周部に結合された振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなり、前記振動板は表面と裏面で抄紙の密度を異ならせた積層体を用いて構成したスピーカ。
  7. 請求項6記載のスピーカと、このスピーカに入力する電気信号の増幅手段を備えた電子機器。
  8. 請求項6記載のスピーカを移動手段に搭載した装置。
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CN112423200A (zh) * 2019-08-23 2021-02-26 迪芬尼声学科技股份有限公司 在音频换能器中使用的振膜和制造振膜的方法

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