JP4830792B2 - ロール紙プリンタの紙検出器の故障検出方法 - Google Patents

ロール紙プリンタの紙検出器の故障検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、印刷ヘッドによる印刷位置を経由する搬送路がロール紙収納部の開閉蓋を開けると開放状態にできる構造のロール紙プリンタに関するものである。さらに詳しくは、ロール紙収納部に収納されているロール紙から繰り出される長尺状の記録紙が当該搬送路に有るか否かを検出する紙検出器の故障を検出する方法、および、当該方法による故障検出機能を備えたロール紙プリンタに関するものである。
ロール紙プリンタとしては、ロール紙の交換作業を簡単に行うことができるようにするために、ロール紙収納部の開閉蓋を開けると、当該ロール紙収納部から印刷ヘッドによる印刷位置を経由して記録紙排出口に到る搬送路が開放状態になる構造のものが知られている。特許文献1にはこの構造のロール紙プリンタが開示されている。
当該特許文献にも記載されているように、この構造のロール紙プリンタでは、搬送路に沿ってロール紙から繰り出された長尺状の記録紙が引き出されているか否かを検出するための紙検出器と、開閉蓋の開閉を検出するための開閉検出器が取り付けられており、記録紙が無い場合、および、開閉蓋が開いている場合には、その旨の警告は発生するようになっている。
特開2002−264414号公報
ここで、紙検出器が故障して、記録紙が搬送路に沿って引き出されていると誤検出されると、印刷ヘッドによる印刷動作によって印刷位置を規定しているプラテンなどの部品が汚れるなどの弊害が発生する。例えば、印刷ヘッドとしてインクジェットヘッドを用いている場合には、インク液滴がプラテンの表面に直接に吐出され、プラテン表面がインクで汚れてしまう。
紙検出器は、ホトセンサ、磁気センサ、マイクロスイッチなどから構成されており、その初期不良や経年変化によって誤検出状態に陥ることがある。例えば、ホトカプラおよび検出レバーから構成した光学式の紙検出器を用いた場合には、検出レバーの取り付け不良、ホトカプラの回路基板の不具合、経年変化による回路基板あるいは検出レバーの動作不良などに起因して、誤検出状態に陥ることがある。
しかしながら、従来においては、このような紙検出器の故障を検出することができない。このため、記録紙が無い状態のままで印刷動作が行われてしまい、プラテンが汚れるなどの弊害が発生するおそれがある。
本発明の課題は、紙検出器の故障を検出することのできる故障検出方法、および、当該故障検出方法により紙検出器の故障を検出可能なロール紙プリンタを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、ロール紙収納部内から印刷位置を経由する搬
送路に沿ってローラ間を通って所定の引張状態で引き出されている記録紙が、前記ロール
紙収納部の開閉蓋を開けると、前記ローラ間に挟まれた状態から解放されて弛緩状態にな
ロール紙プリンタにおける前記搬送路に記録紙が有るか否かを検出する紙検出器の故障
検出方法であって、
前記紙検出器は検出レバーを備え、前記検出レバーが前記引張状態の前記記録紙に当接
することで記録紙有りを表す出力状態となり、前記記録紙が前記弛緩状態となって、前記
検出レバーが移動し、前記記録紙と当接しなくなることで記録紙無しを表す出力状態に切
り替わり、
前記開閉蓋が開いた後の前記紙検出器の出力状態を監視し、
当該出力状態が前記記録紙無しを表す状態に一度も切り替わることが無い場合には、当
該紙検出器が故障していると判断することを特徴としている。
ロール紙収納部の開閉蓋を開けると搬送路を開放状態にできる構造のロール紙プリンタにおいては、開閉蓋を開けると、搬送路が開き搬送路に沿って引き出されている記録紙が弛んだ状態になり、開閉蓋を大きく開くと、搬送路が規定されていない状態になる。したがって、開閉蓋を開くと、紙検出器の出力状態は記録紙無しを表す状態になる筈である。この点に着目して、本発明では、開閉蓋を開けた後の紙検出器の出力状態を監視し、これに基づき故障が発生しているか否かを判断している。
ここで、前記開閉蓋が開いた状態が予め定めた第1設定時間以上に亘って継続した時点で、当該第1設定時間の間において、前記紙検出器の出力状態が記録紙無しの状態に一度も切り替わらなかった場合には、当該紙検出器が故障していると判断することが望ましい。
誤って開閉蓋が開いてしまった場合などにおいては、開閉蓋が直ちに閉じられることが多い。開閉蓋が開いた後に直ちに紙検出器の出力状態を確認すると、実際に記録紙が搬送路に通されている状態を検出している正常な出力状態を故障であると誤判断するおそれがある。したがって、ロール紙交換時などのように、開閉蓋が所定時間以上に亘って開かれた状態が継続した場合に、紙検出器の出力状態に基づきその故障を判断すれば、正確に紙検出器の故障を検出できる。
一般的には、開閉蓋が不用意の開いてしまった場合などにおいて再び開閉蓋が閉じられるまでに要する時間は2秒程度である。したがって、少なくとも3秒に亘って開閉蓋が開いている場合に紙検出器の出力状態を確認すればよい。
また、本発明において、前記開閉蓋が開かれてから閉じられるまでの間に前記第1設定時間よりも短い予め定めた第2設定時間を経過している場合であって、当該開閉蓋が閉じられるまでの間において、前記紙検出器の出力状態が記録紙無しを表す状態に一度も切り替わらなかった場合には、当該紙検出器が故障していると判断することが望ましい。このようにすれば、ロール紙交換時などのよう長い間継続して開閉蓋が開いている場合でなくても紙検出器の故障を判断することができる。ここで、開閉蓋が開いた後に直ちに紙検出器の出力状態を確認すると、実際に記録紙が搬送路に通されている状態を検出している正常な出力状態を故障であると誤判断するおそれがあるので、第2設定時間が経過した後に判断を行なうようにすれば、正確に紙検出器の故障を検出できる。
ここで、前記第2設定時間は少なくとも2秒とすることができる。2秒あれば、開閉蓋を大きく開いて記録紙の搬送路が規定されていない状態になった場合に、記録紙が紙検出器から検出されない位置まで撓んで離れる時間を確保することができるので、紙検出器の故障を誤って検出してしまうことを回避できる。
また、紙検出器が故障していると判断された場合にはその旨を警告して、操作者等に知らせるようにすることが望ましい。
さらに、故障状態のままで、開閉蓋が閉じられて印刷動作が再開すると、記録紙無し状態のままで印刷が行われるおそれがあるので、紙検出器が故障していると判断された場合には、印刷ヘッドによる印刷動作を不能にすることが望ましい。
次に、本発明は上記の方法により紙検出器の故障を検出可能なロール紙プリンタに関す
るものであり、
プリンタ本体に形成したロール紙収納部と、
このロール紙収納部を開閉するための開閉蓋と、
前記プリンタ本体と閉じ状態の前記開閉蓋との間に形成され、前記ロール紙収納部に収
納されているロール紙から繰り出される長尺状の記録紙を、ローラ間を通して所定の引張
状態で印刷ヘッドによる印刷位置を経由させて搬送するための搬送路と、
前記開閉蓋の開閉を検出する開閉検出器と、
前記搬送路上に前記記録紙が有るか否か検出する検出レバーを備えた紙検出器と、
前記開閉検出器の検出出力に基づき、前記開閉蓋が開けられた時点からの経過時間を計
数する計数手段と、
前記経過時間が予め定めた第1設定時間を超えた時点において、前記紙検出器が記録紙
無しの検出状態に一度も切り替わらなかった場合には、当該紙検出器が故障しているとの
検出を行う故障検出手段とを有しており、
前記ローラの一方は前記開閉蓋に取り付けられ、前記ローラの他方は前記プリンタ本体
に取り付けられており、前記開閉蓋を開けると、前記引張状態で前記搬送路に沿って引き
出されている前記記録紙が、前記ローラ間に挟まれた状態から解放されて弛緩状態になり

前記紙検出器は、前記検出レバーが前記引張状態の前記記録紙に当接することで記録紙
有りを表す出力状態となり、前記記録紙が前記弛緩状態となって前記検出レバーが移動し
、前記記録紙に当接しなくなることで記録紙無しを表す出力状態に切り替わることを特徴
としている。
また、前記第1設定時間は少なくとも3秒であることを特徴としている。
さらに、前記第1設定時間を変更できるようにすれば、使用環境などに応じて、紙検出器の故障を正確に検出できる。
本発明において、前記計数手段は前記開閉検出器の検出出力に基づき、前記開閉蓋が閉じられると前記経過時間の計数を停止するものであり、前記故障検出手段は、前記経過時間の計数が停止した時点において、当該経過時間が前記第1設定時間よりも短い予め定めた第2設定時間を経過しており、かつ、前記紙検出器が記録紙無しの検出状態に一度も切り替わらなかった場合には、当該紙検出器が故障しているとの検出を行うことを特徴とする。
また、前記第2設定時間は少なくとも2秒であることを特徴としている。
さらに、前記第2設定時間を変更できるようにすれば、使用環境などに応じて、紙検出器の故障を正確に検出できる。
次に、前記紙検出器が故障していることが検出された場合にその旨の警告を発生する警告手段を有していることを特徴としている。
また、前記紙検出器が故障していることが検出された場合には、前記印刷ヘッドによる印刷動作を不能にする印刷制御手段を有していることを特徴としている。
本発明によれば、開閉蓋を開くと搬送路が開放状態にできる構造のロール紙プリンタにおいて、その搬送路に記録紙が有るか否かを検出するための紙検出器の故障を、別部品を追加することなく、簡単かつ確実に検出できる。よって、記録紙無し状態による印刷が繰返し行なわれる前にロール紙検出器の故障を検出することができるので、プラテン部材の交換などによるメンテナンス費用の増大などの弊害を回避できる。
以下に、図面を参照して本発明を適用したロール紙プリンタの実施の形態を説明する。
(全体構成)
図1は本発明を適用したインクジェット式のロール紙プリンタの外観斜視図であり、図2はその開閉蓋を全開にした状態の外観斜視図である。
ロール紙プリンタ1は全体としてほぼ直方体形状をしたプリンタ本体2と、当該プリンタ本体2の前面に取り付けた開閉蓋3とを有している。プリンタ本体2の外装ケース2aの前面には、発行されたレシートが排出される記録紙排出口4が形成されている。記録紙排出口4の下側には排紙ガイド5が前方に突出しており、当該排紙ガイド5の側方には蓋開閉レバー6が配置されている。また、開閉蓋3の左隣は操作面2bとなっており、ここには、LEDからなる警告ランプ7(警告手段)、リセットボタン8などが配列されている。
蓋開閉レバー6を操作すると開閉蓋3のロックが解除される。排紙ガイド5を前方に引くと、図2に示すように、開閉蓋3が下端部を中心として前方にほぼ水平となるまで開く。開閉蓋3が開くと、プリンタ本体2の内部に形成されているロール紙収納部10が開放状態となる。ロール紙収納部10にはロール紙11が収納される。ロール紙11は一定幅の長尺状の記録紙11aを巻き付けた構成となっている。
図3は、ロール紙プリンタ1の内部構造を示す概略縦断面図であり、外装ケース2aを取り外した状態で示してある。プリンタ内部におけるロール紙収納部10の上方における後側の部位にはプリンタ前後方向に向けて所定幅の記録紙ガイド12が水平に配置されている。この記録紙ガイド12の前側には一段高い位置においてプリンタ前後方向に所定幅のプラテンガイド13が水平に配置されている。このプラテンガイド13の真上には、インクジェットヘッド14が配置されている。インクジェットヘッド14のノズル面14aは、プラテンガイド13の上面13aに対して一定のギャップで対峙しており、当該上面13aによって印字位置が規定されている。
インクジェットヘッド14はキャリッジ15に搭載されており、キャリッジ15は、プリンタ幅方向に水平に延びるキャリッジガイド16に沿ってプリンタ幅方向に移動可能な状態で支持されている。キャリッジ15はプリンタ幅方向に架け渡したタイミングベルト17に連結されており、タイミングベルト17はキャリッジモータ18によって駆動される。キャリッジモータ18を駆動すると、キャリッジ15に搭載されているインクジェットヘッド14がプリンタ幅方向に移動し、この移動に同期してインクジェットヘッド14が駆動されて、印字位置(13a)を通過する記録紙11aの表面に印字が行われる。
一方、記録紙排出口4には、鋏式の記録紙切断装置20が配置されている。記録紙切断装置20の固定刃21は上向き状態で垂直に配置されており、その可動刃22は下向きで垂直に配置されている。可動刃22は駆動機構23によってプリンタ幅方向の一方の端を支点として上下方向に旋回すると、固定刃21との接触点がプリンタ幅方向に移動して、これらの間に位置する記録紙を幅方向に切断可能である。
図4および図5は、インクジェットヘッド14および、その移動機構を省略した状態のロール紙プリンタ1の内部構造を示す斜視図および平面図である。図3〜図5を参照して、ロール紙11から繰り出される記録紙11aを印字位置を経由して搬送する記録紙搬送機構を説明する。
まず、記録紙ガイド12とプラテンガイド13の間には、第1紙送りローラ34がプリンタ幅方向に水平に架け渡されている。第1紙送りローラ34には下側から所定幅の第1紙押えローラ35が所定の押圧力で押し付けられている。第1紙押えローラ35は、ガイド面32、33によって規定される搬送経路幅の中心よりも右側(ガイド面33の側)に片寄った位置に配置されている。第1紙送りローラ34は、ベルト・プーリ式の伝達機構36を介して紙送りモータ37によって駆動される。
次に、プラテンガイド13における前端側の部位には、第2紙送りローラ38が配置されている。本例の第2紙送りローラ38は、左側紙送りローラ38aおよび右側紙送りローラ38bが共通のローラ軸38cによって同軸状に連結された構成となっている。これらの左側紙送りローラ38aおよび右側紙送りローラ38bは、左右対称の位置に配置されている。この構成の第2紙送りローラ38には、上側から第2紙押えローラ39が押し付けられている。第2紙押えローラ39も、左側紙押えローラ39aと右側紙押えローラ39bとを備えている。左側紙押えローラ39aは左側紙送りローラ38aを所定の押し付け力で押し付けており、右側紙押えローラ39bは同一の押し付け力で右側紙送りローラ38bを押し付けている。
ここで、記録紙ガイド12の上方位置には、当該記録紙ガイド12から前側のプラテンガイド13によって印字位置を経由して搬送される記録紙11aの有無を検出するための紙検出器40が配置されている。紙検出器40は、記録紙ガイド12とプラテンガイド13の間に掛け渡された状態で搬送される記録紙11aの部分11b(図3参照)によって押し上げられている検出レバー41と、この検出レバー41を検出するためのホトカプラ42とを備えた光学式のものである。
検出レバー41はプリタン前後方向の中央部分を中心として上下方向に揺動可能に支持され、不図示の付勢手段によって先端部41aが下方に回転する方向に付勢されており、当該先端部41aが記録紙部分11bに上側から当っている。検出レバー41の後端部41bはホトカプラ42の検出領域を通って上下に揺動作可能であり、先端部41aが記録紙部分11bに当っている状態では、後端部41bがホトカプラ42の検出領域内に位置している。記録紙部分11bが無くなると、すなわち、記録紙11aが無くなると、検出レバー41は先端側が下方に移動する方向に回転し、その後端部41bが上方に移動して検出領域から外れる。この結果、ホトカプラ42の出力が変化するので、この出力に基づき、記録紙11aの有無を検出できる。
このように構成されているロール紙プリンタ1では、図3において太い一点鎖線で示す搬送路に沿って、ロール紙収納部10に収納されているロール紙11から引き出された記録紙11aが、記録紙ガイド12によってガイドされ、第1紙送りローラ34および第1紙押えローラ35の間からプラテンガイド13の上面13a(印字位置)を経由して第2紙送りローラ38および第2紙押えローラ39の間を通って記録紙排出口4から外部に引き出された状態にセットされる。
この状態で紙送りモータ37によって第1紙送りローラ34および第2紙送りローラ38が回転すると、記録紙11aの搬送が開始される。記録紙11aの搬送に同期させてインクジェットヘッド14が駆動され、印字位置を通過する記録紙11aの表面に印字が行われる。例えば、印字後の記録紙11aが記録紙排出口4から排出された状態で搬送が停止し、記録紙切断装置20によって記録紙11aが切断され、所定長さのレシートとして印刷済みの記録紙片が発行される。
ここで、インクジェットヘッド14に対峙しているプラテンガイド13、第1紙送りローラ34に対峙している第1紙押えローラ35、第2紙送りローラ38は、開閉蓋3の側に搭載されているので、図2に示すように、開閉蓋3を開くと、搬送路が開放状態になる。また、ロール紙収納部10にロール紙11を装填した後に、ロール紙11から繰り出した記録紙11aを記録紙排出口4を超える長さに引き出して開閉蓋3を閉じると、記録紙が第1紙送りローラ34と第1紙押えローラ35に挟まれて、プラテンガイド13の上面13aによって規定される印字位置を通って記録紙排出口4から引き出された状態が自動的に形成される。
また、紙検出器40はプリンタ本体2の側に配置されているので、開閉蓋3を開くと、ロール紙11からローラ間を通って所定の引張り状態で引き出されている記録紙11aが弛緩状態になるので、検出レバー41の先端部41aが下方に移動し、その後端部41bがホトカプラ42の検出領域から外れる。従って、紙検出器40に故障が発生していなければ、開閉蓋3を開いた状態では、紙検出器40の出力状態は紙無しを表す状態になる。
なお、開閉蓋3の近傍には開閉検出器45が取り付けられており、開閉蓋3の開閉を検出することができるようになっている。開閉検出器45は、ホトセンサ、磁気センサ、マイクロスイッチなどから構成される。
(制御系)
図6は、ロール紙プリンタ1の制御系を示す概略ブロック図である。ロール紙プリンタ1の制御系は、CPU、ROM、RAMを備えた制御部30を中心に構成される。制御部30にはインターフェース31を介して、コンピュータなどの上位機器から印字データなどが供給される。また、制御部30の入力側には、紙検出器40および開閉検出器45が接続されており、紙検出器40からの入力信号に基づき記録紙11aの有無が検出され、開閉検出器45からの入力信号に基づき開閉蓋3の開閉状態が検出される。また、制御部30の入力側には、開閉蓋3が開いてから閉じるまでの経過時間を計数し、計数値が予め設定した第1設定時間に達するとタイムアップ信号を出力するタイマ47(計数手段)が接続されている。このタイマ47がタイムアップ信号を出力する第1設定時間は、不揮発性のメモリからなる記憶部48に記憶保持されている。
制御部30は、タイマ47からの入力信号に基づき、開閉蓋3が開いた時点からの経過時間が第1設定時間以上になった時点において、当該第1設定時間内における紙検出器40の出力状態を確認し、出力状態が一度も記録紙無し状態に切り替わっていない場合には、紙検出器40が故障していると判断する。
また、制御部30は、開閉蓋3が閉じられた時点のタイマ47が計数した経過時間と第2設定時間とを比較して、第2設定時間を経過している場合には、開閉蓋3が閉じられた時点までの間における紙検出器40の出力状態を確認し、出力状態が一度も記録紙無し状態に切り替わっていない場合には、紙検出器40が故障していると判断する。第2設定時間は、不揮発性のメモリからなる記憶部48に記憶保持されている。
制御部30の出力側には、ヘッドドライバ、モータドライバを介して、インクジェットヘッド14、キャリッジモータ18および紙送りモータ37が接続されていると共に、LEDドライバを介して警告ランプ7が接続されている。制御部30は、紙検出器40が故障していると判断した場合には、LEDドライバを介して警告ランプ7を所定の形態で駆動して、紙検出器40が故障した旨の警告を発生させる。
ここで、タイマ47の第1設定時間は3秒としてある。この第1設定時間は、操作者がロール紙を交換する際に要する最短時間、および、誤操作などによって開閉蓋が開いた場合に再び閉じられるまでの所要時間を考慮して決定してある。一般に、誤操作などによって開閉蓋が不用意に開いてしまった場合には2秒程度以内に再び開閉蓋が閉じられる。したがって、これより長い時間である3秒が第1設定時間として設定されている。また、第2設定時間は2秒としてある。2秒あれば、開閉蓋を大きく開いて搬送路が規定されていない状態になった場合に、記録紙が紙検出器から検出されない位置まで離れる時間を確保することができるので、紙検出器の故障を誤って検出してしまうことを回避できる。
(ロール紙検出器の故障検出動作)
次に、図7、8のフローチャートを参照して、ロール紙プリンタ1が紙検出器40の故障を検出する動作を説明する。本例では、ロール紙プリンタ1が紙検出器40の故障を検出するタイミングは2つある。
故障を検出する第1のタイミングは、開閉蓋3が開かれたまま3秒以上経過した場合である。図7に示すように、まず、開閉検出器45によって開閉蓋3が開いたことが検出されると(ステップST1)、制御部30は紙検出器40が正常か否かを検出するための故障検出フラグを一旦、故障である旨を表す「FALSE」に設定する。開閉蓋が開くと、タイマ47をリセットして、第1設定時間である3秒のカウントが開始する(ステップST2)。
所定の遅延時間(たとえば、100ms)の経過後に(ステップST3)、制御部30は紙検出器40の出力状態を所定のサンプリング周期で確認する(ステップST4)。タイマによって3秒の第1設定時間がカウントされ終わるまでに、紙検出器40の出力状態が一回でも記録紙無し状態に切り替わった場合には、紙検出器40が正常であると判断して、制御部30は故障検出フラグを正常である旨を表す「TRUE」にセットする(ステップST5)。
タイマによって3秒の第1設定時間がカウントされ終わるまで(ステップST6)、すなわち、開閉蓋3を開けた時点から3秒間が経過するまでに、紙検出器の出力状態が記録紙無し状態に切り替わらなかった場合には、故障検出フラグの状態は「FALSE」のままである。この場合には、制御部30は紙検出器が故障したものと判断し、警告ランプに警告を表示して、操作者に紙検出器の交換を促す(ステップST7、8)。
故障を検出する第2のタイミングは、開閉蓋3を閉じた時点であって、かつ、カバーを開けてから閉じるまでの経過時間が2秒以上の場合である。図8に示すように、開閉扉3が閉じられるとタイマ47はカウントをストップする(ステップST10)。この時点で、タイマによって2秒以上がカウントされていなければ故障検出フラグを確認することはなく故障検出動作は終了する。
タイマ47によって2秒以上がカウントされていれば(ステップST11)、その時点で故障検出フラグの状態を確認し(ステップST12)、「FALSE」ならば、制御部30は紙検出器40が故障したものと判断し、警告ランプに警告を表示して、操作者に紙検出器の交換を促す(ステップST13)。
以上説明したように、本例のロール紙プリンタ1では、開閉蓋3を開ける毎に、例えば、新たなロール紙を装填する毎に紙検出器40の状態が確認される。したがって、記録紙無し状態での印刷動作が繰り返されることを未然に防止できるので、プラテンガイド13、第1紙押えローラ35、第2紙送りローラ38などがインクで汚れてしまうといった弊害を防止できる。
また、開閉蓋3を開いた直後に記録紙無し状態を検出するのではなく、第1設定時間(3秒)、あるいは第2設定時間(2秒)が経過する間において記録紙無し状態が一度でも検出された場合には紙検出器40が正常であると判断し、第1設定時間の間、一度も記録紙無し状態が検出されない場合には故障であると判断している。したがって、ロール紙交換作業などにおいて一時的に記録紙有り状態が検出された場合に、紙検出器40が故障であると誤判断してしまうことを防止できる。
なお、本例では、紙検出器40の故障が検出されるとその旨を警告ランプ7に表示していたが、ロール紙プリンタ1に接続されているホストコンピュータやレジスタ装置などの画面に紙検出器40が故障している旨の表示をするようにしてもよい。
また、タイマ47に設定する第1設定時間および制御部30が参照する第2設定時間を、ロール紙プリンタ1の使用環境などに合せて変更できるようにすることも可能である。
本発明を適用したロール紙プリンタの外観斜視図である。 開閉蓋を開いた状態のロール紙プリンタの外観斜視図である。 ロール紙プリンタの内部構造を示す概略縦断面図である。 インクジェットヘッドおよびその移動機構を省略した状態のロール紙プリンタの内部構造を示す斜視図である。 インクジェットヘッドおよびその移動機構を省略した状態のロール紙プリンタの内部構造を示す平面図である。 ロール紙プリンタの概略ブロック図である。 ロール紙検出器の故障検出動作を示すフローチャートである。 ロール紙検出器の故障検出動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1・ロール紙プリンタ、3・開閉蓋、4・記録紙排出口、5・排紙ガイド、6・蓋開閉レバー、7・警告ランプ、8・リセットボタン、10・ロール紙収納部、11・ロール紙、11a・記録紙、11b・記録紙部分、12・記録紙ガイド、13・プラテンガイド、13a・上面(印字位置)、14・インクジェットヘッド、14a・ノズル面、15・キャリッジ、16・キャリッジガイド、17・タイミングベルト、18・キャリッジモータ、30・制御部、31・インターフェース、32,33・ガイド面、34・第1紙送りローラ、35・第1紙押えローラ、37・紙送りモータ、38・第2紙送りローラ、39・第2紙押えローラ、40・紙検出器、41・検出レバー、42・ホトカプラ、45・開閉検出器、47・タイマ、48・記憶部

Claims (15)

  1. ロール紙収納部内から印刷位置を経由する搬送路に沿ってローラ間を通って所定の引張
    状態で引き出されている記録紙が、前記ロール紙収納部の開閉蓋を開けると、前記ローラ
    間に挟まれた状態から解放されて弛緩状態になるロール紙プリンタにおける前記搬送路に
    記録紙が有るか否かを検出する紙検出器の故障検出方法であって、
    前記紙検出器は検出レバーを備え、前記検出レバーが前記引張状態の前記記録紙に当接
    することで記録紙有りを表す出力状態となり、前記記録紙が前記弛緩状態となって、前記
    検出レバーが移動し、前記記録紙と当接しなくなることで記録紙無しを表す出力状態に切
    り替わり、
    前記開閉蓋が開いた後の前記紙検出器の出力状態を監視し、
    当該出力状態が前記記録紙無しを表す状態に一度も切り替わることが無い場合には、当
    該紙検出器が故障していると判断することを特徴とするロール紙プリンタの紙検出器の故
    障検出方法。
  2. 請求項1において、
    前記開閉蓋が開いた状態が、予め定めた第1設定時間以上に亘って継続した時点で、当
    該第1設定時間の間において、前記紙検出器の出力状態が記録紙無しを表す状態に一度も
    切り替わらなかった場合には、当該紙検出器が故障していると判断することを特徴とする
    ロール紙プリンタの紙検出器の故障検出方法。
  3. 請求項2において、
    前記第1設定時間は少なくとも3秒であることを特徴とするロール紙プリンタの紙検出
    器の故障検出方法。
  4. 請求項2または3において、
    前記開閉蓋が開かれてから閉じられるまでの間に前記第1設定時間よりも短い予め定め
    た第2設定時間を経過している場合であって、当該開閉蓋が閉じられるまでの間において
    、前記紙検出器の出力状態が記録紙無しを表す状態に一度も切り替わらなかった場合には
    、当該紙検出器が故障していると判断することを特徴とするロール紙プリンタの紙検出器
    の故障検出方法。
  5. 請求項4において、
    前記第2設定時間は少なくとも2秒であることを特徴とするロール紙プリンタの紙検出
    器の故障検出方法。
  6. 請求項1ないし5のうちのいずれかの項において、
    前記紙検出器が故障していると判断された場合には、その旨を警告することを特徴とす
    るロール紙プリンタの紙検出器の故障検出方法。
  7. 請求項1ないし6のうちのいずれかの項において、
    前記紙検出器が故障していると判断された場合には、前記印刷ヘッドによる印刷動作を
    不能にすることを特徴とするロール紙プリンタの紙検出器の故障検出方法。
  8. プリンタ本体に形成したロール紙収納部と、
    このロール紙収納部を開閉するための開閉蓋と、
    前記プリンタ本体と閉じ状態の前記開閉蓋との間に形成され、前記ロール紙収納部に収
    納されているロール紙から繰り出される長尺状の記録紙を、ローラ間を通して所定の引張
    状態で印刷ヘッドによる印刷位置を経由させて搬送するための搬送路と、
    前記開閉蓋の開閉を検出する開閉検出器と、
    前記搬送路上に前記記録紙が有るか否か検出する検出レバーを備えた紙検出器と、
    前記開閉検出器の検出出力に基づき、前記開閉蓋が開けられた時点からの経過時間を計
    数する計数手段と、
    前記経過時間が予め定めた第1設定時間を超えた時点において、前記紙検出器が記録紙
    無しの検出状態に一度も切り替わらなかった場合には、当該紙検出器が故障しているとの
    検出を行う故障検出手段とを有しており、
    前記ローラの一方は前記開閉蓋に取り付けられ、前記ローラの他方は前記プリンタ本体
    に取り付けられており、前記開閉蓋を開けると、前記引張状態で前記搬送路に沿って引き
    出されている前記記録紙が、前記ローラ間に挟まれた状態から解放されて弛緩状態になり

    前記紙検出器は、前記検出レバーが前記引張状態の前記記録紙に当接することで記録紙
    有りを表す出力状態となり、前記記録紙が前記弛緩状態となって前記検出レバーが移動し
    、前記記録紙に当接しなくなることで記録紙無しを表す出力状態に切り替わることを特徴
    とするロール紙プリンタ。
  9. 請求項8において、
    前記第1設定時間は少なくとも3秒であることを特徴とするロール紙プリンタ。
  10. 請求項8において、
    前記第1設定時間は変更可能であることを特徴とするロール紙プリンタ。
  11. 請求項8ないし10のいずれかの項において、
    前記計数手段は前記開閉検出器の検出出力に基づき、前記開閉蓋が閉じられると前記経
    過時間の計数を停止するものであり、
    前記故障検出手段は、前記経過時間の計数が停止した時点において、当該経過時間が前
    記第1設定時間よりも短い予め定めた第2設定時間を経過しており、かつ、前記紙検出器
    が記録紙無しの検出状態に一度も切り替わらなかった場合には、当該紙検出器が故障して
    いるとの検出を行うことを特徴とするロール紙プリンタ。
  12. 請求項11において、
    前記第2設定時間は少なくとも2秒であることを特徴とするロール紙プリンタ。
  13. 請求項11において、
    前記第2設定時間は変更可能であることを特徴とするロール紙プリンタ。
  14. 請求項8ないし13のうちのいずれかの項において、
    前記紙検出器が故障していることが検出された場合にその旨の警告を発生する警告手段
    を有していることを特徴とするロール紙プリンタ。
  15. 請求項8ないし14のうちのいずれかの項において、
    前記紙検出器が故障していることが検出された場合には、前記印刷ヘッドによる印刷動
    作を不能にする印刷制御手段を有していることを特徴とするロール紙プリンタ。
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