JP4830633B2 - ポンプ - Google Patents

ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP4830633B2
JP4830633B2 JP2006144395A JP2006144395A JP4830633B2 JP 4830633 B2 JP4830633 B2 JP 4830633B2 JP 2006144395 A JP2006144395 A JP 2006144395A JP 2006144395 A JP2006144395 A JP 2006144395A JP 4830633 B2 JP4830633 B2 JP 4830633B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
casing
impeller
partition plate
packing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006144395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007315250A (ja
Inventor
茂 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2006144395A priority Critical patent/JP4830633B2/ja
Publication of JP2007315250A publication Critical patent/JP2007315250A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4830633B2 publication Critical patent/JP4830633B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、電動機により駆動され、液体を吸入して吐出するポンプに関する。
ポンプは、様々な用途に広く使用されているが、一般的に自吸機能を有するポンプにおいては、風呂等の循環用として利用されていることが多い。図6から図9には、かかる種類のポンプの一例を示す(例えば、特許文献1など参照)。
図6に示すように電動機4があり、その片側にはケーシング3が取付けられていて、電動機4の回転シャフト8をケーシング3内の羽根車5に接続している。ケーシング3の開口部には、仕切板6及びパッキン9が配置されており、前記仕切板6及びパッキン9を介しケーシングカバー1の開口部と嵌合されることでシールされて羽根車室3aを形成している。
図8に示すように、仕切板6には、所定の位置に水流通路用の流通孔6aや環流孔6bまたは中央流通孔6c、更に最下端には排水孔6dが形成されていている。パッキン9は、これら流通孔6a、環流孔6b、中央流通孔6cおよび排水孔6dの周囲から水漏れを防止するように構成されている。
また、図6、図7に示すように、ケーシング3の羽根車室3aには、羽根車5が収容されている。羽根車室3aの中央部には、回転シャフト8を突出させており、その回転シャフト8の先端部には羽根車5がメカニカルシール10を挟み込んだ状態で装着されることで、電動機4と羽根車室3a間をシールしている。ケーシング3は、羽根車室3aを有し、この羽根車室3aから送出タンク部3cへ水を流出するための吐出通路3bを設けている。
図9に示すように、ケーシングカバー1内には、吸込口2と連通する吸込通路1aと水タンク部1cが形成されていて、水タンク部1cの上部には吐出口7と連通する気水分離室1bが配置されている。吸込通路1aは、仕切板6の中央流通孔6cによってケーシング3の羽根車室3aと連通することとなる。
以上の構成において、従来のポンプの動作を図6、図7、図8、図9を用いて説明する。
先ず、予めケーシングカバー1内に吸込口2より呼水を注水する。注水された水は、ケーシングカバー1の吸込通路1a及び仕切板6の中央流通孔6cを通ってケーシング3の羽根車室3a内に浸入することになる。次に、電動機4を駆動すると、羽根車室3a内の羽根車5が回転する。
羽根車5が回転すると、羽根車室3a内の水が羽根車5によってかき回されることとなり、この時水中に気泡が混入することとなる。空気が混入された水は、図7の矢印Aに示すように、ケーシング3の吐出通路3bを通って送出タンク部3cに入り、更に仕切板6の流通孔6aを通ってケーシングカバー1の水タンク部1cに流入する。
ケーシングカバー1内の水タンク部1cの上部には、気水分離室1bが設けられており、仕切板6の流通孔6aから流出した水は、前記気水分離室1bにて空気と水に分離され、空気は、図9の矢印Bに示すように吐出口7から外部へ吐出される。
一方、残りの水は、図9の矢印Cに示すようにケーシングカバー1内の水タンク部1cから仕切板6の環流孔6b及び排水口6dを通って再びケーシング3の羽根車室3a内に戻る。すなわち、水は、ケーシング3の羽根車室3aとケーシングカバー1内の水タンク部1cとの間を循環し空気のみが外部へ流出する。
そして、この状態が続くと、羽根車室3aの中央部やケーシングカバー1内の吸込通路1aにおいては圧力が徐々に低下して行く。そして、吸込通路1a内の圧力と外部との圧力差によって循環水が吸上げられることになる。循環水がケーシングカバー1の吸込口2から吸込通路1a及び仕切板6の中央流通孔6cを経てケーシング3の羽根車室3aへ流入すると、本格的な給水状態へ移行し、循環運転することとなる。
特開平10−227291号公報
しかしながら、前記従来技術の特許文献1に記載のポンプでは、ケーシング3とケーシングカバー1の間に挿着されたパッキン9の吐出口部分近傍の外周シール部分9bは、ケーシング3とケーシングカバー1の締め付け圧縮によるポンプ内部への逃げと、仕切板6の吐出口部の水流によりポンプ内部へ引っ張られることとなる。
このため、パッキン9の吐出口部分近傍の外周シール部分9bは、ケーシング3とケーシングカバー1の正規のシール部分からずれてシール不能となり、水漏れを発生させることがあった。
そこで本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、常時十分なシール性能を有するポンプを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、電動機と、前記電動機の回転シャフトに固定された羽根車と、前記羽根車を収容する羽根車室、該羽根車室から流出した水が通る吐出通路及び流出した水を受ける送出タンク部を有したケーシングと、前記送出タンク部と連通して気水分離室と前記羽根車室内へ流出した水の一部を送るために呼水を蓄える水タンク部とを有したケーシングカバーと、を備え、前記ケーシングに装着されると共に所定の位置に水流通用の開口が形成された硬質の板状体の仕切板と、この仕切板の上に装着されるシート状弾性体のパッキンとを有し、前記水流通用の開口のうち前記ケーシングと前記ケーシングカバーとが当接する部分の近傍に形成された開口の周縁部に、該ケーシングと該ケーシングカバーの当接部分に近接して前記仕切板の一部分を切り起こして切り起こし部を形成し、その切り起こし部を、前記パッキンに形成されたパッキン流通孔の開口周縁部における外周シール部の内周当接させたことを特徴としている。
この構成により、ケーシングとケーシングカバーの締め付け圧縮によるパッキンのポンプ内部への逃げと、仕切板の吐出口部分の水流によるポンプ内部への引っ張りを防止でき、常にパッキン吐出口部分近傍の外周シール部分のシール性能を確保できるという作用を達成できる。
本発明は、常時十分なシール性能を有するポンプを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態は、電動機と、前記電動機の回転シャフトに固定された羽根車と、前記羽根車を収容する羽根車室、該羽根車室から流出した水が通る吐出通路及び流出した水を受ける送出タンク部を有したケーシングと、前記送出タンク部と連通して気水分離室と前記羽根車室内へ流出した水の一部を送るために呼水を蓄える水タンク部とを有したケーシングカバーと、を備え、前記ケーシングに装着されると共に所定の位置に水流通用の開口が形成された硬質の板状体の仕切板と、この仕切板の上に装着されるシート状弾性体のパッキンとを有し、前記水流通用の開口のうち前記ケーシングと前記ケーシングカバーとが当接する部分の近傍に形成された開口の周縁部に、該ケーシングと該ケーシングカバーの当接部分に近接して前記仕切板の一部分を切り起こして切り起こし部を形成し、その切り起こし部を、前記パッキンに形成されたパッキン流通孔の開口周縁部における外周シール部の内周当接させたことを特徴としたものである。
これにより、ケーシングとケーシングカバーの締め付け圧縮によるパッキンのポンプ内部への逃げと、仕切板の吐出口部分の水流によるポンプ内部への引っ張りを防止でき、常にパッキン吐出口部分近傍の外周シール部分のシール性能を確保できるポンプを提供することができる。
なお、本発明ではないが、前記ケーシングに装着される仕切板と、この仕切板の上に装着されるシート状弾性体のパッキンと、これら仕切板及びパッキンを介して前記ケーシングに取り付けられる前記ケーシングカバーに形成されたリブとを有し、前記パッキンに形成されたパッキン流通孔の開口周縁部における外周シール部の内周に、前記リブを当接させてもよい。
前記した構成と同様、この構成でもケーシングとケーシングカバーの締め付け圧縮によるパッキンのポンプ内部への逃げと、仕切板の吐出口部分の水流によるポンプ内部への引っ張りを防止できるので、パッキン吐出口部分近傍の外周シール部分のシール性能をより向上させることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施例について図面を用いて詳細に説明する。
(実施例)
図1に示すように電動機4があり、その片側にはケーシング3が取付けられていて、電動機4の回転シャフト8をケーシング3内の羽根車5に接続している。ケーシング3の開口部には、仕切板6及びパッキン9が配置されており、前記仕切板6及びパッキン9を介しケーシングカバー1の開口部と嵌合されることでシールされて羽根車室3aを形成している。
仕切板6には、図1及び図3に示すように、所定の位置に水流通路用の開口である流通孔6aや環流孔6bまたは中央流通孔6c、更に最下端には排水孔6dが形成されている。前記流通孔6aの上端には、パッキン9の流通孔9aの開口周縁部である外周シール部分9bに当接する切り起し部6eが設けられている。パッキン9は、これら流通孔6a、環流孔6b、中央流通孔6cおよび排水孔6dの周囲から水漏れを防止するように構成されている。
また、ケーシング3は、羽根車室3aを有し、この羽根車室3aには羽根車5が収容されている。羽根車室3aの中央部には、回転シャフト8を突出させており、その回転シャフト8の先端部には羽根車5がメカニカルシール10を挟み込んだ状態で装着されることで、前記電動機4と前記羽根車室3aとの間をシールしている。
ケーシングカバー1には、図2に示すように、吸込口2、吸込通路1a、更には水タンク部1cが形成されていて、水タンク部1cの上部には、吐出口7と連通する気水分離室1bが配置されている。前記吸込通路1aは、仕切板6の中央流通孔6cを介して前記ケーシング3の羽根車室3aと連通することとなる。
以上の構成において、本発明のポンプの動作を図1から図3を用いて説明する。
先ず、予めケーシングカバー1内に吸込口2より呼水を注水する。注水された水は、ケーシングカバー1の吸込通路1a及び仕切板6の中央流通孔6cを通ってケーシング3の羽根車室3a内に浸入することになる。
次に、電動機4を駆動すると、羽根車室3a内の羽根車5が回転する。前記羽根車5が回転すると、羽根車室3a内の水が羽根車5によってかき回されることとなり、この時水中に気泡が混入することとなる。空気が混入された水は、ケーシング3の送出タンク部3cに入り、更に仕切板6の流通孔6aを通ってケーシングカバー1の水タンク部1cに流入する。
ケーシングカバー1内の水タンク部1cの上部には、気水分離室1bが設けられており、仕切板6の流通孔6aからケーシングカバー1内に流出した水は、この気水分離室1bにて空気と水に分離され、その空気は図2の矢印Bに示すように吐出口7から外部へ吐出される。一方、残りの水は、図2の矢印Cに示すようにケーシングカバー1内の水タンク部1cから仕切板6の環流孔6b及び排水口6dを通って再びケーシング3の羽根車室3a内に戻る。すなわち、水は、ケーシング3の羽根車室3aとケーシングカバー1内の水タンク部1cとの間を循環し空気のみが外部へ流出する。
そして、この状態が続くと、羽根車室3aの中央部やケーシングカバー1内の吸込通路1aにおいては圧力が徐々に低下して行く。そして、吸込通路1a内の圧力と外部との圧力差によって循環水が吸上げられることになる。循環水がケーシングカバー1の吸込口2から吸込通路1a及び仕切板6の中央流通孔6cを経てケーシング3の羽根車室3a内へ流入すると、本格的な給水状態へ移行し、循環運転することとなる。
以上のように、循環運転に移行すると仕切板6の流通孔6a部分の流速が速くなり、パッキン流通孔9aの開口周縁上端部における外周シール部分9b(図1及び図3参照)は、ポンプ内部へ引っ張られることになるが、前記外周シール部分9bの内周に、前記仕切板6に形成した切り起し部6eを当接させているため、この切り起こし部6eがストッパーとして機能することからケーシング3とケーシングカバー1の締め付け圧縮によるパッキン9のポンプ内部への逃げと仕切板6の流通孔6a近傍の水流によるポンプ内部への引っ張りを防止でき、常にパッキン流通孔9aの開口周縁上端部における前記外周シール部分9bのシール性能を確保できるという作用を達成できる。
参考例
図4に示すように電動機4があり、その片側にはケーシング3が取り付けられていて、電動機4の回転シャフト8をケーシング3内の羽根車5に接続している。ケーシング3の開口部には、仕切板6及びパッキン9が配置されており、前記仕切板6及びパッキン9を介しケーシングカバー1の開口部と嵌合されることでシールされて羽根車室3aを形成している。
仕切板6には、所定の位置に水流通路用の開口である流通孔6aや環流孔6bまたは中央流通孔6c、更に最下端には排水孔6dが形成されている。前記パッキン9は、これら流通孔6a、環流孔6b、中央流通孔6cおよび排水孔6dの周囲から水漏れを防止するように構成されている。
また、ケーシング3は、羽根車室3aを有し、この羽根車室3aには羽根車5が収容されている。羽根車室3aの中央部には、回転シャフト8を突出させており、その回転シャフト8の先端部には、羽根車5がメカニカルシール10を挟み込んだ状態で装着されることで、電動機4と羽根車室3a間をシールしている。
ケーシングカバー1には、図5に示すように吸込口2を配設し、この吸込口2から流入した循環水をケーシングカバー1内に導入するための吸込通路1a、更に水タンク部1cが形成されていて、水タンク部1cの上部には吐出口7と連通する気水分離室1bが配置されている。
参考例におけるケーシングカバー1には、図4及び図5に示すように、前記吐出口7の外周端内側より前記パッキン流通孔9aの開口周縁上端部における外周シール9bの内周に当接するようにリブ1dが形成されている。かかるリブ1dは、少なくともパッキン9の厚み程度の高さを有した突起として形成されている。
なお、ケーシングカバー1に形成された吸込通路1aは、仕切板6の中央流通孔6cを介してケーシング3の羽根車室3aと連通することとなる。
以上の構成において、この参考例のポンプの動作を図4から図5を用いて説明する。
先ず、予めケーシングカバー1内に吸込口2より呼水を注水する。注水された水は、ケーシングカバー1の吸込通路1a及び仕切板6の中央流通孔6cを通ってケーシング3の羽根車室3a内に浸入することになる。次に、電動機4を駆動すると羽根車室3a内の羽根車5が回転する。
前記羽根車5が回転すると、羽根車室3a内の水が羽根車5によってかき回されることとなり、この時水中に気泡が混入することとなる。空気が混入された水は、ケーシング3の送出タンク部3cに入り、更に仕切板6の流通孔6aを通ってケーシングカバー1の水タンク部1cに流入する。
ケーシングカバー1内の水タンク部1cの上部には、気水分離室1bが設けられており、仕切板6の流通孔6aから流出した水は、この気水分離室1bにて空気と水に分離され、その空気は、図5の矢印Bに示すように吐出口7から外部へ吐出される。一方、残りの水は、図5の矢印Cに示すようにケーシングカバー1内の水タンク部1cから仕切板6の環流孔6bを通って再びケーシング3の羽根車室3a内に戻る。すなわち、水は、ケーシング3の羽根車室3aとケーシングカバー1内の水タンク部1cとの間を循環し空気のみが外部へ流出する。
そして、この状態が続くと、羽根車室3aの中央部やケーシングカバー1内の吸込通路1aにおいては圧力が徐々に低下して行く。そして、吸込通路1a内の圧力と外部との圧力差によって循環水が吸上げられることになる。循環水がケーシングカバー1の吸込口2から吸込通路1a及び仕切板6の中央流通孔6cを経てケーシング3の羽根車室3a内へ流入すると本格的な給水状態へ移行し、循環運転することとなる。
以上のように、循環運転に移行すると、仕切板6の流通孔6a部分の流速が速くなり、パッキン流通孔9aの開口周縁上端部における外周シール部分9bはポンプ内部へ引っ張られることになるが、ケーシングカバー1に形成したリブ1dを前記外周シール部9bの内周に当接させているため、このリブ1dがストッパーとして機能することで、前記ケーシング3とケーシングカバー1の締め付け圧縮によるパッキン9のポンプ内部への逃げと、仕切板6の流通孔6a近傍の水流によるポンプ内部への引っ張りを防止でき、常にパッキン流通孔9aの開口周縁上端部における外周シール部分9bのシール性能を確保できるという作用を達成できる。
本発明のポンプは、例えば燃料電池装置やヒートポンプ装置等に使用される様々なポンプへの応用が期待できる。
実施例に示すポンプの断面図である。 実施例に示すポンプのケーシングカバーの開口部から見た平面図である。 実施例に示すポンプのケーシングの開口部から見たパッキンと仕切板の平面図である。 参考例に示すポンプの断面図である。 参考例に示すポンプのケーシングカバーの開口部から見た平面図である。 従来のポンプ断面図である。 従来のポンプのケーシングと羽根車の平面図である。 従来のポンプのケーシングと仕切板の平面図である。 従来のポンプのケーシングカバーの開口部から見た平面図である。
1 ケーシングカバー
1a 吸込通路
1b 気水分離室
1c 水タンク部
1d リブ
2 吸込口
3 ケーシング
3a 羽根車室
3b 吐出通路
3c 送出タンク部
4 電動機
5 羽根車
6 仕切板
6a 流通孔
6b 環流孔
6c 中央流通孔
6d 排水孔
6e 切り起し部
7 吐出口
8 回転シャフト
9 パッキン
9a パッキン流通孔
9b 外周シール部分
10 メカニカルシール

Claims (1)

  1. 電動機と、前記電動機の回転シャフトに固定された羽根車と、前記羽根車を収容する羽根車室、該羽根車室から流出した水が通る吐出通路及び流出した水を受ける送出タンク部を有したケーシングと、前記送出タンク部と連通して気水分離室と前記羽根車室内へ流出した水の一部を送るために呼水を蓄える水タンク部とを有したケーシングカバーと、を備え、
    前記ケーシングに装着されると共に所定の位置に水流通用の開口が形成された硬質の板状体の仕切板と、この仕切板の上に装着されるシート状弾性体のパッキンとを有し、
    前記水流通用の開口のうち前記ケーシングと前記ケーシングカバーとが当接する部分の近傍に形成された開口の周縁部に、該ケーシングと該ケーシングカバーの当接部分に近接して前記仕切板の一部分を切り起こして切り起こし部を形成し、その切り起こし部を、前記パッキンに形成されたパッキン流通孔の開口周縁部における外周シール部の内周当接させた
    ことを特徴とするポンプ。
JP2006144395A 2006-05-24 2006-05-24 ポンプ Expired - Fee Related JP4830633B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006144395A JP4830633B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006144395A JP4830633B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007315250A JP2007315250A (ja) 2007-12-06
JP4830633B2 true JP4830633B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=38849346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006144395A Expired - Fee Related JP4830633B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4830633B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2855794B2 (ja) * 1990-05-31 1999-02-10 松下電器産業株式会社 ポンプ
JPH0544682A (ja) * 1991-08-14 1993-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd ポンプ
JPH09209964A (ja) * 1996-02-02 1997-08-12 Japan Servo Co Ltd 自吸式ポンプの仕切板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007315250A (ja) 2007-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4720535B2 (ja) ポンプおよびそれを備えた液体循環装置
JP4830633B2 (ja) ポンプ
JP2006112335A (ja) 排水ポンプ
JP2004027960A (ja) 起動時吐出性能を改善した浸漬式ポンプ
JP4602040B2 (ja) 液体ポンプ用羽根車
JP2015143476A (ja) ポンプ装置
JP4428573B2 (ja) 燃料ポンプモジュール
WO1999053203A1 (fr) Pompe a liquides de type a ecoulement peripherique
JP3545331B2 (ja) ポンプのエア抜き構造
JP2010285972A (ja) 自吸式ポンプ
JP3623099B2 (ja) 水中ポンプ
JP4683851B2 (ja) 縦型ポンプのエアーロック防止構造
KR20100063878A (ko) 수중펌프의 잔류수 역류방지장치
JP4736470B2 (ja) 自吸式ポンプおよびそれを備えた液体供給装置
JP6935289B2 (ja) ポンプ
KR960016040B1 (ko) 펌프
JP3195466U (ja) ポンプ装置
JPS6343598B2 (ja)
JP4888871B2 (ja) 水中ポンプのエアロック防止構造
JP2014190292A (ja) ウェスコ型電動ポンプ
JP4462842B2 (ja) 排水ポンプ
JP2009097443A (ja) ポンプ
JP2002130175A (ja) 自吸式ポンプ
KR200433388Y1 (ko) 진공흡입펌프
JP4498239B2 (ja) 自吸式ポンプとするための自吸タンク及び該自吸タンクを有する自吸式ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110905

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees