JP4830603B2 - 金属部品の取付構造、及び金属部品の取付方法 - Google Patents

金属部品の取付構造、及び金属部品の取付方法 Download PDF

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本発明は、プリント基板に取付ける板金部品において、該板金部品と該プリント基板との固定部との半田状態を向上させることを目的とした、金属部品の取付構造、及び金属部品の取付方法に関するものである。
パソコン・テレビ等の情報機器、携帯電話に代表される携帯情報機器又は車載用機器等の各種電気機器には、その機能を達成させるため、当該機器の内部には、プリント基板に種々の電子部品を実装させ収納している。
これらの機器に用いられるプリント基板(Printed circuit board)は、一般的には、PCBや印刷配線板とも呼ばれる。JIS C 5603-1993プリント配線板用語では、「プリント配線(回路設計に基づいて、部品間を接続するために導体パターンを絶縁基板の表面又は表面とその内部に、プリントによって形成する配線又はその技術)を形成した板」と定義している。
プリント基板の構造を図4に示す。図4は、片面プリント基板の基材51に、電子部品52を乗せ、銅箔53にハンダ54aによって実装させたものである。
基材51は、硬質の物質が用いられ、紙フェノールやガラス布エポキシ等が用いられる。銅箔53のうち、電子部品52の端子60がハンダ付けされる部分即ち半田が付着する部分を、ランド6という。
ランド6の形は、銅箔の形だけで決まるものではなく、ソルダレジスト(solder resist)又は単にレジストという絶縁性のインクの膜を施して、ハンダ付けのときにハンダが不必要な部分まで流れないようにしている。
図4の拡大図bは電子部品52の実装終了後における、ハンダ54aの状態を示す。ハンダ54aは、銅箔53のランドに付着し、レジスト55及び基材51には付着しない。
両面プリント基板の構造を図5に示す。両面プリント基板では、部品を実装しない面にも回路を形成できるように、スルーホール(through hole)56という穴加工が行われる。
スルーホール(throughhole)5は、円筒状の銅箔を無電解メッキによって形成して、プリント基板の表と裏を電気的に接続している。
図5の拡大図cは電子部品52の実装終了後における、半田54bの状態を示す。
半田付けがされると、半田54bはスルーホール(through hole)5に充満する。
スルーホール56を施した場合のプリント基板51と端子60を固定する半田54bの体積は、スルーホール56を施さない場合の半田54aの該体積よりも大きい。従って、スルーホール56を施した場合のプリント基板51と端子60との固定力は、スルーホール56を施さない場合よりも強いことがわかる。
トランジスタやマイコンなど発熱しやすい電子部品は、温度上昇による破損又は機能低下を防止するため、発生した熱を放熱する必要がある。電子部品を金属部品に取付け、これらをプリント基板に実装させる。実装された金属部品を各種電気機器の本体側へ固定することにより、上記放熱を行うことが一般的に行われている。
また、外形サイズの大きな電子部品は、プリント基板への実装した後の固定力を担保するため、金属部品によって、電子部品を把持し、プリント基板へ半田付けする構造が採られている(例えば、特許文献1)。
金属部品をプリント基板に固定するには、上記のように半田付けにより行われる。半田付けは、自動的に行う半田付け装置によって行われる。
この半田付け装置は、プリント基板を自動送り装置により、半田槽より吹き上がられる半田噴流の頂点を通過させることによって半田付けの自動化を実現している(例えば、特許文献2)。
実用新案出願公告 平4−32778公報 実開平6−60172公報
自動送り装置は、半田槽より吹き上げられる半田噴流の頂点を通過させることによって、プリント基板の半田付けを自動化している。当該半田付けは、半田槽を通過することによる半田の付着によって行われる。従って、ランド6に対して半田の流れを均等な状態にしなければ、半田が均一に付着しないこととなる。
図6は自動送り装置により半田付けされた舌片の半田状態を示す。図中の矢印は、プリント基板の送り方向を示す。半田槽を通過するプリント基板における半田dに付着しようとする半田の流れは、舌片を壁にしてdへ回り込む状態となる。従って、半田54cに比べ半田dでは、半田が十分に回りこまない事態が生じる。
その為、dでの半田状態は、半田が付着する体積が少なく、全体として不均一な状態となる場合がある。
また、プリント基板に実装された金具の舌片は、プリント基板の半田面に対して、突出した形状をしているため、当該舌片の頂点に半田が氷柱状に付着しやすい。このように付着した半田は、振動等により事後的に分離し、電気機器等のショートを引き起こす等の問題が発生する。
図7は舌片の頂点に半田が氷柱状に付着した状態を示す。図中の矢印は、プリント基板の送り方向を示す。eは舌片の頂点に半田が氷柱状に付着した状態である。
上記の課題を改善するために、半田付け修正工程を設けている。これは、半田付け装置による半田付け終了後、手作業にて再度半田付けを行うものである。このような半田付け修正工程を設けることは、製造コストの増加につながり、製品製造における経済性を著しく損なうものである。
本発明は、半田状態を均一なものとすることができる金属部品の取付構造、及び金属部品の取付方法を提供するものである。
上記課題を解決するため、被半田付け部に半田を流すことによって、金属部品と基材とが取り付けられた取付構造において、前記金属部品は、前記金属部の本体部分から突出している舌片を有しており、前記基材は、前記金属部品の前記舌片が嵌入される穴部又は切り欠き部である嵌入部と、前記基材の前記舌片が嵌入される側とは反対側の面における前記嵌入部の周辺に設けられた、半田が付着したコの字型形状のランド部とを有しており、前記舌片と前記ランド部とは、前記舌片が前記嵌入部に嵌入された状態で、半田付けされており、前記ランド部は、前記嵌入部の周辺のうちの、半田の流れに対向する辺と向かい合う辺以外の辺において、半田が付着しているように形成された前記コの字型形状であることを特徴とする金属部品の取付構造を提供する。
また、上記課題を解決するため、被半田付け部に半田を流すことによって、金属部品と基材とを取り付ける取付方法において、前記金属部品は、前記金属部の本体部分から突出している舌片を有しており、前記基材は、前記金属部品の前記舌片が嵌入される穴部又は切り欠き部である嵌入部と、前記基材の前記舌片が嵌入される側とは反対側の面における前記嵌入部の周辺に設けられる、半田が付着するコの字型形状のランド部とを有しており、前記舌片が前記嵌入部に嵌入された状態で、前記嵌入部の周辺のうちの、前記ランド部が設けられていない辺と向かい合う辺の方から、前記ランド部が設けられていない辺の方へと半田が流れるようにして、前記舌片と前記ランド部とを半田付けすることを特徴とする金属部品の取付方法を提供する。
本発明の金属部品の取付構造、及び金属部品の取付方法によれば、半田状態を均一なものとすることができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本願発明であるプリント基板における金属部品の取付構造の全体図を示したものである。図1は、基材51に金属部品1が取付けられ、その後、半田付け装置により半田付けされたものである。
図1のa部は、半田付けされた状態の拡大図を示す。基材51に設けられた切り欠き部7に金属部品1の舌片3が挿入され、基材51と当該舌片3が半田にて固定されている状態を示す。
当該舌片3が、基材51の半田面4と同一面以下、即ち、図1のa部に示された寸法値AがA≧0となることにより、半田が氷柱状に固着することを防止している。
また、半田付けされる際の、半田の流れがプリント基板に取付けられた金属部品の舌片を壁にしてランドへ回り込む状態となる部分のランドを削除しており、これにより、半田状態を均一なものとしている。
実施例1を図2に基づいて説明する。図2は、基材51に穴部2を、設けた場合の実施例を示す。図2の矢印は、半田付け装置にて、プリント基板が自動送り装置により送られる方向を示している。半田の流れがプリント基板に取付けられた金属部品の舌片を壁にしてランドへ回り込む状態となる部分のランドを削除し、未ランド部分5とすることにより、半田状態を均一なものとしている。
実施例2を図3に基づいて説明する。図3は、基材51の厚さを1.6mmに、金属部品の舌片3の上端部の高さBを1.5±0.1mmに設定したものである。図中の矢印は、プリント基板の送り方向を示す。
±0.1は、金属部品の舌片3の上端部の高さBにおける寸法のばらつきの範囲を示したものである。上記寸法設定によれば、機材51の寸法は1.6mmであるのに対し、金属部品の舌片3の上端部の高さBにおける寸法は、最小値1.4mmから最大値1.6mmの範囲でばらつくこととなる。
しかし、上記寸法設定によれば、金属部品の舌片3の上端部の高さBにおける寸法が、最大値1.6mmの場合でも、舌片3は、基材51の半田面4と同一面、即ち、図1のa部に示されたAがA=0となる。従って、半田状態を均一なものとし、且つ、半田が氷柱状に固着することを防止することができる。
また、半田槽を通過するプリント基板におけるランド6に付着する半田の流れは、舌片を壁にして回り込む状態となるが、当該部分にはランド6を設定していないため、半田状態が均一となる。
なお、図1、図2又は図3には示していないが、穴部2又は切り欠き部7スルーホールを施すこともできる。
本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、プリント基板の形状に応じて、あるいは、取付金具等の形状に応じて、種々の形態をとることが可能である。
本発明によれば、半田が付着する金属部品をプリント基板の半田面より低くすることにより、半田状態を均一なものとし、且つ、半田が氷柱状に固着することを防止することができる。
本発明によれば、半田付け装置によって半田付けされるプリント基板において、半田の流れがプリント基板に取付けられた金属部品の舌片3を壁にしてランドへ回り込む状態となる部分のランドを削除することにより、当該部分には半田がのらないため、半田状態を均一なものとすることができる。
本発明によれば、半田状態を均一なものとし、且つ、半田が氷柱状に付着することを防止することができる。
本発明によれば、半田状態を均一なものとし、且つ、半田が氷柱状に付着することを防止することができると共に、該金属部品とプリント基板の固定力の向上を担保することができる。
本発明のプリント基板における金属部品等の取付構造を示す図である。 本発明のプリント基板における金属部品等の取付構造の実施例1を示す図である。 本発明のプリント基板における金属部品等の取付構造の実施例2を示す図である。 プリント基板の構造を示した図である。 両面プリント基板の構造を示した図である。 自動送り装置により半田付けされた舌片の半田状態を示す図である。 舌片の頂点に半田が氷柱状に固着した状態を示す図である。
1 金属部品
2 穴部
3 舌片
4 半田面
5 未ランド部分
ランド
切り欠き部
51 基材
52 電子部品
53 銅箔
54a 半田
54b 半田
54c 半田
55 レジスト
56 スルーホール
60 端子

Claims (4)

  1. 被半田付け部に半田を流すことによって、金属部品と基材とが取り付けられた取付構造において、
    前記金属部品は、前記金属部の本体部分から突出している舌片を有しており、
    前記基材は、前記金属部品の前記舌片が嵌入される穴部又は切り欠き部である嵌入部と、前記基材の前記舌片が嵌入される側とは反対側の面における前記嵌入部の周辺に設けられた、半田が付着したコの字型形状のランド部とを有しており、
    前記舌片と前記ランド部とは、前記舌片が前記嵌入部に嵌入された状態で、半田付けされており、
    前記ランド部は、前記嵌入部の周辺のうちの、半田の流れに対向する辺と向かい合う辺以外の辺において、半田が付着しているように形成された前記コの字型形状であることを特徴とする金属部品の取付構造。
  2. 前記舌片は、前記舌片の先端が、前記基材の前記ランドを含む面に位置するか、前記基材の前記ランドを含む面よりも前記本体部分側に位置するように、前記嵌入部に嵌入されていることを特徴とする請求項1記載の金属部品の取付構造。
  3. 被半田付け部に半田を流すことによって、金属部品と基材とを取り付ける取付方法において、
    前記金属部品は、前記金属部の本体部分から突出している舌片を有しており、
    前記基材は、前記金属部品の前記舌片が嵌入される穴部又は切り欠き部である嵌入部と、前記基材の前記舌片が嵌入される側とは反対側の面における前記嵌入部の周辺に設けられる、半田が付着するコの字型形状のランド部とを有しており、
    前記舌片が前記嵌入部に嵌入された状態で、前記嵌入部の周辺のうちの、前記ランド部が設けられていない辺と向かい合う辺の方から、前記ランド部が設けられていない辺の方へと半田が流れるようにして、前記舌片と前記ランド部とを半田付けすることを特徴とする金属部品の取付方法。
  4. 前記舌片の先端が、前記基材の前記ランドを含む面に位置するか、前記基材の前記ランドを含む面よりも前記本体部分側に位置するように、前記舌片が前記嵌入部に嵌入されている状態で、前記舌片と前記ランド部とを半田付けすることを特徴とする請求項3記載の金属部品の取付方法。
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