JP4830381B2 - 走行支援装置および走行支援方法 - Google Patents
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例えば、適宜のサンプリング周期の、毎回の現在時点等に該当する、異なる複数の時点で、それぞれ自車両および他車両の各位置を認識して該認識に係るデータを保持し、これらのデータに依拠する等して自車両および他車両の進路が交差する交差地点の位置を予測する。
図1は、本発明の実施の形態としての走行支援装置の要部のブロック図である。この走行支援装置(その要部)100は、マイクロプロセッサを主体に構成され、車両の所定部位に適切な使用環境が維持され得る形態で装備される処理装置101には、この処理装置101と各種のデータおよび命令を授受し車両の状況や制御に係る各種のデータを読み出し可能に保持する記憶装置102が接続されている。
後述するように、この車車間通信装置103は、自車両から他車両に対してその進路への侵入の可否を確認(打診)するための譲歩依頼メッセージを発信する譲歩依頼メッセージ発信手段としても機能し、他車両からこのような打診のメッセージが発信されたときには通信可能領域にあるときに当該メッセージを受信してその打診に対する応答メッセージを発信するように機能し得る。
他方、これら第1領域A1および第2領域A2に対し、メッセージ発信許容領域Apでは、他車両がその進路への進入を打診する譲歩依頼メッセージを受信したときには、当該他車両の運転者は既述のような当惑や混乱を生じるおそれがなく、そのときの状況や自己の都合に応じて適切な対応をとり得る。
このようにして処理装置101に一旦収集された各種のデータは、車車間通信装置103から車車間通信を通して自車両側の車車間通信装置103、従って、処理装置101に転送され、該装置101にて認識されるところとなる。即ち、既述の割込み処理の周期(サンプリング周期)毎に処理装置101が読込んだデータがそれの担う物象の状態量の種別に応じて分類された形で直ちに記憶装置102の所定領域(アドレス)に格納される。
ステップS303で各所要のデータを読込むと、次いで、自車両および他車両の毎回のサンプリングによる現在位置のデータや、進行方向、車速、運転操作量等のデータに基づいて自車両および他車両の所定期間(時間)に亘る近未来の移動軌跡を予測する(ステップS304)。
X=(tanθ1・X1−tanθ2・X2+Y2−Y1)/(tanθ1−tanθ2)……(1)
Y=tanθ2(X−X2)+Y2……(2)
(但し、X:交差地点Cのx座標 Y:交差地点Cのy座標 X1:自車両のx座標
Y1:自車両のy座標 θ1:自車両の向き X2:該当する他車両のx座標 Y2:該当する他車両のy座標 θ2:該当する他車両の向き)
D1={(X−X1)2+(Y−Y1)2}1/2……(3)
D2={(X−X2)2+(Y−Y2)2}1/2……(4)
尚、図1のものと同様の他車両の走行支援装置における車両運動状態認識装置110によって車速が検出され処理装置101に読込まれたその検出値であるデータをこの処理装置101で微分演算して得た加減速度α2を車車間通信を通して自車両において受信するようにシステムを構成してもよい。
ステップS210における判定は、自車両が優先道路に「余裕をもって」進入することが可能な時間(例えば10秒)に対し他車両が交差地点Cに到達するまでの所要時間TTC2がこのような余裕が生じる程には長くはないか否かの判定であり、この判定処理を処理実行時点での他車両の位置(距離の次元)に着目して換言すれば、当該時点で着目している他車両が未だ図2の第1領域A1内を走行している状態にあるか否かを判定していることに相応する。
ステップS311における想定減速度の設定処理では、該当する他車両が走行中の路面について、その勾配の如何、或いはまた、雨天で湿潤な状況、更には、積雪により大変滑りやすい状態にあるや否やといったその時点およびその地点毎の現実の路面環境に応じてそれによく適合した値を適応的に設定することが走行支援装置としての作動の的確さを向上させるに寄与することとなる。
或いはまた、この読込みは、自車両側のカーナビゲーションシ装置106に備えられた三次元の電子地図データから他車両に該当する地点の道路勾配データを読み取って処理装置101で認識できる状態にするといった方法によることも可能である。
このステップS403−ステップS404の処理は、具体的には例えば次のようなものである。即ち、図1を参照して既述のように、アンチスキッド装置105がその制御動作のために検出するタイヤと路面とのスキッド状態に関するデータに基づいて、処理装置101は路面が滑り易い状態にあるか否かを弁別するが、これと共に、外気温検出装置108によって検出されている外気温が氷点を下回っているような場合には、凍結や積雪に起因して路面が滑り易くなっているものと推定され、或いは、外気温は温暖な範囲にあるときにワイパー作動検出器110によって検出されるワイパーが高速モードで作動していることが検出されれば、雨滴による湿潤な路面であるために滑りやすい状態が起こっていると推定される。
ステップS404で路面が乾燥状態にないと判断された場合、例えば、路面が積雪により大変滑りやすい状態にある場合には、想定減速度の値を基準値(0.2G)の減速度で他車両が減速を実施することは考えにくい。
ステップS404で路面が乾燥状態であると判定されたときには、次いで、他車両の車両タイプを読込む(ステップS405)。ここに車両タイプとは、例えば、普通車と大型車との別のことである。各車両は自己の車両タイプを表すデータを保有しており、車車間通信を通して自己の車両タイプを表すデータが要求されるに応じて当該データの提供(自車両側でのそのデータの受信)が行われる。
このステップS410で、当該他車両の運転者の運転特性および運転能力が所定水準以上のものであると識別されたときには、想定減速度の値を既述の基準値(0.2G)に設定して(ステップS411)、このサブルーチンの処理を終了する。
一方、ステップS410で、当該他車両の運転者の運転特性および運転能力が所定水準以上のものではないと識別されたときには、想定減速度を低く(上述の基準値よりも小さな値に)設定して(ステップS412)このサブルーチンの処理を終了する。
従って、図2におけるメッセージ発信許容領域Ap(P1〜P2の領域)は、路面が下り傾斜であったり滑りやすい状態であったりしたときには、相対的に狭められることになる。
尚、上述の例では、メッセージの種別の選択と決定(発信)は回転およびプッシュ型のスイッチRPSによって行う構成であったが、これに替えて所謂ジョイスティック型のスイッチを適用可能なことは勿論である。
図7は、本実施の形態の装置の表示画面に当該他車両からの返答のメッセージが表示された様子を表す図である。図7において、図6との共通部には同一の参照符号を附して示し、それら各部自体の説明は省略するが、この図7では、車車間通信の相手方たる当該他車両からの返答のメッセージM2Rたる「>お先にどうぞ」という文字表示がなされている。
現在位置認識手段および移動軌跡予測手段から得たデータに基づいて、当該予測による各移動軌跡の交差地点(図2の交差地点C)に達する以前の走行領域であって前記他車両が自車両の挙動を感知する必要がない程度に前記交差地点から離隔している第1領域(図2の第1領域A1)に位置している状態に相応する第1の条件(図3のステップS210)および当該予測による各移動軌跡の交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両がその進路への自車両の進入に対して十分に譲歩することが困難な程度に前記交差地点に接近した第2領域(図2の第2領域A2)に位置している状態に相応する第2の条件(図3のステップS313)を各算定し、譲歩依頼メッセージ発信手段からの情報依頼メッセージの発信を、他車両の位置が該算定された各条件に該当しない場合に限って許容する(図3のステップS314)譲歩依頼メッセージ発信規制手段も処理装置101を主体に構成されている。
前記自車両の位置検出手段を、外部との通信としての路車間通信によって得たデータに基づいて自車両の位置を検出するように構成した例では、路側装置(インフラストラクチャ)に備えられた走行支援機能の一部を適切に活用して、自車両側の負担を軽くしつつ確度、精度、取得のタイミングの各面からみて的確なデータ取得が行われ得る。
即ち、その発明方法のうちの一の方法は、自車両および他車両の進路が交差する交差地点の位置を所定の交差位置予測手段を用いて予測し、前記他車両の進路への前記自車両の進入の可否を確認するための譲歩依頼メッセージを所定の譲歩依頼メッセージ発信手段を用いて前記他車両に対して発信可能にしておき、所定の譲歩依頼メッセージ発信規制手段用いて、前記他車両が前記交差地点に到達する以前の走行領域であって前記他車両が自車両の挙動を感知する必要がない程度に前記交差地点から離隔している領域の前記交差地点寄りの第1地点から、前記交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両がその進路への自車両の進入に対して譲歩することが可能な領域の前記第1地点よりも交差地点寄りの第2地点に到達するまでの間に限り、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容するように前記譲歩依頼メッセージの発信動作を規制することを特徴とする走行支援方法というものである。
上述の一の発明方法、および、他の発明方法は、その作用において、図面を参照して既述の実施の形態と軌を一にする。
Claims (15)
- 自車両が他車両の進路に進入する際に前記他車両との動的な相互関係に照らして前記他車両の進路への前記自車両の進入の可否を確認するための譲歩依頼メッセージの発信が許容される条件を一定のものに制限する走行支援装置であって、
前記自車両および他車両の進路が交差する交差地点の位置を予測する交差位置予測手段と、前記譲歩依頼メッセージを前記他車両に対して発信可能な譲歩依頼メッセージ発信手段と、この譲歩依頼メッセージ発信手段の動作を規制する譲歩依頼メッセージ発信規制手段と、を備え、
前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記他車両が前記交差地点に到達する以前の走行領域であって前記他車両が自車両の挙動を感知する必要がない程度に前記交差地点から離隔している領域の前記交差地点寄りの第1地点から、前記交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両がその進路への自車両の進入に対して譲歩することが可能な領域の前記第1地点よりも交差地点寄りの第2地点に到達するまでの間に限り、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容することによって前記譲歩依頼メッセージの発信を規制するように構成されていることを特徴とする走行支援装置。 - 自車両から他車両に対して前記他車両の進路への前記自車両の侵入の可否を確認するための譲歩依頼メッセージの発信が許容される条件を一定のものに制限する走行支援装置であって、
現在時点での前記自車両および他車両の各位置を認識する現在位置認識手段と、所定時点で当該所定時点以降の前記自車両および他車両の各移動軌跡を予測する移動軌跡予測手段と、
前記譲歩依頼メッセージを発信する譲歩依頼メッセージ発信手段と、前記現在位置認識手段および移動軌跡予測手段から得たデータに基づいて、当該予測による各移動軌跡の交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両が自車両の挙動を感知する必要がない程度に前記交差地点から離隔している第1領域に位置している状態に相応する第1の条件および当該予測による各移動軌跡の前記交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両がその進路への自車両の進入に対して十分に譲歩することが困難な程度に前記交差地点に接近した前記第1領域とは異なる第2領域に位置している状態に相応する第2の条件を各算定し、前記譲歩依頼メッセージ発信手段からの譲歩依頼メッセージの発信を、前記他車両の位置が該算定された各条件に該当しない場合に限って許容することによって前記譲歩依頼メッセージの発信を規制する譲歩依頼メッセージ発信規制手段と、を備えたことを特徴とする走行支援装置。 - 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記移動軌跡予測手段が予測した自車両および他車両の各移動軌跡の交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両がその減速度から判断して所定の車速まで減速することが困難になり始める当初の位置として算定するように構成したものであることを特徴とする請求項2に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度が所定の条件に応じて可変である値として算定するように構成したものであることを特徴とする請求項3に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度が前記所定の条件としての道路環境に応じて可変である値として算定するように構成したものであることを特徴とする請求項4に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度が前記所定の条件としての車両タイプに応じて可変である値として算定するように構成したものであることを特徴とする請求項4に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度が前記所定の条件としてのドライバの運転特性および運転能力に応じて可変である値として算定するように構成したものであることを特徴とする請求項4に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における減速度が前記道路環境としての路面の乾燥状態および湿潤乃至積雪状態の別によって可変であるものとして、路面が乾燥状態にあるときには該減速度を相対的に高く設定し、路面が湿潤乃至積雪状態にあるときには該減速度を相対的に低く設定して算定するように構成したものであることを特徴とする請求項5に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度が前記道路環境としての路面の勾配の別によって表わした道路環境によって可変であるものとして、路面が上り勾配であるときには当該減速度を相対的に高く設定し、路面が下り勾配であるときには当該減速度を相対的に低く設定して算定するように構成したものであることを特徴とする請求項5に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度が前記車両タイプとしての普通車と大型車の別によって表わした車両タイプによって可変であるものとして、前記他車両が普通車である場合には当該減速度を相対的に高く設定し、前記他車両が大型車である場合には当該減速度を相対的に低く設定して算定するように構成したものであることを特徴とする請求項6に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度が前記車両タイプとしての積載重量の別によって表わした車両タイプによって可変であるものとして、前記他車両の積載重量が相対的に軽い場合には当該減速度を相対的に高く設定し、前記他車両の積載重量が相対的に重い場合には当該減速度を相対的に低く設定して算定するように構成したものであることを特徴とする請求項6に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度がドライバの前記運転特性および運転能力としての過去に当該車両が優先道路を走行中に非優先道路上の車両から譲歩依頼を受けた場合の該ドライバが実施した減速行動に応じて想定される特性によって可変設定されるものとして算定するように構成したものであることを特徴とする請求項7に記載の走行支援装置。
- 前記譲歩依頼メッセージ発信規制手段は、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容しない第2の条件に係る前記第2領域の始端位置を、前記他車両における当該減速度がドライバの前記運転特性および運転能力としての該ドライバの生涯運転距離によって表わした運転特性および運転能力によって可変であるものとして、生涯運転距離が所定の距離を越える場合には当該減速度を相対的に高く設定し生涯運転距離が所定の距離を下回る場合には当該減速度を相対的に低く設定して算定するように構成したものであることを特徴とする請求項7に記載の走行支援装置。
- 自車両が他車両の進路に進入する際に前記他車両との動的な相互関係に照らして前記他車両の進路への前記自車両の進入の可否を確認するための譲歩依頼メッセージの発信が許容される条件を一定のものに制限する走行支援方法であって、
前記自車両および他車両の進路が交差する交差地点の位置を所定の交差位置予測手段を用いて予測し、前記他車両の進路への前記自車両の進入の可否を確認するための譲歩依頼メッセージを所定の譲歩依頼メッセージ発信手段を用いて前記他車両に対して発信可能にしておき、所定の譲歩依頼メッセージ発信規制手段を用いて、前記他車両が前記交差地点に到達する以前の走行領域であって前記他車両が自車両の挙動を感知する必要がない程度に前記交差地点から離隔している領域の前記交差地点寄りの第1地点から、前記交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両がその進路への自車両の進入に対して譲歩することが可能な領域の前記第1地点よりも交差地点寄りの第2地点に到達するまでの間に限り、前記譲歩依頼メッセージの発信を許容するように前記譲歩依頼メッセージの発信動作を規制することを特徴とする走行支援方法。 - 異なる複数の時点での自車両および他車両の各位置を認識し、所定時点で当該所定時点以降の前記自車両および他車両の各移動軌跡を予測し、該予測した各移動軌跡の交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両が自車両の挙動を感知する必要がない程度に前記交差地点から離隔している第1領域に位置している状態に相応する第1の条件および当該予測による各移動軌跡の交差地点に達する以前の走行領域であって前記他車両がその進路への自車両の進入に対して十分に譲歩することが困難な程度に前記交差地点に接近した前記第1領域とは異なる第2領域に位置している状態に相応する第2の条件を各算定し、前記自車両から前記他車両に対して進路への侵入の可否を確認するための譲歩依頼メッセージの発信を前記他車両の位置が該算定された各条件に該当しない場合に限って許容することによって前記譲歩依頼メッセージの発信を規制することを特徴とする走行支援方法。
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