JP4830046B1 - モノリス多孔体の製造方法 - Google Patents
モノリス多孔体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4830046B1 JP4830046B1 JP2010261030A JP2010261030A JP4830046B1 JP 4830046 B1 JP4830046 B1 JP 4830046B1 JP 2010261030 A JP2010261030 A JP 2010261030A JP 2010261030 A JP2010261030 A JP 2010261030A JP 4830046 B1 JP4830046 B1 JP 4830046B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- organic polymer
- template
- sol
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C67/00—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
- B29C67/20—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for porous or cellular articles, e.g. of foam plastics, coarse-pored
- B29C67/202—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for porous or cellular articles, e.g. of foam plastics, coarse-pored comprising elimination of a solid or a liquid ingredient
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B37/00—Compounds having molecular sieve properties but not having base-exchange properties
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】 前駆体ゾルを調製するゾル調製工程と、有機ポリマー繊維を3次元的な広がりを有する塊状に構成してなるテンプレートを収容したゲル化容器内において、前記前駆体ゾルに対して、ゾルゲル転移と相分離を並行して発現させ、前記有機ポリマー繊維の周囲の空間に、ヒドロゲル相と溶媒相の共連続構造体からなるゲルを形成するゲル化工程と、前記ゲルから前記溶媒相と前記有機ポリマー繊維を個別或いは同時に除去する除去工程とを有し、前記有機ポリマー繊維が、長手方向への伸長が拘束された状態で前記長手方向に垂直な断面が収縮可能な構造を有し、前記有機ポリマー繊維を除去した後の空隙にテンプレート孔を、前記溶媒相を除去した後の空隙に貫通孔を、前記ヒドロゲル相の骨格体に細孔を、夫々形成する。
【選択図】 図2
Description
0.01M(体積モル濃度)の酢酸水溶液10mL(ミリリットル、cm3)中に、共存物質であるポリエチレングリコール(分子量100000)0.8gと尿素0.2gを溶解させ攪拌して均一溶液とし、氷浴中でテトラメトキシシラン(TMOS、シリカ前駆体)5mLを加え、30分間攪拌して均一な前駆体ゾルを得た(ゾル調製工程)。120mm長の中空糸(帝人ファイバー株式会社製エアロカプセル、材質:ポリエステル、外径:約20〜30μm、空隙率:約70%)を200本束ねて3次元的な広がりを有する塊状のテンプレートを構成し、内径4mm、長さ150mmの塩化ビニル製円筒容器内に、当該テンプレートを容器の長手方向と繊維の長手方向を揃えて収容した上で、前記前駆体ゾルを中空糸の長さ分だけ当該容器内に注入し、40℃の湯浴中で3時間放置してゲル化させた(ゲル化工程)。その後、得られた湿潤ゲルを80℃のオーブン内で12時間エージングし(ゲル化後工程)、オーブンからエージング後のゲルを取り出し、水及びエタノールで洗浄した後、自然乾燥させ(第1除去工程)、得られた乾燥ゲルを650℃で5時間焼成して(第2除去工程)、3段階の階層的多孔構造(細孔径:2〜12nm、貫通孔径:0.5〜1μm、テンプレート孔径:10〜20μm)を有するシリカゲルのモノリス多孔体を得た。
実施例1と同様のゾル調製工程、ゲル化工程を行い、得られた湿潤ゲルを80℃のオーブン内で12時間エージングし、オーブンからエージング後のゲルを取り出し、エージング後のゲルを0.1Mのアンモニア水に浸漬し、オートクレープで120℃12時間水熱処理を施し(ゲル化後工程)、実施例1と同様の第1除去工程及び第2除去工程を行い、3段階の階層的多孔構造(細孔径:10〜100nm、貫通孔径:0.5〜1μm、テンプレート孔径:10〜20μm)を有するシリカゲルのモノリス多孔体を得た。実施例2は、実施例1に対してゲル化後工程において上記水熱処理を追加した以外は、実施例1と同様の処理を施した。
0.01Mの酢酸水溶液10mL中に、共存物質であるポリエチレングリコール(分子量100000)0.65gと尿素0.2gを溶解させ攪拌して均一溶液とし、氷浴中でテトラメトキシシラン5mLを加え、30分間攪拌して均一な前駆体ゾルを得た(ゾル調製工程)。実施例1と同様のゲル化工程、ゲル化後工程を行い、オーブンからエージング後のゲルを取り出し、エージング後のゲルを0.1Mのアンモニア水に浸漬し、オートクレープで120℃12時間水熱処理を施し、水及びエタノールで洗浄した後、自然乾燥させ(第1除去工程)、実施例1と同様の第2除去工程を行い、3段階の階層的多孔構造(細孔径:6〜90nm、貫通孔径:2〜7μm、テンプレート孔径:10〜20μm)を有するシリカゲルのモノリス多孔体を得た。実施例3は、実施例1に対して、ポリエチレングリコールの添加量を0.8gから0.65gに減らし、上記水熱処理を追加した以外は、実施例1と同様の処理を施した。つまり、実施例3は、実施例2に対して、ポリエチレングリコールの添加量を0.8gから0.65gに減らした以外は、実施例2と同様の処理を施した。
0.02Mの酢酸水溶液5mLと氷5gの混合物中に、共存物質であるポリエチレングリコール(分子量100000)0.8gと尿素0.2gを溶解させ攪拌して均一溶液とし、氷浴中でテトラメトキシシラン5mLを加え、30分間攪拌して均一な前駆体ゾルを得た(ゾル調製工程)。実施例1と同様のゲル化工程、ゲル化後工程、第1除去工程、及び、第2除去工程を行い、3段階の階層的多孔構造(細孔径:2〜12nm、貫通孔径:0.5〜1μm、テンプレート孔径:10〜20μm)を有するシリカゲルのモノリス多孔体を得た。実施例4は、実施例1に対して、0.01Mの酢酸水溶液10mLに代えて0.02Mの酢酸水溶液5mLと氷5gの混合物を使用した点以外は、実施例1と同様の処理を施した。尚、0.02Mの酢酸水溶液5mLと氷5gは、氷が解けた後は、0.01Mの酢酸水溶液10mLとなるので、前駆体ゾルの組成として実質的な相異はないが、氷を用いることで、ゾル調製時における加水分解反応の発熱を抑えて、ゾルゲル転移の進行を抑制する効果が期待できる。しかし、本実施形態では、ゾルの容量が16mL程度と小さいため、氷浴にて均一に温度制御可能であるが、ゾルの容量が増加した場合に、ゾルを構成する物質によって加水分解反応の発熱を抑えることで、より精密な温度制御が可能となり、均質なゲルの合成に寄与する。
実施例1と同様のゾル調製工程を行い、120mm長の実施例1と異なる5種類の中空糸を120℃で加熱したもの夫々20本束ねて5種類のテンプレートを構成し、内径4mm、長さ150mmの塩化ビニル製円筒容器内に、当該テンプレートを容器の長手方向と繊維の長手方向を揃えて夫々収容した上で、前記前駆体ゾルを中空糸の長さ分だけ当該各容器内に注入し、40℃の湯浴中で3時間放置してゲル化させた(ゲル化工程)。その後、実施例1と同様のゲル化後工程、第1除去工程、及び、第2除去工程を行い、3段階の階層的多孔構造(細孔径:2〜12nm、貫通孔径:0.5〜1μm、テンプレート孔径:後述)を有する5種類のシリカゲルのモノリス多孔体を得た。
実施例1と同様のゾル調製工程を行い、120mm長の実施例1と同じ中空糸200本をランダムに丸めて、内径4mm、長さ150mmの塩化ビニル製円筒容器内に収容した上で、前記前駆体ゾルを当該各容器内に注入し、40℃の湯浴中で3時間放置してゲル化させた(ゲル化工程)。その後、実施例1と同様のゲル化後工程、第1除去工程、及び、第2除去工程を行い、3段階の階層的多孔構造(細孔径:2〜12nm、貫通孔径:0.5〜1μm、テンプレート孔径:10〜20μm)を有するシリカゲルのモノリス多孔体を得た。実施例10は、中空糸を3次元的な広がりを有する塊状に構成する仕方(中空糸の纏め方)が実施例1と異なる以外は、実施例1と同様の処理を施した。
実施例1と同様のゾル調製工程を行い、100mm長の発泡繊維(材質:発泡ポリスチレン、外径:約500μm、空隙率:約97%)を5本束ねて3次元的な広がりを有する塊状のテンプレートを構成し、内径4mm、長さ150mmの塩化ビニル製円筒容器内に、当該テンプレートを容器の長手方向と繊維の長手方向を揃えて夫々収容した上で、前記前駆体ゾルを発泡繊維の長さ分だけ当該各容器内に注入し、40℃の湯浴中で3時間放置してゲル化させた(ゲル化工程)。その後、実施例1と同様のゲル化後工程、第1除去工程、及び、第2除去工程を行い、3段階の階層的多孔構造(細孔径:2〜12nm、貫通孔径:0.5〜1μm、テンプレート孔径:300〜500μm)を有するシリカゲルのモノリス多孔体を得た。
実施例1と同様のゾル調製工程を行い、実施例1〜10と異なる内部に空隙を有しない6種類の繊維(以下、比較例繊維と呼ぶ)を用いて6種類のテンプレートを構成し、内径4mm、長さ150mmの塩化ビニル製円筒容器内に、当該テンプレートを容器の長手方向と比較例繊維の長手方向を揃えて夫々収容した上で、前記前駆体ゾルを当該の長さ分だけ当該各容器内に注入し、40℃の湯浴中で3時間放置してゲル化させた(ゲル化工程)。その後、実施例1と同様のゲル化後工程、第1除去工程、及び、第2除去工程を行った。比較例1〜6では、テンプレートを構成する比較例繊維が実施例1の中空糸と異なる以外は、実施例1と同様の処理を施した。6種類の比較例繊維は、一般に入手可能な繊維で、何れも長手方向に垂直な断面が縮小困難であり、つまり、当該断面に平行な方向(断面方向)への収縮性に劣っている。
実施例1と同様のゾル調製工程を行い、テンプレートを収容していない内径4mm、長さ150mmの塩化ビニル製円筒容器内に、前記前駆体ゾルを120mmの長さ分だけ当該各容器内に注入し、40℃の湯浴中で3時間放置してゲル化させた(ゲル化工程)。その後、実施例1と同様のゲル化後工程、第1除去工程、及び、第2除去工程を行い、テンプレート孔を有しない2段階の階層的多孔構造を有するシリカゲルのモノリス多孔体を得た。比較例7では、ゲル化工程においてテンプレートを使用しなかった以外は、実施例1と同様の処理を施した。
Claims (9)
- ゾルゲル法による3段階の階層的多孔構造を有するモノリス多孔体の製造方法であって、
前駆体ゾルを調製するゾル調製工程と、
有機ポリマー繊維を3次元的な広がりを有する塊状に構成してなるテンプレートを収容したゲル化容器内において、前記前駆体ゾルに対して、ゾルゲル転移と相分離を並行して発現させ、前記有機ポリマー繊維の周囲の空間に、ヒドロゲル相と溶媒相の共連続構造体からなるゲルを形成するゲル化工程と、
前記ゲルから前記溶媒相と前記有機ポリマー繊維を個別或いは同時に除去する除去工程と、を有し、
前記有機ポリマー繊維が、長手方向への伸長が拘束された状態で前記長手方向に垂直な断面が収縮可能な構造として、前記断面が収縮する方向に外部から加わる圧縮応力を吸収可能な空隙を繊維内部に有し、
前記有機ポリマー繊維を除去した後の空隙にテンプレート孔を、前記溶媒相を除去した後の空隙に貫通孔を、前記ヒドロゲル相の骨格体に細孔を、夫々形成することを特徴とするモノリス多孔体の製造方法。 - 前記有機ポリマー繊維が中空糸であることを特徴とする請求項1に記載のモノリス多孔体の製造方法。
- 複数本の前記有機ポリマー繊維を、夫々長手方向を揃えて束ねて、前記テンプレートを構成することを特徴とする請求項1または2に記載のモノリス多孔体の製造方法。
- 前記有機ポリマー繊維の空隙率が、前記有機ポリマー繊維を除去するまでの前記ゲルの体積収縮率より大きいことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のモノリス多孔体の製造方法。
- 前記有機ポリマー繊維の空隙率が36%以上であることを特徴とする請求項2または3に記載のモノリス多孔体の製造方法。
- 前記テンプレート孔の直径が前記貫通孔の直径より大きいことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のモノリス多孔体の製造方法。
- 前記テンプレート孔の直径が10μm以上であることを特徴とする請求項6に記載のモノリス多孔体の製造方法。
- 前記モノリス多孔体の主成分が、シリカゲルまたはシリカガラスであることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のモノリス多孔体の製造方法。
- 前記前駆体ゾルに、ゾルゲル転移と相分離を並行して誘起する働きを有する共存物質を添加することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のモノリス多孔体の製造方法
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010261030A JP4830046B1 (ja) | 2010-11-24 | 2010-11-24 | モノリス多孔体の製造方法 |
PCT/JP2011/073890 WO2012070333A1 (ja) | 2010-11-24 | 2011-10-18 | モノリス多孔体の製造方法 |
EP11842868.9A EP2644567A1 (en) | 2010-11-24 | 2011-10-18 | Method for producing porous monolith |
US13/989,393 US20130241097A1 (en) | 2010-11-24 | 2011-10-18 | Method for Producing Porous Monolith |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010261030A JP4830046B1 (ja) | 2010-11-24 | 2010-11-24 | モノリス多孔体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4830046B1 true JP4830046B1 (ja) | 2011-12-07 |
JP2012111655A JP2012111655A (ja) | 2012-06-14 |
Family
ID=45418131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010261030A Expired - Fee Related JP4830046B1 (ja) | 2010-11-24 | 2010-11-24 | モノリス多孔体の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20130241097A1 (ja) |
EP (1) | EP2644567A1 (ja) |
JP (1) | JP4830046B1 (ja) |
WO (1) | WO2012070333A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6332929B2 (ja) * | 2013-09-09 | 2018-05-30 | リコーイメージング株式会社 | メソポーラスシリカ多孔質膜の製造方法 |
MX2016006738A (es) * | 2013-11-26 | 2016-08-12 | Merck Patent Gmbh | Procedimiento para producir material particulado inorganico. |
US10435305B2 (en) | 2015-02-26 | 2019-10-08 | Sng Inc. | Method for producing monolithic porous body comprising titania |
DE102015207939A1 (de) * | 2015-04-29 | 2016-11-03 | Wacker Chemie Ag | Verfahren zur Herstellung organisch modifizierter Aerogele |
US11207660B2 (en) | 2015-06-30 | 2021-12-28 | Sng Inc. | Reaction method for reacting reaction object with liquid containing the reaction object being in contact with granular porous body |
WO2017026388A1 (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 株式会社エスエヌジー | 透明多孔質徐放体とその製造方法、徐放体キット、徐放装置、及び、徐放方法 |
CN108884960B (zh) * | 2016-03-18 | 2021-09-03 | 松下知识产权经营株式会社 | 绝热片及其制造方法 |
IT201700015055A1 (it) | 2017-02-10 | 2018-08-10 | Dws Srl | Cartuccia perfezionata per l’alimentazione di una macchina stereolitografica e macchina stereolitografica impiegante tale cartuccia |
JP7032744B2 (ja) * | 2018-02-14 | 2022-03-09 | 日本碍子株式会社 | チタニア多孔体及びその製法 |
JP6657286B2 (ja) * | 2018-04-09 | 2020-03-04 | 株式会社日本触媒 | 固体微粒子の分級方法 |
JP7185831B2 (ja) * | 2019-08-08 | 2022-12-08 | 日産化学株式会社 | 網状外郭と内部空間を有するシリカ粒子及びその製造方法 |
JP6924338B1 (ja) * | 2021-01-29 | 2021-08-25 | 三井金属鉱業株式会社 | ゾル、ゲル及びシリカ多孔体を製造する装置及び方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01148768A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-06-12 | Didier Werke Ag | 炭素結合された耐火成形品の製造方法及びこの方法で製造される成形品 |
JPH01160879A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-23 | Kanebo Ltd | セラミツクス多孔体の製造方法 |
JPH0741374A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-10 | Naohiro Soga | 無機系多孔質体の製造方法 |
JPH11292528A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-10-26 | Naohiro Soga | 無機多孔質材料の製造法 |
JP2007145636A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Shimadzu Corp | 多孔質連続体及びそれを用いたカラム、並びに多孔質連続体の製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0952965B1 (en) * | 1996-12-26 | 2002-10-02 | MERCK PATENT GmbH | Method for producing porous inorganic materials |
US7955534B1 (en) * | 2007-06-19 | 2011-06-07 | Nuvo Lite Technology, Inc. | Monolithic substrate of materials containing multiple opened channels of one dimensional macropore having a mesoporous inner surface extending through the substrate and a method of making the same |
-
2010
- 2010-11-24 JP JP2010261030A patent/JP4830046B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-10-18 US US13/989,393 patent/US20130241097A1/en not_active Abandoned
- 2011-10-18 EP EP11842868.9A patent/EP2644567A1/en not_active Withdrawn
- 2011-10-18 WO PCT/JP2011/073890 patent/WO2012070333A1/ja active Application Filing
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01148768A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-06-12 | Didier Werke Ag | 炭素結合された耐火成形品の製造方法及びこの方法で製造される成形品 |
JPH01160879A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-23 | Kanebo Ltd | セラミツクス多孔体の製造方法 |
JPH0741374A (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-10 | Naohiro Soga | 無機系多孔質体の製造方法 |
JPH11292528A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-10-26 | Naohiro Soga | 無機多孔質材料の製造法 |
JP2007145636A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Shimadzu Corp | 多孔質連続体及びそれを用いたカラム、並びに多孔質連続体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2012070333A1 (ja) | 2012-05-31 |
EP2644567A1 (en) | 2013-10-02 |
JP2012111655A (ja) | 2012-06-14 |
US20130241097A1 (en) | 2013-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4830046B1 (ja) | モノリス多孔体の製造方法 | |
CN106629750B (zh) | 一种透明二氧化硅块体气凝胶的常压制备方法 | |
CN105536655B (zh) | 一种气凝胶材料的快速制备方法 | |
JP2018111803A (ja) | エアロゲル複合材料 | |
KR101938655B1 (ko) | 실리카 에어로겔 및 실리카 에어로겔 블랭킷의 제조방법 | |
JP7196852B2 (ja) | 塗液、塗膜の製造方法及び塗膜 | |
CN104495859A (zh) | 一种二氧化硅气凝胶的制备方法 | |
JP7322479B2 (ja) | 塗液、複合材料及び塗膜 | |
CN111908478A (zh) | 一种柔性二氧化硅气凝胶的制备方法 | |
CN110467421A (zh) | 一种功能性纤维素气凝胶复合材料及其制备方法 | |
CN109487537A (zh) | 一种高强度纤维素/SiO2复合气凝胶长纤维及其制备方法 | |
CN114133209B (zh) | 疏水性纤维复合硅气凝胶材料的制备方法 | |
US12110414B2 (en) | Method for suppressing corrosion under heat-insulating material, and paste for suppressing corrosion under heat-insulating material | |
KR102613368B1 (ko) | 도액의 제조 방법, 도액 및 도막 | |
CN110467207B (zh) | 一种勃姆石纳米棒气凝胶的制备方法 | |
JP7089604B2 (ja) | シリカ湿潤ゲルブランケットの超臨界乾燥方法 | |
JP7163967B2 (ja) | エアロゲル複合材料 | |
KR20120020924A (ko) | 다공성 세라믹스 기지상과 이를 충진하는 나노 에어로겔로 이루어진 복합체 제조 방법 | |
CN112272653B (zh) | 用于二氧化硅湿凝胶毡的超临界干燥方法 | |
JP7209853B2 (ja) | エアロゲルブランケット | |
CN104307444B (zh) | 一种利用真空浸渍技术制备有机-无机杂化气凝胶的方法 | |
JP7196853B2 (ja) | 塗液、塗膜の製造方法及び塗膜 | |
JP7562217B2 (ja) | エアロゲル複合体の製造方法およびエアロゲル複合体 | |
KR102684623B1 (ko) | 습윤겔 블랭킷의 건조방법 및 이를 이용한 에어로겔 블랭킷의 제조방법 | |
KR20220037782A (ko) | 초임계 건조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110916 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4830046 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |