JP4829933B2 - 空気圧打撃機の防音装置 - Google Patents

空気圧打撃機の防音装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4829933B2
JP4829933B2 JP2008177367A JP2008177367A JP4829933B2 JP 4829933 B2 JP4829933 B2 JP 4829933B2 JP 2008177367 A JP2008177367 A JP 2008177367A JP 2008177367 A JP2008177367 A JP 2008177367A JP 4829933 B2 JP4829933 B2 JP 4829933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
shell member
pneumatic hammer
cap member
soundproofing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008177367A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010012588A (ja
Inventor
芳男 苗木
Original Assignee
芳男 苗木
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 芳男 苗木 filed Critical 芳男 苗木
Priority to JP2008177367A priority Critical patent/JP4829933B2/ja
Publication of JP2010012588A publication Critical patent/JP2010012588A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4829933B2 publication Critical patent/JP4829933B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Description

本発明は、破砕作業等に用いる空気圧打撃機の排気音を低減させるための防音装置に関する。
例えばコンクリート製の構造物を破砕するために、コンクリートブレーカと称される空気圧打撃機が使用されている。空気圧打撃機の一例は、空気圧によって往復運動する打撃ピストンが内蔵されたボディと、該ボディの上部に設けられた操作用ハンドルと、前記打撃ピストンによって駆動される破砕具(チゼル)などを備えている。
前記打撃ピストンが作動する際に、圧縮空気が排気孔から排出されるため、打撃ピストンの作動中に大きな排気音が生じる。このため作業環境によっては、排気騒音を低減させるための防音装置が使用されている。防音装置の一例が下記特許文献1や特許文献2に開示されている。
特許文献1に開示されている防音装置は、空気圧打撃機のボディ側面の排気孔が設けられている部位に円筒形の消音ジャケットを取付け、さらにこの消音ジャケットにホースを介して消音装置を接続している。一方、特許文献2に開示されている防音装置は、ボディ側面の排気孔が設けられている位置に円筒形のケーシングを取付け、該ケーシングの内部に吸音材を収容することにより、排気音を減少させている。
特許第3928175号明細書 特開2005−279906号公報
前記特許文献1あるいは特許文献2に記載されている防音装置は、所望の防音効果を得るためには外径の大きなケーシングやジャケットが必要である。このため作業員がチゼルを目視する際に防音装置のケーシング等によって視界が妨げられるなど、作業の安全性の面で改善の余地がある。また従来の防音装置は排気抵抗が大きく排気効率が悪いため、圧縮空気のエネルギーを十分活用しきれず、作業能率が悪いという問題もあった。
しかも従来の防音装置は空気圧打撃機の外側にケーシング等が大きく突出するため、取扱いが容易でない。また空気圧打撃機を水平に構えて作業を行なうためにロープなどで空気圧打撃機を吊るす必要があるときに、防音装置のケーシング等が邪魔になり、水平に吊ることが難しいなどの問題もある。
従って本発明の目的は、防音効果が高く、排気効率に優れ、しかも外側に突出する部分が少ない空気圧打撃機の防音装置を提供することにある。
本発明は、ボディ側面に排気孔が開口しかつ前記ボディの上部に該ボディの径方向に延びる棒状のハンドルを有する空気圧打撃機に取付けられる防音装置であって、前記空気圧打撃機のボディの外周に該ボディと同心に配置されて該ボディを覆い、下端部が前記ボディに固定され、径方向の断面が円形のシェル部材と、前記シェル部材の上端に設けられ前記空気圧打撃機の頭部を覆うキャップ部材と、前記シェル部材の内面と前記空気圧打撃機のボディとの間に形成され前記排気孔と連通する排気導入室と、前記排気導入室から前記キャップ部材に向って前記シェル部材の軸線方向に延びる排気吹上げ流路と、前記キャップ部材の内側に形成された螺旋形の旋回流通部を有し該旋回流通部の一端側の入口部が前記排気吹上げ流路に連通し、該旋回流通部の他端側の出口部が前記キャップ部材の外面に開口する旋回室と、前記シェル部材の上端に形成され前記ハンドルの下面と嵌合する凹部と、前記キャップ部材の下端に形成され前記ハンドルの上面と嵌合する凹部と、前記ハンドルを前記シェル部材と前記キャップ部材との間に挟んだ状態において前記シェル部材と前記キャップ部材とを互いに固定する固定用部材とを具備している。
本発明の好ましい形態では、前記キャップ部材の内側に、前記排気吹上げ流路の上端に連通する排気絞り孔を有し、この排気絞り孔が前記キャップ部材の径方向の中心に位置している。また、前記排気導入室の前記径方向の断面積が前記排気吹上げ流路の前記径方向の断面積よりも大きい。前記シェル部材の下部に、前記空気圧打撃機の先端に向って径が減少するテーパ形状部が形成されているとよい。前記シェル部材と前記キャップ部材は、例えばナイロン等の合成樹脂製であるが、アルミニウム合金等の軽金属が使用されてもよい。
本発明の防音装置は、防音効果がきわめて高く、しかも排気効率に優れている。しかも空気圧打撃機のボディと同心にシェル部材が配置されるため、外側に突出する部分が少なく、コンパクトな防音装置を提供することができる。本発明の防音装置は、作業中にチゼルを確実に目視することができ、しかもシェル部材の外面にロープ等の索体を巻掛けることが容易であるため、防音装置を備えた空気圧打撃機を横向きに吊下げることができ、横向きで破砕作業を行なう際にもチゼルを十分目視することができ安全である。
以下に本発明の第1の実施形態に係る防音装置について、図1から図6を参照して説明する。図1は、例えばコンクリート等の破砕作業に使用される空気圧打撃機10と、この空気圧打撃機10に取付けられた防音装置20を示している。図2と図3は、防音装置20の軸線X方向に沿う断面を示している。
空気圧打撃機10は、円柱形の胴部を構成するボディ11と、ボディ11の内部のシリンダ室12(図1に一部を示す)に収容された打撃ピストン13を備えている。ボディ11の下端部に、被破砕物を砕くためのチゼル(chisel)14が取付けられている。
打撃ピストン13は、シリンダ室12に供給された圧縮空気によって軸線X方向に往復運動する。この打撃ピストン13が往復運動することにより、チゼル14が軸線X方向に駆動される。ボディ11の側面に排気孔15が開口している。排気孔15は、打撃ピストン13を作動させた圧縮空気をボディ11の外側に排出する機能を有している。
ボディ11の上部に棒状のハンドル16が設けられている。このハンドル16は、ボディ11の径方向に延びている。ハンドル16の一方の部分16aにホース接続口17が設けられている。ホース接続口17には、圧縮空気を供給するためのホース18(図1に一部のみ示す)が接続される。ハンドル16の他方の部分16bに、打撃ピストン13を駆動する際に圧縮空気をシリンダ室12に供給するために操作される操作部材19が設けられている。
防音装置20は、径方向の断面が円形のシェル部材21と、シェル部材21の上端に設けられたキャップ部材22とを有している。シェル部材21とキャップ部材22の材料の一例は、ナイロン(ポリアミド)等のように金属と比較して振動減衰効果が高い合成樹脂が適しているが、アルミニウム合金などの軽金属でもよい。また、ガラス繊維等によって強化された繊維強化プラスチック(FRP)が使用されてもよい。シェル部材21とキャップ部材22は、それぞれ前記合成樹脂あるいは金属の一体成形品を機械加工によって、下記の形状に成形されている。
円筒形のシェル部材21は、空気圧打撃機10のボディ11が挿入された状態において、ボディ11と同心に配置されることにより、ボディ11を覆うようになっている。すなわちシェル部材21の内側にボディ11が挿入された状態において、シェル部材21とキャップ部材22のそれぞれの軸線Xは、ボディ11の軸線と実質的に一致する。
図2に示されるように、シェル部材21の下半部の内面21aとボディ11の外周面11bとの間に、排気導入室30が形成されている。図3と図4に示されるように、排気導入室30は、シェル部材21の周方向に連続する環状の空間である。排気導入室30の上方に、シェル部材21の内側に突出する凸部31が形成されている。凸部31の内周面31aは、ボディ11の外周面11bに接近した状態で、ボディ11の外周面11bと対向している。
シェル部材21の下部に、シェル部材21の下端に向って径が減少するテーパ形状部32が形成されている。テーパ形状部32の内側に、前記の排気導入室30が形成されている。シェル部材21の下端部の内面側にシール材33(図2に示す)が設けられている。このシール材33によって、シェル部材21の下端部とボディ11との間が気密にシールされる。
図5に示されるように、シェル部材21の内面には、ボディ11の外周面11bとの間に一対の排気吹上げ流路35が形成されている。これら排気吹上げ流路35は、排気導入室30からキャップ部材22に向って、シェル部材21の軸線X方向に延びている。シェル部材21の内側の凸部31の上方に位置する内面21bは、ボディ11の外周面11bに対し、数mmから数十mm程度の隙間を存した状態でボディ11の外周面11bに接近している。排気導入室30の径方向の断面積(シェル部材21の径方向に沿う断面積)は、排気吹上げ流路35の径方向の断面積よりも大きい。
キャップ部材22は、上壁40と周壁41とを有し、短円筒形に成形されている。このキャップ部材22は、ボルト等の固定用部材25(図6に示す)によって、シェル部材21の上端に固定されている。このキャップ部材22によって、空気圧打撃機10のボディ11の頭部11aが覆われている。
キャップ部材22の内側に円板形の仕切り部材45(図2と図3に示す)が収容されている。この仕切り部材45の径方向の中央に、円形の排気絞り孔46が形成されている。排気絞り孔46は排気吹上げ流路35の上端と連通している。
図6に示されるように、キャップ部材22の内側に、旋回流通部51を有する旋回室50が形成されている。旋回流通部51は、螺旋壁52と、キャップ部材22の上壁40と、周壁41と、仕切り部材45とによって形成されている。螺旋壁52は、前記軸線Xに対し垂直な面内で軸線Xからの距離が出口部56に向って次第に大きくなるように螺旋形に形成されている。
旋回流通部51の一端側に入口部55が形成されている。この入口部55は、仕切り部材45の中心すなわちキャップ部材22の径方向の中央部に形成され、排気絞り孔46を介して排気吹上げ流路35に連通している。旋回流通部51の他端側に出口部56が形成されている。この出口部56は、キャップ部材22の周壁41の側面に開口し、大気に開放されている。
シェル部材21の上端とキャップ部材22の下端とが対向する部分に、それぞれ円弧状の凹部60,61が形成されている。これらの凹部60,61を互いに向い合わせてキャップ部材22をシェル部材21に固定することにより、ハンドル16を通すための円形の貫通孔62が形成されている。貫通孔62の内面とハンドル16との間には、シェル部材21の内部から空気が洩れることを防ぐために、好ましくはシール材(図示せず)が設けられている。
次に、前記構成の防音装置20の作用について説明する。
シェル部材21の内側に空気圧打撃機10のボディ11を挿入する。そしてシェル部材21の上端にキャップ部材22を被せ、ボルト等の固定用部材25(図6に示す)によってキャップ部材22をシェル部材21の上端に固定する。
作業員がハンドル16を手で握り、空気圧打撃機10を保持するとともに、チゼル14を被破砕物に当てる。そして操作部材19を操作することにより、ホース18を介して圧縮空気供給源から送られる圧縮空気をボディ11の内部のシリンダ室12に供給する。これにより打撃ピストン13が往復運動し、コンクリート等の被破砕物を破砕することができる。
シリンダ室12に供給された圧縮空気は、打撃ピストン13を作動させたのち、排気孔15から排気導入室30に流入し膨張する。排気導入室30に入った圧縮空気(排気)は、一対の排気吹上げ流路35に沿って軸線X方向に真っ直ぐ上昇する。
一対の排気吹上げ流路35を上昇した排気は、仕切り部材45の下面付近で衝突し合流することにより、エネルギーが減衰し、さらに排気絞り孔46を通り、入口部55から旋回室50に流入する。そしてこの排気は螺旋壁52に沿って旋回流を生じ、遠心力も作用して外側に導かれつつ、出口部56から大気中に放出される。
このように本実施形態の防音装置20によれば、排気孔15から排気導入室30内に噴出した排気が排気導入室30において膨張し、さらに排気吹上げ流路35に沿って上昇するため排気抵抗が小さく、従って排気効率が高い。このためシリンダ室12に供給された圧縮空気のエネルギーを効率良く使用して打撃ピストン13を作動させることができ、作業効率が良いものである。
そして本実施形態の防音装置20によれば、排気導入室30に導入された排気が排気吹上げ流路35と排気絞り孔46を経て旋回流通部51に導入され、さらに旋回室50内で螺旋流を生じながらエネルギーが減衰するため、排気音をさらに低減させることができる。また、合成樹脂製のシェル部材21とキャップ部材22を採用したことにより、排気孔15からシェル部材21の内側に噴出する排気のエネルギー減衰効果が大きい。このように、排気導入室30と、排気吹上げ流路35と、排気絞り孔46と、旋回室50等の相乗効果により、空気圧打撃機10の作動音を十分下げることができた。
本実施形態の防音装置20から発生する音を測定したところ、排気の出口部56付近の騒音レベルが85〜90デシベル程度であり、10メートルほど離れた地点では70デシベル以下まで騒音が減衰し、生活環境に影響を与えるような騒音は検出されなかった。これに対し防音装置20を設けない空気圧打撃機では、排気孔から出る騒音が例えば105デシベルもあり、空気圧打撃機から40メートル以上離れないと、70デシベル以下まで減衰させることができなかった。
本実施形態の防音装置20のシェル部材21は、軸線Xを中心とする回転体形状であり、シェル部材21の外径が比較的小さくてすみ、しかも従来の防音装置のような突出物がシェル部材21の外周側に存在しない。このため防音装置20を備えた空気圧打撃機10を取扱う際に安全に作業をすることができる。
しかも防音装置20を備えた空気圧打撃機10を横向きに構えて破砕作業をする際に、シェル部材21にロープを掛けることができるため、空気圧打撃機10を問題なく水平方向に吊ることができる。このシェル部材21の外面には大きな突出物が存在せず、しかもシェル部材21の下部にテーパ形状部32が形成されているため、作業中にチゼル14を容易に目視することができ、作業を安全に行なうことができる。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る空気圧打撃機のシェル部材21の径方向に沿う断面を示している。このシェル部材21の壁部(周壁)21cに、シェル部材21の軸線方向に沿う孔からなる複数の排気吹上げ流路35´が形成されている。排気吹上げ流路35´の下端は、第1の実施形態で説明した排気導入室30(図2に示す)に連通している。排気吹上げ流路35´の上端は、第1の実施形態で説明した排気絞り孔46を介して旋回流通部51の入口部55に連通している。排気吹上げ流路35´は、図7に示すようにシェル部材21の径方向の断面の左右対称位置に形成されていてもよいし、あるいはシェル部材21の周方向に等間隔で形成されていてもよい。これら以外の構成と作用効果については第1の実施形態と共通であるため、第1の実施形態と共通の個所に同一の符号を付して説明を省略する。
なお本発明は、前記実施形態で説明したコンクリート破砕機以外に、例えば削岩機やチッパー、エアドリル、リベット打ち機などにも適用することができる。また本発明を実施するに当たって、例えばシェル部材やキャップ部材、排気導入室、排気吹上げ流路、螺旋室等の形状や配置等の態様を必要に応じて変形して実施できることは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態に係る防音装置を備えた空気圧打撃機の正面図。 図1に示された防音装置の軸線方向に沿う断面図。 図2中のF3−F3線に沿う防音装置の断面図。 図3中のF4−F4線に沿うシェル部材の径方向の断面図。 図3中のF5−F5線に沿うシェル部材の径方向の断面図。 図3中のF6−F6線に沿うキャップ部材の径方向の断面図。 本発明の第2の実施形態に係るシェル部材の径方向の断面図。
符号の説明
10…空気圧打撃機
11…ボディ
15,15´…排気孔
20…防音装置
21…シェル部材
22…キャップ部材
30…排気導入室
35…排気吹上げ流路
46…排気絞り孔
50…旋回室
51…旋回流通部

Claims (5)

  1. ボディ側面に排気孔が開口しかつ前記ボディの上部に該ボディの径方向に延びる棒状のハンドルを有する空気圧打撃機に取付けられる防音装置であって、
    前記空気圧打撃機のボディの外周に該ボディと同心に配置されて該ボディを覆い、下端部が前記ボディに固定され、径方向の断面が円形のシェル部材と、
    前記シェル部材の上端に設けられ前記空気圧打撃機の頭部を覆うキャップ部材と、
    前記シェル部材の内面と前記空気圧打撃機のボディとの間に形成され前記排気孔と連通する排気導入室と、
    前記排気導入室から前記キャップ部材に向って前記シェル部材の軸線方向に延びる排気吹上げ流路と、
    前記キャップ部材の内側に形成された螺旋形の旋回流通部を有し該旋回流通部の一端側の入口部が前記排気吹上げ流路に連通し、該旋回流通部の他端側の出口部が前記キャップ部材の外面に開口する旋回室と
    前記シェル部材の上端に形成され前記ハンドルの下面と嵌合する凹部と、
    前記キャップ部材の下端に形成され前記ハンドルの上面と嵌合する凹部と、
    前記ハンドルを前記シェル部材と前記キャップ部材との間に挟んだ状態において前記シェル部材と前記キャップ部材とを互いに固定する固定用部材と、
    を具備したことを特徴とする空気圧打撃機の防音装置。
  2. 前記キャップ部材の内側に、前記排気吹上げ流路の上端に連通する排気絞り孔を有し、この排気絞り孔が前記キャップ部材の径方向の中心に位置していることを特徴とする請求項1に記載の空気圧打撃機の防音装置。
  3. 前記排気導入室の前記径方向の断面積が前記排気吹上げ流路の前記径方向の断面積よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の空気圧打撃機の防音装置。
  4. 前記シェル部材の下部に、前記空気圧打撃機の下端に向って径が減少するテーパ形状部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の空気圧打撃機の防音装置。
  5. 前記シェル部材と前記キャップ部材がそれぞれ合成樹脂製であることを特徴とする請求項1に記載の空気圧打撃機の防音装置。
JP2008177367A 2008-07-07 2008-07-07 空気圧打撃機の防音装置 Active JP4829933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008177367A JP4829933B2 (ja) 2008-07-07 2008-07-07 空気圧打撃機の防音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008177367A JP4829933B2 (ja) 2008-07-07 2008-07-07 空気圧打撃機の防音装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010012588A JP2010012588A (ja) 2010-01-21
JP4829933B2 true JP4829933B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=41699198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008177367A Active JP4829933B2 (ja) 2008-07-07 2008-07-07 空気圧打撃機の防音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4829933B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107502719B (zh) * 2017-07-11 2023-03-28 沈阳理工大学 一种超声波冲击消应器的隔音降噪装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5248081Y1 (ja) * 1968-05-13 1977-11-01
JPS50136201A (ja) * 1974-04-19 1975-10-29
JPH05131378A (ja) * 1991-10-17 1993-05-28 Kanematsu Nnk Corp 固着具打撃工具の排気消音装置
SE529839C2 (sv) * 2005-05-26 2007-12-04 Atlas Copco Constr Tools Ab Brytverktyg med avvibrerad handtagsanordning

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010012588A (ja) 2010-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10759035B2 (en) Suction extraction device
CN102458777B (zh) 作业工具
US8176997B2 (en) Hand-held power tool with a chuck for receiving a percussion working tool
US8409310B2 (en) Dust extraction device
CN101743098B (zh) 用于气动工具的噪声抑制装置
US3735824A (en) Arrangements in and relating to a chiselling hammer or similar percussion machine
JP4829933B2 (ja) 空気圧打撃機の防音装置
JP2005219181A5 (ja)
JP2007021693A (ja) 打込み工具の低全高構造
US20050274534A1 (en) Percussive power tool with flushing head
US20040177980A1 (en) Pneumatic tool muffler
US20070107920A1 (en) Motor driven drilling hammer
JP4583448B2 (ja) エアラインフード用消音器及びそのエアラインフード用消音器が装着された防護フード
US7937841B2 (en) Electric jigsaw
JP5582776B2 (ja) 空気圧打撃機の防音カバー
KR200397266Y1 (ko) 에어라인후드용 소음기가 장착된 방호두건
CN208778358U (zh) 一种新型风机消声器
JP2009012099A (ja) コンクリートブレーカー等の破砕工具のための防音装置
KR200363617Y1 (ko) 에어라인후드용 소음기가 장착된 방호두건
KR100777767B1 (ko) 유압브레이커용 치즐의 물 분사 장치
JP3928175B2 (ja) 空気動工具
JP3543634B2 (ja) 空気圧工具の空気供給/排気システム
SE506337C2 (sv) Stendammbortförande anordning för handhållna motordrivna bergborrmaskiner
CN212551817U (zh) 一种用于大孔径爆破的便捷式打孔装置
KR102439392B1 (ko) 진공타격식 저소음형 유압브레이커

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110916

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4829933

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250