JP4829930B2 - ポリイミドおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
また、芳香族ポリイミドの芳香族構造の一部または全部を、脂肪族構造または脂環式炭化水素構造に置換した半芳香族ポリイミドが知られている。
例えば、特許文献1には、置換および無置換シクロブタンテトラカルボン酸と直線状またはトランス配置の種々のジアミン化合物とのポリイミド前駆体およびポリイミドが、低い誘電率、低い線熱膨張係数(以下、線膨張率と略記することがある)、高い透明性、および高いガラス転移温度を有することが開示されている。
非特許文献1には、CBDAと2,2’−ビス(トリフルオロメチル)ベンジジン(以下、TFMBと略記することがある)とのポリイミドが、低い線膨張率、高いガラス転移温度、および低誘電率を有することが開示されている。
特許文献3には、特許文献2と同様の組み合わせのポリイミドが熱可塑性や接着性に優れる可能性を有することが示唆されている。
特許文献3に開示されたポリイミドについて、本発明者らが検討したところ、イミド化反応において使用する溶媒またはイミド化時の熱処理条件等により脆いものになりやすいため、安定してフレキシブルなフィルムが得られにくいという課題があることが分かった。
[1]
下記式(I)および(II)で示される構成単位を含むポリイミド。
式(I):
[式(I)中、RはHまたはCH3を示す。]
式(II):
[2]
前記Xが、−C(CH3)2−または−SO2−より選択される少なくとも一つの基である、前記[1]に記載のポリイミド。
[3]
前記式(I)および(II)で示される構成単位の割合が、モル比で40:60〜95:5である、前記[1]又は[2]に記載のポリイミド。
[4]
前記式(I)および(II)で示される構成単位の割合が、モル比で50:50〜90:10である、前記[1]〜[3]のいずれか一項に記載のポリイミド。
[5]
前記[1]〜[4]のいずれか一項に記載のポリイミドの製造方法であって、
1,2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物と、1,4−ビス(4−アミノベンゾイルオキシ)ベンゼンおよび/または2,5−ビス(4−アミノベンゾイルオキシ)トルエンと、下記式(III)で示される化合物とを反応させてポリアミド酸を得る工程、
前記ポリアミド酸をイミド化する工程を含む、ポリイミドの製造方法。
式(III):
[式(III)中、Xは−C(CH3)2−、−SO2−、−C(CF3)2−および−CO−より選択される少なくとも一つの基である。]
[6]
下記式(IV)および(V)で示される構成単位を含むポリアミド酸。
式(IV):
[式(IV)中、RはHまたはCH3を示す。]
式(V):
式(I):
[式(I)中、RはHまたはCH3を示す。]
式(II):
[式(II)中、Xは−C(CH3)2−、−SO2−、−C(CF3)2−および−CO−より選択される少なくとも一つの基である。]
本発明のポリイミドは、無色透明で、優れた耐熱性と低線膨張率を有し、しかも靭性に優れる新規なポリイミドである。
前記式(I)および(II)で示される構成単位の割合が上記範囲内にあることにより、低い線膨張率および強い靭性を特性として有するポリイミドとすることができる。
式(III):
[式(III)中のXは、式(II)中のXと同義である。]
また、CBDAと、BABBおよび/またはBABTならびに前記式(III)で示される化合物と、に加え、必要に応じて、CBDA以外の従来公知の他のテトラカルボン酸二無水物やBABBおよび/またはBABTならびに前記式(III)で示される化合物以外の従来公知の他のジアミン化合物を反応させる方法により本発明のポリイミドを製造することができる。
CBDAの合成方法として、例えば、Journal of Polymer Science: Part A: Polymer Chemistry, Vol.38, 108-116, 2001、特開昭59−212495号公報、特開2003−192685号公報、および特開2006−328027号公報等に開示されている方法が知られている。これらの合成方法で得られるCBDAはいずれもcis,trans,cis体である。以下、本発明においては、CBDAとはこのcis,trans,cis体を指すものとする。
CBDA合成のための原料を安価で容易に入手することができ、しかも合成が容易であることから、CBDAを原料として用いることは有用性が大きい。また、CBDAを出発原料として得られるポリイミドは耐熱性、寸法安定性、透明性に優れる。
BABBまたはBABTは、例えば、p−ニトロベンゾイルハライドとヒドロキノンまたは2−メチルヒドロキノンとの縮合反応によりエステル基を有するジニトロ化合物を合成した後、ニトロ基を還元することにより得ることができる。
前記式(III)で示される化合物は、例えば、p−ハロゲン化ニトロベンゼンと、対応する二官能フェノール、すなわち、Xが−C(CH3)2−である場合にはビスフェノールA、Xが−SO2−である場合にはビスフェノールS、Xが−C(CF3)2−である場合にはビスフェノールAF、Xが−CO−である場合には4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンと、の縮合反応によるエーテル結合を有するジニトロ化合物を合成した後、ニトロ基を還元することにより得ることができる。
Xが−SO2−またはは−CO−である前記式(III)で示される化合物は、p−アミノフェノールと、4,4’−ジハロゲノジフェニルスルホンまたは4,4’−ジハロゲノベンゾフェノンと、の縮合反応により合成して得ることができる。
本発明において、BABBおよびBABTは、いずれかを単独で用いてもよく、併用してもよい。前記式(III)で示される化合物についても同様に、いずれかを単独で用いてもよく、併用してもよい。
1)BABBおよび/またはBABTならびに前記式(III)で示される化合物をあらかじめ溶解させ、次いで、BABBおよび/またはBABTならびに前記式(III)で示される化合物の合計とほぼ等モルのCBDAを添加して、0〜70℃程度の温度で1〜48時間程度反応させる方法、
2)BABBおよび/またはBABTならびにCBDAを反応させながら溶解させ、次いで、前記式(III)で示される化合物を添加して、1)と同様の条件で反応させる方法、
3)前記式(III)で示される化合物およびCBDAを反応させながら溶解させ、次いで、BABBおよび/またはBABTを添加して、1)と同様の条件で反応させる方法、が挙げられる。
例えば、ポリアミド酸溶液に上記添加剤や無機フィラー等を配合し、ポリアミド酸のフィルムとした後にイミド化させることにより、添加剤等を含有するフィルムを得ることができる。
式(IV)
[式(III)中、RはHまたはCH3を示す。]
式(V)
[式(V)中のXは、式(II)中のXと同義である。]
本発明において、これらポリアミド酸を含有する溶液を熱イミド化法、化学イミド法などにより閉環させて本発明のポリイミドを得ることができる。
スペクトロメータとして、ThermoElectron製「NICOLET380」を用い、ATR法にて測定した。
SIIナノテクノロジー社製「TMA/SS6100」を用い、窒素雰囲気下で、残留歪みを除去するために一旦330℃程度まで昇温した後に0℃付近まで降温し、荷重10mN、昇温速度5℃/分で測定し、100℃から200℃の線膨張率の平均値(CTE)を求めた。また、線膨張率の曲線の変曲点をガラス転移温度(Tg)とした。
SIIナノテクノロジー社製「TG/DTA6200」を用い、ヘリウム雰囲気下、昇温速度10℃/分で測定し、5%重量減少温度(Td5)を評価した。
島津製作所製紫外可視分光光度計「UVmini1240」を用い、1100nm〜200nmの波長範囲の光線の透過率を測定し、780nm〜380nmの可視光線に相当する波長範囲の透過率の平均値(T)を求めた。また、波長400nmでの透過率(T400)、および透過率が0.5%以下となる吸収端の波長(Cut Off)を求めた。
フィルムを180度完全に折り曲げて、割れが生じるかを指標として靭性の評価を行った。
窒素置換したガラス容器中で、N−メチル−2−ピロリドンとγ−ブチロラクトンの50:50の混合溶媒8ml、1,4−ビス(4−アミノベンゾイルオキシ)ベンゼン(BABB)0.799g(2.30mmol)、1,2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物(CBDA)0.500g(2.55mmol)を混合し、70℃のホットスターラー上で30分間撹拌して、均一透明な溶液を得た。該溶液を室温まで冷却後、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン(「BAPP」、和歌山精化工業製)0.105g(0.26mmol)を添加して撹拌したところ、著しく増粘したため、上記混合溶媒2mlで希釈し、さらに数時間撹拌して淡黄色の粘調液を得た。
この溶液をガラス上にアプリケータを用いて塗工し、80℃で1時間乾燥させてポリアミド酸のフィルムを得た。このポリアミド酸のフィルムをガラスから剥離し、金属製の枠に固定して、窒素雰囲気下、300℃で1時間熱処理し、イミド化を行った。得られたポリイミドフィルムは厚み15μmで、優れた靭性を有するものであった。
このフィルムについて線膨張率を測定したところ、27.5ppm/℃と低い値を示した。線膨張率の曲線の変曲点より求めたガラス転移温度は330℃と高い耐熱性を示した。また、このフィルムについて熱分解特性を評価したところ、5%重量減少温度は475℃と良好な値を示した。透明性を評価したところ、380nm〜780nmの可視光線の透過率の平均値(T)は84.7%、400nmでの透過率(T400)は72.7%、吸収端波長(Cut Off)は324nmであり、高い透明性を示した。評価結果を表1に示す。
実施例1において、BABBとBAPPの比率を変更した以外は、実施例1と同様にしてポリイミドフィルムを作製した。得られたフィルムは、いずれも高い透明性を示し、優れた靭性を有するものであった。評価結果を表1に示す。
実施例2のポリイミドフィルムのFT−IRスペクトルを図1に示す。
実施例2において、BAPPをビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン(和光純薬製、表1ではBAPSと略記する)0.331g(0.77mmol)に変更した以外は、実施例2と同様にしてポリイミドフィルムを作製した。得られたフィルムは、高い透明性と優れた靭性を有し、低い線膨張率を示した。評価結果を表1に示す。
実施例2において、BAPPを2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン(「BIS−AF−A」、セントラル硝子製)0.397g(0.77mmol)に変更した以外は、実施例2と同様にしてポリイミドフィルムを作製した。得られたフィルムは、高い透明性と優れた靭性を有し、低い線膨張率を示した。評価結果を表1に示す。
実施例1において、BABBを2,5−ビス(4−アミノベンゾイルオキシ)トルエン(BABT)0.739g(2.04mmol)に変更し、BAPPを0.209g(0.51mmol)用いた以外は、実施例1と同様にしてポリイミドフィルムを作製した。得られたフィルムは、高い透明性と優れた靭性を有し、低い線膨張率を示した。評価結果を表1に示す。
実施例1において、BABBを使用せず、BAPPを1.047g(2.55mmol)用いた以外は、実施例1と同様にしてポリイミドフィルムを作製した。得られたポリイミドフィルムは無色透明で優れた靭性を有するものであったが、線膨張率が50ppm/℃を超える大きいものであった。評価結果を表1に示す。
Claims (6)
- 下記式(I)および(II)で示される構成単位を含むポリイミド。
式(I):
[式(I)中、RはHまたはCH3を示す。]
式(II):
- 前記Xが、−C(CH3)2−および−SO2−より選択される少なくとも一つの基である、請求項1に記載のポリイミド。
- 前記式(I)および(II)で示される構成単位の割合が、モル比で40:60〜95:5である、請求項1又は2に記載のポリイミド。
- 前記式(I)および(II)で示される構成単位の割合が、モル比で50:50〜90:10である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のポリイミド。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のポリイミドの製造方法であって、
1,2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物と、1,4−ビス(4−アミノベンゾイルオキシ)ベンゼンおよび/または2,5−ビス(4−アミノベンゾイルオキシ)トルエンと、下記式(III)で示される化合物とを反応させてポリアミド酸を得る工程、
式(III):
[式(III)中、Xは−C(CH3)2−、−SO2−、−C(CF3)2−および−CO−より選択される少なくとも一つの基である。]
前記ポリアミド酸をイミド化する工程を含む、ポリイミドの製造方法。 - 下記式(IV)および(V)で示される構成単位を含むポリアミド酸。
式(IV):
[式(IV)中、RはHまたはCH3を示す。]
式(V):
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