JP4825038B2 - 空気清浄機及びこれを用いたクリーンルーム - Google Patents

空気清浄機及びこれを用いたクリーンルーム Download PDF

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Description

本発明は、作業空間に対し清浄空気を供給する空気清浄機の構成に関する。
従来、空気清浄機は、例えば半導体ウエハや液晶パネルの製造を行うクリーンルーム中などに組み込まれて用いられる。
は、従来構成の空気清浄機を組み込んだ半導体ウエハ製造用のクリーンルームの構成例である。図において、1はクリーンルーム、2は、クリーンルーム外壁、8a'、8b'はそれぞれ空気清浄機、7aは、作業空間形成部材6aにより形成される作業空間、7bは、作業空間形成部材6bにより形成される作業空間、7bは、作業空間形成部材6bが空気清浄機8b'を囲む空間、10a、10bはそれぞれ半導体ウエハ製造装置、81a'は、空気清浄機8a'の空気吸込み部であるベルマウス、82a'は、空気清浄機8a'のファン、83a'は、空気清浄機8a'のフィルタ、81b'は、空気清浄機8b'の空気吸込み部であるベルマウス、82b'は、空気清浄機8b'のファン、83b'は、空気清浄機8b'のフィルタ、9a〜9gはそれぞれ、天井用空気清浄機、A〜Aは、空気清浄機8a'側における空気及びその流れ状態、B〜Bは、空気清浄機8b'側における空気及びその流れ状態である。
空気清浄機8a'は、ファン82a'の回転平面が平板状のフィルタ83a'と略平行な状態にされ、同様に、空気清浄機8b'は、ファン82b'の回転平面が平板状のフィルタ83b'と略平行な状態にされている。
上記構成において、空気清浄機8a'側においては、天井用空気清浄機9a〜9gから出た空気Aは、ベルマウス81a'から吸込まれてファン82a'の部分を通過し、フィルタ83a'で塵埃等を除去され、清浄空気Aとして作業空間7aに供給される。作業空間7a内では、清浄空気Aは、半導体ウエハ製造装置10aの部分を流動して床部4aを通り抜け、空気A、Aとして空間32内を流動し、さらに、製造室4の外部空間33、31を空気A、Aとして流動して天井用空気清浄機9a〜9gに吸込まれる。また、空気清浄機8b'側においては、天井用空気清浄機9a〜9gから出た空気Bは、筐体6bで形成された空間7b内に空気清浄機8b'の側面方向(X軸方向)から流入し、その後、ベルマウス81b'から空気清浄機8b'内に吸込まれる。吸込まれた空気は、ファン82b'の部分を通過し、フィルタ83b'で塵埃等を除去され、清浄空気Bとして作業空間7bに供給される。作業空間7b内では、清浄空気Bは、半導体ウエハ製造装置10bの部分を流動して床部4aを通り抜け、空気B、Bとして空間32内を流動し、さらに、製造室4の外部空間34、31を空気B、Bとして流動して天井用空気清浄機9a〜9gに吸込まれる。
また、本発明に関連した従来技術であって、特許文献に記載されたものとしては、例えば、特開2003−17376号公報(特許文献1)や特開平11−37525号公報(特許文献2)に記載されたものがある。特開2003−17376号公報には、半導体製造装置として、その局所クリーンルーム内に、高性能フィルタから供給される清浄空気の流下速度を、製造装置側や半導体ウエハ収納容器側において他の部分よりも高速となる高速気流生成装置を設けるとした構成が記載され、また、特開平11−37525号公報には、空気清浄装置として、省電力化、低騒音化、薄型化、軽量化などを図るために、遠心ファンの下流側のバッフル板の一部に切り欠き部を設け、該切り欠き部に、ファンからの旋回流を止める舌部を配し、該舌部と該切り欠き部とにより、上記旋回流をフィルタ側にスムースに転向させるとした構成が記載されている。
特開2003−17376号公報 特開平11−37525号公報
近年、半導体ウエハや液晶パネルなど被製造物の大型化に対応するために、作業空間の寸法が増大化される傾向にある。しかも、該作業空間の拡大は、製造装置のコンパクト化の理由などから床面積は増大させずに、高さ方向に寸法を増大させることで対応する場合が多い。例えば図の構成において、空気清浄機8a'側で作業空間7aが高さ方向(Z方向)に寸法Hを増大された場合には、該空気清浄機8a'が、天井用空気清浄機9a〜9gのうち該空気清浄機8a'の直上に位置するもの(図では天井用空気清浄機9b、9c)との距離Hが縮小して互いに近接した状態となり、ベルマウス81a'の周囲の空間の大きさが縮小化される。ベルマウス81a'の周囲の空間が縮小化されると、ベルマウス81a'からの空気清浄機8a'内への空気の吸込み抵抗が増大し、ファン82a'の回転駆動用電力が増大したり、ベルマウス81a'から吸込まれる空気の量が減少したりして、空気特に清浄空気Aの送風効率が低下する。ベルマウス81a'部分で吸込まれる空気の流動に基づく騒音も増大し易い。また、空気清浄機8b'側において作業空間7bが高さ方向(Z方向)の寸法を増大され、空間7bの高さ方向(Z方向)寸法が縮小化された場合には、ベルマウス81b'の周囲の空間の大きさが縮小化される。ベルマウス81b'の周囲の空間が縮小化されると、ベルマウス81b'からの空気清浄機8b'内への空気の流れの抵抗(吸込み抵抗)が増大し、ファン82b'の回転駆動用電力が増大したり、ベルマウス81b'から吸込まれる空気の量が減少したりして、空気特に清浄空気Bの送風効率が低下したり、流れの乱れが増大したりする。ベルマウス81b'部分での空気流動に基づく騒音も増大し易い。
また、上記特開2003−17376号公報や上記特開平11−37525号公報に記載された技術においても、ファンの空気吸込み部の周囲の空間の大きさが小さくなった場合には、上記空気清浄機8a'や上記空気清浄機8b'の場合と同様の状態になると予想される。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、空気清浄機として、コンパクトな構成下で、空気の吸込み抵抗を低減させ、ファンの送風効率の改善と低騒音化を図れるようにすることである。
本発明の目的は、上記課題点を解決し、小型・高性能で汎用性の高い空気清浄機を提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、ファンで吸込んだ空気をフィルタで清浄化し作業空間に供給する空気清浄機として、該ファンを覆う筐体または筐体内の仕切り板のファン取付け面を、該フィルタの空気通過方向軸に対して直交するフィルタ平面に対し傾斜させた構成とする。ファンは、また、そのファン回転平面が、上記フィルタ平面に対しては傾斜し、上記ファン取付け面に対しては略平行にされた構成とする。
本発明によれば、空気清浄機において、コンパクトな構成下で、ファンの送風効率の改善と低騒音化を図ることができる。
以下、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。
図1〜図は、本発明の実施例の説明図である。図1は、本発明の第1の実施例としての空気清浄機の構成例図、図2は、本発明の第2の実施例としての空気清浄機の構成例図、図3は、本発明の第3の実施例としての空気清浄機の構成例図、図4は、本発明の第4の実施例としての空気清浄機の構成例図である。
以下、図面で用いる構成要素の符号や座標軸は全図について共通のものを用いるとする。
図1に示す第1の実施例は、空気清浄機のファンを、その回転平面が、フィルタの平面に対し傾斜した筐体の平面に略平行になるように取付けた場合の例である。
図1において、8−1は空気清浄機、81は、空気清浄機8−1のファンの空気吸込み部を形成するベルマウス、82はファン、84は、ファン82を回転駆動するモータ、83は、空気清浄機8−1内で空気を清浄化する平板状のフィルタ、831は、フィルタ83内のジグザグ状に折り曲げられて成る濾材、80は、ファン82やモータ84を覆いかつ支持する筐体である。また、Cは、ベルマウス81に向けて流れる空気またはその流れ状態、Cは、フィルタ83から出た空気またはその流れ状態を示す。筐体80は、フィルタ83の平面(XY平面)に対し、ファン82やモータ84が取り付けられた平面(ファン取付け面101)を角θ傾斜させてある。角θとしては、例えば15〜20°とする。ファン82は、かかる取付け姿勢により、その回転平面(回転軸cに直角な平面)は、フィルタ83の平面(XY平面)に対しては角θだけ傾斜し、筐体80のファン取付け面101に対しては略平行となっている。フィルタ83の平面(XY平面)に対し、筐体80のファン取付け面101を角θ傾斜させることで、ベルマウス81の周囲の空間201の大きさを増大させる。該空間201の大きさが増大すると、空気Cの流路の断面積が増大するとともに、ベルマウス81に対する空気Cの流入角がファン82の回転軸の方向に増大する。これにより、空気清浄機8−1の空気の吸込み空間が増大し、特にファン82への空気の吸込み抵抗が低減する。空気の吸込み空間の増大化及び吸込み抵抗の低減化は、ファン82の送風効率を向上させ、空気流動に起因した騒音を低減させる。
上記第1の実施例の構成によれば、空気清浄機8−1において、簡易かつコンパクトな構成下で、ファンの送風効率の向上、騒音の低減化を図ることができる。
図2は、本発明の第2の実施例としての空気清浄機の構成例図である。
図2において、8−2は空気清浄機、83'は、空気清浄機8−2内で空気を清浄化する平板状のフィルタ、832は、フィルタ83'内に設けられジグザグ状に折り曲げられて成る濾材である。また、C'は、ベルマウス81に向けて流れる空気またはその流れ状態、C'は、フィルタ83から出た空気またはその流れ状態を示す。他の符号及び構成は、図1に示す第1の実施例の場合と同じである。
本第2の実施例は、上記第1の実施例とは、フィルタの構成が異なっている。すなわち、フィルタ83'内の濾材832の構造が、第1の実施例におけるフィルタ83内の濾材831の構造とは異なり、該濾材832は、折り曲げ部p、q間の距離hが、ファン82の回転平面(回転軸cに直角な平面)の傾斜方向すなわちファン取付け面101の傾斜方向に対して変化するようにした構成とされている。濾材832のかかる構成は、該濾材832を通過する空気の流動抵抗をX軸方向位置に対応して変化させ、フィルタ83'から出た空気C'の流速分布がX軸方向の各位置で略一様となるようにする。筐体80のファン取付け面101を傾斜させることで、ファン82の回転平面を、フィルタ83の平面(XY平面)に対しては角θだけ傾斜させている構成は、上記第1の実施例の場合と同じである。角θとしては、やはり、例えば15〜20°とする。
上記第2の実施例の構成によっても、上記第1の実施例の場合と同様、空気清浄機8−2において、簡易かつコンパクトな構成下で、ファンの送風効率の向上、騒音の低減化を図ることができる。特に、本第2の実施例では、フィルタ83'から出た空気C'の流速分布をX軸方向の各位置で略一様にすることができ、作業空間内の空気の流れの状態を略均一にすることができる。
図3は、本発明の第3の実施例としての空気清浄機の構成例図である。本第3の実施例は、空気清浄機のファンを、その回転平面が、フィルタの平面に対し傾斜した仕切り板の平面に略平行になるように取付けた場合の例である。
図3において、8−3は空気清浄機、80'は筐体、11は、筐体80'内に設けた仕切り板、16は、筐体80'の空気吸込み部、82a、82bはファンである。また、Dは、筐体80'に流入する直前の空気またはその流れ状態、Dは、筐体80'内で空気吸込み部16から出た空気またはその流れ状態、Dは、筐体80'内でファン82a、82bから出た空気またはその流れ状態、Dは、フィルタ83から出た空気またはその流れ状態を示す。他の符号は、図1に示す第1の実施例の場合と同様である。
仕切り板11は、平板状のフィルタ83の平面(XY平面)に対し角θ'傾斜した状態で筐体80'内に設けられている。ファン82a、82bはそれぞれ、その回転平面(回転軸cに直角な平面)を、仕切り板11の平面に略平行になるように取付けられている。従って、ファン82a、82bはそれぞれ、その回転平面が、フィルタ83の平面に対しては角θ'傾斜した状態とされる。このように、仕切り板11により、ファン82a、82bの回転平面を、フィルタ83の平面(XY平面)に対し角θ'傾斜させることで、筐体80'内でファン82a、82bそれぞれの空気吸込み部の周囲の空間202の大きさが増大する。該空間202の大きさが増大すると、空気Dの流路の断面積が増大するとともに、ファン82a、82bそれぞれに対する空気Dの流入角が増大する。これにより、空気清浄機8−3の空気の吸込み空間が増大し、空気の吸込み抵抗が低減する。空気の吸込み空間の増大化及び吸込み抵抗の低減化は、ファン82a、82bそれぞれにおける送風効率を向上させ、空気流動に起因した騒音を低減させる。上記角θ'は、例えば15〜20°とする。
上記第3の実施例の構成によっても、空気清浄機8−3において、簡易かつコンパクトな構成下で、ファンの送風効率の向上及び騒音の低減化を図ることができる。
図4は、本発明の第4の実施例としての空気清浄機の構成例図である。
図4において、8−4は空気清浄機、83'は、空気清浄機8−4内で空気を清浄化する平板状のフィルタ、832は、フィルタ83'内に設けられジグザグ状に折り曲げられて成る濾材である。また、また、D'は、筐体80'に流入する直前の空気またはその流れ状態、D'は、筐体80'内で空気吸込み部16から出た空気またはその流れ状態、D'は、筐体80'内でファン82aから出た空気またはその流れ状態、D'は、フィルタ83'から出た空気またはその流れ状態を示す。他の符号及び構成は、上記図3に示す第3の実施例の場合と同じである。
本第4の実施例は、上記第3の実施例とは、フィルタ83'の構成がフィルタ83の構成と異なる。すなわち、本フィルタ83'内の濾材832の構造が、フィルタ83内の濾材831の構造とは異なり、濾材832は、折り曲げ部p、q間の距離hが、ファン82の回転平面(回転軸cに直角な平面)の傾斜方向すなわち仕切り板11の傾斜方向に対して次第に変化するようにした構成とされている。濾材832のかかる構成は、該濾材832を通過する空気の流動抵抗をX軸方向位置に対応して変化させ、フィルタ83'から出た空気D'の流速分布がX軸方向の各位置で略一様となるようにする。筐体80'内で仕切り板11を傾斜させることで、ファン82の回転平面を、フィルタ83'の平面(XY平面)に対し角θ'だけ傾斜させている構成は、上記第3の実施例の場合と同じである。角θ'は、やはり、例えば15〜20°とする。
上記第4の実施例の構成によっても、上記第3の実施例の場合と同様、空気清浄機8−4において、簡易かつコンパクトな構成下で、ファンの送風効率の向上、騒音の低減化を図ることができる。特に、本第4の実施例では、フィルタ83'から出た空気D'の流速分布をX軸方向の各位置で略一様にすることができ、流れ状態が略均一な清浄空気内での作業が可能となる。
上記第1〜第の実施例のいずれかの空気清浄機を用いてクリーンルームを構成する場合は、該クリーンルームとして、該空気清浄機から作業空間に清浄空気を供給するとともに、該作業空間と該空気清浄機との間で空気を循環させる構成とする。
本発明の第1の実施例の空気清浄機の構成例図である。 本発明の第2の実施例の空気清浄機の構成例図である。 本発明の第3の実施例の空気清浄機の構成例図である。 本発明の第4の実施例の空気清浄機の構成例図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
11…仕切り板、
−1 −4 …空気清浄機、
80、80'…筐体、
81…ベルマウス、
82、82a、82b…ファン、
83、83'…フィルタ、
831、832…濾材、
84…モータ

Claims (4)

  1. 吸込んだ空気を清浄化し作業空間に供給する空気清浄機であって、
    回転により空気吸込み部から空気を吸込みかつ該吸込んだ空気を上記作業空間側に送り出すファンと、
    上記ファンから出た空気を、上記作業空間側に送り出される前に清浄化するフィルタと、
    上記ファンを覆いかつ支持する筐体または上記ファンを覆う筐体内に設けられた仕切り板であって、上記フィルタの空気流入側面に対向する平面に該ファンが取付けられ、該ファン取付け面を、上記フィルタの空気通過方向軸に対して直交するフィルタ平面に対し傾斜させた筐体または仕切り板と、
    を備え、
    上記部材のファン取付け面を上記フィルタ平面に対し傾斜させることで、上記ファンの空気吸込み部の周囲の空間の大きさを増大させ該ファンへの空気の吸込み抵抗を減らす構成としたことを特徴とする空気清浄機。
  2. 上記ファンは、そのファン回転平面が上記フィルタ平面に対して傾斜し、
    上記フィルタは、ジグザグ状に折り曲げられた濾材を備え、該濾材の折り曲げ部間の距離が、上記ファン回転平面の傾斜方向に対し変化した構成である請求項1に記載の空気清浄機。
  3. 上記ファンは、上記ファン回転平面が、上記筐体または上記仕切り板のファン取付け面に対し略平行にされ、かつ、その回転軸が、該ファン取付け面の傾斜方向の中心位置よりも、該ファン取付け面と上記フィルタ平面との間の距離が増大する側にずれて配された構成である請求項2に記載の空気清浄機。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の空気清浄機を備え、作業空間に清浄空気を供給するとともに、該作業空間と該空気清浄機との間で空気を循環させる構成としたことを特徴とするクリーンルーム。
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