JP4824709B2 - 安全採血装置 - Google Patents

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本発明は、安全採血装置に関し、より具体的には、胴体に取り外し可能な針ハブを有する安全採血装置が再使用されるのを防止するとともに安全採血装置が使用される場合、針ハブの針が胴体から確実に突出する、安全採血装置に関する。
一般的に、医療スタッフが、患者や被験者から少量の血液を採取して血液又は血糖濃度等の検査する場合に、医療スタッフは、安全採血装置を使用して患者または被験者の皮膚に針を突き刺して少量の血液を採取する。
最近、医療スタッフが使用する安全採血装置は、患者や被験者がその安全採血装置によって交差感染ることを防止するために使い捨てとなっている。
図9を参照すると、従来の安全採血装置は、中空胴体(40)、針ハブ(30)、及びシース(鞘)(35)を備える。胴体(40)は、開口基端と開口先端を有する。胴体(40)の基端は、狭窄セクション(41)を有する。開口先端近くの胴体(40)は、二つのスロット(42)を有する。スロット(42)は、対称的に胴体(40)を貫通するように画定される。針ハブ(30)は、胴体(40)中に滑動可能に取り付けられており、基端、先端、外表面、針(34)、押しボタン(31)、二つの制限弾性要素(33)、及び二つの停止弾性要素(32)を有する。針(34)は、針ハブ(30)の基端から突出し且つ胴体(40)の基端に面する。押しボタン(31)は、針ハブ(30)の先端に取り付けられ、且つ胴体(40)の開口先端内に取り付けられる。制限弾性要素(33)は、針ハブ(30)の外表面から胴体(40)の基端に向かって対称的に突出し、各制限弾性要素(33)は、制限端を有する。制限弾性要素(33)の制限端は、内表面に接触する。停止弾性要素(32)は、針ハブ(30)の外表面から胴体(40)の先端に向かって対称的に突出し、スロット(34)に対応する。各停止弾性要素(32)は、停止端を有する。停止端は、スロット(42)内に取り付けられ、胴体(40)の先端によって停止される。シース(35)は、針(34)を覆い、針(34)が汚染されるのを防止すると共に医療スタッフが針(34)に刺さるのを防止する。
安全採血装置を使用する場合、医療スタッフは、シース(35)を針(34)から取り除き、次に、押しボタン(31)を胴体(40)の基端に向かって押す。針ハブ(30)は、胴体(40)の狭窄セクション(41)に向かって移動し、制限弾性要素(33)の制限端同士間の距離は短くされている。停止弾性要素(32)の停止端は、スロット(42)に沿って移動する。従って、針(34)は、胴体(40)から突出し、突出した針(34)を患者や被験者の皮膚穿刺して少量の血液を採取する。
医療スタッフによって加えられた穿刺力が取り除かれると、制限弾性要素(33)の制限端同士間の距離が拡大されて、押しボタン(31)が押される前の元の距離にり、それによって、針ハブ(30)が胴体(40)の先端に向かって移動し、針(34)胴体(40)内に引き込ことができる。
しかしながら、停止弾性要素(32)の停止端が後方に移動して胴体(40)の先端によって停止され、それによって、医療スタッフは、安全採血装置が使用済みか否かを見分けることができない。従って、安全採血装置は、再使用されて患者や被験者を危険にさらす恐れがある。
図10を参照すると、他の従来の安全採血装置は、中空胴体(60)と針ハブ(50)を有する。胴体(60)は、開口基端、開口先端、及び内表面を有する。中空胴体(60)の基端は、狭窄セクション(61)を有する。先端近くの胴体(60)の内表面は、二つの突起(63)を有する。突起(63)は、胴体(40)の内表面から対称的に突出する。針ハブ(50)は、胴体(60)内に滑動可能に取り付けられ、基端、先端、外表面、針(54)、押しボタン(51)、二つの制限弾性要素(53)、及び二つの停止弾性要素(52)を有する。針(54)は、針ハブ(50)の基端から突出し、胴体(60)の基端に面する。押しボタン(51)は、針ハブ(50)の先端に取り付けられると共に胴体(60)の先端内に取り付けられる。制限弾性要素(53)は、針ハブ(50)の外表面から胴体(60)の基端に向かって対称的に突出し、各制限弾性要素(53)は、制限端を有する。制限弾性要素(53)の制限端は、内表面に接触する。停止弾性要素(52)は、針ハブ(50)の外表面から胴体(60)の先端に向かって対称的に突出し、各停止弾性要素(52)は、停止端を有する。停止端は、安全採血装置が使用される前に、先端と突起(63)との間に取り付けられる。
安全採血装置を使用する時に、医療スタッフは、押しボタン(51)を胴体(60)の基端に向かって押す。針ハブ(50)は、胴体(60)の狭窄セクション(61)に向かって移動し、制限弾性要素(53)の制限端同士間の距離が短くされる。同時に、停止弾性要素(52)の停止端は、突起(63)によって押圧されて突起(63)をまたぐ。従って、針(54)は、胴体(60)から突出して患者や被験者の皮膚を穿刺して少量の血液を採取することができる。
医療スタッフによって加えられた穿刺力が取り除かれると、制限弾性要素(53)の制限端同士間の距離が拡大され、押しボタン(51)が押される前の元の距離にり、それによって、針ハブ(50)は、胴体(60)の先端に向かって移動して、針(54)胴体(40)内に引き込ことができる。停止弾性要素(52)の停止端は、突起(63)によって停止され、それによって、押しボタン(51)は、胴体(60)の先端内に再取り付けされることができない。従って、医療スタッフは、安全採血装置が使用済みか否かを容易に見分けることができる。
しかしながら、一態様では、針ハブ(50)が押されると、制限弾性要素(53)の制限端は、突起(63)によって押され、それによって、穿刺力の大きさが減少され、胴体(60)から突出する針(54)の長さが、期待された長さよりも短くなる。その結果、安全採血装置は、患者や被験者から血に失敗することがある。
他の態様では、制限弾性要素(53)同士間の距離が拡大されると、その拡大によって、大きな力が針ハブ(50)を後方へ移動させる可能性がある。その力によって、停止弾性要素(52)が突起(63)によって押されて再び突起(63)をまたぐ可能性がある。従って、針ハブ(50)の押しボタン(51)は、再び、胴体(60)の先端内に取り付けられ、針ハブ(50)は、押しボタン(51)が押される前に元の位置まで後方に移動する。従って、医療スタッフは、安全採血装置が使用済みか否かを見分けることができず、安全採血装置が、再使用されて患者や被験者を危険にさらす可能性がある。
上記欠点を克服するために、本発明は、上記欠点を緩和又は取り除くための安全採血装置を提供する。
本発明の主目的は、安全採血装置が再使用されるのを防止するとともに、安全採血装置の使用時に、針ハブの針が確実に胴体から突出するための胴体に取り外し可能な針ハブを有する安全採血装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係る安採血装置は、中空胴体と取り外し可能針ハブを備える。胴体は、二つの第1のスロットと二つの第2のスロットを有する。針ハブは、胴体内に滑動可能に取り付けられ、移動ベースと位置決めベースとを有する。移動ベースは、胴体の基端近くに取り付けられ、針を有する。位置決めベースは、胴体の先端近くに取り付けられ、取り外し可能に移動ベースに接続し、且つ押しボタンと二つの停止弾性要素を有する。停止弾性要素は、位置決めベースの外表面から対称的に突出し、押しボタンが押される前は、第1のスロット内に突出し、且つ押しボタンが押された後は、第2のスロット内に突出し、それによって、位置決めベースは、後方へは移動できない。従って、医療スタッフは、安全採血装置が使用済みか否かを容易に見分けることができる。
本発明の他の目的、利点、及び新規の特徴は、添付の図面と一緒に参照される以下の詳細な記述からより明白になる。
図1と図2を参照すると、本発明に係る安全採血装置は、中空胴体(20)、取り外し可能針ハブ(10)、及びシース(14)を有する。
胴体(20)は、開口基端(21)、開口先端(22)、内表面、二つの第1のスロット(23)、及び二つの第2のスロット(24)を有する。胴体(20)の基端(21)は、狭窄セクションを有する。第1のスロット(23)は、開口先端(22)近くの胴体(20)を貫通するように対称的に画定される。第2のスロット(24)は、先端(22)から離れて胴体(20)を貫通するように対称的に画定され、夫々、第1のスロット(23)に隣接して二つの停止セグメント(25)を形成する。各停止セグメント(25)は、第1のスロット(23)と第2のスロット(24)との間に形成される。
針ハブ(10)は、胴体(20)内に滑動可能に取り付けられ、移動ベース(11)と位置決めベース(12)を有する。
移動ベース(11)は、胴体(20)の基端(21)近くの胴体(20)内に取り付けられ、第1の端(111)、第2の端(112)、外表面、貫通孔、針、及び二つの制限弾性要素(15)を有する。第1の端(111)は、胴体(20)の基端(21)に面する。第2の端(112)は、胴体(20)の先端(22)に面する。貫通孔は、移動ベース(11)を長手方向に貫通するように画定される。針は、貫通孔内に取り付けられ、ピンポイント(131)と突出端(132)を有する。ピンポイント(131)は、移動ベース(11)の第1の端(111)から突出する。突出端(132)は、移動ベース(11)の第2の端(112)から突出する。制限弾性要素(15)は、移動ベース(11)の外表面から胴体(20)の基端(21)に向かって対称的に突出し、各制限弾性要素(15)は、制限端を有する。制限弾性要素(15)の制限端は、胴体(20)の内表面に接触する。
位置決めベース(12)は、胴体(20)の先端(22)近くの胴体(20)内に取り付けられ、第1の端(121)、第2の端、外表面、接続凹部(16)、押しボタン(18)、及び二つの停止弾性要素(17)を有する。
第1の端(121)は、移動ベース(11)の第2の端(112)に面し、移動ベース(11)が位置決めベース(12)から取り外される前に第2の端(112)と接触する。
第2の端は、胴体(20)の先端(22)に面する。接続凹部(16)は、位置決めベース(12)の第1の端(121)に形成され、移動ベース(11)が、位置決めベース(12)から取り外される前に、針の突出端(132)を保持する。
押しボタン(18)は、位置決めベース(12)の第2の端に取り付けられ、医療スタッフが位置決めベース(12)を押すことを可能とする。
停止弾性要素(17)は、位置決めベース(12)の外表面から胴体(20)の基端(21)に向かって対称的に突出し、各停止弾性要素(17)は、停止端を有する。
停止弾性要素(17)の停止端は、押しボタン(18)が押される前に、停止端が夫々第1のスロット(23)内に延出する元の位置と、押しボタン(18)が押された後に、停止端が夫々第2のスロット(24)内に延出する最終位置を有する。
シース(14)は、取り外し可能に針のピンポイント(131)を覆い、針が汚染されるのを防止すると共に医療スタッフが針に刺さるのを防止する。
図3を更に参照すると、安全採血装置を使用する時、医療スタッフは、針からシース(14)を取り外す。この時、制限弾性要素(15)の制限端は、第1のスロット(23)内に突出する。
図4を更に参照すると、次に、医療スタッフは、押しボタン(18)を胴体(20)の基端(21)に向けて押す。
針ハブ(10)は、胴体(20)の狭窄セクションに向かって移動する。
制限弾性要素(15)の制限端同士間の距離は、移動ベース(11)が狭窄セクション内に移動する時、短くなる。
停止弾性要素(17)の停止端同士間の距離は、停止端が停止セグメント(25)をまたぐ時、短くなる。
次に、停止弾性要素(15)の制限端は、停止セグメント(25)をまたぎ、第2のスロット(24)内に夫々延出し、それによって、位置決めベース(12)は、移動を停止する。
他方、移動ベース(11)は、胴体(20)の基端(21)に向かって移動を続け、針のピンポイント(131)が胴体(20)から突出される。従来と同様に突出した針のピンポイント(131)を患者や被験者の皮膚に穿刺する。
針を皮膚に穿刺して傷付け、少量の血液を出血させる安全採血装置の使用方法については周知(例えば特開2005−305155号公報)であるので、その詳しい説明を省略する。
図5を更に参照すると、採血後、医療スタッフによって加えられていた穿刺力が取り除かれると、制限弾性要素(15)の制限端同士間の距離が拡大され、移動ベース(11)が狭窄セクション内に移動する前に元の距離になり、それによって、針ハブ(10)は、胴体(20)の先端(22)に向かって移動し、その結果、のピンポイント(131)が胴体(20)内に引き込まれる。
停止弾性要素(17)の停止端が、第2のスロット(24)内に突出するので、位置決めベース(12)は、胴体(20)の先端(22)に向かって移動できず、押しボタン(18)は、もはや、胴体(20)の先端(22)内に再び取り付けられることができない。
移動ベース(11)が引っ込んで位置決めベース(12)を押したとしても、第2のスロット(24)が、停止弾性要素(17)の停止端を固く保持でき、停止セグメント(25)は、停止端が後方へ移動するのを停止できる。
従って、医療スタッフは、安全採血装置が使用済みか否かを容易に見分けることができる。
更に、針ハブ(10)は、取り外すことができるので、位置決めベース(12)が停止セグメント(25)によって停止されるけれども、移動ベース(11)は、なお、慣性によって、胴体(20)の基端(21)に向かって移動し続ける。
従って、針のピンポイント(131)は、少量の血液を採取するために胴体(20)の基端(21)から十分な長さ突出させることができる。
図6を更に参照すると、胴体(20)の狭窄セクションの厚みは、針のピンポイント(131)が胴体(20)から突出する長さを調節するために変化さることができる。
狭窄セクションの厚みが薄い場合、ピンポイント(131)が胴体(20)から突出する長さが長い。狭いセクションの厚みが厚い場合、ピンポイント(131)が胴体(20)から突出する長さが短い。
図7と図8を更に参照すると、胴体(20)は、更に、少なくとも一つの制限突起(211a、211b)を有する。この少なくとも一つの制限突起(211a、211b)は、胴体(20)内に取り付けられ、胴体(20)の基端(21)に当接し、移動ベース(11)が前方へ移動するのを停止する。
従って、少なくとも一つの制限突起(211a、211b)の長さは、針のピンポイント(131)が胴体(20)から突出する長さを調節できる。
胴体(20)が少なくとも一つの短い制限突起(211a)を有する場合、ピンポイント(131)が胴体(20)から突出する長さが長い。胴体(20)が少なくとも一つの長い制限突起(211b)を有する場合、ピンポイント(131)が胴体(20)から突出する長さが短い。
本発明の多くの特徴と利点が、本発明の構造と機能の詳細と共に、上記で述べられたが、その開示は、例示に過ぎない。添付の請求項が表現される用語の広い一般的な意味によって示される十分な範囲の本発明の原理内で、特に、形状、サイズ、及び部品の配置に関して細部にわたって変更さることができる。
本発明に係る安全採血装置の分解斜視図である。 図1の安全採血装置の斜視図である。 使用前における図1の安全採血装置縦断面図である。 使時における図3の安全採血装置の動作を説明するための縦断面図である。 使用後における図4の安全採血装置の動作を説明するための縦断面図である。 厚みが増加された胴体の狭窄セクションを有する、図1の安全採血装置縦断面図である。 胴体に短い制限突起を有する、図1の安全採血装置縦断面図である。 胴体に長い制限突起を有する、図1の安全採血装置縦断面図である。 従来の技術に係る従来の安全採血装置縦断面図である。 従来の技術に係る他の従来の安全採血装置縦断面図である。

Claims (6)

  1. 安全採血装置であって、
    中空胴体と、
    取り外し可能な針ハブと、を備え、
    前記中空胴体は、
    狭窄セクションを有する開口基端と、
    開口先端と、
    内表面と、
    前記先端近くの前記胴体を貫通するように対称的に画定された二つの第1のスロットと、
    前記先端から離間して前記胴体を貫通するように対称的に画定され、夫々が前記第1のスロットに隣接して二つの停止セグメントを形成する第2のスロットと、を備え、各停止セグメントが、前記第1のスロットと前記第2のスロットとの間に取り付けられ、
    前記取り外し可能な針ハブは、
    前記胴体内に滑動可能に取り付けられると共に、前記胴体の基端近くの胴体内に取り付けられる移動ベースと、前記胴体の先端近くの胴体内に取り付けられる位置決めベースと、を備え、
    前記移動ベースは、
    前記胴体の基端に面する第1の端と、
    前記胴体の先端に面する第2の端と、
    外表面と、
    前記移動ベースを長手方向に貫通するように画定された貫通孔と、
    前記貫通孔に取り付けられる針と、
    前記移動ベースの外表面から前記胴体の基端に向かって対称的に突出する二つの制限弾性要素と、を備え、各制限弾性要素は、前記胴体の内表面と接触する制限端を有し、
    前記位置決めベースは、
    前記移動ベースの第2の端に面し、前記移動ベースがこの位置決めベースから取り外される前に前記第2の端と接触する第1の端と、
    前記胴体の先端に面する第2の端と、
    外表面と、
    前記位置決めベースの第2の端に取り付けられた押しボタンと、
    前記位置決めベースの外表面から前記胴体の基端に向かって対称的に突出する二つの停止弾性要素と、を備え、各停止弾性要素は、停止端を有し、この停止端は、停止端が夫々前記第1のスロット内に延出する元の位置と停止端が夫々前記第2のスロット内に延出する最終位置とを有し、
    前記針は、
    前記移動ベースの第1の端から突出するピンポイントと、
    前記移動ベースの第2の端から突出する突出端と、を備え、
    前記位置決めベースは、位置決めベースの第1の端に形成され、前記移動ベースが、前記位置決めベースから取り外される前に前記針の突出端を保持する接続凹部を更に有する、安全採血装置。
  2. 針を取り外し可能に覆うシースを更に有する、請求項1に記載の安全採血装置。
  3. 前記ピンポイントを取り外し可能に覆うシースを更に有する、請求項に記載の安全採血装置。
  4. 前記胴体は、前記胴体に取り付けられ、前記胴体の基端に当接し、移動ベースが前方へ移動することを停止する少なくとも一つの制限突起を更に有する、請求項1に記載の安全採血装置。
  5. 前記胴体は、前記胴体に取り付けられ、前記胴体の基端に当接し、移動ベースが前方へ移動することを停止する少なくとも一つの制限突起を更に有する、請求項2に記載の安全採血装置。
  6. 前記胴体は、前記胴体に取り付けられ、前記胴体の基端に当接し、移動ベースが前方へ移動することを停止する少なくとも一つの制限突起を更に有する、請求項3に記載の安全採血装置。
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