JP4822229B2 - エレベータ装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明の第1の実施形態に係るエレベータ装置の構成を示す図であり、図1(a)は乗りかごの正面図、同図(b)は昇降路内を走行する乗りかごを側面から見た図である。
すなわち、上昇時に乗りかご11の先端部が昇降路10内の狭隘部24に差し掛かったときに、気流の乱れが発生して空力騒音が発生する。したがって、気流発生装置30を乗りかご11の先端部の乗場側に対向する面に設けて、乗りかご11の上昇時に下降方向に誘起流36を発生されば、空力騒音を低減することが可能である。
図6は第1の実施形態における気流発生装置30の駆動制御を示すフローチャートである。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図12は第2の実施形態における気流発生装置30a,30bの駆動制御を示すフローチャートである。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図14は第3の実施形態における気流発生装置30の駆動制御を示すフローチャートである。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図18は第4の実施形態における気流発生装置30の駆動制御を示すフローチャートである。
Claims (15)
- 昇降路内を昇降動作する乗りかごと、
この乗りかごに設置され、走行時の気流の乱れを低減する方向に気流を発生する気流発生装置と、
乗りかごの走行時に発生する騒音のレベルを測定する騒音測定手段と、
上記乗りかごの走行時に上記騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが予め設定された閾値を超えた場合に上記気流発生装置を駆動する駆動制御手段とを具備し、
上記気流発生装置は、
放電プラズマの作用により気流を発生させるプラズマ気流発生装置からなることを特徴とするエレベータ装置。 - 上記駆動制御手段は、上記気流発生装置の駆動後、上記乗りかごが目的階に着床したときに、上記気流発生装置の駆動を停止することを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。
- 上記駆動制御手段は、上記気流発生装置の駆動後、上記騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが上記閾値以下になったときに、上記気流発生装置の駆動を停止することを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。
- 上記騒音測定手段は、上記乗りかごの外側に設置されており、
上記駆動制御手段は、上記騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが予め上記昇降路内の騒音基準値に合わせて設定された閾値を超えた場合に上記気流発生装置を駆動することを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。 - 上記騒音測定手段は、上記昇降路の乗場側に設置されており、
上記駆動制御手段は、上記騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが予め上記昇降路内の騒音基準値に合わせて設定された閾値を超えた場合に上記気流発生装置を駆動することを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。 - 上記騒音測定手段は、上記乗りかごの内側に設置されており、
上記駆動制御手段は、上記騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが予め上記乗りかご内の騒音基準値に合わせて設定された閾値を超えた場合に上記気流発生装置を駆動することを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。 - 上記乗りかごの両側面を含む複数の箇所に設置された複数の騒音測定手段を備え、
上記駆動制御手段は、上記乗りかごの走行時に上記各騒音測定手段によって測定された騒音レベルの中のいずれかが予め設定された閾値を超えた場合に上記気流発生装置を駆動することを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。 - 昇降路内を昇降動作する乗りかごと、
この乗りかごの下端部に設置され、上記乗りかごの下降時の気流の乱れを低減する方向に気流を発生する第1の気流発生装置と、
上記乗りかごの上端部に設置され、上記乗りかごの上昇時の気流の乱れを低減する方向に気流を発生する第2の気流発生装置と、
上記乗りかごの下端部に設置されて騒音のレベルを測定する第1の騒音測定手段と、
上記乗りかごの上端部に設置されて騒音のレベルを測定する第2の騒音測定手段と、
上記乗りかごの運転方向に基づいて、上記乗りかごが下降方向に走行する時に上記第1の騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが予め設定された閾値を超えた場合に上記第1の気流発生装置を駆動し、上記乗りかごが上昇方向に走行する時に上記第2の騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが予め設定された閾値を超えた場合に上記第2の気流発生装置を駆動する駆動制御手段とを具備し、
上記第1および第2の気流発生装置は、
放電プラズマの作用により気流を発生させるプラズマ気流発生装置からなることを特徴とするエレベータ装置。 - 上記駆動制御手段は、上記第1または第2の気流発生装置の駆動後、上記乗りかごが目的階に着床したときに、上記第1たまは第2の気流発生装置の駆動を停止することを特徴とする請求項8記載のエレベータ装置。
- 上記駆動制御手段は、上記第1の気流発生装置の駆動後、上記第1の騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが上記閾値以下になったときに、上記第1の気流発生装置の駆動を停止し、上記第2の気流発生装置の駆動後、上記第2の騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが上記閾値以下になったときに、上記第2の気流発生装置の駆動を停止することを特徴とする請求項8記載のエレベータ装置。
- 昇降路内を昇降動作する乗りかごと、
この乗りかごに設置され、走行時の気流の乱れを低減する方向に気流を発生する気流発生装置と、
乗りかごの走行時に発生する騒音のレベルを測定する騒音測定手段と、
上記乗りかごの走行時に上記騒音測定手段によって測定された騒音を周波数分析する周波数分析手段と、
この周波数分析手段によって予め設定された周波数が検知され、その周波数の騒音レベルが予め設定された閾値を超えた場合に上記気流発生装置を駆動する駆動制御手段とを具備し、
上記気流発生装置は、
放電プラズマの作用により気流を発生させるプラズマ気流発生装置からなることを特徴とするエレベータ装置。 - 上記駆動制御手段は、上記気流発生装置の駆動後、上記乗りかごが目的階に着床したときに、上記気流発生装置の駆動を停止することを特徴とする請求項11記載のエレベータ装置。
- 上記駆動制御手段は、上記気流発生装置の駆動後、上記周波数分析手段によって検知された周波数の騒音レベルが上記閾値以下になったときに、上記気流発生装置の駆動を停止することを特徴とする請求項11記載のエレベータ装置。
- 昇降路内を昇降動作する乗りかごと、
この乗りかごに設置され、走行時の気流の乱れを低減する方向に気流を発生する気流発生装置と、
乗りかごの走行時に発生する圧力変動を測定する圧力測定手段と、
上記乗りかごの走行時に上記圧力測定手段によって測定された圧力変動が予め設定された閾値を超えた場合に上記気流発生装置を駆動する駆動制御手段とを具備し、
上記気流発生装置は、
放電プラズマの作用により気流を発生させるプラズマ気流発生装置からなることを特徴とするエレベータ装置。 - 乗りかごの走行時に発生する騒音のレベルを測定する騒音測定手段を備え、
上記駆動制御手段は、上記乗りかごの走行時に上記騒音測定手段によって測定された騒音のレベルが予め設定された閾値を超えた場合、あるいは、上記圧力測定手段によって測定された圧力変動が予め設定された閾値を超えた場合に上記気流発生装置を駆動することを特徴とする請求項14記載のエレベータ装置。
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