JP4818646B2 - シリコーンレジンの精製方法 - Google Patents
シリコーンレジンの精製方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4818646B2 JP4818646B2 JP2005171432A JP2005171432A JP4818646B2 JP 4818646 B2 JP4818646 B2 JP 4818646B2 JP 2005171432 A JP2005171432 A JP 2005171432A JP 2005171432 A JP2005171432 A JP 2005171432A JP 4818646 B2 JP4818646 B2 JP 4818646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone resin
- group
- alkali metal
- sio
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
(RSiO3/2)a(R2SiO2/2)b(R3SiO1/2)c(SiO4/2)d
で表されるシリコーンレジンが好ましい。上式中、Rは同種または異種の一価炭化水素基もしくはエポキシ基含有有機基である。この一価炭化水素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基等のアルキル基;ビニル基、アリル基、ブテニル基、ペンテニル基、ヘキセニル基等のアルケニル基;フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル基等のアリール基;ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基;クロロメチル基、3−クロロプロピル基、3,3,3−トリフロロプロピル基,ノナフルオロブチルエチル基等の置換アルキル基が例示される。また、このエポキシ基含有有機基としては、2,3−エポキシプロピル基、3,4−エポキシブチル基、4,5−エポキシペンチル基、2−グリシドキシエチル基,3−グリシドキシプロピル基,4−グリシドキシブチル基、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチル基、3−(3,4−エポキシシクロヘキシル)プロピル基が例示される。
シリコーンレジン1gを精秤し、硫酸で炭化させ、電気炉(510℃)で加熱分解後、フッ化水素酸で分解させた。次に、硝酸2mlを加え、超純水で25gとした。この水溶液をICP−MS(Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometer)で測定し、アルカリ金属イオンの濃度を測定した。この測定値から、シリコーンレジン中のアルカリ金属イオンの重量単位における含有量(ppm)を求めた。
微量融点測定器を用い、融点測定と同様の手法で測定し、白粉状のシリコーンレジンが融解して透明になる温度を軟化点とした。
反応容器に100gの水と400gのトルエンと140gのイソプロパノールを投入し、この系を約10℃に冷却し、336.7gのフェニルトリクロロシランと58.1gのジメチルジクロロシランと36.5gのトルエンとの溶液を徐々に滴下した。滴下終了後、1時間加熱還流し、その後、トルエン溶液を分離した。このトルエン溶液を300gの水で洗浄し、洗液が中性になるまで繰り返すことにより、加水分解生成物の濃度が50重量%のトルエン溶液438gを得た。以下、このトルエン溶液を試料Aとする。
反応容器に、150gの試料Aと1.5gの10重量%−水酸化カリウム水溶液を投入した。次いで、水を留出させながら加熱還流を行い、水の留出が止まった後、冷却した。トルエンを加除することにより反応混合物の濃度を50重量%に再度調整し、再び、加熱還流を行った。反応混合物を1時間毎にサンプリングを行ない、このサンプルを中和処理した後、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(以下、GPC)により分子量を測定した。4時間後、サンプルの分子量が一定になったことを確認し、この系を冷却した。次に、この反応混合物のトルエン溶液に3.0g(反応混合物のトルエン溶液に対して2.0重量%となる量)のケイ酸アルミニウム粉体(協和化学工業株式会社製のキョーワード700)を加え、室温で1時間攪拌した。その後、ケイ酸アルミニウム粉体をろ別し、ろ液を減圧下に加熱することにより、74.5gの無色固体状シリコーンレジンを得た。このシリコーンレジンは、数平均分子量(以下、Mn)=1,950、重量平均分子量(以下、Mw)=3,350、軟化点=110℃、カリウムイオンの含有量=0.05ppmであり、29Si−核磁気共鳴分析(以下、29Si−NMR)により、次の平均単位式で表されることが確認された。
(PhSiO3/2)0.85(Me2SiO2/2)0.15
実施例1と同様、反応容器に、150gの試料Aと1.5gの10重量%−水酸化カリウム水溶液を投入した。次いで、水を留出させながら加熱還流を行い、水の留出が止まった後、冷却した。トルエンを加除することにより反応混合物の濃度を50重量%に再度調整し、再び、加熱還流を行った。反応混合物を1時間毎にサンプリングを行ない、このサンプルを中和処理した後、GPCにより分子量を測定した。4時間後、サンプルの分子量が一定になったことを確認し、この系を冷却した。次に、この反応混合物のトルエン溶液をカラム{直径4cmのステンレス管の底部に細孔径0.5ミクロンのガラスフィルターを敷き、その上に5gのケイ酸アルミニウム粉体(協和化学工業株式会社製のキョーワード700)を充填した。}に通し処理した。得られたトルエン溶液を減圧下に加熱することにより、74.1gの無色固体状シリコーンレジンを得た。このシリコーンレジンは、Mn=1,950、Mw=3,350、軟化点=110℃、カリウムイオンの含有量=0.2ppmであり、29Si−NMRにより、次の平均単位式で表されることが確認された。
(PhSiO3/2)0.85(Me2SiO2/2)0.15
反応容器に130.0gの試料Aと12.7gの3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランと3.6gのオクタメチルテトラシクロシロキサンと7.0gのトルエンと0.06gの水酸化セシウムを投入した。次いで、この系に6.0gの水を加え、生成するメタノールと水とを留去しながら加熱還流を行ない、水の留出が止まった後、冷却した。水添加/加熱還流/メタノール・水留去/冷却の操作を繰り返して行ない、留出した水をエーテルで抽出してメタノールの有無をガスクロマトグラフィー(以下、GC)により分析したところ、4回目の操作にはメタノールの留出がないことが確認された。次いで、トルエンを加除することにより反応混合物の濃度を50重量%に調製し、再び加熱還流を行なった。1時間毎にサンプリングを行ない、サンプルを中和処理した後、GPCにより分子量を測定した。4時間後、分子量が一定になったことを確認してから冷却した。次に、この反応混合物のトルエン溶液に0.72gのケイ酸アルミニウム粉体(協和化学工業株式会社製のキョーワード700)を投入し、室温で1時間攪拌した。その後、ケイ酸アルミニウム粉体をろ別し、ろ液を減圧下で加熱することにより、77.1gの無色固体状シリコーンレジンを得た。このシリコーンレジンは、Mn=2980、Mw=4880、軟化点=98℃、セシウムイオンの含有量=0.05ppmであり、29Si−NMRにより、次の平均単位式で表されることが確認された。
(PhSiO3/2)0.71(Me2SiO2/2)0.2(EpSiO3/2)0.09
反応容器に130.0gの試料Aと10.3gの3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシランと7.0gのトルエンと0.06gの水酸化セシウムを投入した。次いで、この系に6.0gの水を加え、生成するメタノールと水とを留去しながら加熱還流を行ない、水の留出が止まった後、冷却した。水添加/加熱還流/メタノール・水留去/冷却の操作を繰り返して行なった。留出した水をエーテルで抽出してメタノールの有無をGCにより分析したところ、4回目の操作にはメタノールの留出がないことが確認された。次いで、トルエンの量を増減することにより反応混合物の濃度を50重量%に調製し、再び加熱還流を行なった。1時間毎にサンプリングを行ない、サンプルを中和処理した後、GPCにより分子量を測定した。4時間後、分子量が一定になったことを確認してから冷却した。次に、この反応混合物のトルエン溶液に0.72gのケイ酸アルミニウム粉体(協和化学工業株式会社製のキョーワード700)を投入し、室温で1時間攪拌した。その後、ケイ酸アルミニウム粉体をろ別し、ろ液を減圧下で加熱することにより、72.8gの無色固体状シリコーンレジンを得た。このシリコーンレジンは、Mn=1930、Mw=2900、軟化点=72℃、セシウムイオンの含有量=0.04ppmであり、29Si−NMRにより、次の平均単位式で表されることが確認された。
(PhSiO3/2)0.78(Me2SiO2/2)0.14(EpMeSiO2/2)0.08
反応容器に130.0gの試料Aと12.7gの3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランと3.6gのオクタメチルテトラシクロシロキサンと7.0gのトルエンと0.06gの水酸化セシウムを投入した。次いで、この系に6.0gの水を加え、生成するメタノールと水とを留去しながら加熱還流を行ない、水の留出が止まった後、冷却した。水添加/加熱還流/メタノール・水留去/冷却の操作を繰り返して行なった。留出した水をエーテルで抽出してメタノールの有無をGCにより分析したところ、4回目の操作にはメタノールの留出がないことが確認された。次いで、トルエンを加除することにより反応混合物の濃度を50重量%に調製し、再び加熱還流を行なった。1時間毎にサンプリングを行ない、サンプルを中和処理した後、GPCにより分子量を測定した。4時間後、分子量が一定になったことを確認してから冷却した。次に、この反応混合物のトルエン溶液に0.03gの酢酸を投入し、30分攪拌した後、中和塩をろ別した。ろ液に0.3gのケイ酸アルミニウム粉体(協和化学工業株式会社製のキョーワード700)を投入し、さらに室温で1時間攪拌した。その後、ケイ酸アルミニウム粉体をろ別し、ろ液を減圧下で加熱することにより、77.1gの無色固体状シリコーンレジンを得た。このシリコーンレジンは、セシウムイオン含有量=0.8ppm、Mn=2980、Mw=4880、および軟化点=98℃であり、29Si−NMRにより、次の平均単位式で表されることが確認された。
(PhSiO3/2)0.71(Me2SiO2/2)0.2(EpSiO3/2)0.09
反応容器に、150gの試料Aと1.5gの10重量%−水酸化カリウム水溶液を投入した。次いで、水を留出させながら加熱還流を行い、水の留出が止まった後冷却した。生成物の濃度を50重量%に再度調整し、再び、加熱還流を行った。反応混合物を1時間毎にサンプリングを行ない、このサンプルを中和処理後、GPCにより分子量を測定した。4時間後、サンプルの分子量が一定になったことを確認し、この系を冷却した。冷却後、この系に0.24gの酢酸を投入し1時間攪拌した。その後、酢酸塩をろ別し、ろ液を減圧下に加熱することにより、74.5gの無色固体状シリコーンレジンを得た。このシリコーンレジンは、Mn=2050、Mw=3400、軟化点=115℃、カリウムイオン含有量=10.5ppmであり、29Si−NMRにより、次の平均単位式で表されることが確認された。
(PhSiO3/2)0.85(Me2SiO2/2)0.15
反応容器に130.0gの試料Aと12.7gの3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランと3.6gのオクタメチルテトラシクロシロキサンと7.0gのトルエンと0.06gの水酸化セシウムを投入した。次いで、この系に6.0gの水を加え、生成するメタノールと水とを留去しながら加熱還流を行ない、水の留出が止まった後冷却した。水添加/加熱還流/メタノール・水留去/冷却の操作を繰り返して行なった。留出した水をエーテルで抽出してメタノールの有無をGCにより分析したところ、4回目の操作にはメタノールの留出がないことが確認された。次いで、トルエンを加除することにより反応混合物の濃度を50重量%に調製し、再び加熱還流を行なった。1時間毎にサンプリングを行ない、サンプルを中和処理後、GPCにより分子量を測定した。4時間後、分子量が一定になったことを確認してから冷却した。冷却後、この系に0.03gの酢酸を投入し1時間攪拌した。その後、酢酸塩をろ別し、ろ液を減圧下で加熱することにより、77.1gの無色固体状シリコーンレジンを得た。このシリコーンレジンは、Mn=4500、Mw=6500、セシウムイオンの含有量=48ppmであり、29Si−NMRにより、次の平均単位式で表されることが確認された。なお、このシリコーンレジンの軟化点は明確ではなかった。
(PhSiO3/2)0.71(Me2SiO2/2)0.2(EpSiO3/2)0.09
反応容器に130.0gの試料Aと10.3gの3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシランと7.0gのトルエンと0.06gの水酸化セシウムを投入した。次いで、この系に6.0gの水を加え、生成するメタノールと水とを留去しながら加熱還流を行ない、水の留出が止まった後冷却した。水添加/加熱還流/メタノール・水留去/冷却の操作を繰り返して行なった。留出した水をエーテルで抽出してメタノールの有無をGCにより分析したところ、4回目の操作にはメタノールの留出がないことが確認された。次いで、トルエンを加除することにより反応混合物の濃度を50重量%に調製し、再び加熱還流を行なった。1時間毎にサンプリングを行ない、サンプルを中和処理した後、GPCにより分子量を測定した。4時間後、分子量が一定になったことを確認してから冷却した。次に、この反応混合物のトルエン溶液に0.03gの酢酸を投入し1時間攪拌した。その後、酢酸塩をろ別し、ろ液を減圧下で加熱することにより、72.8gの無色固体状シリコーンレジンを得た。このシリコーンレジンは、Mn=2400、Mw=3800、セシウムイオンの含有量=65ppmであり、29Si−NMRにより、次の平均単位式で表されることが確認された。なお、このシリコーンレジンの軟化点は明確ではなかった。
(PhSiO3/2)0.78(Me2SiO2/2)0.14(EpMeSiO2/2)0.08
Claims (6)
- アルカリ金属触媒により平衡化反応して調製され、不純物としてアルカリ金属イオンを含有するシリコーンレジンを固体状塩基吸着剤としてのケイ酸アルミニウム粉体で処理することを特徴とするシリコーンレジンの精製方法。
- アルカリ金属イオンが、ナトリウムイオン、カリウムイオン、またはセシウムイオンである、請求項1記載の精製方法。
- アルカリ金属触媒が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、または水酸化セシウムである、請求項1記載の精製方法。
- シリコーンレジンが、一般式:
(RSiO3/2)a(R2SiO2/2)b(R3SiO1/2)c(SiO4/2)d
(式中、Rは同種または異種の一価炭化水素基もしくはエポキシ基含有有機基であり、aは正数であり、bは0または正数であり、cは0または正数であり、dは0または正数である。)
で表されることを特徴とする、請求項1記載の精製方法。 - 全Rの内、フェニル基の含有量が20〜99モル%、エポキシ基含有有機基の含有量が0.1〜40モル%である、請求項4記載の精製方法。
- 固体状塩基吸着剤としてのケイ酸アルミニウム粉体の添加量が、シリコーンレジンまたはその溶液に対して0.01〜20重量%である、請求項1記載の精製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005171432A JP4818646B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | シリコーンレジンの精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005171432A JP4818646B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | シリコーンレジンの精製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006342308A JP2006342308A (ja) | 2006-12-21 |
JP4818646B2 true JP4818646B2 (ja) | 2011-11-16 |
Family
ID=37639496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005171432A Expired - Fee Related JP4818646B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | シリコーンレジンの精製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4818646B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5403730B2 (ja) * | 2008-03-07 | 2014-01-29 | 株式会社Adeka | 低誘電性絶縁膜、プラズマディスプレイおよびその製造方法 |
JP6239616B2 (ja) * | 2013-06-26 | 2017-11-29 | 日本化薬株式会社 | エポキシ基含有ポリオルガノシロキサンおよびそれを含有する硬化性樹脂組成物 |
JP6905916B2 (ja) * | 2017-10-31 | 2021-07-21 | 石塚硝子株式会社 | 有機無機ハイブリットガラス材料 |
JPWO2021045068A1 (ja) | 2019-09-05 | 2021-03-11 | ||
CN113651960B (zh) * | 2021-08-25 | 2022-09-06 | 山东东岳有机硅材料股份有限公司 | 电子用高纯度、粘度可控的硅树脂的制备方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3263177B2 (ja) * | 1993-04-15 | 2002-03-04 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | エポキシ基含有シリコーンレジンおよびその製造方法 |
JP3339910B2 (ja) * | 1993-04-15 | 2002-10-28 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 硬化性樹脂組成物 |
DE4422813A1 (de) * | 1994-06-29 | 1996-01-04 | Wacker Chemie Gmbh | Verfahren zum Stabilisieren von Organpolysiloxanen |
JPH08319352A (ja) * | 1995-05-25 | 1996-12-03 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | オルガノポリシロキサンの精製方法 |
JP4568418B2 (ja) * | 1999-11-25 | 2010-10-27 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | オルガノポリシロキサンの製造方法 |
JP4024469B2 (ja) * | 2000-11-06 | 2007-12-19 | 信越化学工業株式会社 | オルガノポリシロキサンの精製方法及びその精製方法により得られるオルガノポリシロキサン |
JP2002348473A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Asahi Denka Kogyo Kk | 硬化性組成物 |
JP5225528B2 (ja) * | 2001-05-30 | 2013-07-03 | 株式会社Adeka | ケイ素含有重合体の製造方法 |
JP4050070B2 (ja) * | 2002-02-28 | 2008-02-20 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | シリコーンレジン組成物、硬化性樹脂組成物、および硬化物 |
JP4189626B2 (ja) * | 2002-03-08 | 2008-12-03 | 信越化学工業株式会社 | 有機ケイ素化合物の精製方法及び硬化性シリコーン組成物 |
JP4629367B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2011-02-09 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 活性エネルギー線硬化型オルガノポリシロキサン樹脂組成物、光伝送部材およびその製造方法 |
-
2005
- 2005-06-10 JP JP2005171432A patent/JP4818646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006342308A (ja) | 2006-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4636242B2 (ja) | 光半導体素子封止材及び光半導体素子 | |
JP5674948B2 (ja) | 樹脂−直鎖状オルガノシロキサンブロックコポリマーを含有する高屈折率組成物 | |
KR102144280B1 (ko) | 수지-선형 오르가노실록산 블록 공중합체의 경화성 조성물 | |
JP5662581B2 (ja) | 樹脂−直鎖状オルガノシロキサンブロックコポリマーを含有する熱的に安定な組成物 | |
US9076934B2 (en) | Process for preparing resin-linear organosiloxane block copolymers | |
JP3339910B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
EP2733160A1 (en) | Organo polysiloxane, and method for producing same | |
KR102086317B1 (ko) | 수지-선형 오가노실록산 블록 공중합체의 조성물 | |
JP4818646B2 (ja) | シリコーンレジンの精製方法 | |
MX2014006184A (es) | Mezclas particularmente bajas en compuestos organicos volatiles (voc), de oligomeros de siloxano olefinicamente funcionalizados en base a alcoxisilanos. | |
KR101651684B1 (ko) | 오르가노폴리실록산 및 그의 제조 방법 | |
JP6348446B2 (ja) | 分岐状オルガノポリシロキサン及びその製造方法 | |
JP3263177B2 (ja) | エポキシ基含有シリコーンレジンおよびその製造方法 | |
JP2015503008A (ja) | 樹脂−直鎖状オルガノシロキサンブロックコポリマーの硬化性組成物 | |
JP2009155442A (ja) | レンズ用樹脂組成物及びその硬化物 | |
EP2042559B1 (en) | Addition curable silicone rubber composition and cured product thereof | |
JPH05239214A (ja) | アルコキシ基含有シリコーンレジンの製造方法 | |
JP5855552B2 (ja) | ポリオルガノシロキサンの製造方法 | |
JP2003261576A (ja) | 有機ケイ素化合物の精製方法及び硬化性シリコーン組成物 | |
JP2006160706A (ja) | オルガノポリシロキサンの製造方法 | |
US8524933B2 (en) | Beta-ketoester group-containing organopolysiloxane compound | |
JP5533978B2 (ja) | オルガノポリシロキサンの製造方法 | |
TW202016217A (zh) | 難燃性聚有機矽氧烷組成物、難燃性硬化物及光學用構件 | |
JP2014055234A (ja) | ポリオルガノシロキサンの製造方法 | |
JP2006282821A (ja) | 有機変性シリコーンの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110823 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110831 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |