JP4816516B2 - ロッド状酸化亜鉛の製造方法、ロッド状酸化亜鉛及び樹脂複合材 - Google Patents
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に関する。
(A)平均直径が0.1〜4μm
(B)平均長さが0.5〜15μm
(C)平均アスペクト比が3〜100
を満たすものであることが好ましい。
(A)平均直径が0.1〜4μm(より好ましくは0.2〜2μm)
(B)平均長さが0.5〜15μm(より好ましくは1〜10μm)
(C)平均アスペクト比が3〜100(より好ましくは5〜50)
を満たすものであることが好ましい。なお、各条件については後述する。また、このような本発明のロッド状酸化亜鉛の製造方法によれば、製造されるロッド状酸化亜鉛のうちの半数以上を二次凝集及び分岐の無い単体とすることが可能である。
(A)平均直径が0.1〜4μm
(B)平均長さが0.5〜15μm
(C)平均アスペクト比が3〜100
を満たすことを特徴とするものである。
(実施例1)
以下の手順で本発明のロッド状酸化亜鉛を製造した。すなわち、先ず、攪拌機と冷却管を取付けたガラス製の1Lセパラブルフラスコにイオン交換水を600ml加えた。次に、前記イオン交換水中に、アルミナゾル(日産化学工業株式会社製の商品名「アルミナゾル−200」、Al2O3:10質量%)1mLを分散させた。次いで、硝酸亜鉛(II)六水和物(和光純薬工業製:59.498g、0.2モル)を加えて溶解した後に、28質量%のアンモニア水を100mL加えて混合し、さらに分散媒としてメタノールを60mL加え、140℃に加熱したオイルバスを用いて冷却管に水を流した還流状態で3時間維持した。次に、このようにして析出した酸化亜鉛を濾取し、イオン交換水で2回撹拌洗浄した後、凍結乾燥処理により乾燥せしめた後、大気中において800℃で2時間熱処理することにより、本発明のロッド状酸化亜鉛を得た。得られたロッド状酸化亜鉛の凍結乾燥処理後の収量及び熱処理後の収量を表1に示す。
アルミナゾルの添加量を3mL(実施例2)、5mL(実施例3)、10mL(実施例4)、20mL(実施例5)、30mL(実施例6)、40mL(実施例7)及び100mL(実施例8)とした以外は実施例1と同様にして本発明のロッド状酸化亜鉛をそれぞれ製造した。得られたロッド状酸化亜鉛の凍結乾燥処理後の収量及び熱処理後の収量を実施例ごとに表1に示す。
アルミナゾルの添加量を3mLとし、硝酸亜鉛の代わりに酢酸亜鉛(和光純薬工業製:36.696g、0.2モル)を用いた以外は実施例1と同様にして本発明のロッド状酸化亜鉛を得た。得られた酸化亜鉛の凍結乾燥処理後の収量および熱処理後の収量を表1に示す。
アルミナゾルを用いなかった以外は実施例1と同様にして酸化亜鉛を得た。得られた酸化亜鉛の凍結乾燥処理後の収量及び熱処理後の収量を表1に示す。
〈長さの分布及び平均長さの測定〉
実施例1〜9で得られたロッド状酸化亜鉛及び比較例1で得られた酸化亜鉛を用い、レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置(日機装株式会社製の商品名「マイクロトラック MT3300」)を用いて、それぞれの酸化亜鉛の長さの分布及び平均長さを測定した。実施例1〜9で得られたロッド状酸化亜鉛及び比較例1で得られた酸化亜鉛の平均長さを表1に示す。また、実施例1〜9で得られたロッド状酸化亜鉛の長さの分布を示すグラフをそれぞれ図1〜9に示し、比較例1で得られた酸化亜鉛の長さの分布を示すグラフを図10に示す。
実施例2及び9で得られたロッド状酸化亜鉛並びに比較例1で得られた酸化亜鉛の形態及びその表面状態を走査型電子顕微鏡(SEM)により観察した。実施例2で得られたロッド状酸化亜鉛の形態を示す走査型電子顕微鏡(SEM)写真を図11に示し、実施例2で得られたロッド状酸化亜鉛の表面状態を示す走査型電子顕微鏡(SEM)写真を図12に示す。また、実施例9で得られたロッド状酸化亜鉛の形態を示す走査型電子顕微鏡(SEM)写真を図13に示す。さらに、比較例1で得られた酸化亜鉛の形態を示す走査型電子顕微鏡(SEM)写真を図14に示し、比較例1で得られた酸化亜鉛の表面状態を示す走査型電子顕微鏡(SEM)写真を図15に示す。
実施例1〜8で得られたロッド状酸化亜鉛及び比較例1で得られた酸化亜鉛をそれぞれ試料として用い、リガク製「Rint2100」を用いて各試料のX線回折(XRD)測定を行った。得られたXRDパターンを図16及び図17に示す。なお、図17は図16の一部の拡大図である。また、測定条件は、CuKαを用い、40kv、30mA、2θ=2〜150°の範囲で大気中、室温(25℃)にて行った。
実施例1、2、4及び7で得られたロッド状酸化亜鉛のアルミ成分と亜鉛成分との比率をICP発光分析法により測定した。すなわち、先ず、各ロッド状酸化亜鉛に対してそれぞれ硫酸による煮沸処理を施し、アルミニウム成分と亜鉛成分を溶解させた。次に、得られた溶解液を試料として用い、ICP発光分析法を採用することにより、ロッド状酸化亜鉛中のアルミニウム成分と亜鉛成分との比率を測定した。得られた結果を表2に示す。
(実施例10〜11)
6ナイロン樹脂(宇部興産株式会社製の商品名「1015B」)と実施例2で得られたロッド状酸化亜鉛とを、それぞれ表3に示す配合割合となるようにしてドライブレンドした後、得られた混合物を二軸押出機(テクノベル製二軸押出機KZW15−60MG,スクリュー径15mm)に供給し、溶融混練して樹脂複合材を得た。そして、混練された樹脂複合材を二軸押出機からストランド状に押出し、水槽で固化させた後にペレタイザーでカットして、樹脂複合材のペレットを得た。なお、二軸押出機のシリンダ設定温度は260℃、スクリュー回転数は200rpm、供給量は3kg/hとした。
比較例1で得られた酸化亜鉛を用いた以外は実施例10と同様の方法を採用して樹脂複合材及び熱伝導率評価用の試験片を製造した。
6ナイロン樹脂(宇部興産株式会社製の商品名「1015B」)のみを用い、ロッド状酸化亜鉛を用いなかった以外は実施例10と同様の方法を採用して6ナイロン樹脂のみからなる樹脂材及び熱伝導率評価用の試験片を製造した。
〈熱伝導率の測定〉
実施例10〜11及び比較例2〜4で得られた試験片を用いて、定常法熱伝導率測定装置(アルバック理工製熱伝導率測定装置GH−1)によって、40℃(上下の温度差24℃)における熱伝導率を測定した。また、実施例10〜11及び比較例2〜4で得られた試験片の酸化亜鉛1容量%当たりの熱伝導率の向上割合及び熱伝導率向上率を求めた。なお、各試験片の酸化亜鉛1容量%当たりの熱伝導率の向上割合は、下記式:
P=(X−Y)/Z
(式中、Pは酸化亜鉛1容量%当たりの熱伝導率の向上割合を示し、Xは試験片の熱伝導率を示し、Yは比較例4で得られた試験片の熱伝導率を示し、Zは酸化亜鉛の含有量を示す。)
を計算することにより求めた。得られた結果を表3に示す。
実施例10及び比較例2で得られた樹脂複合材中のロッド状酸化亜鉛の分散状態を走査電子鏡(SEM)により観察した。なお、観察面は液体窒素で凍結した破面とした。実施例10で得られた樹脂複合材の走査電子顕微鏡(SEM)写真を図18〜19に示し、比較例2で得られた樹脂複合材の走査電子顕微鏡(SEM)写真を図20〜21に示す。
(実施例12)
先ず、主剤としてのビスフェノールAタイプエポキシ樹脂(エポキシ当量約190)123gと、硬化剤としての4メチルヘキサヒドロ無水フタール酸107gと、硬化促進剤としての1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)1gとを手作業で混合した後、更に、実施例2で得られたロッド状酸化亜鉛35gを加えて手作業で混合し、混合物を得た。次いで、真空式自公転ミキサーを用いて前記混合物の混合・脱気(自転:1000rpm、公転:2000rpm、200秒)を行い、ロッド状酸化亜鉛の配合量が3容量%の樹脂複合材を得た。
先ず、主剤としてのビスフェノールAタイプエポキシ樹脂(エポキシ当量約190)101gと、硬化剤としての4メチルヘキサヒドロ無水フタール酸88gと、硬化促進剤としてのDBU0.8gとを手作業で混合した後、更に、実施例2で得られたロッド状酸化亜鉛を231g加えて手作業で混合し、混合物を得た。次に、真空式自公転ミキサーを用いて前記混合物の混合・脱気(自転:1000rpm、公転:2000rpm、200秒)を行い、ロッド状酸化亜鉛の配合量が20容量%の樹脂複合材を得た。
実施例9で得られたロッド状酸化亜鉛を用いた以外は実施例12と同様にして、樹脂複合材の試験片を製造した。
比較例1で得られた酸化亜鉛を用いた以外は実施例12と同様にして、樹脂複合材の試験片を製造した。
比較例1で得られた酸化亜鉛を用いた以外は実施例13と同様にして、樹脂複合材の試験片を製造した。
酸化亜鉛を用いなかった以外は実施例12と同様にして、樹脂複合材の試験片を製造した。
〈熱伝導率の測定〉
実施例12〜14及び比較例5〜7で得られた試験片を用いて、定常法熱伝導率測定装置(アルバック理工製熱伝導率測定装置GH−1)によって、40℃(上下の温度差24℃)における熱伝導率を測定した。また、実施例12〜14及び比較例5〜7で得られた試験片の酸化亜鉛1容量%当たりの熱伝導率の向上割合及び熱伝導率向上率を求めた。なお、各試験片の酸化亜鉛1容量%当たりの熱伝導率の向上割合は、下記式:
P=(X−Y)/Z
(式中、Pは酸化亜鉛1容量%当たりの熱伝導率の向上割合を示し、Xは試験片の熱伝導率を示し、Yは比較例7で得られた試験片の熱伝導率を示し、Zは酸化亜鉛の含有量を示す。)
を計算することにより求めた。得られた結果を表4に示す。
実施例12及び比較例5で得られた樹脂複合材中のロッド状酸化亜鉛の分散状態を走査電子顕微鏡(SEM)により観察した。なお、観察面は液体窒素で凍結した破面とした。実施例12で得られた樹脂複合材の走査電子顕微鏡(SEM)写真を図22〜23に示し、比較例5で得られた樹脂複合材の走査電子顕微鏡(SEM)写真を図24〜25に示す。
Claims (5)
- 亜鉛含有化合物及び分散媒を含有する塩基性溶液中にアルミナゾルを共存させた状態で20〜200℃に維持して酸化亜鉛を析出せしめ、アルミナ又はアルミナゾルに被覆されたロッド状酸化亜鉛を得ることを特徴とするロッド状酸化亜鉛の製造方法。
- 前記塩基性溶液中に共存する前記アルミナゾルの含有割合が、前記塩基性溶液中の前記亜鉛含有化合物の金属換算による含有量0.2molに対して、前記アルミナゾルの固形分の質量換算による含有量が0.05〜12.0gとなる範囲であることを特徴とする請求項1に記載のロッド状酸化亜鉛の製造方法。
- 前記アルミナゾル中のゾル粒子の平均粒子径が5〜200nmであることを特徴とする請求項1又は2に記載のロッド状酸化亜鉛の製造方法。
- 前記酸化亜鉛を析出せしめた後に、酸素含有雰囲気下において150〜1350℃で熱処理する工程を更に含むことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のロッド状酸化亜鉛の製造方法。
- 前記ロッド状酸化亜鉛が、下記条件(A)〜(C):
(A)平均直径が0.1〜4μm
(B)平均長さが0.5〜15μm
(C)平均アスペクト比が3〜100
を満たすものであることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のロッド状酸化亜鉛の製造方法。
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