JP4816503B2 - 埋設レール装置 - Google Patents

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Description

本発明は、床面上で横動可能に設置される移動ラックの案内用レールとして利用できる埋設レール装置に関するものである。
移動ラックの案内用レールとして利用される埋設レール装置は、既設コンクリート層の上に門形の支持部材を介してレールを所定高さで水平に支持し、このレールの表面と面一になるように前記既設コンクリート層の上に床面形成コンクリート層を打設して成る特許文献1に記載の埋設レール装置や、床面形成コンクリート層に形成した溝内に、床面とレール表面とが面一になるようにレールを支持し、前記溝内に合成樹脂を充填硬化させて成る特許文献2に記載の埋設レール装置などが知られているが、何れの場合もレールは、下側面が平坦な水平面であって、レール巾方向の縦断面形状が矩形のものが一般的であった。
特開平4−258401号公報 特開平11−018850号公報
上記のような従来の矩形断面のレールを埋設して成る埋設レール装置では、レールの下側面が平坦な水平面であるため、支持する移動ラックの車輪から受ける荷重によってレール下側面に発生する単位面積当りの面圧が大きくなる。このレール下側面に発生する単位面積当りの面圧を小さくするためには、レールの巾を車輪巾よりも広くすると共にレール巾方向の曲げ剛性を高めるようにレールの厚さも大きくしなければならず、レール自体の大幅なコストアップは勿論のこと、レールの敷設コストも高くなる。又、レールの下側面が平坦な水平面であるため、このレールを埋めるように既設コンクリート層の上に打設されるコンクリート内の気泡や溝内に充填される合成樹脂内の気泡がレールの下側に滞留し易く、レール下側面に発生する単位面積当りの面圧が大きいことと相まって、レールの不規則な沈下を招き、移動ラックなどの走行に支障を来す恐れがあった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る埋設レール装置を提供することを目的とするものであって、請求項1に記載の埋設レール装置は、後述する実施形態の参照符号を付して示すと、レール表面8が床面3と面一になるようにレール4A,4Cを埋設した埋設レール装置であって、レール巾方向の縦断面形状における下側面7を下に凸の円弧形に形成した構成となっている。
上記請求項1に記載の本発明を実施するについて、具体的には請求項2に記載のように、レール長さ方向の適当間隔おきの位置の前記円弧形下側面7を、門形のレール支持部材11の中央部に形成した下に凸の円弧形部分11cに嵌合させて互いに溶接し、このレール支持部材11の左右両端部(取付け板部11b)を既設コンクリート層14に固定し、この既設コンクリート層14の上に、前記レール表面8と面一に床面形成コンクリート層15を打設することができる。
又、請求項3に記載の埋設レール装置は、レール表面8が床面3と面一になるようにレール4Bを埋設した埋設レール装置であって、レール巾方向の縦断面形状における下側面18を下に凸の倒立山形に形成した構成となっている。
上記請求項3に記載の構成の本発明を実施するについて、具体的には請求項4に記載のように、レール長さ方向の適当間隔おきの位置の前記倒立山形下側面18を、門形のレール支持部材11の中央部に形成した下に凸の倒立山形部分11dに嵌合させて互いに溶接し、このレール支持部材11の左右両端部(取付け板部11b)を既設コンクリート層14に固定し、この既設コンクリート層14の上に、前記レール表面8と面一に床面形成コンクリート層15を打設することができる。
上記請求項1又は3に記載の本発明に係る埋設レール装置によれば、レール巾方向の縦断面形状における下側面が下に凸の円弧形又は倒立山形であるため、レール巾が同一であるとすると、当該レールを支持するコンクリート層又は充填樹脂層に対する設置面積が広くなり、単位面積当りの面圧が小さくなる。しかも、このレールを埋めるように既設コンクリート層の上に打設されるコンクリート内の気泡や溝内に充填される合成樹脂内の気泡がレールの前記円弧形又は倒立山形の下側面に沿って左右両側上方に誘導され、レール下側面に接して滞留することが極めて少なくなるので、レール下側面の面圧が小さくなることと相まって、レールの不規則な沈下を招く恐れが殆ど解消する。勿論、レールの巾や厚さを特に大きくする必要もないので、コストアップにつながることもない。
尚、請求項2や4に記載の構成によれば、レール下側面が下に凸の円弧形又は倒立山形であるレールでありながら、当該レールを、既設コンクリート層(一次コンクリート層)の上に打設される床面形成コンクリート層(二次コンクリート層)内にレール下側面を利用して容易に埋設することができる。特に請求項4に記載の構成によれば、レール支持部材の倒立山形部分にレールの倒立山形下側面を嵌合させるだけで当該レールの姿勢が決まり、レールを所定の姿勢でレール支持部材に溶接する作業が容易に行える。
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1Aにおいて、1A,1Bは固定ラック、2A,2Bは両固定ラック1A,1B間に設置される移動ラックである。各移動ラック2A,2Bは、レール表面が床面3と同一レベルになるように両固定ラック1A,1B間の床に埋設された複数本のレール4と、これら各レール4上を転動するように移動ラック2A,2Bの底部に軸支された車輪5とによって、両固定ラック1A,1B間で横動可能に支持されている。尚、従来周知の移動ラック装置であるから詳細図は省略しているが、レール4は、移動ラック2A,2Bの移動方向に対し直交するラック間通路6の奥行き方向に適当間隔おきに複数本が並列配置され、各移動ラック2A,2Bには、各レール4に対し複数個の車輪5が設けられ、各移動ラック2A,2Bが備える車輪5の内、少なくとも1つの車輪がモーター駆動される。更に、少なくとも1つのレール4上を転動する複数個の車輪5には鍔付き車輪が採用され、この複数個の鍔付き車輪とこれに対応するレール4とが係合することにより、ラック間通路6の奥行き方向に関する移動ラック2A,2Bの位置が規制される。
図1B及び図2は、車輪5の内の鍔付き車輪5Aと、レール4の内の鍔付き車輪5Aを支持案内する溝付きレール4Aとを示している。溝付きレール4Aは、レール巾方向の縦断面形状における下側面7が下に凸の円弧形であると共に平坦なレール表面8を有する、レール巾方向の縦断面形状が切円形のレールであって、平坦なレール表面8の巾方向の中央位置に鍔付き車輪5Aの中央鍔部9が遊嵌する溝10が形成されている。
上記溝付きレール4Aの敷設作業について説明すると、溝付きレール4Aには、その円弧形下側面7のレール長さ方向の適当間隔おきの位置にレール支持部材11が固着されている。このレール支持部材11は、レール支持用板部11aの左右両側に一段低い取付け板部11bを有するように、帯状鉄板を門形(正確にはハット形)に曲げ加工したものであって、レール支持用板部11aの中央部には下に凸の円弧形部分11cが形成されており、この円弧形部分11cに溝付きレール4Aの円弧形下側面7の下半部を面接触状態で嵌合させた状態で両者を溶接により互いに固着している。
而して、溝付きレール4Aのレール長さ方向の適当間隔おきの位置に固着されているレール支持部材11の左右両側の取付け板部11bを、アンカーボルト12と締結用ナット13を利用して既設コンクリート層(一次コンクリート層)14の上方所定高さに固定して、レール表面8が水平になるように溝付きレール4Aを支持させる。この状態で既設コンクリート層14の上に床面形成コンクリート層(二次コンクリート層)15を、当該床面形成コンクリート層15で形成される床面3aとレール表面8とが面一になるように打設する。
上記のようにして構成された埋設レール装置における溝付きレール4Aは、図2Bで示すように床面形成コンクリート層15で支持される下側面7が下に凸の円弧形であるため、図7に示す同一巾の矩形断面の従来の埋設レール装置における溝付きレール16の平坦水平下側面17と比較して、床面形成コンクリート層15で支持される下側面7が広くなっており、鍔付き車輪5Aから受ける移動ラック2A,2Bの荷重が分散し、床面形成コンクリート層15と下側面7との間の単位面積当りの面圧が小さくなる。又、図7に示す矩形断面の従来の埋設レール装置における溝付きレール16では、平坦水平下側面17の下に床面形成コンクリート層15を形成する打設コンクリート中の気泡15aが滞留し易いが、図2Bで示す円弧形下側面7を有する本発明の溝付きレール4Aでは、打設コンクリート中の気泡は円弧形下側面7に沿って左右両側上方に誘導され易いので、円弧形下側面7の下に打設コンクリート中の気泡が滞留することは殆どなくなる。
尚、本発明の埋設レール装置におけるレールは、上記実施形態に示した円弧形下側面7を有するものに限定されない。例えば、図3に示すように、円弧形下側面7に代えて倒立山形下側面18を形成することもできる。この場合、図4に示すように、倒立山形下側面18の両側に高さの低い垂直壁面19が形成されても良い。これら倒立山形下側面18を有する溝付きレール4Bの場合、レール支持部材11のレール支持用板部11aには、倒立山形下側面18の下半部が嵌合する倒立山形部分11dを形成すれば良い。而して、レール支持部材11の倒立山形部分11dに溝付きレール4Bの倒立山形下側面18の下半部を嵌合させるだけで、当該溝付きレール4Bのレール表面8が、レール支持部材11の左右両レール支持用板部11aを結ぶ仮想平面と平行になるように構成できるので、溝付きレール4Bに対するレール支持部材11の溶接による取付け作業が容易になる。
以上の実施形態では、鍔付き車輪5Aを支持案内する溝付きレール4A,4Bを例示したが、図5に示すように、鍔無し車輪を支持案内する溝無しレール4Cに関しても本発明を適用して実施することができる。勿論、図5では溝無しレール4Cとして円弧形下側面7を備えたレールを例示しているが、図4や図5に示したような倒立山形下側面18を備えた溝無しレールとしても実施できる。
更に、図6に示すように、既設コンクリート層14で床面3を形成させる場合、当該既設コンクリート層14の床面3に凹溝部20を刻設し、上記各実施形態で示した本発明に係るレール、例えば円弧形下側面7を備えた溝無しレール4Cを、そのレール表面8に取付けネジ21により着脱自在に取り付けたアングル材などのレール吊下げ部材22の両端部を凹溝部20の両側で既設コンクリート層14の床面3にコンクリート釘23などで仮止めすることにより、レール表面8が床面3と面一になるように凹溝部20内に吊下げ、係る状態で凹溝部20内に合成樹脂24を充填硬化させ、その後、レール吊下げ部材22を取り外す方法により溝無しレール4Cを凹溝部20内に埋設固定することもできる。この場合、合成樹脂24に代えてモルタルを充填硬化させることもできる。即ち、円弧形下側面7又は倒立山形下側面18を備えた本発明の溝付きレール4A,4Bや溝無しレール4Cの埋設方法は限定されるものではない。
A図は移動ラック装置の全体を示す概略側面図、B図は本発明の一実施形態を示す要部の縦断正面図である。 A図は本発明の一実施形態を車輪と共に示す要部の縦断側面図、B図は同要部の縦断正面図である。 第二実施形態を示す要部の縦断正面図である。 第三実施形態を示す要部の縦断正面図である。 第四実施形態を示す要部の縦断正面図である。 第五実施形態を示す要部の縦断正面図である。 従来構造を説明する要部の縦断正面図である。
符号の説明
1A,1B 固定ラック
2A,2B 移動ラック
3 床面
4 レール
4A,4B 溝付きレール
4C 溝無しレール
5 車輪
5A 鍔付き車輪
7 円弧形下側面
8 レール表面
10 溝
11 レール支持部材
11a レール支持用板部
11b 取付け板部
11c 円弧形部分
11d 倒立山形部分
12 アンカーボルト
14 既設コンクリート層
15 床面形成コンクリート層
18 倒立山形下側面
19 垂直壁面
20 凹溝部
21 取付けネジ
22 レール吊下げ部材
23 コンクリート釘
24 合成樹脂

Claims (4)

  1. レール表面が床面と面一になるようにレールを埋設した埋設レール装置であって、レール巾方向の縦断面形状における下側面を下に凸の円弧形に形成して成る、埋設レール装置。
  2. レール長さ方向の適当間隔おきの位置の前記円弧形下側面を、門形のレール支持部材の中央部に形成した下に凸の円弧形部分に嵌合させて互いに溶接し、このレール支持部材の左右両端部を既設コンクリート層に固定し、この既設コンクリート層の上に、前記レール表面と面一に床面形成コンクリート層を打設して成る、請求項1に記載の埋設レール装置。
  3. レール表面が床面と面一になるようにレールを埋設した埋設レール装置であって、レール巾方向の縦断面形状における下側面を下に凸の倒立山形に形成して成る、埋設レール装置。
  4. レール長さ方向の適当間隔おきの位置の前記倒立山形下側面を、門形のレール支持部材の中央部に形成した下に凸の倒立山形部分に嵌合させて互いに溶接し、このレール支持部材の左右両端部を既設コンクリート層に固定し、この既設コンクリート層の上に、前記レール表面と面一に床面形成コンクリート層を打設して成る、請求項3に記載の埋設レール装置。
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