JP4813694B2 - 接着剤出力分配ノズルアセンブリー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はホットメルト接着剤分配ノズルアセンブリーに関するもので、より詳しくは新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤出力分配ノズルアセンブリーであって、必要すなわち所望された分配、すなわち適用パラメータに基づく特別にもたらされる分配パターンにおいて、出力すなわち分配用空間部をつくり出すために、隣接する第二接着剤供給モジュールからの出力流れが、実質的に二つに等しく分配された出力供給流れに分離され、かつ二つの横方向に離間したノズル配列に流れる場合、第一接着剤供給モジュールからの出力流れは、実質的に遮断される。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ホットメルト接着剤流体の流れを分配するための多層プレート式分配ノズルアセンブリーは、公知の技術であって、2000年4月18日Kwokに交付された米国特許第6,051,180号、1999年5月18日Kwok等に交付された米国特許第5,904,298号、1999年5月11日Kwokに交付された米国特許第5,902,540号、1999年3月16日Kwok等に交付された米国特許第5,882,573号及び1999年2月26日Bolyard, Jr.等に交付された米国特許第5,862,986号に例示されていて、その開示内容をここに参考として提示します。前述の従来の特許公報に見られるように、とくに米国特許第5,904,298号において、ホットメルト接着剤流体流れの二重式構成部品が、複数のノズル部材すなわちオリフィスから分配可能になっていて、それらのノズル部材すなわちオリフィスは、共通のマニフォールド又はヘッドから接着剤流体を受け入れる隣接する供給弁に流体的に接続されている。
【0003】
ノズル部材すなわちオリフィスは分配用金型すなわちノズルアセンブリーにおける横方向すなわち横断的な範囲を横切って伸長している、横方向すなわち横断的配列に一様に配置されている。しかしながら、時には分配ノズル部材すなわちオリフィスが特別な分配用金型すなわちノズルアセンブリーにおける横方向すなわち横断的な範囲を横切って配置される代わりに、かつ特別な接着剤の流入パターン(deposition paterm)への要求すなわち適用パラメータを満足すなわちかなえるために、実質的に接着剤流体流れを横方向に分離された流れすなわち流れセット(set of stram)に分配することが所望されていて、実質的に、分離された流れすなわち流れセットの間に空間部(void)が画成されている。
【0004】
そのような空間部が備えられた、すなわち画成された従来の一つの方法においては、隣接する供給弁に対して半分のノズルアセンブリーが取り付けられねばならなかった。より詳しくは、左側の半分のノズルアセンブリーは、例えば左側の供給弁に取り付けられ、右側の半分のノズルアセンブリーは右側の供給弁に取り付けられていて、それにより空間部は実質的に、作動すなわち操作可能な半分のノズルアセンブリー・ノズル部材すなわちオリフィスの間に画成された遮断されたすなわち作用しない半分のノズルアセンブリー・ノズル部材すなわちオリフィスにより、画成されている。しかしながら、そのような装置の運転上の短所は以下のとうりであって、供給弁への共通なマニフォールドすなわちヘッドからの接着剤流れの供給は、接着剤材料の所定量を出力する一定出力メタリング・ギアポンプにより行なわれ、その接着剤材料の所定量は所定の数の分配ノズル部材すなわちオリフィスにより分配されるようになっている。
【0005】
従って、もし接着剤材料の所定量がそこで分配されるべく半分のノズルアセンブリーに流されると、続いて半分のノズルアセンブリー各々は、通常すなわち従来の分配ノズルアセンブリー全体における分配ノズル部材すなわちオリフィス特性の公称数の二分の一だけしか具備していないけれど、従来全部すなわち全体のノズルアセンブリーにより分配していたように、実質的に従来通り、接着剤材料の同一すなわち公称すなわち所定量を分配しなければならない。すこしばかり異なる観点からするとすなわち言いかえると、半分のノズルアセンブリー各々における、ノズル部材すなわちオリフィス各々が、通常全部すなわち全体のノズルアセンブリーにおける個々のノズル部材すなわちオリフィスにより分配されていた、接着剤材料の二倍の、公称すなわち所定量を分配することになる。以下のことは記憶されるべきであって、接着剤材料は従来、例えば公知の方法で加熱空気と混合され、適切な流体特性を有する接着剤−空気混合体を提供する。
【0006】
従って、増加した接着剤の体積を半分のノズルアセンブリー各々におけるノズル部材すなわちオリフィスに各々により分配する観点からすると、加熱空気に対する接着剤の比が公称比の二倍となり、それによりもたらされる接着剤の流体流れは、事実上等しく分配することを可能にするような十分な流体となり得ないかも知れない。択一的に、もしもたらされる接着剤の流体流れが等しく分配することを可能にするような十分な流体であるなら、接着剤材料の二倍の量が連続的に分配すなわち使用されることになり、それにより重大な無駄と過剰コストが発生する。付け加えて、以下のことが理解されるべきであって、個々のノズル部材すなわちオリフィスに運ばれすなわち流れる接着剤材料の体積すなわち量は、単純に減少することができない。というのは前述したように、接着剤材料が、接着剤材料の前述した所定量を出力する一定出力メタリング・ギアポンプにより、半分のノズルアセンブリーに供給されているからである。
【0007】
従って、新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤出力分配ノズルアセンブリーの必要性があり、そのアセンブリーは、実質的に供給された接着剤材料を、横方向に分離された接着剤材料の二つの流れすなわち流れセットに分離し、空間部を必要すなわち所望される分配パターンすなわち適用パラメータに基づいて、それらの流れセットの間に提供していて、そのことは、単位時間当りに分配される接着剤材料の体積の変更なしに行なわれるので、接着剤材料が混合される加熱空気流体流れに対する接着剤材料の比が変更されず、それによりもたらされる接着剤材料のフィラメントすなわち流れは、適切なすなわち所定の流体特性を備えることが可能となり、実質的に接着剤材料の流入すなわち分配を容易にしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明における目的は、新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤ノズルアセンブリーを提供することである。
【0009】
本発明におけるもう一つの目的は、従来技術における問題とされる特性を修正することの可能な新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤ノズルアセンブリーを提供することである。
【0010】
本発明における付加的な目的は、新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤ノズルアセンブリーを提供することであって、そのノズルアセンブリーが、実質的に第一供給弁入口すなわちモジュールを遮断することができることと;第二供給弁入口すなわちモジュールに供給される接着材料入力を、ノズル部材すなわちオリフィスの横方向に離間された二つのノズルセットで分配するために、等しいすなわち釣り合いのとれた横方向に分離された接着材料の出力に分離し、分配パターンにおける空間部が、所望すなわち必要とされるパターン、すなわち適用される要求すなわちパラメータとして達成することができることとである。
【0011】
本発明におけるさらなる目的は、新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤ノズルアセンブリーを提供することであって、そのノズルアセンブリーが、実質的に第一供給弁入口すなわちモジュールを遮断することができることと;第二供給弁入口すなわちモジュールに供給される接着材料入力を、ノズル部材すなわちオリフィスの横方向に離間された二つのノズルセットで分配するために、等しいすなわち釣り合いのとれた横方向に分離された接着材料の出力に分離し、分配パターンにおける空間部が、所望すなわち必要とされるパターン、すなわち適用される要求すなわちパラメータとして達成することができることとであって、そのことは、通常接着剤材料が混合される加熱空気に対する接着材料の比の変更なしに行なわれ、それによりもたらされる接着剤材料−加熱空気混合体の流体特性は、従来的に分配された接着剤材料−加熱空気混合体の流体特性に対して、不変であって、もたらされる接着剤材料−加熱空気混合体が容易に分配されることを可能にし、さらにコスト効果ある方法で接着剤材料の供給に無駄がなくなる。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前述の及び他の目的は本発明における教示と原理とに基づく新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤出力分配ノズルすなわち金型アセンブリーを提供することにより達成されていて、そのノズルすなわち金型アセンブリーは、接着剤供給マニホールドすなわちヘッドに取り付けることができて、一対の隣接する接着剤供給管すなわち弁付き入口に接続されている。多層プレート式ノズルすなわち金型アセンブリーにおける第一プレートが、実質的に一対の隣接する接着剤供給管すなわち弁付き入口の、一方を遮断していて、多層プレート式ノズルすなわち金型アセンブリーにおける残りのプレートが、一対の隣接する接着剤供給流路すなわち弁付入口の、他の一方から供給された接着剤材料を、二つの接着剤流れに分離し、そのように分離された接着剤材料の流れを、横方向に離間された分配ノズル部材すなわちオリフィスの一対のノズルセットすなわち配列に運び、流しそして等しく分配していて、離間された分配ノズル部材すなわちオリフィスのノズルセットすなわち配列各々は、所定の数の分配ノズル部材すなわちオリフィスを具備している。
【0013】
このように、特定の接着剤材料に関連して所望すなわち要求される分配パターンすなわち適用される要求すなわちパラメータに従って、空間部は横方向に離間された分配ノズル部材すなわちオリフィスのノズルセットすなわち配列の間に画成されていて、さらに横方向に離間された分配ノズル部材すなわちオリフィスの二つのノズルセットすなわち配列がともに、離間されていないノズル部材すなわちオリフィスの従来のノズルセットすなわちオリフィスの所定の数と、等しい所定の数の分配ノズル部材すなわちオリフィスを具備しており、横方向に離間された分配ノズル部材すなわちオリフィスの二つのノズルセットすなわち配列から分配された接着剤材料の二つの流れは、通常第二の遮断されていない供給管すなわち弁付き入口から分配される体積に等しい接着剤材料の体積を具備している。従って、混合された加熱空気に対する接着剤材料の比は変わらず、それによりもたらされる接着剤材料−空気混合体の流体特性は変わらないので、接着剤材料は、事実上容易に分配することができる。付け加えて、接着剤材料の供給はコスト上効果的に利用される。
【0014】
本発明における多くの他の、目的、形態および長所が図面をともなった以下の詳細な説明で、より完全に明瞭なものとなる。なお図面を通して、同じか同一の部品に対しては同一の符号が付番されている。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1,2及び3〜13において、本発明の原理及び教示に基づく新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤出力分配ノズルすなわち金型アセンブリーが示めされていて、全体として符号10で示めされている。より詳しくは、図1及び2に示めされるように、多層プレート式ホットメルト接着剤出力ノズルすなわち金型アセンブリー10が、複数のノズル又は複数のプレート12〜32で構成されていて、そのプレートは複数の留め具34及び複数のスクリューボルト36により一体に締め付けられている。プレート12が内部アセンブリー用カバープレートを構成していて、プレート32は外部アセンブリー用カバープレートを構成しており、他のプレート14〜30が流体制御用プレートを構成していて、その流体制御用プレートはノズルすなわち金型アセンブリー10を介して流される、ホットメルト接着剤と加熱空気流体との流れを、制御又は区切るためのものである。
【0016】
例えば、図3〜13からわかるように、プレート12が複数の第一穴及び複数の第二穴を備えていて、複数の第一穴38は、複数の留め具34を受け入れるためのものであって、プレート12における、中央上部及び中央下部と同様に、隅上部及び隅下部とに配置されており、複数の第二穴40は、複数のスクリューボルト36を受け入れるためのものであって、プレート12の上部において隅上部穴38と中央上部穴38との間に配置されている。同様に、プレート14〜32各々は、複数の留め具34を受け入れるための同様に配置された第一穴42〜60、及び、複数のスクリューボルト36を受け入れるための同様に配置された第二穴62〜80を、それぞれ備えている。
【0017】
本発明における主目的において以下のことが所望されていて、基盤に特別に所望すなわち必要とされるパターンに基いて、ホットメルト接着剤を分配又は流入するための、ホットメルト接着剤ノズルすなわち金型アセンブリーを改善し、その基盤には例えばパターンにおける空間部が特別なすなわち特定の位置に設けられている。さらに続けて主目的は、ノズルすなわち金型アセンブリーにおける、ホットメルト接着剤の個々の流れが分配される個々のノズルすなわちオリフィスの配置を、変更するか、再ルート決めするか、再位置決めするか、又は再配列することにより実質的に達成されていて、前述のホットメルト接着剤のパターンはそのパターンの中に所望する空間部も含めて、実質的に達成される。さらに詳しくは、そのようなパターンは、再位置決めされるか、再ルート決めされるか又は再配列された、各々のノズルすなわちオリフィスから流出する、接着剤流れの出力体積を、従来の変更されないホットメルト接着剤ノズルすなわち金型アセンブリーの個々のオリフィスすなわちノズルから流出するホットメルト接着剤流れの出力体積量と、同量又は等しく保つことにより達成されなければならない。
【0018】
従って、本発明における主要すなわちユニークな形態の一つに従って、本発明における原理及び教示に基づき作られたホットメルト接着剤ノズルすなわち金型アセンブリーは、実質的に二つの隣接する接着材料の、出力すなわち供給管すなわち弁付き入口に接続されるのに使用されていて、そのような出力すなわち供給管すなわち弁付き入口の一方を遮断しており、接着剤材料が二つのうちの一方の第二番目の隣接する接着剤材料の、出力すなわち供給管すなわち弁付き入口から流れる。
【0019】
付け加えて、個々のノズルすなわちオリフィスが、通常すなわち従来は、二つの隣接する接着材料、出力すなわち供給管すなわち弁付きの入口の一方の第二番目に流体的に接続されていて、所定の数の個々のノズルすなわちオリフィスを具備しており、実質的に例えば、個々のノズルすなわちオリフィスの等しく横方向に離間した二つの配列に分割されていて、各々の横方向に離間された配列が前述の分割されない従来のノズルすなわちオリフィス配列の半分を具備している。
【0020】
このように、所望されるパターンの空間部は、横方向に離間されたノズルすなわちオリフィスの配列の間に画成されている。付け加えると、二つの横方向に離間されたノズルすなわちオリフィスの配列に画成された個々のノズルすなわちオリフィスの数が、当初のすなわち従来の、分割すなわち離間されていない横方向配列のノズルすなわちオリフィスの数に等しいので、横方向に離間された二つのノズルすなわちオリフィスの配列の各々一つに含まれている個々のノズルすなわちオリフィスの各々一つから流出する接着材料の体積流量は、当初のすなわち従来の、分割すなわち離間されていない横方向配列のノズル又はオリフィスの各々のノズルすなわちオリフィスから流出する体積流量に等しい。
【0021】
より詳しくは図2及び3から理解されて、本発明における原理及び教示に基づき、ノズルすなわち金型アセンブリー10を介してのホットメルト接着材料の輸送すなわち運搬に関連して、ノズルすなわち金型10における、第一プレートすなわち内部カバープレート12が所定の巾を有していて、ノズルすなわち金型10における、他の残りのプレート14〜32も同様であって、その第一プレートは13,15で示めされる一対の隣接したホットメルト接着材料の、出力すなわち供給管すなわち弁付入口を接続するために使われて、さらにホットメルト接着剤ノズルすなわち金型アセンブリー10における、第一プレートすなわち内部カバープレート12が穴82を備えていて、その穴は例えば図3に示めされるようにプレート12の右側部分に備えられている。
【0022】
穴82は、13で示めされる前述の一対の隣接するホットメルト接着剤材料の、出力すなわち供給管すなわち弁付き入口の一方の第一番目に流体的に接続するために使用されていて、ホットメルト接着剤材料を、図示されていないマニホールドすなわちヘッドから受け入れている。しかしながら、実際のところ穴82に対応する穴がプレート12の左側部分には備えられていなくて、言いかえるとプレート12の左側部分は固体(solid)であることがわかる。このように、15で示めされる二つの隣接するホットメルト接着剤の、出力すなわち供給管すなわち弁付き入口のもう一方の第二番目からのホットメルト接着剤流体の流れは、実質的にブロックされていて、それによりそのようなホットメルト接着剤材料流体の流れは、図示されていない一定出力ギア・メタリング・ポンプを具備している構造体により再循環されており、そのことはある意味で本発明の範囲ではない。
【0023】
図4において、第二プレート14がほぼ三角形状の穴84を備えていて、三角形状の穴84の底辺部分86はプレート14の巾を横切ってほぼ全体に伸長し、実質的に横方向に伸長するスロット88を画成していて、三角形状の穴84の上部頂点部分90がプレート14において第一カバープレート12の穴82に流体的に接続するような高さとなっている。このように、プレート12の穴82から供給されるホットメルト接着剤は、頂部部分90及び三角形状部分84を介してプレート14における、横方向すなわち横断的に伸長しているスロット88に分配される。以下のことは注意されるべきであって、三角形状の穴84における、特別なすなわち特殊なすなわち正確な、形状すなわち幾何学形状は、以下のようなものであって、プレート14の横方向に離間した、左側部分と右側部分とに、接着剤材料をほぼ釣合をとってすなわち等しく分配している。
【0024】
図5において、第三プレート16の下部領域が横方向に離間した、左側の第一穴配列92及び右側の第二穴配列94を備えていて、それらの配列は第二プレート14のスロット88に流体的に接続されるべく使用される。以下のことがわかるはずであって、横方向に離間された第一穴配列92及び第二穴配列94を考慮して、それらの配列の間に中央空間部領域96が画成されている。以下のことに注意すべきであって、左側の穴配列92が、例えば五つの穴を具備していて、右側の穴配列94が、例えば四つの穴を具備しており、左側の穴配列92は、第一プレート12の穴82と第二プレート14の頂点部分90それぞれからの接着剤材料の流れ源に関して、右側の穴配列94に比較して、より離なれていることが明らかであるという事実を考慮して、そのような穴の数の不均衡それ自体が、穴配列92,94を通過して第四プレート18に向かう接着剤材料流れを、釣り合わせすなわち等しくすることを実質的に容易にしている。さらに以下のことに注意すべきであって、穴配列92,94はそこを通過する接着剤材料に関して濾過機能も備えているので、接着剤材料に含まれているかも知れない所定のサイズの破片すなわち粒子はそれぞれの下流の分配ノズル又はオリフィスへ注入しない。
【0025】
図6において、第四プレート18の下部領域が第四プレート18の実質的に全体にわたる巾に接続する細長いスロットル98を備えていて、さらに細長いスロットル98の下部外縁端部は、横方向に離間した実質的に逆転した三角形状オリフィスすなわち穴の、104を有する左側配列100と、106を有する右側配列102とを備えており、穴すなわちオリフィス104,106それぞれの配列100,102は、それぞれ四つの、穴すなわちオリフィスを具備している。以下のことに注意すべきであって、第三プレート16に画成された穴92,94を備えることは、第四プレート18に画成された細長いスロット98を備えることと同じく、粘性のある高温ホットメルト接着剤材料に適切な圧力ヘッドパラメータ及び流れ特性を与えるので、高温ホットメルト接着剤材料は事実上それぞれの下流の分配ノズルすなわちオリフィスへ流れ続けることができ、以下に明瞭にされる。
【0026】
図7に示めされるように、第五プレート20は以下の点をのぞいて実質的に第四プレート18と同一であって、相異点は、最下端部分108が、付加的な三角形状の穴すなわちオリフィスの、114を有する左側配列110と、116を有する右側配列112とを含んでいて、以下に検討するようにノズルすなわち金型アセンブリー10を介しての加熱空気の、通路すなわち流路を備えていて、穴すなわちオリフィスの、114を有する配列110と116を有する配列112との各々が、それぞれ五つの穴114,116を具備していることである。従って以下のことが理解されて、第五プレート20が第四プレート18に備えられたスロット98と同様の細長いスロット118を同じく備えていて、細長いスロット118は、実質的に逆転したほぼ三角形状の穴すなわちオリフィスの、124を有する左側配列120と、126を有する右側配列122とを同じく備えており、穴すなわちオリフィスの、124を有する配列120と、126を有する配列122との各々は、それぞれ四つの穴すなわちオリフィス124,126を具備している。
【0027】
最後に図8に示めされるように、多層プレート式ノズルすなわち金型アセンブリー10からのホットメルト接着剤材料における、分配すなわち流入すなわち吐出に関連して、第六プレート22の下部領域が、二つの横方向に離間した、接着剤材料の分配ノズルすなわちオリフィスの、132を有する配列128と、134を有する配列130とを具備しており、接着剤材料分配ノズルすなわちオリフィスの、132を有する配列128と、134を有する配列130とが、それぞれ四つの接着材料分配ノズルすなわち分配オリフィス132,134を具備している。
【0028】
以下のことに注意し理解することが重要であって、穴すなわちオリフィス124,126の、下端部すなわち頂点部分が接着剤材料の分配ノズルすなわちオリフィス132,134の上部開口端部に実質的に横方向に整列していて、それにより接着剤材料の流路が完全に画成され、接着材料はノズルすなわち金型アセンブリー10から、分配すなわち吐出可能となる。
【0029】
付け加えると、隣接する接着剤材料、分配ノズルすなわちオリフィス132,134同士の間と同じく、接着剤材料の分配ノズルすなわちオリフィスの、132を有する128と、134を有する配列130との各々の外側に、横方向に離間した加熱空気分配ノズルすなわちオリフィス部分の、136を有する配列140と、138を有する配列142との二つの同様な配列に、それぞれを備えられた加熱空気分配ノズルすなわちオリフィス部分136,138が備えられていて、ノズルすなわちオリフィス部分136,138は、以下に検討されるように穴すなわちオリフィス114,116と流体的に協働している。従って、加熱空気分配ノズルすなわちオリフィス部分の、136を有する配列140と、138を有する配列142とは、それぞれ五つ空気分配ノズルすなわちオリフィス部分136,138を具備している。
【0030】
図2において、ホットメルト接着剤材料と公知の従来の方法で混合される加熱空気の流路又は通路に関連して、スクリューボルト36,36の各々が直径が小さくなったシャンク部分144を具備している。その結果、スクリューボルト36,36がノズルすなわち金型アセンブリー10に取付けられる場合、加熱空気は各々のスクリューボルト36,36の直径が小さくなったシャンク部分144,144を流れるすなわち通ることができる。
【0031】
従って、図3において、第一プレート12に画成された第二の穴40,40は加熱空気をそこを介して図4に示めされる第二プレート14に画成された第二の穴62,62へ流すことが可能となる。
【0032】
以下のことは注意されるべきであって、第二の穴62,62各々が、自身の対向側と接続している垂直な細長い穴146,146を有していて、図5〜7に示めされるように第二の穴64〜68が、それぞれ第三プレートと第四プレートと第五プレートとに画成されており、同様の流体的に接続された垂直な細長い穴148〜152を備えている。従って穴146〜152が実質的に連続体を画成していて、その連続体は比較的細長い馬蹄形の通路又は流路を画成しており、それにより加熱空気は穴40と穴62,146と穴64,148と穴66,155と穴68,152とを介して、プレート12〜20を貫通して流体的に流れることができる。
【0033】
図8に示めすように第六プレートから始めて、垂直方向の穴154がプレート22の中央部分に備えられていて、その穴154は、プレート14〜20の垂直な細長い穴146〜152の下端部と構造的に一致しているけれども、それぞれ穴70と流体的に接続していなくて、そのことは所望するパラメータの適切な流体制御又は流体流れを達成するためのものである。このようにして、例えば穴152からの高温空気流体は穴154を介して流体的に流れることが可能となる。
【0034】
図9〜11において、それぞれに第七プレート24、第八プレート26、第九プレート28が示めされていて、第七プレート24と第八プレート26と第九プレート28とにおける中央部分は、それぞれ同様に垂直な細長い穴156,158,160を具備しており、それらの細長い穴は第六プレートの穴154と共に、ノズルすなわち金型アセンブリー10内部にもう一つの連続体すなわち流体流れ通路を画成すなわち提供していて、そこを加熱空気が自由に流れすなわち通ることが可能である。
【0035】
図12において、第十プレート30が例えば四つの複数の逆転した実質的にT字形形状の穴162を具備していて、穴162の垂直に配置すなわち方位された部分領域が、第九プレート28の垂直に方位された穴160と流体的に重なっているので、加熱空気は第十プレート30の穴162に流体的に流れることが可能である。穴162における水平方向に配置すなわち方位された部分は、第十プレート30の下部部分に配置されていて、当然のことであるが穴162における垂直に配置すなわち方位された部分に流体的に接続されている。
【0036】
第十プレート30の二つの穴、すなわち第二穴162と第三穴162とが、第一穴と第二穴との間すなわち第三穴と第四穴との間に画成された距離よりも大きな距離でお互いに横方向に離間されていて、さらに図11において第九プレート28の下部部分は、横方向に離間した一対の穴配列164を備えている。このように、第十プレート30の穴162を介して流体的に流れる加熱空気は、第九プレート28の穴164を介して流体的に逆戻りして流れることが可能となる。
【0037】
図10及び11において、第八プレート26及び第七プレート24の下部部分がそれぞれ、横方向の穴配列164,164からの加熱空気を流体的に受け入れるための、細長い穴166及び168を備えていて、各々の細長い穴166,168の下端部分がそれぞれ、細長いスロット166,168からの加熱空気を流体的に受け入れる、穴すなわちオリフィスの、配列すなわち一続き170,172及び174,176を備えており、穴すなわちオリフィスの、一続きすなわち配列各々170,172,174,176がそれぞれ、五つの穴すなわちオリフィス170,172,174,176を具備している。
【0038】
付け加えると、第七プレート24の最下端部が、穴すなわちオリフィスの、一対の横方向に離間した、一対の一続きすなわち配列178,180をさらに備えていて、穴すなわちオリフィスの、一続きすなわち配列170,178各々が、それぞれ五つの穴すなわちオリフィスを具備しており、穴すなわちオリフィス178,180が第五プレート20に画成された穴すなわちオリフィス114,116対応していることが理解される。
【0039】
このように、以下のことが理解されていて、五つの穴すなわちオリフィスの配列すなわちセット170,172,174,176が、図8に示めされる、五つの加熱空気分配ノズルすなわちオリフィス部分の、セットすなわち配列136,138に対応していて、加熱空気を分配ノズルすなわちオリフィス部分の配列136,138に流体的に供給するようになっている。加熱空気が、分配ノズルすなわちオリフィス部分の配列136,138から、第七プレート24に画成された協働する穴すなわちオリフィス178,180を介して同じく、第五プレート20に画成された協働する穴すなわちオリフィス114,116を介して、下向きに流れていて、以下のことが理解されていて、第五プレート20の穴すなわちオリフィス114と第六プレート22のノズルすなわちオリフィス部分136と第七プレート24の穴すなわちオリフィス180とが共に、五つの加熱空気分配ノズルの横方向第一セットを構成しており、第五プレート20のオリフィスすなわち穴116と第六プレート22のノズルすなわちオリフィス部分138と第七プレート24の穴すなわちオリフィス178とが共に、五つの加熱空気分配ノズルの横方向第二セットを構成している。
【0040】
従来技術で公知なように、加熱空気分配ノズルから流出すなわち分配された加熱空気が、ホットメルト接着剤材料のノズルすなわち金型アセンブリーからの外部への回収を容易にしていて、さらに、等しいホットメルト接着剤流れすなわちフィラメントを形成している。付け加えて、図8から理解されるように、ホットメルト接着剤材料分配ノズルの配列すなわちセット128,130が横方向に離間されていて、空間部領域182がそれらの間に画成され、所定の分配パターンを達成することが可能になっている。
【0041】
図2において以下のことが注意されるべきで、本発明における原理と教示に基づいて、複数の例えば二枚のプレート14,14と22,22と30,30とが特別なノズルすなわち金型アセンブリー10に使用されていて、残りのノズルすなわち金型プレート12,16,18,20,24,26,28は単独で使用されている。ノズルすなわち金型プレートの所定のプレートの二重化は流体制御の目的であって、特定なノズルすなわち金型プレートが二重化されていて、一枚の特定なノズルすなわち金型プレートだけが使用されてもよい場合、他のノズルすなわち金型プレートは二重化されてもよい。
【0042】
このように、本発明における原理と教示に基づいて、新しくて改善されたホットメルト接着剤分配ノズルすなわち金型アセンブリーが開発されてきて、ノズルすなわち金型アセンブリーは二つの隣接した接着材料の弁付き入口に接続される。弁付き入口の一方がノズルすなわち金型アセンブリーによりブロックされていて、接着材料の入口すなわち弁付き入口のもう一方が実質的に、等しく横方向に離間された分配ノズルの二つの出力配列に分割されていて、所定の所望される場所において分配すなわち流入パターンにおける空間部を備えている。
【0043】
ノズルすなわち金型アセンブリーがユニークな構造を構成していて、ホットメルト接着剤材料が、横方向に離間された分配ノズルの配列の遠い配列に流れることを保証している。付け加えて、横方向に離間された出力分配ノズルの二つの配列が共に、各々の接着材料入口すなわち弁付き入口に運転可能に接続された、従来の分割されていない、出力分配ノズルの数と等しく構成されているので、それぞれの分配ノズルの各々一方を流れる体積流量は同一である。このように、加熱空気と接着材料の所定の割合が守られると、前述の空間部パターンが達成され、それによりホットメルト接着材料が分配され、その適切な流体特性が保持され、接着材料の過度な無駄は生じない。
【0044】
明らかなことであるが、本発明における多くの変更と修正とが前述の教示に照らして可能である。従って、前述の特許請求の範囲内において、本発明がここに記載されている以外の方法で実施されてもよいことは理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明における原理及び教示に基づく新しくて改善された多層プレート式ホットメルト接着剤出力ノズルすなわち金型アセンブリーの一体に組立てられた斜視図である。
【図2】図2は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーの分解斜視図であって、図1における多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートを示めしている。
【図3】図3は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図4】図4は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図5】図5は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図6】図6は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図7】図7は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図8】図8は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図9】図9は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図10】図10は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図11】図11は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図12】図12は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【図13】図13は、図1における新しくて改善された多層プレート式ホットメルト出力ノズルすなわち金型アセンブリーを構成する個々のプレートの拡大立面図であって、本発明における原理及び教示に基づいて作られた個々のプレートの詳細を明瞭に示めしていて、プレートの協働する部分を示めしており、本発明における、特別な接着剤の分配目的すなわちパターンを達成するために、これらのプレートにより画成される特別な流体の流れを容易に理解できる。
【符号の説明】
10…多層プレート式接着剤出力ノズルアセンブリー
12…第一プレート(内部アセンブリー用カバープレート)
13…出力ノズル(供給管、弁付き入口ノズル)
15…出力ノズル(供給管、弁付き入口ノズル)
92…穴配列
94…穴配列
96…空間部

Claims (6)

  1. 流体分配装置に関連して使用するための横方向に離間した供給管路を有する材料分配ノズルアセンブリーにおいて、材料分配ノズルアセンブリーが、
    共に固定的に締め付けられていて、流体計量装置の横方向に離間された、第一供給管路と第二供給管路との間に画成された距離に十分にまたがる所定の横方向範囲を有する、複数のプレートと;
    該複数のプレートの一つである第一プレートであって、その第一プレートが、そのプレート内に画成された横方向に離間された流体材料分配ノズルの、少なくも第一ノズルセットと第二ノズルセットとを有していて、それらのノズルセットが、自身の間に空間部を画成し、第一流体材料を、横方向に分離された流体材料の、第一流れセットと第二流れセットに分配することを可能にしていており、空間部が横方向に分離された流体材料の該第一流れセットと該第二流れセットとの間に画成されているところの第一プレートと;
    該複数のプレートの一つである第二プレートであって、その第二プレートは、該流体計量装置の該第一供給管に流体的に連通するための、所定の第一位置においてその第二プレートに画成された穴を有し、該流体計量装置における該第一供給管からの該第一流体材料の流体流れがその穴を通過することを可能にしていて、さらに所定の第二位置においてその第二プレートに画成された固体部分を有し、該流体計量装置における該第二供給管からの該第一流体材料の流体流れを遮断するところの第二プレートと;
    該複数のプレートの一つである第三プレートであって、少なくともその第三プレートが、流体材料を該流体計量装置の該第一供給管に流体的に接続された該穴から、横方向に離間した流体材料分配ノズルの、該第一ノズルセットと該第二ノズルセットとの両方に流すための、その第三プレートに画成された流体流路を有し、該計量装置の該第一供給管からだけの該第一流体材料を、横方向に離間された流体材料分配ノズルの、該第一ノズルセットと該第二ノズルセットを介して、横方向に分離された流体材料の、第一流れセットと第二流れセットとに分配していて、該空間部が、横方向に分離された流体材料の、第第一流れセットと該第二流れセットとの間に画成されているところの第三プレートと;
    を具備する材料分配ノズルアセンブリー。
  2. 該穴が該複数プレートの一つである該第二プレートにおける第一側部分に画成されていて;
    該複数のプレートの一つである該少なくとも第三プレートがその第三プレートに画成されたほぼ三角形状の穴を具備していて、該ほぼ三角形状の穴における頂点部分は、該複数のプレートの一つである該第二プレートに画成された該穴に流体的に接続されており、さらに該ほぼ三角形状の穴における底辺部分が、該複数のプレートの一つである該少なくとも第三プレートにおける、第一側部分から第二側部分にかけての該横方向範囲に横切って伸長し、該第一流体材料を横方向に離間された流体材料分配ノズルの、該第一ノズルセットと該第二ノズルセットとに伸長している、該流体流路に沿って分配するところの、請求項1に記載の材料分配ノズルアセンブリー。
  3. 該穴が該複数のプレートの一つである該第二プレートの右側部分に画成されていて;
    該ほぼ三角形状穴の該底辺部分は、該複数のプレートの一つである該少なくとも第三プレートにおける、右側部分から左側部分にかけての該横方向範囲に横切って伸長しているところの、請求項2に記載の材料分配ノズルアセンブリー。
  4. 第二流体流路が、第二流体を横方向に離間された流体材料分配ノズルの、該第一ノズルセットと該第二ノズルセットとに向けて流すために、該複数のプレート内に画成されていて、該第二流体は該第一流体と混合することができるところの、請求項1に記載の材料分配ノズルアセンブリー。
  5. 該複数のプレートの一つである該第一プレートが、横方向に離間された流体材料分配ノズルの、少なくとも第三ノズルセットと第四ノズルセットとを有していて、該第二流体材料を、該第二流体流路を経由して、横方向に離間された流体材料分配ノズルの、該第三ノズルセットと該第四ノズルセットに流し、横方向に分離された流体材料の、第三流れセットと第四流れセットとに分配しているところの、請求項4に記載の材料分配ノズルアセンブリー。
  6. 横方向に離間された流体材料分配ノズルの、該第一ノズルセットと該第二ノズルセットとが、横方向に離間された流体材料分配ノズルの、該第三ノズルセットと該第四ノズルセットとに択一的に配置されていて、該第一材料と該第二材料とはお互いに混合することができるところの、請求項5に記載の材料分配ノズルアセンブリー。
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