JP3203385U - チョーク抑制を用いるホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体 - Google Patents

チョーク抑制を用いるホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体 Download PDF

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Abstract

【課題】チョーク抑制を用いるホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を提供する。【解決手段】第1の流体制御プレート166内に一対のチョーク溝194、208が設けられている、二系統のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体が提供される。第1の流体制御プレート166内にチョーク溝が設けられていることにより、そのようなチョーク溝を通る流体流が効果的に制限されるか又は遅らせられ、それによって、正の状態及び負の状態の双方下で流体流にかかる圧力スパイクの反動を効果的に遅らせるようにチョーク溝の上流に流体の体積が効果的に蓄積される。圧力及び体積のこの蓄積はその後、流体流を正及び負のスパイク状の流体流状態と通常の流体流の状態との間で滑らかに遷移させるように経時にわたって排出される。従って、圧力スパイクは、得られる流体流に悪影響を及ぼさない。【選択図】図2

Description

本発明は包括的には、ホットメルト接着剤吐出システムに関し、より詳細には、所定の分配パターンパラメーター又は塗布パターンパラメーターを満たすように、少なくとも2つの異なる流体流から、吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の所望かつ正確な可変排出量を達成するために、少なくとも2つの異なる流体流が所定の圧力変更を受ける、新規の改良されたホットメルト接着剤吐出システムに関する。
多プレートタイプ及び他のタイプの、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料吐出システムが、流体吐出の技術分野及び産業においてよく知られている。そのようなホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料吐出システムを開示している米国特許の例として、2000年4月18日にKwokに発行された特許文献1、1999年5月18日にKwok他に発行された特許文献2、1999年5月11日にKwok他に発行された特許文献3、1999年3月16日にKwok他に発行された特許文献4、1999年1月26日にBolyard, Jr.他に発行された特許文献5が挙げられる。これらの特許は、例えば、メルトブローイング、スプレーパターン吐出等のような種々のタイプのホットメルト接着剤吐出システムを対象としていることに更に留意されたい。
Kwok他に発行された特許文献2によって例示されているように、開示されているホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料吐出システムは、2つの流体流が、共通のマニホールド又はヘッドに流体接続されたノズル又はダイ組立体の側方延部にわたって横断方向に延びるアレイ状に配列された排出ノズル又はオリフィス内に配置されている複数の排出ノズル又はオリフィスから各自の流体を吐出されることができる、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の二液型吐出システムを含む。そのようなホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の二液型吐出システムに関して、達成される特定又は所定のホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料分配パターンパラメーター又は塗布パターンパラメーターに応じて、流体流のうちの一方又は双方の異なる量を吐出することが望まれる場合がある。そのようなホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の二液型量可変吐出システムに関して、横断方向のアレイ状に配列された吐出ノズル又はオリフィスに対する2つの流体流はそれぞれ2つの量制御弁によって制御される。従って、下地基材上へのホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量堆積に関して、6つの量堆積状態が起こり得ると考えられることを理解することができる。起こり得る第1の量堆積状態は、量制御弁が双方とも閉じており、それによって、基材上に吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量がゼロである場合である。起こり得る第2の量堆積状態は、第1の量制御弁が開いていると同時に第2の量制御弁が閉じており、それによって、基材上に吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量が第1の量制御弁によって制御される流体の量である場合である。起こり得る第3の量堆積状態は、第1の量制御弁が閉じていると同時に第2の量制御弁が開いており、それによって、基材上に吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量が第2の量制御弁によって制御される流体の量である場合である。起こり得る第4の量堆積状態は、第1の量制御弁が開いたまま維持されていると同時に第2の量制御弁が周期的に開閉し、それによって、基材上に吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量が、第1の量制御弁によって制御されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量に、第2の量制御弁によって制御されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量を周期的に又は間欠的に加えた、すなわち重ねた量を含む場合である。起こり得る第5の量堆積状態は、第2の量制御弁が開いたまま維持されていると同時に第1の量制御弁が周期的に開閉し、それによって、基材上に吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量が、第2の量制御弁によって制御されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量に、第1の量制御弁によって制御されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量を周期的に又は間欠的に加えた、すなわち重ねた量を含む場合である。最後に、起こり得る第6の量堆積状態は、量制御弁が双方とも開いており、それによって、基材上に吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の量が双方の量制御弁によって制御されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の複合量を含む場合である。
この従来のシステムは申し分なく機能することは確かであるが、いくつかの動作上の難点及び欠点が見受けられ指摘されている。より具体的には、上記の第4の動作状態時及び第5の動作状態時に、油圧状態は、所望の堆積成果に事実上不利益となるようなものである可能性がある。例えば、第4の動作状態に関して、ホットメルト接着剤の第1の量は、第1の制御弁が開いたまま維持されていることにより第1の流体流路から連続的に供給される一方で、ホットメルト接着剤の第2の量は、第2の制御弁が周期的に開閉することにより、第2の流体流路から、ホットメルト接着剤の第1の量に効果的に重ねられる。第2の制御弁が第2の量のホットメルト接着剤の流れを停止又は中止させるように閉じられる場合、ホットメルト接着剤の第2の量の最初の流れは事実上、第1の流体流路からの第1のホットメルト接着剤の体積流に悪影響を及ぼす可能性がある負の圧力スパイク又は圧力低下を被るか、生じさせるか又はもたらすことが認識されている。第1の流体流路からの第1のホットメルト接着剤の体積流へのこの悪影響は実際、側方すなわち横断方向に延びるアレイ状に配列された吐出ダイ又はノズルアセンブリから吐出される量のホットメルト接着剤の一時的な中断として現れ、それによって、側方すなわち横断方向に延びるアレイ状に配列された吐出ダイ又はノズルアセンブリから吐出されるホットメルト接着剤中の空隙が下地基材上で生じる。流体流のうちの一方の制御弁が閉じられていることにより先に流れが止まっている(off-line)流体流のうちの一方が再度、その制御弁が再び開かれることにより再び流れる(on-line)場合に、正の圧力スパイクが同様に生じ、それによって、ホットメルト接着剤の適切な体積流体流を維持するために、そのような正の圧力スパイクに効果的に対処する必要がある。
米国特許第6,051,180号 米国特許第5,904,298号 米国特許第5,902,540号 米国特許第5,882,573号 米国特許第5,862,986号
従って、当該技術において、新規の改良されたホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の可変量吐出ノズル又はダイ組立体であって、その内部に、上記の負の圧力スパイク又は正の圧力スパイクを実際に隔離、低減又は経時にわたって効果的に減衰させるような構造が組み入れられ、それによって、システムが負の圧力スパイクを受ける場合に吐出量のホットメルト接着剤中に空隙が生じず、正の圧力スパイクを受けるシステムの例において、それにもかかわらず、通常のライン圧が所要の時間期間にわたって再び達成されるまでホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の流れが所望の体積レベルで続くことができるように、ホットメルト接着剤の流れが同様に制御及び安定化される、新規の改良されたホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の可変量吐出ノズル又はダイ組立体が必要とされている。
前述の目的及び他の目的は、第1の流体制御プレート内に一対のチョーク溝が設けられている、新規の改良された二系統のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を提供することによって、本発明の教示及び原理に従って達成される。第1の流体制御プレート166内にチョーク溝が設けられていることにより、そのようなチョーク溝を通る流体流が効果的に制限されるか又は遅らせられ、それによって、正の状態及び負の状態の双方下で流体流にかかる圧力スパイクの反動を効果的に遅らせるようにチョーク溝の上流に流体の体積が効果的に蓄積される。圧力及び体積のこの蓄積はその後、流体流を正及び負のスパイク状の流体流状態と通常の流体流の状態との間で滑らかに遷移させるように経時にわたって分散されるか又は効果的に減少される。従って、圧力スパイクは、得られる流体流に悪影響を及ぼさない。さもなければ、例えば、従来の負の圧力スパイクの状態下で、吐出されるホットメルト接着剤中に空隙が生じるであろう。
本発明の種々の他の特徴及び付随する利点は、複数の図を通して同様の参照符号が同様の部分又は対応する部分を示す添付の図面と関連して考慮される場合、以下の詳細な説明からより十分に理解されるであろう。
本発明の原理及び教示に従って構成された新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体の斜視図である。 図1に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体の分解斜視図であり、吐出ノズル又はダイ組立体を構成する種々のプレートを開示する図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。 図1、2に示す新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体を構成する個々のプレートの1つの正面図である。
ここで、図面、より詳細にはその図1を参照すると、本発明の原理及び教示に従って構成された、新規の改良されたホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体が開示され、参照符号100によって全体として示されている。吐出ノズル又はダイ組立体100は、第1の内側組立体カバープレート102と、第2の外側組立体カバープレート104と、第1の内側組立体カバープレート102と第2の外側組立体カバープレート104との間に配置された複数の流体制御プレート106〜128とを含む。複数の流体制御プレート106〜128は、吐出ノズル又はダイ組立体100を通って導かれるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料及び高温空気流体流を制御又は定量するようになっており、複数の流体制御プレート106〜128の特定の詳細は、図2及び図3a〜図3nから、また、以下に続くその詳細な説明から、より十分に理解されるであろう。図1〜図3nから理解されるように、第1の内側組立体カバープレート102、第2の外側組立体カバープレート104及び複数の流体制御プレート106〜128を共に全てしっかりと固定するよう、複数のねじボルト130がそれらのプレートに通されるようになっており、その一方、複数の締結具132が、組立てられた吐出ノズル又はダイ組立体100を適した支持面(図示せず)上に取り付けるようになっている。より詳細には、第1の内側組立体カバープレート102の上縁部分に、複数の締結具132を収容する複数の孔134が設けられており、第2の外側組立体カバープレート104の上縁部分に、複数の締結具132を収容する複数の孔136が設けられており、流体制御プレート106〜128の各流体制御プレートの上縁部分にも同様に、複数の締結具132を収容する複数の孔138〜160が設けられている。同様にして、第1の内側組立体カバープレート102の中央部分に、複数のねじボルト130を収容する複数の孔162が設けられており、第2の外側組立体カバープレート104の中央部分に、複数のねじボルト130を収容する複数の孔164が設けられており、流体制御プレート106〜128の各流体制御プレートの中央部分にも同様に、複数のねじボルト130を収容する複数の孔166〜188が設けられている。
続けて図2〜図3nを参照すると、本発明の原理及び教示に従って、例えば基材上に特定すなわち指定の場所へ向けて吐出又は堆積される2つの可変量のホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料を、特に所望又は所要の堆積パターンに従って、基材上にホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料を吐出又は堆積するホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料吐出ノズル又はダイ組立体を開発することが望まれている。より詳細には、流れの矢印190によって示す第1のホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の第1の体積流体流が、第1の内側組立体カバープレート102を通過して第1の流体供給ポート191から流出する、また、第1の流体流190がその後、第1の流体制御プレート106の下側部分内に形成された第1の流体孔192を通過する。第1の流体孔192は、同じく第1の内側組立体カバープレート102の下側部分内に形成された、第1の水平に配向されたチョーク溝194に流体接続されている。同様にして、流れの矢印196によって示す第2のホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の第2の体積流体流が、第1の内側組立体カバープレート102を通過して第2の流体供給ポート197から流出する、また、第2の流体流196がその後、同じく第1の流体制御プレート106の下側部分内に形成された第2の流体孔198を通過する。第2の孔198は同様に、同じく第1の内側組立体カバープレート102の下側部分内に形成された第2の水平に配向されたチョーク溝200に流体接続している。第1の流体孔192及び第2の流体孔198は、互いに横断方向に離間、配置されており、その一方、第1のチョーク溝194及び第2のチョーク溝200は、互いに或る程度隣接させて配置されている。このようにして、第1の流体流及び第2の流体流は、横断方向に離間した第1の流体孔192及び第2の流体孔198から、第1のチョーク溝194及び第2のチョーク溝200を通って流れ、それによって、得られた流体流排出量が、第1の流体制御プレート106の実質的に中心部分において第1の流体制御プレート106から効果的に出る。従って、第3の流体流通孔202が第2の流体制御プレート108の下側中央部分内に形成されており、そのため、第1の流体流190と第2の流体流196とが組み合わさった流れを効果的に含む単一の流体流が、流体流の矢印204によって示されている組み合わさった流体流として第3の流体流通孔202から流出する。
更に続いて、組み合わさった流体流204が次に、第3の流体制御プレート110に向かって流れる。この第3の流体制御プレート110内には、流体制御プレート110の下側部分内の比較的中心の領域において、第1の横断方向に延びる一次流体分配溝206が形成されており、この一次流体分配溝206は、流体流204を横断方向に均一に効果的に分配するように機能する。その後、流体流204は、第3の流体制御プレート110から出て、第4の流れ制御プレート112に向かって流れる。この第4の流体制御プレート112内には、流体制御プレート112の下側部分内において、横断方向に延びる、一対の側方に離間した二次流体分配溝208、210が形成されており、この二次流体分配溝208、210は、平衡を保った流体流を側方へ或いは水平に離間した複数のノズル供給孔212に向けて効果的に通すように機能する。これらの複数のノズル供給孔212は、第5の流体制御プレート114の下縁部分にわたって横断方向に延びるアレイ状に配列されている。第6の流体制御プレート116及び第7の流体制御プレート118にも同様に、同様のノズル供給孔214、216がそれぞれ設けられているが、ノズル供給孔214、216は、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の流体流が定圧状態下で均一にノズル供給孔214、216を通るように孔サイズが段階的に変更されることが理解されよう。この流体流は次に、複数の吐出ノズル218に向かって流れる。これらの吐出ノズル218は、第8の流体制御プレート120の下縁部分にわたって横断方向に延びるアレイ状に配列されており、吐出ノズル218から、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料が、最初の第1の流体流190及び第2の流体流196によって生じる当初の体積流によって規定される定積状態下で吐出される。
二液型ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の複合流として二液型ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料を本発明の原理又は教示に従って下地基材上に吐出又は堆積するために、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の可変量吐出ノズル又はダイ組立体100の主要構成部材の実質的に全てを記載してきたが、ここで、吐出ノズル又はダイ組立体100の作用を概説する。第1の流体流190及び第2の流体流196を制御する制御弁がともに閉じると、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料がいっさい吐出されなくなることは明らかである。同様に、第1の体積流体流190及び第2の体積流体流196のうちの一方を制御する、制御弁のうちのいずれか一方を開くことによって、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の部分的な吐出を達成することができる。加えて、第1の体積流体流190を制御する制御弁が開かれていれば、第1の体積流体流190が連続的に流れることが可能になる。その場合、第2の体積流体流196を制御する制御弁も開かれれば、第2の体積流体流196は事実上、第1の体積流体流190に合流して、所定又は指定のホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料吐出パターンに従って所望又は所要され得るように全体の体積流の流れを増大させる。その後、例えば、特に指定又は所定の異なるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料吐出パターン又は堆積パターンを達成するように第2の体積流体流196の流体制御弁が閉じられることにより、第2の体積流体流196が停止する場合、第2のチョーク溝200により、第2のチョーク溝200の上流での第2の流体流196の十分な加圧量の保持又は蓄積が効果的になされ、それによって、第2の流体流196のこの保持又は収容された加圧量はその後、或る時間にわたって解放され得る。この流体発生又は加圧状態は、第2の流体制御弁を閉じて第2の流体流を停止させることに伴う、第1の流体流にかかる負の圧力スパイクの反動を遅らせる効果を有する。従って、第1の流体流は、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の吐出又は堆積が、例えば、堆積されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料中の空隙すなわち空白等、不利な吐出特性又は堆積特性を被ることなく、複合流体流又は二系統の流体流から単一の流体流状態に滑らかに遷移する。
より詳細には、チョーク溝200が適正に作用又は機能し、それによって、第2の流体流196の保持又は蓄積された加圧量を事実上、所望の成果に伴い所定の時間にわたって解放することができる。チョーク溝200の断面積は、吐出ノズル218の10個全ての断面積に実質的に等しいか又はそれら全ての断面積よりも僅かに小さく(≦)なくてはならない。この動作モードの間、すなわち、第2の流体流196が定量されている際、吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の体積は、吐出ノズル218から下地基材上に吐出又は堆積される、吐出されるフィラメントの形態で、流体流190、196が双方とも流れている時点に対応する比較的大きな直径断面を有するフィラメントから、第2の流体流196が停止しており、保持又は収容された加圧量の第2の流体流196が所定の時間期間にわたって解放又は分散されている時点に対応する、比較的小さな直径断面を有するフィラメントに効果的に滑らかに遷移する。
更に続けると、前述したチョーク構造部を種々の異なるタイプのホットメルト接着剤吐出システム又は堆積システムと併せて用いることができると同時に、図1〜図3nに示されているようなホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料吐出ノズル又はダイ組立体は特に、ホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料スプレー装置として用いられるか又はそのような装置として用いられるようになっており、従って、所望又は所要のホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料堆積パターンを達成するために、吐出ノズルから下地基材上に吐出されるホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の流体流と併せて用いられる加熱空気の同伴供給を必要とする。より詳細には、続けて図2〜図3nを参照すると、第1の高温空気流220及び第2の高温空気流222が、第1の内側組立体カバープレート102内に形成された第1の組の孔224、226を通って導かれる。同様の組の流体流通孔228〜246が、流体制御プレート106〜114内にそれぞれ設けられている。流体制御プレート116〜120には、流体制御プレート114内の孔244、246から空気流220、220を受け取るとともに、実質的に線的に向き付けられた空気流を側方または横断方向にアレイ状に配列された複数の空気流に効果的に変化させる、側方に離間した実質的に円弧形状の複数対の空気溝248〜258が設けられている。空気流220、222は、流体制御プレート120内に形成された円弧形状の空気溝256、258を横断した後、第1の組の孔260及び第2の組の孔262をそれぞれ通過する。これらの第1の組の孔260及び第2の組の孔262は、円弧形状の空気溝256、258の各空気溝の対向する両端と流体整合されるように第9の流体制御プレート122内に形成されている。
次いで、第10の流体制御プレート124には、孔260、262から空気流220、222を受け取るとともに、空気流220、222を、第11の流体制御プレート126内に形成された2つの実質的にU字状の空気分配通路268、270の上側端部分すなわち直立脚部に向けてそれぞれ導く、側方に離間した実質的に円弧形状の一対の空気溝264、266が設けられている。U字状の空気分配通路268、270の下側部分には、側方に離間しているとともに水平に配向された、すなわち横断方向に延びる一対の溝272、274が一体的に設けられているとともに、該下側部分がそれらの溝と流体接続していること、また更には、第10の流体制御プレート124にも同様に、その下縁部分に隣接した、側方に離間しているとともに水平に配向された、すなわち横断方向に延びる一対の溝276、278が設けられている。このように、空気流220、222は、第10の流体制御プレート124の円弧形状の孔264、266を通過し、第11の流体制御プレート126内の空気分配通路268、270の直立脚部の上端部分に入った後、通路268、270を通って空気流溝272、274へと下方に導かれ、第10の流体制御プレート124内に形成された空気流溝276、278に入ることを理解することができる。更に続いて、第9の流体制御プレート122には、水平に横断方向にアレイ状に配列された複数の孔280が設けられており、これらの孔280は、第9の流体制御プレート122の下縁部分の付近内に配置されており、第10の流体制御プレート124の空気流溝276、278と流体接続されるようになっている。このように、空気流220、222は、第10の流体制御プレート124の空気流溝276、278から、第9の流体制御プレート122の孔280を通って、複数対の高温空気入口282へと導かれる。これらの高温空気入口282は、第8の流体制御プレート120の下側領域内にそれぞれ形成されており、第8の流体制御プレート120の下縁部分内に形成されているか又は設けられている吐出ノズル218の各吐出ノズルの対向する両側に配置されている。複数の孔280が、第9の流体制御プレート122内の高さ位置又は場所において形成されており、そのため、放出される空気流220、222が第8の流体制御プレート120の高温空気入口282の上端部分に入り、それによって、そのような空気流220、222が、実際に下地基材上へのホットメルト接着剤又は他の熱可塑性材料の吐出又は堆積に役立つように、吐出ノズル218に向かって下方に流れることができる。
当然ながら、上記の教示を鑑みて本発明の多くの変形及び変更が可能である。従って、添付の特許請求の範囲の範囲内で、本明細書で具体的に説明された以外の方法で本発明を実施することができることを理解すべきである。
100 ダイ組立体
102 第1の内側組立体カバープレート
104 第2の外側組立体カバープレート
106 第1の流体制御プレート
108 第2の流体制御プレート
110 第3の流体制御プレート
112 第4の流体制御プレート
114 第5の流体制御プレート
116 第6の流体制御プレート
118 第7の流体制御プレート
120 第8の流体制御プレート
122 第9の流体制御プレート
124 第10の流体制御プレート
126 第11の流体制御プレート
128 流体制御プレート
130 ボルト
132 締結具
190 第1の流体流
191 第1の流体供給ポート
192 第1の流体孔
194 第1のチョーク溝
196 第2の流体流
197 第2の流体供給ポート
198 第2の流体孔
200 第2のチョーク溝
202 第3の流体流通孔
206 一次流体分配溝
208 二次流体分配溝
210 二次流体分配溝
212 ノズル供給孔
214 ノズル供給孔
216 ノズル供給孔
218 吐出ノズル
220 第1の高温空気流
222 第2の高温空気流
268 空気分配通路
270 空気分配通路
272 空気流溝
274 空気流溝
276 空気流溝
278 空気流溝
282 高温空気入口

Claims (21)

  1. ホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体であって、
    第1のホットメルト接着剤の第1の流体流と、
    第2のホットメルト接着剤の第2の流体流と、
    各々が所定の断面積を有する複数のホットメルト接着剤吐出ノズルと、
    前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流を合流してホットメルト接着剤の複合流にし、該ホットメルト接着剤の複合流を前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルに向けて導く少なくとも1つの流体制御プレートと、
    前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流を合流して前記ホットメルト接着剤の複合流にする前記少なくとも1つの流体制御プレートの上流に配設され、前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流の各々に流体的に作用し、前記第1のホットメルト接着剤の前記第1の流体流と、前記第2のホットメルト接着剤の前記第2の流体流の一方が間欠的に途切れたときに、前記複合流にかかる圧力スパイクの反動を効果的に遅らせる第1と第2のチョークとを備えるホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  2. 前記吐出ノズル又はダイ組立体は一対の組立体カバープレートを含み、
    前記少なくとも1つの流体制御プレートは、前記一対の組立体カバープレート間に配置された複数の流体制御プレートを含み、
    前記吐出ノズル又はダイ組立体は、該吐出ノズル又はダイ組立体を形成するように前記一対の組立体カバープレート及び前記複数の流体制御プレートを共に固定する、複数のボルト締結具を有する請求項1に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  3. 前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルは、前記複数の流体制御プレートのうちの1つの下縁部分に形成され水平に配向され横断方向に延びるアレイ状に配列される請求項2に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  4. 前記吐出ノズル又はダイ組立体は、前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルから前記第1と第2のホットメルト接着剤を基材上に噴霧するようになっている請求項3に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  5. 前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルから前記基材上への前記第1と第2のホットメルト接着剤の吐出に関連させて用いる第1の高温空気流及び第2の高温空気流を更に含む請求項4に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  6. 前記第1のホットメルト接着剤、前記第2のホットメルト接着剤、前記第1と第2のホットメルト接着剤の前記複合流、前記第1の高温空気流、及び前記第2の高温空気流を、前記吐出ノズル又はダイ組立体を通して前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルに向けて導く、前記複数の流体制御プレート内に形成された流体通路を更に含む請求項5に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  7. 前記第1と第2のチョークの各々は、前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルの全ての総計断面積と実質的に同一であるか或いは該断面積よりも小さい(≦)断面積を有する請求項1に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  8. ホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体であって、
    第1のホットメルト接着剤の第1の流体流と、
    第2のホットメルト接着剤の第2の流体流と、
    各々が所定の断面積を有する複数のホットメルト接着剤吐出ノズルと、
    前記第2のホットメルト接着剤の前記第2の流体流を前記第1のホットメルト接着剤の前記第1の流体流に重ね合わせるように前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流を合流してホットメルト接着剤の複合流にし、該ホットメルト接着剤の複合流を前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルに向けて導く少なくとも1つの流体制御プレートと、
    前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流を合流して前記ホットメルト接着剤の複合流にする前記少なくとも1つの流体制御プレートの上流に配設され、前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流の各々に流体的に作用し、前記第1のホットメルト接着剤の前記第1の流体流と、前記第2のホットメルト接着剤の前記第2の流体流の一方が間欠的に途切れたときに、前記複合流にかかる圧力スパイクの反動を効果的に遅らせる第1と第2のチョークとを備えるホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  9. 前記吐出ノズル又はダイ組立体は一対の組立体カバープレートを含み、
    前記少なくとも1つの流体制御プレートは前記一対の組立体カバープレート間に配置された複数の流体制御プレートを含み、
    前記吐出ノズル又はダイ組立体は、該吐出ノズル又はダイ組立体を形成するように前記一対の組立体カバープレート及び前記複数の流体制御プレートを共に固定する、複数のボルト締結具を有する請求項8に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  10. 前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルは、前記複数の流体制御プレートのうちの1つの下縁部分に形成され、水平に配向され横断方向に延びるアレイ状に配列される請求項9に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  11. 前記吐出ノズル又はダイ組立体は、前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルから前記第1と第2のホットメルト接着剤を基材上に噴霧するようになっている請求項10に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  12. 前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルからの前記第1のホットメルト接着剤及び前記第2のホットメルト接着剤の前記基材上への前記吐出に関連させて用いる第1の高温空気流及び第2の高温空気流を更に含む請求項11に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  13. 前記第1のホットメルト接着剤、前記第2のホットメルト接着剤、前記第1と第2のホットメルト接着剤の前記複合流、前記第1の高温空気流、及び前記第2の高温空気流を前記吐出ノズル又はダイ組立体を通して前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルに向けて導く、前記複数の流体制御プレート内に形成された流体通路を更に含む請求項12に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  14. 前記第1と第2のチョークの各々は、前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルの全ての総計断面積と実質的に同一であるか或いは該断面積よりも小さい(≦)断面積を有する請求項8に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  15. ホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体であって、
    第1のホットメルト接着剤の第1の流体流と、
    第2のホットメルト接着剤の第2の流体流と、
    各々が所定の断面積を有する複数のホットメルト接着剤吐出ノズルと、
    前記第2のホットメルト接着剤の前記第2の流体流を前記第1のホットメルト接着剤の前記第1の流体流に重ね合わせるように前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流を合流してホットメルト接着剤の複合流にし、該ホットメルト接着剤の複合流を前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルに向けて導く少なくとも1つの流体制御プレートと、
    前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流を合流して前記ホットメルト接着剤の複合流にする前記少なくとも1つの流体制御プレートの上流に配設され、前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2の流体流の各々に流体的に作用し、前記第1のホットメルト接着剤の前記第1の流体流と、前記第2のホットメルト接着剤の前記第2の流体流の一方が間欠的に途切れたり連続したりするときに、前記複合流にかかる圧力スパイクの反動を効果的に遅らせる、第1と第2のチョークとを備えるホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  16. 前記吐出ノズル又はダイ組立体は一対の組立体カバープレートを含み、
    前記少なくとも1つの流体制御プレートは前記一対の組立体カバープレート間に配置された複数の流体制御プレートを含み、
    前記吐出ノズル又はダイ組立体は、該吐出ノズル又はダイ組立体を形成するように前記一対の組立体カバープレート及び前記複数の流体制御プレートを共に固定する複数のボルト締結具を有する請求項15に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  17. 前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルは、前記複数の流体制御プレートのうちの1つに画成され、前記複数の流体制御プレートのうちの前記1つの下縁部分に隣接した、水平に配向され横断方向に延びるアレイ状に配列される請求項16に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  18. 前記吐出ノズル又はダイ組立体は、前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルから前記第1のホットメルト接着剤及び第2のホットメルト接着剤を基材上に噴霧するようになっている請求項17に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  19. 前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルからの前記第1のホットメルト接着剤及び前記第2のホットメルト接着剤の前記基材上への前記吐出に関連させて用いる第1の高温空気流及び第2の高温空気流を更に含む請求項18に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  20. 前記第1のホットメルト接着剤及び前記第2のホットメルト接着剤、前記第1と第2のホットメルト接着剤の前記複合流、並びに前記第1の高温空気流及び前記第2の高温空気流を、前記吐出ノズル又はダイ組立体を通して前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルに向けて導く、前記複数の流体制御プレート内に形成された流体通路を更に含む請求項19に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
  21. 前記第1と第2のチョークの各々は、前記複数のホットメルト接着剤吐出ノズルの全ての総計断面積と実質的に同一であるか或いは該断面積よりも小さい(≦)断面積を有する請求項15に記載のホットメルト接着剤の可変量吐出ノズル又はダイ組立体。
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