JP4813558B2 - 特に電磁的な力補正原理により作動する秤量装置の秤量検知部用のレバー機構 - Google Patents

特に電磁的な力補正原理により作動する秤量装置の秤量検知部用のレバー機構 Download PDF

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Description

本発明は、特に電磁的な力補正原理により作動する秤量装置の秤量検知部用のもので、特許請求項1のプレアンブルの特徴を有するレバー機構に関するものである。
レバー機構、そして電磁的な力補正原理により作動する秤量装置、そしてこれに適した秤量検知部は、非常に多くの実施形態で公知である。高精度の秤量信号を得るために、多くは一体成形した秤量検知部が使用されており、それは一体成形していない秤量検知部と較べて特に、傑出した長期安定性という利点を有している。特許文献1に記載されているような例えば鋼製バネによる複数個の組み合わせは、現在は一流の秤量製品メーカーでは実施されておらず、“旧式技術”と見なすことができる。
一体成形した秤量検知部は、種々の方法、とくにフライス加工や削りだし加工により製造できる。例えば特許文献2は、複雑な三次元構造を開示しており、そこでは希望する高変換比を、一列に配設した三つの角度レバーを使って実現している。構造体サイズを小さくするために、この構造では特定のレバーないしレバーアームまたは結合要素を、位置固定した本体でこれらのレバーないしレバーアームまたは結合要素の間に突出した部分に関して対称的に配分している。そのとき本体の突出部分が、特定のレバーないしレバーアームまたは結合要素用の支持体も形成している。この構造が複雑であるにも拘わらず、全体として一体成形できるような構造が選ばれている。
それに対して、一体成形で秤量検知部を削り出し加工する場合は、通常二次元構造しか加工できない。この方式により製造された秤量検知部が、例えば特許文献3で示されている。ここでは三段変換する秤量検知部の実施形態が記載されており、一列に接続された三つのレバーの最終レバーの最終レバーアームは、一体成形した本体に側面でネジ止めせねばならない。
特許文献4は、二つの変換ステップを有する組み合わせ秤量検知部について記載しており、そこでは二つのレバーを具現し一体成形された構造が、同じく一体成形した平行接続部材構造に組み込まれ、そしてこれと接続される。
しかしながら秤量検知部に関して、これら公知の一体成形した伝達構造すべてにおける問題は、高い変換比を実現するために一列に並んだ複数のレバーが必要であるが、そこでは製造技術的理由から、短い方のレバーアームで力をかけねばならない位置、すなわち一般的に荷重力をレバーにかけねばならない位置の近くに、当該レバー用の旋回軸を形成する接続部を自由にずらすことができない。また公知の構造では短い方のレバーアームを、構造の形状および製造技術的パラメーターから決まる特定最小値、例えば一体成形のブロック材料に接続部肉薄部分をつくるために必要なフライス直径により、あるいは使用可能な最小フライス直径により決まる特定の最小値以下に小さくできない。よって、希望する大きな変換比を実現するためには、長い方のレバーアームを延長せねばならない。これが空間軸内において秤量検知部を形状的に最大で拡大しても不可能であるなら、希望する変換比を達成するために残っていることは、複数レバーの一列接続のみである。
しかしながら大きな変換比を実現するときに、接続部を介して位置固定した本体に対応して大きな力が伝達されることを考慮する必要がある。よって、そのときに弾性変形自在の接続部は対応して安定したものであり、特に引っ張りおよび/または圧縮強度を有して構成されていなければならない。しかしこれは他方で、必要とする回転軸を中心とするレバーの動きに対して大きな抵抗となる、すなわち弾性変形自在の接続部は、必要とする回転軸を中心とする回転運動に対して大きなバネ定数を有しているので、この理由からも任意の大きさの変換比を、単一のレバーを使って実現することができない。
さらに公知の構造の欠点は、接続部の長手延伸面に直角な直動方向および接続部の長手延伸方向に平行な軸を中心とする回転方向において、レバーの旋回軸を形成する弾性変形自在の接続部の剛性が小さいことである。これは、(不本意な加速度、例えば振動によりつくり出される)不本意な静的または動的な力が生じるときに、測定精度を損なうことになる。
実際において、この種の弾性変形自在の接続部は幅を有しており(必ずしも一定である必要はないが、より簡単に製造するための理由から多くはそうなっている)、それは最も薄い部分(接続部幅を定義する空間軸に対して直角な軸において最も薄い部分で、そこでは最も薄い部分の強度が一般的に接続部の全幅に亘って一定であろう)と較べて何倍も大きく、そのときレバーの旋回運動を生み出すための変形は、接続部の最も薄い部分に平行に走る軸を中心とする接続部の屈曲により起きる。また屈曲範囲が長手延伸面を決め、そこで屈曲動作がこの長手延伸面に直角に起きる。
以上のようなレバー機構は勿論、秤量検知部用だけではなく、機構の入力と機構の出力間で力または動作を増倍、減少、または単に伝達することが必要である用途または装置すべてに使用可能である。
DE10013311A1号公報 DE19923207C1号公報 EP0518202B1号公報 US2002/0038729A1号公報
よって本発明の課題は、空間方向およびレバー機構のレバーで必要とする旋回運動の回転方向に該当しない回転方向において、不本意な静的および動的な力ないし加速に対して感度を鈍くしたレバー機構を得ることであり、そしてそれは構造サイズが小さくても、力ないし移動経路を大きく増倍または減少することを可能にするものである。
本発明はこれを、特許請求項1の特徴により解決する。
本発明が前提にする見識は、弾性変形自在の接続部材が二つの弾性変形自在の屈曲範囲を有し、各屈曲範囲の長手延伸面が囲む角度、すなわち2つの長手延伸面がなす角度がゼロでない、好ましくは45〜135°の範囲にあると、公知の方法により単一の屈曲範囲のみで出来ている接続部材と較べて、先に説明した直動および回転軸に関して明らかに改善された剛性となるということである。

公知であり一体で構成した秤量検知部ないしそのレバー機構では、弾性変形自在の接続部における唯一の屈曲範囲の長手延伸面を、レバーの旋回運動用に可能な限り定義される回転軸を保持するために、そこでレバーに作用する荷重力の方向に常に平行に選ぶのに対して、本発明による接続部構造における二つの屈曲範囲の配設は、比較的自由に選ぶことができる。いずれにしろ当該レバーの旋回運動のために、回転軸の定義された位置が得られる。
ここで示唆しておきたいことは、レバー機構の少なくとも一つのレバーが、直接本体または固定場所に結合されている必要はないことである。レバーが弾性変形自在の接続部を使って、本体と接続する要素、例えば別に設けたレバーと接続している構造とすることもできる。
一つの実施形態によれば二つの弾性変形自在の屈曲範囲は、そのときの長手延伸面に直角な方向においてそのそれぞれの最も薄い部分で、当該屈曲範囲の厚みに較べて大きい幅を有するものとできる。それにより、当該長手延伸面に直角な軸を中心とする曲げ応力に対して、各個別の屈曲範囲でより良好な曲げ剛性が得られる。加えて、ゼロでない角度での両方の屈曲範囲の長手延伸面を配設することにより、レバーが旋回運動するために必要とする回転軸を除いて、単一の屈曲範囲と較べてより改善された全軸を中心とする曲げ剛性が得られる。これは、引っ張りおよび圧縮荷重の形態で両方の屈曲範囲が分担して回転力を受けるために、その長手延伸方向分だけ両屈曲範囲の曲げ剛性を追加したと想定するときより明らかに大きい。それにより、レバー機構またはこの種のレバー機構を有する装置は、例えばレバー機構または装置全体の当該運動により、例えば震動や振動など発生する妨害力または妨害加速度に対して大幅に鈍感になる。
本発明による好ましい実施形態では、屈曲範囲を当該長手延伸面に対して対称的に構成するであろう。そのようにすることにより一つには、この種の構造が実際的には数値的な方法を使ってのみ開発できるから、より簡単なデザインが得られ、それはそして他方では特に切削加工ないしフライス加工の時に、この種の構造の製造が容易である。
一連の異なった構造を考慮して分かったことは、長手延伸面に対して対称的に構成されている本発明の接続部構造のときに特に、少なくとも一つのレバーの仮想旋回軸が両方の長手延伸面の交叉直線と同一である、またはこれに平行であると共にこの交叉直線に対して僅かな間隔を有しているということである。この見識を使うことにより、この種の構造の設計が容易になる、または簡略化される。
直線状に走る最も肉薄の部分を設けることによりそれぞれ個々の屈曲範囲の曲げ方向(または旋回軸)が決まるように、弾性変形自在の接続部を形成する二つの屈曲範囲を設けると、この旋回軸は勿論平行に走らねばならない。
一つの実施形態によれば、長手延伸面が囲む角度を二分すると共にそして同じく仮想旋回軸ないし両長手延伸面の交叉直線をとおって延伸する面が、荷重力の方向と直角に延伸するように、屈曲範囲を設けている。この形状で得られる利点は、長手延伸面が囲む角度を適切に選択して規定することにより、仮想旋回軸の位置を荷重力ないし反力がかかる点の位置と相対的に決められることである。とくに、短いレバーアームを非常に小さくし、それにより大きな変換比を生み出すことが可能である。

別の実施形態によれば、長手延伸面が囲む角度を二分し同じく仮想旋回軸をとおる面が、荷重力の方向に対して平行に延伸するように、屈曲範囲を設けていることもある。

秤量検知部を全体として又は少なくとも当該範囲で一体成形で構成しているとき、別の肉薄で弾性変形自在の屈曲範囲を介して、荷重力をレバーに伝達することができ、そのときに屈曲範囲は、力伝達方向が走る長手延伸面が仮想旋回軸に平行に走るように構成している。屈曲範囲の屈曲方向ないし当該旋回軸が、直線状に延伸する最も肉薄部分により定義される場合、この旋回軸は当該レバーの仮想旋回軸に平行に走らねばならない。
そのとき荷重力を伝達するための屈曲範囲は、必要な場合に(すなわち当該力の発生時に)屈曲範囲の弾性的な屈曲が、想定上のレバーアームと仮想旋回軸により力を受ける面と長手延伸面との交叉直線の範囲で起きる。そのとき想定上のレバーアームは、屈曲範囲の長手延伸面からの仮想旋回軸の間隔として得られる。
この形状には、荷重力伝達に介在する屈曲範囲の屈曲に至る、それによりレバーへの荷重力がかけられる方向の変化に至る力の発生時に、(想定上の)レバーアームは基本的に一定のままであるという利点がある。
もちろん、反力も別の肉薄の弾性変形自在の屈曲範囲を介してレバーに伝達でき、そのとき屈曲範囲は、力伝達方向にある長手延伸面が仮想旋回軸に平行に延伸するように構成されている。さらに、屈曲方向ないし屈曲範囲の旋回軸は、直線状に走る最も肉薄の部分により決められる場合、この旋回軸も同様に当該レバーの仮想旋回軸に平行に走らねばならない。
そこでまた反力を伝達するためのこの屈曲範囲も、必要な場合に(すなわち当該力の発生時に)屈曲範囲の弾性的な屈曲が、想定上のレバーアームと仮想旋回軸により力を受ける面と長手延伸面との交叉直線の範囲で起きる。そのとき想定上のレバーアームは又、屈曲範囲の長手延伸面からの仮想旋回軸の間隔として得られる。それにより更に、前述の荷重力の当該伝達と関連して説明した反力負荷の角度とは関係のないレバーアームの利点が得られる。
本発明の実施例によれば、弾性変形自在の接続部の一つまたは両屈曲範囲が、結合要素を介して本体と接続している。
そのとき結合要素と本体の間に別の屈曲範囲を設け、その長手延伸面は、結合要素がレバーと接続している弾性変形自在の接続部にある屈曲範囲の長手延伸面と同一であると好ましいであろう。
更なる実施形態は、従属請求項から得られる。
以下において本発明を、図面で示した実施例を使って詳細に説明する。
図1で図示している秤量検知部1は、一体物として設計されている。この形状は例えばブロック材料を切削加工、とくにフライス加工や穴あけ加工することによりつくることができる。秤量検知部1には、例えば秤量装置のケーシングに固定して取り付けできる本体3がある。本体3は、平行に延伸する二つのアームないし平行接続部材5を介して、荷重負荷要素7と接続しており、そこでアーム5はそれぞれ、弾性変形自在の接続部9を介して、位置固定した本体3および荷重負荷要素7と接続している。荷重負荷要素7は、計量する商品(図示せず)を載せる負荷装置と接続することができる。
荷重負荷要素7に作用する重量力Fが平行接続部材5を動かし、そして荷重負荷要素7を重量力Fの方向に動かすことになる。
荷重負荷要素7は結合要素11を介して、二段式レバー機構15の第一レバー13にある短い方のレバーアームと結合している。その結合は、結合要素11の両端部において、それぞれ弾性変形自在の接続部17を介して行っている。図2から分かるように、図示している実施形態における結合要素11は、秤量検知部1の全幅に亘って延伸している。レバー13は、同じく秤量検知部1の全幅に亘って延伸する弾性変形自在の接続部19を介して、本体3において平行接続部材5の間で突出する範囲21(図2)と接続している。レバー13にある長い方のレバーアームは、接続部19の近くにある全幅を起点にしてその端部範囲まで先細となっており、それにより秤量検知部1の幅以内で本体3の突出範囲21の側方に配設された結合要素25を介して、第二レバー23にある短い方のレバーアームと結合できる。この第二レバー23は、単一アームのレバーとして構成されている。さらにその結合は、結合要素25の端部に設けた弾性変形自在の接続部27それぞれにより行っている。レバー23ないしその長い方のレバーアームは、側方で本体3を通過してその端部範囲にまで至っている。ここで秤量検知部を、電磁的に力を補正する原理により作動する秤量装置に使用するとき、秤量信号を発生する装置を装備することができる(図示せず)。
レバー23は、星形接続部材と呼ぶことにする接続部材28を介して、本体の突出範囲21と結合されている。構造、機能方法、そして特性について後に説明する星形接続部材は、レバー23の旋回運動を可能にするために必要な回転方向を除いて、単純な弾性変形自在の接続部材と較べて全ての空間方向および回転方向において大幅に改善された剛性を有している。それにより、第二レバー23を片側で構成することが可能になり、そして同時に秤量検知部1の高い測定精度と長期安定性、および外部から秤量検知部1に作用する不本意な静的と動的な妨害力に対して非常に鈍感になることが保証される。
星形接続部材28の原理を図3に図示している。結合要素25を介してレバー23にある短い方のレバーアームに作用する荷重力Fは、それは特に重量力F、第一レバー13のレバー比、弾性変形自在の接続部9と19の特性から得られるが、例えば電磁的な力補正のための装置により長い方のレバーアームにレバーのバランスをとる反力Fを生じることなく、仮想の旋回軸Dを中心とするレバー23の旋回運動を起こすであろう。
仮想の旋回軸Dは、この種の複雑な構造では実際には数値的な方法を使ってのみ調べることができる。関連する調査において、仮想の旋回中心Dが、結合要素31を介してレバー23を固定部分すなわち本体3と結合する星形接続部材28の屈曲範囲29の長手延伸面の交叉直線と同一である(またはいずれにしても交叉直線からの間隔が小さい)ことが明らかになった。そのとき更に固定部分との結合要素31の結合は、屈曲範囲33を介して行うが、その長手延伸面は屈曲範囲29の長手延伸面と同一である。
長手延伸面は角度αを囲んでいるので、単一の屈曲範囲のみを有する簡単な弾性変形自在の接続部材と較べて、星形接続部材28は直線空間方向x、y、zすべてにおいて明らかに改善された剛性を有している。加えてx軸とy軸を中心とする回転運動に対しても著しく改善された剛性が得られるが、それは、長手延伸面が荷重力FLのかかる方向と平行
な直線を含んで延伸する(長手延伸面のこの延伸が単一の曲げ範囲を使用するときは必須であるが、そうでなければ十分に明確な旋回軸が得られないからである)単一屈曲範囲を介してレバー23を接続するときのように剪断力としてだけでなく、当該の回転力が基本的な部分で引っ張りと圧縮力として屈曲範囲29と33に吸収されるからである。

図3で図示している星形接続部材28の構造では、肉薄部分または屈曲範囲27と29を切削加工による簡単な方法で、例えばドリル加工でつくることができる。そのために必要となるのは5つのドリル加工だけであり、それは肉薄部分29でお互いに対向する面を単一の穴あけで加工できるからである。もちろん代替として(別の実施例すべての場合にも同じであるが)、この構造を肉薄切断(削り出し加工)により加工することも可能である。
また、お互いに対向する肉薄部分29と27の面を単一のドリル加工でつくることも可能であるが、このときは荷重Fのかかる位置を任意に選ぶことができず、穴あけドリルの直径により決まることになる。そして、仮想旋回軸Dの位置の選択および長い方のレバーアームの長さにより、レバー比を必要な値に設定できる。
図3による星形接続部材の構造における仮想旋回軸の位置は、屈曲範囲29の長手延伸面間の角度αを対応して選択することにより設定できる。そのとき図3から明らかに分かるように、図面で図示しているより小さい角度αに対しては、短い方のレバーアームが更に小さくなり、それに対応して変換比は更に大きくなる。
角度αが所定の値を下回ると、図面で云えば仮想旋回軸が屈曲範囲27の長手延伸面の右方に来るようになる。この場合には両側レバーが発生して、それは図3で図示している片側のレバーと異なり反力Fの方向を転換する。
この状況を図4で図示している。この実施形態ではお互いに対向する肉薄部分29と27の面を、単一のドリル加工で具現することができる。それに対して、お互いに対向する薄肉部分29の面の加工は、それぞれ別のドリル加工が必要である。
勿論、図3における星形接続部材28のレバー23が左方に延伸する又は延長することもでき、例えば側方で(図面において)左方に星形接続部材28の横を通過して伸びることもある。このようにすることによっても、図3による構造を使って両側レバーを実現することが可能である。
この種の構造を図5で図示している。ここでのレバー23は両側レバーとして実現しており、そこでは反力が、左側でレバー23の図示していない端部にかかる。星形接続部材28のこの構造では、直接二つの屈曲範囲29を使ってレバー23を、固定部分すなわち位置固定した本体3に結合している。この屈曲範囲29では、二つの側方ドリル加工では簡単につくれない肉薄部分が問題である。この構造形態は、変換レバーを省スペースで配設するために考えられている。又ここでは、前記の実施形態において二つの接続部間に設けている両肉薄部分間の結合要素が完全になくなる。レバーおよび荷重負荷要素または前接続したレバーの間の屈曲範囲それぞれを介して両端部に設けられている結合要素と同じく、不本意な力を肉薄部分の長手延伸面に直角に伝達しないという利点を、この肉薄部分29が有している。
しかしながら、図3と4で図示している構造の実施形態を変換して、そのレバー23を左方に延長することもできる。さらに、これを星形接続部材28の側方で左方に伸ばすことができる。しかしながら、両方の結合要素ないし肉薄部分29をそれぞれ図面における縦方向で上方に又は下方にずらすことにより、支持レバーが両方の肉薄部分29間にくるようにする実施形態も考えられる。
ここで注意されたいことは、全ての実施形態においてレバーの支持アーム、すなわちそのときの反力Fがかかるレバー部分を、他のレバーと一体で成形している必要がないことである。むしろ、支持アーム全体またはその一部を適切な範囲においてレバーの別の部分とネジ止め、接着、またはいずれか任意の固定方法を使って、材料的または形状的にピッタリと接続することもある。
図6は星形接続部材28のための別の構造を示しているが、図3で図示している構造に類似している。しかし、この実施形態が異なっていることは、結合要素25を結合するための肉薄部分または屈曲範囲27における最も薄い当該肉薄部分の(直線的な)上下方向部分が、仮想旋回軸Dをとおって延伸する共に屈曲範囲27と結合要素25の長手延伸面に直角である面と、屈曲範囲ないし肉薄部分27と結合要素25の長手延伸面との交叉直線に位置することである。これは、屈曲範囲27ないし結合要素25と結合要素25の長手延伸面が倒れるときにも前記上下方向部分と仮想旋回軸Dとの間の想定上のレバーアームの長さが、一定のままであるという利点を有している。
これは、図7で図示している星形接続部材28の構造にも当て嵌まる。ここではレバー23が、結合要素31を介して固定部分に接続している。この構造では屈曲範囲29の長手延伸面間の角度αを二分する面が、荷重力Fのかかる屈曲範囲27の長手延伸面とは平行な状態にある。屈曲範囲27は更に、長手延伸面の倒れそしてそれにより荷重負荷方向の倒れ時に、想定上のレバーアームが変わらないように配設されている。
示唆しておきたいことは、図1〜7における構造で分かるように、星形接続部材28にある両方の屈曲範囲29が、何らかの方法で強制的にレバー23に対称的に設けられている必要はないということである。むしろ長手延伸面を自由に、希望する構造形態で利点あるものとして分かっている方法で選択できる。例えば、荷重力がかかる屈曲範囲27の長手延伸面に平行な長手延伸面を有する一つの屈曲範囲29を選択し、そして仮想旋回軸が希望の位置に得られるように他の屈曲範囲29を選択することができる。さらに両長手延伸面間の角度αは、該当する空間方向または回転方向における剛性が充分に大きいように選ぶ必要がある
図8は、星形接続部材28の屈曲範囲29をお互いにオフセットした実施例を、遠視図で示している。長手延伸面の囲み角度は90°であり、そのときの仮想旋回軸の位置は、長手延伸面がレバー23に平行である屈曲範囲29の最も薄い部分の直線的な部分と一致している、またはそれとは僅かな間隔の位置にある。それにより、このレバー伝達システムにおける低い全体剛性が達成され、オーバーロードの可能性対して最大の安全性を有する。
概略図3〜8は多様な構造を示しており、それを使ってこの種の星形接続部材を実際に使用できる。図1と2で示しているように、これにより秤量検知部のレバーが(対称面の外側で)片側の非対称に配設されているときも、秤量検知部のコンパクトで剛性のある構造が可能になり、そのとき同時に大きな変換比を実現することができる。
最後に図9と10により、秤量検知部の更に別の実施形態を説明するが、そのレバー機構は単一レバーのみを有するものである。秤量検知部1は、既に図1と2による秤量検知部との関連で説明した構成を有しており、本体3、平行接続部材5、そして荷重負荷要素7を含んでいる。荷重負荷要素7は、延長屈曲範囲として構成していることがある屈曲範囲27を介して(図5を参照:ここでは屈曲範囲29を延長屈曲範囲として構成している)レバー23と接続している。そのレバー23は、結合要素31および対応する屈曲範囲29を含む星形接続部材28を介して、平行接続部材5間で突出する本体3の範囲21と接続している。そこでの星形接続部材28の構造は殆どが図6で図示している構造に相当しており、既に説明しているように、荷重力は結合要素を介してではなく、延長肉薄部分27を介してレバー23に伝達される。
図9から分かるように、本体の側方をとおって延伸するレバー23の部分23aは、ネジ止め、熔接、あるいは他の適切な接続手段により、本体と一体で構成されているレバーの他の部分と接続しているものとすることができる。星形接続部材の剛性は、この非対称で簡単な構成にも拘わらず、卓越した測定精度および外部妨害力に対する鈍感さを保証する。
二段式レバー機構を有する本発明の第一実施形態における一体成形した秤量検知部の遠視図 図1における一体成形した秤量検知部の別の遠視図 秤量検知部のレバー機構において星形接続部材を使って本体に結合した片側レバーの構造を概略的に示す図 秤量検知部のレバー機構において星形接続部材を使って本体に結合する両側レバーの構造を概略的に示す図 本体への簡略化した接続を有する秤量検知部のレバー機構において星形接続部材を使って本体に結合する両側レバーの構造を概略的に示す図 倒れに対して鈍感に荷重伝達する秤量検知部のレバー機構において星形接続部材を使って本体に結合する両側レバーの構造を概略的に示す図 倒れに対して鈍感に荷重伝達する秤量検知部のレバー機構において星形接続部材を使って本体に結合する両側レバーの別の構造を概略的に示す図 空間内でオフセットして配設された屈曲範囲を有する星形接続部材の別構造の遠視図 一段式レバー機構を有する本発明の第二実施形態における一体成形した秤量検知部の遠視図 図9における一体成形した秤量検知部の別の遠視図
符号の説明
1 秤量検知部
3 本体
5 平行接続部材
7 荷重負荷要素
9 接続部
11 結合要素
13 第一レバー
15 二段式レバー機構
17 接続部
19 接続部
21 突出範囲
23 第二レバー
25 結合要素
27 接続部、屈曲範囲
28 星形接続部材
29 屈曲範囲
31 結合要素
33 屈曲範囲

Claims (13)

  1. とくに電磁的な力補正原理により作動する秤量装置の秤量検知部用のレバー機構であって、
    (a)少なくとも一つの位置固定した本体(3)またはそれと接続する要素と接続するレバー(23)を備えており、
    (b)そのとき、前記少なくとも一つのレバー(23)は、前記少なくとも一つのレバー(23)の旋回軸を定義する弾性変形自在の接続部材(28)を介して、前記本体(3)またはそれと接続する要素と接続しており、
    (c)そのとき、前記少なくとも一つのレバーの第一レバーアームに、重量力(FG)に
    対応する又は、前記重量力(F G から導き出される力であって、前記少なくとも一つの
    レバーの第二レバーアームに反力(FR)を発生する荷重力(FL)が作用する
    レバー機構において、
    (d)弾性変形自在の接続部材(28)が、二つの肉薄で弾性変形自在の屈曲範囲を有しており、それら二つの屈曲範囲は、それぞれ、第一終端範囲では直接的にレバーに接続され、そして第二終端範囲では間接的または直接的に本体(3)またはそれと接続する要素と接続しており、
    (e)そのとき、それぞれの屈曲範囲(29)は、前記少なくとも一つのレバー(23)の旋回運動を生み出すために、屈曲範囲(29)の形状により定義される長手延伸面に直角な方向に屈曲自在であり、そして
    (f)そのとき、屈曲範囲(29)の長手延伸面が囲む角度(α)がゼロではなく、そして屈曲範囲(29)は次のように配設されており、
    (g)すなわち、二つの弾性変形自在の屈曲範囲(29)により、前記少なくとも一つのレバー(23)の仮想旋回軸(D)が定義され、その仮想旋回軸は、両屈曲範囲(29)の第一終端範囲の前記少なくとも一つのレバー(23)側にある
    ことを特徴とするレバー機構。
  2. 請求項1に記載のレバー機構において、
    二つの弾性変形自在の屈曲範囲(29)は、そのときの長手延伸面に直角な方向においてそのそれぞれの最も薄い部分で、当該屈曲範囲(29)の厚みに較べて大きい幅を有する
    ことを特徴とするレバー機構。
  3. 請求項1または2に記載のレバー機構において、
    屈曲範囲(29)が、当該長手延伸面に対称的に構成されていることを特徴とするレバー機構。
  4. 前記請求項1〜3のいずれかに記載のレバー機構において、
    二つの屈曲範囲(29)の両長手延伸面の交叉直線が、前記少なくとも一つのレバー(23)の仮想旋回軸(D)を形成していることを特徴とするレバー機構。
  5. 前記請求項1〜4のいずれかに記載のレバー機構において、
    長手延伸面が囲む角度(α)を二分すると共に前記仮想旋回軸(D)をとおって延伸する面が、荷重力(FL)の方向と垂直であることを特徴とするレバー機構。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載のレバー機構において、
    長手延伸面が囲む角度(α)を二分すると共に前記仮想旋回軸(D)に直交する直線が、荷重力(FL)の方向平行であることを特徴とするレバー機構。
  7. 前記請求項に記載のレバー機構において、
    前記少なくとも一つのレバー(23)に作用する荷重力(FL)が、前記二つの弾性変形
    自在の屈曲範囲(29)とは別の肉薄で弾性変形自在の屈曲範囲(27)と結合要素(25)を介して前記少なくとも一つのレバー(23)に伝達され、そのとき当該別の屈曲範囲(27)と結合要素(25)を通る長手延伸面が前記仮想旋回軸(D)に平行な直線を含んで延伸するように構成されていることを特徴とするレバー機構。
  8. 請求項7に記載のレバー機構において、
    前記別の屈曲範囲(27)と結合要素(25)を介して荷重力(F L )が前記少なくとも
    一つのレバー(23)に伝達されるとき、当該別の屈曲範囲(27)と結合要素(25)を通る長手延伸面と、当該長手延伸面に直交すると共に前記仮想旋回軸(D)を含む面との交叉直線の範囲において前記別の屈曲範囲(27)の弾性変形が起きるように前記別の屈曲範囲(27)を構成していることを特徴とするレバー機構。
  9. 前記請求項に記載のレバー機構において、
    前記少なくとも一つのレバー(23)に作用する反力(FR)が、前記二つの弾性変形自
    在の屈曲範囲(29)とは別の肉薄で弾性変形自在の屈曲範囲と結合要素を介して前記少なくとも一つのレバー(23)に伝達され、そのとき当該別の屈曲範囲と結合要素を通る長手延伸面が前記仮想旋回軸(D)に平行な直線を含んで延伸するように構成されていることを特徴とするレバー機構。
  10. 請求項9に記載のレバー機構において、
    前記別の屈曲範囲と結合要素を介して反力(F R )が前記少なくとも一つのレバー(23
    )に伝達されるとき、当該別の屈曲範囲と結合要素を通る長手延伸面と、当該長手延伸面に直交すると共に前記仮想旋回軸(D)を含む面との交叉直線の範囲において前記別の屈曲範囲の弾性変形が起きるように前記別の屈曲範囲を構成していることを特徴とするレバー機構。
  11. 前記請求項1〜10のいずれかに記載のレバー機構において、
    弾性変形自在の接続部材(28)にある一つまたは両方の屈曲範囲(29)が、結合要素(31)を介して、本体(3)またはそれと接続する要素と接続していることを特徴とするレバー機構。
  12. 請求項11に記載のレバー機構において、
    結合要素(31)と本体(3)またはそれと接続する要素の間に、別の屈曲範囲(33)を設けており、その長手延伸面は、結合要素(31)がレバー(23) と接続している
    弾性変形自在の接続部材(28)にある屈曲範囲(29)の長手延伸面と同一であることを特徴とするレバー機構。
  13. 特に電磁的な力補正原理により作動する秤量装置用の秤量検知部において、
    前記請求項1〜12のいずれかに記載のレバー機構を備えており、それが検知する重量力(FG)を増倍または減少することを特徴とする秤量検知部。
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