JP4812673B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関する。
近年、半導体装置の高性能化および多機能化に伴い、フリップチップ型半導体装置の重要性が高まっている。フリップチップ型半導体装置は、フリップチップ型半導体チップとその半導体チップが実装された実装基板とを備えている。フリップチップ型半導体チップの表面には、半田または金等の低融点金属からなる突起状のバンプが形成されている。最近ではバンプの多ピン化および狭ピッチ化により、半導体チップと実装基板との間隙が狭くなる傾向にある。
図12は、従来の半導体装置を示す断面図である(例えば特許文献1,2)。この半導体装置においては、絶縁膜100上に、パッシベーション膜103および応力緩和層105が順に積層されている。絶縁膜100中に形成された最上層配線101には、キャップ膜102、バリアメタル膜106およびUBM(Under Bump Metal)膜107等を介して、半田バンプ108が接続されている。また、UBM膜107と半田バンプ108との界面には、合金層110が形成されている。
特開2005−333007号公報 特開2005−333009号公報
しかしながら、図12の半導体装置においては、応力緩和層105が当該半導体装置(半導体チップ)の全面に渡って形成されている。そのため、この半導体チップを実装基板に実装したときに、半導体チップと実装基板との間隙が、応力緩和層105の厚みの分だけ狭くなる。当該間隙が狭すぎると、実装後のフラックス洗浄が困難になるという問題がある。フラックス洗浄は、金属(半田バンプ等の導体バンプ)の表面の酸化膜を薬品により化学的に除去するために行われる。
本発明によれば、
電極を有する配線層と、
前記電極に接続された導体バンプと、
前記配線層の一部領域上に設けられた応力緩和層と、を有する半導体チップを備え、
前記配線層の前記一部領域は、前記導体バンプの周囲の領域であり、
前記応力緩和層は、第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に設けられた第2の絶縁膜とを含んでおり、
前記第2の絶縁膜の弾性率は、前記第1の絶縁膜の弾性率よりも小さい、半導体装置が提供される
この半導体装置においては、配線層の一部の領域(導体バンプの周囲の領域)上に応力緩和層が設けられている。これにより、半導体チップを実装基板に実装したときに、それらの間の間隙を充分に広く確保することができる。
本発明によれば、半導体チップと実装基板との間隙を充分に広く確保することが可能な半導体装置が実現される。
以下、図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による半導体装置の第1実施形態を示す断面図である。この半導体装置は、電極5を有する配線層7と、電極5に接続された導体バンプ6(突起電極)と、配線層7の一部領域上に設けられた応力緩和層1aと、を有する半導体チップを備えている。配線層7の上記一部領域は、導体バンプ6の周囲の領域である。
より詳細には、半導体基板8上に、配線層7が設けられている。配線層7は、その上に形成された電極5を有している。これらの配線層7および半導体基板8には、LSIが形成されている。半導体基板8は、例えばシリコン基板である。
配線層7上には、電極5を覆う表面保護膜4が設けられている。また、配線層7上には、表面保護膜4を介して応力緩和層1aが設けられている。表面保護膜4は、配線層7の全面に渡って形成されている。一方、応力緩和層1aは、上述のように、配線層7の一部にのみ形成されている。本実施形態において応力緩和層1aは、図2に示すように、平面視で、角のない環状をしている。応力緩和層1aの外径d1は、電極5の直径に略等しい。応力緩和層1aの外径d1は、平面視で、導体バンプ6の直径d2(図1参照)以下であることが好ましい。
応力緩和層1aの弾性率は、表面保護膜4のそれよりも小さい。応力緩和層1aは、エポキシ系樹脂等によって構成され、その弾性率(ヤング率)は例えば1〜2GPaである。また、表面保護膜4は、ポリイミド系樹脂等によって構成され、その弾性率(ヤング率)は例えば3GPaである。
応力緩和層1aおよび表面保護膜4には、開口部14が形成されている。開口部14の底面には、電極5が露出している。この開口部14を通じて、導体バンプ6が電極5に接続されている。したがって、導体バンプ6の一部分が開口部14中に埋設された構成となっている。本実施形態においては、導体バンプ6(具体的には導体バンプ6の上記一部分)の周囲の全体が応力緩和層1aによって包囲されている。導体バンプ6は、例えば、半田バンプまたは金バンプである。
電極5と導体バンプ6との間には、バリアメタル3が設けられている。バリアメタル3は、開口部14の内部から応力緩和層1a上にかけて、接着層2を介して設けられている。バリアメタル3の側面と応力緩和層1aの側面とは、互いに揃っている。したがって、応力緩和層1aの外径d1(図2参照)は、平面視でバリアメタル3の直径にも略等しい。
図3〜図7を参照しつつ、図1の半導体装置の製造方法の一例を説明する。まず、半導体基板8上に、電極5を有する配線層7が形成される。続いて、配線層7上には、電極5の中央部を開口した表面保護膜4が形成される(図3(a))。表面保護膜4としては、ポリイミドまたはポリベンゾオキサゾール等を用いることができる。表面保護膜4の弾性率(ヤング率)は、約3GPaである。
次に、表面保護膜4上に、応力緩和層1aを構成する応力緩和樹脂を形成する(図3(b))。応力緩和樹脂が液状の場合、塗布方法には、スピンコートまたはスクリーン印刷等を用いることができる。応力緩和樹脂がフィルム状の場合は、加熱、圧着すればよい。応力緩和樹脂の厚さは、スピンコート装置の回転数または所望の厚さのフィルムを選択することで、1〜100μmの範囲で自由に設定できる。しかし、導体バンプ6が設けられる領域の近傍に大きな突起があると、導体バンプ6の形成が困難になる。この点に鑑み、応力緩和樹脂の厚さは、例えば20μmとされる。
続いて、露光およびエッチングにより、環状の応力緩和層1aを形成する(図4(a))。他の方法として、スクリーン印刷法を用い、応力緩和樹脂を環状に印刷し、加熱硬化してもよい。この際の応力緩和樹脂は感光性である必要はなく、熱硬化性樹脂を使用する。その後、スパッタリングで接着層2を形成する(図4(b))。例えば、TiW膜、Ti膜およびCu膜を順に10〜500nmの厚さで形成することにより、接着層2を得ることができる。
次に、スピンコートあるいはスクリーン印刷で、レジスト9を形成する(図5(a))。続いて、露光およびエッチングにより、応力緩和層1aの外径に等しい直径を持つ開口部15をレジスト9に形成する(図5(b))。その後、開口部15内の接着層2上に、メッキでNi/Cuのバリアメタル3を形成する(図6(a))。
次に、エッチングによりレジスト9を除去する。その後、バリアメタル3の下部以外の部分に存在する接着層2もエッチングにより除去する(図6(b))。続いて、スクリーン印刷法で半田ペーストを印刷し、リフロ工程およびフラックス洗浄工程を経て、導体バンプ6を形成する(図7(a))。以上により、図1の半導体装置(半導体チップ)が得られる。
さらに、この半導体チップを実装基板16に実装する場合には、まず、半導体チップの導体バンプ6または実装基板16にフラックス12を塗布する。実装基板16は、例えば多層配線基板である。実装基板16の表面には、ソルダーレジスト11が設けられている。その後、半導体チップの電極5と実装基板16の電極10との位置を合わせながら、実装基板16上に半導体チップを搭載し、両者をリフロにより接続する(図7(b))。これにより、半導体チップとそれが実装された実装基板16とを備える半導体装置が得られる。なお、図7(b)は、リフロ後、フラックス12が洗浄される前の状態を示している。続いて、半導体チップと実装基板16との間隙にアンダーフィル樹脂17を充填する(図7(c))。
本実施形態の効果を説明する。本実施形態においては、配線層7の一部の領域(導体バンプ6の周囲の領域)上にのみ応力緩和層1aが設けられている。これにより、半導体チップを実装基板16に実装したときに、それらの間の間隙を充分に広く確保することができる。
図8および図9を参照しつつ、この点について説明する。図8は、比較例に係る半導体装置を示す断面図である。同図においては、配線層7の全面に応力緩和層1dが形成されている。そのため、応力緩和層1dの厚みの分だけ、半導体チップと実装基板16との間の間隙が狭くなっている。
一方、図9は、本実施形態の半導体装置を示す断面図である。同図においては、上述のように、導体バンプ6の周囲の領域にのみ応力緩和層1aが形成されている。このように応力緩和層1aを導体バンプ6の近傍のみに配置することにより、半導体チップと実装基板16との間の間隙が広くなる。
電極ピッチが120μmの場合、図8中の距離13aおよび図9中の距離13bは、例えば、それぞれ以下の通りである。
距離13a:約50μm
距離13b:約70μm(応力緩和層の厚さが20μmの場合)
また、導体バンプが小さく、さらにそのピッチが狭くなってくると、図8の半導体装置においては、フラックス供給量の制御が難しくなり、半導体チップと実装基板との間隙の略全体がフラックスで埋められた状態になる。
これに対して、図9の半導体装置においては、環状の応力緩和層1aを設けて導体バンプ6の見かけ上の高さを高くしているので、半導体チップと実装基板16との間隙を広く確保することができる。これにより、フラックス洗浄において洗浄液が上記間隙に入り易くなるため、フラックス洗浄を容易に行うことができる。このため、フラックス残渣の発生を低減することができる。さらに、図9の半導体装置においては、半導体チップ側へのフラックスの吸い上がりが抑制されるという効果も得られる。
また、半導体チップと実装基板との間隙が狭すぎると、当該間隙へのアンダーフィル樹脂の注入が困難になるという問題もある。この点、本実施形態によれば、かかる問題も解消することができる。
さらに、本実施形態においては、導体バンプ6に垂直方向または水平方向の外力が加わった際に、応力緩和層1aがクッションとなり、導体バンプ6、バリアメタル3および接着層2等が受ける応力が緩和される。これにより、導体バンプ6とバリアメタル3との界面、バリアメタル3と接着層2との界面、および接着層2と電極5との界面での剥離を防止し、電極5の下の配線層7を保護することができる。このように、本実施形態によれば、応力緩和効果を維持しつつも、半導体チップと実装基板16との間隙を広げることができるのである。
(第2実施形態)
図10は、本発明による半導体装置の第2実施形態を示す断面図である。本実施形態においては、応力緩和層が、絶縁膜1b(第1の絶縁膜)と絶縁膜1b上に設けられた絶縁膜1c(第2の絶縁膜)とからなる多層構造を有している。絶縁膜1b,1cは、相異なる弾性率を有する。具体的には、絶縁膜1cの弾性率は、絶縁膜1bのそれよりも小さい。また、絶縁膜1bの弾性率は、表面保護膜4のそれよりも小さい。すなわち、表面保護膜4の弾性率>絶縁膜1bの弾性率>絶縁膜1cの弾性率、という関係が成り立っている。
絶縁膜1bは、ポリイミド系樹脂等によって構成され、その弾性率(ヤング率)は例えば2.5GPaである。また、絶縁膜1cは、エポキシ系樹脂等によって構成され、その弾性率(ヤング率)は例えば1〜2GPaである。
図11を参照しつつ、図10の半導体装置の製造方法の一例を説明する。まず、第1実施形態と同様にして、図3(a)に示した構造を得る。次に、表面保護膜4上に、絶縁膜1bを構成する応力緩和樹脂、および絶縁膜1cを構成する応力緩和樹脂を順に形成する(図11(a))。続いて、露光およびエッチングにより、絶縁膜1b,1cからなる環状の応力緩和層を形成する(図11(b))。その後、第1実施形態で説明した図4(b)以降の工程を実行することにより、図10の半導体装置が得られる。
本実施形態によれば、応力緩和層の弾性率が、配線層7から遠ざかるにつれて段階的に小さくなっている。これにより、応力緩和層の応力緩和効果が一層向上する。本実施形態のその他の構成および効果は、第1実施形態と同様である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記実施形態においては、応力緩和層の平面形状が角のない環状である場合を例示した。しかし、応力緩和層の平面形状は、角のある環状であってもよい。つまり、平面視で、応力緩和層の外周が、多角形状をしていてもよい。
また、上記実施形態においては、電極5が配線層7上に設けられた例を示した。しかし、電極5は、配線層7中に設けられていてもよい。
また、上記実施形態においては、半導体チップおよび実装基板のうち半導体チップにのみ応力緩和層が設けられた例を示した。しかし、実装基板にも応力緩和層が設けられていてもよい。その場合、半導体チップと実装基板との間隙をさらに広く確保することができるとともに、一層の応力緩和効果が得られる。
本発明による半導体装置の第1実施形態を示す断面図である。 図1中の応力緩和層を示す平面図である。 (a)および(b)は、図1の半導体装置の製造方法の一例を示す工程図である。 (a)および(b)は、図1の半導体装置の製造方法の一例を示す工程図である。 (a)および(b)は、図1の半導体装置の製造方法の一例を示す工程図である。 (a)および(b)は、図1の半導体装置の製造方法の一例を示す工程図である。 (a)〜(c)は、図1の半導体装置の製造方法の一例を示す工程図である。 比較例に係る半導体装置を示す断面図である。 実施形態に係る半導体装置を示す断面図である。 本発明による半導体装置の第2実施形態を示す断面図である。 (a)および(b)は、図10の半導体装置の製造方法の一例を示す工程図である。 従来の半導体装置を示す断面図である。
符号の説明
1a 応力緩和層
1b 絶縁膜
1c 絶縁膜
1d 応力緩和層
2 接着層
3 バリアメタル
4 表面保護膜
5 電極
6 導体バンプ
7 配線層
8 半導体基板
9 レジスト
10 電極
11 ソルダーレジスト
12 フラックス
14 開口部
15 開口部
16 実装基板
17 アンダーフィル樹脂

Claims (7)

  1. 電極を有する配線層と、
    前記電極に接続された導体バンプと、
    前記配線層の一部領域上に設けられた応力緩和層と、を有する半導体チップを備え、
    前記配線層の前記一部領域は、前記導体バンプの周囲の領域であり、
    前記応力緩和層は、第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に設けられた第2の絶縁膜とを含んでおり、
    前記第2の絶縁膜の弾性率は、前記第1の絶縁膜の弾性率よりも小さい、半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記応力緩和層は、開口部を有しており、
    前記導体バンプは、前記応力緩和層の前記開口部を通じて、前記電極に接続されている半導体装置。
  3. 請求項1または2に記載の半導体装置において、
    前記応力緩和層は、前記導体バンプの前記周囲の全体を包囲している半導体装置。
  4. 請求項1乃至いずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記半導体チップは、前記電極と前記導体バンプとの間に設けられたバリアメタルを更に有し、
    前記バリアメタルの側面と前記応力緩和層の側面とは、互いに揃っている半導体装置。
  5. 請求項1乃至いずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記半導体チップは、前記配線層上に設けられ、前記電極を覆う表面保護膜を更に有し、
    前記応力緩和層は、前記表面保護膜を介して前記配線層上に設けられている半導体装置。
  6. 請求項に記載の半導体装置において、
    前記応力緩和層の弾性率は、前記表面保護膜の弾性率よりも小さい半導体装置。
  7. 請求項1乃至いずれか1項に記載の半導体装置において、
    前記導体バンプを介して前記半導体チップが実装された実装基板を更に備え、
    前記半導体チップと前記実装基板との間隙にアンダーフィル樹脂が充填されている半導体装置。
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