JP4812540B2 - ウォーム歯車装置 - Google Patents

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本発明は、ネジ状の歯を有するウォームとこれと噛み合う複数の歯を有するウォームホイールとを潤滑流体の存在下で噛み合わせるウォーム歯車装置に関し、詳しくは、両者の歯の歯面の噛み合わせにおける摩擦力を低減して効率向上及び耐久性向上並びに静音性向上を図ることができるウォーム歯車装置に係るものである。
従来のこの種のウォーム歯車装置は、ウォームとウォームホイールの互いに摺接する歯面の少なくともいずれか一方に、複数個の微細な油溜まり溝を設けている。そして、上記油溜まり溝は、摺動方向と直交する方向に延在する細帯形状に形成されている。また、ウォームの進行方向が一方向である場合には、進行方向に対して両側より中心部に向かって傾斜して山形に折れる形状に形成されている(例えば、特許文献1参照)。
実開平5−8111号公報
しかし、上記従来のウォーム歯車装置においては、その油溜まり溝が複数個の微細な細帯形状に形成されているため、各々の歯の摺動接触面に持ち込まれた潤滑油がこれら微細な油溜まり溝に蓄えられ、上記摺動接触面の間の油量が増加すると共に、常時、歯面の間に潤滑油が保持されて、ウォームとウォームホイールの摺動接触面が流体潤滑の状態となるが、ウォームの歯とウォームホイールの歯との噛み合いの接触圧力を低減することまではできず、両者の歯の歯面の噛み合わせにおける摩擦力を低減することはできないものであった。このように、摩擦力があまり小さくないことから、温度が上昇してエネルギー消費が大きくなり、効率が低下するものであった。また、摩擦力が小さくないことから、騒音も大きく、耐久性も低下するものであった。
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、ウォームとウォームホイールの歯の歯面の噛み合わせにおける摩擦力を低減して効率向上及び耐久性向上並びに静音性向上を図ることができるウォーム歯車装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によるウォーム歯車装置は、ネジ状の歯を有するウォームと、このウォームと噛み合う複数の歯を有するウォームホイールとを、潤滑流体の存在下で両者の歯の歯面を噛み合わせて成るウォーム歯車装置において、上記ウォームホイールの上記ウォームと噛み合う各々の歯の歯幅方向にて噛み合いが進行する方向に沿って、入口側が広くて深く出口側が狭くて浅い断面形状に形成され、上記潤滑流体が入口側から入り込み、出口側から出て行くように横長の窪み部を設けたものである。
このような構成により、ウォームとウォームホイールとが潤滑流体の存在下で噛み合って回転する際に、ウォームホイールのウォームと噛み合う各々の歯の歯幅方向にて噛み合いが進行する方向に沿って、入口側が広くて深く出口側が狭くて浅い断面形状に形成された横長の窪み部に、その噛み合いの回転力により上記潤滑流体が入口側から入り込み、出口側から出て行き、その出て行く際に潤滑流体が高圧とされて互いに噛み合う相手の歯面に反力を与えて、噛み合わせにおける摩擦力を低減する。
そして、上記横長の窪み部は、各々の歯の歯幅方向にて所定間隔をあけて複数個が1列状に設けられたものである。これにより、各々の歯の歯幅方向にて所定間隔をあけて複数個が1列状に設けられた横長の窪み部によって、その噛み合いの回転力により潤滑流体が横長の窪み部を順次送られる度に圧力が高くなり、相手の歯面に与える反力が大きくなって噛み合わせにおける摩擦力をさらに低減する。
また、上記横長の窪み部は、各々の歯の歯幅方向にてその前半部に1個だけ設けたものである。これにより、各々の歯の歯幅方向にてその前半部に1個だけ横長の窪み部を設ければよいので、ウォームホイールを樹脂成形で製造した場合にも、金型の加工が容易であり、離型が可能となって製造が容易となる。
請求項1に係る発明によれば、ウォームホイールのウォームと噛み合う各々の歯の歯幅方向にて噛み合いが進行する方向に沿って、入口側が広くて深く出口側が狭くて浅い断面形状に形成された横長の窪み部に、その噛み合いの回転力により潤滑流体が入口側から入り込み、出口側から出て行き、その出て行く際に潤滑流体が高圧とされて互いに噛み合う相手の歯面に反力を与えて、噛み合わせにおける摩擦力を低減することができる。このように、摩擦力が低減することから、温度上昇を抑えてエネルギー消費を低減し、効率を向上することができる。また、摩擦力が低減することから、耐久性を向上し、静音性を向上することができる。
また、請求項2に係る発明によれば、各々の歯の歯幅方向にて所定間隔をあけて複数個が1列状に設けられた横長の窪み部によって、その噛み合いの回転力により潤滑流体が横長の窪み部を順次送られる度に圧力が高くなり、相手の歯面に与える反力が大きくなって噛み合わせにおける摩擦力をさらに低減することができる。したがって、効率向上及び耐久性向上並びに静音性向上を図ることができる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、各々の歯の歯幅方向にてその前半部に1個だけ横長の窪み部を設ければよいので、ウォームホイールを樹脂成形で製造した場合にも、金型の加工が容易であり、離型が可能となって製造が容易となる。したがって、生産性を向上することができる。また、この場合も、摩擦力を低減して、効率向上及び耐久性向上並びに静音性向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明によるウォーム歯車装置の実施形態を示す図である。このウォーム歯車装置は、ウォームとこれと噛み合うウォームホイールとを潤滑流体の存在下で両者の歯の歯面を噛み合わせたもので、図1に示すように、ウォーム1と、ウォームホイール2とが対になっている。
ウォーム1は、回転軸3の周りにネジ状の歯4が形成され、1本の棒状ネジのように形成されている。ネジ状の歯4は、1条又は複数条であってもよい。
ウォーム1には、ウォームホイール2が噛み合っている。このウォームホイール2は、その外周面にウォーム1の歯4と噛み合う複数の歯5を有しており、円筒形のハスバ歯車のように形成されている。そして、ウォーム1とウォームホイール2とは、それぞれの回転軸が互いに直角をなすように組み合わされ、潤滑流体(例えば、潤滑油、水、気体等)の存在下で両者の歯4,5の歯面が噛み合わされている。
ここで、本発明においては、ウォームホイール2のウォーム1の歯4と噛み合う歯5の歯面5aに横長の窪み部6(図2参照)が設けられている。この窪み部6は、この内部に潤滑流体が入り込んでその後出て行くようにするもので、図2に示すように、ウォームホイール2の各々の歯5の歯幅方向Wにて噛み合いが進行する方向(以下「噛合い進行方向」という)Pに沿って、所定間隔をあけて複数個が1列状に設けられている。
この窪み部6の具体的な形状は、図2及び図3に示すように、噛合い進行方向Pの入口側7が広くて深く出口側8が狭くて浅い断面形状に形成され、側面視で略三角形状に延びている。したがって、個々の窪み部6の噛合い進行方向Pに沿う断面積は、入口側7が大きく、出口側8が小さくなる。このことから、個々の窪み部6内の体積変化は、噛合い進行方向Pに沿って入口側7から出口側8に向かって大から小に順次変化する。
このように形成されたウォーム1とウォームホイール2とが潤滑流体の存在下で、図1に示すように、ウォーム1の歯4とウォームホイール2の歯5とを噛み合わせて、ウォーム歯車装置を構成している。図1の場合は、ウォーム1は、矢印Aのように左回りに回転して右から左方向にネジ状の歯4が進行する。そして、ウォームホイール2は、ウォーム1の歯4との噛み合いによってその歯5が矢印Bのように左側に押されて左回りに回転する。
次に、このように構成されたウォーム1とウォームホイール2との噛み合わせ状態及びそのときの動作について、図3を参照して説明する。図3は、図1においてウォーム1の歯4とウォームホイール2の歯5とが噛み合った状態を示す要部拡大断面図である。この噛み合い状態において、対向するウォーム1の歯4の歯面4aとウォームホイール2の歯5の歯面5aとの間には、潤滑流体が介在される。
この状態で、図1に示すようにウォーム1とウォームホイール2とが噛み合うことにより、図3において、ウォーム1の歯4の歯面4aがウォームホイール2の歯5の歯面5aに対して左側から右側に向けて矢印Pのように噛み合いが進行して行く。このとき、両歯面4a,5a間の潤滑流体は、ウォーム1の回転力によりまず第1の窪み部6aに入り込む。
この第1の窪み部6aに入り込んだ潤滑流体は、さらにウォーム1の回転力により入口側7から出口側8に向けて移動される。この窪み部6a内の体積は、噛合い進行方向Pに沿って入口側7から出口側8に向かって大から小に順次変化するので、出口側8において潤滑流体が高圧とされ、その部分に対向するウォーム1の歯4の歯面4aを押し返す反力となる。さらに、出口側8の高圧の潤滑流体が窪み部6aの外に出たところで歯面5aとの間で、ウォーム1の歯4の歯面4aをさらに大きな反力で押し返す。
このとき、両歯面4a,5a間の摩擦力Fを考えると、両歯面間の摩擦係数をμとし、歯面に直角に作用する力をRとすると、
F=μR …(1)
で表される。ここで、上述のように、窪み部6aで高圧とされた潤滑流体による反力で力Rが小さくなるので、式(1)による摩擦力Fが低減される。
次に、第1の窪み部6aから送り出された潤滑流体は、ウォーム1の回転力により第2の窪み部6bに入り込む。この第2の窪み部6bに入り込んだ潤滑流体は、上述と同様にしてさらに高圧とされ、その部分に対向するウォーム1の歯4の歯面4aを押し返す反力となる。さらに、出口側の高圧の潤滑流体が窪み部6bの外に出たところで歯面5aとの間で、ウォーム1の歯4の歯面4aをさらに大きな反力で押し返す。そして、式(1)による摩擦力Fが低減される。
以後、同様にして、1列状に設けられた複数個の窪み部6で順次摩擦力Fが低減され、全体としてウォーム1とウォームホイール2との噛み合わせにおける摩擦力が低減される。この場合、複数個の窪み部6が歯幅方向Wにて所定間隔をあけて列状に設けられたことにより、反力が徐々に大きくなって摩擦力が低減される。そして、このように、摩擦力が低減することから、温度上昇を抑えてエネルギー消費を低減し、効率を向上することができる。また、摩擦力が低減することから、耐久性を向上し、静音性を向上することができる。
なお、この動作により、ウォーム1とウォームホイール2の歯4,5の噛み合いの終了側に押し出された潤滑流体は、その近傍のハウジング内側面に形成された誘導溝に入って案内され、両者の歯4,5の噛み合いの開始側に戻されるようになっている。
図4及び図5は、ウォームホイール2の歯5の歯面5aに形成された横長の窪み部の他の実施形態を示す図である。この実施形態による横長の窪み部6′は、ウォームホイール2の各々の歯5の歯幅方向Wにて噛合い進行方向Pに沿って、入口側7が広くて深く出口側8が狭くて浅い断面形状に形成され、側面視で細長い略三角形状に延びており、該歯5の歯幅方向Wにてその前半部に1個だけ設けられている。この窪み部6′は、図2に示した先の実施形態の窪み部6よりも長いものとなっている。
このように構成されたウォームホイール2とウォーム1との噛み合わせ状態は、図5に示すようになる。この場合も、横長の窪み部6′の噛合い進行方向Pに沿う断面積は、入口側7が大きく、出口側8が小さくなる。このことから、窪み部6′内の体積変化は、噛合い進行方向Pに沿って入口側7から出口側8に向かって大から小に順次変化する。この噛み合い状態において、対向するウォーム1の歯4の歯面4aとウォームホイール2の歯5の歯面5aとの間には、潤滑流体が介在される。
この状態で、図1に示すようにウォーム1とウォームホイール2とが噛み合うことにより、図5において、ウォーム1の歯4の歯面4aがウォームホイール2の歯5の歯面5aに対して左側から右側に向けて矢印Pのように噛み合いが進行して行く。このとき、両歯面4a,5a間の潤滑流体は、ウォーム1の回転力により横長の窪み部6′に入口側7から入り込む。
その後、前述と同様にして、窪み部6′に入り込んだ潤滑流体は、さらにウォーム1の回転力により入口側7から出口側8に向けて移動される。この窪み部6′内の体積は、噛合い進行方向Pに沿って入口側7から出口側8に向かって長い距離をかけて大から小に順次変化するので、出口側8において潤滑流体が高圧とされ、その部分に対向するウォーム1の歯4の歯面4aを押し返す反力となる。さらに、出口側8の高圧の潤滑流体が該窪み部6′の外に出たところで歯面5aとの間で、ウォーム1の歯4の歯面4aをさらに大きな反力で押し返す。
これにより、前述と同様にして、式(1)によって表される摩擦力Fが低減される。そして、全体としてウォーム1とウォームホイール2との噛み合わせにおける摩擦力が低減される。このように、摩擦力が低減することから、温度上昇を抑えてエネルギー消費を低減し、効率を向上することができる。また、摩擦力が低減することから、耐久性を向上し、静音性を向上することができる。さらに、各々の歯5の歯幅方向Wにてその前半部に1個だけ横長の窪み部6′を設ければよいので、ウォームホイール2を樹脂成形で製造する場合にも、金型の加工が容易であり、離型が可能となって製造が容易となる。したがって、生産性を向上することができる。
なお、図2及び図4においては、窪み部6又は6′は、ウォームホイール2の歯5の一方の歯面5a側にのみ設けたものとしたが、本発明はこれに限られず、歯面5aの裏側の歯面(すなわち、両方の歯面)にも設けてもよい。この場合、歯面5aの裏側の歯面に設ける窪み部6又は6′は、その噛合い進行方向Pが逆方向となるので、該窪み部6又は6′の入口側7及び出口側8の配置、断面形状が逆となる。これにより、ウォーム1とウォームホイール2との噛み合いにおいて、回転方向が逆になってもその噛み合わせの摩擦力が低減される。
また、図2及び図4においては、窪み部6又は6′は、ウォームホイール2の歯5側に設けたものとしたが、本発明はこれに限られず、ウォーム1の歯4側に設けてもよい。この場合でも、上述と全く同様の効果が得られる。さらに、窪み部6又は6′を設けたウォーム1又はウォームホイール2と噛み合う相手側の歯面には、潤滑流体の撹拌効率を上げるため、微細に凹凸を付けて粗面化してもよい。
本発明によるウォーム歯車装置の実施形態を示す説明図である。 ウォームホイールの歯の歯面に横長の窪み部が形成された状態を示す斜視図である。 図1において、ウォームの歯とウォームホイールの歯とが噛み合った状態を示す要部拡大断面図である。 ウォームホイールの歯の歯面に形成された横長の窪み部の他の実施形態を示す斜視図である。 図1において、ウォームの歯と図4に示すウォームホイールの歯とが噛み合った状態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
1…ウォーム
2…ウォームホイール
4…ウォームの歯
4a…ウォームの歯面
5…ウォームホイールの歯
5a…ウォームホイールの歯面
6,6a,6b,6c,6′…窪み部
7…窪み部の入口側
8…窪み部の出口側

Claims (3)

  1. ネジ状の歯を有するウォームと、このウォームと噛み合う複数の歯を有するウォームホイールとを、潤滑流体の存在下で両者の歯の歯面を噛み合わせて成るウォーム歯車装置において、
    記ウォームホイールの上記ウォームと噛み合う各々の歯の歯幅方向にて噛み合いが進行する方向に沿って、入口側が広くて深く出口側が狭くて浅い断面形状に形成され、上記潤滑流体が入口側から入り込み、出口側から出て行くように横長の窪み部を設けたことを特徴とするウォーム歯車装置。
  2. 上記横長の窪み部は、各々の歯の歯幅方向にて所定間隔をあけて複数個が1列状に設けられたことを特徴とする請求項1記載のウォーム歯車装置。
  3. 上記横長の窪み部は、各々の歯の歯幅方向にてその前半部に1個だけ設けたことを特徴とする請求項1記載のウォーム歯車装置。
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