JP4812140B2 - 数値管理システム及び数値管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、数値管理システム及び数値管理プログラムに関する。
数値データを管理する数値管理システムが知られている。数値管理システムでは、タイトル名と数値データとが対応付けられ、管理データとして格納される。格納された管理データは、必要に応じて、表示画面などに表示され、ユーザに通知される。このようにして、管理データが管理される。
関連技術として、特許文献1(特開2002−150465号公報)に記載された表示読取装置が挙げられる。この表示読取装置は、所定の物理量を電気光学的に数字で表示可能な表示装置を光学的に読み取る読み取り手段と、該読み取り手段が読み取った画像データから所定の物理量を認識する認識手段とを備えた表示読取装置である。この表示読取装置は、画像データに基づいて、予め定められた複数の物理量の種類から前記所定の物理量に対応する種類を判別する判別手段を有することを特徴とする。
特開2002−150465号公報
数値管理システムを用いてどのようなデータを管理するかは、ユーザが決める事項である。しかし、ユーザは、どのようなデータを管理すればよいか、思いつかない場合がある。本願発明者は、他ユーザがどのようなデータを管理しているかを知ることができれば、どのようなデータを管理すればよいかを判断し易くなると考えた。
本発明に係る数値管理システムは、タイトル集計部、及びページ生成部を備える、サーバ装置と、前記サーバ装置とアクセス可能に接続され、各々が新規登録部及びタイトル参照部を備える、複数のユーザ端末とを具備する。前記新規登録部は、数値管理の対象となる管理データのタイトル名が前記ユーザ端末に入力された場合に、前記タイトル名を含むタイトルデータを作成し、前記タイトルデータを前記サーバ装置に送信する。前記タイトル集計部は、前記複数のユーザ端末から送信された前記タイトルデータに基づいて、前記タイトル名毎に前記タイトルデータを作成したユーザ数を集計し、前記タイトル名と作成ユーザ数の対応関係を示すタイトル集計データを生成する。前記タイトル参照部は、前記サーバ装置に対して上位タイトル参照要求を送信する。前記ページ生成部は、前記タイトル集計データに基づいて、前記作成ユーザ数が多い順番に前記タイトル名を示す、上位タイトル画面データを生成し、前記サーバ装置が前記タイトル参照要求を取得した場合に、前記上位タイトル画面データを前記各ユーザ端末に送信する。前記タイトル参照部は、前記上位タイトル画面データを表示画面に表示する。
本発明に係るサーバ装置は、上述の数値管理システムで用いられる、サーバ装置である。
本発明に係るユーザ端末は、上述の数値管理システムで用いられる、ユーザ端末である。
本発明に係る数値管理方法は、複数のユーザ端末の各々が、数値管理の対象となる管理データのタイトル名が前記ユーザ端末に入力された場合に、前記タイトル名を含むタイトルデータを作成し、前記タイトルデータをサーバ装置に送信するステップと、前記サーバ装置が、前記複数のユーザ端末から送信された前記タイトルデータに基づいて、前記タイトル名毎に前記タイトルデータを作成したユーザ数を集計し、前記タイトル名と作成ユーザ数の対応関係を示すタイトル集計データを生成するステップと、前記各ユーザ端末が、前記サーバ装置に対して上位タイトル参照要求を送信するステップと、前記サーバ装置が、前記タイトル集計データに基づいて、前記作成ユーザ数が多い順番に前記タイトル名を示す、上位タイトル画面データを生成し、前記サーバ装置が前記タイトル参照要求を取得した場合に、前記上位タイトル画面データを前記各ユーザ端末に送信するステップと、前記各ユーザ端末が、前記上位タイトル画面データを表示画面に表示するステップとを具備する。
本発明に係るサーバ側数値管理プログラムは、上述の数値管理方法を前記サーバ装置に実行させるためのプログラムである。
本発明に係るユーザ側数値管理プログラムは、上述の数値管理方法を前記各ユーザ端末に実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、他ユーザがどのようなデータを管理しているかを知ることができる、数値管理システム及び数値管理プログラムが提供される。
第1の実施形態に係る数値管理システムを示すブロック図である。 新規に管理データを作成する際の動作方法を示すフローチャートである。 上位タイトル参照ボタンが選択された場合の動作を示すフローチャートである。 初期画面を示す概念図である。 生成画面を示す概念図である。 タイトルデータテーブルに格納された情報を示す概念図である。 タイトルデータテーブルに格納された情報を示す概念図である。 タイトル集計テーブルを示す概念図である。 上位タイトル画面データを示す概念図である。 数値データが入力される場合のデータの流れを示す図である。 数値データが入力された場合の動作方法を示すフローチャートである。 テンキースタイルに対応する入力画面の一例を示す図である。 カウントスタイルに対応する入力画面の一例を示す図である。 管理データテーブルに格納された情報を示す概念図である。 ユーザデータテーブルの内容を示す概念図である。 ユーザページを参照する場合の動作方法を示すフローチャートである。 参照ユーザデータを示す概念図である。 他ユーザが作成したタイトルデータを利用して管理データを作成する際のデータの流れを示す図である。 他ユーザが作成したタイトルデータを利用して管理データを作成する際の動作方法を示す、フローチャートである。 第2の実施形態に係る数値管理システムを示すブロック図である。 第2の実施形態に係る数値管理システムの動作方法を示すフローチャートである。 地域画面データの一例を示す図である。 第3の実施形態に係る数値管理システムにおけるデータの流れを示す図である。 第3の実施形態に係る数値管理システムの動作方法を示すフローチャートである。 ランキング画面データの一例を示す図である。 タイトルデータテーブルの内容を示す概念図である。 第4の実施形態に係る数値管理システムを示すブロック図である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る数値管理システム1を示すブロック図である。本実施形態に係る数値管理システム1は、管理データを管理する装置である。管理データは、タイトル名と数値データとの対応関係を含むデータである。図1に示されるように、数値管理システム1は、サーバ装置3、及びユーザ端末2を備えている。ユーザ端末2は、サーバ装置3と、ネットワーク(図示略)を介してアクセス可能に接続されている。図1では示されていないが、一つのサーバ装置3に対しては、複数のユーザ端末2が接続されている。
ユーザ端末2は、ユーザによって操作される端末である。ユーザ端末2は、管理データを管理する機能を備えている。図1に示されるように、ユーザ端末2は、表示部6、入力部7、記憶部8、時計部9、通信部10、新規登録部13、数値データ入力部14、データ送信部15、上位タイトル参照部16、及びユーザページ参照部17を備えている。このうち、新規登録部13、数値データ入力部14、データ送信部15、上位タイトル参照部16、及びユーザページ参照部17は、ROM(Read Only Memory)などの記憶媒体に格納されたユーザ側数値管理プログラム4がCPUにより実行されることにより、実現される。
記憶部8は、ハードディスクなどの記憶媒体により実現され、ユーザを特定する利用者識別子情報18、タイトルデータテーブル19、及び管理データテーブル20を格納している。
表示部6は、ユーザに対して情報を通知するために設けられており、表示画面を備えている。入力部7は、ユーザから情報を受け付けるために設けられている。本実施形態では、表示部6及び入力部7は、タッチパネルによって構成されているものとする。
通信部10は、アンテナ等により実現され、サーバ装置3との間でデータの送受信を行う機能を実現する。
サーバ装置3は、複数のユーザ端末2から受信した情報を集計するために設けられている。また、サーバ装置3は、ユーザ端末2から送られてきた要求内容に応じて、適切な情報を生成し、ユーザ端末2に返信する機能を有している。サーバ装置3は、通信部12、記憶部11、タイトル集計部21、及びページ生成部22を備えている。このうち、タイトル集計部21及びページ生成部22は、ROMなどの記憶媒体に格納されたサーバ側数値管理プログラム5がCPUにより実行されることにより、実現される。
通信部12は、ユーザ端末2との間でデータの送受信を行う機能を実現する。
記憶部11は、ハードディスクなどの記憶媒体により実現され、タイトル集計テーブル23、タイトルデータテーブル11、及びユーザデータテーブル25を格納している。
続いて、この数値管理システム1の動作方法について説明する。
<新規データの作成>
まず、新しく管理データを作成する際の動作について説明する。図2Aは、新規に管理データを作成する際の動作方法を示すフローチャートである。
ステップS1;初期画面の表示
新規登録部13が、表示部6の表示画面に、初期画面を表示させる。図3は、初期画面を示す概念図である。図3に示されるように、初期画面には、タイトル名指定ボタン27、新規作成ボタン28、上位タイトル参照ボタン29、及びユーザページ参照ボタン30が表示される。新規にデータを作成する場合、ユーザは、入力部7を用いて、新規作成ボタン28を選択する。
ステップS2;生成画面の表示
新規作成ボタン28が選択されると、新規登録部13は、生成画面を表示部6に表示させる。図4は、生成画面を示す概念図である。図4に示されるように、生成画面は、タイトル名入力領域31、入力スタイル指定領域32、公開有無指定領域33、及び登録ボタン34を含んでいる。タイトル名入力領域31は、管理データのタイトル名を入力するための領域である。入力スタイル指定領域32は、数値データを入力するときに使用される入力スタイルを指定する領域である。本実施形態では、「テンキースタイル」又は「カウントスタイル」を、入力スタイルとして指定することができる。公開有無指定領域33は、管理データを他ユーザに公開するか否かを指定するための領域である。ユーザは、入力部7を用いて、タイトル名、入力スタイル、及び公開有無を指定する。そして、登録ボタン34を選択する。
ステップS3;タイトルデータ生成・送信
登録ボタン34が選択されると、新規登録部13が、指定された情報(タイトル名、入力スタイル、及び公開有無)を取得する。新規登録部13は、取得した情報に対し、タイトル名を特定するタイトル識別子を付し、タイトルデータとしてタイトルデータテーブル19に格納する。タイトルデータは、少なくともタイトル名を含むデータである。本実施形態では、タイトル識別子、タイトル名、入力スタイル、及び公開有無の対応関係を示すデータがタイトルデータとして格納されることになる。図5は、タイトルデータテーブル19に格納された情報を示す概念図である。図5に示されるように、タイトルデータテーブル19には、タイトル識別子、タイトル名、入力スタイル、及び公開有無の対応関係が記述される。尚、タイトルデータは、入力数値の単位などの他の情報を含んでいてもよい。他の情報は、ステップS2の入力画面で入力されればよい。
以降、ユーザ端末2では、入力されたタイトル名を有する管理データを管理することが可能になる。すなわち、「タイトル名」に対応する数値データがユーザ端末2に入力されると、「タイトル名」と「数値データ」とが対応付けられ、管理データとして記憶部8に格納される。また、新規登録部13は、初期画面を表示する場合に、タイトル名指定ボタン27として、本ステップで生成されたタイトルデータに含まれるタイトル名を示すボタンを追加する。尚、数値データの入力時における動作方法については、後に詳述する。
ここで、新規登録部13は、タイトルデータを生成すると、更に、利用者識別子情報18を参照し、利用者識別子を取得する。そして、タイトルデータに利用者識別子を付し、通信部10を介してサーバ装置3に送信する。
サーバ装置3では、ページ生成部22が、通信部12を介して、タイトルデータを取得する。ページ生成部22は、タイトルデータに利用者識別子を対応付けて、タイトルデータテーブル24に格納する。図6は、タイトルデータテーブル24に格納された情報を示す概念図である。図6に示されるように、タイトルデータテーブル24には、利用者識別子、タイトル識別子、タイトル名、入力スタイル、及び公開有無の対応関係が、記憶されている。タイトルデータテーブル24には、多数のユーザ端末2から送られてきた多数のタイトルデータが蓄積されることになる。
ステップS4;タイトル集計データの生成
サーバ装置3では、タイトル集計部21が、タイトルデータテーブル24を参照し、タイトル名毎に、そのタイトル名のタイトルデータを作成したユーザ数(作成ユーザ数)を集計する。タイトル集計部21は、所定の条件(例えば、1日に一回)に従って、作成ユーザ数を集計する。そして、タイトル集計部21は、タイトル名と作成ユーザ数との対応関係を示す、タイトル集計データを生成する。タイトル集計部21は、タイトル集計データを、タイトル集計テーブル23に格納する。図7Aは、タイトル集計テーブル23を示す概念図である。図7Aに示される例では、タイトル名が「体重」というデータを、「テンキースタイル」で作成したユーザ数が、「153」であることが示されている。同様に、タイトル名が「たばこ」というデータを、「カウントスタイル」で作成したユーザ数が、「124」であることが示されている。
<タイトルの参照>
本実施形態に係る数値管理システム1では、ユーザが、他ユーザがどのようなタイトル名の管理データを作成しているのかを、知ることができる。この場合の動作方法について、以下に詳述する。図2Bは、上位タイトル参照ボタン29(図3参照)が選択された場合の動作を示すフローチャートである。また、図1には、この場合におけるデータの流れも示されている。
ステップS5;上位タイトル参照指示の受け付け
他ユーザがどのような管理データを作成しているかを知りたい場合、ユーザは、入力部7を用い、初期画面(図3参照)に示される上位タイトル参照ボタン29を選択する。これにより、上位タイトル参照部16が、入力部7から、上位タイトル参照指示を受け付ける。
ステップS6;上位タイトル参照要求の送信
上位タイトル参照部16は、上位タイトル参照指示を受け付けると、上位タイトル参照要求を生成する。上位タイトル参照要求は、通信部10を介して、サーバ装置3へ送信される。
ステップS7;上位タイトル画面データの生成・送信
サーバ装置3では、ページ生成部22が、通信部12を介して、上位タイトル参照要求を取得する。ページ生成部22は、上位タイトル参照要求を取得すると、タイトル集計テーブル23(図7A参照)を参照する。そして、ページ生成部22は、予め指定された所定の基準に従い、作成ユーザ数が上位である「タイトル名」を抽出する。その基準としては、例えば、上位10位以内、作成ユーザ数が100以上、などの基準が用いられる。尚、タイトル集計データテーブル23中において、入力スタイルは異なるがタイトル名が同じデータが存在する場合がある。このような場合、タイトル名は、入力スタイルに関係なく抽出されてもよいし、入力スタイル毎に別々に抽出されてもよい。そして、ページ生成部22は、抽出されたタイトル名を示す、上位タイトル画面データを生成する。図7Bは、上位タイトル画面データを示す概念図である。図7Bに示される例では、上位タイトル画面データとして、順位と、タイトル名と、作成ユーザ数との対応関係が示されている。タイトル名は、順位の順番に従って示される。
ページ生成部22は、生成した上位タイトル画面データを、通信部12を介して、ユーザ端末2に送信する。
ステップS8;上位タイトル画面データの表示
ユーザ端末2では、上位タイトル参照部16が、通信部10を介して、上位タイトル画面データを取得する。上位タイトル参照部16は、表示部6の表示画面に、上位タイトル画面データを表示する。
以上説明した動作方法により、ユーザ端末2を操作するユーザは、表示された上位タイトル画面データを確認することができ、他ユーザがどのような管理データを作成しているかを知ることができる。ユーザは、新たに管理データを作成する際に、他ユーザが作成している管理データのタイトル名などを知ることができ、どのような管理データを作成すればよいかを決定し易くなる。
<数値データの入力>
続いて、数値データを入力する場合の動作について説明する。図8は、数値データが入力される場合のデータの流れを示す、ブロック図である。図9Aは、数値データが入力された場合の動作方法を示すフローチャートである。
ステップS9;入力画面の表示
ユーザは、管理データの数値データを入力する場合、初期画面(図3参照)のタイトル名指定ボタン27を選択する。タイトル名指定ボタン27が選択されると、数値データ入力部14が、選択されたタイトル名に対応する入力画面を、表示部6に表示する。ここで、数値データ入力部14は、タイトルデータテーブル19(図5)を参照し、選択されたタイトル名に対応する入力スタイルを識別する。そして、識別した入力スタイルに対応する入力画面を、表示する。
図9Bは、テンキースタイルに対応する入力画面の一例を示す図である。テンキースタイルに対応する入力画面には、タイトル名、入力数値表示欄、それぞれ異なる数字に対応付けられた複数のキー、及び登録ボタンが示されている。ユーザは、複数のキーを選択することにより、数値を指定することができる。図9Bに示される例では、タイトル名として「体重」が選択されている。また、入力数値表示欄に、数値データとして、「65.2」が指定されている。ユーザが登録ボタンを選択すると、入力数値表示欄に示される数値が数値データとしてユーザ端末2に入力される。
図9Cは、カウントスタイルに対応する入力画面の一例を示す図である。カウントスタイルに対応する入力画面には、タイトル名、入力数値表示欄、カウントアップキー(カウントキー)、及び登録ボタンが示されている。図9Cに示される例では、タイトル名として「たばこ」が選択されている。また、入力数値表示欄に「2/today」が表示されている。ユーザが、カウントアップキーを選択すると、入力数値表示欄に示される数値がインクリメントされる。従って、カウントアップキーの選択回数により、数値を指定することができる。ユーザが登録ボタンを選択すると、入力数値表示欄に示される数値が数値データとしてユーザ端末2に入力される。
本実施形態に係る数値管理システム1を利用すれば、ユーザは、様々なタイトル名の管理データを作成することができる。ここで、管理する対象によっては、好ましい入力スタイルが異なる場合がある。すなわち、テンキースタイルが好ましい場合もあれば、カウントスタイルが好ましい場合もある。例えば、管理対象が体重である場合には、カウントスタイルよりもテンキースタイルを用いる方が便利である。一方、管理対象がその日に吸ったタバコの本数である場合には、カウントスタイルで数値データを入力する方が、テンキースタイルを使用する場合よりも便利である。本実施形態によれば、入力スタイルをユーザが選択することができるので、管理する対象にあわせて最適な入力スタイルを用いることが可能になる。尚、本実施形態では、入力スタイルとして、カウントスタイル及びテンキースタイルを例示したが、その他の入力スタイルが選択可能であってもよい。
ステップS10;数値データの格納
ステップS9において、登録ボタンが選択されると、入力部7から数値データが数値データ入力部14に送られる。数値データ入力部14は、数値データを取得すると、時計部9から時刻情報を取得する。数値データ入力部14は、数値データに、タイトル名に対応するタイトル識別子、及び時刻情報を対応付け、管理データとして管理データテーブル20に格納する。図10は、管理データテーブル20に格納された情報を示す概念図である。図10に示されるように、管理データテーブルには、タイトル識別子、数値データ、及び時刻(日時)の対応関係が記述されている。尚、タイトル識別子は、タイトルデータテーブル19(図5参照)においてタイトル名に対応付けられているので、数値データは実質的にタイトル名に対応付けられていることになる。
ステップS11;管理データの送信
ステップS10で格納された管理データについて、公開有無が「有」に設定されている場合には、データ送信部15が、数値データ入力部14から、管理データを取得する。データ送信部15は、利用者識別子情報18を取得し、管理データに利用者識別子を付して、通信部10を介してサーバ装置3に送信する。サーバ装置3では、ページ生成部22が、通信部12を介して、管理データを取得する。ページ生成部22は、利用者識別子を管理データに対応付けて、ユーザデータとしてユーザデータテーブル25に格納する。図11は、ユーザデータテーブル25の内容を示す概念図である。図11に示されるように、ユーザデータテーブル25には、利用者識別子、タイトル識別子、数値データ、及び時刻情報(日時)の対応関係が格納されている。
以上のステップS11までの動作により、管理データの数値データが、数値管理システム1に入力される。
<ユーザページの参照>
本実施形態に係る数値管理システム1では、各ユーザ端末2を用いて、特定のユーザの管理データを参照することが可能である。以下に、特定のユーザの管理データを参照する場合の動作方法について説明する。この場合のデータの流れは、図8に示されている。また、図12は、この場合の動作方法を示すフローチャートである。
ステップS12;ユーザページ参照指示の受け付け
特定のユーザの管理データを参照したい場合には、ユーザは、初期画面(図3参照)において、ユーザページ参照ボタン30を選択する。すると、ユーザページ参照部17が、入力部7から、ユーザページ参照指示を受け付ける。ユーザページ参照部17は、表示部6に、参照する対象となるユーザ(参照対象ユーザ)を特定する情報(URLなど)の入力を促す画面(図示略)を表示する。
ステップS13;ユーザページ要求送信
ユーザが、参照対象ユーザを特定する情報を入力すると、ユーザページ参照部17は、入力された参照対象ユーザを特定する情報を含むユーザページ要求を生成する。ユーザページ要求は、通信部10を介して、サーバ装置3に送られる。
ステップS14;参照ユーザデータ取得
サーバ装置3では、ページ生成部22が、ユーザページ要求を取得する。ページ生成部22は、ユーザページ要求に基づいて、参照対象ユーザを特定する情報から、参照対象ユーザに対応する利用者識別子を取得し、タイトルデータテーブル24及びユーザデータテーブル25を参照し、参照対象ユーザに対応するユーザデータ及びタイトルデータを、参照ユーザデータとして取得する。尚、ユーザを特定する情報と利用者識別子との対応関係は、予め記憶部11などに格納されていればよい。図13は、参照ユーザデータを示す概念図である。図13に示される例では、参照ユーザデータは、時刻情報(日付)、タイトル名、及び数値データ(最新の数値データ及び前回の数値データ)を示している。
ステップS15;参照ユーザデータ送信
ページ生成部22は、参照ユーザデータを、通信部12を介してユーザ端末2に送信する。
ステップS16;参照ユーザデータの表示
ユーザ端末2では、ユーザページ参照部17が参照ユーザデータを取得する。ユーザページ参照部17は、表示部6に、参照ユーザデータを表示する。
以上のステップS16までの動作により、ユーザは、他ユーザがどのような管理データを作成しているかを知ることができる。また、その管理データの内容(数値データ)についても、知ることができる。ユーザが、他ユーザと同じタイトル名である管理データを作成している場合、他ユーザの管理データに含まれる数値データを参照することにより、自己の数値データと他ユーザの数値データとを比較することができる。これにより、管理データの数値データを入力するにあたってのモチベーションが高められ、ユーザは、継続的に数値データを入力することができる。
また、ステップS13において、ユーザが、参照対象ユーザとして自分を特定する情報を入力すれば、自分が管理している管理データの内容を知ることができる。
また、図13に示される参照ユーザデータでは、一つのタイトル名に対応付けられた数値データとして、2つのデータ(最新のデータと前回のデータ)が用いられている。数値データとして用いるデータ数が2つに限定されているため、ユーザデータテーブル25中に格納される数値データの数を抑えることができる。これにより、ユーザデータテーブル25に要する記憶容量を少なくすることができる。なお、参照ユーザデータに用いられる数値データの数は、必ずしも2つに限定される必要はない。
尚、本実施形態では、公開有無が「有」に設定されている場合にのみ、ユーザ端末2に入力された数値データがサーバ装置3に送られる。但し、公開有無に関係なく数値データがサーバ装置3に送信され、格納されてもよい。そして、既述のステップS14(参照ユーザデータの取得)において、ページ生成部22が、公開有無が「有」に設定されているデータだけを抽出し、参照ユーザデータを生成してもよい。
<他ユーザのタイトルデータのコピー>
本実施形態に係る数値管理システム1では、他ユーザが作成したタイトルデータをコピーすることにより、新規に管理データを作成することもできる。図14は、他ユーザが作成したタイトルデータを利用して管理データを作成する際のデータの流れを示す、ブロック図である。図15は、他ユーザが作成したタイトルデータを利用して管理データを作成する際の動作方法を示す、フローチャートである。
ステップS17;指定タイトル名の受付
既述のステップS8で上位タイトル画面データ(図7B参照)が表示部6に表示された後、ユーザが、入力部7を用いて、作成したいタイトル名を指定したとする。すると、新規登録部13が、入力部7から、指定されたタイトル名を指定タイトル名として受け付ける。
ステップS18;送信要求の送信
新規登録部13は、指定タイトル名を示す送信要求を生成する。そして、送信要求を、通信部10を介してサーバ装置3に送信する。
ステップS19;指定タイトルデータの生成・送信
サーバ装置3では、タイトル集計部21が、通信部12を介して、送信要求を取得する。タイトル集計部21は、タイトルデータテーブル24を参照して、指定タイトル名に対応するタイトルデータを、指定タイトルデータとして取得する。タイトル集計部21は、指定タイトルデータを、通信部12を介してユーザ端末2に送信する。
ステップS20;入力画面の表示
ユーザ端末2では、数値データ入力部14が、指定タイトルデータを取得する。数値データ入力部14は、指定タイトルデータをタイトルデータテーブル19に格納する。また、新規登録部13が、指定タイトルデータに対して利用者識別子情報を付し、サーバ装置3に送信する。また、数値データ入力部14は、指定タイトルデータに対応する入力画面データを生成し、既述のステップS8の処理と同様に、表示部6に入力画面を表示する。
以降は、既述のステップS10の動作と同様に、数値データの格納(ステップS21)が行われる。また、既述のステップS11の動作と同様に、管理データの送信(ステップS22)が行われる。
上述のような動作方法によれば、作成する管理データのタイトル名を上位タイトル画面データから選択することにより、自動的に指定タイトルデータがユーザ端末2のタイトルデータテーブルに格納される。すなわち、他ユーザが作成したタイトルデータがコピーされる。そのため、新規に管理データを作成する際に、タイトル名及び入力スタイルなどの情報をユーザが打ち込む必要がなく、簡単に管理データを作成することが可能になる。
尚、本実施形態では、タイトルデータテーブル19、及び管理データテーブル20が各ユーザ端末2に格納されている場合について説明した。但し、タイトルデータテーブル19及び管理データテーブル20は、必ずしも各ユーザ端末2に格納されている必要はなく、サーバ装置3に格納されていてもよい。この場合、サーバ装置3においては、タイトルデータテーブル19及び管理データテーブル20が利用者識別子毎に用意される。新規登録部13及び数値データ入力部14などは、格納するデータ(タイトルデータ、数値データなど)を利用者識別子とともにサーバ装置3に送信し、対応するタイトルデータテーブル19及び管理データテーブル20に格納する。
(第2の実施形態)
続いて、第2の実施形態について説明する。図16は、本実施形態に係る数値管理システム1を示すブロック図である。本実施形態では、ユーザ端末2に、地域情報取得部35が追加されている。その他の点については、第1の実施形態と同様とすることができるので、詳細な説明は省略する。
地域情報取得部35は、ユーザ端末2の現在位置を示す地域情報(例えばタイムゾーン情報)として取得する機能を有している
図17は、本実施形態に係る数値管理システム1の動作方法を示すフローチャートである。
ステップS23;地域情報の取得
本実施形態では、新規登録部13が、地域情報取得部35から、地域情報を取得する。
ステップS24;タイトルデータに地域情報を付加
新規登録部13は、タイトルデータをサーバ装置2に送信する際に、タイトルデータに地域情報を付加して、送信する。サーバ装置3では、ページ生成部22が地域情報を有するタイトルデータを取得し、タイトルデータテーブル24に格納する。すなわち、本実施形態では、タイトルデータテーブル24において、地域情報までもが記憶されることになる。
ステップS25;地域データ参照指示の受付
ユーザが、入力部7を用いて、ユーザ端末2に、タイトル名と、地域データ参照指示を入力したとする。すると、上位タイトル参照部16が、地域データ参照指示を受け付ける。
ステップS26;地域データ参照要求の送信
上位タイトル参照部16は、入力されたタイトル名を含む地域データ参照要求を生成する。地域データ参照要求は、通信部10を介して、サーバ装置3に送られる。
ステップS27;地域データの生成
サーバ装置3では、タイトル集計部21が、地域データ参照要求を取得する。タイトル集計部21は、タイトルデータテーブル24を参照し、地域データ参照要求によって指定された地域毎に、タイトル名に対応する作成ユーザ数を集計する。そして、集計結果を示す地域データを生成する。
ステップS28;地域画面データの生成・送信
次いで、ページ生成部22が、地域データに基づいて、地域画面データを生成する。図18は、地域画面データの一例を示す図である。図18に示されるように、地域画面データは、地域毎に、そのタイトル名の作成ユーザ数が示されている。地域画面データは、通信部12を介して、ユーザ端末2に送信される。
ステップS29;地域画面データの表示
ユーザ端末2では、上位タイトル参照部16が、地域画面データを取得する。上位タイトル参照部16は、表示部6に、地域画面データを表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザは、地域毎の作成ユーザ数を知ることができる。タイトルデータとして、地域情報を含む情報を用いることにより、ユーザは、より詳細な情報を知ることが可能になる。
(第3の実施形態)
続いて、第3の実施形態について説明する。本実施形態に係る数値管理システム1では、上位タイトル参照部16が、ランキング画面データを表示させる機能を有している。ランキング画面データは、ユーザの管理データに含まれる数値データの順位を示すデータである。その他の点については、既述の実施形態と同様に構成することができるので、詳細な説明は省略する。図19は、本実施形態に係る数値管理システム1におけるデータの流れを示すブロック図である。また、図20は、本実施形態に係る数値管理システムの動作方法を示すフローチャートである。
ステップS30;ランキング参照指示の受付
ユーザが、入力部7を介して、タイトル名を指定し、ランキング参照指示を入力したとする。すると、上位タイトル参照部16が、ランキング参照指示を受け付ける。
ステップS31;ランキング要求の送信
上位タイトル参照部16は、ランキング参照指示を受け付けると、ランキング要求を生成する。また、上位タイトル参照部16は、記憶部8を参照し、利用者識別子情報を取得する。上位タイトル参照部16は、ランキング要求に、指定されたタイトル名及び利用者識別子情報を付し、通信部10を介してサーバ装置3に送信する。
ステップS32;ランキング情報の生成
サーバ装置3では、タイトル集計部21が、通信部12を介して、ランキング要求を取得する。タイトル集計部21は、ユーザデータテーブル25を参照し、指定されたタイトル名について、全ユーザ中におけるユーザの数値データの順位を計算する。そして、タイトル集計部21は、計算結果を示すランキング情報を生成し、ページ生成部22に通知する。
ステップS33;ランキング画面データの生成・送信
ページ生成部22は、ランキング情報に基づいて、ランキング画面データを生成する。図21は、ランキング画面データの一例を示す図である。図21に示される例では、ランキング画面データにおいて、ユーザの順位が53000人中、12850位であることが示されている。図21に示されるように、ランキング画面データには、次の順位に上がるのに必要な情報等、他の情報が示されていてもよい。ランキング画面データは、通信部12を介して、ユーザ端末2に送られる。
ステップS34;ランキング画面データの表示
ユーザ端末2では、上位タイトル参照部16が、通信部10を介して、ランキング画面データを取得する。上位タイトル参照部16は、ランキング画面データを、表示部6に表示する。
本実施形態によれば、表示部6に表示されたランキング画面データを参照することにより、ユーザは、自分の順位を知ることができる。数値データの管理を行うにあたってのモチベーションを向上させることができ、継続的な数値管理をユーザに促すことができる。
(第3の実施形態の変形例)
第3の実施形態に係る数値管理システム1を利用することにより、例えば、反復運動(腕立て伏せ、腹筋、及び背筋など)の運動回数を管理することもできる。本変形例は、反復運動の運動回数を管理することのできる数値管理システム1について説明する。本変形例では、数値データ入力部14の動作が工夫されている。また、タイトルデータテーブル19及びタイトルデータテーブル24に、予め、反復運動管理用のタイトルデータが記述されている。図22は、本変形例におけるタイトルデータテーブル19の内容を示す概念図である。図22に示されるように、タイトルデータテーブル19には、予め、反復運動管理用タイトルデータが格納されている。反復運動管理用タイトルデータでは、タイトル名が「反復運動(腕立て伏せ)」に設定され、入力スタイルが「カウントスタイル」に設定され、公開有無が「有(公開)」に設定されている。図示していないが、タイトルデータテーブル11にも、同様に、反復運動管理用タイトルデータが格納されている。
本変形例では、ユーザが、ユーザ端末2に、反復運動の管理を行う旨を入力する。すると、数値データ入力部14が、タイトルデータテーブル19を参照し、反復運動管理用タイトルデータに従って、カウントスタイルで入力画面を表示させる。ここで、表示部6及び入力部7は、既述のように、タッチパネル形式で構成されている。数値データ入力部14は、入力画面の入力領域に、物体(例えば、レンガ、瓦、たまご、など)の画像を表示する。ユーザは、反復運動により、物体が表示された入力領域を押下する。例えば、反復運動として腕立て伏せを行う際には、ユーザは、顎により入力領域を押下する。入力領域が押下されると、数値データ入力部は、入力領域に表示される画像を、割れた物体を示す画像に切り替える。このように画像が切り替えられることにより、ユーザは、反復運動など楽しみながら続けることができる。数値データ入力部14は、入力領域が押下された回数をカウントし、既述の実施形態と同様に数値データとして記憶部8に格納する。また、数値データをサーバ装置3に送信する。
以降の動作は、第3の実施形態と同様である。すなわち、ユーザは、必要に応じて、反復運動に関するランキング画面データを参照することができ、自分が行った反復運動の回数の順位を知ることができる。
(第4の実施形態)
続いて、第4の実施形態について説明する。図23は、本実施形態に係る数値管理システム1を示すブロック図である。本実施形態に係る数値管理システム1では、ユーザ端末2が、ネットワークを介して、掲示板サーバ36に接続されている。また、本実施形態では、タイトルデータとして、掲示板への公開有無を示す情報が作成される。その他の点については、既述の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
本実施形態では、ユーザが入力部7を介して数値データを入力すると、数値データ入力部14が数値データを取得する。数値データは、データ送信部15に送られる。データ送信部15は、掲示板サーバ36へ送信するにあたって必要な情報(タイトル名、利用者識別子、及びユーザ端末2のURL)を収集する。これら情報は、例えば、ユーザ端末2の記憶部に格納されていればよい。データ送信部15は、数値データに収集した情報を付加し、投稿データと掲示板サーバ36に送信される。
掲示板サーバ36は、投稿データを管理し、他のユーザ端末2からの要求などに応じて収集した投稿データを公開する。掲示板サーバ36としては、例えば、「twitter(twitter社のサービス名)」で用いられるサーバが用いられる。
本実施形態によれば、数値管理システム1で管理される管理データの内容を、自動的に掲示板サービスに投稿することができる。
以上、本発明について、第1乃至第4の実施形態を用いて説明した。これらの実施形態は、互いに独立するものではなく、矛盾のない範囲内で互いに組み合わせて使用することも可能である。
1 数値管理システム
2 ユーザ端末
3 サーバ装置
4 ユーザ端末側数値管理プログラム
5 サーバ側数値管理プログラム
6 表示部
7 入力部
8 記憶部
9 時計部
10 通信部
11 記憶部
12 通信部
13 新規登録部
14 数値データ入力部
15 データ送信部
16 上位タイトル参照部
17 ユーザページ参照部
18 利用者識別子情報
19 タイトルデータテーブル
20 管理データテーブル
21 タイトル集計部
22 ページ生成部
23 タイトル集計テーブル
24 タイトルデータテーブル
25 ユーザデータテーブル
27 タイトル名指定ボタン
28 新規作成ボタン
29 上位タイトル参照ボタン
30 ユーザページ参照ボタン
31 タイトル名入力領域
32 入力スタイル指定領域
33 公開有無指定領域
34 登録ボタン
35 地域情報取得部
36 掲示板サーバ

Claims (18)

  1. タイトル集計部、及びページ生成部を備える、サーバ装置と、
    前記サーバ装置とアクセス可能に接続され、各々が新規登録部及びタイトル参照部を備える、複数のユーザ端末と、
    を具備し、
    前記新規登録部は、数値管理の対象となる管理データのタイトル名が前記ユーザ端末に入力された場合に、前記タイトル名を含むタイトルデータを作成し、前記タイトルデータを前記サーバ装置に送信し、
    前記タイトル集計部は、前記複数のユーザ端末から取得した前記タイトルデータに基づいて、前記タイトル名毎に前記タイトルデータを作成したユーザ数を集計し、前記タイトル名と作成ユーザ数との対応関係を示すタイトル集計データを生成し、
    前記タイトル参照部は、前記サーバ装置に対して上位タイトル参照要求を送信し、
    前記ページ生成部は、前記タイトル集計データに基づいて、前記作成ユーザ数が多い順番に前記タイトル名を示す、上位タイトル画面データを生成し、前記サーバ装置が前記タイトル参照要求を取得した場合に、前記上位タイトル画面データを前記各ユーザ端末に送信し、
    前記タイトル参照部は、前記上位タイトル画面データを表示画面に表示する
    数値管理システム。
  2. 請求項1に記載された数値管理システムであって、
    前記各ユーザ端末は、更に、数値データ入力部を備え、
    前記数値データ入力部は、前記タイトル名に対応する数値データが前記ユーザ端末に入力された場合に、前記タイトル名と前記数値データとを対応付け、前記管理データとして格納する
    数値管理システム。
  3. 請求項2に記載された数値管理システムであって、
    前記数値データ入力部は、前記管理データを前記各ユーザ端末に格納する
    数値管理システム。
  4. 請求項2に記載された数値管理システムであって、
    前記数値データ入力部は、前記管理データを前記サーバ装置に送信し、各サーバ装置に格納する
    数値管理システム。
  5. 請求項2乃至4の何れかに記載された数値管理システムであって、
    前記新規登録部は、前記上位タイトル画面データに示される前記タイトル名がユーザによって指定タイトル名として指定された場合に、前記指定タイトル名を含む前記タイトルデータの送信要求を前記サーバ装置に送信し、
    前記タイトル集計部は、前記サーバ装置が前記送信要求を受信した場合に、前記指定タイトル名を含む前記タイトルデータを指定タイトルデータとして前記各ユーザ端末に送信し、
    前記新規登録部は、前記各ユーザ端末が前記指定タイトルデータを受信した場合に、前記指定タイトルデータを前記タイトルデータとして格納する
    数値管理システム。
  6. 請求項5に記載された数値管理システムであって、
    前記新規登録部は、前記タイトルデータを、前記各ユーザ端末に格納する
    数値管理システム。
  7. 請求項5に記載された数値管理システムであって、
    前記新規登録部は、前記タイトルデータを前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置に格納する
    数値管理システム。
  8. 請求項2乃至7の何れかに記載された数値管理システムであって、
    前記新規登録部は、前記表示画面に、前記数値データの入力スタイルの指定を促す入力スタイル指定情報を表示し、前記入力スタイルが指定された場合に、前記タイトルデータとして、前記タイトル名と前記指定された入力スタイルとの対応関係を示すデータを作成し、
    前記数値データ入力部は、前記タイトルデータを参照することにより、前記指定された入力スタイルで前記数値データの入力を促す画面を前記表示画面に表示する
    数値管理システム。
  9. 請求項8に記載された数値管理システムであって、
    前記新規登録部は、前記入力スタイルが、テンキースタイルとカウントスタイルとを含むスタイル群の中から指定されるように、前記入力スタイル指定情報を表示し、
    前記数値データ入力部は、
    前記入力スタイルとして前記テンキースタイルが指定された場合に、互いに異なる数字に対応付けられた複数のキーの中から、ユーザによって押下されたキーを特定することにより、前記数値データを識別し、
    前記入力スタイルとして前記カウントスタイルが指定された場合に、カウントキーがユーザによって押下された回数を特定することにより、前記数値データを識別する
    数値管理システム。
  10. 請求項2乃至9の何れかに記載された数値管理システムであって、
    前記各ユーザ端末は、更に、ユーザページ参照部、及びデータ送信部、を備え、
    前記データ送信部は、前記管理データを、前記管理データを作成したユーザを特定する利用者識別子と対応付けて前記サーバ装置に送信し、
    前記ページ作成部は、前記複数のユーザ端末から受信した前記管理データを前記利用者識別子と対応付け、ユーザデータとして前記サーバ装置に格納し、
    前記ユーザページ参照部は、参照対象ユーザが指定された場合に、前記参照対象ユーザの利用者識別子を含むユーザページ要求を生成し、前記ユーザページ要求を前記サーバ装置に送信し、
    前記ページ作成部は、前記サーバ装置が前記ユーザページ要求を受信した場合に、前記ユーザデータを参照し、前記参照対象ユーザに対応する前記ユーザデータを参照ユーザデータとして抽出し、前記参照ユーザデータを前記各ユーザ端末に送信し、
    前記ユーザページ参照部は、前記参照ユーザデータを表示画面に表示する
    数値管理システム。
  11. 請求項10に記載された数値管理システムであって、
    前記各ユーザ端末は、掲示板サーバにアクセス可能に接続されており、
    前記データ送信部は、前記タイトルデータを、前記掲示板サーバに送信する
    数値管理システム。
  12. 請求項10または11に記載された数値管理システムであって、
    前記データ集計部は、前記ユーザデータに基づいて、前記利用者識別子毎に、前記数値データの順位を集計し、前記利用者識別子と前記数値データの順位との対応関係を示すランキング情報を生成し、
    前記ページ生成部は、前記ランキング情報に基づいて、ランキング画面データを生成し、前記ランキング画面データを前記各ユーザ端末に送信し、
    前記タイトル参照部は、前記ランキング画面データを前記表示画面に表示する
    数値管理システム。
  13. 請求項1乃至12の何れかに記載された数値管理システムであって、
    前記新規登録部は、前記タイトルデータを前記サーバ装置に送信する場合に、前記各ユーザ端末が位置している地域を示す地域情報を付加して送信し、
    前記タイトル集計部は、前記地域情報に基づいて、前記タイトル集計データを前記地域毎に集計し、前記地域と前記作成ユーザ数との関係を示す地域データを生成し、
    前記ページ生成部は、前記地域データを示す地域画面データを前記各ユーザ端末に送信し、
    前記タイトル参照部は、前記地域画面データを前記表示画面に表示する
    数値管理システム。
  14. 請求項1乃至13の何れかに記載された数値管理システムで用いられる、サーバ装置。
  15. 請求項1乃至13の何れかに記載された数値管理システムで用いられる、ユーザ端末。
  16. 複数のユーザ端末の各々が、数値管理の対象となる管理データのタイトル名が前記ユーザ端末に入力された場合に、前記タイトル名を含むタイトルデータを作成し、前記タイトルデータをサーバ装置に送信するステップと、
    前記サーバ装置が、前記複数のユーザ端末から送信された前記タイトルデータに基づいて、前記タイトル名毎に前記タイトルデータを作成したユーザ数を集計し、前記タイトル名と作成ユーザ数の対応関係を示すタイトル集計データを生成するステップと、
    前記各ユーザ端末が、前記サーバ装置に対して上位タイトル参照要求を送信するステップと、
    前記サーバ装置が、前記タイトル集計データに基づいて、前記作成ユーザ数が多い順番に前記タイトル名を示す、上位タイトル画面データを生成し、前記サーバ装置が前記タイトル参照要求を取得した場合に、前記上位タイトル画面データを前記各ユーザ端末に送信するステップと、
    前記各ユーザ端末が、前記上位タイトル画面データを表示画面に表示するステップと、
    を具備する
    数値管理方法。
  17. 請求項16に記載された数値管理方法を前記サーバ装置に実行させるための、サーバ側数値管理プログラム。
  18. 請求項16に記載された数値管理方法を前記各ユーザ端末に実行させるための、ユーザ側数値管理プログラム。
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