JP4811365B2 - 車両用ドア駆動制御用セットアップ装置 - Google Patents

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Description

本発明は車両用ドア駆動制御装置に関し、特に、車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータを設定する方法に適用して好適なものである。
鉄道車両が運行サービスを行っている場合、車両が駅に到着すると、乗降客が乗降できるようにするために、車両用ドア駆動制御装置では、運転台からの指令を受けてドアを一斉に開閉させることが行われている。
ここで、ドアを閉動作させる場合、物や人間などの物体がドアに挟まると、車掌がドアを開閉させたり、自動制御にて再開閉させたりすることが行われている。
また、ドアの開閉状態を示すランプを設置したり、ドアの開閉位置の検出器や安全装置などからのセンサ信号を用いることで、ドアの誤動作を防止し、走行中にドアが開いたりしないようにするなどの安全対策がとられている。
また、火災などの非常時に乗客が外に逃げられるようにするために、ドアの近傍に非常ハンドルが設置され、さらに、異常の発生したドアを物理的にロックして動作しないようにするためのメカニカルロック回路も設けられている。
このようなドアの開閉制御はマイクロコンピュータにて行われているが、車両用ドアの開閉を調整する調整パラメータは、車両用ドア駆動制御装置の不揮発性メモリに格納されている。これらの調整パラメータの種類は、検出器や電流制御系などの調整に必須のものや、開閉時間、開閉速度、戸ばさみ処理の速度などの顧客の仕様に応じて調整するものなどがあり、調整パラメータの個数は100個から200個にも及んでいる。そして、このような調整パラメータの設定は、モックアップを用いて顧客納品先でマニュアルを読みながら人手で行われている。
また、例えば、特許文献1には、側扉装置に関する車両間の引通し線を削減して配線を簡略化するために、各車両に設けられる車両モニタ端末に通信線を介してドアコントローラを接続し、扉の開閉制御信号をこの通信線を介してドアコントローラに伝達する方法が開示されている。
特開平11−180304号公報
しかしながら、従来の調整パラメータの設定方法では、100個以上の調整パラメータがマニュアルを読みながら人手で行われるため、熟練を要するとともに、非常に時間がかかるという問題があった
そこで、本発明の第1の目的は、熟練を要することなく、車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータの設定にかかる時間を短縮することが可能な車両用ドア駆動制御用セットアップ装置を提供することである
上述した課題を解決するために、請求項1記載の車両用ドア駆動制御用セットアップ装置によれば、車両用ドアの開閉を調整する調整パラメータの一覧の中から、設定対象となる調整パラメータを選択するパラメータ選択手段と、前記選択された調整パラメータの変更に伴って変化する相関関係のある関連データを取得する関連データ取得手段と、前記選択された調整パラメータ前記取得された関連データ、及び前記調整パラメータと前記関連データとの相関関係を示す関連図を表示し、前記調整パラメータの値が変更されると、前記関連データの値を自動的に変更し、これに伴って前記関連図を変更する関連データ表示手段とを備えることを特徴とする。
これにより、設定対象となる調整パラメータを選択することで、その調整パラメータと相関関係にある関連データを確認することができ、100個から200個にも及ぶ調整パラメータの相関関係を熟知していない場合においても、調整パラメータを誤りなく設定することが可能となる。このため、マニュアルを参照することなく、調整パラメータを効率よく設定することができ、熟練を要することなく、車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータの設定にかかる時間を短縮することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、調整パラメータと相関関係にある関連データを確認しながら、調整パラメータを設定することができ、熟練を要することなく、車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータの設定にかかる時間を短縮することが可能となる
以下、本発明の実施形態に係る車両用ドア駆動制御装置について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る車両用ドア駆動制御装置に接続された車両用ドア駆動制御用セットアップ装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、鉄道車両には、乗降客が乗降に使用する乗降口7の開閉を行う左右のドア1a、1b、左右のドア1a、1bをそれぞれ個別に駆動するリニアモータ2a、2b、左右のドア1a、1bとリニアモータ2a、2bとをそれぞれ連結する連結部3a、3b、左右のドア1a、1bをそれぞれロックする施錠装置4a、4b、左右のドア1a、1bの位置をそれぞれ検出する位置検出部5a、5b、乗務員が車両の運転操作を行う運転台20、左右のドア1a、1bの駆動制御を個別に行うドア駆動制御装置10が設けられている。
ここで、ドア駆動制御装置10には、運転台20から出力される開指令P1または閉指令P2に基づいて速度指令値を算出する運転指令演算器11、位置検出部5から出力される位置検出値に基づいて速度検出値を算出する速度演算器12、位置検出部5から出力される位置検出値に基づいて左右のドア1a、1bの位置を演算する位置演算器13、位置検出部5から出力される位置検出値に基づいて左右のドア1a、1bの異常を検出する異常検出器14および運転指令演算器11から出力される速度指令値に基づいてリニアモータ2を駆動制御する電力変換器15が設けられている。そして、電力変換器15は、ドア開閉制御信号を送出する信号線を介してリニアモータ2a、2bとそれぞれ接続されるとともに、速度演算器12、位置演算器13および異常検出器14は位置検出部5a、5bに接続されている。
また、ドア駆動制御装置10には、車両内ネットワークを介してドア1a、1bの制御状態を上位装置に伝送する通信インターフェース16、車両用ドアの開閉を調整する調整パラメータを記憶するパラメータ記憶手段22が設けられている。なお、パラメータ記憶手段22としては、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリを用いることができる。また、運転台20には、ドア開閉制御信号の状態を表示する表示部21が設けられている。なお、運転指令演算器11は、通信インターフェース16または外部ワイヤを介して指令を受けることで左右のドア1a、1bの開閉動作を行うことができる。
また、ドア駆動制御装置10の調整パラメータを設定するセットアップ装置31には、パラメータ選択手段32、関連データ取得手段33、関連データ表示手段34およびパラメータ設定手段35が設けられ、調整パラメータの一覧表示などを行う表示装置36に接続されている。
ここで、パラメータ選択手段32は、表示装置36に表示された調整パラメータの一覧の中から、設定対象となる調整パラメータを選択することができる。関連データ取得手段33は、パラメータ選択手段32にて選択された調整パラメータと相関関係のある関連データを取得することができる。なお、調整パラメータの相関関係とは、例えば、調整パラメータ同士が密接にかかわり合い、一方が変化すれば他方も変化するような関係を言う。また、調整パラメータ間の相関関係は、セットアップ装置31に予め記憶しておくことができる。関連データ表示手段34は、パラメータ選択手段32にて選択された調整パラメータと、関連データ取得手段33にて取得された関連データとの相関関係を表示装置36に表示することができる。パラメータ設定手段35は、セットアップ装置31にて設定された調整パラメータをパラメータ記憶手段22に記憶させることができる。
そして、乗務員がドア1を開く場合、乗務員が運転台20を操作することにより、開指令P1が運転指令演算器11に出力され、乗務員がドア1を閉じる場合、乗務員が運転台20を操作することにより、閉指令P2が運転指令演算器11に出力される。そして、運転指令演算器11は、開指令P1または閉指令P2を受け取ると、パラメータ記憶手段22に記憶された調整パラメータの値を参照しながら、速度指令値を算出する。また、位置検出部5a、5bにてそれぞれ検出された左右のドア1a、1bの位置検出値は速度演算器12に出力され、速度演算器12にて速度検出値に変換された後、運転指令演算器11に出力される。
そして、運転指令演算器11は、開指令P1または閉指令P2に基づいて算出した速度指令値および速度演算器12から出力された速度検出値に基づいて電流指令値を算出し、電力変換器15に出力する。そして、電力変換器15は、運転指令演算器11から出力される電流指令値に基づいて、リニアモータ2a、2bを駆動制御することにより、車両に設置された全ての左右のドア1a、1bを一斉に開動作させたり、閉動作させたりすることができる。
ここで、ドア駆動制御装置10がセットアップ状態にある場合、セットアップ装置31をドア駆動制御装置10に接続し、調整パラメータの一覧を表示装置36に表示させることができる。そして、調整パラメータの一覧を表示装置36に表示されると、パラメータ選択手段32は、表示装置36に表示された調整パラメータの一覧の中から、設定対象となる調整パラメータを選択する。なお、設定対象となる調整パラメータの選択操作は、表示装置36に表示された調整パラメータの一覧の中から、設定対象となる調整パラメータをクリックなどで指定することができる。
そして、設定対象となる調整パラメータが表示装置36上で選択されると、関連データ取得手段33は、パラメータ選択手段32にて選択された調整パラメータと相関関係のある関連データを取得する。そして、調整パラメータと相関関係のある関連データが取得されると、関連データ表示手段34は、パラメータ選択手段32にて選択された調整パラメータと、関連データ取得手段33にて取得された関連データとの相関関係を表示装置36に表示する。
そして、調整パラメータ間の相関関係が表示装置36に表示されると、オペレータは、表示装置36に表示された調整パラメータ間の相関関係を参照しながら調整パラメータを設定することができる。そして、表示装置36上で調整パラメータが設定されると、パラメータ設定手段35は、その調整パラメータをパラメータ記憶手段22に記憶させることができる。
これにより、設定対象となる調整パラメータを選択することで、その調整パラメータと相関関係にある関連データを表示装置36上でオペレータが確認することができ、100個から200個にも及ぶ調整パラメータの相関関係をオペレータが熟知していない場合においても、調整パラメータを誤りなく設定することが可能となる。このため、マニュアルを参照することなく、調整パラメータを効率よく設定することができ、熟練を要することなく、ドア駆動制御装置10の調整パラメータの設定にかかる時間を短縮することが可能となる。
なお、パラメータ選択手段32、関連データ取得手段33、関連データ表示手段34およびパラメータ設定手段35は、これらの手段で行われる処理を遂行させる命令が記述されたプログラムをコンピュータに実行させることにより実現することができる。
そして、このプログラムをCD−ROMなどの記憶媒体に記憶しておけば、セットアップ装置31のコンピュータに記憶媒体を装着し、そのプログラムをコンピュータにインストールすることにより、パラメータ選択手段32、関連データ取得手段33、関連データ表示手段34およびパラメータ設定手段35で行われる処理を実現することができる。
また、パラメータ選択手段32、関連データ取得手段33、関連データ表示手段34およびパラメータ設定手段35で行われる処理を遂行させる命令が記述されたプログラムをコンピュータに実行させる場合、スタンドアロン型コンピュータで実行させるようにしてもよく、ネットワークに接続された複数のコンピュータに分散処理させるようにしてもよい。
図2は、図1の車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータの一覧表示例を示す図である。
図2において、図1のドア駆動制御装置10の調整パラメータとしては、ドア1a、1bの開閉時間、開閉速度、戸ばさみ処理の速度などを設定するために100以上の種類がある。そして、ドア駆動制御装置10がセットアップ状態にある場合、これらの調整パラメータを表示装置36上に一覧表示させ、ドア1a、1bの開閉時間、開閉速度、戸ばさみ処理の速度などの値を入力することで、調整パラメータを設定することができる。
図3は、図1の車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータにおける関連データの表示例を示す図である。
図3において、「Opening Speed Setting−Rapid」という調整パラメータを表示装置36の画面上でクリックすると、「Opening Speed Setting−Rapid」に関連する関連図G1が表示装置36の画面上に表示される。この関連図G1では、「Opening Speed Setting−Rapid」という調整パラメータに関連する「Opening Speed Setting−Slow」、「Door Closed and Locked Position」、「Opening Speed Change Position」、「Door Opening End Position」という調整パラメータの値をグラフ表示することができる。そして、「Opening Speed Setting−Rapid」という調整パラメータの値が変更されると、「Opening Speed Setting−Slow」、「Door Closed and Locked Position」、「Opening Speed Change Position」、「Door Opening End Position」という調整パラメータの値が自動的に変更され、それに伴って関連図G1が変更される。
図4は、図1の車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータにおける関連データのその他の表示例を示す図である。
図4において、「Opening Speed Change Position」という調整パラメータを表示装置36の画面上でクリックすると、「Opening Speed Change Position」に関連する関連図G2が表示装置36の画面上に表示される。この関連図G2では、「Opening Speed Change Position」という調整パラメータに関連する「Opening Speed Setting−Rapid」、「Opening Speed Setting−Slow」、「Door Closed and Locked Position」、「Door Opening End Position」という調整パラメータの値をグラフ表示することができる。そして、「Opening Speed Change Position」という調整パラメータの値が変更されると、「Opening Speed Setting−Rapid」、「Opening Speed Setting−Slow」、「Door Closed and Locked Position」、「Door Opening End Position」という調整パラメータの値が自動的に変更され、それに伴って関連図G2が変更される。
図5は、図1の車両用ドア駆動制御用セットアップ装置の動作の一例を示すフローチャートである。
図5において、セットアップ装置31は、調整パラメータが選択されると(ステップS1)、その調整パラメータと相関関係のある調整パラメータを取得し(ステップS2)、それらの調整パラメータ間の相関関係を表示装置36に表示する(ステップS3)。
図6は、本発明の第2実施形態に係る車両用ドア駆動制御装置に接続されたドア開閉制御信号監視装置の概略構成を示すブロック図である。
図6において、ドア駆動制御装置10の故障状態を監視するドア駆動制御監視装置41には、故障状態信号取得手段42、関連データ表示手段43および回路図表示手段44が設けられ、ドア駆動制御装置10の故障状態を示す故障状態信号の一覧表示などを行う表示装置45に接続されている。
ここで、故障状態信号取得手段42は、ドア駆動制御装置10の故障状態を示す故障状態信号をドア駆動制御装置10から取得することができる。関連データ表示手段43は、障状態信号取得手段42にて取得された故障状態信号に基づいて、ドア駆動制御装置10の回路の故障部分に関連する関連データを取得することができる。回路図表示手段44は、関連データ取得手段43にて取得された関連データに基づいて、ドア駆動制御装置10の故障部分の回路図を表示することができる。なお、ドア駆動制御装置10の回路の故障部分に関連する関連データや、ドア駆動制御装置10の各部の回路図は、故障状態信号取得手段42に予め記憶することができる。
そして、ドア駆動制御装置10が故障で停止している場合、ドア駆動制御監視装置41をドア駆動制御装置10に接続し、故障状態信号取得手段42は、ドア駆動制御装置10の故障状態を示す故障状態信号をドア駆動制御装置10から取得することで、故障状態信号の一覧を表示装置45に表示させる。そして、関連データ表示手段43は、故障状態信号取得手段42にて取得された故障状態信号に基づいて、ドア駆動制御装置10の回路の故障部分に関連する関連データを取得し、その回路の故障部分に関連する故障状態信号を色分けやハッチングなどを用いて強調表示することができる。そして、故障状態信号の一覧表示の中から、故障部分に関連する故障状態信号がクリックされると、回路図表示手段44は、関連データ取得手段43にて取得された関連データに基づいて、ドア駆動制御装置10の故障部分の回路図を表示装置45に表示する。
これにより、ドア開閉制御時にドア駆動制御装置10にて故障が検出されると、その故障部分の回路図を表示装置45に表示させることができ、その故障がドア駆動制御装置10のどの部分の回路で起こっているのかを容易に判断することが可能となることから、駆動制御装置10の修理や交換を円滑に行うことが可能となる。
なお、故障状態信号取得手段42、関連データ表示手段43および回路図表示手段44は、これらの手段で行われる処理を遂行させる命令が記述されたプログラムをコンピュータに実行させることにより実現することができる。
そして、このプログラムをCD−ROMなどの記憶媒体に記憶しておけば、故障状態信号取得手段42のコンピュータに記憶媒体を装着し、そのプログラムをコンピュータにインストールすることにより、故障状態信号取得手段42、関連データ表示手段43および回路図表示手段44で行われる処理を実現することができる。
また、故障状態信号取得手段42、関連データ表示手段43および回路図表示手段44で行われる処理を遂行させる命令が記述されたプログラムをコンピュータに実行させる場合、スタンドアロン型コンピュータで実行させるようにしてもよく、ネットワークに接続された複数のコンピュータに分散処理させるようにしてもよい。
図7は、図6の車両用ドア駆動制御装置の故障状態信号の一覧表示例を示す図である。
図7において、ドア駆動制御装置10の故障状態を示す故障状態信号が表示装置45に一覧表示され、その回路の故障部分に関連する故障状態信号が色分けやハッチングなどを用いて強調表示されている。
図8は、図の車両用ドア駆動制御装置の故障発生部の回路表示例を示す図である。
図8において、例えば、「LEFT DOOR/HF:Encoder Count Error」という項目を図7の故障状態信号の一覧表示上でクリックすると、その故障部分の回路図が表示装置45に表示される。
図9は、図6のドア開閉制御信号監視装置の動作の一例を示すフローチャートである。
図9において、ドア駆動制御監視装置41は、ドア駆動制御装置10が故障状態にある場合(ステップS11)、その故障状態に関連するデータを読み出し(ステップS12)、その故障の原因となっている回路図を表示装置45に表示する(ステップS13)。
本発明の第1実施形態に係る車両用ドア駆動制御装置に接続された車両用ドア駆動制御用セットアップ装置の概略構成を示すブロック図である。 図1の車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータの一覧表示例を示す図である。 図1の車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータにおける関連データの表示例を示す図である。 図1の車両用ドア駆動制御装置の調整パラメータにおける関連データのその他の表示例を示す図である。 図1の車両用ドア駆動制御用セットアップ装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る車両用ドア駆動制御装置に接続されたドア開閉制御信号監視装置の概略構成を示すブロック図である。 図6の車両用ドア駆動制御装置の故障状態信号の一覧表示例を示す図である。 の車両用ドア駆動制御装置の故障発生部の回路表示例を示す図である。 図6のドア開閉制御信号監視装置の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1a、1b ドア
2a、2b リニアモータ
3a、3b 連結部
4a、4b 施錠装置
5a、5b 位置検出部
7 乗降口
10 ドア駆動制御装置
11 運転指令演算器
12 速度演算器
13 位置演算器
14 異常検出器
15 電力変換器
16 通信インターフェース
20 運転台
21 表示部
31 セットアップ装置
32 パラメータ選択手段
33 関連データ取得手段
34、43 関連データ表示手段
35 パラメータ設定手段
36、45 表示装置
41 ドア駆動制御監視装置
42 故障状態信号取得手段
44 回路図表示手段

Claims (1)

  1. 車両用ドアの開閉を調整する調整パラメータの一覧の中から、設定対象となる調整パラメータを選択するパラメータ選択手段と、
    前記選択された調整パラメータの変更に伴って変化する相関関係のある関連データを取得する関連データ取得手段と、
    前記選択された調整パラメータ前記取得された関連データ、及び前記調整パラメータと前記関連データとの相関関係を示す関連図を表示し、前記調整パラメータの値が変更されると、前記関連データの値を自動的に変更し、これに伴って前記関連図を変更する関連データ表示手段とを備えることを特徴とする車両用ドア駆動制御用セットアップ装置。
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