JP4811171B2 - エアバック装置 - Google Patents

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この発明はエアバック装置に関するものであり、より詳細にはステアリングホイールに設置されるエアバック装置に関するものである。
エアバックに求められるバック反力は、乗員の頭部重量と胸部重量とを比較すると胸部重量が圧倒的に大きいため、胸部が当たる下側の反力が大きいことが好ましい。従って、エアバックを上側室と下側室とに分割し、下側室を膨張させた後で上側室にガスを流入させることで、上下で反力に差を出させるようにしたエアバック装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平6−191370号公報
しかしながら、上記した従来の技術では、エアバック装置がステアリングホイールに固定されているときに、ステアリングホイールの回転によりエアバック装置も一緒に回転するため、エアバックの下側室が常に車両に対して下側に位置するとは限らず、車両に対して常に下側の反力が高くなるようなエアバックの展開形状を得られないという問題があった。
本発明は、上記した事情に鑑みて為されたものであり、ステアリングホイールの回転に関わらず、エアバックの下側の反力を上側よりも高めることが可能なエアバック装置を提供することを目的とする。
本発明に係るエアバック装置は、ステアリングホイールに設置され、エアバックとエアバックにガスを供給するインフレータとを備えるエアバック装置であって、インフレータの内部には、ガス発生剤とガス発生剤よりも比重が軽い充填材とが流動自在に充填されていることを特徴とする。
このエアバック装置によれば、ステアリングホイールが回転した場合であっても、充填材と比べてより比重の重いガス発生剤が重力により流動してインフレータの下側に位置すると共に、充填材がインフレータの上側のガス噴出口を塞ぐため、エアバックの下側により多くガスを供給することで、エアバックの下側の反力を上側よりも高めることが可能となる。
また発明に係るエアバック装置は、ステアリングホイールに設置され、エアバックとエアバックにガスを供給するインフレータとを備えるエアバック装置であって、インフレータは、ステアリングホイールに対して相対回転自在に設置され、ガス噴出口が設けられるガス噴出領域とガス噴出口が設けられないガス非噴出領域とに区分されており、インフレータは、ガス噴出領域が回転中心線に対して下側に位置するように重量調整されていることを特徴とする。
このエアバック装置によれば、ステアリングホイールが回転した場合であっても、インフレータがステアリングホイールに対して相対回転することで、重力によりガス噴出領域が回転中心線に対して下側に位置し、エアバックの下側により多くガスを供給することができるため、エアバックの下側の反力を上側よりも高めることが可能となる。
また発明に係るエアバック装置は、ステアリングホイールに設置され、エアバックとエアバックにガスを供給するインフレータとを備えるエアバック装置であって、インフレータを取り囲むようにしてステアリングホイールに対して相対回転自在に設置され、インフレータからのガスをガス案内口を通してエアバックに導くガス案内部材を備え、ガス案内部材は、ガス案内口が設けられるガス通過領域とガス案内口が設けられないガス非通過領域とに区分されており、ガス案内部材は、ガス通過領域が回転中心線に対して下側に位置するように重量調整されていることを特徴とする。
このエアバック装置によれば、ステアリングホイールが回転した場合であっても、ガス案内部材がステアリングホイールに対して相対回転することで、重力によりガス通過領域が回転中心線に対して下側に位置し、インフレータからのガスをガス通過領域のガス案内口を通してエアバックの下側により多く供給することができため、エアバックの下側の反力を上側よりも高めることが可能となる。
エアバックは、仕切壁により複数の気室に区画されており、仕切壁には通気口が設けられていると好ましい。このようにすれば、車両に対して下側に位置するエアバックの気室にインフレータからのガスを流入させ、その後に通気口を通して上側の気室にガスを流入させて、下側の気室をより早く高い圧力とすることができるため、エアバックの上下の圧力差を実現し易くなる。
本発明によれば、ステアリングホイールの回転に関わらず、エアバックの下側の反力を上側よりも高めることが可能なエアバック装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、第1実施形態に係るエアバック装置において、エアバックが展開した様子を示す図である。図1に示すように、エアバック装置10は、インフレータ20とエアバック40とを備えている。
インフレータ20は、図2に示すように、外形が略円盤状をなし、ステアリングホイール12に相対回転不能に固定されている。このインフレータ20は、図3及び図4に示すように、天上壁部22a、底壁部22b、及び側壁部22cを有する筐体22を備えている。筐体22内の中央部には、天上壁部22aと底壁部22bとの間で円筒状の縦壁部22dが設けられており、筐体22内が仕切られている。縦壁部22d内には、点火部24aとこの点火部24aの上方に配置され点火部24aの作動により着火される伝化剤24bとを有する点火装置24が設けられている。点火部24aは、底壁部22b上に固定されていると共に、着火のための図示しないリード線に接続されている。縦壁部22dには、伝火剤24bからの火炎を通す貫通孔22eが設けられている。
また筐体22の側壁部22cには、後述するガス発生剤30の燃焼により発生した膨張用ガスを噴出する複数のガス噴出口22fが設けられている。本実施形態では、6つのガス噴出口22fが、略円盤状をなすインフレータ20の中心軸線C周りに、等角度間隔で設けられている。そして、これらガス噴出口22fは、内側からシール材26でシールされている。
また筐体22の側壁部22cの内周面には、フィルタ28が設けられている。このフィルタ28は、後述するガス発生剤30が燃焼して発生した膨張用ガスに対し、スラグ捕集と冷却を施すためのものである。そして、縦壁部22dとフィルタ28との間の充填空間に、ガス発生剤30と充填材32とが流動可能に充填されている。
ガス発生剤30は、外形が略ひょうたん型の粒状体であり、燃焼によりエアバック40の膨張用ガスを生じる。充填材32は、ガス発生剤30よりも比重が軽い粒状体であり、例えば耐熱性に優れた中空の樹脂体により形成されている。ガス発生剤30と充填材32との体積比は、3:1〜2:1程度が好ましく、充填空間にほぼ密に充填されている。
エアバック40は、図1に示すように、展開状態においてステアリングホイール12の回転中心線X周りに複数の気室(本実施形態では6つ)42に仕切られるように、仕切壁44によりみかんの房状に仕切られている。仕切壁44には、隣接する気室42同士を連通する連通口44aが設けられている。また、複数の気室42のそれぞれ外側壁には、最終的にガスを排出するベントホール46が設けられている。このエアバック40の根元部は、それぞれの気室42に対してガス噴出口22fが対応するように、インフレータ20に固定されている。
次に、上記したエアバック装置10の作用及び効果について説明する。
車両の衝突を検知し、点火信号が図示しないリード線を通してインフレータ20の点火部24aに入力されると、点火部24aが作動し伝火剤24bが着火されて火炎が生じる。生じた火炎は、縦壁部22dの貫通孔22eを通して充填空間に入り込み、ガス発生剤30を燃焼させる。ガス発生剤30の燃焼により生じた膨張用ガスは、フィルタ28によりスラグ捕集されると共に冷却された後、シール材26を通してガス噴出口22fからエアバック40内に噴出される。
このとき、ガス発生剤30の比重は充填材32の比重よりも重いため、重力によりガス発生剤30がインフレータ20内を流動することで、車両に対してインフレータ20の下側にガス発生剤30が常に位置すると共に、充填材32がインフレータ20の上側のガス噴出口22fを塞ぐことになる。従って、図5に示すように、ステアリングホイール12の回転に関わらず、車両に対してインフレータ20の下側にあるガス噴出口22fから膨張用ガスが噴出されるため、まず車両に対して下側にあるエアバック40の気室42にガスが供給される。そして、このガスが仕切壁44の連通口44aを通して上側の気室42に送られ、最終的にベントホール46を通して外部に排出される。
このように、本実施形態に係るエアバック装置10では、ステアリングホイール12の回転に関わらず、エアバック40の下側により多くガスを供給することができるため、エアバック40の下側の反力を上側よりも高めることが可能となる。その結果、乗員の頭部及び胸部に最適なバック反力を提供することが可能となる。なお、エアバック40の上下の気室42の圧力差は、仕切壁44の連通口44aと各気室42のベントホール46の径を適宜調整することで、制御することができる。
次に、第2実施形態に係るエアバック装置50について、図6〜図8を参照して説明する。なお、第1実施形態のエアバック装置10と同一の要素には同一の符号を附し、重複する説明を省略する。
本実施形態に係るエアバック装置50では、インフレータ60は、ステアリングホイール12に対して相対回転自在に設置される。図6及び図7は、そのためのインフレータ60の支持構造70を示している。この支持構造70は、上下一対の支持円盤72を備えている。支持円盤72には、インフレータ60を回転自在に収容するための円環状のリブ74が設けられている。インフレータ60は、これら一対の支持円盤72の間でリブ74を介して回転自在に支持されている。なお、一対の支持円盤72は、複数の連結柱76により連結されている。
インフレータ60は、図8に示すように、回転中心線X周りにガス噴出口62fが設けられるガス噴出領域60aとガス噴出口62fが設けられないガス非噴出領域60bとに区分されている。すなわち、第1実施形態で説明したインフレータ20と異なり、通常のインフレータと同様に筐体62内部には充填材は充填されずガス発生剤のみが充填されている一方で、ガス噴出口62fが回転中心線X周りの180度の角度範囲に偏って3つのみ設けられており、残りの180度の角度範囲にはガス噴出口62fが設けられていない。そして、ガス噴出領域60aが回転中心線Xに対して下側に位置するように、インフレータ60が重量調整されている。例えば、筐体62の厚みを厚くするなどして、ガス噴出領域60aに含まれる真中のガス噴出口62f近傍の重さが、他の部分よりも重くなるように設定されている。
エアバック40は、第1実施形態で説明したものと同様であり、図8に示すように、根元部が下方の支持円盤72に固定されている。この支持円盤72が、ステアリングホイール12に対して相対回転不能に固定されている。
このエアバック装置50によれば、インフレータ60がステアリングホイール12に固定された支持円盤72に対して相対回転することで、重力によりガス噴出領域60aが回転中心線Xに対して下側に常に位置する。従って、ステアリングホイール12が回転した場合であっても、ガス噴出領域60aのガス噴出口62fから、エアバック40の下側により多くガスを供給することができるため、エアバック40の下側の反力を上側よりも高めることが可能となる。その結果、乗員の頭部及び胸部に最適なバック反力を提供することが可能となる。
次に、第3実施形態に係るエアバック装置80について、図9〜図11を参照して説明する。なお、第1及び第2実施形態のエアバック装置10,50と同一の要素には同一の符号を附し、重複する説明を省略する。
本実施形態に係るエアバック装置80では、インフレータ90は、ステアリングホイール12に対して相対回転不能に設置されるものの、このインフレータ90からのガスをエアバック40に導くガス案内筒(ガス案内部材)100が、ステアリングホイール12に対して相対回転自在に設置される。図9及び図10は、そのためのインフレータ90及びガス案内筒100の支持構造110を示している。この支持構造110は、上下一対の支持円盤112を備えている。支持円盤112には、インフレータ90を搭載すると共に、ガス案内筒100を回転自在に支持するための円板状の突部114が設けられている。円板状の突部114の外径は、インフレータ90の外径よりも大きめに設けられている。
インフレータ90は、第1及び第2実施形態で説明したインフレータ20,60と異なり、通常のインフレータと同様に筐体92内部には充填材は充填されずガス発生剤のみが充填されていると共に、ガス噴出口92fが回転中心線X周りに等間隔に複数(ここでは6つ)設けられている。このインフレータ90は、一対の支持円盤112の突部114上で回転不能に挟持されている。
ガス案内筒100は、図11に示すように、回転中心線X周りにガス案内口102が設けられるガス通過領域(図11においてドットで示す)100aとガス案内口102が設けられないガス非通過領域100bとに区分されている。すなわち、ガス案内口102が回転中心線X周りの180度の角度範囲に偏って3つのみ設けられており、残りの180度の角度範囲にはガス案内口102が設けられていない。そして、ガス通過領域100aが回転中心線Xに対して下側に位置するように、ガス案内筒100が重量調整されている。例えば、筒の厚みを厚くするなどして、ガス通過領域100aに含まれる真中のガス案内口102近傍の重さが、他の部分よりも重くなるように設定されている。ガス案内筒100の内径は、円板状の突部114の外径よりも若干大き目に設けられており、両突部114を筒内に収容するようにして、ガス案内筒100は一対の支持円盤112間で回転可能に挟持されている。なお、一対の支持円盤112は、複数の連結柱116により連結されている。
エアバック40は、第1及び第2実施形態で説明したものと同様であり、図11に示すように、根元部が下方の支持円盤112に固定されている。この支持円盤112が、ステアリングホイール12に対して相対回転不能に固定されている。
このエアバック装置80によれば、インフレータ90はガス案内筒100と一対の支持円盤112とにより取り囲まれている。そして、ガス案内筒100はステアリングホイール12に固定された支持円盤112に対して相対回転することで、重力によりガス通過領域100aが回転中心線Xに対して下側に常に位置する。従って、ステアリングホイール12が回転した場合であっても、インフレータ90からのガスをガス案内筒100とインフレータ90との間の案内空間により案内し、ガス通過領域100aのガス案内口102を通して、エアバック40の下側により多くガスを供給することができるため、エアバック40の下側の反力を上側よりも高めることが可能となる。その結果、乗員の頭部及び胸部に最適なバック反力を提供することが可能となる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
例えば、上記した実施形態では、エアバック40の気室42が6つの場合について説明したが、エアバック40の気室42の数はこれよりも少なくしたり、或いは多くしたりすることも可能である。これに応じて、インフレータ20,60,90のガス噴出口22f,62f,92fの数も少なくしたり、或いは多くしたりすることも可能である。
第1実施形態に係るエアバック装置のエアバックが展開した様子を示す図である。 図1のエアバック装置のインフレータを示す斜視図である。 図2のIII−III線における断面図である。 図2のIV−IV線における断面図である。 ステアリングホイールを回転させた場合のエアバック内でのガスの流れを示す図である。 第2実施形態に係るエアバック装置のインフレータ及びその支持構造を示す分解斜視図である。 図6のエアバック装置においてインフレータを支持した状態を示す側面図である。 図6のエアバック装置においてインフレータのガス噴出口とエアバックの気室との関係を示す図である。 第3実施形態に係るエアバック装置のインフレータ、ガス案内筒及びその支持構造を示す分解斜視図である。 図9のエアバック装置においてインフレータ及びガス案内筒を支持した状態を示す側面図である。 図9のエアバック装置においてインフレータのガス噴出口とガス案内筒のガス案内口とエアバックの気室との関係を示す図である。
符号の説明
10,50,80…エアバック装置、12…ステアリングホイール、20,60,90…インフレータ、22f,62f,92f…ガス噴出口、30…ガス発生剤、32…充填材、40…エアバック、42…気室、44…仕切壁、44a…通気口、60a…ガス噴出領域、60b…ガス非噴出領域、100…ガス案内筒、100a…ガス通過領域、100b…ガス非通過領域、102…ガス案内口、X…回転中心線。

Claims (4)

  1. ステアリングホイールに設置され、エアバックと該エアバックにガスを供給するインフレータとを備えるエアバック装置であって、
    前記インフレータの内部には、ガス発生剤と該ガス発生剤よりも比重が軽い充填材とが流動自在に充填されていることを特徴とするエアバック装置。
  2. ステアリングホイールに設置され、エアバックと該エアバックにガスを供給するインフレータとを備えるエアバック装置であって、
    前記インフレータは、前記ステアリングホイールに対して相対回転自在に設置され、ガス噴出口が設けられるガス噴出領域とガス噴出口が設けられないガス非噴出領域とに区分されており、
    前記インフレータは、前記ガス噴出領域が回転中心線に対して下側に位置するように重量調整されていることを特徴とするエアバック装置。
  3. ステアリングホイールに設置され、エアバックと該エアバックにガスを供給するインフレータとを備えるエアバック装置であって、
    前記インフレータを取り囲むようにして前記ステアリングホイールに対して相対回転自在に設置され、該インフレータからのガスをガス案内口を通して前記エアバックに導くガス案内部材を備え、
    前記ガス案内部材は、前記ガス案内口が設けられるガス通過領域と該ガス案内口が設けられないガス非通過領域とに区分されており、
    前記ガス案内部材は、前記ガス通過領域が回転中心線に対して下側に位置するように重量調整されていることを特徴とするエアバック装置。
  4. 前記エアバックは、仕切壁により複数の気室に区画されており、該仕切壁には通気口が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエアバック装置。
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