JP4807132B2 - 交流電動機の速度センサレス制御装置 - Google Patents

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本発明は、速度検出用のセンサを用いることなく速度制御を行う、交流電動機の速度センサレス制御装置に関する。
従来の誘導電動機を駆動する速度センサレス制御装置は、低速度回生状態(出力周波数が0近傍)では、スリップ周波数指令を0として1次周波数が低下しないようにしている(例えば、特許文献1参照)。また、1次周波数の基準値を設定し、1次周波数がその基準値よりも下がった場合にトルク指令を補償している(例えば、特許文献2参照)。さらに、速度補正量演算部によって求められた速度補正量によって速度制御部2に入力される速度指令を補正している。(例えば、特許文献3参照)。
以下、特許文献3を例に説明するが、特許文献3の符号の一部名称を『・・・手段』から『・・・部』に変更して説明している。図3において、101は磁束速度推定部であり、誘導電動機(M)113の各相の電流検出値を入力し、それらの電流検出値と、磁束方向の軸(d軸)およびトルク方向の軸(q軸)の電圧指令Vd、Vqと、誘導電動機113のモータ定数値とに基づいて、誘導電動機113の速度および磁束を推定し、推定した速度を速度推定値Frとして出力するとともに、推定した磁束から磁極位置θφを求めて出力する。102は速度制御部であり、速度偏差ΔFrに基づいて速度制御を行い、トルク電流指令Iq*を計算して出力する。103はスリップ周波数演算部であり、トルク電流指令Iq*と、上位装置(不図示)から入力される磁束指令Φrefと、所定のモータ定格スリップ周波数とからスリップ周波数Fsを演算して出力する。
また、104は磁束制御部であり、磁束指令Φrefに基づいて磁束電流指令Id*を演算して出力する。105は電圧フィードフォワード(FF)演算部であり、トルク電流指令Iq*と、磁束電流指令Id*と、磁束指令Φrefと、速度推定値Frと、スリップ周波数Fsとから出力周波数ωを求め、d軸、q軸のフィードフォワード電圧Vd*、Vq*を以下の(1)、(2)式にしたがって求めて出力する。106は電流制御部であり、トルク電流指令Iq*と、磁束電流指令Id*と、トルク成分電流Iqと、磁束成分電流Idと、フィードフォワード電圧Vq*、Vd*とに基づいて電流制御を行い、d軸、q軸の電圧指令Vdref、Vqrefを求めて出力する。107は電圧変換部であり、電圧指令Vdref、Vqrefを誘導電動機113の各相の電圧指令に変換して出力する。108は電圧出力装置であり、その各相の電圧指令に応じた電圧を誘導電動機113に印加する。
さらに、109は電流成分変換部であり、磁極位置θφに基づいて、誘導電動機(M)113の3相の電流検出値をトルク成分電流Iqと、磁束成分電流Idとに変換する。110は速度補正量演算部であり、速度推定値Frとスリップ周波数Fsとを座標軸とする平面における第2象限と第4象限と原点近傍とを含む領域のうち、2つの境界線によって挟まれる領域を不安定領域(図4に図示)とし、磁束速度推定部101によって推定された速度推定値Frとスリップ周波数演算部103によって演算されたスリップ周波数Fsで決定される平面上の座標点が不安定領域内にある場合には、その座標点が不安定領域外となるように速度指令Frefの補正量Fcmpを求めて出力する。111は加算器であり、出力された速度補正量Fcmpと速度指令Frefを加算する。
Vq*=ω×Φref+R×(Iq*)+ω×L×(Id*) ・・・(1)
Vd*=R×(Id*)+ω×L×(Iq*) ・・・(2)
図4は、制御が不安定と定義された領域の一例を示すグラフである。速度補正量演算部10は、以下の式(3)、(4)で示される直線で囲まれる第2象限および第4象限の領域を不安定領域とし、例えば、速度指令Frefが一定であって、回生負荷が印加され、スリップ周波数演算部3によって演算されたスリップ周波数fsが、式(4)における磁束速度推定部1によって推定された速度推定値frに対応するスリップ周波数fs’よりも大きい場合には、式(4)におけるスリップ周波数fsに対応する速度推定値fr’を求め、以下の式(5)を演算して速度補正量Fcmpを求める。
Fs=−Fr ・・・(3)
Fs=−((K1×R2)/(R1+R2))×Fr ・・・(4)
Fcmp=Fcmp+fr’−fr ・・・(5)
このように、従来の誘導電動機を駆動する速度センサレス制御装置は、制御が不安定と定義された領域を演算し、その領域を避けるように速度指令を補正するのである。
特許第3257566号公報 特開平10−033000号公報 特開2003−111498号公報
低速回生状態では、電動機への1次電圧指令値と実際の出力電圧との出力電圧誤差の影響が大きくなるため、誘導電動機の動作が不安定になりやすく、制御不能となる領域が原理的に存在する。この領域では、誘導電動機の動作が不安定になりやすく、制御逸脱し制御を継続することができない。
従来の誘導電動機を駆動する速度センサレス制御装置は、上記動作を避けるために、速度指令、一次周波数やトルク指令等の指令値に補正量を加えたり、あるいは低周波を避けるために振動成分を重畳させたり、急激に変化させたりするシーケン処理を行っていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、制御装置の構成を複雑にすることなく、低速、特に低速回生状態において制御の安定性を保つとともに、出力電圧誤差に対してもロバストで、さらには、複雑なシーケンス処理不要な交流電動機の速度センサレス制御装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、流電動機の1次電流を検出して1次電流検出ベクトルを出力する電流検出部と、前記交流電動機への1次電圧指令ベクトルを演算する電圧指令演算部と、前記1次電流検出ベクトルと前記1次電圧指令ベクトルをい、前記交流電動機の1次電流推定ベクトルと電動機磁束推定ベクトル算出する磁束推定部と、前記1次電流検出ベクトルと前記1次電流推定ベクトルに基づき、前記磁束推定部に入力される1次電圧指令ベクトルに補償する電圧補償部とを備えるものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記電圧補償部は、前記電圧補償部は、前記1次電流検出ベクトルの振幅を演算する第1の振幅演算部と、前記1次電流推定ベクトルの振幅を演算する第2の振幅演算部と、前記1次電流検出ベクトルの振幅と前記1次電流推定ベクトルの振幅の偏差を比例制御あるいは比例・積分制御して算出し、該算出した値を電圧補償量として出力する電圧補償量制御部と、前記電圧補償量と前記1次電流推定ベクトルとを乗算する乗算器と、前記乗算器が出力するベクトルを前記磁束推定部に入力される1次電圧指令ベクトルに減算して補償する減算器とを備えるものである。
請求項1、2に記載の発明によると、磁束推定部での電流推定値と電流検出値を一致するようにでき、電動機磁束や速度推定の演算が発散することがなくなるため、全領域にわたり安定性を保ち、出力電圧誤差に対してもロバストな制御を可能とすることができる。
なお、上記効果は、下記知見による。
1)低速回生時のように、制御が不安定になるときには、磁束推定部での電流推定値と電流検出値の偏差は徐々に乖離し最終的には発散してしまう。
2)出力電圧指令に基づいて電動機を駆動するに出力電流を制限するには、電圧補償値を出力電流値と電流制限値の偏差の逆位相に与えるとよい。
3)磁束推定部を実電動機としてとらえ、磁束推定部による電流推定値は電流検出値に、電流検出値は電流制限値に置き換えて、電圧補償部を構成する。
4)さらに、電流の過大防止リミット用の補償と、過小防止リミット用の補償を合わせて行うことで、出力電圧値が所定値に一致するよう電圧補償部を構成できる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例を示す交流電動機の速度センサレス制御装置の構成を示すブロック図である。図1において、本速度センサレス制御装置は、磁束速度推定部1、速度制御部2、スリップ周波数演算部3、磁束制御部4、電圧フィードフォワード(FF)演算部5、電圧指令演算部6、電圧変換部7、電圧出力装置8、電流成分変換部9、減算器12、交流電動機13、電流検出部14からなる。
磁束速度推定部1は、交流電動機13の各相の電流検出値を入力し、それらの電流検出値Iu、Ivと、磁束方向の軸(d軸)およびトルク方向の軸(q軸)の電圧指令Vd、Vqと、交流電動機13のモータ定数値とに基づいて、交流電動機13の速度および磁束を推定し、推定した速度を速度推定値Frとして出力するとともに、推定した磁束から磁極位置θφを求めて出力する。速度制御部2は、速度偏差ΔFrに基づいて速度制御を行い、トルク電流指令Iq*を計算して出力する。スリップ周波数演算部3は、トルク電流指令Iq*と、上位装置(不図示)から入力される磁束指令Φrefと、所定のモータ定格スリップ周波数とからスリップ周波数Fsを演算して出力する。
また、磁束制御部4は、磁束指令Φrefに基づいて磁束電流指令Id*を演算して出力し、電圧フィードフォワード(FF)演算部5は、トルク電流指令Iq*と、磁束電流指令Id*と、磁束指令Φrefと、速度推定値Frと、スリップ周波数Fsとから出力周波数ωを求め、d軸、q軸のフィードフォワード電圧Vd*、Vq*を上記(1)、(2)式にしたがって求めて出力する。
さらに、電圧指令演算部6は、トルク電流指令Iq*と、磁束電流指令Id*と、トルク成分電流Iqと、磁束成分電流Idと、フィードフォワード電圧Vq*、Vd*とに基づいて電流制御を行い、d軸、q軸の電圧指令Vdref、Vqrefを求めて出力する。電圧変換部7は、電圧指令Vdref、Vqrefを交流電動機13の各相の電圧指令に変換して出力する。電圧出力装置8は、その各相の電圧指令に応じた電圧を交流電動機13に印加する。電流成分変換部9は、磁極位置θφに基づいて、交流電動機13の3相の電流検出値をトルク成分電流Iqと、磁束成分電流Idとに変換する。
図2は、本発明の実施例を示す速度センサレス制御装置の磁束速度推定部1の構成を示すブロック図であり、ベクトル量のデータの流れは⇒で示している。図2において、磁束速度推定部1は、電圧補償部10、磁束推定部21、速度推定部22、2相/3相変換部27、3相/2相変換部28、正接演算器31からなり、そのうち、電圧補償部10は、振幅演算部23,24、電圧補償量制御部25、乗算器26、減算器29,30からなる。
まず、電圧補償部10の動作について説明後、磁束速度推定部1について説明する。
電圧補償部10では、後述する3相/2相変換部28の出力Iα、Iβと、後述する磁束推定部21の出力Iα^、Iβ^の振幅値を(Iα+Iβ1/2、(Iα^+Iβ^1/2)をそれぞれ振幅演算部23,24で求めた後、減算器29でこの偏差を求める。電圧補償量制御部25は、この偏差が0になるように比例制御、あるいは比例・積分制御し、その結果を出力する。この出力値を磁束推定部21の出力Iα^、Iβ^と乗算器26を用いて乗算し、電圧補償量ΔVα*、ΔVβ*を演算する。乗算器26出力である電圧補償量ΔVα*、ΔVβ*は、後述する2相/3相変換部27の出力の電圧指令Vα*、Vβ*から減算器30を用いて減算され、電圧指令Vα*、Vβ*に対して電圧補償を行い、Vα*’、Vβ*’を求める。
磁束推定部21は、前記Vα*’、Vβ*’と前記Iα、Iβを用いて電動機磁束φα、φβと1次電流Iα^、Iβ^を推定し、速度推定部22は、電動機磁束値φα、φβと1次電流推定値Iα^、Iβ^と1次電流検出値Iα、Iβを用いて速度を推定する。振幅演算部23、24は、それぞれ1次電流検出値Iα、Iβと1次電流推定値Iα^、Iβ^の振幅を演算する。
なお、2相/3相変換部27は、電圧指令Vdref、Vqrefを磁束位相θφを用いて、Vα*、Vβ*に、3相/2相変換部28は、1次電流検出値Iu、Ivを磁束位相θφを用いて、Iα、Iβに変換する。また、正接演算器31は、電動機磁束φα、φβを用いてtan-1(φβ/φα)により磁束位相θφを演算する。
以上の動作により、磁束推定部21への電圧指令の補償値ΔVα*、ΔVβ*は求められ、その演算式は、例えば(6)、(7)式のように与えられる。
ΔVα*= K・〔(Iα+Iβ1/2−(Iα^+Iβ^1/2〕×Iα^
・・・(6)
ΔVβ*= K・〔(Iα+Iβ1/2−(Iα^+Iβ^1/2〕×Iβ^
・・・(7)
なお、Kは電圧補償量制御部25を比例制御で構成した際の比例ゲインである。
このようにして、磁束推定部21による1次電流推定ベクトル1次電流検出ベクトル振幅差を、1次電流推定ベクトルに乗算し、該乗算結果のベクトルを、磁束推定部21に入力される1次電圧指令ベクトルに減算して補償し、電流推定値と電流検出値が一致するように動作させる。
この結果、低速回生時でも磁束推定部21での1次電流推定ベクトルと1次電流検出ベクトルはほぼ一致するようにでき、電動機磁束や速度を発散せずに安定して推定できるようになる。
上記では、電圧補償量制御部25を比例制御した場合で示したが比例・積分制御等の他の制御方式で実現してもよい。
また、磁束推定部21の入力値である1次電圧指令ベクトルへの補償を1次電流推定ベクトル1次電流検出ベクトル振幅差を、1次電流推定ベクトルに乗算し、該乗算結果のベクトルを減算して補償するように与えることができれば、上記構成と同一でなくても同様に適用できることは言うまでもない。
なお、実施例では交流電動機として誘導電動機を用いて説明したが、他の交流電動機にも適用可能である。
このように、磁束推定部21の入力値である1次電圧指令ベクトルへの補償を1次電流推定ベクトル1次電流検出ベクトル振幅差を、1次電流推定ベクトルに乗算し、該乗算結果のベクトルを減算して補償する構成をしているので、磁束推定部21で推定される1次電流推定ベクトル1次電流検出ベクトルを一致させることができる。
これにより、低速回生域の制御不安定な動作領域が大幅に小さくなり、全領域にわたる制御を可能とすることができる。したがって、垂直方向に動作する機械、例えばクレーン用途の巻下回生動作で、本来の速度指令以上で運転させたり、トルクリップルを生じさせることなく適用できるようになる。
本発明の実施例を示す交流電動機の速度センサレス制御装置の構成を示すブロック図 磁束速度推定部1の構成を示すブロック図 従来の誘導電動機の速度センサレス制御装置の構成を示すブロック図 従来の誘導電動機の速度センサレス制御装置において定義された不安定領域を示すグラフ
符号の説明
1 磁束速度推定部
2 速度制御部
3 スリップ周波数演算部
4 磁束制御部
5 電圧フィードフォワード(FF)演算部
6 電圧指令演算部
7 電圧変換部
8 電圧出力装置
9 電流成分変換部
10 電圧補償部
12 減算器
13 交流電動機
14 電流検出部
21 磁束推定部
22 速度推定部
23,24 振幅演算部
25 電圧補償量制御部
26 乗算器
27 2相/3相変換部
28 3相/2相変換部
29,30 減算器
31 正接演算器
101 磁束速度推定部
102 速度制御部
103 スリップ周波数演算部
104 磁束制御部
105 電圧フィードフォワード(FF)演算部
106 電流制御部
107 電圧変換部
108 電圧出力装置
109 電流成分変換部
110 速度補正量演算部
111 加算器
112 減算器
113 誘導電動機

Claims (2)

  1. 流電動機の1次電流を検出して1次電流検出ベクトルを出力する電流検出部と、
    前記交流電動機への1次電圧指令ベクトルを演算する電圧指令演算部と、
    前記1次電流検出ベクトルと前記1次電圧指令ベクトルをい、前記交流電動機の1次電流推定ベクトルと電動機磁束推定ベクトル算出する磁束推定部と、
    前記1次電流検出ベクトルと前記1次電流推定ベクトルに基づき、前記磁束推定部に入力される1次電圧指令ベクトルに補償する電圧補償部と、を備えることを特徴とする交流電動機の速度センサレス制御装置。
  2. 前記電圧補償部は、
    前記1次電流検出ベクトルの振幅を演算する第1の振幅演算部と、
    前記1次電流推定ベクトルの振幅を演算する第2の振幅演算部と、
    前記1次電流検出ベクトルの振幅と前記1次電流推定ベクトルの振幅の偏差を比例制御あるいは比例・積分制御して算出し、該算出した値を電圧補償量として出力する電圧補償量制御部と、
    前記電圧補償量と前記1次電流推定ベクトルとを乗算する乗算器と、
    前記乗算器が出力するベクトルを前記磁束推定部に入力される1次電圧指令ベクトルに減算して補償する減算器と、を備えることを特徴とする、請求項1記載の交流電動機の速度センサレス制御装置。
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