JP4806921B2 - 鉛筆芯 - Google Patents

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本発明は、黒鉛を含有する焼成芯体が有する気孔中に含浸成分を含浸させてなる鉛筆芯に関する。
鉛筆芯は、黒鉛と、粘土や各種合成樹脂などを結合材として使用し、各種の体質材や必要に応じて使用される着色材、気孔形成材、可塑剤、溶剤などと共にニーダー、ヘンシェルミキサー、3本ロールなどで均一分散させ、押し出し成形後、800℃〜1200℃で高温焼成して得られる。焼成された芯体の気孔中に種々物質を、種々目的で含浸させている。
含浸成分の一例としては、流動パラフィン、シリコーン油やスピンドル油(特許文献1参照)、脂肪酸エステル(特許文献2参照)、パラフィンワックス、カルナバワックス、マイクロクリスタリン等のワックスも知られている。
これらの含浸成分を加圧、減圧などや加熱した油状物中に焼成芯体を浸漬した後、余剰の油状物を表面より除去するなどして鉛筆芯としている。
特開昭55−025368号公報 特開平14−190196号公報
上記のシリコーン油、スピンドル油、脂肪酸エステル、ワックス等では脂肪酸エステルが特に濃度効果のある含浸油であるが、十分な筆跡濃度を得られていなかった。
脂肪酸エステルは他の含浸油より焼成芯体中の気孔に含浸されやすく黒鉛の粒子の結合を弱め磨耗を促進するため鉛筆芯の筆記磨耗量が増し濃度が向上した。脂肪酸エステルは、焼成芯体中の気孔中にある黒鉛を主成分とする黒色成分と濡れが良いため、より浸透しやすいと推察され、含浸量が特に多いものとすることができると共に、筆跡の内部にまで浸透するので油膜が薄くなり、筆記された黒色成分の凹凸を埋めることができず、光の散乱を完全に抑えることができず白っぽい黒色になって筆跡の濃度は不十分であった。濃度向上するには脂肪酸エステル単独では限界があった。
本発明は濃度をより一層向上させた鉛筆芯を得ることを課題とする。
即ち、本発明は、焼成芯体が有する気孔中に含浸油を含浸してなる鉛筆芯において、前記含浸油として、少なくとも下記一般式(化1)で示される脂肪酸エステルと、下記一般式(化1)で示される脂肪酸エステルと相溶する数平均分子量が970以上1030以下である液状ポリオレフィン樹脂又は液状オレフィン共重合体樹脂とを含有し、下記一般式(化1)で示される脂肪酸エステルと相溶する液状ポリオレフィン樹脂及び/又は液状オレフィン共重合体樹脂が含浸油の全量に対して30重量%以上60重量%以下で含まれる鉛筆芯を要旨とする。
Figure 0004806921
液状ポリオレフィン樹脂又は液状オレフィン共重合体は、粘着特性を有しているため熱をかけるなどして粘度を低下させても気孔中に含浸させ難いものであるが、脂肪酸エステルと相溶させることによって粘着特性を発揮させずに全体として粘度低下でき、気孔中に含浸させることができる。そして筆跡となった際には、黒鉛に対して濡れやすい脂肪酸エステルは筆跡となった黒鉛粒子などの隙間に更に浸透して行き、筆跡の黒鉛上には液状ポリオレフィン樹脂又は液状オレフィン樹脂共重合体による厚い油膜が残されることとなるので、黒色成分表面の凹凸が埋められ少なくなっている。よって、光の散乱を抑えることができ一層の黒色に視認されることとなると推察される。
以下、本発明を詳細に説明する。
上記(化1)にて示される脂肪酸エステルは、脂肪酸にアルコールを作用させ任意にアルキル基を導入できる。そしてアルキル基の炭素数を、R1が5以上17以下、R2が1以上18以下にすることで液状非晶性ポリオレフィン又は及びオレフィン共重合体を溶解しやすくできるので、その混合物が焼成芯体にすみやかかに浸透しやすくなる。R1の炭素数が4以下では液状非晶性ポリオレフィン樹脂又は及びオレフィン共重合体樹脂を溶解しにくくなり焼成芯体気孔の奥まで浸透し難くなり、R2の炭素数が17以上になると脂肪酸エステルの特異構造(分子構造が折れ曲がった立体障害構造)により焼成芯体中に含浸されにくくなる。具体的例としては、カプロン酸メチル(R1は炭素数5のアルキル基、R2は炭素数1のアルキル基)、カプロン酸メチル(R1は炭素数5のアルキル基、R2は炭素数1のアルキル基)カプロン酸ブチル(R1は炭素数5のアルキル基、R2は炭素数4のアルキル基)、カプロン酸セチル(R1は炭素数5のアルキル基、R2は炭素数16のアルキル基)、カプロン酸ステアリル(R1は炭素数5のアルキル基、R2は炭素数18のアルキル基)、カプリル酸メチル(R1は炭素数7のアルキル基、R2は炭素数1のアルキル基)、カプリル酸ブチル(R1は炭素数7のアルキル基、R2は炭素数4のアルキル基)、カプリル酸セチル(R1は炭素数7のアルキル基、R2は炭素数16のアルキル基)、ミリスチン酸メチル(R1は炭素数13のアルキル基、R2は炭素数1のアルキル基)、ミリスチン酸イソプロピル(R1は炭素数13のアルキル基、R2は炭素数3のアルキル基)、ミリスチン酸2−オクチルデシル(R1は炭素数13のアルキル基、R2は炭素数17のアルキル基)、ミリスチン酸ステアリル(R1は炭素数13のアルキル基、R2は炭素数18のアルキル基)、パルミチン酸イソプロピル(R1は炭素数15のアルキル基、R2は炭素数3のアルキル基)、イソステアリン酸イソプロピル(R1は炭素数17のアルキル基、R3は炭素数2のアルキル基)、オレイン酸メチル(R1は炭素数16のアルキル基、R2は炭素数1のアルキル基)、オレイン酸エチル(R1は炭素数16のアルキル基、R2は炭素数2のアルキル基)、イソステアリン酸イソプロピル(R1は炭素数17のアルキル基、R3は炭素数3のアルキル基)、ステアリン酸エチル(R1は炭素数17のアルキル基、R2は炭素数2のアルキル基)、ステアリン酸メチル(R1は炭素数17のアルキル基、R2は炭素数1のアルキル基)、ステアリン酸ステアリル(R1は炭素数17のアルキル基、R2は炭素数18のアルキル基)といったものが例示できる。
液状ポリオレフィン樹脂または液状オレフィン共重合体樹脂は、数平均分子量を350以上2000以下で上記脂肪酸エステルに対して濃度30重量%以上60重量%以下の比率で脂肪酸エステルと溶解させ含浸させると濃度向上することができる。数平均分子量はGPC法により測定できる。
筆跡の黒鉛上に厚膜形成させる起因の特性は液状ポリオレフィン樹脂または液状オレフィン共重合体樹脂特有の粘着性である。数平均分子量350以下であると、いかなる脂肪酸エステルとの併用濃度でも濃度向上があまりみられない。この理由として分子が短いため分子の絡みが少なく厚膜する粘着力がないためと推察される。数平均分子量2000以上になると粘度を下げたものを使用しても濃度低下をもたらす。この理由として分子が長くなり分子の絡みが大きくなりすぎ焼成芯体気孔に入りにくくなっていると推測される。
濃度30重量%以上60重量%以下の比率で脂肪酸エステルと溶解させ含浸させると濃度向上することができる。しかし濃度30%以下では濃度向上効果が少なくなり脂肪酸エステル単独との差がなくなる。濃度60%以上になると脂肪酸エステルの比率が小さくなるので焼成芯体中に含浸される含浸量が少なくなってくるため脂肪酸エステル単独より濃度が下がる不具合がある。
具体的例として数平均分子量が350以上2000以下である液状ポリオレフィン樹脂または液状オレフィン共重合体樹脂として、ポリブデン樹脂、エチレンとαオレフィン共重合体樹脂、ポリαオレフィン樹脂がある。これらは単独または複数種を併用してもよい。上市されている商品の一例としては出光ポリブデンOR(数平均分子量350)、出光ポリブデン300R(数平均分子量1450)出光石油化学株式会社製、ポリブデンLV−25(数平均分子量390)、ポリブデンLV−50(数平均分子量430)、ポリブデンLV−100(数平均分子量500)、ポリブデンHV−15(数平均分子量540)、ポリブデンHV−35(数平均分子量750)、ポリブデンHV−50(数平均分子量800)、ポリブデンHV−100(数平均分子量970)、ポリブデンHV−300(数平均分子量1350)、ルーカントHC−10(数平均分子量600)、ルーカントHC−20(数平均分子量760)、ルーカントHC−40(数平均分子量1030)、ルーカントHC−100(数平均分子量1450)、ルーカントHC−150(数平均分子量1700)、モービルSHF401(数平均分子量1090)、モービルSHF1001(数平均分子量1560)が一例として挙げられる。
本発明に係わる焼成芯体は、従来用いられている構成材料及び製造方法を限定なく用いることができる。
鉛筆芯は、黒鉛と、粘土や各種合成樹脂などを結合材として使用し、各種の体質材や必要に応じて使用される着色材、気孔形成材、可塑剤、溶剤などと共にニーダー、ヘンシェルミキサー、3本ロールなどで均一分散させ、押し出し成形後、800℃〜1200℃で高温焼成して得られる。焼成された芯体の気孔中に種々物質を、種々目的で含浸させている。具体的には、粘土やポリ塩化ビニル、ポリ塩素化ポリエチレン、フラン樹脂、ポリビニルアルコール、スチロール樹脂、アクリル樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂などの合成樹脂を結合材として使用し、黒鉛、窒化硼素、タルク、雲母などの体質材、必要に応じて使用される有機顔料や無機顔料などの着色材、ポリアミド、ポリエチレン、ポリメチルメタクリレート(PMMA)などの気孔形成材、フタル酸ジオクチル(DOP)、フタル酸ジブチル(DBP)などの可塑剤、水、アルコール、ケトン、エステル、芳香族炭化水素などの溶剤と共にニーダー、ヘンシェルミキサー、3本ロールなどで均一分散させた後に成形、高温焼成して得られる。
上記脂肪酸エステルに対し上記ポリブデン樹脂、エチレンとαオレフィン樹脂を、αオレフィン樹脂を30重量%以上60重量%以下で溶解し焼成芯体に含浸すればよい。
以下、実施例に基づき本発明を説明するが、本発明は実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1)
〈芯体配合物〉
塩化ビニル樹脂 30部
黒鉛 50部
カーボンブラック 5部
ジオクチルフタレート 10部
ステアリン酸 2部
メチルエチルケトン 30部
上記材料を配合物として、ニーダー及び3本ロールにより十分に混練後、細線状に押し出し、空気中で300℃まで加熱し、更に、不活性雰囲気中で1000℃まで加熱し、呼び径0.5mmの焼成芯体を得た。これを100℃に加熱した50重量%:50重量%の比率で混合した、上記(化1)にてR1が炭素数13、R2が炭素数3であるミリスチン酸イソプロピル(和光純薬株式会社製)と、数平均分子量970のポリブデンHV−100(新日本石油化学製)との混合物中に16時間浸漬後、表面上の余分なミリスチン酸イソプロピルとポリブデンを除去して鉛筆芯を得た。
(実施例2)
実施例1において、ミリスチン酸イソプロピルの代わりに、上記(化1)にてR1が炭素数16、R2が炭素数2であるオレイン酸エチル(和光純薬株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(実施例10)
実施例1において、ポリブデンHV−100の代わりに、数平均分子量1030のエチレンとα−オレフィン共重合体樹脂のルーカントHC−40(三井石油化学株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(実施例12)
実施例1において、ミリスチン酸イソプロピルとポリブデンHV−100との混合割合が50重量%:50重量%であるのを70重量%:30重量%とした以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(実施例13)
実施例1において、ミリスチン酸イソプロピルとポリブデンHV−100との混合割合が50重量%:50重量%であるのを40重量%:60重量%とした以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(実施例14)
実施例1において、ポリブデンHV−100の代わりにポリブデンHV−100とルーカントHC−40を50重量%:50重量%で使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例1)
実施例1において、ポリブデンHV−100を使用せずにミリスチン酸イソプロピルを単独で使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例2)
実施例2において、ポリブデンHV−100を使用せずにオレイン酸エチルを単独で使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例3)
実施例1においてミリスチン酸イソプロピルの代わりに、上記(化1)にてR1が炭素数1、R2が炭素数3である酢酸プロピル(和光純薬株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例4)
実施例1においてミリスチン酸イソプロピルの代わりに、上記(化1)にてR1が炭素数4、R2が炭素数2である
吉草酸エチル(和光純薬株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例5)
実施例1においてミリスチン酸イソプロピルの代わりに、上記(化1)にてR1が炭素数7、R2が炭素数19であるカプリル酸ノナデシル(和光純薬株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例6)
実施例1においてポリブデンHV−100の代わりに数分子量300のLV−7(新日本石油化学株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例7)
実施例1においてポリブデンHV−100の代わりに数分子量2700のHV−1900(新日本石油化学株式会社製)を使用した以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例8)
実施例1において、ミリスチン酸イソプロピルとポリブデンHV−100との混合割合が50重量%:50重量%であるのを80重量%:20重量%とした以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
(比較例9)
実施例1において、ミリスチン酸イソプロピルとポリブデンHV−100との混合割合が50重量%:50重量%であるのを30重量%:70重量%とした以外は、実施例1と同様にして鉛筆芯を得た。
上記各例により得られた鉛筆芯の筆跡濃度、測定した。結果を表1に示す。
Figure 0004806921
以上の結果より、本発明は濃度をより一層向上させた鉛筆芯を得ることができる。

Claims (2)

  1. 焼成芯体が有する気孔中に含浸油を含浸してなる鉛筆芯において、前記含浸油として、少なくとも下記一般式(化1)で示される脂肪酸エステルと、下記一般式(化1)で示される脂肪酸エステルと相溶する数平均分子量が970以上1030以下である液状ポリオレフィン樹脂又は液状オレフィン共重合体樹脂とを含有し、下記一般式(化1)で示される脂肪酸エステルと相溶する液状ポリオレフィン樹脂及び/又は液状オレフィン共重合体樹脂が含浸油の全量に対して30重量%以上60重量%以下で含まれる鉛筆芯。
    Figure 0004806921
  2. 前記液状ポリオレフィンがポリブテン樹脂及び/又はポリαオレフィン樹脂であり、前記液状オレフィン共重合体樹脂が、エチレンとαオレフィン共重合体樹脂である請求項1記載の鉛筆芯。
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