JP4806622B2 - コネクタ挿抜工具 - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタプラグをコネクタアダプタに接続するコネクタ挿抜工具に係り、特に識別情報の読み取り機能を有し、コネクタ挿抜時に正確な配線データを構築するID識別機能付きのコネクタ挿抜工具に関するものである。
従来、非特許文献1に記載されたようなコネクタ挿抜工具が利用されている。
従来の識別情報を利用した配線データの構築方法では、コネクタの接続や抜去の工程と、識別リーダで識別情報を読み取り接続データを登録する工程が分離しているため、この間のヒューマンエラーを回避する手段がなく、配線データの間違いを排除できなかった。
NTTネオメイト、"環境商品:ケーブル用コネクタ挿抜工具"、[online]、[2006年10月20日検索]、インターネット<URL:http://WWW.ntt-neo.com/service/eco/connector.html>
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、ID(識別子)識別機能部を設けることにより、配線作業と同時に配線データを構築することができ、ヒューマンエラーを生じさせないで、迅速且つ正確な配線データを構築することができるコネクタ挿抜工具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、コネクタプラグをコネクタアダプタに接続するコネクタ挿抜工具であって、上記コネクタプラグを把持する過程で当該コネクタプラグの第1の識別IDを読み取り、上記コネクタプラグを上記コネクタアダプタに嵌合接続する過程で当該コネクタアダプタの第2の識別IDを読み取るID識別機能部を具備し、このID識別機能部は、上記コネクタプラグの把持または非把持の操作に連動して当該コネクタプラグの挿抜方向に移動することを特徴とするものである。
また本発明は、前記コネクタ挿抜工具において、前記ID識別機能部は、前記コネクタプラグ把持時に当該コネクタプラグの第1の識別IDを読み取り、前記ID識別機能部移動ることで前記コネクタアダプタの第2の識別IDを読み取ることを特徴とするものである。
また本発明は、前記コネクタ挿抜工具において、ID識別機能部の制御機能部および無線通信機能部を収容するハンドル部を有し、ID識別機能部で読み取った第1の識別IDおよび/または第2の識別IDの識別情報および情報制御信号を無線通信機能部で送信することを特徴とするものである。
また本発明は、前記コネクタ挿抜工具において、第1の識別IDおよび第2の識別IDとしてバーコードのIDを用い、ID識別機能部としてカメラ機能部を用いることを特徴とするものである。
また本発明は、前記コネクタ挿抜工具において、第1の識別IDおよび第2の識別IDとしてRFIDを用い、ID識別機能部として電磁波の送受信部を用いることを特徴とするものである。
本発明のコネクタ挿抜工具は、ID識別機能部を設けることにより、配線作業と同時に配線データを構築することができ、ヒューマンエラーを生じさせないで、迅速且つ正確な配線データを構築することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1(a)は本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具を示す上面図であり、図1(b)は本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具を示す側面図である。図1(a),(b)において、1はコネクタプラグをコネクタアダプタに接続するコネクタ挿抜工具、2はID識別機能部、3はコネクタ把持部、4はアーム部、5はハンドル部、6は操作部、7は爪位置制御部、8はリード線、9は爪部、10は連結部、11は回転防止機能部、13は溝である。
図1(a),(b)に示すように、真直ぐで細長い直方体よりなるアーム部4の側面には長手方向に沿って溝13が設けられ、前記溝13内にはリード線8、爪位置制御部7及び連結部10が挿入して設けられる。リード線8及び爪位置制御部7は連結部10により途中で連結され、前記連結部10はリード線8及び爪位置制御部7を一体に連結する。前記アーム部4の先端部には爪部9が回動軸901により回動自在に設けられ、前記爪部9には前記爪位置制御部7の先端部が回動操作可能にして取付けられる。前記アーム部4の先端部にはID識別機能部2がリード線8の先端部に取付けられて配置される。前記アーム部4の先端部近傍にはコネクタ把持部3が取付けられる。前記アーム部4の後端部にはハンドル部5が一体に設けられ、前記ハンドル部5内には前記リード線8の後端部が延長して設けられる。前記ハンドル部5には操作部6が前記爪位置制御部7をアーム部4の長手方向に移動可能にして設けられる。
すなわち、コネクタの挿抜機能を有するコネクタ挿抜工具1にID識別機能部2とリード線8を収容した構成を示す。ID識別機能部2には識別IDのRFID(Radio Frequency IDentification)の読み取りや書き込み等を行う高周波アンテナ機能部を有する。MU(Miniature−Unit)コネクタを使用した所内の光配線盤の場合、コネクタアダプタのコネクタ間隔は5mm以下のため、ID識別機能部2は5mm以下にする必要があり、ID識別機能部2に使用する周波数帯域も2GHz以上では前記条件の5mm以下の構成が可能である。
尚、識別IDとしてバーコードのIDを識別するためには、前記ID識別機能部2はカメラ機能部となり、RFIDを識別する場合は電磁波の送受信部となる。溝13は、コネクタ挿抜工具1の片面に連続的な開口部を有することで、前記ID識別機能部2を前記コネクタ挿抜工具1に収容可能にしている。
また、前記ID識別機能部2が容易に外れない固定部材をアーム部4に形成し、リード線8は、同軸線等が使用可能であるが、セミリジットケーブルのように外部導体の金属体が露出している部材が適用でき、外部導体をコネクタ挿抜工具1のアーム部4に接触させることで、識別特性を安定させる効果が得られる。
光配線盤のコネクタアダプタの端子間隔が5mm以下のMUタイプのコネクタアダプタにおいては、アーム部4の幅は5mm以下に抑える必要があるが、リード線8として適用する同軸線の外径は1.6mmが収容可能である。
コネクタ挿抜工具1のアーム部4にはリード線8を収容可能な溝13を有することで、ID識別機能部2をリード線8に接続したままコネクタ挿抜工具1に収容可能としている。
ハンドル部5の操作部6により、爪位置制御部7を動かし、爪部9を回動してコネクタ挿抜時にコネクタプラグの把持および把持の解除を行うが、前記爪位置制御部7とリード線8を連結部10により連結しておくことで、爪部9を動かすと同時にリード線8も動く機構となっている。
図2は本発明の一実施形態に係るコネクタ挿抜工具の動作を説明するための構成説明図である。図2において、12は爪位置制御部7と爪部9の間に設けられたばね部、14はコネクタプラグの凹部、20はコネクタプラグ、21は第1の識別ID、22はコネクタアダプタ、23は第2の識別ID、24はコネクタプラグのブーツである。
図2に示すように、コネクタ挿抜工具1の先端部にはID識別機能部2がリード線8により取付けられ、爪部9はばね部12を介して爪位置制御部7に連結される。コネクタ挿抜工具1をコネクタプラグ20に挿入して後、操作部6を操作して爪位置制御部7により爪部9をコネクタプラグ20の凹部14に嵌合することによりコネクタ挿抜工具1でコネクタプラグ20を把持する。コネクタプラグ20を把持した状態でコネクタ挿抜工具1をコネクタアダプタ22側に押すことにより、コネクタプラグ20をコネクタアダプタ22に嵌合接続することができる。爪部9を凹部14に嵌合した状態において、ID識別機能部2は第1の識別ID21の識別情報を読み取ることができる。更に、操作部6を操作して爪位置制御部7をコネクタアダプタ22側に押すことで、爪部9が回転しコネクタプラグ20の凹部14から外れる。図中、丸1は爪部9が凹部14に嵌合された位置を示し、丸2は爪部9が凹部14から嵌合解除された位置を示す。爪部9が凹部14から外れた状態でコネクタ挿抜工具1をコネクタプラグ20から引き抜く。
一方、リード線8は連結部10により爪位置制御部7と連動しているので、操作部6を操作して爪位置制御部7をコネクタアダプタ22側に押すと、リード線8もコネクタアダプタ22側に押され、ID識別機能部2はA点からコネクタアダプタ22側のB点まで移動し、第2の識別ID23の識別情報を読み取ることができる。この移動量はMUコネクタを使用した光接続盤では2〜3mmが好ましいが、爪部9の必要可動量はそれより少なくてよく、ばね部12において移動量の違いを吸収している。
ID識別機能部2により第2の識別ID23を正確に読み取るためには、隣接する第2の識別ID23を読み込まないことが必要であり、ID識別機能部2を第2の識別ID23に接近させたときに読み取れる条件を満足する必要がある。本実施形態の移動量において、MUコネクタを使用した光接続盤のコネクタプラグ20に取り付けた第1の識別ID21とコネクタアダプタに取り付けた第2の識別ID23を正確に読み取ることができる。
ID識別機能部2の読み取り性は、ID識別機能部2と識別ID21,23の方向性の影響があるため、ID識別機能部2は回転をしないで平行移動する必要がある。そのため、連結部10にはリード線8の回転を防止する回転防止機能11を有している。
図3は本発明の他の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の動作を説明するための構成説明図である。図3においては、連結部10がなく、リード線8と爪位置制御部7は連動しないで独立に移動し、爪位置制御部7を移動してもリード線8及びID識別機能部2が移動しない構造の実施形態である。コネクタ挿抜工具1によりコネクタプラグ20を把持してコネクタアダプタ22に嵌合接続したときのID識別機能部2の位置をコネクタアダプタ22の第2の識別ID23の直近になるような構造とする。この状態において、ID識別機能部2は第2の識別ID23の識別情報を正確に読み取ることができる。
図4は本発明の他の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の動作を説明するための構成説明図である。すなわち、コネクタの接続時には、コネクタプラグ20にコネクタ挿抜工具1を装着する過程で、ID識別機能部2はコネクタプラグ20に取り付けた第1の識別ID21の近傍を通り抜けるために、このときにコネクタプラグ20の第1の識別ID21を読み取る。さらに、コネクタプラグ20の凹部14にコネクタ挿抜工具1の爪部9が入る位置でコネクタプラグ20を把持し、把持したコネクタプラグ20をコネクタアダプタ22に嵌合接続すると、ID識別機能部2の位置がコネクタアダプタ22の直近になるので、コネクタアダプタ22に取り付けた第2の識別ID23が読み取り可能となる。
図5は本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の使用例を示す構成説明図である。図5において、25は識別ID(第1の識別ID21及び第2の識別ID23)、30は光配線盤、31は光ファイバコード、32は制御機能部(識別情報処理部)、33は端末、34はDB(データベース)サーバ、35ネットワークである。図5に示すように、光配線盤30は複数のコネクタアダプタ22により構成され、コネクタプラグ20には光ファイバコード31が接続される。ID識別機能部2はリード線8を介して制御機能部32に接続され、制御機能部32は端末33に接続される。端末33はネットワーク35を介してDBサーバ34に接続される。
すなわち、ID識別機能付きコネクタ挿抜工具1を用いてコネクタプラグ20をコネクタアダプタ22に嵌合接続する際、ID識別機能部2により読み取った識別ID25(コネクタプラグ20の第1の識別ID21とコネクタアダプタ22の第2の識別ID23)の識別情報を制御機能部32に送信して情報処理した後、識別情報及び情報制御信号を有線(リード線8)でノートPC(パソコン)のような端末33に送信し、端末33からネットワーク35を介してDBサーバ34に送信し、データベースに接続情報を登録する。
図6は本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の使用例を示す構成説明図である。図6において、コネクタ挿抜工具1のハンドル部5内には制御機能部(識別情報処理部)32、Bluetooth(登録商標)などの無線通信機能を有する送信機能部36、及び電源(バッテリー)が収容される。
すなわち、ID識別機能付きコネクタ挿抜工具1を用いてコネクタプラグ20をコネクタアダプタ22に嵌合接続する際、ID識別機能部2により読み取った識別ID25(コネクタプラグ20の第1の識別ID21とコネクタアダプタ22の第2の識別ID23)の識別情報を有線(リード線8)でハンドル部5内の制御機能部32に送信して情報処理した後、送信機能部36により識別情報及び情報制御信号をノートPC(パソコン)のような端末33に無線で送信し、端末33からネットワーク35を介してDBサーバ34に送信し、データベースに接続情報を登録する。
図7は本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の使用例を示す構成説明図である。図7において、コネクタ挿抜工具1のハンドル部5内には制御機能部(識別情報処理部)32、Bluetoothなどの無線通信機能を有する送信機能部36、及び電源(バッテリー)が収容される。
すなわち、ID識別機能付きコネクタ挿抜工具1を用いてコネクタプラグ20をコネクタアダプタ22に嵌合接続する際、ID識別機能部2により読み取った識別ID25(コネクタプラグ20の第1の識別ID21とコネクタアダプタ22の第2の識別ID23)の識別情報を有線(リード線8)でハンドル部5内の制御機能部32に送信して情報処理した後、送信機能部36により識別情報及び情報制御信号をネットワーク35を介してDBサーバ34に無線で送信し、データベースに接続情報を登録する。
以上のように本実施形態では、コネクタ挿抜工具にコネクタプラグの第1の識別IDとコネクタアダプタの第2の識別IDの読み取り機能を有するID識別機能部を収容できる。コネクタ挿抜工具はコネクタの挿抜機能としてID識別機能部がコネクタプラグを把持する過程でコネクタプラグの第1の識別IDを読み取り、前記コネクタプラグをコネクタアダプタに嵌合した時点でコネクタアダプタの第2の識別IDを読み取る。
また、コネクタ挿抜工具のコネクタプラグを把持または非把持の操作に連動して、ID識別機能部が移動することにより、コネクタの挿抜作業と識別情報の読み取りを同一フローの中で行うことができるため、当該コネクタプラグやコネクタアダプタの識別情報を確実に読み取ることを可能にしている。
また、ID識別機能部がコネクタプラグ把持時にコネクタプラグの第1の識別IDを読み取り、コネクタプラグをコネクタアダプタに嵌合し、ID識別機能部をコネクタアダプタ側に移動させることで、コネクタアダプタの第2の識別IDを読み取る。
このことにより、コネクタプラグおよび接続されるコネクタアダプタの2つの識別IDをコネクタ挿抜時に確実に読み取ることを可能にしている。
また、本コネクタ挿抜工具のハンドル部にID識別機能部の制御機能部および無線通信機能部を収容し、読み取った第1の識別IDおよび/または第2の識別IDの情報および情報制御信号を無線通信機能部でデータベースを有するコンピュータに送信する機能を有する。
したがって、本実施形態のコネクタ挿抜工具は、ID識別機能部を設けることにより、配線作業と同時に配線データを構築することができ、ヒューマンエラーを生じさせないで、迅速且つ正確な配線データを構築することができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具を示す上面図及び側面図である。 本発明の一実施形態に係るコネクタ挿抜工具の動作を説明するための構成説明図である。 本発明の他の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の動作を説明するための構成説明図である。 本発明の他の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の動作を説明するための構成説明図である。 本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の使用例を示す構成説明図である。 本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の使用例を示す構成説明図である。 本発明の実施形態に係るコネクタ挿抜工具の使用例を示す構成説明図である。
符号の説明
1…コネクタ挿抜工具、2…ID識別機能部、3…コネクタ把持部、4…アーム部、5…ハンドル部、6…操作部、7…爪位置制御部、8…リード線、9…爪部、10…連結部、11…回転防止機能部、12…ばね部、13…溝、14…凹部、20…コネクタプラグ、21…第1の識別ID、22…コネクタアダプタ、23…第2の識別ID、24…ブーツ、25…識別ID、30…光配線盤、31…光ファイバコード、32…制御機能部(識別情報処理部)、33…端末、34…DBサーバ、35…ネットワーク、36…送信機能部。

Claims (5)

  1. コネクタプラグをコネクタアダプタに接続するコネクタ挿抜工具であって、
    前記コネクタプラグを把持する過程で当該コネクタプラグの第1の識別IDを読み取り、前記コネクタプラグを前記コネクタアダプタに嵌合接続する過程で当該コネクタアダプタの第2の識別IDを読み取るID識別機能部を具備し、
    前記ID識別機能部は、前記コネクタプラグの把持または非把持の操作に連動して当該コネクタプラグの挿抜方向に移動することを特徴とするコネクタ挿抜工具。
  2. 請求項1に記載のコネクタ挿抜工具において、
    前記ID識別機能部は、前記コネクタプラグの把持時に当該コネクタプラグの第1の識別IDを読み取り、前記ID識別機能部が移動することで前記コネクタアダプタの第2の識別IDを読み取ることを特徴とするコネクタ挿抜工具。
  3. 請求項1又は2に記載のコネクタ挿抜工具において、
    ID識別機能部の制御機能部および無線通信機能部を収容するハンドル部を有し、前記ID識別機能部で読み取った第1の識別IDおよび/または第2の識別IDの識別情報および情報制御信号を無線通信機能部で送信することを特徴とするコネクタ挿抜工具。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のコネクタ挿抜工具において、
    第1の識別IDおよび第2の識別IDとしてバーコードのIDを用い、前記ID識別機能部としてカメラ機能部を用いることを特徴とするコネクタ挿抜工具。
  5. 請求項1乃至3のいずれかに記載のコネクタ挿抜工具において、
    第1の識別IDおよび第2の識別IDとしてRFIDを用い、前記ID識別機能部として電磁波の送受信部を用いることを特徴とするコネクタ挿抜工具。
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