JP4805198B2 - 画像共有システムおよびサーバーの制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像共有システムおよびサーバーの制御方法に関し、詳しくは、インターネット等の通信網を通じてサーバーに保存した撮影画像に対して、容易かつ確実にアクセスできるようにした画像共有システムおよびサーバーの制御方法に関する。
近年、画像をデジタルカメラ等で撮影することが一般的になってきていることから、フィルムカメラで撮影を行っていた時代に比較して、デジタル画像を他人に送ったり、他人のカメラで撮影された画像を受け取ったりするのが可能になってきている。
このような画像のやり取りを行なうには、画像を保存しておき、この画像の保存領域(アドレス等)を、お互いに交換しておく方法が簡単である。このような保存領域に関する情報を、近接する2つの機器の間でやり取りすることが考えら、この場合のやり取りとして、例えば、特許文献1には、送信対象となる機器を一意に特定するデバイスアドレス情報を認識し、前記機器のデバイスアドレスを取得する情報機器端末が開示されている。
特開2003−169187号公報
また、画像のやり取りを行なう別の方法として、特許文献2には、インターネット上に画像を格納し、これにアクセス可能としたデータ配信システムが開示されている。すなわち、このシステムにおいては、ユーザーは店舗からデジタルカメラを借り受け、撮影後に店舗に返却する。店舗はデジタルカメラに記録されている画像データをインターネット上のサーバーに格納し、この格納領域のアドレスをユーザーに知らせる。店舗から付与されたアドレスにアクセスすることによって、自己の撮影した画像データを入手することができる。
特開2002−170059号公報
このように、画像のやり取りを行なうにあたって、種々の技術が開示されているが、いずれも、カメラ内に特別な通信手段を必要と、また通信手段を有している場合であっても、通信相手の指定など、その設定などが面倒であり、普及には多くの壁があった。すなわち、前述の特許文献1に開示されている情報機器端末では、複雑な通信部を必要とし、カメラの小型化にも、低コスト化にも不利で、消費エネルギー的にも不利であった。また、不安定な状況で、サイズの重い画像を送受信するのは、信頼性やセキュリティの点でも解決すべき問題が多い。
また、特許文献2に開示されているデータ配信システムでは、店舗から提供されるカメラのみがサービスと一体になっており、一般のカメラでは利用することができない。また、店舗からカメラを借り受けたユーザーが画像データを取得することはできるが、カメラの被写体となった他人等が画像データを取得することは簡単ではない。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、カメラで撮影された画像を容易にかつ確実に受け渡すことができるようにした画像共有システムおよびサーバーの制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第の発明に係わる画像共有システムは、被写体像を画像データに変換すると共に、上記画像データの格納先に関するコードを表示可能なカメラと、上記コードを読み取り、このコードに基づいて、上記画像データの格納先にアクセスし、上記画像データを取得可能なカメラ付き通信機器と、上記画像データを格納するサーバーと、を有し、上記サーバーは、上記カメラ付き通信機器から上記画像データの送信を要求された際に、上記画像データが格納されていない場合には、上記カメラに対して画像を送信するように要求する
の発明に係わる画像共有システムは、上記第の発明において、上記カメラは上記コードに上記カメラの機種を特定する情報を含め、上記カメラ付き通信機器は、上記コードに基づいて上記カメラの機種を表示する。
上記目的を達成するため第の発明に係わるサーバーの制御方法は、カメラで撮影した画像を格納する記録部を有するサーバーの制御方法において、上記カメラに予め上記格納する記録部に応じたコードを付与し、上記カメラが接続された場合には、上記コードと共に上記画像を受信し、上記コードに応じて上記記録部に上記画像を記録し、外部の通信機器が接続されたか否かを判定し、上記通信機器が接続された場合には、上記通信機器から送信された上記コードを判定し、上記コードに対応する画像を上記記録部から読み出し、上記通信機器に送信し、上記コードに対応する画像が上記記録部に記録されていない場合には、上記カメラの接続時に上記画像の送信要求を設定する
本発明によれば、他のカメラで撮影された画像を容易にかつ確実に受け取ることができるようにした画像共有システムおよびサーバーの制御方法を提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したカメラと、画像共有システムを用いて好ましい実施形態について説明する。本実施形態においては、例えば、それぞれの人がカメラや携帯電話を持ち、一緒に旅行に行き、別れるときに、旅先でお互いのカメラをかざしあって、通信を行い、撮影済み画像を交換するような用途を想定している。こうしたシーンでは、必ずしも、その場で画像を取得する必要はない。そこで、本実施形態においては、環境が整った段階で、ただし確実かつセキュリティ的にも問題なく、画像の送受信を可能としたものである。
また、本実施形態においては、機器との通信を確立する際にも、簡単な操作でよく、誰にでも確実かつ安全に画像を送信することができるようにしている。つまり、画像が保存される領域をあらかじめ、送る相手に知らせ、その送られた人が、他の機器で、その保存領域にアクセスすることによって、所望の画像データを取得可能としている。さらに、その時、リアルタイムで、画像が確認できないことを考慮し、正しくカメラと通信しているかどうかを、画像を受け取る側に表示し、ユーザーに安心感を与えるようにしている。
図1は、本発明の一実施形態に係わるデジタルカメラとその周辺のブロック図である。ユーザーが使用するカメラ100には、撮影レンズ2、AF(オートフォーカス)制御部2a、絞り2b、絞り制御部2c、撮像素子3、アナログフロントエンド(以下、AFEと略す)部4が設けられている。撮影レンズ2は、内部にフォーカスレンズを有し、入射した被写体20の像を撮像素子3上に結像させる。
AF制御部2aは、撮影レンズ2の合焦位置を、後述する画像処理部5内において画像処理を行い、いわゆる山登り法により検出し、フォーカスレンズを駆動して、合焦位置に移動させる。なお、山登り法は、撮影画像のコントラスト信号ピークから合焦位置(ピント位置)を検出する方式であるが、山登り法以外にも、例えば位相差法や三角測距法等公知の合焦方法に置き換えてもよい。AFによって合焦位置に達すると、このときの撮影レンズ2を検出することにより、距離判定を行うことができる。この場合、撮影レンズ2がズームレンズのときには、ズーム位置等を加味して距離の判定を行う。
撮影レンズ2内または近傍に、シャッターや絞りの効果を奏する絞り2bが設けられる。絞り2bは、撮影時に所定の口径まで開き、露出が終了すると閉じて露光を終了させるものである。絞り制御部2cは、絞り2bを駆動して絞り径を設定する。この絞りを変えることによって、レンズの被写界深度が変化するので、背景のぼけ具合などを調整して、被写体を浮かび上がらせたり、背景をしっかりと描写したりするなど、表現の切り替えを行うことができる。撮像素子3は、多数の受光面(画素)からなるCCDやCMOSセンサ等であり、撮影レンズ2を介して被写体20からの像を受光しこれを画像信号に変換する。
アナログフロントエンド(AFE)部4は、アナログデジタル変換(AD)手段を含み、撮像素子3からの信号をデジタル信号化する。そして、AFE部4は、撮像素子3から出力される画像信号について各種処理を行う。また、AFE部4には、撮像素子3のいくつかの画素をまとめて、一括して読み出す機能も設けられている。たとえば、4画素(2×2)や9画素(3×3)など、各画素の信号レベルが小さいときには、いくつかの画素信号を加算して、S/Nを向上させることができ、また、感度を上げることも出来る。
このような操作によって感度を上げることができ、シャッタースピードを速くする等、撮影上の工夫が可能となる。シャッタースピードが速いと、動いている被写体が止まっているように撮影することが可能となる。シャッタースピードをユーザーが切り替え可能とし、適正露出を絞りや感度の制御で行うカメラでは、一般にシャッタースピードを遅くすれば、例えば、川の流れを撮影する際に、水の流れが糸のように伸びた描写が可能となる。シャッタースピードを速くすれば、同じ川の流れを撮影したとしても、その瞬間がとらえられ、水しぶきが上がった瞬間や、さざなみの様子が細かく再現可能となる。また、スポーツ写真でも、シャッタースピードを速くすれば、被写体の動きを止めることが出来、その表情までをはっきり写しこむことが可能となる。
また、AFE部4は、撮像素子3の出力する信号を取捨選択する機能を有し、受光範囲の中から限られた範囲の画像データを抽出することが出来る。一般に撮像素子3の画素から間引いた画素信号を抽出する場合には、高速読出が可能となる。これにより構図確認用の画像信号を、画像処理部5によって高速処理し、表示制御部8aを介して表示パネル8に表示することにより、フレーミングが可能となる。
AFE部4の出力は、画像処理部5に接続されている。画像処理部5は、入力信号の色や階調やシャープネスを補正処理する。また、撮像素子3から得られた画像信号を所定のレベルに増幅して、正しい濃淡、正しい灰色レベルに設定する増感部5bを有している。これは、デジタル化された信号レベルが、所定レベルになるようにデジタル演算するものである。また、画像処理部5は、ライブ画像をリアルタイムに表示部に表示できるように、撮像素子3からの信号を表示パネル8に表示できるようなサイズに加工するリサイズ手段を有する。この働きによって、撮影に先立って撮像素子に入射する像を確認でき、これを見ながら撮影時のタイミングやシャッターチャンスを決定することが出来る。
また、この画像処理部5の信号を利用して、撮像素子から入力されてくる画像の特徴などを判定する画像判定機能を有している。例えば、画像情報を加工して得られる輪郭情報から、撮像しているものの形状を検出する形状判定手段5a、画像の信号レベルのコントラストを判定して、被写体の距離を判定する被写体距離判定手段5c、また、画像の特徴を調べて、主要被写体の位置を検出する顔検出手段5dなどが、このシステムには含まれている。これは、写真撮影時に、ユーザーがどのような写真を撮ろうとしているかを判定して、撮影制御を最適化するためのものである。
このうち距離判定手段5cは、前述した画像のコントラストを判定する機能を有し、撮影レンズのピント合わせ手段との連動で、オートフォーカスの制御を行う。撮影レンズ2のピント合わせ時のレンズ位置の情報によって、被写体の距離や、背景の距離などが判定できる。
また、カメラ100には、圧縮部6、記録部9a、コード作成部9c、記録メディア9、外部通信9b、データベース9c、表示パネル8、表示制御部8a及びマルチ画像処理部8bが設けられている。圧縮部6は、撮影時に画像処理部5から出力された信号を圧縮する。圧縮部6内には、MPEG(Moving Picture Experts Group)4やH.264などの圧縮用コア部で構成される動画用の圧縮部及び JPEG(Joint
Photographic Experts Group)コア部など静止画像用の圧縮部が設けられる。また、圧縮部6は記録メディア9に記録されている画像を表示パネル8に再生する際には、画像伸張も行なう。
記録部9aは、圧縮された画像信号を記録メディア9に記録する。記録メディア9はカメラに着脱可能な保存用の記録媒体である。記録部9a内には、コード作成部9cを有し、画像が格納保存されるネットワーク上のサイトサーバー51や、そのメモリ領域や、その画像そのものを指定できるように情報を記録する。また、カメラ100の機種情報なども記録されており、カメラ表示パネル8にコード化して表示する。このコードを後述するようにカメラ付き携帯電話などで撮影すれば、携帯電話の表示部に機種表示を行うことが出来る。このコードとしては、QRコード等の二次元コードであり、コード化にあたっては、採用したコードの規則にしたがって行なう。
表示パネル8は、例えば液晶や有機EL等から構成され、撮影時には観察用に被写体画像を表示し、再生時には伸張処理された記録画像を表示する。表示制御部8aは、表示パネル8への表示を制御する。マルチ画像処理部8bは、表示パネル8に、複数の画像を表示するための画像処理部である。このマルチ画面表示機能によって、撮影した画像や撮影する画像に加え、コード作成部9cにおいて作成されたコードを表示可能としている。
記録メディア9に記録された撮影画像データは、外部通信部9bから直接、ネットを介してホームページやブログなどのサービスを行なうサイトサーバー51にアップロード可能である。もちろん、送信は、ネット経由に限るものではなく、例えば、メモリーカードやPCなどを介して送信するように構成してもよい。なお、送信画像は、サイトサーバー51に保存されるが、保存される領域はネットワークに繋がっているサイトサーバー51との契約によって決められる領域である。ユーザーがカメラ撮影する前に、契約によって保存領域が指定され、また、サイトサーバー51のコード指示部51aがカメラ100に対してコードを付与し、外部通信部9bを介して受信・記憶し、これを基にコード作成部9cはコードを作成する。
コードとして、例えば、QRコードの形式とし、QRコードに対応する画像の取得を望むユーザー31は自己の携帯電話34に内蔵されたカメラで撮影することにより、このQRコードを取得することができる。ユーザー31は、携帯電話34の通信機能を利用して、QRコードにて指定されたサイトサーバー51等にアクセスし、画像を取得することが出来る。サイトサーバー51へのアクセスには、携帯電話34の内蔵するQRコード変換部を利用して行う。つまり、QRコードをテキスト形式にして、これを用いてサイトサーバー51のアドレスにアクセスする。なお、このコードを読み取った携帯電話34におけるコードのデコードは、携帯電話34内の制御回路によってなされる。
カメラ100には、補助光発光部11、MPU(Micro Processing Unit)1、レリーズスイッチ1a、モード切替スイッチ1b、他のスイッチ1cが設けられる。補助光発光部11は、白色LEDやXe放電発光管を有し、電流量で光量が制御できるようになっている。状況に応じて被写体20に光を照射して、明るさの不足や不均一な明るさを防止する。
MPU1は、カメラ全体の制御を司る制御手段である。レリーズスイッチ1a、モード切替スイッチ1b、他のスイッチ1cおよびプログラム等を記憶したROM(不図示)が、MPU1に接続される。MPU1内には、時刻を検出するための時計1tが設けられており、写真の撮影日時を検出し、撮影画像と関連付けを行う。なお、スイッチ1b、1cは、スイッチを総称的に表示したものであって、実際には多数のスイッチ群から構成されている。
各スイッチ1a〜1cは、ユーザーの操作を検出して、その結果をマイクロコントローラからなる演算制御手段であるMPU1に通知する。MPU1が、これらのスイッチの操作に従って動作を切り換える。さらに、サイトサーバー51のアドレスを示すコードを表示パネル8に表示するか否かについても、これらのスイッチの変化を検出することによって行われる。また、MPU1は撮影時には、AF制御部2aや絞り制御部2c等の制御を行う撮影制御部として機能する。
次に、図2を用いて、カメラ100と携帯電話34との間における画像の授受について説明する。図2は、カメラ100、携帯電話34とサイトサーバー51とからなる画像共有システムを示す図である。カメラ100の背面の表示パネル8にはQRコードが表示され、他のユーザー31の携帯電話34はこれを撮像可能である。カメラ100で撮影された被写体20の画像データは、直接、またはPC32を介して、ネット35に接続されているサイトサーバー51に送信可能に構成されている。送信の際には、画像33の画像データと共にQRコード33aによるデータも一緒にサイトサーバー51に送られる。
プロバイダなどのサイトサーバー51の内部には、携帯電話やカメラやPCなどによるユーザーのアクセスを判定するアクセス判定部55と、このアクセス判定部55による判定結果に従って、アドレスを割り振るアドレス部53が設けられている。またサイトサーバー51内には、画像33等の画像データを記録する記録部52と、画像再生やQRコード表示を行うQRコード作成部54と、様々な表示制御を行う表示制御部59も設けられている。
また、他のユーザー31の携帯電話34は、サイトサーバー51にアクセス可能であり、撮影されたQRコードに基づくアドレスにアクセスし、サイトサーバー51の記録部52に記録されている画像33の画像データを取得し、携帯電話34の表示部に表示することができる。
以上のように構成されている本実施形態における画像共有システムの動作について説明する。カメラ100によって被写体20を撮影した後、スイッチ1b等を切り替え送信モードにすると、カメラ100によって撮影した画像を格納するサイトサーバー51の格納領域やカメラの機種を示すQRコード等のコードが、背面の液晶パネル8に表示される。
また、携帯電話34は撮影機能を有しており、カメラ100の背面の液晶パネル8に表示されたコードを撮影することができる。こうしたQRコード等のコードは、すでに、多くの印刷物に印刷されており、携帯のカメラ機能で撮影することによって、所定のアドレスを取得するシステムが確立している。本実施形態では、このシステムを応用し、撮影者と被写体となった他のユーザー等の間で、写真のシェアを行うことができる。
つまり、カメラ100で撮影した画像を格納するサイトサーバー51のアドレスなどを、コード形式で表示することによって、カメラ100を後にネット35に接続したときに、格納した画像にアクセスすることが可能となる。カメラの画像は、その時表示したコードに含まれるコードに従ったアドレスで指定される記録領域に記録される。
したがって、撮影したその場で、撮影者以外の者の他のユーザー31と画像をシェアはできないが、カメラ100が、パーソナルコンピュータ(PC)32を介し、または直接、ネットワーク35に接続された時点で、この画像33は、サイトサーバー51から吸い出され、サイトサーバー51内の所定領域に記録される。この記録された写真画像のみをシェアし、他の写真はシェアしたくないので、画像ごとに記録領域を特定するようにアドレスを指定可能とする。QRコード33aの画像そのものを、画像33と一緒に送信し、サイトサーバー51が、これが格納される領域を確認するのに利用してもよい。
もちろん、このようなことをせずとも、サイトサーバー51が指定した規則に従って、カメラ100で撮影した各写真は、どこに記録されるべきかが、あらかじめ決められている。そこで、カメラ100の機種名などによって、カメラ個体が認識されるシステムであれば、カメラ100のどの画像をアップロードさせて記録すべきかを、サイトサーバー51側が一元管理できるようになっている。
ただし、単純にこの方式だと、カメラ100内の全ての画像が吸い上げられるので、一度、QRコードを表示した画像のみ、または、携帯がアクセスした画像のみをアップロードするような工夫をした方が良い。この場合のやり方については、図5に示すフローチャートを用いて後述する。
このように、撮影者やユーザーが、難しい通信設定を行わずとも、あたかも、一般的な撮影動作と変わらぬ要領で、携帯電話34のような端末機器は、カメラ100の撮影した画像33とQRコードを「撮影」するかのように、取得することができる。
次に、図3(A)を用いて、画像シェアの操作について説明する。撮影終了後、カメラ100に撮影画像が表示パネル8に表示された状態で、撮影者がスイッチ1c等の操作により、QRコード表示の指示を行うと、画像のシェア許可状態になる。また表示パネル8の画面にQRコードが表示され、これを他のユーザー31が携帯電話34で撮影する。携帯電話34の内蔵のソフトウェアによってQRコードをデコードすることにより、シェアされる画像が格納されるサイトサーバー51のアドレスを取得でき、サイトサーバー51の画像格納領域(記録部52)へのアクセスが可能となる。
QRコードには、図3(B)に示すように、サイトサーバー51のアドレス、サーバー内に記録するエリア(記録部52)、シェアする画像を指定する信号(画像識別信号)に加え、カメラ100の識別信号(機種信号)などが含まれる。この機種信号に基づいて、携帯電話34は、コード取得後、表示部にカメラ名を表示することが可能であり、携帯電話34のユーザー(他のユーザー31)は、相手のカメラ100と照らし合わせ、QRコード取得のための通信が成功したことを確認でき安心することができる。
なお、撮影後、しばらく経った後でも、他のユーザー31から撮影者に問い合わせができるように、撮影者の指名や電話番号、住所やメールアドレス等の連絡先を表示することが考えられる。しかし、個人情報を公開したくない撮影者を想定し、本実施形態においては、撮影を行ったカメラの機種等の表示とした。また、本実施形態においては、携帯端末として携帯電話34を使用しているが、は、もちろん、ネット接続できる別のカメラでもよい。また、図3(A)では、画像を1駒のみしか表示していないが、複数の画像をサムネイル表示するようにしても構わない。
次に、本実施形態における画像共有システムにおいて、携帯電話34を所持する携帯ユーザーの行動について、図4(A)に示すフローチャートを用いて説明する。まず、今、携帯ユーザー以外の他人のカメラ100で、携帯ユーザーの姿の撮影が行われ、それがどのような写真画像となったかを確認したい場合には、ステップS51をYesに進む。続いて、その写真画像を欲しいと思うと、ステップS52をYesで進み、カメラ100に表示されたQRコードの撮影を行う。
QRコードの撮影を行うと、携帯電話34の表示部には、撮影したカメラ100の機種を表示するようになっている(S54、図3(A)参照)。機種名が一致すれば、QRコード取得が成功したことを意味し、携帯ユーザーを安心させることができる。続いて、取得したQRコードが示すアドレスに画像送信要求を出しておくと(S55)、カメラ100がネット35に繋がった際に、その画像が送られてくる。もちろん、QRコード取得後であって、携帯ユーザーが画像を見たいタイミングで要求を送信するようにしても良い。
次に、携帯ユーザーの動作と並行して行われるカメラ100の所持者であるカメラユーザーの行動について、図4(B)を用いて説明する。まず、カメラユーザーは、カメラ100を用いて通常通りに撮影を行う(S61)。撮影した画像の取得を希望する他のユーザー31がいれば(S62)、QRコード表示モードの設定(S63)を行い、図3(A)に示したように、QRコードの表示された画面の撮影を許可する。このように、通常の撮影動作と同じ感覚で、画像シェアが可能となる。
次に、本実施形態におけるカメラ100の制御について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。まず、撮影動作の操作がなされた否かの判定がなされる(S1)。判定の結果、撮影動作の指示がなされていた場合には、被写体像を撮像し、画像データを記録メディア9に記録する(S2)。
ステップS1における判定の結果、撮影動作ではなかった場合には、続いて、画像の再生を行うか否かの判定を行う(S11)。ここで、撮影以外のモードとしては、再生かネット接続であり、判定の結果、再生表示が選択されていた場合には、記録メディア9に記録されている画像データを読み出し、表示パネル8に画像の再生表示を行う。
続いて、再生画像のシェアを行うか否かの判定を行う(S13)。これは、他のユーザー31が再生画像の取得を希望する場合には、撮影者はカメラ100を操作し、画像のシェアを指示する。ステップS13での判定の結果、画像のシェアを行なう場合には、前述したように、QRコードの表示を行う(S14)。この時、併せて再生画像に対して、サイトサーバー51に記録される画像であることを指定するための画像識別情報等を付加する。なお、このコード表示は、携帯ユーザーの携帯電話34によって撮影が終わるまで(S15→Y)まで、表示が継続される。終了操作でステップS15をYesに分岐し、メインルーチンにリターンする。
ステップS11に戻り、判定の結果、画像再生ではなかった場合には、またはステップS13において画像のシェアを行なわないと判定された場合には、ネット接続か否かの判断に移る(S21)。判定の結果、ネット接続されていた場合には、画像送信を行なうか否かの判定を行なう(S22)。
ステップ14においてシェアする画像が存在する場合や、後述するステップS215において、サイトサーバー51から画像送信要求がなされている場合に、画像送信を行なう。このときの画像データの保存場所は前述のQRコードに従って、サイトサーバー51の記録部52になされる。なお、この記録制御は、サイトサーバー51が行ってもよい。
ステップS22の判定の結果、画像送信モードでないときには、カメラ100の所有者は、所定のプロバイダと契約を行う。このために、サイトサーバー51にカメラ100の機種情報を送信し(S24)、この記録領域などに従ったコードの取得を行う(S25)。撮影のたびに、このコードは所定の規則で変更され、サーバーの記録領域の特定のみならず、シェアする画像の特定まで出来るようになっている。プロバイダからコードを取得すると、メインルーチンに戻る。ステップS21に戻り、判定の結果、ネット接続ではない場合には、ステップS1に戻り、前述のステップを繰り返す。
次に、携帯電話34の制御動作について、図6に示すフローチャートを用いて説明する。なお、本実施形態のようなシステムの携帯電話に代えて、画像の受け取り側における、通信機能付きカメラであっても良い。
この携帯電話34は、携帯電話34に内蔵されたカメラによって撮影を行う撮影モード(S101→S102)、サイトサーバー51から画像を取得する画像取得モード(S111→S112)、通常の携帯電話機としての使用(S121→S124)、およびメールの送受信を行うモード(S122→123)が設けられている。これらのモードの切り換えは、携帯電話34のメインメニュー等において行う。
まず、ステップS101において、撮影か否かの判定を行う。判定の結果、撮影である場合には、内蔵カメラを用いて撮影を行なう(S102)。続いて、撮影された画像データを用いて、撮影対象がQRコード等のコードであったか否かの判定を行なう(S103)。
判定の結果、撮影対象がコードであった場合には、コードの含まれる画像データからコードを抽出し、このコードをデコードし、これを記録する(S104)。このデコードにより、アクセス先を指定する制御を行い、そのアドレスに送信を行う。また、コードの中にはカメラ機種の信号も含まれているので、それを携帯画面に表示を行い、ユーザーに安心感を与える。(S105)。ステップS103に戻り、判定の結果、画像がコードではなかった場合には、ステップS102で撮影した画像データを記録メディアに記録を行う(S107)。
ステップS101に戻り、判定の結果、撮影動作ではなかった場合には、カメラ100から得たQRコードに基づいて、画像を得るか否かの判定を行う(S111)。画像を得るか否かは、携帯電話34のメニューモード等によって、ユーザー34が操作するので、ステップS111においては、この画像取得操作がなされているか否かの判定を行なう。
ステップS111における判定の結果、画像取得を行なう場合には、続いて、検索を行なう(S112)。これは、携帯ユーザーが希望した画像のQRコード等が複数、存在する場合もあり、これらの画像の中で、取得を希望する画像の検索を行なうものである。検索にあたっては、撮影時(図3参照)に取得したQRコード等から希望する画像を検索する。なお、画像の一部も撮影されていれば、それによって検索が可能であり、また撮影日時で検索してもよい。
ステップS112において、検索の結果、取得を希望する画像が存在する場合には、続いて、サイトサーバー51にアクセスし、画像データを受信して、携帯電話34の表示画面に画像を再生する(S114)。次に、再生画像の取得が終了したか否かの判定を行う(S115)。画像の取得が終了すれば、これを携帯電話34内の記録メディアに記録を行うが、他の機器に転送できるようにしてもよい(S116)。一般に携帯電話内の記録メディアの容量はあまり大きくないので、その場合には、外部のPC等に転送可能とする。
ステップS111に戻り、画像取得を行なわない場合、またはステップS113において検索の結果、画像取得を行なわない場合には、続いて、通常の携帯電話としての使用か否かを判定する(S121)。判定の結果、携帯電話としての使用ではない場合には、ステップS101に戻り、前述の動作を繰り返す。一方、通常の携帯電話としての使用であれば、続いて、メールモードか否かを判定する(S122)。判定の結果、メールモードであれば、メールの送受信を行い(S123)、また、メールモードでなければ通話モードを実行する(S124)。これらの動作が終わると、元のルーチンにリターンする。
次に、本実施形態における画像共有システムの中核となるプロバイダのサイトサーバー51の制御動作について、図7に示すフローチャートを用いて説明する。このフローチャートは、カメラ100、携帯電話34、またはPC32等からネット35を介してアクセスされた動作から始めてある。カメラ100の所有者がいずれのプロバイダ等と契約して画像アップをできるようにしておく必要がある。
そこで、ステップS201において、既にプロバイダ等と契約が済んでいるかの判定を行う。契約済みである場合には、プロバイダから送信されている画像格納用のアドレス等が記録されていることから、これらの情報等に基づいて判定する。なお、この方法に限らず、契約済みを表示するデータを記録しておき、このデータに基づいて判定する等、種々の方法をとることができる。
ステップS201における判定の結果、契約済みではなかった場合には、カメラ100に対して、機種情報の送信要求を送り、カメラ100から受信した機種情報に基づいて、サーバーは、その機器(カメラ)を特定する(S202)。機器判定が終わると、サイトサーバー51は、撮影によってインクリメントされ、画像を特定できるコードの規則をカメラに送信する(S203)。
ステップS201の判定の結果、契約済みであった場合には、カメラ100が接続されているかを判定する(S205)。判定の結果、カメラが接続されている場合には、サイトサーバー51が記録すべき画像を探して、画像に添付されているQRコードに従って整理して記録部52に記録する(S206)。整理して記録しておくことにより、後に携帯電話34等からアクセスされた際には、要求された画像を選択して送信することを可能となる。
ステップS205の判定の結果、カメラが接続されていなかった場合には、次に、携帯電話34からアクセスされているか否かの判定を行なう(S211)。判定の結果、携帯電話34からアクセスされていた場合には、続いて、携帯電話34から送信されてくるQRコード等のコードの判定を行う(S212)。これは前述のステップS114(図6)におけるアクセスである。QRコード等のコードによって指定された画像がある場合には、その画像をアクセス元の携帯電話34に画像送信を行なう(S213)。
続いて、コードに関連付けられた画像が存在したか否かの判定を行う(S214)。これは、コードに関連付けられた画像をサイトサーバー51が未受信であり、記録部52に記録されていない場合がありうるためである。判定の結果、コードに関連付けられた画像が存在していない場合には、そのコードに関連付けられた画像を撮影したカメラ100が接続された時点でそれを吸い上げて記録し、アクセスしてきた携帯電話に送信するように設定を行なう(S215)。ステップS215の処理が終わると、またはステップS214においてコードに関連付けられた画像が存在していた場合には、元のルーチンに戻る。
ステップS211の判定の結果、携帯電話34からのアクセスではない場合には、通常のサイトサーバーとしてのサービスが請求されているか否かの判定を行なう(S221)。判定の結果、要求されていない場合には、ステップS201に戻り、前述のステップを繰り返す。一方、サービスが要求されている場合には、ステップS222以下の処理を行なう。すなわち、ユーザーのアクセスに反応し、ブログなどの日記形式のコンテンツを作成し、また他のユーザーがアップしたコンテンツを閲覧状態にする(S222→223または224)。なお、サイトサーバー51のサービスとしては、これ以外にも、例えば、検索機能等、種々のサービスを提供しても良い。
以上、説明したように本実施形態においては、デジタルカメラ100で撮影した画像を格納するサイトサーバー51の領域を示すコードを、携帯電話34等のカメラ付き通信装置によって撮影し、この撮影したコードに従って、サイトサーバー51にアクセスすることにより、画像を取得することができる。したがって、本実施形態においては、デジタルカメラ等の撮像機器で撮影した画像を、他の人と簡単かつ容易に共有することが可能となる。
なお、本実施形態においては、コードとして携帯電話等でしばしば使用されているQRコードを用いた例を説明したが、これに限らず、各種の二次元コードやまたバーコード等の一次元コードを用いても勿論構わない。
また、画像の格納先として、インターネット上のブログサイトを例に挙げて説明したが、これに限らず、ネットワーク等の通信網を介して接続された画像格納用領域を持つシステムであればよい。
本発明の一実施形態に係わるデジタルカメラとその周辺のブロック図である。 本発明の一実施形態に係わる、カメラ、携帯電話とサイトサーバーとからなる画像共有システムを示す図である。 本発明の一実施形態において、画像シェアを説明する図であって、(A)は画像シェアの操作を説明する図であり、(B)はコードに含まれる情報について説明する図である。 本発明の一実施形態において、携帯ユーザーとカメラユーザーの行動を説明する図であり、(A)は携帯ユーザーの行動を示すフロー図であり、(B)はカメラユーザーの行動を示すフロー図である。 本発明の一実施形態において、カメラ制御を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態において、携帯制御を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態において、サーバー制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・MPU、1a・・・レリーズスイッチ、1b・・・モード切替スイッチ、1c・・・他のスイッチ、1t・・・時計、2・・・撮影レンズ、2a・・・AF(オートフォーカス)制御部、2b・・・絞り、2c・・・絞り制御部、3・・・撮像素子、4・・・アナログフロントエンド(AFE)部、5・・・画像処理部、5a・・・形状判定部、5b・・・増感部、5c・・・距離判定部、5d・・・顔検出部、6・・・圧縮部、8・・・表示パネル、8a・・・表示制御部、8b・・・マルチ画像処理部、9・・・記録メディア、9a・・・記録部、9b・・・外部通信部、9c・・・コード作成部、11・・・補助光発光部、20・・・被写体、31・・・他のユーザー、32・・・PC、33・・・画像、33a・・・QRコード、34・・・携帯電話、35・・・ネット、51・・・サイトサーバー、51a・・・コード指示部、52・・・記録部、53・・・アドレス部、54・・・QRコード作成部、55・・・アクセス判定部、59・・・表示制御部、100・・・デジタルカメラ

Claims (3)

  1. 被写体像を画像データに変換すると共に、上記画像データの格納先に関するコードを表示可能なカメラと、
    上記コードを読み取り、このコードに基づいて、上記画像データの格納先にアクセスし、上記画像データを取得可能なカメラ付き通信機器と、
    上記画像データを格納するサーバーと、
    を有し、上記サーバーは、上記カメラ付き通信機器から上記画像データの送信を要求された際に、上記画像データが格納されていない場合には、上記カメラに対して画像を送信するように要求することを特徴とする画像共有システム。
  2. 上記カメラは上記コードに上記カメラの機種を特定する情報を含め、上記カメラ付き通信機器は、上記コードに基づいて上記カメラの機種を表示することを特徴とする請求項に記載の画像共有システム。
  3. カメラで撮影した画像を格納する記録部を有するサーバーの制御方法において、
    上記カメラに予め上記格納する記録部に応じたコードを付与し、
    上記カメラが接続された場合には、上記コードと共に上記画像を受信し、
    上記コードに応じて上記記録部に上記画像を記録し、
    外部の通信機器が接続されたか否かを判定し、
    上記通信機器が接続された場合には、上記通信機器から送信された上記コードを判定し、
    上記コードに対応する画像を上記記録部から読み出し、
    上記通信機器に送信し、
    上記コードに対応する画像が上記記録部に記録されていない場合には、上記カメラの接続時に上記画像の送信要求を設定する、
    ことを特徴とするサーバーの制御方法。
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