JP4804548B2 - ブレーカ用後付け錠 - Google Patents

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本発明は、ブレーカ用後付け錠に関し、さらに詳しくは、もともと錠が装備されていない市販のブレーカに後付けで取り付けることにより管理者でない者がみだりにブレーカのスイッチをオン、オフすることがないようにするためのブレーカ用後付け錠に関する。
分電盤に配置され、電源供給の基本的な制御を行うためのブレーカは、一般的に、機械的なスイッチをオン、オフすることによりその操作が行われるようになっている。近年ではこのスイッチのオン、オフの操作を規制するために最初から錠を備えたブレーカが提供されている。例えば、特許文献1には簡単にハンドルロックを行うことができるハンドルロック機構付きブレーカが開示されている。
しかしながら、従来のブレーカはそのような錠が取り付けられていないものが一般的であり、工場や作業現場ではマニュアルや規則などによってブレーカの操作の規制が行われているにすぎなかった。そのため、物理的には誰でもブレーカのスイッチをオン、オフすることができる状態にあり、管理上好ましい状態とはいえなかった。
また、ブレーカのメーカーは、そのような錠機能のないブレーカに対する後付けの錠の提供等はほとんど行っておらず、そのためブレーカのスイッチを管理者以外の者がみだりに操作することができないようにするには上述したような予めスイッチの操作を規制するための錠が取り付けられたブレーカを新規に購入して交換しなければならないことになる。しかしながら、大規模な工場や作業現場においてはその数が膨大であるため多大なコスト負担を余儀なくされる。
さらに、ブレーカを交換するためには通電を停止しなければならず、工場や作業現場ではブレーカの交換のためにその操業を停止するか或いは夜間や休業時など工場がストップしている間に交換工事を行わなければならないという問題があった。
特開2001−110294号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、オン、オフを規制するための錠が装備されていないブレーカに簡単な機構で、且つ、後付けで取り付けることが可能なブレーカ用後付け錠を提供することにある。
また、異なる機種のブレーカでも取り付けることが可能なブレーカ用後付け錠を提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1に記載の本発明は、スイッチのオン、オフを規制するための錠が装備されていないブレーカに後付けで取り付け可能なブレーカ用後付け錠において、ブレーカに取り付けられるベース部材と、棒状の本体の先端側がL字状に折り曲げられて形成された規制部を有する規制部材であって、本体がベース部材に設けられた取付孔に本体を軸として回動可能に挿通され、それによってブレーカのスイッチのオン又はオフの動きを規制する規制部材と、規制部材の本体に取り付けられる固定部材であって、規制部材の本体を回動することによって規制部をブレーカのスイッチの動きを阻止する位置に位置させたときにベース部材に設けられた第一の挿通孔と連通するように近接する第二の挿通孔が設けられ、この状態で第一の挿通孔と第二の挿通孔に錠前を取り付けて施錠することによって規制部材を固定する固定部材とを備えて構成されてなることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のブレーカ用後付け錠において、規制部材の本体に取り付ける固定部材の取り付け位置は可変可能とされ、それによってブレーカのスイッチの動きを阻止する位置を調整可能とされていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載のブレーカ用後付け錠において、固定部材にはベース部材に形成された嵌合部に嵌合する突起部が設けられ、突起部と嵌合部は規制部材の本体を回動することによって規制部をブレーカのスイッチの動きを阻止する位置に位置させたときに突起部が嵌合部に嵌合するようになっていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項4に記載の本発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載のブレーカ用後付け錠において、規制部材は角鋼によって形成されていることを特徴とする。
本発明に係るブレーカ用後付け錠によれば、既設のブレーカに対して後付けでオン、オフを規制する錠を取り付けることができるので、ブレーカのスイッチのオン、オフを物理的に規制することができるので管理の信頼度が向上するという効果がある。また、オン、オフを規制する規制部材の位置を調整可能としたので異なる機種のブレーカにも対応することができるという効果がある。
さらに、本発明に係るブレーカ用後付け錠によれば、新規にブレーカを購入して交換する必要もなく、取り付けに際しても工場や作用現場の操業を停止する必要がないので交換作業にかかる労力及びコストを大幅に削減できるという効果がある。
本発明に係るブレーカ用後付け錠の一実施形態の斜視図である。 ブレーカ用後付け錠によりブレーカのスイッチの動きを阻止した状態を示す図である。 ブレーカ用後付け錠を解放した状態を示す図である。 (a)は施錠状態のブレーカ用後付け錠の正面図、(b)はA−A断面図である。 (a)は解放状態のブレーカ用後付け錠の正面図、(b)はB−B断面図である。
本発明に係るブレーカ用後付け錠の好ましい一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るブレーカ用後付け錠の一実施形態の斜視図、図4(a)は施錠状態のブレーカ用後付け錠の正面図、図4(b)はそのA−A断面図、図5(a)は解放状態のブレーカ用後付け錠の正面図、図5(b)はそのB−B断面図である。
図示されたブレーカ用後付け錠1は、概略として、ブレーカ50本体に取り付けられるベース部材10と、ブレーカ50のスイッチ51のオン又はオフの動きを規制する規制部材20と、規制部材20をベース部材10に固定するための固定部材30を備えて構成されている。
ベース部材10は、例えばステンレスなどの金属製材料によって形成されており、ブレーカ50本体表面に密接固定される平板状の底板部11と、底板部11の上端縁及び下端縁からそれぞれ直角方向に向かって立設された上板部12及び下板部13と、底板部11の左側端縁から立設された側板部14を備えている。また、下板部13にはその下側にネジ15b、15bによって取付部15が取り付けられており、取付部15にはブレーカ50を図示しない分電盤に固定するために予めブレーカ50に設けられたネジ孔と正対する位置にネジ孔15aが穿設されている。
上板部12と下板部13はそれぞれ平板状とされており、上板部12と下板部13のほぼ中央部には後述する規制部材20の本体21を回動可能に挿通するための取付孔12a、13aがそれぞれ穿設されている。また、側板部14も平板状とされると共に、所定の位置に第一の挿通孔14aが穿設されている。
規制部材20は、断面が正方形状をした細長い金属製の棒材によって形成されており、真っ直ぐに伸びた本体21の先端側をL字状に折り曲げるようにして形成された規制部23を備えている。そして、規制部材20の本体21はベース部材10の上板部12及び下板部13に設けられた取付孔12a、13aに挿通されるようになっている。取付孔12a、13aの平面形状は円形状とされており、これにより取付孔12a、13aに挿通された本体21は長手方向を軸として左右いずれの方向にも回動可能とされている。
本体21の下端部側の近傍には本体の長手方向に沿って貫通孔21aが縦に並んで複数穿設されている。本実施形態では4つの貫通孔21aが設けられているがその数に限定されるものでないことはいうまでもない。そして、後述する固定部材30をこの貫通孔21aの少なくとも1つを利用してネジ21bによって取り付けるようになっている。なお、図5(a)に示す実施形態では隣り合う2つの貫通孔21aを利用して固定部材30が取り付けられている。このような構成とすることで、規制部材20の規制部23の高さ位置を調整可能としたものであり、これにより、異なる機種のブレーカ50であっても規制部23をブレーカ50のスイッチ51に対して位置合わせを行うことで対応することが可能となる。すなわち、ネジ21bを取り付けるべき貫通孔21aを適宜選択することで規制部材20の取り付け位置を調整することができるようになっている。
固定部材30は、図4(b)及び図5(b)に示すように、金属製の平板の一方側を直角に折り曲げた折り曲げ部34を有して形成されており、平板部32に設けられた2ヶ所の孔部と規制部材20の本体21に設けられた貫通孔21aとをネジ21bで固定することで上板部12と下板部13との間に配置されている。これにより規制部材20が所定の高さ位置を保持した状態でベース部材10に取り付けられるようになっている。また、固定部材30に形成された折り曲げ部34には第二の挿通孔34aが穿設されている。
次に、上述したブレーカ用後付け錠1の動作について説明する。上述の構成を備えたブレーカ用後付け錠1は、ネジ50aによってベース部材10の取付部15に設けられたネジ孔15aを介してブレーカ50本体に取り付けられる。ブレーカ50本体にはブレーカ50を図示しない分電盤に取り付け固定するためのネジ孔が設けられているので分電盤に取り付ける際に同時にブレーカ用後付け錠1を取り付ける。そして、図4(a)(b)に示すように、規制部材20を本体21を軸として右方向に回動させると規制部23が右側に向いてオフの状態にあるブレーカ50のスイッチ51を上方に移動させてオンにすることを阻止する状態になると共に、固定部材30の折り曲げ部34がベース部材10の側板部14と密接するように位置するので第一の挿通孔14aと第二の挿通孔34aが連通する。そして、連通した第一の挿通孔14aと第二の挿通孔34aに、例えば、南京錠5を施錠することでブレーカ50のスイッチ51をオフの状態で固定して誰も操作ができない状態とすることができる。そして、南京錠5の鍵の管理を管理者が行うことでブレーカ50操作について物理的な管理を行うことが可能となる。
ここで、図4(a)に示すように、固定部材30の下端縁部には突起部35が設けられていると共に、ベース部材10の下板部13の所定位置には突起部35が嵌合する嵌合部である凹部13bが設けられており、規制部材20の本体21を右方向に回動させて側板部14と折り曲げ部34とを密接するように位置させたときに突起部35がベース部材10の下板部13に設けられた凹部13bに落とし込まれるようにして嵌合するようになっている。これによって固定部材30はベース部材10に確実に固定されるようになっている。尚、凹部13bは貫通孔としてもよい。
一方、図5(a)(b)に示すように、南京錠5を解錠し、固定部材30を上方にやや持ち上げるようにして突起部35と凹部13bとの嵌合を解除し、今度は規制部材20を本体21を軸として左方向に回動させると、規制部23がブレーカ50のスイッチ51から離れ左方向を向くと共に、固定部材30の折り曲げ部34の先端がベース部材10の底板部11に当接する。これにより、ブレーカ50のスイッチ51の操作が自由となり、ブレーカ50を適宜操作することができる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能であることはいうまでもない。
1 ブレーカ用後付け錠
5 南京錠
10 ベース部材
11 底板部
12 上板部
12a 取付孔
13 下板部
13a 取付孔
13b 凹部
14 側板部
14a 第一の挿通孔
15 取付部
15a ネジ孔
15b ネジ
20 規制部材
21 本体
21a 貫通孔
21b ネジ
23 規制部
30 固定部材
32 平板部
34 折り曲げ部
34a 第二の挿通孔
35 突起部
50 ブレーカ
50a ネジ
51 スイッチ

Claims (4)

  1. スイッチのオン、オフを規制するための錠が装備されていないブレーカに後付けで取り付け可能なブレーカ用後付け錠において、
    ブレーカに取り付けられるベース部材と、
    棒状の本体の先端側がL字状に折り曲げられて形成された規制部を有する規制部材であって、前記本体が前記ベース部材に設けられた取付孔に該本体を軸として回動可能に挿通され、それによってブレーカのスイッチのオン又はオフの動きを規制する規制部材と、
    前記規制部材の本体に取り付けられる固定部材であって、前記規制部材の本体を回動することによって前記規制部をブレーカのスイッチの動きを阻止する位置に位置させたときに前記ベース部材に設けられた第一の挿通孔と連通するように近接する第二の挿通孔が設けられ、この状態で第一の挿通孔と第二の挿通孔に錠前を取り付けて施錠することによって前記規制部材を固定する固定部材と、
    を備えて構成されてなることを特徴とするブレーカ用後付け錠。
  2. 請求項1に記載のブレーカ用後付け錠において、
    前記規制部材の本体に取り付ける前記固定部材の取り付け位置は可変可能とされ、それによってブレーカのスイッチの動きを阻止する位置を調整可能とされていることを特徴とするブレーカ用後付け錠。
  3. 請求項1又は2に記載のブレーカ用後付け錠において、
    前記固定部材にはベース部材に形成された嵌合部に嵌合する突起部が設けられ、前記突起部と前記嵌合部は前記規制部材の本体を回動することによって前記規制部をブレーカのスイッチの動きを阻止する位置に位置させたときに前記突起部が前記嵌合部に嵌合するようになっていることを特徴とするブレーカ用後付け錠。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のブレーカ用後付け錠において、
    前記規制部材は角鋼によって形成されていることを特徴とするブレーカ用後付け錠。
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