JP4804249B2 - シールドコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、同軸ケーブル等といったシールドケーブルの端末部に電気的に接続されるシールドコネクタ(例えば、アンテナプラグコネクタ)に関する。
高周波信号を伝送する場合、高周波対応のシールドケーブルおよびシールドコネクタが用いられる。そのようなシールドコネクタ付きのシールドケーブルは、自動車等の車両で車載機器間の高周波信号の伝送にも用いられる。車載用のシールドコネクタには小型化の要求が強まっている。
シールドケーブルは、一般的に、芯線の外側に絶縁体を介してシールド導体(編組等)を配し、シールド導体の外周をシースで被覆した構造をなしている。他方、シールドコネクタは、芯線に接続される内部端子金具と、内部端子金具を収容する筒状の樹脂スリーブと、樹脂スリーブを収容すると共に、シールド導体が接続される筒状の外部端子金具と、を備えた構造をなしている。
芯線を内部端子金具に接続する部分には、一般的には組立順序等の都合により、圧着部を設けることが多いが、圧接刃を設ける場合もある。特許文献1に、圧接刃を用いて芯線を内部端子金具に接続する例が開示されている。
圧接刃を用いて芯線を接続する場合、図8に示すように、圧接刃200の中央スロット200aの入口にV字形の案内斜面200cを設けることで、芯線101を中央スロット200aへ誘い込み易くしているのが一般的である。
特開2002−319456号公報
ところで、シールドコネクタの場合、前述したように、小型化の要請が強まっており、圧接刃を設けた部分においても、断面寸法の縮小が強く求められている。従って、図8に示すような圧接刃200を内部端子金具上に設ける場合、案内斜面200cの確保が難しくなっている。
例えば、図9に示す案内斜面200cの角度θを、中央スロット200aのストレート部分の長さH2を十分に確保しながら、芯線101を中央スロット200aに誘い込み易くするために小さくしようとすると、圧接刃200の高さH1を大きくせざるをえなく、内部端子金具の小型化を図る上で都合が悪くなる。また、中央スロット200aのストレート部分の長さH2を犠牲にして、案内斜面200cの角度θを、芯線101を中央スロット200aに誘い込み易くするために小さくすると、圧接刃200の高さH1は抑制できるが、芯線101の接続性能に影響が出るおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、圧接刃自体に高さ制限がある場合でも、芯線を中央スロットに誘い込み易くすることのできるシールドコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するため、本発明に係るシールドコネクタは、下記(1)〜()を特徴としている。
(1) 芯線の外側に絶縁体を介してシールド導体が配され、該シールド導体の外周がシースにより被覆されたシールドケーブル用のシールドコネクタであって、
前記芯線に接続される内部端子金具と、前記内部端子金具を収容する筒状の樹脂スリーブと、前記樹脂スリーブを収容すると共に、前記シールド導体が接続される筒状の外部端子金具とを備え、
前記内部端子金具に、前記樹脂スリーブの周面に設けた開口および前記外部端子金具の周面に設けた開口を通して、上方から前記芯線を圧接接続するための圧接刃が設けられると共に、前記樹脂スリーブに、該樹脂スリーブに前記内部端子金具を収容した状態で、前記圧接刃に隣接する支持壁が一体形成され、前記支持壁に、前記芯線を上方から前記圧接刃の中央スロットに圧入するとき、前記圧接刃よりも先に前記芯線に接触して芯線を前記中央スロットに誘い込む案内部が設けられたものにおいて、
さらに、前記内部端子金具が、板金を円筒状に丸めることで形成されたプラグ形状をなし、且つ、長手方向の後半部が上面開放の半筒状に形成され、当該上面開放の半筒状の部分の内部に、前記中央スロットの入口を上方に向けて前記圧接刃が配置されると共に、前記樹脂スリーブに一体に設けられた前記支持壁が、上部両端を支持されることで垂下されたU字の枠状に形成され、当該支持壁の下側に、前記内部端子金具の後半部を前方から樹脂スリーブの中に挿入するとき、前記半筒状の部分が通過する隙間が確保されていること。
(2) 上記(1)の構成のシールドコネクタにおいて、
前記案内部として、前記支持壁の幅方向の中央部に前記圧接刃の中央スロットに対応した縦溝が設けられると共に、前記縦溝の入口に、前記圧接刃よりも高い位置に位置することで、前記圧接刃よりも先に前記芯線に接触して芯線を前記圧接刃の中央スロットに誘い込むV字状の案内斜面が設けられていること。
) 上記(1)〜()のいずれかの構成のシールドコネクタにおいて、
前記内部端子金具の後半部を前方から前記樹脂スリーブの中に収容固定し、当該樹脂スリーブを前方から前記外部端子金具の中に収容固定し、その状態で、前記樹脂スリーブの周面に設けた開口と前記外部端子金具の周面に設けた開口を通して、前記内部端子金具の圧接刃にシールドケーブルの芯線が圧接可能とされていること。
上記(1)の構成のシールドコネクタによれば、内部端子金具を収容する樹脂スリーブに、圧接刃に隣接する支持壁を一体形成し、その支持壁に、芯線を上方から圧接刃の中央スロットに圧入するとき、圧接刃よりも先に芯線に接触して芯線を中央スロットに誘い込む案内部を設けたので、圧接刃自体に案内斜面を設けないでも、芯線をスムーズに圧接刃の中央スロットに誘い込むことができる。従って、圧接刃自体の高さを抑えることができて、断面寸法の小さな内部端子金具を作ることができる。また、中央スロットのストレート部分の長さを犠牲にせずに済むので、芯線の接続性能も落とすことがない。また、樹脂製の支持壁の案内部によって、芯線を圧接刃の中央スロットに誘導できるので、プレス加工した圧接刃のダレによる芯線へのキズ付きを防止することができる。また、圧接刃に隣接する位置に支持壁があるので、芯線の支持を圧接刃と支持壁の両方で行なうことができて、圧接刃が薄い板材で構成されている場合でも、芯線の支持を安定的に行なうことができる。
上記の構成のシールドコネクタによれば、U字の枠状に形成された前記支持壁の下側に、内部端子金具の挿入隙間を確保したので、樹脂スリーブの前端から内部端子金具の後半部を差し込んで組み付けることができる。
上記(2)の構成のシールドコネクタによれば、案内部として、前記支持壁に、圧接刃の中央スロットに対応した縦溝を設けると共に、その縦溝の入口に、圧接刃よりも高い位置に位置することで、圧接刃よりも先に芯線に接触して芯線を圧接刃の中央スロットに誘い込むV字状の案内斜面を設けたので、案内斜面の角度により、中央スロットへの芯線の誘い込み易さを決定することができる。また、芯線を、圧接刃の中央スロットと支持壁の縦溝とで支持することになるから、芯線の支持の安定性を増すことができる。
上記()の構成のシールドコネクタによれば、樹脂スリーブの周面に設けた開口と外部端子金具の周面に設けた開口を通して、内部端子金具の圧接刃にシールドケーブルの芯線を圧接可能としてあるので、シールドケーブルの接続がやりやすい。
本発明によれば、圧接刃自体の高さに制限がある場合でも、芯線を圧接刃の中央スロットに誘い込み易くすることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は実施形態のシールドコネクタの組立前の状態を示す上から見た斜視図、図2は組み立てた状態のシールドコネクタにシールドケーブルを接続しようとしている状態を示す斜視図、図3は組み立てた状態のシールドコネクタと接続するシールドケーブルの関係を示す縦断面図、図4は図3のIV部の拡大図、図5は図3のV−V矢視断面図、図6は図5に示す部分を後方斜め上から見た斜視図、そして図7は図6の要部の拡大図である。
図1〜図3に示すように、ここで接続の対象とするシールドケーブル(本例では同軸ケーブル)Wは、中心部の芯線101の外側に絶縁体102を介してシールド導体(編組等)103を配し、シールド導体103の外周をシース104により被覆したものである。図3に示すように、芯線101の先端に、コンデンサ110を接続して、コンデンサ110の端子111を、芯線101と同じ扱いで、シールドコネクタに圧接接続する場合もあるが、その場合の端子111も、ここでは説明の便宜上、芯線101を延長したものと見なして述べる。
実施形態のシールドコネクタMは、芯線101に接続される内部端子金具10と、内部端子金具10を収容する筒状の樹脂スリーブ(誘電体よりなる)20と、樹脂スリーブ20を収容すると共に、シールド導体103が接続される筒状の外部端子金具30と、を備えている。実際は、外部端子金具30の外側を覆う外装ケース(図示略)も備えている。
内部端子金具10は、板金を円筒状に丸めることで形成されたプラグ形状をなし、長手方向の前半部が相手コネクタに対する差し込み接続部分11となり、後半部が上面開放の半筒状の部分12となっている。その半筒状の部分12の内底面には、樹脂スリーブ20の周面の上部に設けたスリット状の開口22および外部端子金具30の周面の上部に設けたスリット状の開口32を通して、上方から芯線101を圧接接続するための圧接刃13が、中央スロット13aの入口を上方に向けて配置されている。
図3〜図7に示すように、筒状の樹脂スリーブ20の内部には、樹脂スリーブ20の中に内部端子金具10を収容した状態で、圧接刃13に隣接する支持壁23が一体形成されている。この支持壁23は、上部両端を支持されることで垂下されたU字の枠状に形成されており、その支持壁23の下側に、内部端子金具10の後半部を前方から樹脂スリーブ20の中に挿入するときに、半筒状の部分12が通過する隙間25が確保されている。
樹脂スリーブ20に設けた支持壁23は、芯線101を誘導する機能と芯線101を支持する機能を有するものであり、その支持壁23には、芯線101を上方から圧接刃13の中央スロット13aに圧入するときに、圧接刃13よりも先に芯線101に接触して、芯線101を中央スロット13aに誘い込む案内部が設けられている。即ち、その案内部として、支持壁23の幅方向の中央部に圧接刃13の中央スロット13aに対応した縦溝23aが設けられ、その縦溝23aの入口に、圧接刃13よりも高い位置に位置することで、圧接刃13よりも先に芯線101に接触して、芯線101を圧接刃13の中央スロット13aに誘い込むV字状の案内斜面23cが設けられている。
組み立ての際は、まず、内部端子金具10の後半部を、前方から樹脂スリーブ20の中に収容固定し、次に、その樹脂スリーブ20を、前方から外部端子金具30の中に収容固定する。その際、樹脂スリーブ20のロック部26が、内部端子金具10の被ロック部16に係合し、外部端子金具30のロック部38が樹脂スリーブ20の被ロック部28に係合することで、樹脂スリーブ20および内部端子金具10の抜けが阻止される。そして、その状態で、樹脂スリーブ20の周面に設けた開口22と外部端子金具30の周面に設けた開口32を通して、内部端子金具10の圧接刃13にシールドケーブルWの芯線101を圧接できるようになる。尚、外部端子金具30の後端には、シールド導体103の加締部33とシース104の加締部34が設けられている。
シールドケーブルWを、このシールドコネクタMに接続する場合は、シールドコネクタMの上方に、端末部を皮剥きしたシールドケーブルWをセットする。そして、平行な姿勢でシールドケーブルWをシールドコネクタMへ降下させていき、圧接刃13の中央スロット13aに芯線101を落として行く。このとき、芯線101の降下位置が多少ずれていても、樹脂スリーブ20の支持壁23に設けた案内斜面23cの作用で、中央スロット13aに芯線101を誘導することができる。芯線101が中央スロット13aに誘い込まれら、圧接パンチを降ろしていき、芯線101を中央スロット13aに圧入する。また、シールド導体103を加締部33により加締め固定し、シース104を加締部34により加締め固定する。以上により接続を完了する。
以上のように、本実施形態によれば、内部端子金具10を収容する樹脂スリーブ20に、圧接刃13に隣接する支持壁23を一体形成し、その支持壁23に、芯線101を上方から圧接刃13の中央スロット13aに圧入するとき、圧接刃13よりも先に芯線101に接触して芯線101を中央スロット13aに誘い込むV字状の案内斜面23cを設けたので、圧接刃13自体に案内斜面を設けないでも、芯線101をスムーズに圧接刃13の中央スロット13aに誘い込むことができる。
従って、圧接刃13自体の高さを抑えることができて、断面寸法の小さな内部端子金具10を作ることができる。また、中央スロット13aのストレート部分の長さを犠牲にせずに済むので、芯線101の接続性能も落とすことがない。また、樹脂製の支持壁23の案内斜面23cによって、芯線101を圧接刃13の中央スロット13aに誘導できるので、プレス加工した圧接刃13のダレによる芯線101へのキズ付きを防止することができる。
また、V字状の案内斜面23cの角度を適正な角度に設定することにより、中央スロット13aへの芯線101の誘い込み易さを決定することができる。また、芯線101を、圧接刃13の中央スロット13aと支持壁23の縦溝23aとで支持することになるから、芯線101の支持の安定性を増すことができる。
また、U字の枠状に形成された支持壁23の下側に、内部端子金具10の挿入隙間25を確保しているので、樹脂スリーブ20の前端から内部端子金具10の後半部を差し込んで組み付けることができ、組み付け性がよい。また、内部端子金具10と樹脂スリーブ20と外部端子金具30を組み付けた状態で、内部端子金具10の圧接刃13にシールドケーブルWの芯線101を圧接可能としてあるので、シールドケーブルWの接続作業がやりやすい。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の実施形態のシールドコネクタの組立前の状態を示す上から見た斜視図である。 組み立てた状態の前記シールドコネクタにシールドケーブルを接続しようとしている状態を示す斜視図である。 組み立てた状態の前記シールドコネクタと、接続するシールドケーブルの関係を示す縦断面図である。 図3のIV部の拡大図である。 図3のV−V矢視断面図である。 図5に示す部分を後方斜め上から見た斜視図である。 図6の要部の拡大図である。 従来の圧接刃の一般的な例を示す斜視図である。 従来の圧接刃の問題点の説明用の図である。
符号の説明
10:内部端子金具
11b:半筒状の部分
13:圧接刃
13a:中央スロット
20:樹脂スリーブ
22:開口
23:支持壁
23c:案内斜面
23a:縦溝
25:隙間
30:外部端子金具
32:開口
M:シールドコネクタ
W:シールドケーブル
101:芯線
102:絶縁体
103:シールド導体
104:シース

Claims (3)

  1. 芯線の外側に絶縁体を介してシールド導体が配され、該シールド導体の外周がシースにより被覆されたシールドケーブル用のシールドコネクタであって、
    前記芯線に接続される内部端子金具と、前記内部端子金具を収容する筒状の樹脂スリーブと、前記樹脂スリーブを収容すると共に、前記シールド導体が接続される筒状の外部端子金具とを備え、
    前記内部端子金具に、前記樹脂スリーブの周面に設けた開口および前記外部端子金具の周面に設けた開口を通して、上方から前記芯線を圧接接続するための圧接刃が設けられると共に、前記樹脂スリーブに、該樹脂スリーブに前記内部端子金具を収容した状態で、前記圧接刃に隣接する支持壁が一体形成され、前記支持壁に、前記芯線を上方から前記圧接刃の中央スロットに圧入するとき、前記圧接刃よりも先に前記芯線に接触して芯線を前記中央スロットに誘い込む案内部が設けられたものにおいて、
    さらに、前記内部端子金具が、板金を円筒状に丸めることで形成されたプラグ形状をなし、且つ、長手方向の後半部が上面開放の半筒状に形成され、当該上面開放の半筒状の部分の内部に、前記中央スロットの入口を上方に向けて前記圧接刃が配置されると共に、前記樹脂スリーブに一体に設けられた前記支持壁が、上部両端を支持されることで垂下されたU字の枠状に形成され、当該支持壁の下側に、前記内部端子金具の後半部を前方から樹脂スリーブの中に挿入するとき、前記半筒状の部分が通過する隙間が確保されていることを特徴とするシールドコネクタ。
  2. 前記案内部として、前記支持壁の幅方向の中央部に前記圧接刃の中央スロットに対応した縦溝が設けられると共に、前記縦溝の入口に、前記圧接刃よりも高い位置に位置することで、前記圧接刃よりも先に前記芯線に接触して芯線を前記圧接刃の中央スロットに誘い込むV字状の案内斜面が設けられていることを特徴とする請求項1に記載したシールドコネクタ。
  3. 前記内部端子金具の後半部を前方から前記樹脂スリーブの中に収容固定し、当該樹脂スリーブを前方から前記外部端子金具の中に収容固定し、その状態で、前記樹脂スリーブの周面に設けた開口と前記外部端子金具の周面に設けた開口を通して、前記内部端子金具の圧接刃にシールドケーブルの芯線が圧接可能とされていることを特徴とする請求項1または請求項のいずれか一項に記載したシールドコネクタ。
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