JP4803980B2 - インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、紙等の被記録媒体に、インクを吐出することによって、文字や画像を記録するインクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置において、一般に、インクの種類や記録するデータの条件によって、ノズル吐出回復手段を動作させる時期を決定し、これによって、インクが一時的に詰まり、不吐出になった記録ヘッドのノズルの状態を正常に復旧させ、記録の品位を保つように構成されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平07−068797号公報
インクジェット記録装置では、インク種類やデータ条件だけでなく、記録ヘッドの製造ばらつきや経年変化、温度や湿度等の環境条件等のいろいろな条件によって、ノズル不吐出が発生するまでの時間がばらつく。
したがって、従来のように、予め定められた一定の周期で、ノズル吐出回復手段を動作させると、ノズル不吐出が起きにくい条件では、ノズル吐出回復動作が必要以上の頻度で行われるので、インク消費量や動作時間が増えるという問題がある。
逆に、ノズル不吐出が起きやすい条件では、ノズル吐出回復動作が行われる前に、多数のノズルで不吐出が発生し、記録の品位を良好な状態に保つことができないという問題がある。
本発明は、一時的に不吐出になったノズルによる記録品位の低下を、ある一定以下に押さえることができ、また、ノズル吐出回復手段による無駄なインクや記録のための作動時間を最小限に抑えることがきるインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出するための複数のノズルを備えた記録ヘッドと、前記記録ヘッドに吐出信号を与えて不吐出のノズル数をカウントするカウント手段と、前記記録ヘッドの吐出状態を回復する回復動作を行うための回復手段と、先の回復動作から所定期間経過すると前記回復手段に次の回復動作を行わせる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記回復手段に回復動作を行わせる前に前記カウント手段によりカウントされた不吐出のノズル数と前記回復手段に回復動作を行わせた後に前記カウント手段によりカウントされた不吐出のノズル数との差に基づいて、前記回復手段に先の回復動作から次の回復動作を行わせるまでの期間を決定することを特徴とする。
本発明によれば、一時的に不吐出になったノズルによる記録品位の低下を、ある一定以下に押さえることができ、また、ノズル吐出回復手段による無駄なインクや記録のための作動時間を最小限に抑えることができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるインクジェット記録装置P1を示すブロック図である。
インクジェット記録装置P1は、記録ヘッド11と、記録ヘッド制御回路12と、吐出検出センサ13と、吐出検出制御回路14と、CPU15と、主走査モータ16と、副走査モータ17と、回復動作モータ18と、回復動作アクチュエータ19と、回復動作センサ20と、メカ制御回路21と、ROM22と、RAM23と、EEPROM24とを有する。
記録ヘッド11は、インクを吐出するノズルを備えている記録ヘッドである。記録ヘッド制御回路12は、記録ヘッド11を電気的に制御し、インクを吐出させる回路である。吐出検出センサ13は、インクの吐出状態を検出するセンサである。
吐出検出制御回路14は、吐出検出センサ13からの信号を、ノズル毎に、吐出不吐出状態信号に置き換える回路である。CPU15は、インクジェット記録装置P1の全体の動作を制御する。主走査モータ16は、インクを吐出するヘッドをスキャンさせる。
副走査モータ17は、メディアを搬送する。回復動作モータ18は、ノズル詰まりを解消し、ノズル吐出を回復させる装置を駆動する。回復動作アクチュエータ19は、ノズル詰まりを解消し、ノズル吐出を回復させる装置を駆動する。回復動作センサ20は、ノズル詰まりを解消し、ノズル吐出を回復させる装置の動作状態を検出するセンサである。
メカ制御回路21は、各種モータやアクチュエータおよびセンサを制御管理する。ROM22は、動作プログラムを記憶する。RAM23は、CPU動作時のパラメータを一時保存する。EEPROM24は、不吐検出状態を記憶する。
上記構成において、EEPROM24に記憶されている回復動作開始の条件が満たされると、主走査モータ16が、インク記録ヘッドを、吐出検出センサ13の検出範囲に移動し、その場所で、記録ヘッド制御回路12が記録ヘッド11に信号を送り、ノズルからインク吐出動作を行わせる。
これと同時に、吐出ヘッド制御回路からのインク吐出タイミング信号に基づいて、吐出検出制御回路14が、吐出検出センサ13の出力を、ノズル毎の吐出不吐出情報に変換し、不吐出ノズル数を計算し、不吐出ノズル数情報を、RAM23に一時記憶する。
次に、記録ヘッド11を、主走査モータ16が、回復装置の位置まで移動し、回復動作センサ20と回復動作アクチュエータ19と回復動作モータ18とを、ROM22に記述されているプログラムに基づいて、動作させることによって、記録ヘッド11のノズル回復動作を行う。
その後に、もう一度、前回と同様に、不吐出ノズル数を検出し、計算し、RAM23に一時的に記憶されている前回の不吐出ノズル数情報と、今回の不吐出ノズル数情報とを、CPU15が比較し、演算し、EEPROM24に記憶されている一時詰まり発生等級を更新する。また、次回の動作を開始する条件を決定し、開始条件をEEPROM24に記憶させる。
つまり、実施例1は、ノズル詰まりを回復させる手段を動作させる前後で、不吐出ノズルを検出することによって、一時的に詰まったノズルの数を判断し、この一時的に詰まったノズルの数に基づいて、ノズル吐出回復動作を、次に実行するタイミングを演算し、この演算された次のタイミングで、ノズル吐出回復手段を動作させる実施例である。
次に、実施例1の動作について説明する。
図2は、実施例1の動作を示すフローチャートである。
S1では、記録ヘッドのインク吐出ノズル毎に、吐出するノズルであるか、不吐出のノズル(吐出できないノズル)であるかを、所定のタイミングで、検査し、不吐出ノズル数をカウントする。つまり、不吐出ノズル数検出動作を行う(1回目の不吐出ノズル数検出)。
S2では、記録ヘッドのノズルを清掃する回復動作を行う。
S3では、S1と同様に、2回目の不吐出ノズル数検出を行う。つまり、記録ヘッドのインク吐出ノズル毎に、吐出するノズルであるか、不吐出のノズルであるかを検査し、不吐出ノズル数をカウントする。
S4では、1回目の不吐出ノズル数検出(S1)による不吐出ノズル数と、2回目の不吐出ノズル数検出(S2)による不吐出ノズル数とを比較し、一時詰まり発生等級を決定する一時詰まり発生等級演算を行う。
なお、上記「一時詰まり発生等級」は、ノズルの清掃の前に、発生していたノズル詰まりの数が、清掃後に、何個、減少したかに対応する等級である。
S5では、上記演算によって求めた一時詰まり発生等級に応じて、次回の回復動作開始の条件を算出する次回回復動作の開始条件演算を実行する。
つまり、実施例1は、ノズル吐出の回復動作を開始する前に、所定のタイミングで、不吐出ノズル検出手段が不吐出のノズルの数を検出し、この検出されたノズル数を記憶し、ノズル吐出の回復動作を行った後に、不吐出ノズル検出手段が不吐出ノズル数を再度検出し、ノズル回復動作前に行ったときに記憶した不吐出ノズル数と比較し、この比較による不吐出ノズル数の差に基づいて、一時詰まりの発生等級を決定し、上記等級に応じて、次回の回復動作の開始条件を演算し、この開始条件に基づいて、回復動作を行う。
実施例1によれば、ノズル詰まりを回復させる手段を動作させる前後で、不吐出ノズルを検出し、これによって、一時的に詰まったノズルの数を判断し、この一時的に詰まったノズル数に基づいて、ノズル吐出回復動作を、次に実行するタイミングを演算し、この演算された次のタイミングで、ノズル吐出回復手段を動作させることによって、記録する文字や画像の品位を損ねずに、インク消費量や動作時間を抑えることができる。
図3は、本発明の実施例1の説明図である。
図3には、次回の回復の開始条件が時間で設定され、一時詰まり発生等級と、次回回復動作の開始までの時間との関係を示す図である。
図3に示す例では、一時詰まり発生等級と、次回回復動作の開始までの時間との関係が、線形な関係であるが、必要に応じて、両者の関係を、非線形な関係として設定するようにしてもよい。
図4は、本発明の実施例2の説明図である。
実施例2は、実施例1において、ノズル吐出回復を次回、開始する条件を、時間で設定する代わりに、ドットカウント数で設定する実施例である。
上記「ドットカウント数」は、記録ヘッドから吐出されたインク滴の数を積算した数である。
つまり、実施例2は、一時詰まり発生等級に応じて、ドットカウント数を設定し、印刷動作によって吐出されたインク滴の数の積算値が、上記設定されたドットカウント数に達したら、ノズル吐出回復動作を開始する実施例である。
実施例2では、一時詰まり発生等級と、ドットカウント数とが、線形な関係であるが、必要に応じて、両者の関係を、非線形な関係として設定するようにしてもよい。
上記実施例によれば、一時的に不吐出になったノズルによる記録品位の低下を、ある一定以下に押さえることができ、また、ノズル吐出回復手段による無駄なインクや記録のための作動時間を最小限に抑えることができる。
本発明の実施例1であるインクジェット記録装置P1を示すブロック図である。 実施例1の動作を示すフローチャートである。 実施例1の説明図である。 本発明の実施例2の説明図である。
符号の説明
P1…インクジェット記録装置、
11…記録ヘッド、
12…記録ヘッド制御回路、
13…吐出センサ、
14…吐出検出制御回路、
15…CPU、
16…主走査モータ、
17…副走査モータ、
18…回復動作モータ、
19…回復動作アクチュエータ、
20…回復動作センサ類、
21…メカ制御回路、
22…ROM、
23…RAM、
24…EEPROM。

Claims (2)

  1. インクを吐出するための複数のノズルを備えた記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに吐出信号を与えて不吐出のノズル数をカウントするカウント手段と、
    前記記録ヘッドの吐出状態を回復する回復動作を行うための回復手段と、
    先の回復動作から所定期間経過すると前記回復手段に次の回復動作を行わせる制御手段と、
    を備え、前記制御手段は、前記回復手段に回復動作を行わせる前に前記カウント手段によりカウントされた不吐出のノズル数と前記回復手段に回復動作を行わせた後に前記カウント手段によりカウントされた不吐出のノズル数との差に基づいて、前記回復手段に先の回復動作から次の回復動作を行わせるまでの期間を決定することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. インクを吐出するための複数のノズルを備えた記録ヘッドと、前記記録ヘッドに吐出信号を与えて不吐出のノズル数をカウントするカウント手段と、前記記録ヘッドの吐出状態を回復する回復動作を行うための回復手段と、前記回復手段に先の回復動作から所定期間経過すると次の回復動作を行わせる制御手段とを備えるインクジェット記録装置の制御方法であって、
    前記回復手段に回復動作を行わせる回復工程と、
    前記回復工程の前に前記カウント手段に不吐出のノズル数をカウントさせる第1のカウント工程と、
    前記回復工程の後に前記カウント手段に不吐出のノズル数をカウントさせる第2のカウント工程と、
    前記第1のカウント工程でカウントされた不吐出のノズル数と前記第2のカウント工程でカウントされた不吐出のノズル数との差に基づいて、前記回復手段に先の回復動作から次の回復動作を行わせるまでの期間を決定する決定工程と、
    を備えることを特徴とするインクジェット記録装置の制御方法。
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