JP4803835B2 - ノックセンサのフェール検出方法 - Google Patents

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本発明は、ノックセンサのフェール検出方法に関し、特に、多気筒エンジンにおけるノックセンサの断線検知に好適なノックセンサのフェール検出方法に関する。
ノックセンサで感知されたエンジン振動に基づいてノッキングを検出するノック検出装置において、ノックセンサが断線等のフェールを生じることがある。そこで、ノック信号の平均値と所定の判定レベルとを比較することによりノックセンサのフェールを検出する方法がとられていた。また、エンジンの低回転数域におけるS/N比の低下による検出精度の問題点を解決するためにノック判定区間内のノック信号の最大値と所定レベルとを比較してノックセンサのフェールを検出する方法も知られている。しかし、特に低回転数域で電気ノイズがノックセンサの信号線に重なった場合、断線している場合でもノック信号線の信号レベルが大きくなってフェールを検知できないことがある。
そこで、正常時のノック信号波形と、断線時に電気ノイズが重なった場合のノック信号波形との相違点に着目して、ノックセンサ出力信号の交流成分波形のピーク値に対応する値を周期的にサンプリングし、このサンプリング値をその値が大きくなる都度逐次置き換えて最大値を検出し、所定角度期間のサンプリング開始時点から最大値に至るまでの置き換え回数を算出し、この置き換え回数と最大値とに応じてノックセンサのフェールを検出する方法が提案されている(特公平5−65811号公報参照)。
特公平5−65811号公報
特許文献1に開示されたノックセンサフェール検出方法は、正常時のノック信号波形と断線時のノック信号波形との相違点に基づいてフェールを検出しているので、単に最大値を所定レベルと比較する方法よりは高い検出精度が期待できる。しかし、この方法は、ノック信号波形の変化状態を監視するため、置き換え回数を算出する等、処理が繁雑である。
本発明の目的は、上記従来の課題を解決し、ノック信号のレベル判断だけで容易に断線の有無を判定することができるノックセンサのフェール検出方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、多気筒エンジンに固定されるノックセンサのフェール検出方法において、気筒毎に設定されたノイズゲート期間で前記ノックセンサから出力されるノック信号をノイズレベルとして検出し、1サイクル中の各気筒の前記ノイズレベルのうち最大値を検出し、前記ノイズレベルの最大値をフェール判定値と比較し、前記ノイズレベルの最大値がフェール判定値より小さいときにセンサフェールと判定する点に第1の特徴がある。
また、本発明は、第1の特徴に加え、各気筒毎に設けられたノックゲート期間でノック信号をノックレベルとして検出し、ノックレベルとノイズレベルとの対比でノックの有無を判定するノック検出システムに使用されるノックセンサのフェール検出方法において、前記ノックゲート期間が、圧縮上死点から開始される期間であり、前記ノイズゲート期間が、前記ノックゲート期間とは異なる期間に設定されている点に第2の特徴がある。
第1の特徴を有する本発明によれば、エンジン回転数が低い領域でも、1サイクル中のノイズレベルの最大値を検出することで、断線等フェール時のノイズレベルとの比を大きくしてフェール時と正常時とのノイズレベルの切り分けが可能になる。
第2の特徴を有する本発明によれば、ノックレベルとノイズレベルとの対比でノック発生の有無を判定するシステムにおいて、ノックレベルは圧縮上死点から開始される期間、つまり爆発行程で検出され、ノイズレベルは爆発行程と離れたノック信号が小さい区間で検出されるので、ノックレベルとノイズレベルとの対比の精度が高い。第2の特徴を有する本発明では、このようなノック検出システムにおいて使用され、高精度なノックセンサのフェール検出方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図2は、本発明の一実施形態に係るノックセンサのフェール検出方法を適用したエンジンECUの要部システム構成図である。このエンジンECUで制御されるエンジンは4気筒エンジン等、多気筒エンジンである。図2において、エンジンECU1は、ゲイン切替回路2、直流カット回路3、保護回路4、ノックIC5、制御CPU6、および点火回路7を備える。エンジンECU1とは別にノックセンサ8および点火コイル9がさらに設けられる。ノックセンサ8は、図示しないエンジンの、予め設定された気筒にねじ止め等で固定される。
ノックセンサ8の出力信号つまりノック信号はシールド線10を経由してゲイン切替回路2に入力される。ゲイン切替回路2はエンジン回転数に応じてノック信号に対するゲインを切り替える。ゲイン切替回路2に関してはさらに後述する。ゲイン切替回路2でゲインが与えられたノック信号は直流カット回路(コンデンサからなる)3で直流成分がカットされて、交流成分のみが保護回路4を経てノックIC5の入力端子に入力される。
ノックIC5は第1の期間つまりノックゲート信号が入力されている間に検出されたノック信号のレベル(ノックレベル)を算出する機能と、第2の期間つまりノイズゲート信号が入力されている間に検出されたノック信号のレベル(ノイズレベル)を算出する機能とを有する。ノックレベルはFFT解析と振幅和とによって算出し、ノイズレベルはピーク値とボトム値との差として算出する。
制御CPU6はノックIC5に対してノックゲート信号と、ノイズゲート信号と、FFT解析のための解析周波数とを供給する。これに対して、ノックIC5は算出したノックレベルとノイズレベルを制御CPU6に入力する。制御CPU6はノックIC5から供給されたノックレベルとノイズレベルとの差をしきい値と比較してノックレベルの大きさを判断し、ノッキングの有無を検出する。ノッキングが検出されたならば、点火回路7に点火時期を遅らせる遅延指示を入力する。点火回路7は遅延指示に応答して、点火時期を遅延させてノッキングを解消するように動作する。点火コイル9は点火回路7から供給される点火指示に従ってエンジンに点火する。
なお、ノックゲート信号やノイズゲート信号を出力するタイミングは、圧縮上死点を基準に決定される。圧縮上死点は、例えば、特許文献1に開示されているようなシグナルロータと電磁ピックアップとにより周知の手法により検知することができる。圧縮上死点の検知信号は制御CPU6に入力される。
図3は、4気筒エンジンの各気筒の圧縮上死点検知信号(TDC)とノックゲート信号およびノイズゲート信号との関連を示すタイミングチャートであり、ノック信号の一例を併せて示している。図3において、符号TDCは圧縮上死点、符号IVCは吸気弁閉時期を示し、♯1〜♯4は気筒を区別する符号である。ノイズゲート信号は各気筒に関して、ノッキングが発生するおそれがないと考えられる区間で出力される(ハイレベルになる)。一方、ノックゲート信号は各気筒に関して、ノッキングが発生するおそれがある区間、つまり圧縮上死点から開始される区間で出力される(ローレベルになる)。点火時期は一般的に圧縮上死点の直前であり、その後、爆発行程となり、点火時期が不適当である等の場合、この爆発行程でノックが発生する。本実施形態のノックセンサのフェール検出方法は、このタイミングチャートに関してさらに後述する。
上述のゲイン切替回路2をさらに詳述する。図4は、ゲイン切替回路2の一例を示す回路図である。ゲイン切替回路2は、複数のコンデンサC1、C2およびC3を含む。コンデンサは三つに限らず、さらに増やしてもよい。コンデンサC1はノック信号と接地間に設けられている。つまりノック信号にはコンデンサC1によって決定されるゲインが常に与えられている。これに対して、コンデンサC2、C3はそれぞれスイッチSW1、SW2を介して接地されている。そして、スイッチSW1は、エンジン回転数が第1の回転数(例えば、5000rpm)以上にあるときにオンとなり、スイッチSW2は、エンジン回転数が第1の回転数より高い第2の回転数(例えば、8000rpm)以上にあるときにオンになる。したがって、エンジン回転数が高くなるほど、コンデンサC1に加えてコンデンサC2、C3の容量が加算されてゲインが設定される。
ところで、ゲイン切替回路2はこのように複数のコンデンサからなるので、エンジン回転数に応じて切り替えを行った場合、ノックセンサ8からの発生電荷が各コンデンサに蓄電されるまで、ノック信号のレベルが安定せず、結果として、ノック発生有無の検出精度が落ちるおそれがある。
そこで、ゲイン切替回路2でゲインを切り替えた場合、その切り替え後、予定の時間または予定のサイクル(行程)間は、ノック発生有無の判定等の制御を停止することにより検出精度を確保することが望ましい。
図5は、ゲイン切り替え時の処理を示すフローチャートである。図5において、ステップS1では、ゲイン切り替えたか否かを判断する。ゲインが切り替えられた後でなければ、ステップS2に進んでノックレベルを読み込み、ステップS3に進む。ステップS3ではノイズレベルを読み込む。ステップS4では、ノイズレベルに定数を乗算した値とノックレベルとを比較し、ノックレベルの方が大きい場合は、ステップS5に進んでノック検知信号を出力する。ノック検知信号レベルをオンにする。ステップS4で、ノックレベルの方が小さいと判定された場合は、ステップS6に進んでノック検知信号を出力しない。つまりノック検知信号レベルをオフにする。
ステップS1の判断が肯定、つまりゲインが切り替えられたならば、ステップS7に進んで、予定時間(または予定サイクル)経過したか否かを判断する。そして、予定時間または予定サイクルが経過すると、ステップS2に進む。ゲイン切り替え後、予定時間が経過するまでは、ステップS2〜S6はスキップされるので、ノック有無は判断されない。
図6は、ゲイン切り替え時のノイズレベルを示す図である。図6において、横軸は時間、縦軸はエンジン回転数Ne、ノイズレベル(電圧)VNL、およびゲインGである。この図では、時間t1でエンジン回転数が8000rpmを越えて、ゲインが切り替わっている。このゲインの切り替えにより、ノイズレベルは急激に低下する。このノイズレベルの急低下が収まってノイズレベルが安定するまでの時間を考慮して、ノック判定休止時間Tを、例えば600ミリ秒設ける。そして、休止時間600ミリ秒が経過した後に、ノイズレベルとノックレベルとに基づいてノック判定を再開する。
図1は、ノックセンサのフェール検出処理を示すフローチャートである。図1を図3と併せて説明する。ステップS10では、ノイズゲート信号がオンか否かを判断し、ノイズゲートがオンになったならば、ステップS11に進んでノイズレベルの最大値を検出する。ノイズレベルの最大値は制御CPU6内に設けられる周知のピークホールド機能により検出する。ステップS12では、ノイズゲート信号がオフになったか否かを判断し、ノイズゲート信号がオフになるまで、ピークホールド動作を繰り返す。
ノイズゲート信号がオフになったならば、ステップS13に進んでピークホールド機能による検出結果(今回ノイズレベル)を、制御CPU6内のノイズレベルバッファに格納されている値と比較する。最初はノイズレベルバッファは初期値として小さい値(例えばゼロ)を設定するので、このステップS13の判断は肯定となる。ステップS13が肯定ならば、ステップS14に進んでノイズレベルバッファの値を今回ノイズレベルで更新する。つまり、ノイズレベルバッファには常にノイズレベルの最大値が格納される。ステップS13が否定ならば、ステップS14はスキップされる。
ステップS15では、1サイクル経過したか否かが判断される。つまり、4気筒の全てのノイズゲート期間(ノイズゲート信号がオンになっている期間)におけるノイズレベルの最大値の検出が終了したか否かが判断される。ステップS15が否定ならば、このフローチャートの処理は終了して、次の気筒に関するノイズゲート信号がオンになったときに、ステップS10からの処理が再び開始される。
ステップS15が肯定の場合、ステップS16に進んで、ノイズレベルバッファの値をフェール判定値より小さいか否かを判断する。ノイズレベルバッファの値がフェール判定値より小さい場合は、ノックセンサ8が断線していると判断して、ステップS17に進み、フェール信号を出力する。
本実施形態では、4気筒すべてのノイズゲート期間についてノイズレベルを判断し、その最大値を検出している。ノックセンサ8は4気筒のいずれか一つに固定されるので、ノックセンサ8が固定された気筒では、固定位置から比較的遠い距離にある他の気筒と比べてノイズレベルが大きい。したがって、1サイクルのノイズレベルのうちから最大値を検出することによって、ノイズレベルと断線時のノイズとを切り分けることができる。特に、エンジン回転数が小さくてノイズレベルが小さいときであっても、正常時にはノックセンサ8が固定されている気筒からは大きいノイズレベルが検出されるはずであるので、この大きなノイズレベルに対応してフェール判定値を大きくして判定することができる。
本発明の一実施形態に係るノックセンサのフェール検出処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るノックセンサのフェール検出方法を適用したエンジンECUの要部システム構成図である。 4気筒エンジンの各気筒の圧縮上死点検知信号(TDC)とノックゲート信号およびノイズゲート信号との関連を示すタイミングチャートである。 ゲイン切替回路2の一例を示す回路図である。 ゲイン切り替え時の処理を示すフローチャートである。 ゲイン切り替え時のノイズレベルを示す図である。
符号の説明
1…エンジンECU、 2…ゲイン切替回路、 5…ノックIC、 8…ノックセンサ

Claims (2)

  1. 多気筒エンジンに固定されるノックセンサのフェール検出方法において、
    気筒毎に設定されたノイズゲート期間で前記ノックセンサから出力されるノック信号に対してエンジン回転数に応じたゲインを与え、
    前記ゲインが与えられたノック信号をノイズレベルとして検出し、
    1サイクル中の各気筒の前記ノイズレベルのうち最大値を検出し、
    前記ノイズレベルの最大値をフェール判定値と比較し、
    前記ノイズレベルの最大値がフェール判定値より小さいときにセンサフェールと判定するとともに、
    エンジン回転数の変化に応じて複数のコンデンサの切り替えによって前記ゲインを切り替えた後、所定の時間経過するまではセンサフェールの判定を禁止することを特徴とするノックセンサのフェール検出方法。
  2. 気筒毎に設けられたノックゲート期間でノック信号をノックレベルとして検出し、ノックレベルとノイズレベルとの対比でノックの有無を判定するノック検出システムに使用される請求項1記載のノックセンサのフェール検出方法において、
    前記ノックゲート期間が、圧縮上死点から開始される期間であり、前記ノイズゲート期間が、前記ノックゲート期間とは異なる期間に設定されていることを特徴とする請求項1記載のノックセンサのフェール検出方法。
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