JP4803760B2 - 電子エミッタの電界エージング方法 - Google Patents
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Description
本発明は、電界放射を行うのに適した形状を備えたnmオーダーの微細突起を多数備えた電子エミッタに対して当該電子エミッタの電子放出物性と寿命特性とを安定化させるための電界エージング方法に関する。
電子エミッタには、特許文献1等で基板上にシリコンや金属を微小な円錐状に形成したスピント型の構造のものや、特許文献2等で基板上にカーボンナノチューブを形成した構造のものや、その他が知られている。このような電子エミッタの1つの用途として電子エミッタをガラス管内で真空封止した状態で陽極と対向配置すると共にこの陽極上に蛍光体を積層したフィールドエミッションランプがある。
このフィールドエミッションランプでは、電子エミッタに電界が印加されカーボンナノチューブ等の微細突起表面から電子放出が行われ、この放出した電子が蛍光体に衝突してこれを発光させることができるようになっている。
上記した微細突起のアスペクト比が不均等な場合では、アスペクト比が特定の微細突起に電界集中が起こって電子放出が行われて、その微細突起が他の微細突起よりも早期に熱蒸発により消耗し、次に別のアスペクト比の微細突起に電界集中が起こるというごとく、電子放出物性が不安定となって発光のちらつきや発光の不均一といった不具合が発生する上に寿命特性も短く不安定化してしまう。
特開平10−223128号公報
特開2005−317415号公報
そこで、本出願人は、上記した課題に鑑みて、微細突起のアスペクト比の均等化と局所的に不安定な部分を除去することができる電界エージング方法を新規に発明し、これによって電子エミッタの電子放出物性と寿命特性とを安定化させることを可能としたのである。
本発明にかかる電子エミッタの電界エージング方法は、電界印加により電子放出する複数の微細突起を有した電子エミッタに対して上記複数の微細突起それぞれを選択的に電界蒸発させることにより微細突起全体のアスペクト比を均等化させると共に局所的に不安定な部分を除去し、これによって該電子エミッタの電子放出物性と寿命特性とを安定化させることを特徴とするものである。
本発明によると、上記複数の微細突起それぞれを選択的に電界蒸発させることにより電界エージングするので、微細突起全体のアスペクト比の均等化と微細突起の局所的に不安定な電子放出部分を除去させることができるようになり、電子エミッタの電子放出物性と寿命特性を安定化させることができるようになる。
本発明の好適な一態様は、真空中で上記電子エミッタを電極に対向配置し、電子エミッタが電極よりも低電位となる電位関係(電極電位をプラス電位とすると電子エミッタ電位がマイナス電位または接地電位となる関係)として、電子エミッタと電極とに電位印加して上記電子エミッタの微細突起を電界蒸発させることである。
本発明の好適な一態様は、真空中または大気中で上記電子エミッタを電極に対向配置し、電子エミッタが電極よりも高電位となる電位関係(電極電位をマイナス電位または接地電位とすると電子エミッタ電位がプラス電位となる関係)として、電子エミッタと電極とに電位印加して上記電子エミッタの微細突起を電界蒸発させることである。
本発明によれば、電子エミッタに電界エージングを施すことにより、電子エミッタの電子放出物性と寿命特性とを安定化させることができる。
10 電子エミッタ
12 基板
14 微細突起
16 電界エージング用電極
18 直流電源
12 基板
14 微細突起
16 電界エージング用電極
18 直流電源
以下、本発明の実施の形態に係る電子エミッタの電界エージング方法を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1ないし図6は実施の形態1に係る電子エミッタに対する電界エージング方法の説明に供する図である。図1に電界エージング前の電子エミッタを模式的に拡大して示す。この電子エミッタ10は基板12と基板表面の微細突起14とから構成されている。微細突起14は、炭素膜からなるnmオーダーの鋭端を持つ微細突起14である。この微細突起14にはカーボンナノチューブ、カーボンナノウォール、針状炭素膜、その他がある。微細突起14は金属膜で構成されても構わない。
図1ないし図6は実施の形態1に係る電子エミッタに対する電界エージング方法の説明に供する図である。図1に電界エージング前の電子エミッタを模式的に拡大して示す。この電子エミッタ10は基板12と基板表面の微細突起14とから構成されている。微細突起14は、炭素膜からなるnmオーダーの鋭端を持つ微細突起14である。この微細突起14にはカーボンナノチューブ、カーボンナノウォール、針状炭素膜、その他がある。微細突起14は金属膜で構成されても構わない。
次に図2で示すように図1の電子エミッタ10に対してこの電子エミッタ10を電界エージングするための電極(電界エージング用電極)16を対向配置するとともに、電子エミッタ10にマイナス電位、電界エージング用電極16にプラス電位が印加されるように直流電源18から電圧(電界エージング電圧)Vageを印加する。これにより電子エミッタ10と電界エージング用電極16との間には順バイアス電圧が印加されることになる。
この電界エージング電圧Vageは図3で示すように電子エミッタ10の使用電圧Vuseよりも大きい電圧である。図3で横軸は電圧、縦軸は電流であり、電子エミッタ10の電圧−電流特性を示す。図3でVageは電界エージング電圧、Iageはその電界エージング電圧Vageに対応する電流、Vuseは電子エミッタ使用時電圧、IuseはVuseに対応する電流である。図3で明らかであるように電界エージング電圧Vage>>電子エミッタ使用時電圧Vuseである。
以上の電界エージングにより図4に電界エージングされた電子エミッタ10を模式的に拡大して示すように、電子エミッタ10の基板表面の微細突起14は選択的に電界蒸発され微細突起14全体のアスペクト比が均等化されると共に不安定な電子放出部分が除去されてしまっている。
上記のように電界エージングされた電子エミッタ10は図5の実線で示すように寿命特性が大幅に向上している。なお、図5の破線で示すように電界エージング処理しなかった電子エミッタ10は寿命特性が使用時間の経過と共に次第に低下している。
なお、図6で示すように電子エミッタ10を接地して電子エミッタ10の印加電位を接地電位とし、電界エージング用電極16に直流電源18からプラス電位を印加し、直流電源18のマイナス側を接地して、電子エミッタ10と電界エージング用電極16とに直流電源18から電位を印加してもよい。
(実施の形態2)
次に図7ないし図12を参照して他の実施の形態に係る電界エージング方法を説明する。実施の形態2の電界エージングに用いる電子エミッタ10は図1と同様であるが実施の形態2として図7に再掲する。図7の説明は略する。
(実施の形態2)
次に図7ないし図12を参照して他の実施の形態に係る電界エージング方法を説明する。実施の形態2の電界エージングに用いる電子エミッタ10は図1と同様であるが実施の形態2として図7に再掲する。図7の説明は略する。
この電子エミッタ10に対して図8で示すように電界エージングするための電極(電界エージング用電極16)を対向配置するとともに、電子エミッタ10にプラス電位、電界エージング用電極16にマイナス電位が印加されるように直流電源18から電圧(電界エージング電圧)Vageを印加する。この場合、電子エミッタ10と電界エージング用電極16との間には逆バイアス電圧が印加されることになる。
この電界エージング電圧Vageは図9で示すように電子エミッタ使用時電圧Vuseよりも絶対値で大きい電圧(|Vage|>>|Vuse|)である。
電界エージング電圧Vageは電子エミッタ10から電界エージング用電極16に大電流が流れて導通する電圧(ブレークダウン電圧)未満である。この電界エージング電圧Vageが電子エミッタ10に印加されている場合、電子エミッタ10から電界エージング用電極16には電流は殆ど流れない。そして、この電界エージング電圧Vageにより微細突起14は選択的に電界蒸発されてしまい、図7の電子エミッタ10は図10で示すように基板表面の微細突起14が選択的に電界蒸発され微細突起14全体のアスペクト比が均等化されると共に電子放出する上で不安定な部分が除去されてしまっている。図10は図4と同様であるが実施の形態2として再掲している。
上記のように電界エージングされた電子エミッタ10は図11の実線で示すように寿命特性が大幅に向上している。そして、図11で破線で示すように電界エージング処理しなかった電子エミッタ10は寿命特性が使用時間の経過と共に次第に低下している。
なお、図12で示すように電子エミッタ10を直流電源18のプラス側に接続してプラス電位を印加し、この直流電源18のマイナス側を接地し、一方、電界エージング用電極16を接地して、電子エミッタ10と電界エージング用電極16とに直流電源18から電位を印加してもよい。
以上の実施の形態2の場合も、電子エミッタ10の微細突起14は電界蒸発により全体のアスペクト比が均等化され、電界に対して不安定な部分が除去されて、電子放出物性ならびに寿命特性が安定化した電子エミッタ10の構成となっている。
この実施の形態2の電界エージングでは真空中だけではなく大気中でも電界蒸発により電子エミッタ1018の微細突起1418bに対する電界蒸発による電界エージング処理を実施することができる。その結果、実施の形態2の電界エージング方法では、電界エージングの制御が容易となる。また、電子エミッタ10には電界エージング処理に大電流を流す必要がないから異常放電が起きにくく陽極に悪影響を及ぼしたりするおそれがない。そのうえ、大気中での電界エージングであるから従来のような真空中のガスで電子エミッタ10表面が汚れてしまうことがなく電子エミッタ10としての電界放射の仕事関数に影響するようなことがない。加えて従来のように電子エミッタ10表面がスパッタリングされて汚れてしまうといったこともない。さらに、電子エミッタ10に大電流を流して電界エージングする必要が無くなり、したがって、電子エミッタ10と陽極との間に接続する直流電源18としては従来の電界エージングに用いる直流電源18のような厳しい仕様が要求されずに済み、安価に電界エージングを実施することができる、などから、画期的な電子エミッタ10に対する電子放出物性ならびに寿命特性の安定化方法である。
なお、電界蒸発による電界エージングの原理を説明すると、電子エミッタ10と電界エージング用電極16との対向距離をdとし、電界エージング電圧をVageとすると、この電子エミッタ10と電界エージング用電極16との間の全体の平均電界E1は、電界エージング処理時ではVage/dで与えられる。この場合、電子エミッタ10表面の微細突起14を構成する原子を飛び出させるのに必要な電界はV/nmオーダーであることが必要とされている。このような場合において個々の微細突起14に印加される局所電界E2は、ファウラノルドハイム(Fowler−Nordheim)の式における電界集中係数βを用いてE1(=Vage/d)・βで与えられる。このβは微細突起14の先端が鋭利であるほど大きい値になるが約1000程度以上であるから、電子エミッタ10には、V/nmオーダーの電界が微細突起14表面に印加することができるように電界エージング電圧Vageを設定することにより微細突起14表面の原子を飛び出させて、微細突起14を電界蒸発させることができる。
本発明にかかる電界エージング方法は、電子エミッタの電子放出物性と寿命特性とを安定化させる上で特に有用である。この電子エミッタはフィールドエミッションランプ等の電子デバイスに組み込んで用いることができる。
Claims (2)
- 電界印加により電子放出する複数の微細突起を有した電子エミッタに対して上記複数の微細突起それぞれを選択的に電界蒸発させることにより微細突起全体のアスペクト比を均等化させると共に局所的に不安定な部分を除去し、これによって該電子エミッタの電子放出物性と寿命特性とを安定化させる、電子エミッタの電界エージング方法であって、
大気中で上記電子エミッタを電極に対向配置する工程と、
上記電子エミッタにプラス電位が、上記電極にマイナス電位がそれぞれ印加されるように電界エージング電圧を印加して上記電子エミッタの微細突起を電界蒸発させる工程と、
を含む電子エミッタの電界エージング方法。 - 上記電界エージング電圧Vageを、絶対値で、電子エミッタ使用時の順バイアス電圧Vuseより大きく、かつ、ブレークダウン電圧VB未満となる電圧とする、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子エミッタの電界エージング方法。
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