JP4803665B2 - 高電圧パルス発生装置 - Google Patents
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Description
前記放電制御手段は、各段の前記第1の自己消弧型半導体素子を各々独立してオンオフするようにしたことを特徴としている。
自己消弧型半導体素子6及び各段の自己消弧型半導体素子3を全てオフする。この操作によって、各段の自己消弧型半導体素子3に流れていた電流は、図3(b)の破線で示したように各段のダイオード6及び還流ダイオード5を介して、コンデンサ2に転流する。これにより、負荷11へのパルス電圧の供給は停止される。
2、2A、2E コンデンサ
3、3A、3D 自己消弧型半導体素子
4、4A、4B、4C、4D、4E、4F 自己消弧型半導体素子
5、5A、 還流ダイオード
6、6A ダイオード
7 自己消弧型半導体素子
8、8A、8E 電圧検出器
9A、9B 電流限流器
10、10A 初期充電用電源
11 負荷
12、12A 初期充電制御部
13、13A 放電制御部
14 電圧検出器
15 比較器
16 カウンタ
17、17A 比較器
Claims (11)
- アノードを正側入力端子に、カソードをコンデンサを介して負側入力端子に接続した第1のダイオードと、
正極を正側出力端子及び前記第1のダイオードのカソードに接続し、負極を負側出力端子に接続した第1の自己消弧型半導体素子と、
正極を負側出力端子に、負極を負側入力端子に接続し、第2のダイオードが逆並列接続された第2の自己消弧型半導体素子と
から成る単位ユニットN台(Nは2以上の整数)をN段直列接続し、
1段目の前記単位ユニットの正側入力端子とN段目の前記単位ユニットの負側出力端子から負荷に給電するように構成した直列接続体と、
1段目の前記単位ユニットの正側入力端子に正極を、負側入力端子に負極を夫々接続した第3の自己消弧型半導体素子と、
1段目の前記単位ユニットの第1のダイオードのカソードに正極を、1段目の前記単位ユニットの負側入力端子に負極を接続した初期充電用電源と、
初期充電時に前記初期充電用電源及び前記第2の自己消弧型半導体素子をオンし、初期充電が完了したとき、前記初期充電用電源及び前記第2の自己消弧型半導体素子をオフするように動作する初期充電制御手段と、
前記第1及び第3の自己消弧型半導体素子をオンして前記負荷にパルス電圧を供給するための放電制御手段と
を具備し、
前記放電制御手段は、各段の前記第1の自己消弧型半導体素子を各々独立してオンオフするようにしたことを特徴とする高電圧パルス発生装置。 - アノードを正側入力端子に、カソードをコンデンサを介して負側入力端子に接続した第1のダイオードと、
正極を正側出力端子及び前記第1のダイオードのカソードに接続し、負極を負側出力端子に接続した第1の自己消弧型半導体素子と、
アノードを正側入力端子に、カソードを負側出力端子に接続した第2のダイオードと
から成る単位ユニットN台(Nは2以上の整数)をN段直列接続し、
1段目から(N−1)段目までの(N−1)個の単位ユニットの前記第2のダイオードには第2の自己消弧型半導体素子を逆並列接続し、
1段目の前記単位ユニットの正側入力端子とN段目の前記単位ユニットの負側出力端子から負荷に給電するように構成した直列接続体と、
1段目の前記単位ユニットの正側入力端子に正極を、負側入力端子に負極を夫々接続した第3の自己消弧型半導体素子と、
1段目の前記単位ユニットの第1のダイオードのカソードに正極を、1段目の前記単位ユニットの負側入力端子に負極を接続した初期充電用電源と、
初期充電時に前記初期充電用電源及び前記第2の自己消弧型半導体素子をオンし、初期充電が完了したとき、前記初期充電用電源及び前記第2の自己消弧型半導体素子をオフするように動作する初期充電制御手段と、
前記第1及び第3の自己消弧型半導体素子をオンして前記負荷にパルス電圧を供給するための放電制御手段と
を具備し、
前記放電制御手段は、各段の前記第1の自己消弧型半導体素子を各々独立してオンオフするようにしたことを特徴とする高電圧パルス発生装置。 - 前記N段の単位ユニットを主単位ユニットと補助単位ユニットに2分割し、
前記放電制御手段は、
前記主単位ユニットに属する前記第1の自己消弧型半導体素子は同時にオンし、前記補助単位ユニットに属する前記第1の自己消弧型半導体素子は各々独立してオンするようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高電圧パルス発生装置。 - 前記N段の単位ユニットの何れか1つの段の前記コンデンサの両端電圧を検出する電圧検出器を設け、
前記初期充電制御手段は、
前記電圧検出器の検出電圧が目標値に到達したとき前記初期充電電源及び各段の前記第2の自己消弧型半導体素子をオフするようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の高電圧パルス発生装置。 - 前記主単位ユニットの前記コンデンサの初期充電電圧と、前記補助単位ユニットの前記コンデンサの初期充電電圧を互いに異なる電圧としたことを特徴とする請求項3に記載の高電圧パルス発生装置。
- アノードを正側入力端子に、カソードをコンデンサを介して負側入力端子に接続した第1のダイオードと、
正極を正側出力端子及び前記第1のダイオードのカソードに接続し、負極を負側出力端子に接続した第1の自己消弧型半導体素子と、
正極を負側出力端子に、負極を負側入力端子に接続し、第2のダイオードが逆並列接続された第2の自己消弧型半導体素子と
から成る単位ユニット複数台を複数段直列接続して構成した1組の直列接続体をM(Mは2以上の整数)組直列接続し、
1組目の1段目の前記単位ユニットの正側入力端子とM組目の最終段の前記単位ユニットの負側出力端子から負荷に給電するように構成した複合直列接続体と、
1組目の1段目の前記単位ユニットの正側入力端子に正極を、負側入力端子に負極を夫々接続した第3の自己消弧型半導体素子と、
各組の1段目の前記単位ユニットの第1のダイオードのカソードに正極を、1段目の前記単位ユニットの負側入力端子に負極を夫々接続した各組用の初期充電用電源と、
各組の初期充電時に前記初期充電用電源及び最終段を除く前記第2の自己消弧型半導体素子をオンし、初期充電が完了したとき、前記初期充電用電源及び前記第2の自己消弧型半導体素子をオフするように動作する初期充電制御手段と、
前記第1及び第3の自己消弧型半導体素子をオンして前記負荷にパルス電圧を供給するための放電制御手段と
を具備し、
前記放電制御手段は、少なくとも1組の各段の前記第1の自己消弧型半導体素子を各々独立してオンオフするようにしたことを特徴とする高電圧パルス発生装置。 - アノードを正側入力端子に、カソードをコンデンサを介して負側入力端子に接続した第1のダイオードと、
正極を正側出力端子及び前記第1のダイオードのカソードに接続し、負極を負側出力端子に接続した第1の自己消弧型半導体素子と、
アノードを正側入力端子に、カソードを負側出力端子に接続した第2のダイオードと
から成る単位ユニット複数台を複数段直列接続し、
最終段を除く各段の単位ユニットの前記第2のダイオードには第2の自己消弧型半導体素子を逆並列接続して成る単位ユニット複数台を複数段直列接続して構成した1組の直列接続体をM(Mは2以上の整数)組直列接続し、
1組目の1段目の前記単位ユニットの正側入力端子とM組目の最終段の前記単位ユニットの負側出力端子から負荷に給電するように構成した複合直列接続体と、
1組目の1段目の前記単位ユニットの正側入力端子に正極を、負側入力端子に負極を夫々接続した第3の自己消弧型半導体素子と、
各組の1段目の前記単位ユニットの第1のダイオードのカソードに正極を、1段目の前記単位ユニットの負側入力端子に負極を夫々接続した各組用の初期充電用電源と、
各組の初期充電時に前記初期充電用電源及び前記第2の自己消弧型半導体素子をオンし、初期充電が完了したとき、前記初期充電用電源及び前記第2の自己消弧型半導体素子をオフするように動作する初期充電制御手段と、
前記第1及び第3の自己消弧型半導体素子をオンして前記負荷にパルス電圧を供給するための放電制御手段と
を具備し、
前記放電制御手段は、少なくとも1組の各段の前記第1の自己消弧型半導体素子を各々独立してオンオフするようにしたことを特徴とする高電圧パルス発生装置。 - 少なくとも1組の初期充電電圧を他の組の初期充電電圧と互いに異なる値としたことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の高電圧パルス発生装置。
- 各組ごとに前記各組の単位ユニットの何れか1つの段の前記コンデンサの両端電圧を検出する電圧検出器を設け、
前記初期充電制御手段は、
前記電圧検出器の検出電圧が目標値に到達したとき前記初期充電電源及び各段の前記第2の自己消弧型半導体素子を各組ごとにオフするようにしたことを特徴とする請求項6乃至請求項8の何れか1項に記載の高電圧パルス発生装置。 - 前記単位ユニットの前記コンデンサと直列に短絡電流限流手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載の高電圧パルス発生装置。
- 前記単位ユニットの前記第1の自己消弧型半導体素子と直列に短絡電流限流手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか1項に記載の高電圧パルス発生装置。
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