JP4802418B2 - 不正開封防止付開封刃内蔵口栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、清酒、果汁飲料、調味料などに使用される液体用紙容器の頂部に突設される不正開封防止付開封刃内蔵口栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、液体用紙容器(20)には、例えば図3(a)に示すように、四角柱状の胴部(21)をもち、その切妻屋根形の頂部傾斜板(22)には、注出のし易さから開封刃内蔵口栓(10)が突設されたものが広い商品分野において使用されてきた。この開封刃内蔵口栓(10)には、例えば図3(b)に示すように、下端に複数の三角状の開封刃(310)を欠刃部(311)を設けて垂設した開封用筒体(300)をスパウト(100)(注出口具)の注出筒(110)内側に下降可能に内蔵し、スパウトに螺着したキャップ(200)を螺脱方向へ回転させたときに、キャップの天板の中央位置に垂設されたガイド用内筒の外周面に設けられた螺旋状の摺接案内傾斜面と、開封用筒体の内周面に設けられた螺旋状の摺接案内傾斜面との摺接によって、開封用筒体(300)を降下させ、この開封用筒体の下端に設けられた開封刃(310)で液体用紙容器を封止する封止フィルム(400)を破断して開口するものが知られていた。なお、欠刃部を設けるのは、封止フィルムの破断片(401)が内容物(30)中に落下しないようにするためである。そして、この開封刃内蔵口栓には、スパウトの下面に封止フィルムを熱融着して注出筒の下部開口部を封止した口栓を、液体用紙容器の口栓取付孔に注出筒を突出させて、フランジの上面を容器の内面に熱融着して取り付ける内付けのものと、図3(a)に示すように、液体用紙容器(20)の封止フィルム(400)で封止した注出孔(23)の外周縁部上面に、スパウト(100)のフランジ(120)の下面を熱融着して取り付ける外付けのものとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の開封刃内蔵口栓には、不正開封防止機能が付いていないため、流通過程で誤って又は故意に開封されても、商品の外観からは判断することが難しく、商品のバージン性が損なわれたり、また、商品の内容物に悪影響を及ぼすことがあった。このため、本発明者らは、従来の開封刃内蔵口栓に不正開封防止機能を持たせるために、スパウトにキャップを螺着したときにスパウトに係着し、キャップをスパウトから螺脱するときにキャップから分離してスパウト側に残る不正開封防止環を、キャップの下端に複数の薄肉脆弱ブリッジを介して接続させた不正開封防止付開封刃内蔵口栓の試作を行ってきたが、スパウトに対する係合がきついとキャッピング工程でセット不良を発生し、スパウトに対する係合を弱くするとキャップ螺脱時に不正開封防止環の分離不良を発生することがあった。
【0004】
本発明は、上述の従来の問題を解決したものであり、不正開封防止機能を有し、キャッピング工程でセット適性が良好で、キャップ螺脱時に不正開封防止環が完全にキャップから分離する不正開封防止付開封刃内蔵口栓を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、液体用紙容器の注出位置に突設され、開封用筒体を内蔵するスパウトと該スパウトに螺着するキャップとからなり、前記キャップを螺脱方向へ回転させたときに、前記スパウトの注出筒内側に内蔵され下端に開封刃をもつ開封用筒体が、前記キャップの回転にともなって降下して、下方に設けられている封止フィルムを破断して容器を開封する口栓において、前記キャップが、周壁下端に、前記キャップを螺脱方向へ回転させたときに切断する複数の薄肉脆弱ブリッジを介して、下端内周面に係合部をもつ不正開封防止環を接続するとともに天板下面中央部に外周面に開封用筒体を下降させる相対向する摺接案内傾斜面を周方向へ設けたガイド用内筒を垂設し、前記開封用筒体の内周面に前記摺接案内傾斜面に対応させた摺接案内傾斜面を設け、外周面上端部に摺動突起を周方向へ設け、前記スパウトが、外周面の螺合部の下方に、キャップをスパウトに螺着したときに、前記キャップの不正開封防止環が係合する係合部を設け、かつ、前記キャップの不正開封防止環の下端から高さの20〜60%の位置より段差を設けて下方の外周半径を、上方の外周半径より上方の厚みの20〜70%だけ減じたことを特徴とする不正開封防止付開封刃内蔵口栓である。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の不正開封防止付開封刃内蔵口栓の実施の形態について、図を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態の不正開封防止付開封刃内蔵口栓の構造を示す部分断面図であり、図2は、その正面図である。
【0007】
本発明の一実施形態の不正開封防止付開封刃内蔵口栓(10)は、図1(a)又は図2に示すように、下端に開封刃(310)をもつ開封用筒体(300)を移動可能に内蔵するスパウト(100)とこのスパウトに螺着するキャップ(200)とからなり、キャップは、周壁(220)下端に複数の薄肉脆弱ブリッジ(223)を介して下端内周面に係合部(231)をもつ不正開封防止環(230)を接続し、天板(210)下面中央部に外周面に開封用筒体を下降させる相対向する通常2個の複数の摺接案内傾斜面(241)を周方向へ等間隔に設けたガイド用内筒(240)を垂設し、開封用筒体は、内周面にキャップの摺接案内傾斜面(241)に対応させた複数の摺接案内傾斜面(301)を周方向へ等間隔に設け、外周面上端部に通常4個の複数の摺動突起(320)を周方向へ等間隔に設け、スパウトは、注出筒(110)の内周面に、開封用筒体の摺動突起(320)に対応させた通常8個の複数の摺接縦リブ(130)を周方向へ等間隔に設け、外周面の螺合部(111)の下方に、キャップの不正開封防止環の係合部(231)が嵌合や咬合などで係合する係合部(112)を設けるものである。また、図1(b)に示すように、キャップの不正開封防止環(230)の下端から、高さ(H)の20〜60%の位置より段差(232)を設けて、下方の外周半径を、上方の外周半径より上方の厚み(T)の20〜70%だけ減じるものである。
【0008】
そして、容器に取り付けられた本実施形態の不正開封防止付開封刃内蔵口栓は、キャップを螺脱方向へ回転させたときに、キャップは上昇するが、不正開封防止環はスパウトに係着したいるため、キャップの周壁下端と不正開封防止環を接続している複数の薄肉脆弱ブリッジがキャップの回転力によって切断されて、キャップと不正開封防止環が分離する。同時に、キャップの摺接案内傾斜面と開封用筒体の摺接案内傾斜面との摺接により、開封用筒体が下降して、下方の容器を封止している封止フィルムを、開封用筒体の下端に設けられた開封刃で破断して、容器を開封するものである。そして、内容物を必要だけ使用したのちに、キャップをスパウトに螺着させて、容器を再封止するものである。なお、薄肉脆弱ブリッジが切断されていることは、外観から明確に確認できることから、薄肉脆弱ブリッジの切断の有無により、容器が以前に開封されているがどうかを判断でき、商品のバージン性を確保及び確認することができる。
【0009】
また、本実施形態の不正開封防止付開封刃内蔵口栓は、キャップの不正開封防止環の下端から、高さの20〜60%の位置に段差を設け、その下方の外周半径を、上方の厚みの20〜70%だけ上方の外周半径より減じて、下方の厚みを薄くしている。この結果、キャップをスパウトに螺合してセットするときに、不正開封防止環の下端内周面に設けらている係合部が、スパウトの注出筒の外周面の螺合部の下方に設けられた係合部を適度に乗り越え易くなり、セット適性が良好となる。しかも、不正開封防止環は、単に、全体を肉厚を薄くしたものでなく、上述のように、不正開封防止環の下方を、発明者らの度重なる試作より得られた知見により、規制をもって薄肉にしているため、キャップを螺脱方向に回転させたときに、不正開封防止環の係合部が、スパウトの係合部を乗り越えることがなく、キャップと接続する薄肉脆弱ブリッジがキャップの回転力によって確実に切断され、キャップと不正開封防止環が分離するものである。
【0010】
なお、不正開封防止環の下端から、高さの60%以上の位置から段差を設けて下方を外周半径を減じると、不正開封防止環の剛性が弱くなり、キャップを螺脱方向に回転させたときに、薄肉脆弱ブリッジが切断されることなく、不正開封防止環がスパウトの係合部を乗り越えることがあり、また、高さの20%以下の位置から段差を設けて下方を外周半径を減じると、不正開封防止環の剛性が強く、キャップをスパウトに螺合してセットするときに、スパウトに対する係合力が強いためにセット不良を発生することがある。また、下方の外周半径を上方の厚みの70%以上にすると、不正開封防止環の剛性が弱くなり、キャップを螺脱方向に回転させたときに、薄肉脆弱ブリッジが切断されることなく、不正開封防止環がスパウトの係合部を乗り越えることがあり、また、下方の外周半径を上方の厚みの20%以下にすると、不正開封防止環の剛性が強く、キャップをスパウトに螺合してセットするときに、スパウトに対する係合力が強いためにセット不良を発生することがある。
【0011】
【発明の効果】
本発明の不正開封防止付開封刃内蔵口栓は、キャップの周壁下端に複数の薄肉脆弱ブリッジを介して不正開封防止環を接続することにより、不正開封防止機能を有し、規制範囲をもって不正開封防止環の下方を肉薄にすることにより、キャッピング工程でのセット適性が良好となり、また、キャップ螺脱時に不正開封防止環が完全にキャップから分離するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施形態の不正開封防止付開封刃内蔵口栓の断面図であり、(b)は、A部分の拡大図である。
【図2】図1に示した不正開封防止付開封刃内蔵口栓の正面図である。
【図3】(a)は、一例の開封刃内蔵口栓を取り付けた液体用紙容器の開封前の状態を示す説明図であり、(b)は、開封したときの状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10……開封刃内蔵口栓
20……液体用紙容器
21……胴部
22……頂部傾斜板
23……注出孔
30……内容物
100……スパウト
110……注出筒
111,221……螺合部
112,231……係合部
120……フランジ
130……摺接縦リブ
200……キャップ
210……天板
220……周壁
223……薄肉脆弱ブリッジ
230……不正開封防止環
232……段差
240……ガイド用内筒
241,301……摺接案内傾斜面
300……開封用筒体
310……開封刃
311……欠刃部
320……摺動突起
400……封止フィルム
401……破断片

Claims (1)

  1. 液体用紙容器の注出位置に突設され、開封用筒体を内蔵するスパウトと該スパウトに螺着するキャップとからなり、前記キャップを螺脱方向へ回転させたときに、前記スパウトの注出筒内側に内蔵され下端に開封刃をもつ開封用筒体が、前記キャップの回転にともなって降下して、下方に設けられている封止フィルムを破断して容器を開封する口栓において、前記キャップが、周壁下端に、前記キャップを螺脱方向へ回転させたときに切断する複数の薄肉脆弱ブリッジを介して、下端内周面に係合部をもつ不正開封防止環を接続するとともに天板下面中央部に外周面に開封用筒体を下降させる相対向する摺接案内傾斜面を周方向へ設けたガイド用内筒を垂設し、前記開封用筒体の内周面に前記摺接案内傾斜面に対応させた摺接案内傾斜面を設け、外周面上端部に摺動突起を周方向へ設け、前記スパウトが、外周面の螺合部の下方に、キャップをスパウトに螺着したときに、前記キャップの不正開封防止環が係合する係合部を設け、かつ、前記キャップの不正開封防止環の下端から高さの20〜60%の位置より段差を設けて下方の外周半径を、上方の外周半径より上方の厚みの20〜70%だけ減じたことを特徴とする不正開封防止付開封刃内蔵口栓。
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