JP4801746B2 - 受信装置及び受信方法 - Google Patents

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本発明は、送信する番組等の情報を含む複数のサービス情報SIデータを映像情報と音声情報と共に多重化して送信し受信するディジタル信号送信装置および受信装置に係わり、特に圧縮関連情報に関する前記サービス情報SIデータを復元し、番組情報表示、番組録画又は番組表表示するに好適なディジタル信号送信装置および受信装置に関する。
従来のディジタル放送システムでは、一般的に番組に関するデータは、MPEG2(ISO/IEC13818−1)の規定に従いサービス情報SI(Service Information)データ(以下単にSIデータという)を付加データとして放送信号に多重化している。また放送に用いられている映像はすべてMPEG2(ISO/IEC13818−2)の規定に従いMP@MLであるが、将来MP@HLの放送も考えられる(日経エレクトロニクス 1996.9.2 pp.149〜164)。これら番組データの中には番組の時間帯等の情報はあるものの各映像信号・音声信号の圧縮性能を表す圧縮関連情報についての記述はなく、圧縮関連情報を取得するためには、前記パケット分離手段により分離された所望の映像信号・音声信号に関するヘッダ部を解析し圧縮関連情報を取得する必要がある。
図2は従来のディジタル信号送受信装置におけるディジタル信号受信装置のブロック図である。図2において、ディジタル放送受信装置100は、複数の映像信号・音声信号・SIデータが多重化され変調された信号の入力端子101と、受信部11と、パケット分離部12と、映像信号・音声信号を復号する復号部13と、受信した情報を解析して各部を制御するシステムコントロール部14と、システムコントロール部14に含まれる圧縮関連情報解析・抽出部141と、表示部15と、映像信号を出力する出力端子102とを有して構成される。
受信部11は、復調や伝送時に発生した誤りを訂正する。パケット分離部12は、多重化された信号から所望の映像信号・音声信号・SIデータの信号を選択抽出する。復号部13は、圧縮符号化された信号を復号する。システムコントロール部14は、前記パケット分離部12で分離したSIデータを解析し、SIデータの表示制御をする。特に圧縮関連情報解析・抽出部141は、パケット分離部12によって分離され、復号部13によって復号された所望の映像信号・音声信号から圧縮関連情報を解析抽出する。表示部15は、復号部13によって復号された所望の映像信号と前記圧縮関連情報を画面表示する。図2は、所望の映像・音声信号が受信されたのち、復号部13からの出力映像信号・音声信号を得て初めて、前記圧縮関連情報を取得し、画面表示できることを示している。
ここで述べた、従来のディジタル信号送受信装置を用いて、複数の種類の圧縮関連情報を持つ映像信号・音声信号を送信し、受信する場合に、(1)所望のチャンネルの映像信号の圧縮関連情報を表示する、(2)前記映像信号の録画可否を検出する、あるいは(3)番組表を表示する際に圧縮関連情報によって識別表示する、といった機能をディジタル信号受信装置に設けることを考えると、前述したように、従来のディジタル信号送受信装置では、映像信号に関するヘッダ部を解析し圧縮関連情報を取得せねばならないため、所望の映像信号が受信される前にその所望の映像信号の圧縮関連情報を取得することはできないという問題がある。従って、従来ではユーザは番組が開始しないと番組の圧縮関連情報を知ることができない。
本発明の目的は、所望のチャンネルの映像信号・音声信号の圧縮関連情報の表示、映像の録画可否の検出、圧縮関連情報に従った番組表における番組の識別表示を実現するためのディジタル信号送信装置および受信装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の一実施の態様は、例えば特許請求の範囲に記載された技術的思想を用いればよい。
本発明によれば、送信されてくる所望の映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報、またはビットレート等の情報を、その所望の映像信号が受信される前に取得することができるため、事前の録画可否検出、事前の番組表のプロファイルおよびレベル情報による色分けまたはマーク付けが可能となり、ユーザにとって使い勝手の良いディジタル信号受信装置を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面を基にして説明する。
図3は本発明の一実施例によるディジタル信号送信装置のブロック図である。図3において、ディジタル信号送信装置400は、映像信号・音声信号を入力する入力端子401と、SIデータ供給部41と、SIデータ供給部41に含まれる圧縮関連情報供給部411と、データ多重部42と、送出部43と、前記送出手段によって送出した信号を出力する出力端子402とを有して構成される。
次に、本実施例にかかるディジタル信号送信装置400の動作を説明する。圧縮関連情報供給部411は、映像信号・音声信号に関する前記圧縮関連情報を供給し、SIデータ供給部41は、番組等の情報および前記圧縮関連情報を含むSIをデータ多重部42に供給する。データ多重部42は、圧縮された映像信号・音声情報および前記SIデータを多重化し、多重化したデータを送出部43に出力する。送出部43は、データ多重部の出力信号を変調して送出する。特に、映像信号・音声信号の圧縮関連情報を供給する圧縮関連情報供給部411を設けることにより、SIデータとして前記圧縮関連情報を供給し、放送データとして送出することができるため、ディジタル信号受信装置側において、所望の映像を受信する前に、その所望の映像信号に関する圧縮関連情報を取得することが可能となる。
図1は本発明の第1実施例のディジタル信号受信装置のブロック図である。この実施例は、圧縮関連情報解析・抽出部142によって抽出される圧縮関連情報を画面表示する点に特徴を有しており、図2に示した従来のディジタル信号受信装置において同じ手段は同一の符号で示されている。
図1において、圧縮関連情報解析・抽出部142は、パケット分離部12によって分離したSIデータから圧縮関連情報を解析抽出するものであり、その他は図2の従来のブロック図と同じである。
次に、本実施例にかかるディジタル信号受信装置100の動作を説明する。ディジタル放送において、映像Aを用いた番組A、映像Bを用いた番組Bが将来放送される予定がある場合、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであることが記述されているSIデータを含むビットストリームを受信して、前記パケット分離部12で分離したSIデータからプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、その情報を画面表示する動作例を説明する。
複数の情報が多重化されているディジタル信号が前記入力端子101に入力され、前記受信部11でディジタル信号を復調する。前記パケット分離部12は、所望のSIデータを分離抽出する。前記圧縮関連情報解析・抽出部142は、分離抽出された前記SIデータから所望の映像に対するプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであるという情報を得る。前記表示部15は、復号部13の出力映像および前記プロファイルおよびレベル情報を画面表示する。この様にして、番組A、番組Bの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIを取得した場合において、それぞれの番組に対するプロファイルおよびレベル情報を表示する。図4は、番組A、番組Bについてのプロファイルおよびレベル情報を表示した一例である。表示装置500上に、番組名欄501と、プロファイルおよびレベル情報欄を表示している。
図4に示したように、SIデータからプロファイルおよびレベル情報を取得することができるため、所望の映像信号を受信する前に、すなわち将来放送される番組の映像に関するプロファイルおよびレベル情報を知ることができる。
図5は本発明の第2実施例のディジタル信号受信装置のブロック図である。この実施例は、前記圧縮関連情報解析・抽出部14によって抽出された圧縮関連情報を用いて、事前に所望の映像の録画可否の検出を行う点に特徴を有しており、図1に示したディジタル放送受信装置において同じ手段は同一の符号で示されている。
図5において、ユーザ入力端子103は、ユーザからの入力を受け付ける入力端子である。録画装置設定部143は、内蔵または外部接続されているディジタル映像録画装置の録画に関する機器仕様を録画装置設定情報として設定して記憶し、録画装置制御部144は、圧縮関連情報および録画装置設定情報から所望の映像の録画可否を検出し、録画可否結果をもとに前記録画装置を制御する。ディジタル録画装置は録画可能な伝送レートが機器によって異なる可能性があるため、プロファイルやレベルによっては録画不可能な場合がある。
従って接続している録画装置によって録画装置制御部144が録画可否を検出し、ユーザに告知する。従って録画予約等を行う場合にはその可否を判断することができる。表示部21は、復号部13で復号された映像信号と録画装置制御部144で検出された録画可否検出結果を画面表示する。制御信号出力端子104は、録画装置の制御信号を出力する端子である。その他は図1の実施例と同じである。
次に、本実施例にかかるディジタル信号受信装置100の動作を説明する。ディジタル放送において、映像Aを用いた番組A、映像Bを用いた番組Bが将来放送される予定がある場合、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであることが記述されているSIを付加データとして含むビットストリームを受信して、前記パケット分離部12で分離したSIデータによってプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、録画装置の制御し、録画可否検出結果を表示する動作例を説明する。
次に、前述した図1に示した実施例と異なる点について、その動作を説明する。まず、外部にMP@MLのみに対応したディジタル映像録画装置を接続した場合を考える。事前にユーザはユーザ入力端子103を通し、前記録画装置がMP@ML対応録画装置であるという設定操作を行っていることとする。録画装置設定部143は、前記ユーザ設定操作をもとに、「前記録画装置がMP@ML対応録画装置である」と設定して記憶する。録画装置制御部144は、録画装置設定部143によって記憶されている「前記録画装置がMP@ML対応録画装置である」といる前記録画装置設定情報および映像A、映像Bに関する前記圧縮関連情報をもとに、映像Aは前記録画装置に対し録画可能であるが、映像Bは前記録画装置に対し録画不可能であるということを検出する。
さらに、録画装置制御部144は、ユーザ入力端子103を通し、ユーザから番組Aの番組録画予約の設定操作を受けた場合は、録画可否検出結果をもとに番組Aを予約時刻に録画されるように前記録画装置を制御し、録画できるということを表示部21が表示する。ユーザから番組Bの番組録画予約の設定操作を受けた場合は、録画可否検出結果をもとに番組Bは録画できないことを表示部21が表示する。
この様にして、番組A、番組Bの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIデータを取得した場合において、それぞれの映像信号に対して録画装置が制御される。
次に、外部にMP@MLおよびMP@HLに対応したディジタル映像録画装置を接続した場合を考える。
事前にユーザはユーザ入力端子103を通し、前記録画装置がMP@MLおよびMP@HL対応録画装置であるという設定操作を行っていることとする。録画装置設定部143は、前記ユーザ設定操作をもとに、「前記録画装置がMP@MLおよびMP@HL対応録画装置である」と設定し記憶する。録画装置制御部144は、録画装置設定部143によって記憶されている「前記録画装置がMP@MLおよびMP@HL対応録画装置である」という前記録画装置設定情報および映像A、映像Bに関する前記圧縮関連情報をもとに、映像A、映像Bはともに前記録画装置に対し録画可能であるということを検出する。
さらに、録画装置制御部144は、ユーザ入力端子103を通し、ユーザから映像Aの番組録画予約の設定操作を受けた場合は、録画可否検出結果をもとに番組Aを予約時刻に録画されるように前記録画装置を制御し、録画可能ということを表示部21が表示する。番組Bの番組録画予約の場合も同様に前記録画装置を制御し、録画可能を表示する。
この様にして、番組A、番組Bの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIを取得した場合において、それぞれの映像に対して録画装置が制御される。
以上の様に、SIデータからプロファイルおよびレベル情報を取得することができるため、録画可否を知りたい映像信号を受信する前に、すなわち将来放送される番組の映像の録画可否情報を知ることができ、番組録画予約において映像に対応した録画装置の制御が可能となる。
さらに、図5のブロック図に示したディジタル信号受信装置において、映像信号または音声信号のビットレートを圧縮関連情報として用い、録画可否を検出する場合のディジタル信号受信装置の動作を前述と異なる点のみ説明する。
本実施例では、圧縮関連情報解析・抽出部142がSIデータから映像信号および音声信号のビットレートを圧縮関連情報として解析抽出する。また、ユーザ設定操作をもとに、録画装置設定部143において、内蔵または外部接続されているディジタル映像録画装置が「ある一定のビットレート以下の映像のみ録画可能である録画装置」であるいう録画装置設定情報を設定する。前記圧縮関連情報と前記録画装置設定情報をもとに、録画装置制御部144が前記録画装置を制御する。
さらに、図5のブロック図に示したディジタル放送受信装置において、映像信号・音声信号の合計のビットレート、映像信号のフレーム数/秒、映像信号のライン周波数、あるいは映像信号の解像度を圧縮関連情報として用い、録画可否を検出する場合のディジタル信号受信装置は、前記圧縮関連情報、および内蔵または外部接続されているディジタル映像録画装置の前記圧縮関連情報に関する録画装置設定情報をもとに、録画装置制御部144が前記録画装置を制御することで録画可否検出を行う。
図6は本発明の第3実施例によるディジタル信号受信装置のブロック図である。この実施例は、圧縮関連情報を前記圧縮関連情報解析・抽出部14によって抽出し、番組表における番組名欄を番組ごとに前記圧縮関連情報にしたがって、色分けすることで識別表示する点に特徴を有しており、図1に示したディジタル信号受信装置において同じ手段は同一の符号で示されている。
図6において、番組表表示部31は、復号部13で復号された映像信号と前記色分けが可能な番組表を画面表示する。その他は図1に示した実施例と同じである。
次に、本実施例にかかるディジタル信号受信装置100の動作を説明する。ディジタル放送において、映像Aを用いた番組A、映像Bを用いた番組Bが将来放送される予定がある場合、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであることが記述されているSIを付加データとして含むビットストリームを受信して、前記パケット分離部12からの付加データによってプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、録画可否検出結果を表示する動作例を説明する。
次に、前述した図1に示す実施例と異なる点について、その動作を説明する。前記番組表表示部31は、前記圧縮関連情報をもとに、番組表における番組Aに対する番組名欄を、あらかじめ指定しておいたMP@MLに対する所定の色に配色し、番組Bに対する番組名欄を、あらかじめ指定しておいたMP@HLに対する所定の色に配色し表示する。この様にして、MP@MLおよびMP@HLの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIを取得した場合には、番組表におけるそれぞれの映像に対する番組名欄が所定の色に配色し画面表示する。
図7は、番組表表示例を示したものである。表示装置600上に、チャンネル番号欄601と、番組名欄602を表示しており、番組名欄602aは番組Aに対する番組名欄であり、番組名欄602bは番組Bに対する番組名欄を表している。図7に示すように、プロファイルおよびレベル情報にしたがって番組ごとに色分け表示することにより、番組表において視覚的にプロファイルおよびレベル情報が識別可能となる。
この様に、SIデータからプロファイルおよびレベル情報を取得することができるため、番組表に表示する番組に対する映像信号を受信する前に、すなわち将来放送される番組の映像に関するプロファイルおよびレベル情報をユーザが視覚的にわかりやすく得ることができる。
さらに、図6のブロック図に示したディジタル放送受信装置において、映像信号または音声信号のビットレート、映像信号・音声信号の合計のビットレート、映像信号のフレーム数/秒、映像信号のライン周波数、あるいは映像信号の解像度を圧縮関連情報として用いる場合のディジタル信号受信装置も、前記実施例と同様の処理を行って、番組表における番組名欄を番組ごとに前記圧縮関連情報にしたがい、色分けすることで識別表示する。
図8は本発明の第4実施例によるディジタル信号受信装置のブロック図である。この実施例は、圧縮関連情報を前記圧縮関連情報解析・抽出部14によって抽出し、番組表における番組名欄を番組ごとに前記圧縮関連情報にしたがって、マークを用いて識別表示する点に特徴を有しており、図1に示したディジタル信号受信装置において同じ手段は同一の符号で示されている。
図8において、番組表表示部32は、復号部13で復号された映像信号と前記マークによる表示が可能な番組表を画面表示する。その他は図3に示した実施例と同じである。
次に、本実施例にかかるディジタル信号受信装置100の動作を説明する。ディジタル放送において、映像Aを用いた番組A、映像Bを用いた番組Bが将来放送される予定がある場合、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであることが記述されているSIを付加データとして含むビットストリームを受信して、前記パケット分離部12からの付加データによってプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、録画可否検出結果を表示する動作例を説明する。
次に、前述した図3に示す実施例と異なる点についてその動作を説明する。前記番組表表示部32は、前記圧縮関連情報をもとに、番組表における番組Aに対する番組名欄に、あらかじめ指定しておいたMP@MLに対するマークを表示し、番組Bに対する番組名欄に、あらかじめ指定しておいたMP@HLに対するマークを表示する。この様にして、MP@MLおよびMP@HLの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIを取得した場合には、番組表におけるそれぞれの映像に対する番組名欄に所定のマークを画面表示する。
図9は、番組表表示例を示したものである。表示装置700上に、チャンネル番号欄701と、番組名欄702を表示しており、番組名欄702aは番組Aに対する番組名欄であり、番組名欄702bは番組Bに対する番組名欄を表している。図9では、マーク801aは番組Aに対応し表示したマークであり、マーク801bは番組Bに対応し表示したマークである。図9に示すように、プロファイルおよびレベル情報にしたがって番組ごとにマークを表示することにより、番組表において視覚的にプロファイルおよびレベル情報が識別可能となる。
この様に、SIデータからプロファイルおよびレベル情報を取得することができるため、番組表に表示する番組に対する映像信号を受信する前に、すなわち将来放送される番組の映像に関するプロファイルおよびレベル情報をユーザが視覚的にわかりやすく得ることができる。
さらに、図8のブロック図に示したディジタル信号受信装置において、映像信号または音声信号のビットレート、映像信号・音声信号の合計のビットレート、映像信号のフレーム数/秒、映像信号のライン周波数、あるいは映像信号の解像度を圧縮関連情報として用いる場合のディジタル放送受信装置も、前記実施例と同様の処理を行って、番組表における番組名欄を番組ごとに前記圧縮関連情報にしたがい、マークを用いて識別表示する。
本発明の第1実施例のディジタル信号受信装置のブロック図である。 従来のディジタル受信機のブロック図である。 本発明一実施例のディジタル信号送信装置のブロック図である。 番組に対するプロファイルおよびレベル情報表示例を示す図である。 本発明の第2実施例のディジタル信号受信装置のブロック図である。 本発明の第3実施例のディジタル放送受信装置のブロック図である。 プロファイルおよびレベル情報により番組名欄を色分け識別した番組表表示例を示す図である。 本発明の第4実施例のディジタル放送受信装置のブロック図である。 プロファイルおよびレベル情報により番組名欄をマーク付け識別した番組表表示例を示す図である。
11 受信部
12 パケット分離部
13 復号部
14 システムコントロール部
15 表示部
41 SIデータ供給部
42 データ多重部
43 送出部
100 ディジタル信号受信装置
101 入力端子
102 出力端子
103 入力端子
104 出力端子
142 圧縮関連情報解析・抽出部
143 録画装置設定部
144 録画装置制御部
400 ディジタル信号送信装置
401 入力端子
402 出力端子
411 圧縮関連情報供給部

Claims (2)

  1. 圧縮されたデジタル映像信号前記デジタル映像信号のビットレートを示すビットレート情報を含むSI情報とが多重化された信号が入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された信号から前記ビットレート情報を含むSI情報を分離する分離手段と、
    前記入力手段に入力されたデジタル映像信号を接続される記録装置に出力するデジタル映像信号出力手段と、
    前記ビットレート情報を含むSI情報を用いて前記入力手段に入力されたデジタル映像信号の前記記録装置における記録可否を判定する判定手段と、
    を備えることを特徴とする受信装置。
  2. 圧縮されたデジタル映像信号前記デジタル映像信号のビットレートを表すビットレート情報を含むSI情報とが含まれる信号が入力される入力ステップと、
    前記入力ステップにおいて入力された信号から前記ビットレート情報を含むSI情報を分離する分離ステップと、
    前記ビットレート情報を含むSI情報を用いて入力されデジタル映像信号の記録可否を判定する判定ステップと、
    を備えることを特徴とする受信方法。
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