JP2007124698A - ディジタル放送番組送信装置及びディジタル放送番組送受信システム - Google Patents

ディジタル放送番組送信装置及びディジタル放送番組送受信システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007124698A
JP2007124698A JP2007000030A JP2007000030A JP2007124698A JP 2007124698 A JP2007124698 A JP 2007124698A JP 2007000030 A JP2007000030 A JP 2007000030A JP 2007000030 A JP2007000030 A JP 2007000030A JP 2007124698 A JP2007124698 A JP 2007124698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compression
related information
digital signal
information
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007000030A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007124698A5 (ja
Inventor
Takuya Matsumoto
拓矢 松本
Kenji Katsumata
賢治 勝又
Takumi Okamura
巧 岡村
Masaru Namiki
勝 南木
Shigeru Yoneda
茂 米田
Satoshi Iimuro
聡 飯室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007000030A priority Critical patent/JP2007124698A/ja
Publication of JP2007124698A publication Critical patent/JP2007124698A/ja
Publication of JP2007124698A5 publication Critical patent/JP2007124698A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】
所望の映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を、その所望の映像信号が受信される前に取得し、事前の録画可否検出、事前の番組表のプロファイルおよびレベル情報による色分けを可能とし、ユーザにとって使い勝手の良いディジタル放送受信機が提供する。
【解決手段】
送信装置側において、各チャンネルの映像情報に対するプロファイルおよびレベル情報を付加データ上のサービス情報SIデータに含めた多重化信号を送信し、受信装置においては、付加データを解析し、所望信号のチャンネルの映像に関するプロファイルおよびレベル情報の抽出を行う解析・抽出手段を設け、その情報を記憶し、記憶した情報をもとに情報の表示、録画可否の検出、番組表の色分けを行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、送信する番組等の情報を含む複数のサービス情報SIデータを映像情報と音声情報と共に多重化して送信し受信するディジタル信号送信装置および受信装置に係わり、特に圧縮関連情報に関する前記サービス情報SIデータを復元し、番組情報表示、番組録画又は番組表表示するに好適なディジタル信号送信装置および受信装置に関する。
従来のディジタル放送システムでは、一般的に番組に関するデータは、MPEG2(ISO/IEC13818−1)の規定に従いサービス情報SI(Service Information)データ(以下単にSIデータという)を付加データとして放送信号に多重化している。また放送に用いられている映像はすべてMPEG2(ISO/IEC13818−2)の規定に従いMP@MLであるが、将来MP@HLの放送も考えられる(日経エレクトロニクス 1996.9.2 pp.149〜164)。これら番組データの中には番組の時間帯等の情報はあるものの各映像信号・音声信号の圧縮性能を表す圧縮関連情報についての記述はなく、圧縮関連情報を取得するためには、前記パケット分離手段により分離された所望の映像信号・音声信号に関するヘッダ部を解析し圧縮関連情報を取得する必要がある。
図2は従来のディジタル信号送受信装置におけるディジタル信号受信装置のブロック図である。図2において、ディジタル放送受信装置100は、複数の映像信号・音声信号・SIデータが多重化され変調された信号の入力端子101と、受信部11と、パケット分離部12と、映像信号・音声信号を復号する復号部13と、受信した情報を解析して各部を制御するシステムコントロール部14と、システムコントロール部14に含まれる圧縮関連情報解析・抽出部141と、表示部15と、映像信号を出力する出力端子102とを有して構成される。
受信部11は、復調や伝送時に発生した誤りを訂正する。パケット分離部12は、多重化された信号から所望の映像信号・音声信号・SIデータの信号を選択抽出する。復号部13は、圧縮符号化された信号を復号する。システムコントロール部14は、前記パケット分離部12で分離したSIデータを解析し、SIデータの表示制御をする。特に圧縮関連情報解析・抽出部141は、パケット分離部12によって分離され、復号部13によって復号された所望の映像信号・音声信号から圧縮関連情報を解析抽出する。表示部15は、復号部13によって復号された所望の映像信号と前記圧縮関連情報を画面表示する。図2は、所望の映像・音声信号が受信されたのち、復号部13からの出力映像信号・音声信号を得て初めて、前記圧縮関連情報を取得し、画面表示できることを示している。
ここで述べた、従来のディジタル信号送受信装置を用いて、複数の種類の圧縮関連情報を持つ映像信号・音声信号を送信し、受信する場合に、(1)所望のチャンネルの映像信号の圧縮関連情報を表示する、(2)前記映像信号の録画可否を検出する、あるいは(3)番組表を表示する際に圧縮関連情報によって識別表示する、といった機能をディジタル信号受信装置に設けることを考えると、前述したように、従来のディジタル信号送受信装置では、映像信号に関するヘッダ部を解析し圧縮関連情報を取得せねばならないため、所望の映像信号が受信される前にその所望の映像信号の圧縮関連情報を取得することはできないという問題がある。従って、従来ではユーザは番組が開始しないと番組の圧縮関連情報を知ることができない。
本発明の目的は、所望のチャンネルの映像信号・音声信号の圧縮関連情報の表示、映像の録画可否の検出、圧縮関連情報に従った番組表における番組の識別表示を実現するためのディジタル信号送信装置および受信装置を提供することにある。
本発明のディジタル信号受信装置は、ディジタル化され圧縮された映像信号・音声信号がその番組等の情報を示すサービス情報SIデータとともにパケット形式で多重され変調された送信信号を受信する受信手段と、パケット化して多重された映像信号・音声信号と前記SIデータを分離抽出するパケット分離手段と、前記パケット分離手段から分離された映像信号・音声信号を復号して出力する復号手段と、前記パケット分離手段から分離された前記SI情報を解析して前記SI情報の表示制御をするシステムコントロール手段とを備えたディジタル信号受信装置において、
前記システムコントロール手段は、前記パケット分離手段からの前記SI情報に含まれる映像信号・音声信号の圧縮関連情報を解析する圧縮関連情報解析手段を備え、前記圧縮関連情報解析手段にて前記圧縮関連情報を解析することにある。
本発明によれば、送信されてくる所望の映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報、またはビットレート等の情報を、その所望の映像信号が受信される前に取得することができるため、事前の録画可否検出、事前の番組表のプロファイルおよびレベル情報による色分けまたはマーク付けが可能となり、ユーザにとって使い勝手の良いディジタル信号受信装置を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面を基にして説明する。
図3は本発明の一実施例によるディジタル信号送信装置のブロック図である。図3において、ディジタル信号送信装置400は、映像信号・音声信号を入力する入力端子401と、SIデータ供給部41と、SIデータ供給部41に含まれる圧縮関連情報供給部411と、データ多重部42と、送出部43と、前記送出手段によって送出した信号を出力する出力端子402とを有して構成される。
次に、本実施例にかかるディジタル信号送信装置400の動作を説明する。圧縮関連情報供給部411は、映像信号・音声信号に関する前記圧縮関連情報を供給し、SIデータ供給部41は、番組等の情報および前記圧縮関連情報を含むSIをデータ多重部42に供給する。データ多重部42は、圧縮された映像信号・音声情報および前記SIデータを多重化し、多重化したデータを送出部43に出力する。送出部43は、データ多重部の出力信号を変調して送出する。特に、映像信号・音声信号の圧縮関連情報を供給する圧縮関連情報供給部411を設けることにより、SIデータとして前記圧縮関連情報を供給し、放送データとして送出することができるため、ディジタル信号受信装置側において、所望の映像を受信する前に、その所望の映像信号に関する圧縮関連情報を取得することが可能となる。
図1は本発明の第1実施例のディジタル信号受信装置のブロック図である。この実施例は、圧縮関連情報解析・抽出部142によって抽出される圧縮関連情報を画面表示する点に特徴を有しており、図2に示した従来のディジタル信号受信装置において同じ手段は同一の符号で示されている。
図1において、圧縮関連情報解析・抽出部142は、パケット分離部12によって分離したSIデータから圧縮関連情報を解析抽出するものであり、その他は図2の従来のブロック図と同じである。
次に、本実施例にかかるディジタル信号受信装置100の動作を説明する。ディジタル放送において、映像Aを用いた番組A、映像Bを用いた番組Bが将来放送される予定がある場合、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであることが記述されているSIデータを含むビットストリームを受信して、前記パケット分離部12で分離したSIデータからプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、その情報を画面表示する動作例を説明する。
複数の情報が多重化されているディジタル信号が前記入力端子101に入力され、前記受信部11でディジタル信号を復調する。前記パケット分離部12は、所望のSIデータを分離抽出する。前記圧縮関連情報解析・抽出部142は、分離抽出された前記SIデータから所望の映像に対するプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであるという情報を得る。前記表示部15は、復号部13の出力映像および前記プロファイルおよびレベル情報を画面表示する。この様にして、番組A、番組Bの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIを取得した場合において、それぞれの番組に対するプロファイルおよびレベル情報を表示する。図4は、番組A、番組Bについてのプロファイルおよびレベル情報を表示した一例である。表示装置500上に、番組名欄501と、プロファイルおよびレベル情報欄を表示している。
図4に示したように、SIデータからプロファイルおよびレベル情報を取得することができるため、所望の映像信号を受信する前に、すなわち将来放送される番組の映像に関するプロファイルおよびレベル情報を知ることができる。
図5は本発明の第2実施例のディジタル信号受信装置のブロック図である。この実施例は、前記圧縮関連情報解析・抽出部14によって抽出された圧縮関連情報を用いて、事前に所望の映像の録画可否の検出を行う点に特徴を有しており、図1に示したディジタル放送受信装置において同じ手段は同一の符号で示されている。
図5において、ユーザ入力端子103は、ユーザからの入力を受け付ける入力端子である。録画装置設定部143は、内蔵または外部接続されているディジタル映像録画装置の録画に関する機器仕様を録画装置設定情報として設定して記憶し、録画装置制御部144は、圧縮関連情報および録画装置設定情報から所望の映像の録画可否を検出し、録画可否結果をもとに前記録画装置を制御する。ディジタル録画装置は録画可能な伝送レートが機器によって異なる可能性があるため、プロファイルやレベルによっては録画不可能な場合がある。
従って接続している録画装置によって録画装置制御部144が録画可否を検出し、ユーザに告知する。従って録画予約等を行う場合にはその可否を判断することができる。表示部21は、復号部13で復号された映像信号と録画装置制御部144で検出された録画可否検出結果を画面表示する。制御信号出力端子104は、録画装置の制御信号を出力する端子である。その他は図1の実施例と同じである。
次に、本実施例にかかるディジタル信号受信装置100の動作を説明する。ディジタル放送において、映像Aを用いた番組A、映像Bを用いた番組Bが将来放送される予定がある場合、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであることが記述されているSIを付加データとして含むビットストリームを受信して、前記パケット分離部12で分離したSIデータによってプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、録画装置の制御し、録画可否検出結果を表示する動作例を説明する。
次に、前述した図1に示した実施例と異なる点について、その動作を説明する。まず、外部にMP@MLのみに対応したディジタル映像録画装置を接続した場合を考える。事前にユーザはユーザ入力端子103を通し、前記録画装置がMP@ML対応録画装置であるという設定操作を行っていることとする。録画装置設定部143は、前記ユーザ設定操作をもとに、「前記録画装置がMP@ML対応録画装置である」と設定して記憶する。録画装置制御部144は、録画装置設定部143によって記憶されている「前記録画装置がMP@ML対応録画装置である」といる前記録画装置設定情報および映像A、映像Bに関する前記圧縮関連情報をもとに、映像Aは前記録画装置に対し録画可能であるが、映像Bは前記録画装置に対し録画不可能であるということを検出する。
さらに、録画装置制御部144は、ユーザ入力端子103を通し、ユーザから番組Aの番組録画予約の設定操作を受けた場合は、録画可否検出結果をもとに番組Aを予約時刻に録画されるように前記録画装置を制御し、録画できるということを表示部21が表示する。ユーザから番組Bの番組録画予約の設定操作を受けた場合は、録画可否検出結果をもとに番組Bは録画できないことを表示部21が表示する。
この様にして、番組A、番組Bの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIデータを取得した場合において、それぞれの映像信号に対して録画装置が制御される。
次に、外部にMP@MLおよびMP@HLに対応したディジタル映像録画装置を接続した場合を考える。
事前にユーザはユーザ入力端子103を通し、前記録画装置がMP@MLおよびMP@HL対応録画装置であるという設定操作を行っていることとする。録画装置設定部143は、前記ユーザ設定操作をもとに、「前記録画装置がMP@MLおよびMP@HL対応録画装置である」と設定し記憶する。録画装置制御部144は、録画装置設定部143によって記憶されている「前記録画装置がMP@MLおよびMP@HL対応録画装置である」という前記録画装置設定情報および映像A、映像Bに関する前記圧縮関連情報をもとに、映像A、映像Bはともに前記録画装置に対し録画可能であるということを検出する。
さらに、録画装置制御部144は、ユーザ入力端子103を通し、ユーザから映像Aの番組録画予約の設定操作を受けた場合は、録画可否検出結果をもとに番組Aを予約時刻に録画されるように前記録画装置を制御し、録画可能ということを表示部21が表示する。番組Bの番組録画予約の場合も同様に前記録画装置を制御し、録画可能を表示する。
この様にして、番組A、番組Bの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIを取得した場合において、それぞれの映像に対して録画装置が制御される。
以上の様に、SIデータからプロファイルおよびレベル情報を取得することができるため、録画可否を知りたい映像信号を受信する前に、すなわち将来放送される番組の映像の録画可否情報を知ることができ、番組録画予約において映像に対応した録画装置の制御が可能となる。
さらに、図5のブロック図に示したディジタル信号受信装置において、映像信号または音声信号のビットレートを圧縮関連情報として用い、録画可否を検出する場合のディジタル信号受信装置の動作を前述と異なる点のみ説明する。
本実施例では、圧縮関連情報解析・抽出部142がSIデータから映像信号および音声信号のビットレートを圧縮関連情報として解析抽出する。また、ユーザ設定操作をもとに、録画装置設定部143において、内蔵または外部接続されているディジタル映像録画装置が「ある一定のビットレート以下の映像のみ録画可能である録画装置」であるいう録画装置設定情報を設定する。前記圧縮関連情報と前記録画装置設定情報をもとに、録画装置制御部144が前記録画装置を制御する。
さらに、図5のブロック図に示したディジタル放送受信装置において、映像信号・音声信号の合計のビットレート、映像信号のフレーム数/秒、映像信号のライン周波数、あるいは映像信号の解像度を圧縮関連情報として用い、録画可否を検出する場合のディジタル信号受信装置は、前記圧縮関連情報、および内蔵または外部接続されているディジタル映像録画装置の前記圧縮関連情報に関する録画装置設定情報をもとに、録画装置制御部144が前記録画装置を制御することで録画可否検出を行う。
図6は本発明の第3実施例によるディジタル信号受信装置のブロック図である。この実施例は、圧縮関連情報を前記圧縮関連情報解析・抽出部14によって抽出し、番組表における番組名欄を番組ごとに前記圧縮関連情報にしたがって、色分けすることで識別表示する点に特徴を有しており、図1に示したディジタル信号受信装置において同じ手段は同一の符号で示されている。
図6において、番組表表示部31は、復号部13で復号された映像信号と前記色分けが可能な番組表を画面表示する。その他は図1に示した実施例と同じである。
次に、本実施例にかかるディジタル信号受信装置100の動作を説明する。ディジタル放送において、映像Aを用いた番組A、映像Bを用いた番組Bが将来放送される予定がある場合、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであることが記述されているSIを付加データとして含むビットストリームを受信して、前記パケット分離部12からの付加データによってプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、録画可否検出結果を表示する動作例を説明する。
次に、前述した図1に示す実施例と異なる点について、その動作を説明する。前記番組表表示部31は、前記圧縮関連情報をもとに、番組表における番組Aに対する番組名欄を、あらかじめ指定しておいたMP@MLに対する所定の色に配色し、番組Bに対する番組名欄を、あらかじめ指定しておいたMP@HLに対する所定の色に配色し表示する。この様にして、MP@MLおよびMP@HLの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIを取得した場合には、番組表におけるそれぞれの映像に対する番組名欄が所定の色に配色し画面表示する。
図7は、番組表表示例を示したものである。表示装置600上に、チャンネル番号欄601と、番組名欄602を表示しており、番組名欄602aは番組Aに対する番組名欄であり、番組名欄602bは番組Bに対する番組名欄を表している。図7に示すように、プロファイルおよびレベル情報にしたがって番組ごとに色分け表示することにより、番組表において視覚的にプロファイルおよびレベル情報が識別可能となる。
この様に、SIデータからプロファイルおよびレベル情報を取得することができるため、番組表に表示する番組に対する映像信号を受信する前に、すなわち将来放送される番組の映像に関するプロファイルおよびレベル情報をユーザが視覚的にわかりやすく得ることができる。
さらに、図6のブロック図に示したディジタル放送受信装置において、映像信号または音声信号のビットレート、映像信号・音声信号の合計のビットレート、映像信号のフレーム数/秒、映像信号のライン周波数、あるいは映像信号の解像度を圧縮関連情報として用いる場合のディジタル信号受信装置も、前記実施例と同様の処理を行って、番組表における番組名欄を番組ごとに前記圧縮関連情報にしたがい、色分けすることで識別表示する。
図8は本発明の第4実施例によるディジタル信号受信装置のブロック図である。この実施例は、圧縮関連情報を前記圧縮関連情報解析・抽出部14によって抽出し、番組表における番組名欄を番組ごとに前記圧縮関連情報にしたがって、マークを用いて識別表示する点に特徴を有しており、図1に示したディジタル信号受信装置において同じ手段は同一の符号で示されている。
図8において、番組表表示部32は、復号部13で復号された映像信号と前記マークによる表示が可能な番組表を画面表示する。その他は図3に示した実施例と同じである。
次に、本実施例にかかるディジタル信号受信装置100の動作を説明する。ディジタル放送において、映像Aを用いた番組A、映像Bを用いた番組Bが将来放送される予定がある場合、映像AがMP@MLであり、映像BがMP@HLであることが記述されているSIを付加データとして含むビットストリームを受信して、前記パケット分離部12からの付加データによってプロファイルおよびレベル情報を解析抽出し、録画可否検出結果を表示する動作例を説明する。
次に、前述した図3に示す実施例と異なる点についてその動作を説明する。前記番組表表示部32は、前記圧縮関連情報をもとに、番組表における番組Aに対する番組名欄に、あらかじめ指定しておいたMP@MLに対するマークを表示し、番組Bに対する番組名欄に、あらかじめ指定しておいたMP@HLに対するマークを表示する。この様にして、MP@MLおよびMP@HLの映像信号に関するプロファイルおよびレベル情報を記述したSIを取得した場合には、番組表におけるそれぞれの映像に対する番組名欄に所定のマークを画面表示する。
図9は、番組表表示例を示したものである。表示装置700上に、チャンネル番号欄701と、番組名欄702を表示しており、番組名欄702aは番組Aに対する番組名欄であり、番組名欄702bは番組Bに対する番組名欄を表している。図9では、マーク801aは番組Aに対応し表示したマークであり、マーク801bは番組Bに対応し表示したマークである。図9に示すように、プロファイルおよびレベル情報にしたがって番組ごとにマークを表示することにより、番組表において視覚的にプロファイルおよびレベル情報が識別可能となる。
この様に、SIデータからプロファイルおよびレベル情報を取得することができるため、番組表に表示する番組に対する映像信号を受信する前に、すなわち将来放送される番組の映像に関するプロファイルおよびレベル情報をユーザが視覚的にわかりやすく得ることができる。
さらに、図8のブロック図に示したディジタル信号受信装置において、映像信号または音声信号のビットレート、映像信号・音声信号の合計のビットレート、映像信号のフレーム数/秒、映像信号のライン周波数、あるいは映像信号の解像度を圧縮関連情報として用いる場合のディジタル放送受信装置も、前記実施例と同様の処理を行って、番組表における番組名欄を番組ごとに前記圧縮関連情報にしたがい、マークを用いて識別表示する。
本発明の第1実施例のディジタル信号受信装置のブロック図である。 従来のディジタル受信機のブロック図である。 本発明一実施例のディジタル信号送信装置のブロック図である。 番組に対するプロファイルおよびレベル情報表示例を示す図である。 本発明の第2実施例のディジタル信号受信装置のブロック図である。 本発明の第3実施例のディジタル放送受信装置のブロック図である。 プロファイルおよびレベル情報により番組名欄を色分け識別した番組表表示例を示す図である。 本発明の第4実施例のディジタル放送受信装置のブロック図である。 プロファイルおよびレベル情報により番組名欄をマーク付け識別した番組表表示例を示す図である。
符号の説明
11 受信部
12 パケット分離部
13 復号部
14 システムコントロール部
15 表示部
41 SIデータ供給部
42 データ多重部
43 送出部
100 ディジタル信号受信装置
101 入力端子
102 出力端子
103 入力端子
104 出力端子
142 圧縮関連情報解析・抽出部
143 録画装置設定部
144 録画装置制御部
400 ディジタル信号送信装置
401 入力端子
402 出力端子
411 圧縮関連情報供給部

Claims (27)

  1. ディジタル化され圧縮された映像信号・音声信号を入力する入力手段と、前記ディジタル化され圧縮された映像信号・音声信号の番組等の情報を示すサービス情報SIデータを供給するSIデータ供給手段と、前記入力手段からの前記ディジタル化され圧縮された映像信号・音声信号および前記SIデータ供給手段から供給される前記サービス情報SIデータをともにパケット形式として多重するデータ多重手段と、前記データ多重手段の出力信号を変調して送出する送出手段とを備えたディジタル信号送信装置において、
    前記SIデータ供給手段は、前記ディジタル化され圧縮された映像信号・音声信号の圧縮関連情報を供給する圧縮関連情報供給手段を備え、前記サービス情報SIデータの一部として前記圧縮関連情報を送出することを特徴とするディジタル信号送信装置。
  2. 請求項1に記載のディジタル信号送信装置において、前記圧縮関連情報は、MPEG2(ISO/IEC13818−2)で規定されたプロファイルであることを特徴とするディジタル信号送信装置。
  3. 請求項1に記載のディジタル信号送信装置において、前記圧縮関連情報は、MPEG2(ISO/IEC13818−2)で規定されたレベルであることを特徴とするディジタル信号送信装置。
  4. 請求項1に記載のディジタル信号送信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号または音声信号のビットレートであることを特徴とするディジタル信号送信装置。
  5. 請求項1に記載のディジタル信号送信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号と前記音声信号のビットレートを合わしたビットレートであることを特徴とするディジタル信号送信装置。
  6. 請求項1に記載のディジタル信号送信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号のフレーム数/秒であることを特徴とするディジタル信号送信装置。
  7. 請求項1に記載のディジタル信号送信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号のライン周波数であることを特徴とするディジタル信号送信装置。
  8. 請求項1に記載のディジタル信号送信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号の解像度であることを特徴とするディジタル信号送信装置。
  9. ディジタル化され圧縮された映像信号・音声信号がその番組等の情報を示すサービス情報SIデータとともにパケット形式で多重され変調された送信信号を受信する受信手段と、パケット化して多重された前記映像信号・音声信号と前記サービス情報SIデータを分離抽出するパケット分離手段と、前記パケット分離手段から分離された前記映像信号・音声信号を復号して出力する復号手段と、前記パケット分離手段から分離された前記サービス情報SIデータを解析して前記サービス情報SIデータの表示制御をするシステムコントロール手段とを備えたディジタル信号受信装置において、
    前記システムコントロール手段は、前記パケット分離手段からの前記サービス情報SIデータに含まれる映像信号・音声信号の圧縮関連情報を解析する圧縮関連情報解析手段を備え、前記圧縮関連情報解析手段にて前記圧縮関連情報を解析することを特徴とするディジタル信号受信装置。
  10. 請求項9に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、MPEG2(ISO/IEC13818−2)で規定されたプロファイルであることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  11. 請求項9に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、MPEG2(ISO/IEC13818−2)で規定されたレベルであることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  12. 請求項9に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号または前記音声信号のビットレートであることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  13. 請求項9に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号と前記音声信号のビットレートを合わしたビットレートであることを特徴とするディジタル放送受信装置。
  14. 請求項9に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号のフレーム数/秒であることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  15. 請求項9に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号のライン周波数であることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  16. 請求項9に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号の解像度であることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  17. ディジタル化され圧縮された映像信号・音声信号がその番組等の情報を示すサービス情報SIデータとともにパケット形式で多重され変調された送信信号を受信する受信手段と、パケット化して多重された映像信号・音声信号と前記サービス情報SIデータを分離抽出するパケット分離手段と、前記パケット分離手段から分離された映像信号・音声信号を復号して出力する復号手段と、前記パケット分離手段から分離された前記サービス情報SIデータを解析して前記サービス情報SIデータの表示制御をするシステムコントロール手段とを備えたディジタル信号受信装置において、
    前記システムコントロール手段は、前記パケット分離手段からの前記サービス情報SIデータに含まれる映像信号・音声信号の圧縮関連情報を解析する圧縮関連情報解析手段と、内蔵または外部接続されたディジタル録画装置の録画に関する機器仕様を録画装置設定情報として設定し記憶する録画装置設定手段と、前記圧縮関連情報および前記録画装置設定情報をもとに所望の映像の前記録画装置に対する録画可否を検出して前記録画装置を制御する録画装置制御手段を備え、前記録画装置制御手段により番組の録画予約に連動させて前記録画装置への録画を行うことを特徴とするディジタル信号受信装置。
  18. 請求項17に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、MPEG2(ISO/IEC13818−2)で規定されたプロファイルであることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  19. 請求項17に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、MPEG2(ISO/IEC13818−2)で規定されたレベルであることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  20. 請求項17に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号または前記音声信号のビットレートであることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  21. 請求項17に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号と前記音声信号のビットレートを合わしたビットレートであることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  22. 請求項17に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号のフレーム数/秒であることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  23. 請求項17に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号のライン周波数であることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  24. 請求項17に記載のディジタル信号受信装置において、前記圧縮関連情報は、前記映像信号の解像度であることを特徴とするディジタル信号受信装置。
  25. 請求項9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23または24に記載のディジタル信号受信装置において、前記サービス情報SIデータから所望の番組に関する情報を抽出して番組表を表示する番組表表示手段を備え、前記番組表表時手段は、前記圧縮関連情報の種類に応じて前記番組表における各番組名欄を番組ごとに番組識別表示する番組識別表示手段を含むことを特徴とするディジタル信号受信装置。
  26. 請求項25に記載のディジタル信号受信装置において、前記番組識別表示は、前記圧縮関連情報の種類に応じて前記番組表における各番組名欄を番組ごとに色分けすることにより識別表示することを特徴とするディジタル信号受信装置。
  27. 請求項25に記載のディジタル信号受信装置において、前記番組識別表示は、前記圧縮関連情報の種類に応じて、前記番組表における各番組名欄を番組ごとに、用意したマークを用いて識別表示することを特徴とするディジタル信号受信装置。
JP2007000030A 2007-01-04 2007-01-04 ディジタル放送番組送信装置及びディジタル放送番組送受信システム Pending JP2007124698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007000030A JP2007124698A (ja) 2007-01-04 2007-01-04 ディジタル放送番組送信装置及びディジタル放送番組送受信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007000030A JP2007124698A (ja) 2007-01-04 2007-01-04 ディジタル放送番組送信装置及びディジタル放送番組送受信システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003393271A Division JP3972893B2 (ja) 2003-11-25 2003-11-25 デジタル信号受信装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008042327A Division JP4431617B2 (ja) 2008-02-25 2008-02-25 受信装置及び受信方法
JP2008122854A Division JP4431619B2 (ja) 2008-05-09 2008-05-09 デジタル信号受信装置、デジタル信号受信方法、デジタル信号送受信システム、デジタル信号送受信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007124698A true JP2007124698A (ja) 2007-05-17
JP2007124698A5 JP2007124698A5 (ja) 2008-04-10

Family

ID=38147936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007000030A Pending JP2007124698A (ja) 2007-01-04 2007-01-04 ディジタル放送番組送信装置及びディジタル放送番組送受信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007124698A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564167A (ja) * 1991-08-28 1993-03-12 Hitachi Ltd テレビジヨン放送方式
JPH0856350A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Toshiba Corp 番組探索装置および方式
JPH08289266A (ja) * 1995-04-17 1996-11-01 Sony Corp 電子番組ガイド伝送装置および方法並びに電子番組ガイド受信装置および方法
JPH08289267A (ja) * 1995-04-17 1996-11-01 Sony Corp 電子番組ガイド伝送装置および方法並びに電子番組ガイド受信装置および方法
WO1997038528A1 (en) * 1996-04-05 1997-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video data transmitting method, video data transmitting device, and video data reproducing device
JPH10234017A (ja) * 1996-12-17 1998-09-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像データ送信方法及び映像データ再生装置及び映像音声データ再生装置
JPH10248051A (ja) * 1997-03-05 1998-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタルデータ送信方法、ディジタルデータ送信装置およびディジタルデータ受信装置
JP3780079B2 (ja) * 1997-10-29 2006-05-31 株式会社日立製作所 ディジタル信号送信装置および受信装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564167A (ja) * 1991-08-28 1993-03-12 Hitachi Ltd テレビジヨン放送方式
JPH0856350A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Toshiba Corp 番組探索装置および方式
JPH08289266A (ja) * 1995-04-17 1996-11-01 Sony Corp 電子番組ガイド伝送装置および方法並びに電子番組ガイド受信装置および方法
JPH08289267A (ja) * 1995-04-17 1996-11-01 Sony Corp 電子番組ガイド伝送装置および方法並びに電子番組ガイド受信装置および方法
WO1997038528A1 (en) * 1996-04-05 1997-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video data transmitting method, video data transmitting device, and video data reproducing device
JPH10234017A (ja) * 1996-12-17 1998-09-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像データ送信方法及び映像データ再生装置及び映像音声データ再生装置
JPH10248051A (ja) * 1997-03-05 1998-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタルデータ送信方法、ディジタルデータ送信装置およびディジタルデータ受信装置
JP3780079B2 (ja) * 1997-10-29 2006-05-31 株式会社日立製作所 ディジタル信号送信装置および受信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101682795B (zh) 流分析设备和流分析显示方法
EP1619895B1 (en) Emergency alert message data structure, emergency alert message signaling method, and cable broadcasting system
JP2002016918A (ja) マルチメディア多重化伝送システムおよび時間情報生成方法
KR20050106393A (ko) 메타데이터를 트랜스코딩하는 방법 및 장치
US20070261074A1 (en) Broadcast receiver and method for processing broadcast data
KR100683616B1 (ko) 영상 정보 배신 장치 및 수신 장치
JP3780079B2 (ja) ディジタル信号送信装置および受信装置
KR20040078765A (ko) 폐쇄캡션 데이터의 형식을 자동으로 검출하여 캡션데이터를 표시하는 방법 및 장치
JP4220806B2 (ja) データ放送における送出装置、受信装置、及び視聴履歴情報利用型放送システム
JP3972893B2 (ja) デジタル信号受信装置
JP4431619B2 (ja) デジタル信号受信装置、デジタル信号受信方法、デジタル信号送受信システム、デジタル信号送受信方法
JP4431617B2 (ja) 受信装置及び受信方法
JP4801746B2 (ja) 受信装置及び受信方法
JP2007124698A (ja) ディジタル放送番組送信装置及びディジタル放送番組送受信システム
US9131281B2 (en) Method for embedding and multiplexing audio metadata in a broadcasted analog video stream
JP4573723B2 (ja) トランスポート・ストリーム監視装置
JP3529679B2 (ja) 記録再生装置
JP6515212B2 (ja) 受信装置
JP6515214B2 (ja) 受信装置
JP6506240B2 (ja) 送信装置
JP6546901B2 (ja) 送信装置
JP6546900B2 (ja) 送信装置
JP6506239B2 (ja) 送信装置
JP2019080330A (ja) 受信方法
JP2019097195A (ja) 受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080225

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20080225

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20080306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080311

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080916