JP4801170B2 - すき網をフレキシブルに支持するための条片及び二重すき網区分 - Google Patents

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Description

本発明は、繊維材料ウェブ、特に紙料ウェブ又はボール紙ウェブ製作機械の二重すき網区分の二重すき網ゾーンの領域における、すき網をフレキシブルに支持するための条片であって、可動のヘッド条片が設けられており、該ヘッド条片が、すき網の移動方向に対して直交して延在しており且つ機械の作動中、少なくとも部分的にすき網にわたって滑動するようになっており、可動の支持条片が設けられており、該支持条片が、前記可動のヘッド条片と不動に結合されており、やはりすき網の移動方向に対して直交して延在しており且つ定置の構造内でガイドされており、定置のガイド条片が設けられており、該ガイド条片が前記定置の構造に不動に配置されており且つやはりすき網の移動方向に対して直交して延在しており、可動の支持条片を、可動のヘッド条片と一緒に休止ポジションと、可動のヘッド条片を選択可能な力ですき網に圧着可能な作動ポジションとの間でシフトさせるために、可動の支持条片と定置のガイド条片との間に配置された可撓性の圧着装置が設けられており、可動の支持条片を可動のヘッド条片と一緒に作動ポジションから休止ポジションにもたらし且つ両条片を休止ポジションに保持するための、可撓性の戻し装置が設けられている形式のものに関する。
更に本発明は、繊維材料ウェブ、特に紙料ウェブ又はボール紙ウェブ製作機械の二重すき網区分に関する。
前記のような形式の条片は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第4019884号明細書から公知である。この場合、可動の支持条片を休止ポジションに戻すための可撓性の戻し装置としては、戻し力源、有利にはばねが設けられている。
このことの欠点は、可動の支持条片を休止ポジションから作動ポジションにもたらす際に、少なくとも戻し力を克服しなければならない点にある。また、可動の支持条片を作動ポジションに保持している最中も、当該の可動の支持条片が所望の作動ポジションでも確実に作動するように残留するためには、少なくとも戻し力よりも大きな力を継続して費やさねばならない。つまり、この作動機構は、少なくとも機械の作動中は、可動の支持条片を作動ポジションに保持するために必要な消費力よりも著しく大きな消費力を前提としている。
従って本発明の課題は、冒頭で述べた形式の条片を改良して、その複数のポジション、特に作動ポジション及び休止ポジションが、著しく少ない消費力で得られ且つ確実に作動するように保持され得るようにすることである。特に、条片の戻し機構は、作動ポジションの保持力に対して概ね何の影響も及ぼさないことが望ましい。更に、適当な二重すき網区分を提供しようとするものである。
この課題は本発明に基づき、可撓性の戻し装置が、可動の支持条片の長さにわたって配分された複数の可動のU字形戻し部材を有しており、これらのU字形戻し部材が、一方の端部において可動の支持条片と少なくとも一時的に係合状態にもたらされ且つ他方の端部において、それぞれ定置のガイド条片と可動のU字形戻し部材との間に配置された少なくとも1つの戻し部材により、少なくとも一時的に負荷可能であることにより解決される。
このようにして本発明の課題は完全に解決される。
前記の本発明による戻し装置は、少なくとも一時的な係合を伴う複数の可動のU字形戻し部材の形の構成に基づき、当該戻し装置が条片に継続して作用するのではなく、従って、継続的に克服されるべき力を成さないということを保証する。つまり、条片を休止ポジションから作動ポジションへ、若しくは所定の作動ポジションから変更された作動ポジションへもたらすためには、公知の従来技術に基づく戻し装置により付与される戻し力を克服する必要は最早ない。更に、本発明による戻し機構はあらゆる種類の汚染に対して概ね抵抗力がある。更に、この条片システムは全体的にコンパクトな構成形式であるという点において優れているので、例えば二重すき網区分の最初の脱水領域、特に紙層形成部材、有利にはフォーミングローラの直後に配置され得る。
第1の構成では、可動の支持条片は少なくとも1つの、有利には複数の凹所を有しており、これらの凹所において、可動のU字形戻し部材の一方の端部が少なくとも一時的に係合状態にもたらされる。当該凹所が1つの場合、この凹所は可動の支持条片に沿って延在している。但し有利には、凹所の数は前記の一方の端部の数に等しいので、各凹所には少なくとも一時的に対応する端部が係合可能である。この場合、当該凹所は有利には方形の切欠きである。
各戻し部材は、実際的な視点に基づき、有利には少なくとも一時的に圧力を供給可能な戻しホースとして形成されている。この場合、この戻しホースは、有利には少なくとも両縁部側のU字形戻し部材の間で定置のガイド条片に沿って延在している。当該用途では、戻しホースは定置のガイド条片の全長又はほぼ全長にわたって延在している公算が大きいので、当該戻しホースは、少なくとも駆動装置側又は運転者側から簡単に接近可能である。勿論、各U字形戻し部材のために個別の戻し部材が設けられていてもよいが、このことはコスト及び手間的な欠点を招く恐れがある。
更に、有利には単一の戻しホースは、その周面に関して少なくとも部分的に、特に少なくとも下側を、定置のガイド条片の上側に付与された凹部内でガイドされている。このガイド形式は、当該戻しホースが、一方では確実に作動するようにガイドされており且つ他方ではその休止段階中は保護されて清浄に収容されているということを保証する。
各U字形戻し部材の一方の端部には、内側に有利にはセンタリング部材、特にセンタリングピンが取り付けられている。このセンタリング部材は少なくとも一時的に、つまり戻し装置の作動中は、戻しホースの上側に取り付けられた長手方向リブにより負荷可能である。この構成は、戻しホースによるU字形戻し部材の有利で再現可能な負荷を保証する。
U字形戻し部材の機能確実性を継続的に保証するためには、当該U字形戻し部材は有利には定置の構造に取り付けられた複数のガイド部材、特にガイドピンによって、両側を制限されてガイドされている。つまり、適当に配置されたこれらのガイド部材は、U字形戻し部材の最大シフト距離を制限しており、とりわけU字形戻し部材が重力に基づき到達する休止ポジションを規定している。
更に、定置の構造は、有利な構成では複数の、有利には三角形の隔壁を有しており、これらの隔壁は互いに間隔をあけて、すき網の移動方向に対して直交して延在する支持体にも、U字形戻し部材の領域にも配置されており且つ少なくとも定置のガイド条片と可動の支持条片とを、少なくとも部分的にクランプ状に取り囲んでいる。このような隔壁は、その構成及び配置形式に基づき、条片システムに関して最大限の安定性と同時に比較的小さな重量をもたらす。
支持体は、該支持体を別の構成部材に取り付けるために、隔壁とは反対の側に、有利には複数のT溝ガイドを有している。この取付け形式はとりわけ、条片システム全体が、機械を大々的に停止させることなく、別個に取り外し可能であるという実際的な利点をもたらす。つまり、例えば必要な場合は、不動の条片ユニットを備えた公知の条片システムと交換することができる。逆の場合も当然同じことが云える。
条片ボデーにおける摩擦損失無しで、条片を調節するための調節室のシール性を保証するためには、隔壁のすき網に面した側に、有利にはすき網の移動方向に対して直交して延在する後壁が設けられている。この後壁は、有利な構成では少なくとも1つのガイド条片を介して隔壁に取り付けられているので、当該の後壁は、必要な場合には問題なく機械から取り出すことができる。
更に、隔壁は、すき網とは反対の側にも、有利にはすき網の移動方向に対して直交して延在する前壁を有していてよい。この前壁もやはり、条片システムに付加的な安定性を与えると同時に、前記シール性を保証する。この場合、有利な構成では更に、前壁と、可動の支持条片との間で少なくとも部分的に、特に隔壁間に、すき網の移動方向に対して直交して延在するシール部材が配置されている。これらのシール部材は、実際的な視点に基づき、一般には正確に適合するシール条片として構成されている。
支持体、後壁及び前壁から形成される室の内室保守の目的のためには、隔壁の上部域に、有利にはすき網の移動方向に対して直交して延在するクリーニング装置、特に噴射管が配置されている。このようなクリーニング装置は、繊維材料ウェブ製作機械の分野における別の用途から既に公知なので、その構造及び機能形式についてここでは詳しく説明しない。
更に、有利な構成では少なくとも1つのU字形戻し部材に、有利には中央の長手方向切欠きが設けられており、この長手方向切欠きには所属の隔壁がガイドされている。この場合は更に、U字形戻し部材をガイドするために、ガイド部材、特にガイドピンが隔壁に取り付けられている。この構成は、所与の機能確実性と同時に、力及びモーメントの減少された構造の利点をもたらす。
繊維材料ウェブ、特に紙料ウェブ又はボール紙ウェブの製作機の二重すき網区分の実用的な構成は、特に本発明による条片の構成及び機能に相当するスキマー条片及び/又は少なくとも1つの脱水条片に基づき優れている。プロセス技術的な観点に基づき、二重すき網区分は勿論、すき網の移動方向で配置された複数の脱水条片を有していてもよい。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1には、繊維材料ウェブ、特に紙料ウェブ又はボール紙ウェブ製作機械の二重すき網区分の二重すき網ゾーン領域における、すき網2(破線で図示)をフレキシブルに支持するための条片1が、その作動ポジションで概略的な側面図で示されている。この作動ポジションにおいて、条片1は0.5〜5mm、有利には1〜3mmの範囲内ですき網2に押し込まれる。条片1は、すき網2の延在部に関連して+/−90°の角度α未満で、垂線Vに対して位置調整可能である。
条片1は可動のヘッド条片3を有しており、このヘッド条片3は、すき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延びており、当該ヘッド条片3にわたって少なくとも部分的に、すき網2が機械作動中に滑動する。ヘッド条片3は、すき網における摩耗の最小限化に関してセラミック材料から成っている。
更に、条片1は可動の支持条片4を有しており、この支持条片4は可動のヘッド条片3と不動に結合されており、やはりすき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延びており、更に、定置の構造5内でガイドされている。更に、条片1は定置のガイド条片6を有しており、このガイド条片6は、前記の定置の構造5内に不動に配置されており且つやはりすき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延びている。定置の構造5にガイド条片6を不動に配置することは、例えば両側に配置された溝継ぎ手7.1,7.2を介して行うことができ、これにより、ガイド条片6はすき網2の移動方向L(矢印)に対して横方向で機械から取り出し可能である。
可動の支持条片4と定置のガイド条片6との間には、可撓性の圧着装置8が配置されている。この圧着装置8は、可動の支持条片4を可動のヘッド条片3と一緒に、休止ポジション(図2)と図示の作動ポジションとの間でシフトさせるために役立つ。作動ポジションでは、可動のヘッド条片3は選択可能な力F(矢印)によってすき網2に圧着されている。圧着装置8は、例えば圧着ホース9として形成されており、この圧着ホース9は作動段階中、図示はしないが当業者には公知の圧力源、例えば有利には制御/調整可能な圧力ポンプから作動圧力pA(矢印)を供給されている。圧着ホース9は、有利には定置のガイド条片6に沿って延びており且つその周面9U、特に少なくとも上側に関して少なくとも部分的に、定置のガイド条片6の下側に付与された凹部10、特に溝10.1内で案内されている。即ち、定置のガイド条片6は圧着装置8、特に圧着ホース9のための支持体システムとしても役立つ。
更に、条片1は、可動の支持部材4を可動のヘッド条片3と一緒に、図示の作動ポジションから休止ポジション(図2)にもたらし且つ両条片3,4を休止ポジション(図2)に保持するための、可撓性の戻し装置11を有している。
この可撓性の戻し装置11は、可動の支持条片4の長さにわたって配分された複数の可動のU字形戻し部材12を有しており、これらのU字形戻し部材12は、一方の端部12.1において可動の支持条片4と少なくとも一時的に係合状態にもたらすことができ且つ他方の端部12.2においては、定置のガイド条片6と可動のU字形戻し部材12との間にそれぞれ配置された少なくとも1つの戻し部材13により、少なくとも一時的に負荷可能である。一時的に「係合状態にもたら」し且つ一時的に「負荷」することは、両条片3,4を図示の作動ポジションから休止ポジション(図2)へもたらす間及び休止ポジション(図2)の間に行われる。
更に、可動の支持条片4は複数の凹所14(図3)を有しており、これらの凹所14には、それぞれ可動のU字形戻し部材12の一方の端部12.1が少なくとも一時的に係合可能である。個々の凹所14は、有利には方形の切欠きである。
更に、各戻し部材13は、少なくとも一時的に圧力pR(矢印)を供給可能な戻しホース15として形成されている。前記圧力pRは、新たに当業者には公知の圧力源(図示せず)、例えば有利には制御/調整可能な圧力ポンプによって形成される。
戻しホース15は少なくとも、縁部側の2つのU字形戻し部材12の間で定置のガイド条片6に沿って延在している。この場合、当該戻しホース15は、その周面15Uに関して少なくとも部分的に、特に少なくとも下面側が、定置のガイド条片6の上側に付与された凹部16、特に溝16.1内で案内されている。即ち、定置のガイド条片6は、戻しホース15のためにも支持体システムとして役立つ。
各U字形戻し部材12の一方の端部12.2の内側には、センタリング部材17、特にセンタリングピン17.1が取り付けられている。このセンタリングピン17.lは少なくとも一時的に、戻しホース15の上側に付与された長手方向リブ18によって負荷可能である。
更に、U字形戻し部材12は、定置の構造5に取り付けられた複数のガイド部材19によって、両側を制限されて案内されている。これらのガイド部材19は、有利にはガイドピン19.1として構成されている。
定置の構造5は、有利には三角形の複数の隔壁20を有しており、これらの隔壁20は互いに間隔をあけて、すき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延在する支持体21にも、U字形戻し部材12の領域にも配置されており且つ少なくとも定置のガイド条片6と可動の支持条片4とを、少なくとも部分的にクランプ状に包囲している。
更に、支持体21は隔壁20とは反対の側に複数のT溝ガイド22を、当該の支持体21を別の構成部材23に取り付けるために有している。この別の構成部材23は、例えば二重すき網区分の上すき網サクションボックス(詳細には図示せず)であってよい。
隔壁20は、すき網2に面した側に、すき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延在する後壁24を有しており、この後壁24は、少なくとも1つのガイド条片25を介して隔壁20に取り付けられている。更に隔壁20は、すき網2とは反対の側に、すき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延在する前壁26を有している。2つの壁24,26は勿論、取扱いの改善のために複数部分から構成されていてもよい。
隔壁20の上部域には、すき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延在するクリーニング装置27が、支持体21、後壁24及び前壁26から形成された室28の内室保守のために配置されている。クリーニング装置27は、特に当業者には公知の噴射管27.1であり、この噴射管27.1の作用方向は、室28内に配置された重要な構成部材及び構成群に向けられている。
付加的に、隔壁20の上部域には側方に配置されたノズル32が、可能な構成の空気管で設けられており、この空気管を介して少なくとも1つの流体、特に空気が連続的に、周期的に又は要求に応じて、内室に過剰圧力を形成するために噴入され得る。つまり、この噴入はとりわけ、内室に侵入する霧を防止するため及び内室の汚染の更なる最小限化のために役立つ。噴入された流体(矢印で図示)は、有利には意図的に、支持条片4と後壁24との間ですき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延在する空気流出ギャップ33を介して流出させられる。
図2には、繊維材料ウェブ、特に紙料ウェブ又はボール紙ウェブ製作機械の二重すき網区分の二重すき網ゾーン領域における、すき網2(破線で図示)をフレキシブルに支持するための図1に示した条片1が、その休止ポジションで概略的な側面図で示されている。このポジションでは、条片1は可撓性の戻し装置11によって、すき網2から持ち上げられている。
可撓性の戻し装置11は、既に図1に関する説明で述べたように、すき網2の移動方向L(矢印)に対して直交して延びる可動の支持条片4の長さにわたって配分された、複数の可動のU字形戻し部材12を有しており、これらのU字形戻し部材12は、一方の端部12.1において可動の支持条片4に少なくとも一時的に係合可能であり且つ他方の端部12.2において、定置のガイド条片6と可動のU字形戻し部材12との間にそれぞれ配置された少なくとも1つの戻し部材13により、少なくとも一時的に負荷可能である。
図示の休止ポジションの間、各U字形戻し部材12は、圧力pR(矢印)を供給された戻しホース15によって、上側のポジションへ運動されている。前記圧力pR(矢印)は、例えば有利には制御/調整可能な圧力ポンプの構成の、当業者には公知の圧力源(図示せず)によって形成される。
図3には、図1に示した条片1の下側部分が詳細に示されている。
可動のヘッド条片3と不動に結合されており且つやはりすき網2(破線で図示)の移動方向L(矢印)に対して直交して延在する可動の支持条片4は、定置の構造5に安定した傾斜でガイドされている。このためには、隔壁20として構成された定置の構造5が複数のガイド面29を有している。
前壁26と可動の支持条片4との間には、少なくとも部分的に、すき網2(破線で図示)の移動方向L(矢印)に対して直交して延在するシール部材30、特にシール条片30.1が配置されている。構造的な視点を考慮して、複数のねじ31により前壁26に取り付けられるシール条片30.1は、少なくとも隔壁20間に延在している。
更に、U字形戻し部材12は、その端部12.1で以て少なくとも一時的に、可動の支持条片4に設けられた、有利には方形の切欠きの形の凹所14と係合状態にもたらされるということが認識可能である。U字形戻し部材12は、隔壁20に取り付けられた複数のガイド部材19によって両側を制限されてガイドされている。これらのガイド部材19は、有利にはガイドピン19.1として構成されている。
図4には、図1に示した条片1の上側部分が詳細に示されている。
定置のガイド条片6は上側に凹部16を有しており、この凹部16にはその周面15Uに関して少なくとも部分的に、特に少なくとも下側に、戻し装置11の戻しホース15がガイドされている。即ち、定置のガイド条片6は、戻しホース15のための支持体システムとして役立つ。
戻しホース15には、少なくとも一時的に圧力pR(矢印)を供給可能であり(図2)、この圧力pRは、例えば有利には制御/調整可能な圧力ポンプの構成の、当業者には公知の圧力源(図示せず)によって形成される。
戻しホース15は少なくとも、縁部側の2つのU字形戻し部材12の間で定置のガイド条片6に沿って延在している。各U字形戻し部材12の一方の端部12.2の内側には、センタリング部材17、特にセンタリングピン17.1が取り付けられている。このセンタリングピン17.1は少なくとも一時的に、戻しホース15の上側に取り付けられた長手方向リブ18によって負荷可能である(図2)。
更に、U字形戻し部材12は、隔壁20に取り付けられた複数のガイド部材19によって両側を制限されてガイドされている。これらのガイド部材19は、有利にはガイドピン19.1として構成されている。
最後に図5には、図1に示した条片1のU字形戻し部材12の概略的な斜視図が示されている。
このU字形戻し部材12には、有利には中央の長手方向切欠き31が設けられているということが認識可能であり、この長手方向切欠き31には、所属の隔壁20(示唆のみ)がガイドされている。
図1から図5に示した条片1は特に、繊維材料ウェブ、特に紙料ウェブ又はボール紙ウェブの製作機械の二重すき網区分のスキマー条片又は脱水条片として使用するために適している。勿論、二重すき網区分は複数のこのような脱水条片を有していてよい。
まとめると、本発明により、複数のポジション、特に作動ポジション及び休止ポジションが、著しく少ない力を費やすことにより得られ且つ確実に作動するように保持され得る、冒頭で述べた形式の条片が得られるということが確認される。特に、条片の戻し機構が作動ポジションにおける保持力に対して何らかの影響を及ぼすことは概ねない。
本発明による条片を、その作動ポジションで示した概略側面図である。 図1に示した本発明による条片を、その休止ポジションで示した概略側面図である。 図1に示した本発明による条片の下側部分を詳細に示した図である。 図1に示した本発明による条片の上側部分を詳細に示した図である。 図1に示した本発明による条片のU字形戻し部材の概略的な斜視図である。

Claims (18)

  1. 料ウェブ又はボール紙ウェブ製作機械の二重すき網区分の二重すき網ゾーンの領域で、すき網(2)をフレキシブルに支持するための条片(1)であって、可動のヘッド条片(3)が設けられており、該ヘッド条片が、すき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在しており且つ機械の作動中、少なくとも部分的にすき網(2)にわたって滑動するようになっており、可動の支持条片(4)が設けられており、該支持条片が、前記可動のヘッド条片(3)と不動に結合されており且つやはりすき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在しており且つ定置の構造(5)内でガイドされており、定置のガイド条片(6)が設けられており、該ガイド条片が前記定置の構造(5)に不動に配置されており且つやはりすき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在しており、可動の支持条片(4)を、可動のヘッド条片(3)と一緒に休止ポジションと、可動のヘッド条片(3)が選択可能な力(F)ですき網(2)に圧着可能な作動ポジションとの間でシフトさせるために、可動の支持条片(4)と定置のガイド条片(6)との間に配置された可撓性の圧着装置(8)が設けられており、可動の支持条片(4)を可動のヘッド条片(3)と一緒に作動ポジションから休止ポジションにもたらし且つ両条片(3,4)を休止ポジションに保持するための、可撓性の戻し装置(11)が設けられている形式のものにおいて、
    可撓性の戻し装置(11)が、可動の支持条片(4)の長さにわたって配分された、複数の可動のU字形戻し部材(12)を有しており、これらのU字形戻し部材の一方の端部(12.1)が、可動の支持条片(4)と少なくとも一時的に係合状態にもたらされることができ且つ他方の端部(12.2)が、定置のガイド部材(6)と可動のU字形戻し部材(12)との間にそれぞれ配置された少なくとも1つの戻し部材(13)によって少なくとも一時的に負荷可能であることを特徴とする、すき網をフレキシブルに支持するための条片。
  2. 可動の支持条片(4)が、少なくとも1つの凹所(14)を有しており、これらの凹所において、可動のU字形戻し部材(12)の一方の端部(12.1)が少なくとも一時的に係合状態にもたらされる、請求項1記載の条片。
  3. 各戻し部材(13)が、少なくとも一時的に圧力(pR)を供給可能な戻しホース(15)として形成されている、請求項1又は2記載の条片。
  4. 戻しホース(15)が、少なくとも両縁部側のU字形戻し部材(12)の間で定置のガイド条片(6)に沿って延在している、請求項3記載の条片。
  5. 戻しホース(15)が、その周面(15U)に関して少なくとも下側を、定置のガイド条片(6)の上側に付与された凹部(16)内でガイドされている、請求項3又は4記載の条片。
  6. 各U字形戻し部材(12)の一方の端部(12.1)の内側にセンタリングピン(17.1)が取り付けられており、該センタリング部材が少なくとも一時的に、戻しホース(15)の上側に取り付けられた長手方向リブ(18)によって負荷可能である、請求項3から5までのいずれか1項記載の条片。
  7. U字形戻し部材(12)が、定置の構造(5)に取り付けられた複数のガイドピン(19.1)によって両側を制限されてガイドされている、請求項1から6までのいずれか1項記載の条片。
  8. 定置の構造(5)が複数の三角形の隔壁(20)を有しており、これらの隔壁が、互いに間隔をおいて、すき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在する支持体(21)にも、U字形戻し部材(12)の領域にも配置されており且つ少なくとも定置のガイド条片(6)と可動の支持条片(4)とを少なくとも部分的にクランプ状に取り囲んでいる、請求項1から7までのいずれか1項記載の条片。
  9. 支持体(21)が、該支持体を別の構成部材(23)に取り付けるために、隔壁(20)とは反対の側に複数のT溝ガイド(22)を有している、請求項8記載の条片。
  10. 隔壁(20)の、すき網(2)に面した側に、すき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在する後壁(24)が設けられている、請求項8又は9記載の条片。
  11. 後壁(24)が、少なくとも1つのガイド条片(25)を介して隔壁(20)に取り付けられている、請求項10記載の条片。
  12. 隔壁(20)の、すき網(2)とは反対の側に、すき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在する前壁(26)が設けられている、請求項8から11までのいずれか1項記載の条片。
  13. 前壁(26)と可動の支持条片(4)との間で隔壁(20)間に、すき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在するシール条片(30.1)が配置されている、請求項12記載の条片。
  14. 支持体(21)、後壁(24)及び前壁(26)から形成される室(28)の内室保守のために、隔壁(20)の上部域に、すき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在する噴射管(27.1)が配置されている、請求項8から13までのいずれか1項記載の条片。
  15. 少なくとも1つのU字形戻し部材(12)が、中央の長手方向切欠き(31)を有しており、該長手方向切欠き内で所属の隔壁(20)がガイドされており、U字形戻し部材(12)をガイドするためのガイドピン(19.1)が隔壁(20)に取り付けられている、請求項7から14までのいずれか1項記載の条片。
  16. 請求項1から15までのいずれか1項記載のスキマー条片を有していることを特徴とする、紙料ウェブ又はボール紙ウェブ製作機械の二重すき網区分。
  17. 請求項1から15までのいずれか1項記載の少なくとも1つの脱水条片を有していることを特徴とする、紙料ウェブ又はボール紙ウェブ製作機械の二重すき網区分。
  18. すき網(2)の移動方向(L)で配置された複数の脱水条片を有している、請求項17記載の二重すき網区分。
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