JP4798121B2 - 給湯機 - Google Patents

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Description

本発明は、給湯機、特に、湯水を貯湯タンクに貯える貯湯式給湯機に関する。
従来、貯湯式給湯機では、貯湯タンクの側面は断熱材で覆われており、その側面の温度センサが設置されている領域では、メンテナンス時の温度センサ交換作業を容易にするために、断熱材に予め設けられている開口が、温度センサ設置箇所と対向している。(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、貯湯タンクは4つの断熱材で覆われており、具体的には、貯湯タンクの側面を覆う側面断熱材、貯湯タンクの天井部分を覆う上部断熱材、貯湯タンクの底部分を覆う底部断熱材、および貯湯タンク側面の高さ方向にほぼ均等に配置された複数の温度センサを覆うセンサ用断熱材の4つである。センサ用断熱材には、各温度センサと対向するように開口が設けられており、開口それぞれも断熱蓋で塞がれている。そして、メンテナンス時には、開口の断熱蓋を外して温度センサの交換作業等を行なうことができるようになっている。
特開2007−183052号公報
しかしながら、特許文献1では、温度センサの個数分だけ開口および断熱蓋が必要であるうえに、1つの開口から温度センサのハーネスを出して次の開口に入れる作業が必要であり、且つハーネスが長くなるので、作業が煩雑である。
本発明の課題は、貯湯タンクへの温度センサの取り付け又は取り外し、及びハーネス処理を簡素化することができる給湯機を提供することにある。
第1発明に係る給湯機は、加熱手段で加熱された湯水をタンクに貯える給湯機であって、タンクに取り付けられる複数の温度センサと、タンクに貼り付けられる断熱材とを備えている。この断熱材は、温度センサの数よりも少ない数の開口を有し、開口が複数の温度センサの取り付け位置と対向する位置でタンクに貼り付けられる。開口の周辺部分には、複数の温度センサの取り付け位置を示唆する複数の目印が形成されている。
この給湯機では、作業者が、最少1個の開口から、2つ以上の温度センサをまとめて取り付けることができるので、温度センサの数と同数の開口を有し1つの開口から1つの温度センサを取り付けている従来品と比べて、温度センサ取り付け時の作業効率が向上する。また、作業者が、目印を目安にしながら、温度センサの取り付け位置を決めることができるので、作業効率が向上する。また、タンク側に目印を付ける必要がなくなるので、使い勝手がよい。
第2発明に係る給湯機は、加熱手段で加熱された湯水をタンクに貯える給湯機であって、タンクに取り付けられる複数の温度センサと、タンクに貼り付けられる断熱材とを備えている。この断熱材は、温度センサの数よりも少ない数の開口を有し、開口が複数の温度センサの取り付け位置と対向する位置でタンクに貼り付けられる。また、複数の温度センサそれぞれがほぼ一線上に所定の間隔で配置された状態で、複数の温度センサのハーネスが束ねられている。
この給湯機では、例えば、最上部に位置する温度センサが先に取り付けられることによって、他の温度センサが鉛直線上に一列に並ぶので、タンクへの位置決めがやり易くなり、使い勝手がよい。
第3発明に係る給湯機は、第1発明又は第2発明に係る給湯機であって、開口を塞ぐための、温度センサの数よりも少ない数の蓋をさらに備えている。
この給湯機では、温度センサの数と同数の開口及び蓋を必要とする従来品と比べて、開口を蓋で塞ぐ作業が低減されるので、作業効率が向上する。
第4発明に係る給湯機は、第1発明から第3発明のいずれか1つに係る給湯機であって、開口の数が1個である。
この給湯機では、従来、温度センサのハーネスは隣接する開口間の表面を跨いでいたが、開口を1つにすることによって、温度センサのハーネスが、開口の内側に収納され断熱材の外側へ露出しない。その結果、配管等の取り付け中にハーネスを傷つけることがなく、安全性が高まり、且つ他の部材の取り付け作業もやり易くなる。
第5発明に係る給湯機は、第1発明から第4発明のいずれか1つに係る給湯機であって、開口は、タンクの長手方向に沿った長孔である。
この給湯機では、作業者が、温度センサの取り付け又は取り外しを、開口の上部から下部に向って、又は下部から上部に向って行なうことができるので、作業位置を左右に移動する必要がなくなり、作業がやり易くなる。
第6発明に係る給湯機は、第発明から第5発明のいずれか1つに係る給湯機であって、蓋の数が、開口の数より多い。
この給湯機では、例えば、開口の前面に給湯機の配管がある場合に、配管と干渉する可能性のある位置で蓋が分割されるので、配管との干渉を避けながら蓋の取り付け又は取り外しを行うことができ、使い勝手がよくなる。
第1発明に係る給湯機では、作業者が、最少1個の開口から、2つ以上の温度センサをまとめて取り付けることができるので、温度センサ取り付け時の作業効率が向上する。また、作業者が、目印を目安にしながら、温度センサの取り付け位置を決めることができるので、作業効率が向上する。また、タンク側に目印を付ける必要がなくなるので、使い勝手がよい。
第2発明に係る給湯機では、タンクへの位置決めがやり易くなり、使い勝手がよい。
第3発明に係る給湯機では、開口を蓋で塞ぐ作業が低減されるので、作業効率が向上する。
第4発明に係る給湯機では、開口を1つにすることによって、温度センサのハーネスが、開口の内側に収納され断熱材の外側へ露出しないので、配管等の取り付け中にハーネスを傷つけることがなく、安全性が高まり、且つ他の部材の取り付け作業もやり易くなる。
第5発明に係る給湯機では、作業者が、温度センサの取り付け又は取り外しを、開口の上部から下部に向って、又は下部から上部に向って行なうことができるので、作業位置を左右に移動する必要がなくなり、作業がやり易くなる。
第6発明に係る給湯機では、配管との干渉を避けながら蓋の取り付け又は取り外しを行うことができ、使い勝手がよくなる。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
<貯湯式給湯機の構成>
図1に本実施形態に係る貯湯式給湯機の外観斜視図を、図2に同貯湯式給湯機の構成図を示す。図1おいて、貯湯式給湯機1は、ヒートポンプユニット(加熱手段)2と貯湯装置3とによって構成され、ヒートポンプユニット2のケーシング内には、蒸気圧縮式の冷凍回路が収納され、貯湯装置3のケーシング内には、貯湯タンク31が収納されている。
図2において、ヒートポンプユニット2は、マフラー21a、圧縮機21、水熱交換器22内の冷媒管22a、減圧手段としての膨張弁23、及び空気熱交換器24が、冷媒配管25によって環状に接続された蒸気圧縮式の冷凍回路20を有する。
また、冷凍回路20には、水熱交換器22から出る高圧高温の冷媒と、空気熱交換器24から出る低圧低温の冷媒との間で熱交換を行うため、液ガス熱交換器26が配置されている。具体的には、水熱交換器22と膨張弁23とを連結する冷媒通路と、空気熱交換器24と圧縮機21とを連結する冷媒通路との間で熱交換が行われる。
貯湯装置3は、貯湯タンク31、水熱交換器22内の水管22b及び水循環ポンプ32が、水循環配管35によって環状に接続された水循環回路30を有する。制御装置4は、ヒートポンプユニット2と貯湯装置3を運転制御する。
<貯湯装置>
図3は、本実施形態に係る貯湯式給湯機の貯湯装置と負荷とを連絡する配管の回路図である。なお、ここで述べる負荷とは、給湯と風呂を指す。給湯管71は、貯湯タンク31の頭部と給湯混合弁73とを連絡する。給湯管71は給湯分岐管71a,71bを有しており、給湯分岐管71aは、給湯管71とお湯はり混合弁74とを連絡し、給湯分岐管71bは、給湯管71と逃し弁75を連絡している。
給水管72は、水供給源と給湯混合弁73を連絡する。給水管72は、給水分岐管72a、72bを有しており、給水分岐管72aは、給水管72とお湯はり混合弁74とを連絡し、給水分岐管72bは、給水管72と貯湯タンク31の底部とを連絡している。なお、給水分岐管72aと給水分岐管72bとの上流には減圧逆止弁76が接続されている。また、給水分岐管72bの貯湯タンク31から離れた位置には、水温センサ41が設けられており、水温センサ41が、貯湯タンク31から温度影響を受けないように配慮されている。
湯循環配管77は、貯湯タンク31の頭部と貯湯タンク31の底部を連絡しており、途中には追焚熱交換器78と循環ポンプ79が接続されている。
第2給湯管81は、給湯混合弁73と給湯口82とを連絡し、途中に給湯水量センサ42aが配置されている。第3給湯管83は、お湯はり混合弁74と風呂水循環配管91とを連絡しており、途中に複合水弁84が配置されている。複合水弁84は、お湯はり電磁弁84aと、排水弁84bと、お湯はり水量センサ42bとで構成されている。
風呂水循環配管91は、浴槽92から出て浴槽92に戻り、途中に風呂水循環ポンプ93が接続されている。なお、追焚熱交換器78において、風呂水循環配管91と湯循環配管77との間で熱交換が行われる。
貯湯タンク31の側壁には、頭部から底部へ向かい一定間隔をおいて残湯量検知手段としての温度センサ44a〜44eが設けられている。貯湯タンク31の各高さ位置の湯温を温度センサ44a〜44eで検知することによって湯の温度と残湯量が算出される。なお、貯湯タンク31は、側壁全周、頭部および底部を断熱材で覆われている。
<貯湯装置のメンテナンス>
ここでは、図面を参照しながら、貯湯装置3のメンテナンス作業について詳細を説明する。図4は、貯湯装置の分解斜視図であり、図4において、貯湯装置3のケーシング300から前板301を取り外すときは、先ず、4個の固定ネジ309を外す。ケーシング300の前板301側には位置決め用孔300aが設けられており、そこに前板301の位置決め用爪301aが挿入されているので、それらを分離させるために、前板301を手前に少し引く。最後に、前板301を下に引くことによって、前板301が、天板302、右側板303及び左側板304から離れる。
前板301が取り外されると、断熱材で覆われた貯湯タンク31、コントロールボックス305、漏電ブレーカ306及び取付板307が正面から視えるようになる。漏電ブレーカ306はコントロールボックス305上に固定されている。取付板307は、端部を右側板303および左側板304に支持されており、所定箇所に固定ネジ309と螺合するネジ孔307aが設けられている。
前板301には、コントロールボックス305と対向する位置に、作業窓301cが設けられている。この作業窓301cには、作業者が端面で腕や手を傷つけないように、枠310が嵌め込まれている。そして、この枠310と扉311とが長ネジ312で固定されるように、扉311には、長ネジ312が貫通する孔311aが設けられ、枠310には、長ネジ312が螺合するネジ孔310aが設けられている。
また、扉311には、漏電ブレーカ306と対向する位置に、小窓311bが設けられている。この小窓311bは、漏電ブレーカ306が露出する程度の大きさであり、通常は、蓋313で塞がれている。蓋313の下部には、ネジ付きのツマミ314が回転可能に取り付けられており、このツマミ314は、小窓311bの下方に設けられたネジ孔311cに螺合している。漏電ブレーカ306の作動をテストするときには、ツマミ314を回して蓋313の固定を緩めて下方に回動させ、小窓311bを開ける。
以上のように、貯湯タンク31をメンテナンスするときは前板301を開け、コントロールボックス305を点検するときは扉311を開け、漏電ブレーカ306のテスト動作をするときは蓋313を開ける。つまり、本実施形態の貯湯装置3は、メンテナンスの作業内容に応じて、開放する場所を選択することができるようになっている。
(断熱材の開口部)
図5は、貯湯タンクに、断熱材と、サーミスタを貼り付ける直前の状態を示す斜視図である。図5において、断熱材51は、貯湯タンク31の側壁のほぼ半分を覆う。また、図示しないが、断熱材51と反対側の側面も、断熱材51とほぼ同形状の断熱材で覆われる。
断熱材51は、開口52を有しており、この開口52は、貯湯タンク31に温度センサ44a〜44eを取り付ける際の作業用開口となる。温度センサ44a〜44eの各ハーネスは束ねられ、各ハーネスの先端は1つのコネクタ45に接続されている。
温度センサ44a〜44eは、貼り付けられる位置が決められており、開口52の周囲には、温度センサ44a〜44eの各貼り付け位置の目印となるように突起52a〜52eが設けられている。即ち、作業者によって、温度センサ44aは突起52aの側方に貼り付けられ、同様に、温度センサ44bは突起52bの側方に、温度センサ44cは突起52cの側方に、温度センサ44dは突起52dの側方に、温度センサ44eは突起52eの側方に貼り付けられる。
作業者は、開口52から貯湯タンク31の側壁に温度センサ44a〜44eを貼り付けた後、ハーネスを開口52内に収納して、コネクタ45だけを開口52の外側に取り出す。そして、開口52を蓋で覆う。
(開口部の蓋)
図6は、断熱材とサーミスタとが貼り付けられた貯湯タンクに、断熱材の開口を覆う蓋を取り付ける直前の状態を示す斜視図である。図6において、開口52は、3つの蓋で閉じられる。便宜上、開口52の上部を閉じる蓋を第1蓋53aと呼び、開口52の中央部を閉じる蓋を第2蓋53bと呼び、開口52の下部を閉じる蓋を第3蓋53cと呼ぶ。
作業者は、先ず、第3蓋53cで開口52の下部を閉じ、次に、第1蓋53aで開口52の上部を閉じ、最後に、開口52の中央部を第2蓋53bで閉じる。一方、開口52から各蓋を外す場合は、先に、中央の第2蓋53bを開口52から外せばよい。
このように、第1蓋53a、第2蓋53b及び第3蓋53cで開口52を塞ぐことによって、温度センサの個数と同数の開口および蓋を設けていた従来の方式に比べて、材料、作業工数の低減となる。さらに、蓋を分割したことによって、開口52の近傍に配管が配置されても、蓋の取り外しを行なえるので、使い勝手がよい。但し、開口52の近傍に配管が無い場合は、第1蓋53a、第2蓋53b及び第3蓋53cを一体成形した形状にすることは可能である。
<特徴>
(1)
貯湯式給湯機1では、貯湯タンク31の側面に複数の温度センサ44a〜44eが取り付けられおり、その側面を断熱材51が覆っている。断熱材51は、1つの開口52を有しており、その開口52は複数の温度センサ44a〜44eの取り付け位置と対向している。このため、作業者は、1個の開口から、複数の温度センサ44a〜44eをまとめて取り付けることができるので、温度センサ取り付け時の作業効率が向上する。
また、開口52の周辺に、複数の温度センサ44a〜44eの取り付け位置の目印となる突起が形成されているので、作業者は、目印を目安にしながら、温度センサ44a〜44eの取り付け位置を決めることができるため、作業効率が向上する。また、貯湯タンク31側に目印を付ける必要がなくなるので、使い勝手がよい。
また、温度センサ44a〜44eのハーネスが、開口52の内側に収納されて断熱材51の外側へ露出しないので、配管等の取り付け中にハーネスを傷つけることがなく、安全性が高まり、且つ他の部材の取り付け作業もやり易くなる。
(2)
貯湯式給湯機1では、開口52を3つの蓋53a〜53cで塞いでおり、温度センサの数と同数の開口及び蓋を必要とする従来品と比べて、開口を蓋で塞ぐ作業が低減されるので、作業効率が向上する。
また、開口52の前面に貯湯式給湯機1の配管がある場合に、配管と干渉する可能性のある位置で蓋53a〜53cが分割されるので、配管との干渉を避けながら蓋の取り付け又は取り外しを行うことができ、使い勝手がよくなる。
(3)
貯湯式給湯機1では、開口52は、貯湯タンク31の長手方向に沿った長孔であるので、作業者は、温度センサ44a〜44eの取り付け又は取り外しを、開口52の上部から下部に向って、又は下部から上部に向って行なうことができるので、作業位置を左右に移動する必要がなくなり、作業がやり易くなる。
また、複数の温度センサ44a〜44eそれぞれがほぼ一線上に所定の間隔で配置された状態で、複数の温度センサ44a〜44eのハーネスが束ねられているので、最上部に位置する温度センサ44aが先に取り付けられることによって、他の温度センサ44b〜44eが鉛直線上に一列に並ぶため、貯湯タンク31への位置決めがやり易くなり、使い勝手がよい。
以上のように、本発明によれば、温度センサの交換作業がやり易くなるので、貯湯式給湯機に限らず、センサ取付面が断熱材で覆われる設備などに有用である。
本実施形態に係る貯湯式給湯機の外観斜視図。 同貯湯式給湯機の構成図。 同貯湯式給湯機の貯湯装置と負荷とを連絡する配管の回路図。 貯湯装置の分解斜視図。 貯湯タンクに、断熱材と、サーミスタを貼り付ける直前の状態を示す斜視図。 断熱材とサーミスタとが貼り付けられた貯湯タンクに、断熱材の開口を覆う蓋を取り付ける直前の状態を示す斜視図。
1 貯湯式給湯機
2 ヒートポンプユニット(加熱手段)
31 貯湯タンク
44a〜44e 温度センサ
51 断熱材
52 開口
53a〜53c 蓋

Claims (6)

  1. 加熱手段(2)で加熱された湯水をタンク(31)に貯える給湯機であって、
    前記タンク(31)に取り付けられる複数の温度センサ(44a〜44e)と、
    前記温度センサ(44a〜44e)の数よりも少ない数の開口(52)を有し、前記開口(52)が複数の前記温度センサ(44a〜44e)の取り付け位置と対向する位置で前記タンク(31)に貼り付けられる断熱材(51)と、
    を備え
    前記開口(52)の周辺部分には、複数の前記温度センサ(44a〜44e)の取り付け位置を示唆する複数の目印(52a〜52e)が形成されている、
    給湯機(1)。
  2. 加熱手段(2)で加熱された湯水をタンク(31)に貯える給湯機であって、
    前記タンク(31)に取り付けられる複数の温度センサ(44a〜44e)と、
    前記温度センサ(44a〜44e)の数よりも少ない数の開口(52)を有し、前記開口(52)が複数の前記温度センサ(44a〜44e)の取り付け位置と対向する位置で前記タンク(31)に貼り付けられる断熱材(51)と、
    を備え、
    複数の前記温度センサ(44a〜44e)それぞれがほぼ一線上に所定の間隔で配置された状態で、複数の前記温度センサ(44a〜44e)のハーネスが束ねられている、
    給湯機(1)。
  3. 前記開口(52)を塞ぐための、前記温度センサ(44a〜44e)の数よりも少ない数の蓋(53a〜53c)をさらに備えた、
    請求項1又は請求項2に記載の給湯機(1)。
  4. 前記開口(52)の数が1個である、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の給湯機(1)。
  5. 前記開口(52)は、前記タンク(31)の長手方向に沿った長孔である、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の給湯機(1)。
  6. 前記蓋(53a〜53c)の数は、前記開口(52)の数より多くした、
    請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の給湯機(1)。
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