JP4798037B2 - ハードディスクドライブ状態監視装置およびハードディスクドライブ状態監視方法 - Google Patents

ハードディスクドライブ状態監視装置およびハードディスクドライブ状態監視方法 Download PDF

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Description

本発明は、ハードディスクドライブの状態を監視するハードディスクドライブ状態監視装置およびハードディスクドライブ状態監視方法に関する。
近年、ハードディスクドライブ(以下、HDDと記述する)は小型化や大容量化に伴い、パーソナルコンピュータ(以下、PCと記述する)やテレビ受像機(以下、TVと記述する)等、様々な分野で利用されている。一方、HDDは振動や熱等に弱く、HDDの故障による障害も多く発生している。そのため、HDDの状態を監視し、状態が悪化すればユーザーに警告を発することが行われている。
従来のHDD状態監視装置について以下に説明する。
従来、HDDの状態を監視するには、定められた時間ごとに後述するS.M.A.R.T.機能により得られるHDDの管理情報を取得し、故障の要因となるデータを検知した場合に、ユーザーに警告を発するのが一般的である。HDDの管理情報としては、HDDの通電時間や通電回数、HDDの温度上昇に関する情報、欠陥セクター数の情報などがある。これらの管理情報は、HDDの故障の要因と関係しているため、これらの管理情報を取得し分析することでHDDの故障を予測できる。
図6は従来のHDD監視装置のブロック図である。図6を用いて従来のHDD監視装置を説明する。
図6において、HDD監視部80は、制御部81と一定時間経過検出部82とHDD管理情報取得部83で構成されている。
制御部81は、一定時間経過検出部82からの情報を検知する。一定時間経過している場合は、HDD管理情報取得部83はHDD(図示していない)の管理情報を取得し、制御部81は取得した値を判定する。HDDの状態が悪化している場合には、制御部81はユーザーに警告を発する。
このような従来のHDD監視装置は、例えば、特許文献1に開示されている。
一方、PCが落下などで衝撃を受け、HDDの動作中である場合にはデータ記録、再生用ヘッドがこの衝撃によってディスク表面を叩くことで、ディスク面の損傷によってデータの記録再生ができなくなる。あるいは最悪の場合には、ディスクの全記録面が使用不可となり、つまりHDDが損壊する。
近年、ノートPCに内蔵される小型のHDDは動作時の耐衝撃性を増すためにヘッド待避機構が装備されている。例えば、HDDにおいては、非動作時(後述のPC電源OFF状態、休止状態、スタンバイ状態)或いは、動作時であっても一定時間アクセス要求が無いアイドル状態(後述のHDDのモーターが停止状態)には、上述の記録、再生用ヘッドをディスク面上から離れた位置に待避させ、その位置でヘッドロック機構によりヘッドはロックされる。結果、上述のHDDの非動作時、アイドル状態であれば、ディスク面に対して衝撃力によるヘッド或いはディスク表面の物理的損傷のようなHDDの障害は回避される(例えば特許文献2参照)
特開2003−345627号公報 実開平05−36659号公報
一方、HDDの非動作時、アイドル状態以外、すなわちHDDのモーターが起動、回転してヘッドによるデータアクセスができる状態では、依然、障害が起こり得る確率が高いにもかかわらず、一定時間ごとに管理情報の取得のためにHDDが停止中であってもモーターを起動させてアクセスしている。そのため、HDDのモーターが動作中に起こす障害を逆に誘引するという問題点を有している。
本発明は上述の従来の問題点を解決するもので、HDDの障害を誘引することなく、HDDの状態を監視する装置および方法を提供する。
本発明のハードディスク状態監視装置は、
ハードディスクを含むシステムの動作時に一定時間が経過したことを検知する一定時間経過検出部と、
ハードディスクのモーター状態を検出するHDDモーター状態検出部と、
ハードディスクの管理情報を取得するHDD管理情報取得部と、
管理情報を記憶する情報記憶部と、
一定時間経過検出部において一定時間経過したことを検知し、かつ、HDDモーター状態検出部においてHDDのモーターの状態が停止中でないことを検知した場合に、HDD管理情報取得部において管理情報を取得し、情報記憶部に記憶するように制御する制御部と
を備える。
また、本発明のハードディスク状態監視装置は、
ハードディスクを含むシステムの電源状態の変化を検出する電源状態変化検出部と、
ハードディスクのモーター状態を検出するHDDモーター状態検出部と、
ハードディスクの管理情報を取得するHDD管理情報取得部と、
管理情報取を記憶する情報記憶部と、
電源状態変化検出部においてシステムの電源状態の変化を検知し、かつ、HDDモーター状態検出部においてHDDのモーターの状態が停止中でないことを検知した場合に、HDD管理情報取得部において管理情報を取得し、情報記憶部に記憶するように制御する制御部と
を備える。
本発明のHDD状態監視方法は、HDDを含むシステムの動作時に一定時間が経過したことを検知するステップと、HDDのモーター状態を検出するステップと、一定時間経過したことを検知し、かつHDDのモーターの状態が停止中でないことを検知した場合に、HDDの管理情報を取得するステップと、管理情報を記録するステップとを備える。
また、本発明のHDD状態監視方法は、HDDを含むシステムの電源状態の変化を検出するステップと、HDDのモーター状態を検出するステップと、
システムの電源状態の変化を検知し、かつHDDのモーターの状態が停止中でないことを検知した場合に、HDDの管理情報を取得するステップと、管理情報を記録するステップとを備える。
以上の様に、本発明のHDD状態監視装置やHDD状態監視方法では、HDD状態を監視しながら、HDDのモーターの状態を検知し、モーターが停止している場合にはHDD管理情報の取得動作を行わない。
また、HDDのモーターが停止状態ではHDDへアクセスしないことにより、モーター停止状態を継続させることができる。こうすることで、HDDのモーターが動作中に発生する障害を誘引することを防ぐ。この障害は、例えば、HDD動作中の衝撃や振動によってヘッドがディスク面を痛める等の障害である。
以下、本発明の実施の形態について、図1から図5を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るHDD状態監視装置のブロック図である。まず、HDD状態監視装置10の構成を説明する。図1において、HDD状態監視装置10は、制御部11と、例えばパーソナルコンピュータ(以降、PCと記述する)のHDDを含むシステムの電源状態の変化を検知する電源状態変化検出部12と、HDDを含むシステムの動作時に一定時間が経過したことを検知する一定時間経過検出部13と、HDDのモーターが回転動作中、停止中か否かの動作状態を検出するHDDモーター状態検出部14と、HDD管理情報取得部15と、情報記憶部16とで構成されている。HDD管理情報取得部15は、HDDの通電時間や通電回数、内部温度上昇履歴、ハードディスク媒体の欠陥セクター数等を含むS.M.A.R.T.(Self−Monitoring, Analysis And Reporting Technology)情報を取得する。情報記憶部16はHDD管理情報取得部15において取得した管理情報を記憶する。電源状態とは、例えば、PCの電源ON状態、電源OFF状態、休止状態、スタンバイ状態等である。電源状態変化検出部12は、これらの電源状態間の変化を検知する。
次に、以上のように構成されたHDD状態監視装置10の動作を更に説明する。
まず、制御部11は、電源状態変化検出部12および一定時間経過検出部13からの情報を絶えず検知している。電源状態に変化があった場合や、一定時間経過した場合には、制御部11はHDDモーター状態検出部14にHDDのモーターが停止中か否かを問い合わせる。HDDのモーターが停止中でない場合は、HDD管理情報取得部15がHDDの管理情報を取得する。制御部11は、HDD管理情報取得部15が取得した管理情報をHDD内の情報記憶部16に保存する。
なお、HDDのモーターが停止中とは、例えば、操作者がPCのキーボード、マウスをしばらくの間継続して操作しない場合に、HDDにデータの記録、再生がなされない状態が続いたときにHDDの装置自体には通電されてはいるが、省電力のためにHDDのモーターを停止して、データアクセスの待機状態にすることを示す。
図2は本実施の形態におけるHDD状態監視方法のフローチャートである。
図2において、システムが起動すると、ステップ21で電源状態が変化したか否かが判定される。変化していないと判定された場合は、ステップ22で、あらかじめ定めた時間が経過したかどうかが判定される。そうして、あらかじめ定めた時間が経過していないと判定された場合は、ステップ21に戻る。なお、上述のシステムは例えばPCである。
ステップ21で電源状態が変化したと判定された場合、あるいはステップ22であらかじめ定めた時間が経過したと判定された場合は、ステップ23に移行する。
ステップ23では、HDDのモーターが停止中か否かが判定され、停止中であればステップ21に戻る。停止中でなければ、ステップ24でHDDの管理情報が取得される。そうして、ステップ25で、ステップ24において取得された管理情報はHDD内の任意の記憶領域に記憶される。
以上のように、本実施の形態によれば、HDDの状態を管理情報を取得して監視し、HDDのモーターが停止中にはHDDの管理情報を取得しない。こうすることにより、HDDのモーター停止時にHDDの管理情報を取得するためにHDDのモーターを動作させることを避けることができる。HDDのモーターが停止状態では、HDDへアクセスしないこととなり、HDDのモーター停止状態を継続することができ、HDDの障害を誘引することを減らすことができる。
次に、本実施の形態におけるHDD状態監視装置の動作を図3(a)〜(c)とともに更に詳しく説明する。これらの図は、HDD状態監視装置10の動作を示すタイミング図である。
図3(a)は、システムが起動した後、スタンバイ状態に入り、スタンバイ状態から復帰する場合を示している。なお、ここで言うシステムは例えばPCである。図3(a)において、横軸39は時間軸を示している。時刻31でシステムが起動する。その後、PCは時刻32でスタンバイ状態に入り、時刻33でスタンバイ状態から復帰している。
HDD管理情報取得部15は、PCが起動した直後である時刻36aと、スタンバイ状態に入る直前の時刻36bと、スタンバイ状態から復帰した直後の時刻36cと、スタンバイ状態から復帰した後一定時間35が経過した時刻36dで、HDDの管理情報を取得する。制御部11は、上述の動作を実行する様に、HDD管理情報取得部15を制御する。一定時間35は、例えば、1時間である。なお、スタンバイ状態とは、コンピュータの省電力モードであって、現在の作業状態をメモリーに保存して、PC内の動作の少なくとも一部を停止するモードである。この場合、HDDには通電されているが、電力消費を最小限にした状態であるのでHDDのモーターは停止中である。
図3(b)は、システムが動作中にHDDのモーターが停止状態になり、その後HDDのモーターが起動してアクセスできる状態に戻った後、システムが休止状態に入る場合を示している。図3(b)において、横軸49は時間軸を示している。PCは時刻41では通常動作をしており、時刻42ではHDDのモーターが停止状態であり、時刻43ではHDDのモーターが起動してアクセスできる状態に戻っており、システムは時刻44で休止状態に入る。なお、一定時間45aと一定時間45bは、例えば、1時間である。
HDD管理情報取得部15は、時刻47aでHDDの管理情報を取得したとする。その後、一定時間45a経過した後の時刻42では、HDDのモーターは停止状態である。したがって、時刻46ではHDD管理情報取得部15はHDDの管理情報を取得しない。時刻42から一定時間45b経過した後の時刻43では、PCは通常動作状態であって、HDDのモーターが起動してアクセスできる状態に戻っている。したがって、HDD管理情報取得部15は時刻47bでHDDの管理情報を取得する。そうして、HDD管理情報取得部15は、PCが休止状態に入る直前の時刻47cでも、HDDの管理情報を取得する。制御部11は、上述の動作を実行する様に、HDD管理情報取得部15を制御する。
なお、HDDモーター状態検出部14は、HDDのモーターが停止中か否かを検出している。また、一定時間45aや一定時間45bが経過したか否かの判定は、一定時間経過検出部13が実行している。
ところで、休止状態とは、PCはメモリー上にあるデータ全てをHDDに格納してシャットダウンしている状態である。この場合には勿論、HDDには通電されておらず、HDDのモーターは停止中である。そうして、休止状態が解除されるとPCは元の状態に戻る。
図3(c)は、システムが休止状態から復帰し、その後HDDのモーターは停止状態になって、後にHDDのモーターは起動してアクセスできる状態に再度復帰し、システムが通常動作をした後停止する場合を示している。図3(c)において、横軸59は時間軸を示している。システムは時刻51で休止状態から復帰し、時刻52ではHDDのモーターは起動してアクセスできる状態であり、時刻53ではHDDのモーターは停止状態であり、時刻54でシステムは電源OFFし、停止する。
HDD管理情報取得部15は、休止状態から復帰した直後である時刻57aでHDDの管理情報を取得する。休止状態から復帰した時刻51から一定時間55aが経過した時刻57bでは、HDD管理情報取得部15はHDDの管理情報を取得する。時刻52から更に一定時間55bが経過した時刻53ではHDDのモーターは停止状態なので、HDD管理情報取得部15は時刻56ではHDDの管理情報を取得しない。また、時刻54でシステムは電源OFFする直前の時刻57cで、HDD管理情報取得部15はHDDの管理情報を取得する。制御部11は、上述の動作を実行する様に、HDD管理情報取得部15を制御する。
以上の説明で明らかな通り、HDD管理情報取得部15がHDDの管理情報を取得するタイミングは、例えばPCの場合には、(a)PC起動時(電源をONする時)、(b)PC動作終了時(電源をOFFする時)、(c)スタンバイ状態に入る時と復帰時、(d)休止状態に入る時と復帰時、(e)PC起動時とスタンバイ状態から復帰時と休止状態から復帰時から一定時間経過時、の各タイミングである。但し、(e)においてHDDのモーターが停止状態であれば、HDD管理情報取得部15はHDDの管理情報を取得しない。また、PCがスタンバイ状態中や休止状態中であれば、HDDのモーターは当然、停止状態であるので、一定時間経過している場合でも、HDD管理情報取得部15はHDDの管理情報を取得しない。
なお、本発明は、HDDの障害を誘引することなくHDDの状態を監視する装置および方法を提供するものである。上述の説明では、HDDのモーターの動作状態の情報を基にして、その実現を説明した。しかしながら、本発明は、HDDのモーターの動作状態の情報のみを利用することには限られない。そこで、モーターの動作状態の情報以外も利用する実施例を図4と共に説明する。
図4は、モーターの動作状態の情報以外も利用する本発明の他の構成を示すブロック図である。図4において、衝撃検知部61以外は図1と同じであり、図1と同じ箇所は同じ参照番号を付している。図1と異なる箇所を中心に以下説明する。
なお、端子78b、78e、78fよりの入力信号に関しては図5の説明で後述する。
衝撃検知部61はシステムの衝撃ある加速度を検知する。衝撃検知部61は、例えば、衝撃センサーや加速度センサーを有していて、衝撃或いは加速度等を検知する。衝撃検知部61の出力は制御部11に供給されている。制御部11は、衝撃検知部61から出力される衝撃ある加速度に関する信号を基にして、システムの衝撃ある加速度の程度を判断する。制御部11は、その判断結果も考慮して、検知されたシステムに加わる衝撃ある加速度が所定範囲内か超えているかを判断してHDD管理情報取得部15の制御を決定する。このように構成することで、HDDの障害を誘引する可能性が生じる衝撃ある加速度が存在した時には、HDD管理情報取得部15が管理情報を取得することを禁止する。即ち、HDDの障害を誘引する可能性を更に低減できるHDDの状態監視装置および状態監視方法が実現される。
次に、モーターの動作状態の情報以外も利用する更に他の実施例を説明する。図5は本発明でのHDDの構成例を示すブロック図である。図5において、記録すべきデータはデータ入力端子78aを介してHDDに入力されている。誤り訂正符号化器76aは入力されたデータを誤り訂正符号化する。変調器76bは誤り訂正符号化器76aの出力を変調する。変調器76bの出力信号は記録等化器76cで等化され、記録アンプ76dを介して切り替え器75に供給される。切り替え器75は、再生アンプ77dにも接続されている。HDDが記録動作を実施する際は、切り替え器75は記録アンプ76dの出力を磁気ヘッド73に接続し、磁気ヘッド73に記録電流が流される。一方、HDDが再生やシークを実施する際は、切り替え器75は磁気ヘッド73の出力を再生アンプ77dに接続する。記録媒体(ハードディスク)71は、モーター72で必要に応じて回転される。磁気ヘッド73は、記録媒体71へ記録したり記録媒体71から再生したりする。再生時やシーク時には、磁気ヘッド73で再生された信号は切り替え器75を介して再生アンプ77dに供給され、増幅される。再生アンプ77dの出力は再生等化器77cで等化され、復調器77bで復調される。誤り訂正復号器77aは復調器77bの出力を誤り訂正復号する。誤り訂正復号されて作成された再生データは、データ出力端子78dを介してHDDから出力される。誤り訂正復号器77aは、復調器77bから出力されるデータに存在する誤りのエラーレートに関連した信号も端子78eを介して出力する。制御器74は、モーター72の回転制御や、磁気ヘッド73のトラッキング制御等を実行する。磁気ヘッド73のトラッキング制御は、一般に、記録媒体71の面に並行な方向と垂直の方向の両方向で制御される。制御器74は、端子78cを介して外部と所定信号を入出力可能である。また、記録電流監視器76eは、記録時に磁気ヘッド73に流れる記録電流を監視する。この監視結果は、端子78bから送出される。更に、再生特性監視器77eは、再生等化器77cの出力信号を受けて、再生等化器77cの出力信号に異常がないか否かを監視している。この監視結果は、端子78fから送出される。
なお、記録電流監視器76eや再生特性監視器77eや誤り訂正復号器77a等は、記録媒体71のデータ記録状態や再生状態を監視する機能を有する。記録媒体71のデータ記録状態や再生状態を監視する機能を有するこれら記録電流監視器76eや再生特性監視器77eや誤り訂正復号器77a等を総称して、監視器と呼ぶ。
記録媒体71と磁気ヘッド73が接近しすぎていたり、異常な記録状態が生じていたり、異常な再生状態が生じていたりした場合には、HDDの障害を誘引する要因となりうる。そこで、このような現象が生じると、記録電流の異変や再生特性の異変やエラーレートの異変等が発生する。そうして、記録電流の異変は記録電流監視器76eが検知し、監視結果は端子78bより出力される。また再生特性の異変やエラーレートの異変等は再生特性監視器77eや誤り訂正復号化器77aが検知し、再生特性の監視結果は端子78f、エラーレートの異変は端子78eより出力される。さらにこれらの出力は図4の制御部11に入力され、制御部11はその判断結果も考慮してHDD管理情報取得部15の制御を決定する。
従って、図1や図4の制御部11は、記録電流監視器76eの出力や再生特性監視器77eの出力や誤り訂正復号器77aの出力等も考慮してHDD管理情報取得部15の制御を決定することも可能である。このように構成することで、HDDの障害を誘引する可能性が生じる可能性が存在した時には、HDD管理情報取得部15が管理情報を取得することを禁止する。即ち、HDDの障害を誘引する可能性を更に低減できるHDDの状態監視装置および状態監視方法が実現される。
ところで、以上の説明では、HDD管理情報としてSMART情報を挙げている。しかし、HDD管理情報としては、SMART情報以外に、HDDを停止状態から復帰させてまでも取得しなければならない情報ではないものも含むことが可能である。さらに、HDD管理情報としては、上記以外の緊急性を要しない情報を含むことも可能である。
これらのSMART情報以外の情報であって、SMART情報と同時に取得する場合がある情報としては、HDDの識別に関連する情報やドッキングステーションの接続・非接続に関する情報などがある。HDDの識別に関連する情報としては、例えば、HDDの型番や製造番号である。ドッキングステーションは、クレーイドルあるいはポートリプリケータとも言われ、ノート型PCをドッキングさせて据え置きPCのように使用する付属品である。
このように、本発明では緊急性を要しないHDDの管理情報取得はHDDのモーターが停止状態から起動や復帰させてまでも取得しなくて済み、HDD動作時に随時行うことが可能である。
なお、以上の説明では情報記憶部16はHDD内としたが、情報記憶部16は、USBメモリーやSDカード(登録商標)のようなメモリーカード等のリムーバルディスクであってもよい。
また、以上の説明では、HDDのモーターが停止中か否かを検知するHDDモーター状態検出部14を設けたが、HDDの電源の通電ON状態や通電OFF状態を検知するHDDの電源状態検出器であっても良い。また、あらかじめ定めた一定時間は、任意に変更可能であることは言うまでもない。
以上の様に、本発明のHDD状態監視装置やHDD状態監視方法では、HDD状態を監視しながら、HDDのモーターの状態を検知し、モーターが停止している場合にはHDD管理情報の取得動作を行わない。
また、HDDのモーターが停止状態ではHDDへアクセスしないことにより、モーター停止状態を継続させることができる。こうすることで、HDDのモーターが動作中に発生する障害を誘引することを防ぐ。この障害は、例えば、HDD動作中の衝撃や振動によってヘッドがディスク面を痛める等の障害である。
本発明のHDD状態監視装置およびHDD状態監視方法は、HDDのモーターが動作中に発生する衝撃や振動によってヘッドがディスク面を痛める等の障害を誘引することを防ぐといった効果を有し、HDD状態監視システム等として有用である。
本発明の実施の形態におけるHDD状態監視装置のブロック図 本発明の実施の形態におけるHDD状態監視方法のフローチャート 本発明の実施の形態におけるHDD状態監視装置の動作を示すタイミング図 本発明の実施の形態におけるHDD状態監視装置の他のブロック図 本発明の実施の形態におけるHDDの構成例を示すブロック図 従来のHDD状態監視装置のブロック図
10 HDD状態監視装置
11 制御部
12 電源状態変化検出部
13 一定時間経過検出部
14 HDDモーター状態検出部
15 HDD管理情報取得部
16 情報記憶部

Claims (11)

  1. ハードディスクを含むシステムの動作時に一定時間が経過したことを検知する一定時間経過検出部と、
    ハードディスクのモーター状態を検出するHDDモーター状態検出部と、
    ハードディスクの管理情報を取得するHDD管理情報取得部と、
    前記管理情報を記憶する情報記憶部と、
    前記一定時間経過検出部において一定時間経過したことを検知し、かつ、前記HDDモーター状態検出部においてHDDのモーターの状態が停止中でないことを検知した場合に、前記HDD管理情報取得部において前記管理情報を取得し、前記情報記憶部に前記管理情報を記憶するように制御する制御部と
    を備えるハードディスク状態監視装置。
  2. 前記管理情報はSMART情報を含む請求項1に記載のハードディスク状態監視装置。
  3. 前記情報記憶部は前記ハードディスクドライブである請求項1に記載のハードディスク状態監視装置。
  4. ハードディスクを含むシステムの動作時に一定時間が経過したことを検知するステップと、
    ハードディスクのモーター状態を検出するステップと、
    一定時間経過したことを検知し、かつハードディスクの前記モーターの状態が停止中でないことを検知した場合に、ハードディスクの管理情報を取得するステップと、
    前記管理情報を記録するステップと
    を備えるハードディスク状態監視方法。
  5. ハードディスクを含むシステムの電源状態の変化を検出する電源状態変化検出部と、
    ハードディスクのモーター状態を検出するHDDモーター状態検出部と、
    ハードディスクの管理情報を取得するHDD管理情報取得部と、
    前記管理情報取を記憶する情報記憶部と、
    前記電源状態変化検出部においてシステムの電源状態の変化を検知し、かつ、前記HDDモーター状態検出部においてハードディスクの前記モーターの状態が停止中でないことを検知した場合に、前記HDD管理情報取得部において前記管理情報を取得し、前記情報記憶部に記憶するように制御する制御部と
    を備えるハードディスク状態監視装置。
  6. 前記管理情報はSMART情報を含む請求項に記載のハードディスク状態監視装置。
  7. 前記情報記憶部はハードディスクドライブである請求項に記載のハードディスク状態監視装置。
  8. ハードディスクを含むシステムの電源状態の変化を検出するステップと、
    ハードディスクのモーター状態を検出するステップと、
    システムの電源状態の変化を検知し、かつハードディスクのモーターの状態が停止中でないことを検知した場合に、ハードディスクの管理情報を取得するステップと、
    前記管理情報を記録するステップと
    を備えるハードディスク状態監視方法。
  9. 衝撃センサーと加速度センサーの少なくとも何れかからなる衝撃検知部をさらに備え、
    前記衝撃検知部から出力される衝撃ある加速度に関する信号を基にして、システムの衝撃ある加速度の程度が所定の範囲内であれば、前記制御部は、前記HDD管理情報取得部において前記管理情報を取得し、前記情報記憶部に記憶するように制御する請求項1または請求項に記載のハードディスク状態監視装置。
  10. ハードディスクドライブでの少なくともデータ記録状態と再生状態の何れかを監視する監視器をさらに備え、
    前記監視器が異常な記録状態または、異常な再生状態を検出しない場合、
    前記制御部は、前記HDD管理情報取得部において前記管理情報を取得し、前記情報記憶部に記憶するように制御する請求項1または請求項に記載のハードディスク状態監視装置。
  11. 前記異常な再生状態は、再生復調して出力されるデータに存在する誤りのエラーレートが高い状態であることを含む請求項10に記載のハードディスク状態監視装置。
JP2007076320A 2006-03-31 2007-03-23 ハードディスクドライブ状態監視装置およびハードディスクドライブ状態監視方法 Active JP4798037B2 (ja)

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