JP4797982B2 - エアバッグ用織物 - Google Patents
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Description
1. カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、20 kPa時の通気度が5×10−4〜5×10−2L/cm2/minであり、次式(1)及び(2)で示されるクリンプ率の変動指数α、βの積が−250以下であることを特徴とするエアバッグ用織物。
(但し、樹脂加工直前の基布のクリンプ率をタテ糸方向A0、ヨコ糸方向B0とし、エアバッグ用織物のクリンプ率をタテ糸方向A、ヨコ糸方向Bとした場合、クリンプ率の変動指数α及びβは、次式(1)及び(2)で表される。)
α = {(A-A0)/A0} × 100・・・・・・・・・(1)
β = {(B-B0)/B0} × 100・・・・・・・・・(2)
2. 織物を構成する糸条がポリアミド繊維糸条であり、前記糸条の単糸繊維が6dtex以下であり、織物の厚みが0.32mm以下であることを特徴とする上記第1に記載のエアバッグ用織物。
3. 20kPa時の通気度が1×10−3〜3×10−2L/cm2/minの範囲であることを特徴とする上記第1又は第2に記載のエアバッグ用織物。
カバーファクター=(経糸繊度[dtex])1/2×(経糸密度[本/2.54cm])
+(緯糸繊度[dtex])1/2×(緯糸密度[本/2.54cm])・・・・・(3)
クリンプ率はカバーファクターや使用する繊度により左右されるが、カバーファクターが2000以上の織物を使用し、100〜600dtexの繊度の糸を使用し、WJLやALJを用いて製織する場合、樹脂加工後のクリンプ率は、タテ方向4〜9%、好ましくは5〜8%、ヨコ方向は1〜5%、好ましくは2〜4%が好適に使用される。
[フィラメント数]:繊維糸条の断面写真よりフィラメント数を数えた。
[沸水収縮率]:JIS L−1095 9.24記載の方法で測定した。
[織物の密度]:JIS L 1096 8.6.1記載の方法で測定した。
[厚さ]:JIS L−1096 8.5.1記載の方法で測定した。
[クリンプ率]:JIS L−1096 8.7.2B法記載の方法で測定した。なお、荷重として、1dtexに対し1/10gの荷重を使用した。
[残留収縮率]:JIS L−1096 8.64.4記載の方法で評線を書き加えた試料を準備し、150℃×30分間、張力を掛けない状態でオーブンに入れ、常温に戻し評線間を測定した。測定値は、JIS L−1909 9記載の方法を用い、収縮した側をプラスとした。
[樹脂付着量]:樹脂加工を行うのと同じ条件に設定した加工機を用い、樹脂を付着させない以外は同条件で織物加工を行った(例えば水系エマルジョン浴を通す加工の場合には、樹脂が浴に懸濁していない以外は同条件)。この基布の目付けをJIS L-1096 8.4.2を用いて測定した(ア)。一方、エアバッグ用織物を得る樹脂加工を行い、エアバッグ用織物の目付けを上記と同様の方法で測定を行った(イ)。 (イ)―(ア)の値を樹脂付着量とした(単位g/m2)。
[剤の粘度]:JIS K−7117記載の方法を用いB型粘度計で測定した。
[通気度]:100kPa差圧下での通気度を高圧通気度測定機(OEMシステム(株)製)を用いて測定した。
[クリンプ率の変動指数 α、β]:
加工前の基布のクリンプ率をタテ糸方向A0、ヨコ糸方向B0とし、
樹脂加工を行った基布のクリンプ率をタテ糸方向A、ヨコ糸方向Bとした場合
α = {(A-A0)/A0} × 100
β = {(B-B0)/B0} × 100
としてα、βを求め、その積をクリンプ率の変動指数とした。
クリンプ率の測定は、JIS L 1096 8.7.2B法を用いて測定を行った。
[カバー率]:織物の断面SEM写真を撮影し、写真から、図1のa及びbに当たる長さを測定し、式(4)により計算して求める。
カバー率(%)={(a―b)/a}×100・・・・・・・(4)
表1において、a−bの値が、マイナスとなる場合は、カバー率が、“―”で表記されている。なお、切断面は、図2、図3に示す。切断する位置としては、「織物を構成する糸幅の中心」とする。
総繊度が350dtex、72フィラメント、強度=8.4cN/dtex、沸水収縮率=9.4%のナイロン66の糸を平織りにてウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥しコート前物性が、表1のような平織物を得た。この織物に次の配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、含浸処理後ゴムロールで構成されたマングルで絞り、表1の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の織物の密度、通気度及びカバー率は、表1の通りである。付与されている樹脂量は、加工後の織物の重さから加工前の基布の重さを引き計算により求めた。測定用試料は、20cm×20cmを切り出しその重量を測定し、その重量の差を25倍することで樹脂量(g/m2)を求めた。本加工には、織物の送り出し速度と巻き取り速度が変更でき、且つ、両緯端部が把持固定することができ、温度変更のできる第1チャンバーと第2チャンバーのある装置を使用した。経糸方向の伸張率は、送り出し速度と巻き取り速度の比率により設定した。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が、織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在することが確認できた。
配合A
(1)Dehesive 457 83部
(2)Closslinker V72 12部
(3)Silane HF86 5部
配合薬剤は、Wacker Silicone社製(ドイツ)である。配合剤Aの(1)はそれ自体、固形分50重量%の水系エマルジョン状態品で、(2)と合わされることで付加重合型のシリコンゴムの水系エマルジョンとなる。(3)は、接着性改善のためのシランカップリング剤である。配合Aの粘度は、B型粘度計で測定したとき、380cpsであった。
総繊度が350dtex、108フィラメント、強度=8.3cN/dtex、沸水収縮率=9.0%のナイロン66の糸を用い平織りをウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥しコート前物性が、表1のような平織物を得た。この織物に実施例1配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、含浸処理後ゴムロールで構成されたマングルで絞り、表1の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表1の通りである。付与されている樹脂量は、実施例1と同様に求めた。本加工には、織物の送り出し速度と巻き取り速度が変更でき、且つ、両緯端部が把持固定することができ、温度変更のできる第1チャンバーと第2チャンバーのある装置を使用した。経糸方向の伸張率は、送り出し速度と巻き取り速度の比率により設定した。緯糸方向の伸張率=0%は、把持して加工したことを示す。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が、織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在することが確認できた。
実施例2と同じ糸を用い平織りをウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥しコート前物性が、表1のような平織物を得た。この織物に実施例1配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、含浸処理後ゴムロールで構成されたマングルで絞り、表1の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表1の通りである。付与されている樹脂量は、実施例1と同様に求めた。本加工には、織物の送り出し速度と巻き取り速度が変更でき、且つ、両緯端部が把持固定することができ、温度変更のできる第1チャンバーと第2チャンバーのある装置を使用した。経糸方向の伸張率は、送り出し速度と巻き取り速度の比率により設定した。緯糸方向の伸張率=0%は、把持して加工したことを示す。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が、織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在することが確認できた。
総繊度が350dtex、144フィラメント、強度=8.4cN/dtex、沸水収縮率=9.5%のナイロン66の糸を用い平織りをウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥しコート前物性が、表1のような平織物を得た。この織物に実施例1の配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、50cm×50cmの織物に含浸処理後ゴムロールで構成されたマングルで絞り、経緯が固定できる枠に経緯を表1記載の長さ(%)伸張して、50cm×50cmの織物を固定し、第1チャンバー及び第2チャンバーを有する加工炉の温度を調整し、表1の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。フリーは緯糸方向の固定せずに加工を行ったことを示す。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表1の通りである。付与されている樹脂量は、実施例1と同様に求めた。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が、織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在することが確認できた。
総繊度が470dtex、144フィラメント、強度=8.4cN/dtex、沸水収縮率=9.3%のナイロン66の糸を用い平織りにてウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥しコート前物性が、表1のような平織物を得た。この織物に実施例1の配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、50cm×50cmの織物に含浸処理後ゴムロールで構成されたマングルで絞り、経緯が固定できる枠に経緯を表1記載の長さ(%)伸張して、50cm×50cmの織物を固定し、第1チャンバー及び第2チャンバー有する加工機の温度を調整し、表1の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表1の通りである。コート剤量は、実施例1と同様に求めた。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在することが確認できた。
実施例2と同じ糸を用い平織りをウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥しコート前物性が、表2のような平織物を得た。この織物に実施例1の配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、含浸処理後ゴムロールで構成されたマングルで絞り、表2の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表2の通りである。コート剤量は、実施例1と同様に求めた。本加工には、織物の送り出し速度と巻き取り速度を同速とし、且つ、両緯端部が把持固定することができ、温度変更のできる第1チャンバーと第2チャンバーのある装置を使用したが、両緯端部については把持せずに装置を使用した。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在することが確認できた。
実施例1と同じ糸を用い平織りをウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥しコート前物性が、表2のような平織物を得た。この織物に実施例1の配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、含浸処理後ゴムロールで構成されたマングルで絞り、表2の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表2の通りである。コート剤量は、実施例1と同様に求めた。本加工には、織物の送り出し速度と巻き取り速度を変更でき、且つ、両緯端部が把持固定することができ、温度変更のできる第1チャンバーと第2チャンバーのある装置を使用した。経糸方向の伸張率は、送り出し速度と巻き取り速度の比率により設定した。緯糸方向の伸張率=0%は、把持して加工したことを示す。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が、織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在することが確認できた。
実施例1と同じ糸を用い平織りをウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥しコート前物性が、表2のような平織物を得た。この織物に実施例1の配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、含浸処理後エンボスロールとゴムロールで構成されたマングルで絞り、表2の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表2の通りである。コート剤量は、実施例1と同様に求めた。本加工には、織物の送り出し速度と巻き取り速度を変更でき、且つ、両緯端部が把持固定することができ、温度変更のできる第1チャンバーと第2チャンバーのある装置を使用した。経糸方向の伸張率は、織物の送り出し速度と巻き取り速度の比率により設定した。緯糸方向の伸張率=0%は、把持して加工したことを示す。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が、織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在するが、全体に均一には存在していなかった。
総繊度が470dtex、72フィラメント、強度=8.4cN/dtex、沸水収縮率=5.8%のナイロン66の糸を用い平織りにてウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥、180℃で定長セットを行い、コート前物性が、表2のような平織物を得た。この織物に実施例1の配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、50cm×50cmの織物に含浸処理後3kg/cm2下のゴムロールで構成されたマングルで絞り、付着量が2g/m2(基布に対し0.1重量%)となるように調整を行った後、経緯が固定できる枠に経緯を表2記載の長さ(%)伸張して、50cm×50cmの織物を固定し、第1チャンバー及び第2チャンバー有する加工機の温度を調整し、表2の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表2の通りである。コート剤量は、実施例1と同様に求めた。なお、両緯糸方向については把持せずに装置を使用した。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が、織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在するが、全体に均一には存在していなかった。また、通気度測定に際し通気度が高すぎるため、100kPaでは測定が行えなかった。
総繊度が470dtex、72フィラメント、強度=8.4cN/dtex、沸水収縮率=5.8%のナイロン66の糸を用い平織りにてウォータージェットルームにて製織後、95℃の温水で収縮加工後、130℃で乾燥、180℃で定長セットを行い、コート前物性が、表2のような平織物を得た。この織物に実施例1の配合Aを有する水系シリコーンエマルジョンを用い、50cm×50cmの織物に含浸処理後3kg/cm2下のゴムロールで構成されたマングルで絞り、付着量が7g/m2(基布に対し4重量%)となるように調整を行った後、経緯が固定できる枠に経緯を表2記載の長さ(%)伸張して、50cm×50cmの織物を固定し、第1チャンバー及び第2チャンバー有する加工機の温度を調整し、表2の加工温度、加工時間、加工時伸長率で加工を実施した。加工後の密度、カバーファクター、通気度及びカバー率は、表2の通りである。コート剤量は、実施例1と同様に求めた。なお、経糸方向は張力を与えず固定のみを行い、両緯糸方向については把持せずに装置を使用した。カバー率を測定したSEM断面より樹脂が、織物の表面と裏面に位置する単糸繊維間に存在するが、織物のフィラメントが細密充填していないため、フィラメント間での隙間が観測された。このため、通気度は高く測定された。
Claims (3)
- カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、20 kPa時の通気度が5×10−4〜5×10−2L/cm2/minであり、次式(1)及び(2)で示されるクリンプ率の変動指数α、βの積が−250以下であることを特徴とするエアバッグ用織物。
(但し、樹脂加工直前の基布のクリンプ率をタテ糸方向A0、ヨコ糸方向B0とし、エアバッグ用織物のクリンプ率をタテ糸方向A、ヨコ糸方向Bとした場合、クリンプ率の変動指数α及びβは、次式(1)及び(2)で表される。)
α = {(A-A0)/A0} × 100・・・・・・・・・(1)
β = {(B-B0)/B0} × 100・・・・・・・・・(2) - 織物を構成する糸条がポリアミド繊維糸条であり、前記糸条の単糸繊維が6dtex以下であり、織物の厚みが0.32mm以下であることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ用織物。
- 20kPa時の通気度が1×10−3〜3×10−2L/cm2/minの範囲であることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアバッグ用織物。
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