JP4795369B2 - 竹木の伐採装置 - Google Patents

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本発明は、竹木の伐採装置に関する。詳しくは竹、スギなどの真直ぐに伸びた幹を掴持して切断し、取り出して細かく切断することができる竹木の伐採装置に係るものである。
従来より不要となった竹木の伐採を目的とする伐採装置が提案されており、例えば特許文献1に記載されている。具体的には図6に示すように、土木機械のアーム先端に取付けられ、幹を把持可能な第1および第2のフォーク101、102に切断刃103をそれぞれ着脱自在に取付けられた構成とされている。
また、例えば特許文献2に記載されているものとして具体的には図7に示すように、土木用掘削機のブーム110にフレーム本体111を取り付け、竹木112を掴持するクランプレバ113と竹木を寸断するカッター114をフレーム本体111に取り付け、切断し掴持している竹木を適用な長さに寸断した竹木片を圧縮し送出するロール115を備えた圧縮送出機116と、送り込まれた竹木片を粉砕するカッター備えた粉砕機117を設けた構成とされている。
特開2002−320415号公報
特開2002−346423号公報
しかしながら特許文献1における伐採装置では、竹木を切断し、第1および第2のフォーク101、102によって掴持された状態で地面上に引き出された後に、フォーク101、102の先端で竹木を細かく寸断することができないためにチェーンソーなどによって細かく寸断しなければならない。
また、寸断した竹木をフォーク101、102の先端で一本を掴持することは可能ではあるが、複数本の竹木をまとめて掴むことができないために積荷作業の効率が悪い問題がある。
次に、特許文献2における有害竹木の除去処理装置では、竹木を掴持するクランプレバ113と竹木を切断するカッター114とが別々の駆動機構によって作動する機構とされることから装置自体が大型となる問題がある。
また、この除去処理装置では切断された竹木を地面上に引き出した後に、カッター114によって細かく寸断することができず、更にクランプレバ113によって複数本の竹木を把持することができない。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、竹木を掴持した状態で切断すると共に、地面上に引き出された竹木を細かく寸断した後に複数本の竹木を把持することができる竹木の伐採装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る竹木の伐採装置は、伸縮且つ傾動自在に構成された掘削機のブーム端に取り付けられる爪支持部と、前記爪支持部に開閉機構によって開閉自在な状態で連結枢支される一対の切断爪部を有し、前記切断爪部は、竹木の幹を掴持する掴持手段と、前記掴持手段によって竹木の幹を掴持する際に竹木を切断する切断手段と、前記切断手段によって伐採された竹木を切断する小割切断手段とを備える。
ここで、竹木を掴持した状態で切断することによって竹木が倒れることなく竹林等より引き出すことができる。そして引き出された竹木は小割切断手段によって運搬に最適な長さに切断され、複数本を束ねた状態で切断爪部によって把持されてトラックなどの荷台に積み込むことが可能となるために作業効率が大幅に改善される。
また、一方の切断爪部と他方の切断爪部に円弧板形状に形成された幹掴持部を有することによって、竹木を切断する際に一対の円弧板形状に形成された幹掴持部によって竹木の幹外周面を確実に掴持することが可能となる。
また、切断手段が、一方の切断爪部に歯先がノコギリ状に形成される切断刃カッターと、切断刃カッターと対峙する前記他方の切断爪部に受刃カッターとを有することにより、竹木が掴持される際に、切断刃カッターと受刃カッターとが互いに密着しながら擦り合うことで竹木を確実に切断することが可能となる。
また、小割切断手段が、一方および他方の切断爪部の先端内側に互いに密着しながら擦り合う位置となるように取付けられている小割切断カッターを有することにより、地面に引き出された竹木に対して支障なく所定の長さに切断することが可能となる。
また、爪支持部がブーム端に対して回転自在に構成されたことにより、土木用掘削機のブームによって伐採装置を前後、傾動可能とすると共に、回転させることによって切断した後の竹木を引き出し、地面に載置する、あるいは荷台への積み込みがスムーズに行うことが可能となる。
なお、本発明の特許請求の範囲に記載される竹木とは、竹、あるいは竹と同様の径を有し、かつ真直ぐに伸びたスギなどの樹木とするものである。
本発明の竹木の伐採装置によれば、竹を掴持した状態で切断することができるために竹林より地面上に容易に引き出すことができる。更に、竹を地面上に載置した状態で細かく寸断することができ、かつ寸断された複数本の竹を把持してトラックなどの荷台に積み込むことができることで非常に作業性に優れたこととなる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明を適用した竹木の伐採装置の一例を示す正面図、図2は、本発明を適用した竹木の伐採装置の一例を示す側面図である。
ここで示す伐採装置1は、伸縮、かつ傾動自在に構成された土木用掘削機のブームAの先端部に回転自在な状態で取り付けられる爪支持部2と、この爪支持部2に開閉自在状態で連結枢支される一対の切断爪部3とから構成されている。
この爪支持部2は、ブームAの先端に設けられる駆動モーター(図示せず。)によって回転自在な機構とされている。そして切断爪部3の基部を挟持するための空間部(図示せず。)が形成されている。
また、一対の切断爪部3は、その基部5が爪支持部2の空間部内に挿入された状態で枢支ピン6によって連結枢支されている。更に、これらの切断爪部3の基部5はリンク杆7によって互いに連結枢支されることによって一方の切断爪部3を回動させることによって他方の切断爪部3も同様な動きを起こす構成とされている。
そこで、爪支持部2と一方の切断爪部3とを油圧シリンダー12によって連結することにより油圧シリンダー12の伸縮によって切断爪部3の開閉を自在に行える構成とされている。
また、一方の切断爪部3の略中央内側部分には、歯先がノコギリ状に形成される切断刃カッター8と、この切断刃カッター8と対峙する他方の切断爪部3の略中央内側部分には受刃カッター9が互いに密着しながら擦り合う位置となるように取付けられている。
更に、切断刃カッター8と受刃カッター9とによる竹木などの幹の切断軸心方向の一方の切断爪部3および他方の切断爪部3の縁部には円弧板形状に形成された一対の幹掴持部10がそれぞれ突設された構成とされている。
また、一方および他方の切断爪部3の先端内側には、切断された竹木などの幹を細かく切断するための小割切断カッター11が互いに密着しながら擦り合う位置となるように取付けられている。
なお、本実施例では伐採装置を土木用掘削機のブーム先端に取る付けた構成を詳述するものであるが、必ずしも土木用掘削機とするものではなく、例えばブームが前後、左右および伐採装置を回転できる機構を備えたものであればいかなる重機であっても構わない。
また、本実施例では切断手段を歯先がノコギリ状に形成される切断刃カッター8と受刃カッター9とから構成されるものを詳述するものであるが、例えば大型の土木用掘削機であれば切断爪部3のせん断力が大きくなるために両方とも刃先状のカッターによる切断手段としても構わない。
以上の構成よりなる本発明の竹木の伐採装置によれば、図3に示すように、伸縮、かつ傾動自在に構成された土木用掘削機のブームAによって竹林の中に伐採装置1を移動させて竹20の幹を挟むようにして切断爪部3が油圧シリンダー12によって開脚されることになる。
次に、竹20の幹を幹掴持部10によって掴持できる位置において油圧シリンダー12により切断爪部3が閉じられることにより、切断爪部3の幹掴持部10によって竹20の幹が掴持されると同時に、幹掴持部10の下方に位置する切断刃カッター8と受刃カッター9が互いに密着しながら擦り合うことによって竹20が切断されることとなる。
そして切断される竹20は、倒れることなく幹掴持部10によって掴持された状態となり、ブームAの操作によって傾動させて他の竹に引っ掛かることなく、竹林より引き出され、竹20が地上に対して水平状となるように切断爪部3を回転させて地面上に載置されることとなる。
次に、図4に示すように地面B上に載置された竹20は切断爪部3先端に設けられる小割切断カッター11によって竹20を所定の長さに分断するために、小割切断カッター11によって挟むようにした後に、油圧シリンダー12によって切断爪部3を閉じることで小割切断カッター11が互いに密着しながら擦り合うようにして噛み合わされることで竹20が切断されることとなる。
また、図5に示すように、複数本に切断された竹20は切断爪部3先端によって把持しながら束ねられた後に、油圧シリンダー12によって切断爪部3を開いた状態で、切断刃カッター8および受刃カッター9と小割切断カッター11との間に複数本に束ねた状態の竹20を軽く挟持し、ブームAの操作によってトラックなどの荷台に積み込まれるものである。
このように本発明の竹木の伐採装置では、爪支持部2がブームAの先端に対して回転させることにより、竹と竹との狭い隙間に切断爪部3を自在に出し入れすることができると共に、竹の幹に対して略直交状に切断爪部3を開いて、幹掴持部10によって竹の幹を掴持すると同時に、切断爪部3の切断刃カッター8および受刃カッター9とで竹の幹を切断することが可能となる。
また、竹を切断した後に竹の幹を掴持した状態で竹林から引き出して切断爪部3の先端に設けられる小割切断カッター11によってトラックなどの荷台に積み込める長さに分断し、更に切断爪部3の切断刃カッター8および受刃カッター9と小割切断カッター11との間で複数本の竹を把持して荷台に積み込めることが可能となる。
これにより一台の伐採装置1によって竹の伐採から積み込みまでの一連の作業を行うことができるために少人数での作業が可能となり、かつ作業効率が向上することにより作業時間も大幅に短縮することが可能となる。
また、一対の切断爪部の開閉によって竹木の伐採から小割、積み込み作業の全てが行うことができるために従来のように掴持する手段と切断する手段とを別個に備える必要がない。更に、竹木を掴持した状態で切断することによって、例えばチェーンソーによる切断時に竹木が倒れることによる事故を防ぎ、安全な作業を可能とするものである。
したがって、伐採装置の小型化が可能となることにより小型の土木用掘削機のブーム先端への取り付けが実現されることとなる。これにより、入り組んだ場所、あるいは狭い敷地での伐採が支障なく行うことが可能となるものである。
本発明を適用した竹木の伐採装置の一例を示す正面図である。 本発明を適用した竹木の伐採装置の一例を示す斜視図である。 本発明を適用した竹木の伐採装置による竹の切断状態を示す説明図である。 本発明を適用した竹木の伐採装置による竹の小割り状態を示す説明図である。 本発明を適用した竹木の伐採装置による竹の運搬状態を示す説明図である。 従来の竹木の伐採装置の一例を示す説明図である。 従来の有害竹木の除去処理装置の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 伐採装置
2 爪支持部
3 切断爪部
5 基部
6 枢支ピン
7 リンク杆
8 切断刃カッター
9 受刃カッター
10 幹掴持部
11 小割切断カッター
12 油圧シリンダー
20 竹

Claims (4)

  1. 伸縮且つ傾動自在に構成された掘削機のブーム端に取り付けられる爪支持部と、
    前記爪支持部に開閉機構によって開閉自在な状態で連結枢支される一対の切断爪部を有し、
    前記切断爪部は、
    竹木の幹を掴持する掴持手段と、
    前記掴持手段によって竹木の幹を掴持する際に竹木を切断する切断手段と、
    前記一方および他方の切断爪部の先端内側に互いに密着しながら擦り合う位置となるように取付けられている小割切断カッターを有する小割切断手段とを備える
    ことを特徴とする竹木の伐採装置。
  2. 前記掴持手段が、前記一方の切断爪部と他方の切断爪部に円弧板形状に形成された幹掴持部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の竹木の伐採装置。
  3. 前記切断手段が、前記一方の切断爪部に歯先がノコギリ状に形成される切断刃カッターと、該切断刃カッターと対峙する前記他方の切断爪部に受刃カッターとを有する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の竹木の伐採装置。
  4. 前記爪支持部が前記ブーム端に対して回転自在に構成された
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の竹木の伐採装置。
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