JP4793525B2 - 泡沫吐水装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水栓の先端に取り付けられ給水を泡沫化するための泡沫吐水口を有する泡沫吐水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
給水音やシンク等への落下音を小さくしたり、水はねをなくすために泡沫吐水口を設けた水栓が従来から利用されていたが、水栓が吐水する水量は5L/分程度であり節水のために水量を2L/分程度まで絞ると空気が混入せず、吐水のボリューム感や水勢がないだけでなく水はねを少なくすることもできなかった。
しかし、我々は特願2000―076759に示したように水量2L/分程度で従来に比べ大量の空気を混入することができる泡沫吐水口をつくり、吐水のボリューム感や水勢を増し使い勝手を向上させしかも水はねををおさえることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記発明においては、泡沫吐水口を取り付ける水栓の通水路の形状や吐水を吐出する吐水角度により、吐水のまとまりが若干低下することもわかった。
そこで本発明は、吐水角度に関係なくまとまりのある吐水を吐出できる泡沫吐水装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用・効果】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、洗浄水流入口と、気泡流吐出口の間で延在する流路の途上に空気混入機構と整流機構とを上流側よりこの順に備えた泡沫吐水口を、継手を介して水栓の先端に設けた泡沫吐水装置において、前記空気混入機構は、外縁部の周上に互いに間隔を隔てて配設された多数の小孔を有し流路を塞いで配設された減圧板と、減圧板の下流の流路囲壁に形成された空気孔とを有し、整流機構は、空気孔の下流で漏斗状に縮径する流路の傾斜部と、傾斜部の下流端から気泡流吐出口へ向けて延在する気泡流吐出口と同心の流路の整流部と、傾斜部と整流部とを連結する流路のR部と、流路の整流部を塞いで配設された整流格子と、整流格子の下流で整流部に接続する整流路とを有し、前記減圧板より上流に、前記継手の流路断面積よりも小さな通水流路断面を有する絞り部を設けるとともに、前記多数の小孔が前記通水流路断面の中心からすべて一定の距離となるように形成され、前記減圧板の前記外縁部に配設された前記多数の小孔を通った円筒状の線状流は、前記傾斜部の全周にわたって衝突し記傾斜部に沿って流れることにより縮径して合流することを特徴とする。
【0005】
本発明においては、洗浄水が減圧板の小孔を通過する際、圧力エネルギーが運動エネルギーに変換され小孔からの噴流は流速を高め、この噴流が粘性により周囲の空気を巻き込む。さらに空気を含んだ高速流は漏斗状の傾斜部に衝突し乱流化し空気を破砕、泡沫流に変換し傾斜部に沿って収束し、整流格子にて整流され、整流路でまとめられ吐出される。
【0006】
ここで、減圧板より上流に絞り部を設けることにより、減圧板の小孔への通水が均一となるとともに乱れを多く含んだ状態となり、その流れが減圧板の小孔を通過することによって作られた噴流は乱流のまま噴出されるため、噴流と空気の接触面積が増大し空気混入量が多くなり、整流格子にて整流された吐水のボリュームが増大され吐水のまとまりがよくなる。
さらには、水は減圧板の小孔に均一に分散されるため小孔から吐出した各々の噴流のばらつきがなくなり、気泡流吐出口からの吐水のふらつきもおさえられる。
【0007】
請求項2記載の発明は、絞り部は瞬間流量を所定値に保持する定流量調節手段であることを特徴と
する。
【0008】
本発明においては、定流量調節手段通過後の洗浄水は部分噴流となることにより、減圧板の小孔には均一にしかも乱れを多く含んだ状態で通水され、小孔を通過した噴流は空気との接触面積が増大し空気を多量に巻き込みため、整流格子にて整流された吐水のボリュームが増大され吐水のまとまりがよくなる。さらには、定流量調節手段により瞬間流量を所定値に保つことができるため水圧条件や設置状況に関係なく吐水のボリューム感や水勢が安定するとともに吐水位置の変動もなく使い勝手が向上する。
【0009】
請求項3記載の発明は、絞り部の通水流路には減圧板の小孔への異物の混入を防止するストレーナ有することを特徴とする。
【0010】
本発明においては、絞り部の通水流路に減圧板の小孔への異物の混入を防止するストレーナ有することで、減圧板の小孔への異物の混入や小孔の目詰まりを防止することができ、長期的にも安定した吐水を実現できる。
【0011】
請求項4記載の発明は、絞り部は洗浄水流入口と減圧板との間に設けられていることを特徴とする。
本発明においては、絞り部を泡沫吐水口内の洗浄水流入口と減圧板との間にに設けたことにより、泡沫吐水口を変えることにより、まとまりがありしかも空気を大量に含んだ泡沫吐水を吐水することができるため、通水路形状に関係なく既存の水栓においても泡沫吐水口を取り替えるだけで、安定した吐水を実現することができる。
【0012】
請求項5記載の発明は、絞り部は減圧板と一体であることを特徴とする。
【0013】
本発明において、絞り部が減圧板と一体であるため部品点数が少なくなりしかも組立性も向上する。
【0014】
請求項6記載の発明は、絞り部は継手の通水路内に設けられていることを特徴とする。
【0015】
本発明において、絞り部を継手の通水路内に設けることにより、泡沫吐水口の部品点数を少なくすることができるためコストダウンになり、泡沫吐水口がコンパクトなるため、泡沫吐水口の水栓本体からの出っ張りも少なくデザイン性も向上する。
【0016】
請求項7記載の発明は、絞り部は減圧板から20mm以内に設けられていることを特徴とする。
【0017】
本発明においては、絞り部は減圧板の近くに設けられることにより、絞り部で増速された流れが減圧板小孔に入る前に乱れを多く含んだ流れとなることにより、その流れが減圧板の小孔を通過することによって作られた噴流は乱流のまま噴出されるため、噴流と空気の接触面積が増大し空気混入量が大きくなる。また、減圧板の小孔に均一に通水することもでき吐水が安定する。
【0018】
請求項8記載の発明は、絞り部の通水流路は減圧板の小孔より内側でしかも小孔配置円と同心円状の通水孔であることを特徴とする。
本発明においては、絞り部は減圧板の小孔の内側に設けられていることにより、絞り部によって増速された流れが直接小孔にいくことがなく、小孔に均一に通水されることにより吐水のふらつきをおさえた吐水を実現できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の第一の実施例を図1を参照して説明する。
図1は本発明の第一の実施例である泡沫吐水口を水栓の先端に設置した泡沫吐水装置であり、泡沫吐水口内に絞り部を設けたものである。図1において水栓本体1の先端の継手1aに泡沫吐水口2が付いている。図2は泡沫吐水口2の詳細を示したもので、泡沫吐水口2は流路上流側から下流側へ向けて順次配設された絞り部としての絞径板6、減圧板3と、内筒4とを備え、更に上記諸部材を収容する外筒5を備えている。
外筒5の上流端が洗浄水流入口7を形成し、内筒3の下流端が気泡流吐出口8を形成している。外筒5の減圧板3よりも上流の部位の内部空間により洗浄水流路9aが形成され、内筒3の内部空間により洗浄水流路9bが形成されている。
【0020】
絞径板6は気泡流吐出口8と同心の中心孔6aを有し、洗浄水流路の下流端を塞いで配設されている。
減圧板3は気泡流吐出口8と同心の円であり且つ気泡流吐出口8よりも大径の円の周上に互いに等間隔を隔てて配設された複数の小孔3aと、空気孔3bと、逆流防止部3cを有しており、内筒4が形成する洗浄水流路の上流端を塞いで配設されている。
【0021】
減圧板3の直近下流の洗浄水流路を形成する内筒4の側壁に空気孔4aが形成されている。空気孔4aは、内筒4と外筒5との間に形成された空気流路10を介して、外筒5の外部空間に連通している。
【0022】
小孔3aと空気孔3bと逆流防止部3cが形成された減圧板3と内筒4に形成された空気孔4aと空気通路10と後述する洗浄水流路の傾斜部4bとにより、空気混入機構が構成されている。
【0023】
内筒4は空気孔4aの下流で漏斗状に縮径して気泡流吐出口8を形成する下流端と同径に絞られた後、下流端に向けて鉛直に延在している。したがって、内筒4が形成する洗浄水流路9bは空気孔4aの下流で漏斗状に縮径する傾斜部4bと、傾斜部4bの下流端から気泡流吐出口8と同心且つ同径の整流部4cと、洗浄水流路9bの整流部4cの下流端近傍を塞いで配設されている整流格子4dと、整流格子4dの下流に気泡流吐出口8と同心で且つ同径の整流路4eから構成され整流路4eの下流端が気泡流吐出口8を形成している。
【0024】
傾斜部4bと整流部4cとは、傾斜部4bと整流部4cとに接する円弧で構成されるR部4fによりなめらかに連結されている。
傾斜部4bとR部4fと整流部4cと整流格子4dと整流路4eから整流機構が構成されている。
【0025】
以上の構成において、水栓本体1に固定された継手1aの通水路1bは泡沫吐水口2の気泡流吐出口8に対して偏心しており、通水路1bを通って洗浄水流入口7から洗浄水流路9aに流入した洗浄水は絞径板6の中心孔6aにより中央に集められ、増速された状態で減圧板3に衝突するため、減圧板3と絞径板6によって形成された内部空間で乱れを多く含んだ状態となって減圧板3に均一に拡がり、減圧板3の複数の小孔3aから高速の線状流となって吐出する。
【0026】
小孔3aから噴出された複数の高速の線状流は空気孔3b、4aと空気通路10とを介して外気を巻き込む。
線状流は乱流状態であるため、整流の状態に比べ噴流と空気の接触面積が増大するため、多量の空気を巻き込むことが可能となる。
【0027】
円筒状の線状流が洗浄水流路9bの傾斜部4bに衝突する際に、洗浄水に巻き込まれた空気が多数の微細気泡となって洗浄水中に分散混入する。
多数の微細気泡が洗浄水に混入した円筒状の気泡流は洗浄水流路9bの傾斜部4bに沿って流れることにより縮径し、洗浄水流路9bの整流部4cへ流入する。
その際、洗浄水が減圧板3に均一に拡がって、減圧板3の小孔3aから噴出された線状流の流速が同じであったため、線状流が傾斜部4bに衝突することによって形成される円筒状の気泡流が洗浄水流路9bの傾斜部4bに沿って流れ縮径する過程において発生する気泡流のふらつきはおさえられる。
【0028】
整流部4cを流れる気泡流は、整流格子4dを通って整流された後、整流路4eでまとめられて気泡流吐出口8から吐出する。
【0029】
気泡流吐出口から吐出する気泡流は絞径板6を用いない場合に比べて、非常に多くの気泡を含んでいるため気泡流のボリュームが増大し、さらにはまとまりもよくなる。また、気泡流のふらつきもおさえられているため、使用者の視覚的な好感度や手洗感を向上させることができ、且つ節水も可能となる。
【0030】
本実施例のように泡沫吐水口2に絞径板6を設けたことにより、既存の継手がどのような形状であっても安定した泡沫吐水を実現できる。
また、中心孔6aをストレーナと兼ねることにより、既存の水栓本体にストレーナがない場合でも減圧板の小孔3aへのゴミ詰まりを防止できるため、長期的に安定した吐水を実現できる。
【0031】
本実施例の絞径板6の有無による流量と空気混入率の関係を図3に示している。なお、流量は節水を考慮して2L/分から3L/分、気泡流吐出口8の直径はΦ12、減圧板3の小孔3aの配置直径はΦ15、絞径板6の中心孔6aの直径はΦ8である。だたし、中心孔6aの直径がΦ8からΦ13の範囲においては同じ効果が得ることができる。
【0032】
図4は第二の実施例である泡沫吐水装置で泡沫吐水口2に絞り部としての定流量弁11を設けたものである。泡沫吐水口2は流路上流側から下流側に向けて順次配設された定流量弁11、定流量弁ガイド12、減圧板3と内筒4とを備え、更に上記諸部材を収容する外筒5を備えている。外筒5の上流側が洗浄水流入口7を形成し、内筒4の下流端が気泡流吐出口8を形成している。外筒5の減圧板3よりも上流の部位の内部空間により洗浄水流路9aが形成され、内筒3の内部空間により洗浄水流路9bが形成されている。
定流量弁11は気泡流吐出口8と同心の中心孔を11aを持つカバー11aと、溝11bを持つコア11bとOリング11cより構成され、洗浄水流路の下流端を塞いで配設されている。
【0033】
以上の構成において、水栓本体1に固定された継手1aの通水路1bを通って洗浄水流入口7から洗浄水流路9aに流入した洗浄水は定流量弁11のコア11bの溝11bでいくつかの部分噴流となり、カバー11aの中心孔11aを通って減圧板3に衝突し、減圧板3と定流量弁11によって形成された内部空間で乱れを多く含んだ状態となって減圧板3に均一に拡がり、減圧板3の複数の小孔3aから高速の線状流となって吐出するため、上記実施例と同様に気泡流吐出口8から吐出される気泡流は空気を多量に含んだボリュームのあるまとまったものとなる。
【0034】
本実施例では定流量弁11で水量が一定に保たれるため、圧力変動等の外部要因による影響を受けることなく安定した吐水を実現できる。
【0035】
図5は第三の実施例である絞り部を継手1aに形成したものである。また、この絞り部は定流量弁でもよい。継手1aの通水路1bは減圧板3の小孔3aと同心でしかも小孔3aよりも内側に形成された円管状の絞られた通水路である。本実施例においても上記第一の実施例と同様の作用により気泡流吐出口8から吐出される気泡流は空気を多量に含んだボリュームのあるまとまったものとなる。
【0036】
本実施例においては泡沫吐水口2を形成する部品を増やすことなく、継手1aの形状を工夫することにより上記実施例と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施例である泡沫吐水装置の概略図である。
【図2】 泡沫吐水口の詳細図である。
【図3】 本実施例の絞径板の有無による流量と空気混入率の関係である。
【図4】 本発明の第二の実施例である泡沫吐水装置の概略図である。
【図5】 本発明の第三の実施例である泡沫吐水装置の概略図である。
【符号の説明】
1…水栓本体、1a…継手、1b…通水路、2…泡沫吐水口、3…減圧板、
3a…小孔、3b…空気孔、3c…逆流防止部、4…内筒、
4a…空気孔、4b…傾斜部、4c…整流部、4d…整流格子、
4e…整流路、4f…R部、5…外筒、6…絞径板、6a…中心孔、
7…洗浄水流入口、8…気泡流吐出口、9a…洗浄水流路、
9b…洗浄水流路、10…空気通路、11…定流量弁、11a…カバー、
11b…コア、11c…Oリング

Claims (8)

  1. 洗浄水流入口と、気泡流吐出口の間で延在する流路の途上に空気混入機構と整流機構とを上流側よりこの順に備えた泡沫吐水口を、継手を介して水栓の先端に設けた泡沫吐水装置において、
    前記空気混入機構は、外縁部の周上に互いに間隔を隔てて配設された多数の小孔を有し前記流路を塞いで配設された減圧板と、前記減圧板の下流の流路囲壁に形成された空気孔とを有し、
    前記整流機構は、前記空気孔の下流で漏斗状に縮径する前記流路の傾斜部と、前記傾斜部の下流端から前記気泡流吐出口へ向けて延在する前記気泡流吐出口と同心の前記流路の整流部と、前記傾斜部と前記整流部とを連結する前記流路のR部と、前記整流部を塞いで配設された整流格子と、前記整流格子の下流で前記整流部に接続する整流路とを有し、
    前記減圧板より上流に、前記継手の流路断面積よりも小さな通水流路断面を有する絞り部を設けるとともに、前記多数の小孔が前記通水流路断面の中心からすべて一定の距離となるように形成され、
    前記減圧板の前記外縁部に配設された前記多数の小孔を通った円筒状の線状流は、前記傾斜部の全周にわたって衝突し前記傾斜部に沿って流れることにより縮径して合流することを特徴とする泡沫吐水装置。
  2. 前記絞り部は瞬間流量を所定値に保持する定流量調節手段であることを特徴とする請求項1記載の泡沫吐水装置。
  3. 前記絞り部の通水流路には、前記減圧板の小孔への異物の混入を防止するストレーナを有することを特徴とする請求項1記載の泡沫吐水装置。
  4. 前記絞り部は前記洗浄水流入口と前記減圧板との間に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の泡沫吐水装置。
  5. 前記絞り部は前記減圧板と一体であることを特徴とする請求項4記載の泡沫吐水装置。
  6. 前記絞り部は前記継手の通水路内に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の泡沫吐水装置。
  7. 前記絞り部は前記減圧板から20mm以内に設けられていることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の泡沫吐水装置。
  8. 前記絞り部の通水流路は、前記減圧板の小孔より内側でしかも小孔配置円と同心円状の通水孔であることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の泡沫吐水装置。
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